JPS63260175A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPS63260175A JPS63260175A JP9555687A JP9555687A JPS63260175A JP S63260175 A JPS63260175 A JP S63260175A JP 9555687 A JP9555687 A JP 9555687A JP 9555687 A JP9555687 A JP 9555687A JP S63260175 A JPS63260175 A JP S63260175A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66007—Multistep manufacturing processes
- H01L29/66075—Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials
- H01L29/66227—Multistep manufacturing processes of devices having semiconductor bodies comprising group 14 or group 13/15 materials the devices being controllable only by the electric current supplied or the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched, e.g. three-terminal devices
- H01L29/66234—Bipolar junction transistors [BJT]
- H01L29/66325—Bipolar junction transistors [BJT] controlled by field-effect, e.g. insulated gate bipolar transistors [IGBT]
- H01L29/66333—Vertical insulated gate bipolar transistors
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- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、電力スイッチング素子として用いられる導電
変調型の半導体装置の製造方法に関するものである。
変調型の半導体装置の製造方法に関するものである。
(ロ)従来の技術
近年、電力用スイッチング素子としてパワーMO8FE
Tが市販化されているが、これに変わって導電変調型の
半導体装置が提案されている。
Tが市販化されているが、これに変わって導電変調型の
半導体装置が提案されている。
これは、’M OS F E Tに比較すると、100
0(V)を超えるような高電圧にすることが可能であり
、かつ電流密度を高くして用いてもオン電圧(V、)は
MOSFETの釣元と低く、スイッチング時間が数μs
ecと高速である等の利点を有しているため、今後高周
波駆動の電力素子として注目きれている。
0(V)を超えるような高電圧にすることが可能であり
、かつ電流密度を高くして用いてもオン電圧(V、)は
MOSFETの釣元と低く、スイッチング時間が数μs
ecと高速である等の利点を有しているため、今後高周
波駆動の電力素子として注目きれている。
前述の事柄を詳述しているものとしては第2図A乃至第
2図Eの如く特開昭61−43474号公報がある。
2図Eの如く特開昭61−43474号公報がある。
先ず第2図Aの如くP+型のシリコン半導体基板(21
)を用意する工程と、 次にこの半導体基板(21)の−主面にN9型の第1工
ピタキシヤル層(22)を5μm厚に形成する工程と、 次に第2図Bの如くこのエピタキシャル層(22)上に
N−型の第2エピタキシャル層(23)を40μm厚に
形成する工程と、 次にとのN−型の第2エピタキシャル層(23)内にP
0型の第1領域(24)を拡散する工程と、次に第2図
Cの如くこの第1領域(24)表面にN1型の第2領域
(25)を形成する工程と、更に第2図りの如くこの第
2領域(25)の一部と重畳するようにゲート絶縁膜(
26)を介してポリシリコンより成るゲート電極(27
)を形成する工程と、 最後に第2図Eの如くソース電極(28)およびドレイ
ン電極(29)を形成する工程とにより作成している。
)を用意する工程と、 次にこの半導体基板(21)の−主面にN9型の第1工
ピタキシヤル層(22)を5μm厚に形成する工程と、 次に第2図Bの如くこのエピタキシャル層(22)上に
N−型の第2エピタキシャル層(23)を40μm厚に
形成する工程と、 次にとのN−型の第2エピタキシャル層(23)内にP
0型の第1領域(24)を拡散する工程と、次に第2図
Cの如くこの第1領域(24)表面にN1型の第2領域
(25)を形成する工程と、更に第2図りの如くこの第
2領域(25)の一部と重畳するようにゲート絶縁膜(
26)を介してポリシリコンより成るゲート電極(27
)を形成する工程と、 最後に第2図Eの如くソース電極(28)およびドレイ
ン電極(29)を形成する工程とにより作成している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
例えば高耐圧の時は第2エピタキシャル層(23)を4
0μmと厚く形成する必要があるので工程数、形成時間
およびコストがかかり、またエピタキシャル層(23)
自身にも欠陥や歪みが発生しやすい、更にほこのエピタ
キシャル層<23)内にMO3構造を作込むため一層欠
陥や歪みが発生しやすい。
0μmと厚く形成する必要があるので工程数、形成時間
およびコストがかかり、またエピタキシャル層(23)
自身にも欠陥や歪みが発生しやすい、更にほこのエピタ
キシャル層<23)内にMO3構造を作込むため一層欠
陥や歪みが発生しやすい。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は上述の問題点に鑑みてなされ、一導電型の半導
体基板(1)を用意する工程と、この半導体基板(1)
の表面および裏面に夫々複数の逆導電型の第1領域およ
び第2領域(2)・・・(2) 、 (3)を同時拡散
形成する工程と、前記半導体基板(1)上に第1ゲート
絶縁膜(7〉を形成し第1領域(2)・・・(2)間に
ゲート電極(8)・・・(8)を形成する工程と、この
ゲート電極(8)・・・(8)をマスクとして逆導電型
の第3領域(9)・・・(9)を拡散形成する工程と、
前記ゲート電極(8)・・・(8)間に形成した膜(1
0)と前記ゲート電極(8)とをマスクとして前記第3
領域(9)・・・(9〉内に中抜き形状の一導電型の第
4領域(11)・・・(11)を形成する工程と、前記
第1ゲート絶縁膜(7)およびゲート電極(8)・・・
(8)上に第2ゲート絶縁膜(12)を形成する工程と
、前記半導体基板(1)の両面に電極(13) 、 (
14) 、 (15)を形成する工程とを具備すること
で解決するものである。
体基板(1)を用意する工程と、この半導体基板(1)
の表面および裏面に夫々複数の逆導電型の第1領域およ
び第2領域(2)・・・(2) 、 (3)を同時拡散
形成する工程と、前記半導体基板(1)上に第1ゲート
絶縁膜(7〉を形成し第1領域(2)・・・(2)間に
ゲート電極(8)・・・(8)を形成する工程と、この
ゲート電極(8)・・・(8)をマスクとして逆導電型
の第3領域(9)・・・(9)を拡散形成する工程と、
前記ゲート電極(8)・・・(8)間に形成した膜(1
0)と前記ゲート電極(8)とをマスクとして前記第3
領域(9)・・・(9〉内に中抜き形状の一導電型の第
4領域(11)・・・(11)を形成する工程と、前記
第1ゲート絶縁膜(7)およびゲート電極(8)・・・
(8)上に第2ゲート絶縁膜(12)を形成する工程と
、前記半導体基板(1)の両面に電極(13) 、 (
14) 、 (15)を形成する工程とを具備すること
で解決するものである。
(*)作用
前述の如く、従来の構造のN−型のエピタキシャル領域
(23)を単結晶基板で代用し、この単結晶基板(1)
の中にMO5構造を作込むので欠陥や歪み等の発生を切
土できる。
(23)を単結晶基板で代用し、この単結晶基板(1)
の中にMO5構造を作込むので欠陥や歪み等の発生を切
土できる。
また従来の構造のP0型の基板(21)を前記単結晶基
板(1)の裏面(第2領域(3)と対応する。)に拡散
によって作込むことで代用し、第1領域(2)・・・(
2)を形成する工程に於いて同時にこの第2領域(3)
を形成できるので工程を簡略化できる。
板(1)の裏面(第2領域(3)と対応する。)に拡散
によって作込むことで代用し、第1領域(2)・・・(
2)を形成する工程に於いて同時にこの第2領域(3)
を形成できるので工程を簡略化できる。
(へ)実施例
以下に本発明の半導体装置の製造方法を第1図A乃至第
1図Hを参照して説明する。
1図Hを参照して説明する。
先ず第1図Aおよび第1図Bに示す如ぐミN−型の半導
体基板(1)を用意する工程と、この半導体基板(1)
の表面および裏面に夫々複数のPI型の第1領域(2)
・・・(2)および第2領域(3)を拡散する工程とが
ある。
体基板(1)を用意する工程と、この半導体基板(1)
の表面および裏面に夫々複数のPI型の第1領域(2)
・・・(2)および第2領域(3)を拡散する工程とが
ある。
ここでは第1図Aの如く半導体基板(1)の表面を約1
100°Cで熱酸化し約6000人の膜厚のシリコン酸
化膜(4)を形成し、その後パターン化されたホトレジ
スト膜(5)を使った蝕刻法によりシリコン酸化膜(4
)を開孔する。そしてこのシリコン酸化膜(4)をマス
クとして開孔部を介してボロンを熱拡散しP1型の第1
領域(2)・・・(2)を形成する。更にこの熱拡散工
程において同時に半導体基板(1)の裏面にもP“型の
第2領域(3)を熱拡散する。
100°Cで熱酸化し約6000人の膜厚のシリコン酸
化膜(4)を形成し、その後パターン化されたホトレジ
スト膜(5)を使った蝕刻法によりシリコン酸化膜(4
)を開孔する。そしてこのシリコン酸化膜(4)をマス
クとして開孔部を介してボロンを熱拡散しP1型の第1
領域(2)・・・(2)を形成する。更にこの熱拡散工
程において同時に半導体基板(1)の裏面にもP“型の
第2領域(3)を熱拡散する。
また第1図Bと第1図Cとの工程においてアニユラ層(
6)を形成している。
6)を形成している。
本工程は本発明の特徴とする所であり、前記第1領域(
2)・・・(2)と第2領域(3)を同時に拡散するこ
とにある。従来の如く、P0型の半導体基板(21)の
上にエピタキシャル層(22) 、 (23)を積層す
るのと違い、本来無欠陥、無歪みのN−型の単結晶基板
(1)の表面に第1領域(2)・・―(2)を拡散する
際に、裏面にも拡散して第2領域(3)を形成している
ので、簡単なプロセスとなり、後工程のMO3構造形成
時にも欠陥や歪みの発生を防止できる。
2)・・・(2)と第2領域(3)を同時に拡散するこ
とにある。従来の如く、P0型の半導体基板(21)の
上にエピタキシャル層(22) 、 (23)を積層す
るのと違い、本来無欠陥、無歪みのN−型の単結晶基板
(1)の表面に第1領域(2)・・―(2)を拡散する
際に、裏面にも拡散して第2領域(3)を形成している
ので、簡単なプロセスとなり、後工程のMO3構造形成
時にも欠陥や歪みの発生を防止できる。
次に第1図C乃至第1図Eに示す如く、前記半導体基板
(1)上に第1ゲート絶縁膜(7)を形成し第1領域(
2)・・・(2)間にゲート電極(8)・・・(8)を
形成する工程と、このゲート電極(8)・・・(8)を
マスクとしてP型の第3領域(9)を拡散形成する工程
とがある。
(1)上に第1ゲート絶縁膜(7)を形成し第1領域(
2)・・・(2)間にゲート電極(8)・・・(8)を
形成する工程と、このゲート電極(8)・・・(8)を
マスクとしてP型の第3領域(9)を拡散形成する工程
とがある。
ここで第1図Cに示す如く、一旦動作部のシリコン酸化
膜(4)を除去し、第1図りの如く第1ゲート絶縁膜(
7)を約1000人の厚さで形成し更にゲート電極(8
)・・・(8)を形成する。このゲート電極(8)・・
・(8)は約5000人のノン・ドープの多結晶シリコ
ンより成り、リンイオンをpocl、により拡散し、所
望形状に蝕刻されている。その後このゲート電極(8)
・・・(8)をマスクとしてボロンイオンを80KeV
、 5.5 X 10 ”cm−’の条件で注入、約
1200°CのアニールをすることでP型の第3領域(
9)・・・(9)を形成している。
膜(4)を除去し、第1図りの如く第1ゲート絶縁膜(
7)を約1000人の厚さで形成し更にゲート電極(8
)・・・(8)を形成する。このゲート電極(8)・・
・(8)は約5000人のノン・ドープの多結晶シリコ
ンより成り、リンイオンをpocl、により拡散し、所
望形状に蝕刻されている。その後このゲート電極(8)
・・・(8)をマスクとしてボロンイオンを80KeV
、 5.5 X 10 ”cm−’の条件で注入、約
1200°CのアニールをすることでP型の第3領域(
9)・・・(9)を形成している。
更に第1図Fおよび第1図Gに示す如く前記ゲート電極
(8)・・・(8)間に形成した膜(10)と前記ゲー
ト電極(8)・・・(8)とをマスクとして前記第3領
域(9)・・・(9)内に中抜き形成のN+型の第4領
域(11)・・・(11)を形成する工程と、前記第1
ゲート絶縁膜(7)およびゲート電極(8)・・・(8
)上に第2ゲート絶縁膜(12)を形成する工程とがあ
る。
(8)・・・(8)間に形成した膜(10)と前記ゲー
ト電極(8)・・・(8)とをマスクとして前記第3領
域(9)・・・(9)内に中抜き形成のN+型の第4領
域(11)・・・(11)を形成する工程と、前記第1
ゲート絶縁膜(7)およびゲート電極(8)・・・(8
)上に第2ゲート絶縁膜(12)を形成する工程とがあ
る。
ここで先ず第1図Fの如くゲート電極(8)・−(8)
間にレジスト膜(10)を形成し、前工程で形成したゲ
ート電極(8)・・・(8)とこのレジスト膜(10)
をマスクとしてリンイオンを120KeV、 1.O
Xl 0”cm−”の条件で注入している。ただしイオ
ン注入マスクとして作用すれば良いのでレジスト膜(1
0)以外でも良い。更に第1図Gの如<CVD法で第2
ゲート絶縁膜であるシリコン酸化膜(12)を約120
00人の厚さに被覆する。
間にレジスト膜(10)を形成し、前工程で形成したゲ
ート電極(8)・・・(8)とこのレジスト膜(10)
をマスクとしてリンイオンを120KeV、 1.O
Xl 0”cm−”の条件で注入している。ただしイオ
ン注入マスクとして作用すれば良いのでレジスト膜(1
0)以外でも良い。更に第1図Gの如<CVD法で第2
ゲート絶縁膜であるシリコン酸化膜(12)を約120
00人の厚さに被覆する。
最後に第1図Hに示す如く、基板表面のソース領域(9
) 、 (11)およびゲート電極(8)上の第2ゲー
ト絶縁膜(12)を蝕刻して、夫々アルミニウムでフン
タクトをとり、夫々ソース電極(13)、ゲート電極(
14)を形成し、また裏面にはクロム−銅−金糸のドレ
イン電極(15)を形成している。
) 、 (11)およびゲート電極(8)上の第2ゲー
ト絶縁膜(12)を蝕刻して、夫々アルミニウムでフン
タクトをとり、夫々ソース電極(13)、ゲート電極(
14)を形成し、また裏面にはクロム−銅−金糸のドレ
イン電極(15)を形成している。
(ト)発明の詳細
な説明した如く、N−型の半導体基板(1)の表面およ
び裏面に夫々第1領域(2)・・・(2)および第2領
域(3)を同時に拡散形成するの°で工程を簡略化でき
る。
び裏面に夫々第1領域(2)・・・(2)および第2領
域(3)を同時に拡散形成するの°で工程を簡略化でき
る。
更にはエピタキシャル層でなく安価な単結晶の半導体基
板を前記N−型の半導体基板(1)に使用するため欠陥
や歪みの発生を防止できる。
板を前記N−型の半導体基板(1)に使用するため欠陥
や歪みの発生を防止できる。
従って歩留りを向上し、コストの安価な半導体装置を製
造できる。
造できる。
第1図A乃至第1図Hは本発明の半導体装置の製造方法
を説明する断面図、第2図A乃至第2図Eは従来の半導
体装置の製造方法を説明する断面図である。 (1)は半導体基板、 (2)は第1領域、 (3)は
第2領域、 (4)はシリコン酸化膜、(5)はホトレ
ジスト膜、(6)はアニユラ層、 (7)は第1ゲート
絶縁膜、 (8)゛はゲート電極、 (9)は第3領域
、 (10〉はホトレジスト膜、(11)は第4領域、
(12)は第2絶縁膜、 (13) 、 (14)
、 (15)は電極である。
を説明する断面図、第2図A乃至第2図Eは従来の半導
体装置の製造方法を説明する断面図である。 (1)は半導体基板、 (2)は第1領域、 (3)は
第2領域、 (4)はシリコン酸化膜、(5)はホトレ
ジスト膜、(6)はアニユラ層、 (7)は第1ゲート
絶縁膜、 (8)゛はゲート電極、 (9)は第3領域
、 (10〉はホトレジスト膜、(11)は第4領域、
(12)は第2絶縁膜、 (13) 、 (14)
、 (15)は電極である。
Claims (1)
- (1)一導電型の半導体基板を用意する工程と、この半
導体基板の表面および裏面に夫々複数の逆導電型の第1
領域および第2領域を同時に拡散形成する工程と、前記
半導体基板上に第1ゲート絶縁膜を形成し第1領域間に
ゲート電極を形成する工程と、このゲート電極をマスク
として逆導電型の第3領域を拡散形成する工程と、前記
ゲート電極間に形成した膜と前記ゲート電極とをマスク
として前記第3領域内に中抜き形状の一導電型の第4領
域を形成する工程と、前記第1ゲート絶縁膜およびゲー
ト電極上に第2ゲート絶縁膜を形成する工程と、前記半
導体基板の両面に電極を形成する工程とを具備すること
を特徴とした半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9555687A JPS63260175A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9555687A JPS63260175A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63260175A true JPS63260175A (ja) | 1988-10-27 |
Family
ID=14140855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9555687A Pending JPS63260175A (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63260175A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06232408A (ja) * | 1993-02-01 | 1994-08-19 | Nec Corp | 絶縁ゲート電界効果トランジスタの製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5440576A (en) * | 1977-09-07 | 1979-03-30 | Hitachi Ltd | Manufacture of semiconductor element |
JPS5563672A (en) * | 1978-11-06 | 1980-05-13 | Tsukuda Co Ltd | Simple*wireless control toy |
JPS6115370A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-23 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP9555687A patent/JPS63260175A/ja active Pending
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