JPS63260800A - アブレイシブジェットによる構造物の切断方法 - Google Patents

アブレイシブジェットによる構造物の切断方法

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JPS63260800A
JPS63260800A JP9536287A JP9536287A JPS63260800A JP S63260800 A JPS63260800 A JP S63260800A JP 9536287 A JP9536287 A JP 9536287A JP 9536287 A JP9536287 A JP 9536287A JP S63260800 A JPS63260800 A JP S63260800A
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JP
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cutting
cut
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abrasive jet
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JP9536287A
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淳一 平井
正之 三浦
満 横山
宏 吉田
西 謙治
隆寿 磯部
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Kajima Corp
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Kajima Corp
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  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は粒状物を高圧水ジェットと共に構造物に吹付け
て構造物を切断するアブレイシブジェットによる構造物
の切断方法に関する。
[従来技術] 粒状物例えば砂を高圧水ジェットと共に被切削物例えば
コンクリート構造物、岩盤等に吹付けて被切削物を切削
するアブレイシブジェットによる切削方法は公知であり
、種々の被切削物を切削する場合に用いられている。特
に切断面がきれいであり、ジツェトノズルの移動によっ
て任意の切断面が形成できて好ましい。
しかしながら、ノズル移動装置いわゆるノズルカバーを
構造物の面に固定するには通常床面と天井との間にサポ
ートパイプを張設し、そのサポートパイプによりノズル
カバーを構造物の面に圧着し、更にノズルカバーを真空
圧により構造物の面に吸着固定するようにしている。従
ってサポートパイプによる支持工を要し、また構造物の
面に不陸があるとノズルカバーを構造物の面に吸着固定
することが困難であった。
更に、切断によって構造物にスリットが生じるが、この
スリットを閉塞しないと、切断によって生じるスラリを
真空によりi引排出している背面カバーの真空を保持す
るのが困難で、またスラリがノズルカバー側に洩れ、更
に切断音が外部に洩れるなどの問題が生じる。このスリ
ットの閉塞は、従来、バルサ材や粘土等により適時行っ
ていた。
この作業は困難なものではないが、切I!Ir速度に同
期して閉塞するのが好ましく、これは手間がかかって面
倒であり、作業性が低下する。
[発明の目的コ 従って本発明の目的は、ノズル移動装置を不陸のある構
造物の面にサポートパイプによる支持工を用いないで容
易に保持するとともに、切断で生じる構造物のスリット
を切断速度に同期して閉塞するアブレイシブジェットに
よる構造物の切断方法を提供することにある。
[発明の構成コ 本発明によれば、粒状物を高圧水ジェットと共に構造物
に吹付けて構造物を切断するアブレイシブジェットによ
る構造物の切断方法において、切断すべき構造物の面に
溝型鋼を貼着し、その溝型鋼に案内させて磁力吸着履帯
を備えたノズル移動装置を自走させ、溝型鋼と共に構造
物を切断するとともに、切断により溝型鋼に形成された
スリットを磁力吸着テープを付設して閉塞していること
を特徴としている。
[発明の作用効果コ 従ってジェット移動装置を構造物の面に貼着した溝型鋼
に磁力吸着履帯により吸着保持し、不陸のある構造物の
面にサポートパイプによる支持工を用いないで支持する
ことができる。また切断速度に同期して切断で生じたス
リットを磁力吸着テープで閉塞し、作業性を向上すると
ともに、背面カバーの真空を保持し、スラリかノズルカ
バー側に洩れるのを防ぎ、切断音が外部に洩れるのを防
ぐことができる。
[好ましい実施のB様コ 本発明の実施に際し、貼着は溝型鋼に間隙材を塗着し、
構造物の面に高粘土を有し間詰性良好な接着剤を塗着し
、両者を圧着加熱して行うのが好ましい、このようにす
ると、構造物の面の不陸にかかわらず溝型鋼を容易、確
実に構造物の面に貼着することができる。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
以下の実施例においては、構造物として壁を切断する場
合について説明する。
先ず、第1図に示すような後述する自走型ノズルカバー
1の幅よりも若干広巾の溝型IMPを用意する。この溝
型g4Pを第2図および第3図にし示すように壁面Wa
の切断線りを略中心線とするように壁面Waに貼着する
。この貼着は第4図および第5図に示すように、溝型g
4Pの貼着側に間隙材、例えば熱により溶は接着力を有
するもの、−例としてアスファルト等Aを塗着し、壁面
Waには、高粘度を有し間詰性良好な接着剤Bを塗着し
、両者を圧着加熱して行う。
次いで第6図に示すように、溝型gAPにノズル移動装
置である全体を1で示す自走型ノズルカバーを吸着保持
する。
第7図ないし第12図において、自走型ノズルカバー1
の本体2には駆動シャフト3と従動シャフト4が設けら
れ、これら両シャフト3.4には、外側に磁気層4#5
、中心部にゴムローラ7、磁気履帯5とゴムローラ7の
間にゴム履帯6が設けられている。
本体2は下方に開口部2a(第11図)が形成され、下
部の両側にはゴム履帯6.6が収められ(第12図)、
前後側にはゴムローラ7.7が収められており(第10
図)、ホース口8を介して図示されない真空ポンプに接
続され、アブレイシブジェットの切断効果を高めるため
の真空室Vが形成されている。この本体2には、開口部
2aに対向してノズル9が立設され、そのノズル9はホ
ース口10.11を介してそれぞれ図示しない高圧ポン
プ、研磨材供給ラインに接続されている。
また、本体2の駆動シャフト3の後方には、閉塞用テー
プドラム12が設けられている。このドラム12には磁
力吸着テープ13が巻装されており、その磁力吸着テー
プ13は本体2とゴム履帯6、ゴムローラ7との間を通
り下方に導かれ、ゴムヱ帯6、ゴムローラフにより溝型
鋼P上に吸着布設されるようになっている。
切断に際し、第6図に示すように溝型鋼Pに自走式ノズ
ルカバー1を磁力吸着履帯5により吸着保持し、第13
図に示すように、壁の裏面wbには背面カバー14をサ
ポートパイプ等による支持工で支持し、駆動シャフト3
を回転し、磁力吸着履帯5を吸着させながらノズルカバ
ー1を移動する。そこで、ノズル9からのアブレイシブ
ジェットJにより溝型#IPと共に壁を切断し、スラリ
は背面カバー14から図示しない真空装置に吸引排出す
る。そして、第14図に示すように溝型mpと壁に形成
されたスリットSをノズルカバー1の移動とともにすな
わち切断速度に同期してゴム履帯6、ゴムローラ7で磁
石テープ13を溝型鋼P上に磁力吸着布設して閉塞する
第15図ないし第18図は自走式ノズルカバーIAの別
の実施例を示し、駆動シャフト3に駆動ローラ15を、
従動シャフト4に従動ローラ16を設け、本体2の外側
板2bの下部に複数個(図示の例では片側に5個)の磁
石ローラ17を壁面Waに当接するように回転自在に設
け、他を第6図に示すノズルカバー1と実質的に構成し
た例である。磁石ローラ17は詳細を第18図に示すよ
うに、既製の中空円筒型永久磁石18を複数個(図示の
例では4個)を異極を隣接させ組合せて容易に製作する
ことができる。この自走式ノズルカバーIAでも前記し
たノズルカバー1と同様の作用効果を奏することができ
る。
[まとめ] 以上説明したように本発明によれば、自走式ノズルカバ
ーを壁面に貼着した溝型鋼に磁気履帯により吸着保持し
、不陸のある壁面にサポートパイプによる支持工を用い
ないで支持することができる。また、切断速度に同期し
て切断によって生じたスリットを磁石テープで閉塞して
作業性を向上するとともに背面カバーの真空を保持し、
スラリのノズルカバー側への洩れを防止し、また切断音
が外部に洩れるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に用いる溝型鋼を示す断面図、第
2図は溝型鋼を壁面に貼着した状態を示す正面図、第3
図は第2図の垂直断面図、第4図は貼着前、第5図は貼
着後の垂直断面図、第6図は溝型鋼に自走式ノズルカバ
ーを吸着保持した状態を示す斜視図、第7図ないし第1
2図は本発明の実施に用いる自走式ノズルカバーの一例
を示し、第7図は側面図、第8図は上面図、第9図は正
面図、第10図は本体を示す側断面図、第11図は真空
室を示す下面図、第12図は真空室を示す正面断面図、
第13図は切断状態を説明する壁の垂直断面図、第14
図はスリットを磁石テープで閉塞している状態を示す正
面図、第15図ないし第18図は本発明の実施に用いる
自走式ノズルカバーの別の実施例を示し、第15図は要
部の側面図、第16図は要部の下面図、第17図は第1
5図のA−A線矢視断面図、第18図は磁石ローラの詳
細を示す斜視図である。 P・・・溝型#I  S・・・スリット  Wa・・・
壁面  1・・・自走式ノズルカバー5・・・磁力吸着
履帯  9・・・ノズル  13・・・磁力吸着テープ
  17・・・磁石ロー第 1 図 第2 r!JI 30i11 gem    第5ryJ 第す図 第 θ 図 17図      tsqrg 第 10  図 14  II  図 172図 第 13 図 第14図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 粒状物を高圧水ジェットと共に構造物に吹付けて構造物
    を切断するアブレイシブジェットによる構造物の切断方
    法において、切断すべき構造物の面に溝型鋼を貼着し、
    その溝型鋼に案内させて磁力吸着履帯を備えたノズル移
    動装置を自走させ、溝型鋼と共に構造物を切断するとと
    もに、切断により溝型鋼に形成されたスリットを磁力吸
    着テープを付設して閉塞することを特徴とするアブレイ
    シブジェットによる構造物の切断方法。
JP9536287A 1987-04-20 1987-04-20 アブレイシブジェットによる構造物の切断方法 Granted JPS63260800A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9536287A JPS63260800A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 アブレイシブジェットによる構造物の切断方法

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JP9536287A JPS63260800A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 アブレイシブジェットによる構造物の切断方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63260800A true JPS63260800A (ja) 1988-10-27
JPH0471676B2 JPH0471676B2 (ja) 1992-11-16

Family

ID=14135520

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JP9536287A Granted JPS63260800A (ja) 1987-04-20 1987-04-20 アブレイシブジェットによる構造物の切断方法

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JP (1) JPS63260800A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008188695A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Disco Abrasive Syst Ltd ウォータージェット加工装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008188695A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Disco Abrasive Syst Ltd ウォータージェット加工装置

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