JPS63259538A - 放射線照射野認識方法 - Google Patents

放射線照射野認識方法

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JPS63259538A
JPS63259538A JP62093633A JP9363387A JPS63259538A JP S63259538 A JPS63259538 A JP S63259538A JP 62093633 A JP62093633 A JP 62093633A JP 9363387 A JP9363387 A JP 9363387A JP S63259538 A JPS63259538 A JP S63259538A
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radiation
reading
stimulable phosphor
phosphor sheet
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    • G06V10/24Aligning, centring, orientation detection or correction of the image

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、放射ls画像情報が蓄積記録された蓄積性蛍
光体シートに励起光を照射し、それによって該蓄積性蛍
光体シートから発せられた輝尽発光光を光電的に検出し
て上記放射線画像情報を読み取る際に、上記シートにお
ける放射線照射野を認識する方法に関するものである。
(従来の技術) ある種の蛍光体に放射線(X線、α線、β線、γ線、電
子線、紫外線等)を照射すると、この故!)Jlエネル
ギーの一部が蛍光体中に蓄積され、この蛍光体に可視光
等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギーに応じ
て蛍光体が輝尽発光を示すことが知られており、このよ
うな性質を示す蛍光体は蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)
と呼ばれる。
この蓄積性蛍光体を利用して、人体等の放射線画像情報
を一旦蓄積性蛍光体のシートに記録し、この蓄積性蛍光
体シートをレーザ光等の励起光で走査して輝尽発光光を
生ぜしめ、得られた輝尽発先光を光電的に読み取って画
像信号を得、この画像信号に基づき写真感光材料等の記
録材料、CRT等の表示装置に放射線画像を可視像とし
て出力させる放射線画像情報記録再生システムが本出願
人によりすでに提案されている。〈特開昭55−124
92号、同56−11395号など。)このシステムに
おいては、撮影条件の変動による影響をなくし、あるい
は観察読影適性の優れた放射線画像を得るためには、蓄
積性蛍光体シートに蓄積記録された欣l)1線画像情報
の記録状態、あるいは胸部、腹部などの被写体の部位、
単純撮影、造影撮影などの撮影方法等によって決定され
る記録パターン(以下、これらを総称する場合には、「
蓄積記録情報」という。)を観察読影のための可視像の
出力に先立って把握し、この把握した蓄積記録情報に基
づいて読取ゲインを一適当な値に調節し、また、記録パ
ターンのコントラストに応じて分解能が最適化されるよ
うに収録スケールファクターを決定することが望まれる
このように可視像の出力に先立って放射線画像の蓄積記
録情報を把握する方法として、特開昭58−672,1
OF3に開示された方法が知られている。この方法は、
観察読影のための可視像を得る読取り操作(以下、「本
読み」という。)の際に照射すべき励起光よりも低いレ
ベルの励起光を用いて、前記本読みに先立って予め蓄積
性蛍光体シートに蓄積記録されている放射線画像の蓄積
記録情報を把握するための読取り操作(以下、「先読み
」という。)を行ない、放射線画像の蓄積記録の概要を
把握し、本読みを行なうに際して、この先読み情報に基
づいて読取ゲインを適当に調節し、収録スケールファク
ターを決定し、あるいは信号処理条件を決定するもので
ある。
上記のような先読みによって得た先読み画像信号から蓄
積性蛍光体シートの蓄積記録情報を把握する方法は種々
考えられているが、そのような方法の一つとして、先読
み画像信号のヒストグラムを作成する方法が知られてい
る。つまりこのヒストグラムの例えば信号最大値、最小
値や、頻度最大点となる信号値等から蓄積記録情報を把
握することができるから、このヒストグラムに基づいて
前記読取ゲイン、収録スケールファクター等の読取条件
や、画像処理条件を決定すれば、診断適性の優れた放射
線画像を再生することが可能になる。
一方、放射線両会情報記録(撮影)に際しては、診断に
必要の無い部分に放射線を照射しないようにするため、
あるいは診断に不要な部分に放射線を照射するとその部
分から診断に必要な部分に散乱線が入り、コントラスト
分解能が低下するのでこれを防ぐために、蓄積性蛍光体
シートの全記録領域に対して放射線照射野を絞って撮影
を行なうことが多い。
(発明が解決しようとする問題点) ところが前述のようにして蓄積性蛍光体シートの蓄積記
録情報を把握する場合、第2図に示すように蓄積性蛍光
体シート103の画像記録領域に対して放射線照射野B
が絞り込まれていて、そして先読みが照射野Bよりもか
なり大きな領域(例えの全域)について行なわれると、
照射野B内に実際に記録されている蓄積記録情報が誤っ
て把握されてしまう、という問題が生じる。つまり上述
の場合前記ヒストグラムは、放射線照射野B外の領域に
ついての先読み画像信号をも含めて形成されることにな
るので、このヒストグラムは照射野B内の実際の蓄積記
録情報を正しく反映しないものとなってしまうのである
本出願人は既に、上記のような放!14線照射野Bを認
識する方法をいくつか提案しており(例えば特開昭61
−39039号)、このような方法によって照射野を認
識し、その認識領域のみについて先読みを行なうように
すれば、上述の不具合は解消可能である。しかし従来の
照射野認識方法は、照射野が矩形であることを前提とし
て照射野認識を行なうものが多く、照射野が不規則な多
角形、あるいは円、楕円等曲線で囲まれる形状である場
合にその照射野を正確に認識することは極めて困難とな
っている。
そこで本発明は、不規則な形状の放射線照射野も正確に
認識することができる方法を提供することを目的とする
ものである。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明の放射
線照射野認識方法は、前述のように照射野絞りをかけて
放射線画像情報が記録された蓄積性蛍光体シートから輝
尽発光光を読み取って画像信号を得る際に、 この画像信号から、蓄積性蛍光体シート上の各位置にお
けるデジタル画像データを求め、放射線照射野内に含ま
れる所定の点からシート端部に向かう放射状の複数の方
向に沿った画’tjif−夕に基づいて蓄積性蛍光体シ
ート上の放射線照射野のエツジ部分であると考えられる
エツジ候補点を求め、これらのエツジ候補点に沿った線
で囲まれる領域を放射線照射野と認識するようにしたこ
とを特徴とするものである。
N梢性蛍光体シート上の各位置におけるデジタル画像デ
ータを求めるためには、まず該シート上の位置を規定す
る必要がある。この位置の規定は画素単位で行なっても
よいし、一定の関係にある複数画素例えば一定の方向に
並んでいる3〜5個の複数画素をまとめて1つの位置と
してもよい。
曲名の場合の各位置におけるデジタル画像データとはそ
の位置に対応する画素の画像信号をデジタル化したもの
を意味し、後者の場合の各位置にiJ3けるデジタル画
像データとはその位置に含まれる複数画素の画像信号に
基づいて決定されたもの、例えば複数画素の画像信号を
平均したデジタル画像データを意味する。この後者のよ
うに位置を規定するということは、換言すれば読取処理
によって得られた各画素毎の画θ信号を線形または非線
形フィルタリングによって前処理すること、例えば各画
素毎の画像信号を3〜5ラインごとに1次元平滑化する
ことを意味する。
放射線照射野のエツジ部分であると考えられるエツジ候
補点は例えば微分処理によって求めることができる。こ
こで微分の方法は、1次元の1次微分でも高次の微分で
もよいし、また2次元の1次微分や高次の微分でもよい
。また、離散的に標本化された画像の場合、微分すると
は近傍に存在する画像データ同志の差分を求めることと
等価である。
先に述べたようなデジタル画像データの値は、蓄積性蛍
光体シートに入射した放射線のエネルギーの大きさに対
応するので、照射野外の画像データは一般に低い吊子レ
ベルとなり、照射野内の画像データは一般に高いffi
?レベルとなる。したがって、照射野の輪郭が位置する
部分くエツジ部分)の画像データ同志の差分は他の部分
の画像データ同志の差分よりも一般に大きい吊子レベル
となるので、この差分に基づいて照射野エツジ候補点を
検出することができる。
上記の微分処理は、照射野内に含まれる所定の点からシ
ート端部に向かう放射状の方向に沿って行なわれる。し
たがって、照射野がどのような形状をしていても、1回
の微分処理で必ず照射野エツジ候補点が求められるよう
になり、最終的にエツジ候補点を効率良く多数求めるこ
とが可能となる。このようにして多数のエツジ候補点を
求めた後、それらの点に沿った直線あるいは曲線を公知
の方法によって求めれば、その直線あるいは曲線は照射
野輪郭となる。したがって、この線で囲まれる領域を放
)1線照射野とみなすようにすれば、照射野が正しく認
識されることになる。
なお、本光明方法において、照射野内に含まれる所定の
点からシート端部に向かう放射状の複数の方向に沿った
画像データに基づいて照射野エツジ候補点を求める方法
として、上述の微分処理の他に、パターンマツチングに
よる手法や、直線あてほめを行ないその傾きからエツジ
を判別する方法等が挙げられる。
(実 施 例) 以下、図面に示す実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明の方法によって放射線照射野を認識する
ようにした放射線画像情報記録再生システムを示ずもの
である。この放射線画像情報記録再生システムは基本的
に、放射線画像銀膨部20、先読み用読取部30、本読
み用読取部40、および画像再生部50から構成されて
いる。放射線画縁踊影部20においては、例えばX#!
管球等の放射線源100から被写体(被検者)101に
向けて、放射線102が照射される。この被写体101
を透過した放射l;1102が照射される位置には、先
に述べたように放射線エネルギーを蓄積する蓄積性蛍光
体シート103が配置され、この蓄積性蛍光体シート1
03に被写体101の透過放射線両縁情報が蓄積記録さ
れる。なお放射線源100と被写体101との間には、
放射線102の照射野を絞る絞り104が配されている
このようにして被写体101の成剤線画像情報が記録さ
れた蓄積性蛍光体シート103は、移送ローラ等のシー
ト移送手段110により、先読み用読取部30に送られ
る。先読み用読取部30において先読み用レーザ光源2
01から発せられたレーザ光202は、このレーザ光2
02の励起によって蓄積性蛍光体シート103から発せ
られる輝尽発光光の波長領域をカットするフィルター2
03を通過した後、ガルバノメータミラー等の光偏向器
204により直線的に偏向され、平面反射鏡205を介
して蓄積性蛍光体シート103上に入射する。ここでレ
ーザ光源201は、励起光としてのレーザ光202の波
長域が、蓄積性蛍光体シート103が発する輝尽yt光
先光波長域と重複しないように選択さ机ている。他方、
蛍光体シート103は移送ローラ等のシート移送手段2
10により矢印206の方向に移送されて副走査がなさ
れ、その結果、蛍光体シート103の全面にわたってレ
ーザ光202が照射される。ここで、レーザ光源201
の発光強度、レーザ光202のビーム径、レーザ光20
2の走査速度、蓄積性蛍光体シート103の移送速度は
、先読みの励起光(レーザ光202)のエネルギーが、
後述する本読み用読取部40で行なわれる本読みのそれ
よりも小さくなるように選択されている。
上述のようにレーザ光202が照射されると、蓄積性蛍
光体シート103は、それに蓄積記録されている放射線
エネルギーに対応した光量の輝尽発光光を発し、この発
光光は先読み用光ガイド207に入射する。輝尽発光光
はこの光ガイド207内を導かれ、射出面から射出して
フォトマルチプライヤ−等の光検出器208によって受
光される。該光検出器208の受光面には、輝尽発光光
の波長域の光のみを透過し、励起光の波長域の光をカッ
トするフィルターが貼着されており、輝尽発光光のみを
検出し得るようになっている。検出された輝尽発光光は
蓄積記録情報を担持する電気信号に変換され、増幅器2
09により増幅される。増幅11i 209から出力さ
れた信号はA/D変換器211によりデジタル化され、
先読み画像信号Spとして本読み用読取部40の本読み
制御回路314に入力される。この本読み制御回路31
4は、先読み画像信号Spが示す蓄積記録情報に基づい
て、読取ゲイン設定値a1収録スケールファクター設定
値b1再生画像処理条件設定1iicを決定する。また
上記先読み画像信号Spは、後に詳述する照射野認識回
路220にも入力される。
以上のようにして先読みを完了した蓄積性蛍光体シート
103は本読み用読取部40へ移送される。
本読み用読取部40において本読み用レーザ光源301
から発せられたレーザ光302は、このレーザ光302
の励起によって蓄積性蛍光体シート103から発せられ
る輝尽発光光の波長領域をカットするフィルター303
を通過した後、ビームエクスパンダ−304によりビー
ム径の大きさが厳密に調整され、ガルバノメータミラー
等の光偏向器305によって直線的に偏向され、平面反
射鏡306を介して蓄積性蛍光体シート103上に入射
する。光偏向器305と平面反114pJ30Gとの間
にはfθレンズ307が配され、蓄積性蛍光体シート1
03上を走査するレーザ光302のビーム径が均一とな
るようにされている。他方、蓄積性蛍光体シート103
は移送ローラなどのシート移送手段320により矢印3
08の方向に移送されて副走査がなされ、その結果、蓄
積性蛍光体シート103の全面にわたってレーザ光が照
射される。このようにレーザ光302が照射されると、
蓄積性蛍光体シート103はそれに蓄積記録されている
故04FIIエネルギーに対応した光量の輝尽発光光を
発し、この発光光は本読み用光ガイド309に入射する
。本読み用光ガイド309の中を全反射を繰返しつつ導
かれた輝尽発光光はその射出面から射出され、フォトマ
ルチプライヤ−等の光検出器310によって受光される
。光検出器310の受光面には、輝尽発光光の波長域の
みを選択的に透過するフィルターが貼着され、光検出器
310が輝尽発光光のみを検出するようになっている。
蓄積性蛍光体シート103に記録されている放射線画像
を示す輝尽発光光を光電的に検出した光検出ijl:3
10の出力は、前記制御回路314が決定した読取ゲイ
ン設定値aに基づいて読取ゲインが設定された増幅器3
11により、適正レベルの電気信号に増幅される。増幅
された電気信号はA/D変換器312に入力され、収録
スケールフ戸りター設定値しに基づいて、信号変動幅に
適した収録スケールフ7Iクターでデジタル信号に変換
されて信号処理回路313に入力される。上記デジタル
信号は、この信号処理回路313において、観察読影適
性の優れた放i)J線画像が得られるように再生画像処
理条件設定値Cに基づいて信号処理(画像処理)され、
出力される。
信号処理回路313から出力された読取画像信号(本読
み画像信号)Soは、画像再生部50の光変調器401
に入力される。この画像再生部50においては、記録用
レーザ光源402からのレーザ光403が光変調器40
1により、上記信号処理回路313から入力される本読
み画像信号SOに基づいて変調され、走査ミラー404
によって偏向されて写真フィルム等の感光材料405上
を走査する。そして感光材料405は上記走査の方向と
直交する方向(矢印406方向)に走査と同期して移送
され、感光材料405上に、上記本読み画像信号SOに
基づく放射線画像が出力される。放射線画像を再生する
方法としては、このような方法の他、前述したCRTに
よる表示等、種々の方法を採用することができる。
次に、前記第2図に示されるように蓄積性蛍光体シート
103において放04a@射野Bが絞られている場合に
も、前記読取ゲイン設定値a、収録スケールファクター
設定値b、画像処理条件設定値Cが適正に決定される仕
組みについて、第5図を参照して説明する。この第5図
に示されるように前記制御回路314は、信号抽出部3
50、ヒストグラム解析部351、読出部352および
記憶部353かうなる。先読み両会信号Spは上記信号
抽出部350に入力され、該信号抽出部35Gにおいて
、後述するようにして指定される領域のみについての先
読み画像信号Sp′が抽出される。この信号抽出部35
0から出力される先読み画像、信号Sp′はヒストグラ
ム解析部351に入力される。ヒストグラム解析部35
1は先読み画俄信@Sp’のヒストグラムを作成し、例
えばその最大値、最小値、最大頻度値等を求め、それら
の値を示す情報Srを読出部352に送る。記憶部35
3にはこれら最大値、最小値等に対応する最適の読取ゲ
イン設定値a1収録スケールフ?クター設定値すおよび
画像処理条件設定値Cが記憶されており、読出部352
は上記情報Srに対応する設定値a、b、cを記憶部3
53から読み出して、前述のようにそれぞれ増幅器31
1 、A/D変換器312および信号処理回路313に
送る。
次に信号抽出部350における信号抽出について説明す
る。照射野認識回路220は微分処理部221、エツジ
候補点信号検出部222、および演算部223からなる
。先読み画像上@Spはこの照射野認識回路220にお
いて、微分処理部221とエツジ候補点信号検出部22
2とに入力される。微分処理部221はデジタル化され
ているこの先読み画像信号Spを、まず第3図に示す方
向DIに沿って微分処理し、以下同様に方向Dz 、O
s・・・・・・[)nに沿って微分処理する。これら複
数の方向D1〜Qnは、蓄積性蛍光体シート103の中
心Oからシート端部に向かう放射状の方向であり、本例
では各方向Dt−Dnが互いに等角度間隔に設定されて
いる。
またこのような放射状の方向D1〜()nは、例えば蓄
積性蛍光体シート103のサイズが半切サイズ(256
x 192 tar )の場合、64方向程度設定され
る。
このような微分処理を行なうことにより、前述した差分
が求められる。この差分に関する情報S1は、エツジ候
補点信号検出部222に送られる。こめエツジ候補点信
号検出部222は上記差分を示す情報S−から、蓄積性
蛍光体シート103上の放射線照射野Bのエツジ部分で
あると考えられるエツジ候補点を求める。すなわち照射
野B内についての画像信号のレベルは、照射野B外の領
域についての画像信号のレベルに比べて明らかに高い値
をとるので、ある方向Diに沿った先読み画像信号Sp
の値は、第4図(a)に示すような分布を示す。したが
って上記差分の値は第4図(b)に示すように、照射野
エツジ部分において特異的に大きく変化する。そこでエ
ツジ候補点信号検出部222は、例えばこの差分の絶対
値が最大値をとる点、あるいはこの差分が所定のしぎい
値を超えるすべての点、さらにほこのしきい値を超える
点のうちで最もシート中心0に近い(あるいは遠い)点
を検出する等して、エツジ候補点を求める。そしてエツ
ジ候補点信号検出部222は、こうして求めたエツジ候
補点についての先読み画像信号Spを抽出し、その抽出
された各先読み画像信号Spに対応する画素位置を求め
、その画素位置を示す情報3eを演算部223に送る。
上述のようにして抽出された先読み画像信号Spは、大
部分が蓄積性蛍光体シート103上の放射線照射野B(
第2図参照)のエツジ部分を担う画像信号、つまりエツ
ジ候補点信号となる。本例にcljいて、上記画素位置
は第2図に示すように、蓄積性蛍光体シート103上の
x−y直交座標系で表わされる。
以上述べたようにしてエツジ候補点を求めた後、これら
の点に沿った線を求めれば、その線が照射野の輪郭とな
ることは、先に述べた通りである。
このエツジ候補点に沿った線は、例えばそれらの点を平
滑化処理した後残った点を連結する方法、局所的に最小
二乗法を適用して複数の直線を求め。
それらを連結する方法、スプライン曲線等を当てはめる
方法等によって求めることができるが、本例において演
算部223は、特にHouoh変換を利用してエツジ候
補点に沿った複数の直線を求めるように構成されている
。以下、この直線を求める処理について詳しく説明する
演口部223は上記情報Seが示ず画素位ra(エツジ
候補点)の座標を(Xo 、 yo )としたとき、こ
れらのXoqVoを定数として ρ=xo  CO3θ+’+’o  sinθで表わさ
れる曲線を、すべてのエツジ候補点座標(xo * V
o )について求める。この曲線は第6図に示すような
ものとなり、エツジ候補点座標(Xo * Vo )の
数だけ存在する。
次いで演算部223は、上述の複数の曲線のうちの所定
数0以上の曲線が互いに交わる交点(ρ0゜θ0)を求
める。なおエツジ候補点座標(XO9Vo )の誤差等
のため、多数の曲線が厳密に一点で交わることは少ない
ので、実際には例えば2本の曲線の交点が互いに微小所
定値以下の間隔で存在するとき、それらの交点群の中心
を上記交点(ρ0.θ0)とする。次に演算部223は
、交点(ρ0.60)から前記x−y直交座標系におい
て次式 %式% で規定される直線を求める。この直線は、複数のエツジ
候補点座標(Xo 、 Vo )に沿って延びる直線と
なる。なお放射線照射野B内において急激に濃度が変化
する前辺縁部等も、上記エツジ候補点として検出される
ことがある。したがって第2図にも示すように、このよ
うなエツジ候補点と照射野輪郭部のエツジ候補点とを結
ぶ直線りが求められる可能性があるが、重連の所定数Q
を十分に大きく(例えば20本以上等)設定しておCプ
は、上記のような直線しは求められない。つまり多数の
エツジ候補点に沿う、照射野輪郭を示す直線のみが求め
られる。
上記直線は、エツジ候補点が第2図図示のように分布し
ている場合、第7図図示のようなものとなる。演算部2
23は次に、こうして求めた複数の直線Ll 、Lz 
、L3・・・Inによって囲まれる領域を求め、この領
域を放射線照射野Bとして認識する。この領域は、詳し
くは例えば以下のようにして認識される。演算部223
は蓄積性蛍光体シート103の隅部と中心Gとを結ぶ線
分Ml、M2、M3・・・Mm  (蓄積性蛍光体シー
ト103が矩形の場合は4本)を記憶しており、この各
線分M1〜Mmと上記各直線し1〜Lnとの交点の有無
を調べる。この交点が存在した場合、演算部223は上
記直線によって2分される平面のうち、シート隅部を含
む側の平面を切り捨てる。この操作をすべての直線Ls
 −Ln %線分M1〜MTIに関して行なうことによ
り、直h L 1〜inによって囲まれる領域が残され
る。この銭された領域は、すなわち放射線照射野Bであ
る。
演算部223は以上のようにして認識した放射線照射野
Bを示す情報Stを、制御回路314の信号抽出部35
0に送る。信号抽出部350は先読み画像信号Spから
、この情報Stが示す領域についての(,4号のみを抽
出してヒストグラム解析部351に送る。したがって該
ヒストグラム解析gls351におけるヒストグラム解
析は、蓄積性蛍光体シート103上の実際に放射線が照
射された領域のみに関して行なわれることになるので、
前述の設定値a1bおよびCは、実際の¥r積記録情報
に対して最適のものとなる。
以上説明した実施例においては、微分処理の方向の起点
となる照射野内の点をシート中心Oとしているが、この
点はシート中心点に限らず、放射線照射野内に存在する
点ならばどのような点が利用されてもよい。例えば放射
線照射野が極めて小さく絞られる場合は、シート中心点
が照射野外に位置づることもあるので、その場合は蓄積
性蛍光体シート内の濃度最大点、濃度重心点、さらには
画像濃度を2iIn化した際の高濃度側領域の重心等、
必ず照射野内に存在することになる点を利用するのが望
ましい。
また上記実施例では、微分処理の方向DI−Dnをシー
ト中心0のまわりに笠角度間隔で設定しているが、これ
らの方向は特に等角度間隔に設定されなくても構わない
。すなわち例えば第8図に示すように蓄積性蛍光体シー
ト103の辺部に等距離間隔の点を複数設定し、照射野
B内の点1)からそれらの点に向かう各方向D1〜Dn
を微分処理の方向とするようにしてもよい。
また第9図に示すように、照射野B内の点Pからエツジ
候補点Eまでの距1IlIQがさほど変化しない所では
微分処理の方向りを比較的粗く設定しく図中h1の範囲
)、上記路flqがかなり変化するようになったら微分
処理の方向りを比較的精細に設定する(図中h2の範囲
)ようにしてもよい。
なお以上説明したような「先読み」は、通常「本読み」
におけるよりも粗い画素単位で行なわれる。前述の微分
処理は、このような比較的粗い読取り操作によって得ら
れた画像データそのものに対して行なってもよい、し5
、これ−らの画像データを補間してよりVM細な画像デ
ータを得てからそれらの画像データに対して行なって、
もよい。さらには、前述した通り、複数画素の画像信号
を平均した画像データに対して上記微分処理を行なうよ
うにしても桶わない。
また、第2図に示すような形状の照射野Bを認識づる場
合、照射野輪郭部のエツジ候補点は通常1回の微分処理
で1つだけ求められるが、例えば第10図、第11図に
示すような形状の照射野Bを認識する場合は、照射野輪
郭部のエツジ候補点が複数検出されることもある。この
ような場合でも1、前述の差分の値が所定値を超える点
はすべてエツジ候補点として検出するようにしてお()
ば、照射野輪郭部のエツジ候補点をすべて検出可能で、
複雑な形状の照射野Bも正しく認識できることになる。
一方前述したように1回の微分処理について1つだけエ
ツジ候補煉を検出するようにした場合は、上記差分の値
が所定値を超えたにもかかわらずエツジ候補点として採
用されなかった点の近傍に新たな点P1を設定し、この
点PKを起点とする複数の方向について新たに微分処理
を行なうようにすれば、照射野輪郭部のエツジ候補点を
多数正確に・検出できるようになる。
なお蓄積性蛍光体シート103上の放射線照射野が絞ら
れていない場合、PAn部223から出力される情報3
tは当然蓄積性蛍光体シート103の全域を示すものと
なるから、この場合も設定値a、bおよびCは適正に設
定される。しかしこの際は照射野認識回路220におい
て、いわば無用の処理がなされることになるので、この
ようなことを回避するため、照射野認識回路220の作
動をON、OFFするスイッチを設けるとともに、該照
射野認識回路220がO,FF状態のときは信号抽出部
350が全先読み画像信号Spを通過させるようにして
おくのが好ましい。そうすれば、照射絞りがかけられて
いない蓄積性蛍光体シート103からの読取りであるこ
とが予め分かつている場合には、マニュアル操作などに
より素早く全先読み両会信号Spをヒストグラム解析部
351に入力できるようになる。
また照射野認識回路220が求めた放9A4!照射野B
を示す情報Stに基づいて、本読み用読取部40におけ
る読取領域を制御するようにしてもよい。
そうすれば、蓄積性蛍光体シート103上の放射線照射
野のみについて本読みがなされるようになり、読取処理
の高速化が達成される。
さらに第1図に示される装置は、本読み用読取部と先読
み用読取部とを個別に有しているが、例えば特開昭58
−67242号に示されるように本読み用読取系と先読
み用読取系とを兼用し、先読みが終了したならばシート
移送手段によ−り蓄積性蛍光体シートを読取系に戻して
本読みを行ない、先読み時には励起光エネルギー調整手
段により、励起光エネルギーが本読み時のそれよりも小
さくなるように調整してもよく、本発明方法はそのよう
なg置によって放射線画像情報読取りを行なう場合にお
いても適用可能である。
さらに、以上述べた実施例においては、先読み画像信号
から放射線照射野を認識するようにしているが、本読み
画像信号を利用して本発明方法により放射線照射野を認
識することも勿論可能である。このような場合は、認識
した照射野情報を、例えば画像処理条件設定値Cを適正
に設定するために利用することができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明した通り本発明の放!)J線照射野認識
方法によれば、先読み等において、放射線照射野外の部
分の影響を排除して、被写体に関する蓄積記録情報を正
しく把握し、本読みの読取条件や画像処理条件を最適に
設定することができる。
したがって本発明方法によれば、常に観察読影適性の優
れた放射線画像を再生することが可能となる。しかも本
発明方法は、放射線照射野が不規則な形状であっても確
実に認識可能であるから、放射線画像路影において照射
野を所定形状に限る必要が無くなり、撮影条件の制限を
なくし、撮影操作を簡単にする効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法により照射野を認識して放射線画像
情報読取りを行なう装置の概略構成図、第2図は本発明
に係る蓄積性蛍光体シートへの放射線画像情報記録状態
を示す説明図、第3図は本発明方法における微分処理の
方向を説明する説明図、 第4図は本発明に係る両件信号の分布状態と画像信号差
分値の分布状態を示すグラフ、第5図は第1図の装置の
一部を詳しく示すブロック図、 第6図はエツジ候補点に沿った直線を検出する方法を説
明するためのグラフ、 第7図はエツジ候補点に沿った直線で囲まれる領域を抽
出する方法を説明するための説明図、第8.9.10お
よび11図は、本発明方法における微分処理の方向設定
の別の例を示す説明図である。 20・・・放射線画像顕彰部   30・・・先読み用
読取1部40・・・本読み用読取部    100・・
・放射線源101・・・被写体       102・
・・放射線103・・・蓄積性蛍光体シート104・・
・絞り201・・・先読み用レーザ光源 202・・・先読み用レーザ光 204・・・先読み用光偏向器 208・・・先読み用光検出器 210・・・先読み用シート移送手段 220・・・照射野認識回路 301・・・本読み用レーザ光源 302・・・本読み用レーザ光 305・・・本読み用光偏向器 310・・・本読み用光検出器  311・・・増幅器
312・・・A/D変換器    313・・・信号処
理回路314・・・制御回路 320・・・本読み用シート移送手段 B・・・放射線照射野 a・・・読取ゲイン設定値 b・・・収録スケールファクター設定値C・・・再生画
像処理系旧設定値 D1〜Dn・・・微分処理の方向 0、P・・・微分処理の起点となる照射野内の点SO・
・・・本読み画像信号 Sp・・・先読み画慟信号3c
・・・エツジ候補点を示ず情報 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 照射野絞りをかけて放射線が照射されて放射線画像情報
    が蓄積記録された蓄積性蛍光体シートに励起光を照射し
    、この励起光照射により前記シートから発せられた輝尽
    発光光を光検出手段により光電的に読み取って前記放射
    線画像情報を担う画像信号を得る際に、 前記画像信号から、前記蓄積性蛍光体シート上の各位置
    におけるデジタル画像データを求め、放射線照射野内に
    含まれる所定の点からシート端部に向かう放射状の複数
    の方向に沿つた画像データに基づいて前記蓄積性蛍光体
    シート上の放射線照射野のエッジ部分であると考えられ
    るエッジ候補点を求め、 これらのエッジ候補点に沿つた線で囲まれる領域を放射
    線照射野と認識することを特徴とする放射線照射野認識
    方法。
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