JPS63259290A - 継手 - Google Patents

継手

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JPS63259290A
JPS63259290A JP63078314A JP7831488A JPS63259290A JP S63259290 A JPS63259290 A JP S63259290A JP 63078314 A JP63078314 A JP 63078314A JP 7831488 A JP7831488 A JP 7831488A JP S63259290 A JPS63259290 A JP S63259290A
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JP
Japan
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end wall
band
outermost
safety device
adjacent
Prior art date
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Application number
JP63078314A
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English (en)
Inventor
ズィーグムント ツァイドラー
クルーガー マンフレッド
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Norma Germany GmbH
Original Assignee
Rasmussen GmbH
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/08Joints with sleeve or socket with additional locking means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L17/00Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure
    • F16L17/02Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket
    • F16L17/04Joints with packing adapted to sealing by fluid pressure with sealing rings arranged between outer surface of pipe and inner surface of sleeve or socket with longitudinally split or divided sleeve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L21/00Joints with sleeve or socket
    • F16L21/002Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces
    • F16L21/005Sleeves or nipples for pipes of the same diameter; Reduction pieces made of elastic material, e.g. partly or completely surrounded by clamping devices
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S285/00Pipe joints or couplings
    • Y10S285/903Corrugated

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
  • Joints With Sleeves (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般の継手に関し、特にパイプ継手に関し、
さらに詳細には円環バンド形状ハウジングが相互に結合
するように対象物の端部を囲み、内部円環室すなわち安
全装置又はグリッピング装置用のみぞを形成することを
特徴とする継手に関する。
そのハウジングが、ハウジング端部間のギヤツブ巾を減
少させるスクリュー、ボルトナツト又は他のクランピン
グ装置の手段によってその対象物の囲って締めつけられ
るときその安全装置はその対象物の材料に食い込みまた
そわによってハウジングを保持して軸方向のすべりを防
ぐのに役立つ。
(従来の技術) 前記特徴を有する継手が西独特許出願第079.659
号に開示されている。この継手はハウジングによって囲
まれる弾性スリーブ状の挿入物を含み、この継手が用い
られるとき対象物の端部を囲むため、挿入物は、対象物
の端部と周囲の大気との間に、信頼性のある流体密封性
を確立する。
開示されている継手のハウジングは二つの半円筒殻を含
み、この半円筒殻は半径方向の外側に伸張するフランジ
を具備し、このフランジは上記クランピング装置によっ
て相互に結合されている。
この殻は剛性の鋳物で三つの内円環みぞ又は室を形成し
、安全装置に対しては二つの外みぞを、また弾性である
挿入物に対して一つの中央みぞを含む。中央みぞ(挿入
物の軸方向で)の巾は、挿入物の′:51の周辺密封ヘ
リが一方の対象物の端部を囲み、また挿入物の第2の周
辺密封ヘリが他方の対象物の端部を囲むように選択され
る。中央みぞの中央部は円筒外表面によって結合され、
ハウジングにおける補助円筒内表面に隣接する。二つの
周辺密封へり間にある挿入物の内表面は、クランピング
装置を用いて、各対象物とへりを急にかみ合せて密封を
得ようとしたとき、対象物の端部と接触していない。
対象物が流体を運ぶバイブで、バイブの一方が他方のバ
イブに関して傾斜を変化させようとするとき、すなわち
バイブの一方の袖が他方のバイブの軸ともはや一致せず
、 180°以下の角度をなすときに問題を提供する。
ハウジングの外部みぞにおける密封又はつかみ装置の半
径方向最深部を構成する歯はビントルに似たように作用
しまた密封へり部はその対応するバイブ外表面の隣接部
から離脱する可能性がある。もし挿入部の密封へり間に
おける空間の圧力が非常に高くなるならば、すなわちも
し閉じ込め流体がパイプ外表面とへりを急にかみ合せて
密封を得ようとする傾向があるならば、上述の離脱や周
囲大気への閉じ込め流体のもれを生じさせる可能性があ
る。さらにバイブの一方が他方のバイブに関する傾きを
変化させようとすると、歯のいくつかは各バイブから離
脱するようになる可能性があるため、継手はバイブの一
方の軸方向の移動を他方のバイブに関して許容すること
になる。その理由は安全装置における保持又はつかみ作
用がバイブを保持し、相互に関する軸方向の移動を防止
するには、不十分であり例えばバイブの傾きが、他方の
バイブに関する一方のバイブの方向の変化と同時に進む
ときには不十分であるからである。
英国特許第911,358号は、剛性の金属ハウジング
に閉じ込められている弾性密封リングの中央部がバイブ
周辺表面の隣接部から一定間隔で離れていることを特徴
とするパイプ接続を開示する。
西独特許公開公報第3.440,258号は弾性の密封
スリーブを囲む円筒ハウジングを具備するバイブ継手を
開示する。
西独特許公開公報第3,443,943号は継手の一つ
の変形を構成する継手を開示する。
米国特許第2,459,251号は剛性のハウジングに
閉じこめられている弾性スリーブの中央部がパイプ外表
面か・ら一定間隔で離れていることを特徴とするねし山
のないパイプ継手を開示する。
米国特許第2.225.208号は、米国特許第2.4
59,251号に記載の継手に類似するパイプ継手を開
示する。
(発明の目的及び概要) 本発明の目的は、新規で改良された継手であって、他方
のバイブに関して一方のバイブの傾き又は望ましくない
移動に対して、高い抵抗をするように組み立てられ、集
合された継手を提供することである。
本発明の別の目的は、新規で、改良された安全装置又は
つかみ装置であって、対象物を保持して相互に向かった
り又は謙れたりする移動を防止するために、前記継手に
用いられる安全装置を提供することである。
本発明のさらなる目的は、前記継手の使用に対して新規
で、改良されたハウジングと新規で改良された密封挿入
部を提供することである。
本発明の付加物目的は、閉じ込められた流体がバイブ又
は前記維手によって相互に接続される中空の対象物から
逃げる可能性を減少させる新規で改良された方法を提供
することである。
本発明の別の目的はハウジングの端部が新規で改良され
た方法で相互に結びつけられ、締めつけられる継手を提
供することである。
本発明の付加的目的は、安全又はつかみ装置をハウジン
グに結びつける新規で、改良された手段を具備する継手
を提供することである。
本発明のさらなる目的は、可転性継手であって、2つの
バイブの端と端とを接続し、バイブな中実の対象物に接
続し、バイブを中空の対象物に接続し、2つの中実の対
象物を相互に接続して用いることが可能である継手を提
供することである。
本発明の別の目的は、クランピング装置を適切に方向づ
ける新規で改良された手段を具備する継手を提供するこ
とである。
本発明は、後にバイブと呼ぶ二つの対象物における隣接
端部の継手に具体化されている。
継手は円環バンド形状ハウジング(後にバントと呼ぶ)
を含み、このハウジングはバイブの端部を囲むのに役立
ちまた少くなくとも一つの軸方向に平行なギャップを有
する。バンドは複数の円周方向に伸張する波形部を含み
、この波形部は第1室を形成する二つの最外部の波形部
を含み、この第1室は各パ”イブにおける端部の周辺表
面に面する開いた内側を有する。各室は一つの端部を囲
み各最外部の波形部は内側壁、外側壁を有する。さらに
継手は各第1室において円環安全装置又はつかみ装置を
含み、各安全装置は一セットの弓形断面を含み、この弓
形断面のそれぞれは二つの端壁部材を有し、少なくとも
その端壁部材の一つはその対応する最外部の波形部の各
端壁部と隣接する。端壁部材は半径方向の最深部(各最
深部はのこぎり歯形状をもつことが可能である)を有し
、この最深部は各バイブの端部に食い込ませるのに役立
ち、バイブを保持し相互に向けて又は離れて動かないよ
うにする。また少なくとも各安全装置の二つの断面は相
互に接続される(一体となる)ことが好ましい。継手は
リング形状又はスリーブ形状で変形可能な材料の挿入物
を含み、この挿入物はバンド内に配設されギャップを横
切って伸張する。バンドは第1空間に付加的室を形成し
、挿入物は付加的室に配設され、変形可能な円環周辺密
封へりを有し、このへりのそれぞれは異なったバイブを
囲むように設計され、他方のへりに向かう方向に傾斜す
る。バンドは少くなくとも二つの付加的円環波形部を含
む。この波形部は円環比及び谷を具備し、密封へり間に
ある中央谷及び二つの最外部比を含む挿入物を有する。
継手は、クランピング装置を含む。このクランピング装
置はギャップを減少させることによってバンド直径を減
少させるように作動し、このギャップによフてバイブの
端部と密封するようにかみ合せて挿入物を維持する。
安全装置の断面における端壁部材は各安全装置の半径方
向の内側にまた最外波形部の各端壁部に向けて広がるこ
とが可能である。その配置は、各最外波形部の端壁部は
第1の鋭角をなし、各断面の端壁部材は大きな第2の鋭
角をなすようであってもよい。
端壁部材の傾斜は、端壁部材(円環安全装置の軸方向に
見られるように)における半径方向の最外部の相互間隔
は、任意の断面の端壁部材における半径方向の最深部の
相互間隔よりも小さくなるようにすることが可能である
。あるいは、端壁部材における半径方向の最外部の相互
間隔又は各断面(各安全装置の軸方向に見られるように
)は断面における端壁部材の最深部の相互間隔を越える
ようにすることも可能である。
各断面は少なくとも一つの突起を含む。この突起は各最
外波形部に隣接し、各端壁の一つとかみ合って、波形部
の軸方向に伸張する。少なくとも各断面の一つの突起は
実際に各外側の端壁をかみ合せ、各断面(各安全装置の
円周方向に見られるように)における二つの端壁部材の
側に並べ°られている。
各断面は、各半径方向の最深部(各安全装置の半径方向
に見られるように)から離れているウェブ又は背部を含
み、また少なくとも各断面の一つの端壁部材を各ウェブ
に明確に接続させる手段を含む。この接続手段には、ウ
ェブ上に横手方向の伸張部を含ませ、各端壁部材に備え
られ、隣接伸張部が突起する補強ソケットを含ませるこ
とが可能である。
各最外波形部は各内外壁間に中央壁を有する。
各断面のウェブは各中央壁に隣接し、少なくとも一つの
穴を有する、この継手には断面を各最外起伏部へ移動可
能に取りつける締め金具手段を含ませることが可能であ
る。各締め金具手段には穴の一つを経て伸張し、各中央
壁へ取り付けられ(例えばスポット溶接され)るプラグ
を含ませ、プラグと剛性であり各ウェブ上に横たわるフ
ランジを含ませることが可能である。そのフランジは、
各ウェブの側面(内側)上に横たわり、そのウェブは各
中央壁から離れて面する。
継手には少なくとも一つの付加的安全装置を含ませるこ
とが可能である。この安全装置は少なくとも円環安全装
置の一つ以内に重ねられ、少なくとも一つの円環安全装
置の端壁部材の側面に並んだ付加的端壁部材を含む。各
付加的端壁部材は半径方向の最深部を有し、この最深部
は少なくとも一つの円環安全装置における端壁部材の半
径方向の最深部と共に同時に、その対応するバイブの一
端に食い込ませるのに役立つ。
各断面(又は少なくとも一つの断面)がウェブを明確に
持たないように設計することは可能である。少なくとも
安全装置の一つにおける少なくとも一つの断面には相互
にかみ合うプロングを含ませることが可能である。この
プロングは蝶番を形成し、この蝶番は少なくとも一つの
断面の端壁部材を相互に明確に接続させる。この各端壁
部材には弓形背部(コームの背部に類似しない)と背部
から伸張し、他方の端壁部材における背部のプロングと
かみ合う一セットのプロングとを含ませることができる
。この少なくとも一つの断面の端壁部材における半径方
向の最深部は少なくとも一つの断面の他端壁部材におけ
るプロングに関して傾斜している。プロングは各最外波
形部の中央壁に隣接する。少なくとも一つの断面におけ
る半径方向の最深部は各円環安全装置における半径方向
の内側に相互に向けて傾斜させることが可能である。
クランピング手段には、ギャップの各側面で1対のヘッ
ドとギャップの一方の側面で一つのヘッドをギャップの
他方の側面にあるヘッドとともに接続させるねじを切っ
た接続部と(オプションであるが望むなら)1対のヘッ
ドを接続する補強部材とを含ませることができる。ヘッ
ドはバンドの半径方向の外側に配設され、また各1対の
ヘッドはバンドの軸方向に相互に整列されるのが好まし
い。バンドの外表面は起伏形状を有し、クランピング装
置の各補強部材は、バンドの外表面に一致し、隣接する
起伏状の表面を備えることが好ましい。各ヘッドには丸
いボルトを含ませることができる。このボルトの軸はバ
ンドの軸に平行である。バンドはアイレットの形状の外
ループ部を備えることが好ましい。このアイレットはボ
ルトを囲み、このアイレットでボルトはその軸のまわり
を回転することが可能である。各アイレットは各接続部
用スロットを具備することが好ましい。各ボルトは各接
続部として直径方向に伸張する穴を備え、各補強部材の
一部として直径方向に伸張する外凹所を備えている。各
補強部材には板を含ませ又は構成要素とすることが可能
である。各1対のヘッドの一方のヘッドは一つの最外波
形部に隣接するのが好ましく、また各1対の他方のヘッ
ドはバンドの他の最外波形部に隣接するのが好ましい。
このヘッドには各最外波形部の外端壁に接するフランジ
を備えることが可能である。
バンドはギャップに並ぶ端部を有し、この端部の一つに
はギャップを横切って伸張する伸張部を備えることが可
能である。このギャップはバンドの他端部によって重ね
られ、挿入部の隣接部上に横たわる。バンドの一方の端
部の伸張部はバンド(バンドの軸方向に見られる)にお
ける二つの最外波形部の間に配設され、他方の端部の付
加的波形に一致する波形部を有する。この伸張部の波形
部には少なくとも丘の間に二つの丘と一つの谷を含ませ
ることが可能である。この伸張部には弓形の端壁部を備
えることが可能である。この弓形の端壁部はバンドの軸
に向かう方向に広がり、バンドの他端部に隣接する。挿
入部は伸張部の弓形の端壁部に隣接する表面を有する。
伸張部の端壁部はバンドの円周方向に伸張するリブ形状
の補強手段を備えることが可能である。
本発明の特徴として考慮される新規な主要点が特許請求
の範囲の記載において明らかになる。この改良継手自体
は、その構造とその操作法の双方に関し、その付加的特
徴と利益とが加わって、特有の実施例についてのこれか
らの詳細な説明の記載に基づいて、添付図面と関連して
十二分に理解されるであろう。
(実施例) まず第1図、第2図、第3図、第4図及び第8図につい
て説明する。維手3はこの同軸すなわち同軸のバイブl
及び2の隣接端部を相互に分離可能に接続するのに役立
つ。バイブ1及び2の直径及び壁厚さは同一である。継
手3は金属性シート材料からつくられるリング形状ハウ
ジング5(以下バンドという)を含み、スリーブに似た
ゴム又は他のエラストマ材料の挿入部4を囲む。バンド
5の端部は軸方向に平行な間隔すなわちクランピング装
置7(このクランピング装置は第2図で省略しである)
によって巾の減少が可能であるギャップ59を形成する
バンド5は二つの波形最外部10と第2図に示す符号1
1.+3及び17によって表わされる複数の付加的な波
形部を含む円周上に伸張する波形部を有する。最外波形
部IOは各バイブ1及び2の周辺表面に向は開く二つの
第1円環室又は溝を形成し、付加的な波形部は付加的円
環室であって、バイブ1.2の周辺表面に向は開き、前
記弾性的に変形可能なスリーブに似た挿入部を受けるも
のを形成する。各第1室(最外波形部10内)は円環安
全装置すなわちつかみ装置6を収容する。つかみ装置6
は継手3が適切に用いられたとき、すなわちクランピン
グ装置がギャップ59の巾を減らし又は減らす方向に作
動するとき軸方向に相互にくっついたり、離れたり動か
ないように保持するのに役立つ。そのためバンド5は、
挿入部の円環縁の弾性密封へり16が対応するバイブの
周辺表面の隣接部を合わせる挿入部4を圧縮し、変形さ
せる。波形最外部IOの各室は不等辺四辺形の断面輪郭
を有する。その理由は、内端壁9及び外端壁8が各バイ
ブの軸方向に鋭角をつくったり、広がったりするように
相互に傾斜しているからである。
バンド5の付加的波形部の11及び13は挿入部4の中
に伸張し、挿入部4に少なくとも二つの最外の丘部15
と少なくとも丘部15の間の一つの谷部を含む補足的な
起伏の輪郭を加える。挿入部4の密封へり16は各バイ
ブの軸に向けて、バイブの端面に向けて傾斜する。密封
へり16は動かされギャップ59の巾を減少させるクラ
ンピング装置7の作動に応じて、バンド5と同様にバイ
ブの周辺表面とより大きな表接触をする。もし望むなら
、挿入物4の周辺表面に組立式で周辺にある丘部15及
び谷部を設けることができ、バンドがバイブ1及び2の
端部と密封台せて直径の減少、挿入物の圧縮を□もたら
す前に、バンド5の範囲内で挿入部4の中央部の適切で
予測可能な位置決めを容易にする。
一般には、挿入部が前記丘部15及び谷部になるように
バンド5の付加的波形部11及び15によって変形され
る前には、挿入部4の外表面は円筒形状に似ている。波
形部17の外端壁は変形挿入部4の端表面に外方向で隣
接している。
第1図、第2図及び第8図に示すように、バンド5の一
方の端部−はバンドの残部と同様に起伏のある伸張部1
8を有し、バンドの他方の端部と挿入部4の外表面の隣
接部との間のギャップ59を横切って伸張する。伸張部
18は挿入部4の材料がクランピング装置7の使用に応
じてギャップ59へ貫通するのを防止する。伸張部18
の起伏がバンド5の他方の端部の起伏に合い又は非常に
密接に接近していることが好ましい。第8図に示すよう
に、伸張部18の波形部19及び20は波形部19及び
波形部20が両側にある谷部21並びに波形部20の間
にある谷部22を含む複数の丘及び谷部を形成する。伸
張部18の弓形の端壁23はバンド5の軸方向に広がり
、弓形の補強部がリブの形状で設けられているのが好ま
しい。伸張部18の端壁はバンド5の波形部17の外端
壁に隣接する。伸張部18の波形部19及び20はバン
ド5の他方の端部と挿入物4の隣接部との間への伸張部
の導入を、クランピング装置の作動に先立って容易にす
る。
伸張部18は改良バンド5の任意的で望まれる特徴を構
成する。第2図及び第8図に示すように傾斜し、リブ2
4によって又は別の適切な方法で補強する端壁部23を
具備する外延の利用は挿入部4の周囲のバンド5の締め
作用の信頼性にさらに寄与する。第2図に示すように端
壁部23は波形部17の外壁の内側に隣接し、この端壁
を補強し、圧縮作用の信頼性を高める。この圧縮作用は
クランピング装置7がギャップ59の巾を減縮するため
に作動するときに挿入部4上のバンドの付加的波形部1
7.11.13によって加えられる。挿入部が圧縮され
たとき、伸張部18の端壁部23はバンド5の軸方向に
挿入部4がふくらむ可能性を減少させる。挿入部4の密
封作用は、バンド5の端部の間にあるギャップ59の領
域において特に重要である。
第4図は、安全装置6のうちの一つである一セットの弓
形断面25を示す。各断面25は二つの外側に向は広が
る端壁部材26を具備する不等辺四辺形断面輪郭を有し
、また端壁部材26とともに構成要素を成す中央部にあ
る弓形のウェブ30を有する。
端壁部材26について半径方向に最も深い部29はのこ
ぎり歯形状の形状を有し、またクランピング装置がバン
ド5の直径を減少させるように作動するとき各バイブの
材料に食い込むのに役立つつめ部を構成するといえる。
安全装置6における各断面25のウェブ30の湾曲は対
応する最外部にあるバンド5の波形部IOの湾曲に対応
する。第2図に示すように、断面25の端壁部材26の
相互傾斜は対応する内側・外側の端壁部8及び9の傾斜
よりも著しくはない。換言すれば、端壁部8及び9は相
対的に小さな角度をなし、バンド5の対応する第1室に
おける断面25の端壁部材26の間の角度より小さい角
度をなす。別の方法で述べるとバンド5の軸に関する端
壁部材26の傾斜は端壁部8及び9の傾斜よりも著しく
ない。各断面部25は、軸方向に平行なうラグ28の形
で1以上の突起部28を含む。突起部28は接近してい
て、すなわち対応する最外部にある波形部IOにおける
中央壁部10aの内側に実際に隣接する。このことは第
2図で容易にわかる。各突起部28は切頭の断面27(
第4図参照)の一部を形成するといえる。第4図に示す
安全装置6のその部分は断面部25と二つの断面部27
を含む。断面部25.27は相互に要素を成す。一般に
複数の断面の25.27はリング形状の安全装置6を共
同して形成する。安全装置は軸方向に伸張するギャップ
を有し、そのため安全装置は各バイブの端部にはめる前
に広がる事が可能である。
各安全装置6の寸法は、対応する第1室への挿入部上で
端壁部材26が第3図に示すように各端壁8.9に隣接
する方法で、選ばれ又は選ばれうる。端壁部材26であ
って半径方向の最深部は各端壁8,9であって半径方向
の最深部に隣接し、また端壁部材26であって半径方向
の最外部は端壁8及び9であって半径方向の最外部から
離れている。バンド5の直径が、ギャップ59を狭める
意味でクランピング装置7の作動に応じて減少している
ときに、端壁8,9はつめ部29を各バイブの材料に食
い込ませることが確かである。次いで、安全装置6のウ
ェブ30は、対応する最外部にある波形部10であって
中央壁部10aの内側に隣接する。
以上については第3図に示され、第3図はさらに、中央
壁部10aの内側に接する突起部28を示す。つめ部2
9の領域における各安全装置6の内直径は各端壁8及び
9の内直径よりも幾分小さく、そのため、バンド5であ
って対応する最外部にある波形部10を越えてつめ部2
9は半径方向の内側に伸張する。
さらに第4図に示すように、説明した安全装置6のウェ
ブ30は少なくとも、一つの好ましい円形の穴3Iを有
し、円形の穴31は締め金具の手段であるプラグ32を
幾分の遊びをもって受ける手段として役立つ穴を形成し
、プラグ32はさらにウェブ30の内側に隣接するフラ
ンジ33を含む。このフランジは各最外部にある波形部
10の中央壁10aにスポット溶接され、このためバン
ド5が弾性挿入部4の圧縮・変形を生じさせる前に安全
装置6がバンド5に永久にはりつけられるということが
保証される。各ウェブ31には円周方向に一定間隔で離
れる工具上の穴を設けることができ、また次いで継手3
は、対応する中央壁10aヘウエブ30を接続するため
締め金具手段32−33を含む。プラグ32及びフラン
ジ33により、安全装置6がクランピング装置7の作動
中に各第1室における最適位置を自ら発見することを可
能にし、そのため装置7がギャップ59の巾を減少させ
るように作動するときに、各つめ部29が各バイブ1又
は2の材料に食い込むことが保証される。対応する第1
室における安全装置6の自動センタリングすなわち最適
配置は不等辺四辺形の形状に起因し、また端壁部材26
を隣接端壁8及び9(第3図参照)と接触させる前記方
法に起因する。少なくとも幾分の遊びを具備するプラグ
32の受は口31を設けることで、安全装置6及び波形
部10の最適寸法からの偏差が、挿入部4のまわりにあ
るバンド5の締め程度に応じて、つめ部29と各バイブ
との間の合わせの信頼性に影響を与えないということが
保証される。換言すれば、プラグ32が壁10aの中央
部に正確に溶接されることを保証することは必要ではな
い。その理由は、スポット溶接の最適位置における小量
偏差が、対応する穴31で受けるプラグ32の遊びで補
償されるからである。
第1図及び第5図により、クランピング装置7の詳細を
説明する。このクランピング装置はギャップ59の一方
の側に第1の1対のクランピングヘッド34を含みまた
、ギャップの他方の側に第2の1対のクランピングヘッ
ド34を含む。バンド5にはアイレットの形で外部輪状
受部40が設けられ、それぞれがクランピング34の一
つを受け、各対のヘッド34がパイプl及び2の軸に平
行である共通軸を有する。さらに、ギャップ59の一方
の側にある1対のクランピングヘッド34の共通軸は他
方の1対のクランピングヘッドの共通軸に平行であるこ
とが好ましい。ギャップ59の一方の側にある各クラン
ピングヘッド34はギャップの他方の側にあるクランピ
ングヘッド34とねじ込み接続部35によって分離可能
に接続される。ねじ込み接続部35はアイレット40に
設けられ、円周方向にあるスロット41を通って、挿入
可能であり、取りはずし可能である。アイレット40は
39と同様にバンド5であって各最外部にある波形部1
0にスポット溶接される。さらにクランピング装置7は
二つの板に似た補強・接続部材36を含む。部材36は
ふち面すなわちバンド5の隣接部で起伏外表面を補足す
る表面を有する。補強部材36の端部は一方の端で円筒
ボルト37またギャップ59の他方の端で円筒ボルト3
8であって直径方向に伸張する凹部44において受は可
能である。ボルト37はギャップ59の一方の側でクラ
ンピングヘッド34を構成しまたボルト38は同一ギャ
ップの他の側でクランピングヘッド34を構成する。ボ
ルト37の穴42は円滑な表面で囲まれ、各該表面は、
各ねじ込み接続部35のヘッドに対して、より大きな直
径部を含む。ボルト38にあって直径方向に伸張する穴
43にはねじが立てられているので、各接続部35のシ
ャンクで外部ねじを受けることができる。接続部35の
ヘッドは、ボルト37に対してアイレット40のスロッ
ト41を通じて接近可能である。ボルト38は、各ねじ
込み接続部35とかみ合うナツトを構成しているといえ
またボルト37は、その対応する接続部35のヘッドに
対する保持要素を構成するといえる。各凹部44はバン
ド5の接続方向に伸張しているけれども各補強部材36
は、その四部に挿入されるのが好ましい。補強部材36
において形状のあるふち面すなわちバンド5における起
伏外表面の隣接部とかみ合う表面を移動させるために部
材36は90°方向を変える。各凹部44へ挿入する間
に、バンド5に関して補強部材36の一つの傾斜は第5
図に示される。補強部材36は90°”の方向を変え、
そのため部材36はバンド5の半径方向に伸張し、バン
ド5は部材36において形状のあるふち面すなわちその
バンドの外表面隣接部とかみ合う表面を移動させる。
もし望むなら、各凹部44は、対応するボルト37又は
38の各端面を横切る範囲で直径方向に伸張することが
可能である。第5図に示すように凹部44を設けること
はこのときは好ましい。その理由は、補強部材36がバ
ンド5とかみ合って90°の方向を変える前に適切に挿
入されることが自動的に保証される。さらにバンド5の
外表面の隣接部を摩擦によりかみ合せて補強部材36に
あって、形状のあるへり面又は表面を動かす方法で、四
部44の長さを容易に選択することが可能である。以上
により挿入部の周囲での締めつけに応じて、バンド5を
不適当に変形する可能性が減少する。パイプ1及び2が
昇圧時に流体を運ぶように設計されているときに、補強
部材36とバンド5との間において、適切な摩擦による
かみ合せになっていることが望ましい。補強部材36は
適切に用いられるとパイプの一方と他方のパイプとの傾
きの可能性を減少させる。このような傾きは、閉じこめ
られた流体が大気にリークし又は空気がパイプ1及び2
を含む導管、バイブラインの内部へ侵入することで生じ
る。補強部材36が適切に用いられると、傾斜パイプの
軸がギャップ59(もしギャップ59の巾がクラピング
装置7の最大限の使用に応じて、零にまで減少したなら
ばギャップの位置)を含む平面で移動する方向に一方の
パイプが他方のパイプに対して傾き又は回転することを
防止するのに特に通している。バンド5の各アイレット
40でボルト37及び38をゆるく又は相対的にゆるく
取りつける利益は、バンドの直径が接続部35の回転に
応じて各ボルト37を隣接ボルト38により近くなるよ
うに移動する方向に減少しているときボルトが各アイレ
ットで回転できるようにする点にある。このような時に
ボルト37及び38はアイレット40で自動的に回転し
、その結果、接続部35の曲りをさけることができる。
ボルト37及び38がアイレット40で回転できるため
、補強部材36、バンド5の部分の不適切な変形の可能
性を減少させることになる。板状の補強部材36をバン
ド5の波形を補足する波形を有する円筒ボルト又はロッ
ドに似た部材に置き替えることが可能である。板状補強
部材36の利用がこのときに好まれた。このような補強
部材は低コストの単純シート金属ストックからつくるこ
とができるためである。
第6図について説明する。この変形例に従えば少なくと
も1対のボルト(第6図はボルト38の一つを示す)に
はフランジ45、特に円錐台形のフランジが設けられて
いる。このフランジはバンド5にあって各最外部にある
波形部10の外端壁8に隣接している。フランジ45は
バンド5による締めっけに応じて端壁部8を外側に曲げ
ることを防止する。ボルト37及び38のそれぞれには
、円錐形、別の形状のフランジ、拡大端部を設けること
ができるのは明らかである。このフランジは各外端壁8
の外側に隣接することが可能である。
クランピング装置7がギャップ59の巾を減少させるよ
うに作動するとき、バンド5にあってその最外部の波形
部10の中央壁部10aは、隣接安全装置6上で、対応
するパイプ1及び2の半径方向に、各安全装置6におけ
る断面25.27のウェブ30が半径方向、内側に動か
され、つめ部29に力を加えるように(動く。つめ部2
9にかかる力はつめ部が各パイプの材料に食い込む原因
となる。同時に各波形部IOの端壁8及び9は端壁部材
26の外側上で、各パイプの材料の中へつめ部を再び動
かすように作用する。つめ部29はパイプの半径方向で
、パイプの材料に食い込み、パイプが相互にくっついた
り、離れたり軸方向に動かないように安全に保持される
ことを保証する。端壁8及び9は、つめ部がパイプの円
周表面に沿って単に滑るが、実際にはパイプの材料に食
い込まないように対応するウェブ30の平面に向けてつ
め部を動かすことによって、断面25の端壁部材26が
曲りえないことが保証される。パイプの軸に関する端壁
部材の傾斜が相対的に小さくとも、つめ部29はパイプ
の材料に食い込む。パイプ1又は2の軸に関する、端壁
部材26の傾きが相対的に小さいことが望ましく、有利
である。その理由は、パイプ1又は2の一方が軸方向に
他方のパイプに向けて又は離れて動く傾向にあるとき、
端壁部材26の傾きが、対応するウェブ30に関する端
壁部材26の可撓性の可能性を減少させるからである。
換言すれば、端壁部材26におけるこのような傾きは相
互に関連のある一体結合のパイプの軸方向移動を防止す
る。このことは、パイプを離すように移動する、すなわ
ち軸方向に相互に離れる傾向にある力と同様にバイブ間
の距離を減少させる傾向にある力に対して事実を保持す
る。軸方向に作用する力が各パイプの軸に関する端壁部
材26の傾きを変化させる傾向にあるので、つめ部26
は、相互に関連のあるパイプの軸方向移動の可能性をさ
らに減少させるため、パイプの材料により深く食い込む
傾向にある。
第2図における挿入部4の材料内の矢印は力の方向を示
し、この力は丘及び谷並びに挿入部の外部から各パイプ
の端部の外表面へ向けて働く。バンド5の付加的波形部
11及び13(波形部17の間)は力の広がりをもたら
す。この力は、挿入部4の中央部14をパイプの外表面
の隣接部とかみ合せて、全ての表面と表面とを密封する
ように維持する。これは従来の提案と対照をなす。従来
の提案によれば密封へり間にある挿入部は相互に結合す
る物と接触していない。バンド5の波形部17の間にあ
る波形部11及び13は、パイプの端面の領域すなわち
閉じこめられた流体がパイプ1及び2を含む導管、パイ
プラインから逃げる領域において、挿入部4の中央部1
4がパイプ1及び2とかみ合って著しい密封性を維持す
ることが保証される。挿入部4のこのような著しい密封
作用に対してバイブとへり16との間における顕著な密
封作用が加えられる。もし、バイブ1及び2に閉じこめ
られている流体圧力が著しく、流体が挿入部4の内部に
侵入し、これにより挿入部の中央部14がバイブの外表
面との接触から離れて動いたとしても、流体が周囲の大
気へ逃れることを防止する。へり16の密封作用がある
からである。このへり16の密封作用はへり16の間に
ある挿入部4の内部圧力として増加する。このとき、へ
り16は、強制的に波形部717の外端壁とかみ合せて
より強い密封を形成し、また強制的に各バイブの外表面
とかみ合せて著しい密封を形成する。
もし、バイブ1及び2の一方が他方のバイブに関して傾
きが変化する傾向にあり、一方のバイブの軸が他方のバ
イブの軸ともはや一致しなくなったならば二つの軸によ
って形成される角度以内で挿入部4とバイブの間の密封
作用を通常は減少させる。しかしながら、このように密
封作用を弱めることは、挿入部4の中央部とバイブ外表
面の隣接との間でのみ生ずる。へり16の密封作用は少
なくとも変化しないままである。さらに、波形部10.
17.11及び13は、他方のバイブに関する一方のバ
イブの回転や傾きに追従できるようにバンド5へある量
の可撓性を与える。
以上により他のバイブに関して一方のバイブの傾きに応
じて、挿入部4の中央部が両側バイブの間隔でバイブと
かみ合って密封を形成することが保証される。換言すれ
ば、中央部14の材料は相互に関連あるバイブの傾きの
変化を容易に一致させることができ、両バイブ端をかみ
合せて十分に密封を形成する。上述したようにバンド5
は金属シート材料からつくられ、鋳鉄又は別の剛性材料
、すなわち他方のバイブと関連して一方のバイブの傾き
変化に追従できないものからつくられているバンドと比
較して少なくともある程度の可撓性を示すことが可能で
ある。波形部10.17,11及び13をさらに設けて
バンド5が可撓性を具備すると、たとえバイブの一方が
その配置を他方のバイブと関連して変化させたとしても
、安全装置、6が各バイブと適切につかみ合ってままで
あることが保証される。全体としてみて、改良維手3は
バイブを離そうとする著しい力、バイブを相互に近接さ
せようとする著しい力、同様に他方のバイブに関して、
バイブの一方の傾きを変化させようとする著しい力に耐
えることが可能である。もし、曲げ力の大きさが十分で
、バイブの一方がその傾きを他のバイブに関して実際に
変化させることが可能であっても、可撓性のあるバンド
5は、安全装置6が各バイブと十分にかみ合った状態を
維持していること、また挿入部4が閉じこめられた流体
を周囲の大気へ逃すことを防止し続けることを保証する
もし望むなら、第1図のC形状のバンド5は三片のバン
ドと置換されつる。この三片のバンドは2つの半円筒殻
を有し、それぞれが180°又は180°より幾分小さ
い円弧に沿って伸張している。このような三片のバンド
を使用する継手は、2つのクランピング装置7を備え、
一つは第1図に実線で示され、もう一つは第1図の下部
にシルエット線で示される。もし、バンド5が二つの部
分からつくられているならば、各安全装置を二つの部に
するのが得策である。なお各安全装置は約180°の円
弧に沿って伸張する。このことは安全装置を三片のバン
ドの各部に挿入することを容易にする。さらに、このよ
うに変化したバンドは二つの伸張部I8を含むこの伸張
部18のそれぞれは、三片のバンド間の二つのギャップ
の一つに横方向に伸張する。
さらに、蝶番を備えた三片のバンド用に第2のクランピ
ング装置を置換することが可能である。
三片のバンドは相互に関連して回転することが可能であ
り、相互に結合しているバイブの端部のまわりにバンド
を設けることを容易にする。蝶番には、バイブの共通軸
に平行である棒状軸すなわち三片のバンド間における可
撓性ウェブ状継ぎ目が設けられる。バンドを三片から成
るようにしたり、二つ又は一つの蝶番の関連して三つの
クランピング装置7又は一つ又は二つのクランピング装
置を設けることが考えられる。このような全ての変形は
第1図から第6図及び第8図の記述の精読に基づき、容
易に理解される。
プラグ32及びフランジ33を含む締め金具の手段を設
けることが望ましくまた有利である。その理由は継手3
をバイブ1及び2に取りつけることを簡単化するからで
ある。安全装置6は各第1室(波形10によって形成さ
れる)において各端壁8及び9と関連して自由に動く製
造プラントで適切に取りつけられ、安全装置は、対応す
る波形部10に関連して最適位置となり、その時バンド
5はバイブの端部のまわりに用いられ、クランピング装
置7によって締められる。上述したように、プラグ32
に対して穴31を相対的に大きくすることにより、その
プラグを各中央壁10aに取りつけるスポット溶接の最
適選択からはずれても、対応する波形部IOにおける安
全装置6のセンタリングが逆に影習を受けないというこ
とが保証される。
第1図から第6図及び第8図に示される継手3は、金属
又はセラミック材料からできているバイブ2との接続に
おいて用いられると特に有利である。もしバイブが非常
にやわらかい金属又はプラスチック材料から成るならば
、第4図に示す種類の安全装置は、第7図に示す種類の
一以上の付加的安全装置6°及び6”と関連して用いら
れるのが好ましい。第4図に示す種類の安全装置6は第
2の安全装置6°を受けまた安全装置6′は第3の安全
装置6”を受ける。安全装置6°と6”は・その端壁部
材26が幾分短かいという点を除いて安全装置6と同一
であってもよい。このように短かいのは、つめ部及び対
応するバイブ(第7図に示すようなバイブ)の外表面と
の間で同時に確実にかみ合せるためで、全ての端壁部材
のつめ部29が共通の円筒面で位置することを保証する
ためである。多くの付加的つめ部29(相互に組み重ね
られる安全装置6”及び6′上に並びに安全装置6で)
を設けることで、第7図の合成安全装置が他のバイブに
関連して軸方向に動かないようにバイブ2を適切に保持
することが可能で、この時バンド5(第7図に示されて
いない)がこの合成安全装置のまわりに締めつけられる
ことを保証する。
第7図に示される安全装置の別の重要の利益はバンドに
は大きな力を加える必要がないという点である。その理
由はたとえつめ部がバイブ材料に十分食い込まなくとも
つめ部29が多数設けられているので全ての三つの安全
装置6.6°、6″とプラスチックバイブ間の十分なか
み合せを保証するからである。
第7図の合成安全装置は本発明の精神から離れずに多数
の方法で変形されることが可能である。
例えば、合成安全装置は二つの別々の安全装置のみ、例
として6と6゛又は6°と6”から組立てられることが
可能である。ざらにもし、パイプ材料の性質が安全装置
の増加を要求するならば、相互に組み重ねられる安全装
置の数が4以上に増加することが可能である。また、突
起部28は省略されることが可能で、この突起部は最外
部安全装置6に設けられることが可能で、同様に内部安
全装置6′、6”の一つに少なくとも設けることが可能
である。
第9図について説明する。継手3の変形において、バン
ド5は二つの半円筒形のものを含み、継手は二つのクラ
ンピング装置7”を含む。二片設計を除いてはバンド5
は第1図のバンドと同一であり、同一としてよい。換言
すれば、バンドは波形部10の間で2つの最外部波形部
10といくつかの付加的波形部を含めることができる。
各クランピング装置7°は板状の補強部材36′を含み
、この部材36″は、その端部がねじ込み接続部32用
の穴を備えている点を除いて第5図の補強部材36と類
似している。補強部材36“の内へり面は波形を有し、
この波形は三片バンド5の外表面の隣接部の波形を補足
する。
バンド5の各半分は二つの半径方向に伸張する端部すな
わちフランジ46を有し、フランジ46は、ねじ込み接
続部35用の穴を備えている。二つのクランピングヘッ
ド34°はナツト48を含み、このナツトは、各接続部
35であって外部にねじを切ったシャンクとかみ合う。
他の二つのクランピングヘッド34゛はリング47を有
し、このリングは接続部35のヘッドに隣接し、バンド
5において対応するフランジ46を通過する円筒形の伸
張部49を有していてもよい。リング47は接続部35
用の穴のまわりで、円滑な内表面を有する。
第1O図及び第11図を説明する。変形継手の一部にお
いて、バンドは第1図のバンドと同一であり、同一とし
てよい。説明する安全装置6aは1セットの相互連結断
面25aを有し、その断面25aのそれぞれは相互に傾
斜する端壁部材26aを有し、この部材26aには例え
ば第1O図のバイブ1のように各バイブの材料に食い込
むつめ部29を設ける。
第10図に示すようにプラグ32は各最外部にある波形
部IOの中央壁内側にスポット溶接される。プラグ32
は各断面部25aの一部を形成するウェブ30の穴31
で遊びをもって受けられる。フランジ33はウェブ30
の内側に隣接し、バイブ1のまわりのバンドを締めつけ
るのに応じて余裕をみて安全装置6aの自動センタリン
グを行う。第4図の安全装置6と対照して安全装置6a
は端壁部材26aを有し、この部材26aは相互に向け
て、またバイブの軸方向に向けて、傾斜し、このため、
この部材26aはバンドの直径を減少させるに応じて、
相互に近づくように動く。
第10図に示すように二つの端壁部材26aのつめ部2
9の間の距離は、この端壁部材の半径方向最外部間の距
離より小さい。これは、第4図の端壁部材26の相互傾
斜と対照をなし、1対の端壁部材26において半径方向
最深部のつめ部29は、この端壁部材の半径方向最外部
より相互に離れている。第11図に示すように、各断面
25aは二つの対の端壁部材Z6aを含む。さらに第4
図の突起部28は省略される。
第1O図及び第11図に示す実施例の利益は、端壁部材
26aの半径方向最深部が隣接外端壁8及び9の半径方
向最深部に対して直接もたれかからないという点にある
。このため、バイブのまわりのバンドが締めつけられる
に応じて、波形部10が平坦になる傾向を減少させるこ
とになる。
改良維手3の重要な利益は、バンド5の付加的起伏部1
1.13及び17が挿入部4の中央部14における著し
い圧縮を生じさせ、挿入部4がへり16と各バイブ1及
び2の端部との間のみならず、挿入部4とパイプ端に直
接隣接するパイプ部との間で信頼性のある密封を確立す
るという点にある。結果的に挿入部4の密封作用は、バ
イブを個々の密封ヘリとのみかみ合せる従来の挿入物の
密封作用よりもより信頼性が高い。一般には、流体圧力
が、挿入部4の中央部14がバイブの外表面から半径方
向外側に離れる膨張に対して試みる抵抗に十分打ち勝つ
ときのみ、へり16はバイブ1及び2から流体が逃げる
のを防止するのに効果がある。しかしながら、へり16
の密封作用が、へり16間(中央部14内)の流体圧力
の増加とともに増加するので、中央部14がバイブの外
表面から半径方向外側に離れて移動する可能性があって
も、改良継手は従来の継手によって確立される密封と少
なくとも同程度の密封を確立することを妨げられない。
上述したように、もしバイブ1,2の一方が他方のバイ
ブに関して傾斜しても、密封作用は減少しない。その理
由はバンド5は可撓性を有し、安全装置6は、各バイブ
との適切なかみ合せを維持でき、またもしバンドが、他
方のバイブに関する一方のバイブの角運動の結果として
、曲りを生じたとしても、バンド5の圧縮作用は感じら
れるほどに変化しない。少なくとも挿入部4の材料は、
バイブ1及び2を含む導管又はパイプラインの曲がりに
応じて移り、この材料は、挿入部が著しい圧縮を受ける
領域から、圧縮が著しくない領域へ移動し、周囲の大気
からバイブで閉じこめられている流体の十分な密封性を
保証する。
改良継手の別の重要な利益は、バンド5は合理的コスト
で、金属シート材料から、第2図及び第8図に示すよう
にバンドに波形を付ける簡単な手段によって製造される
ことが可能である。この波形を付ける操作は溶融金属材
料の鋳造より低価である。バイブl及び2の軸に関する
端壁部材26の傾きは、つめ部29が各バイブの外表面
に隣接する鋭い刃を有するように選択されるのが好まし
い。
この作用はバイブの締めつけに応じてバイブの材料に鋭
い刃を容易に食い込ませることを保証する。もし、バイ
ブの一方が他方のバイブから軸方向に離れるように動く
傾向があるならば、端壁部材26は各バイブの軸に関す
る部材26の傾きを変化させる傾向にあり、またつめ部
29を各バイブの材料により深く強制的に食い込ませる
傾向にある。
結果的にバイブを相互に離すような軸方向の移動に対す
る安全装置6の抵抗性はバイブの一方を他方のバイブか
ら離すように加えられる力の増加とともに次第に増加す
る。一方のバイブが他方のバイブから離れるように引張
られ、他方の端壁部26がパイプ軸に関するその端壁部
26の傾きを減少させる傾向にあるとき、安全装置6に
あける各断面25の一方の端壁部26は対応するバイブ
1又は2の軸に関するその端壁部26の傾きを増加させ
る傾向にある。逆にバイブが他方のバイブに向けて押さ
れ、一方の端壁部26がこのときパイプ軸に関してその
端壁部26の傾きを減少させる傾向にあるとき、他方の
端壁部26はパイプ軸に関するその端壁部26の傾きを
増加させる傾向にある。
もし挿入部4の中央部14が例えば上述した出願中の特
許出願シリアル番号079,659の第1図に示すリブ
のように半径方向内側に伸張する内部リブを備えている
ならば、相互に関連するバイブ1及び2の軸方向運動に
対する継手3の抵抗性は特に重要で望ましいものである
。相互に関連するバイブがパイプ端面間の空間を伸張さ
せるリブによって分離されると、バイブの軸方向可動性
はリブの直接破壊に帰す。
継手3が静的支持部に固定され、パイプ端部を受けると
き、バイブの軸方向位置調整は同等に重要であり、望ま
れることである。
この固定継手が単一バイブ用のホルダーとして役立ち、
すなわちこの単一パイプが例えば加熱又は冷却そしてこ
れに付帯する膨張又は収縮に応じる軸方向運動に対して
固定されるとき、固定継手は同等の利益を具備している
ものとして用いられる。この場合、単一バイブは、固定
継手内に閉じこめられた端部を有する二つの一体化した
接続体を構成するといえる。例えば、固定継手は壁に取
りつけ可能でまたバイブの端部又は中央部に密接してバ
イブをつかむことが可能で、バイブが壁に関して、少な
くとも継手バンドによって囲まれている領域で軸方向に
移動することを防止する。
最外部の波形部をバンドの簡単な円筒部に置換すること
が考えられるけれど安全装置用の(第1)室を形成する
波形部を設けることは好ましい。その理由はバンド5が
二つのバイブの周囲にすなわちバイブの全部分を構成し
、バンド内に閉じこめられた全端部を有する二つの物体
の周囲に固定されたとき、波形部10の端壁部8及び9
が安全装置の端壁部材の不適切な曲りを防止する。バン
ド5の半径方向のクランピング作用は、つめ部29に各
バイブの半径方向へ作用するカへ実際上十分に変換され
、予めわかりきっているけれどバイブ材料へのバイブの
食い込みを保証する。もし各バイブの軸に関連する端壁
部材26の傾斜が比較的小さく(第3図参照)、つまり
各波形部10の端壁部の傾斜よりも小さいならばこのよ
うに予言できる食い込みが生じるであろう。上述したよ
うに、つめ部29間でバイブの軸方向の距離が半径方向
の最外部間の距離を越えるように傾く端壁部材の利益は
隣接端壁部8及び9が各つめ部に接近する該端壁部材上
に作用するという点にあり、この作用が各パイプ材料へ
の該つめ部の食い込みをさらに促進する。換言すれば、
つめ部29はウェブ30によって半径方向内側へ押され
、各つめ部29へ接近する端壁部材上に作用する端壁8
及び9と同様各波形部10の中央壁部10aがウェブ3
0上に作用する。
第2図に示すように、安全装置6における断面部25の
突起部28は各外端壁8における半径方向の最外部に隣
接する。この突起部28の作用は安全装置6が一つ又は
両方のバイブ上で軸方向へ加えられる力に応じて各第1
室において適切に中央位置を維持することを保証する。
各突起部28は各中央壁部10aの内側に密接に隣接し
ている。各波形部10に関連する突起部28の位置調整
は望ましく、有利である。その理由は、突起部28が各
外端壁8を広げそうもなく、関連する内端壁9から離れ
そうもなく、すなわちバンド5の引張に応じて各波形部
IOの平坦化を生じさせそうもないからである。
この作用は容易に認められる。もし各バイブが他のバイ
ブから離れる方向に引張られるとしたならば、各外端壁
8を各バイブの外表面に密接にかみ合せる突起部28の
曲げ作用はより著しくなるからである。第2図を説明す
る。左手側の突起部28で、隣接する左手側の外端壁8
上の突起部のレバー腕は最小量であるが、もし突起部が
バイブ1の外表面に接近する位置にあるならば、端壁部
8を曲げるのにより著しく効果的であろう。
第1O図、第11図に示す端壁部材26aのつかみ作用
と第4図の端壁部材26のつかみ作用との主要な相違は
、端壁部材26aのつめ部29が該端壁部材における半
径方向の最外部よりも、相互に接近しているという点に
ある。結果的に上述したように端壁部材26aは、バイ
ブの周囲に取りつけられたバンドの締めつけに応じて波
形部10を平坦化する付帯的可能性を具備するにもかか
わらず、隣接端壁部8.9を広げそうにもない。その理
由は、端壁部材26aの主要部外側が隣接端壁部8及び
9の内側から離れているため、端壁部8がその半径方向
最深部を端壁部9の半径方向最深部から離す傾向にはな
いという点にある。ただしバンドがバイブを締めつけて
いるときは異なってくる。端壁部材26aにおける半径
方向の最外部が端壁部8及び9における半径方向の最外
部に隣接し又は隣接してもよいという事実は重大ではな
い。その理由は端壁部材26aにおける半径方向の最外
部の広がる作用は無視できるほど小さいからである。
第12図、第13図及び第14図を説明する。継手の一
部に変形した安全装置6bを用いた例である。第2図に
示す安全装置6bにおける各断面25bのウェブ30°
はいくつかの横方向に伸張する突起すなわち伸張部50
を有し、この伸張部は、各端壁部材26bの補足ソケッ
ト51で受けられている。この端壁部はウェブ30゛に
関して傾くことが可能であるため、各最外部の波形部1
0における端壁部8,9の間に挿入されるとき、最適位
置をきめることができる。
端壁部材26bの相互傾斜は端壁部材26bに対して第
4図に示すものと同じである。換言すれば、第12図に
示すつめ部29の相互間隔は、端壁部材26bにおける
半径方向の最外部の相互間隔よりも大きい。突起部50
の数は断面部25bの数と合せる必要はない。例えば、
安全装置6b全体で二つ、三つ又は四つの対の突起部5
0を設ければ十分である。第12図に示すように端壁部
材26bにおける半径方向の最外部は各ウェブ30°に
隣接し、−万端壁部材26bにおける半径方向の最深部
はバイブ1のみに隣接している。右手側の端壁部材26
bにおける中間部は波形部IOの内端壁部9に隣接する
第12図−第14図に示す構造上の利益は、バンドが対
応するクランピング装置(第12図−第14図に示され
ていない)によって締めつけられるときに、端壁部材2
6bがウェブ31°、端壁部8,9及びバイブ1とかみ
合う最適位置を発見することがより可能であるという点
にある。さらにフランジ33及びプラグ32を省略する
ことが可能となる。その理由は各断面25bのウェブ3
1又は安全装置6bにおけるいくつかの断面部25bの
ウェブ31を各最外部の波形部IOの中央壁に直接スポ
ット溶接することが可能だからである。しかしながらウ
ェブ30°と各最外部の波形部10との間のスポット溶
接を第4図に示す一以上のプラグ32とフランジ33を
含む締め金具手段に置き換えることは本発明範囲内であ
る。
第15図及び第16図に示される実施例は、第12図−
第14図の実施例と異なっていて安全装置6bにおける
端壁部材26bの相互傾斜が根本的に逆になっている。
第15図に示される端壁部材26bのつめ部29の間の
距離は該端壁部材における半径方向の最外部間の距離よ
りも小さい。端壁部材26bを安全装置6bにおける各
断面25bのウェブ30”に明確接続させる方法は、第
12図に示されている方法に明らかに類似している。端
壁部材26bの最外部は、内端壁部8,9が波形部10
における中央壁と合う領域で、第15図の波形部10と
かみ合う。この設計による利益は、第10図及び第11
図に示された実施例の利益と同じであり、すなわち端壁
部材26bが端壁8.9における半径方向の最深部から
離れているとう利益と同じである。このため波形部を含
むバンドがバイブの周囲に締めつけられても部材26は
波形部10を平坦にする傾向にはない。
第12図−第14図及び第15図、第16図に示される
実施例の利益は、端壁部材26bが無視できる程度の1
[プ応力を受けるにすぎない点にある。その理由は、バ
ンドがバイブの周囲で締めつけられたとき、この端壁部
材がバイブに関連してまた波形部IOに関連して最適位
置を発見でき−るという点にある。安全装置6bの使用
寿命は驚くほどに長い。その理由は断面25bにおける
端壁部材26bがその傾きを、軸方向応力の増加又は減
少に応じてすなわちバイブを離すように引張り又はバイ
ブの一方を他方のバイブに向けて押そうとする力を加え
るに応じて、容易に変化させることが可能だからである
第17図及び第18図を説明する。この改良継手の実施
例では、安全装置6cは2つの分離可能な部分を含み、
そのそれぞれはコーム状部材52を含む。
各部材52は細長い端壁部材26cを有し、この部材2
6cはつめ部29及び複数のプロング60を備えている
。端壁部材26cは各部材52の背部を構成しまた対応
するプロング60のセットの要素を成す。プロング60
のチップは各端壁部8及び9における半径方向の最外部
に隣接しまた端壁部材26cは半径方向の最外部を具備
する各端壁部に隣接する、つめ部29を有する半径方向
の最深部は端壁部材26cにおける半径方向の最外部よ
りも相互に離れている。各プロング60は他方の部材5
2のプロングと同様に各端壁部材26cに関して傾いて
いる。プロング60は、共同して蝶番を構成するといえ
る。バンドがバイブの囲りて締めつけられるとき、各部
材52が自動的に各第1室で最適位置を発見するように
、該蝶番は端壁部材26cを相互に接続させる。
プロング60のいくつかは第4図に示すように締め金具
の手段32.33用の穴31を備えている。各1対の隣
接プロング60及び端壁部材26cの対応部は安全装置
6Cの断面25cを構成するといえる。
第17図及び第18図に示す実施例の利益は、各部材5
2か二つの離れた間隔の位置で各波形部10とかみ合い
、波形部10からつめ部29への力の移動を適切に保証
する点にある。各部材52と波形部10とがかみ合う二
つの位置は波形部の半径方向で相互に一定の間隔を保つ
。内端壁9に隣接する各端壁部材26cが外端壁8に隣
接する各端壁部材26cに関して傾くことが可能である
ように部材52が同時に保証する。この作用は、部材5
2が最適位置を発見して、バンド締めつけに応じてつめ
部がパイプ材料に食いこみが可能であることを保証する
。さらに、部材52は、−以上のバイブのまわりにバン
ドを用いる前に、各第1室へ挿入する最適位置を発見す
ることができる。端壁部材26cがプロング60の対応
するセットに関して曲がっているという特徴は望ましく
、有利である。その理由は、端壁部8及び9が対応つめ
部29を各バイブの材料の半径方向内側に食い込ませる
からである。
本発明の要旨を十分に開示したので、他人は現在の知識
を加えて本発明の特徴を省くことなく、種々の応用のた
めに容易に改造することができるであろう。従ってこの
ような改造は、特許請求の範囲の記載と同等の意義及び
範囲内と理解されるべきであり、理解するつもりである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例で、二つのバイブの端部
に用いられる継手の斜視図、第2図は、第1図の継手で
端部を密封するように相互に取りつけられたバイブの継
手の部分軸方向断面図、第3図は、第2図におけるファ
ントム線の円A内の詳細拡大図、第4図は第1図の継手
で用いられる安全装置の一つの拡大部分斜視図、第5図
は第1図の継手で用いられるクランピング装置の一部の
分解斜視図、第6図はクランピング装置がバンドの隣接
部を隣接させるに役立つフランジを具備するボルトを用
いる変形継手の部分軸方向断面図、第7図はバイブの一
部と相互に重さなった三つの円環安全装置を含む変形安
全装置との部分斜視図、第8図は第1図の継手における
バンドの部分平面図、第9図は変形クランピング手段を
用いる異なった継手の斜視図、第10図は継手軸に向け
て半径方向内側に、及び相互に向いあって傾斜する端壁
部材を具備する変形安全装置を用いる継手の部分軸方向
断面図、第11図は第10図に示される安全装置の部分
小スケール斜視図、第12図は各安全装置の端壁部材が
各ウェブに明確に接続されている合成安全装置を具備す
る付加的継手の部分軸方向断面図、第13図は第12図
に示される安全装置の部分小スケール斜視図、第14図
は第12図の安全装置におけるウェブの部分小スケール
斜視図、第15図は第12図−第14図に示される継手
の変形を構成する継手の部分軸方向断面図、第16図は
第15図の継手で安全装置の部分小スケール斜視図、第
17図は二つのコーム状端壁部材を含む変形安全装置を
具備する継手の部分軸方向断面図、第18図は第17図
に示される安全装置の部分小スケール斜視図である。 1.2:パイプ、   3:継手、 4:挿入部、     5:バンド、 6:安全装置、   7:クランピング装置、8.9:
端壁部、  10:最外波形部、14:中央部、 11.13,17,19,20 :波形部、16:へり
、     18:伸張部、23:端壁部、    2
5:断面、 26:端壁部材、   28:突起部、29:つめ部、
    30:ウェブ、31:穴、       32
ニブラグ、34:クランピングヘッド、 35:接続部、    36:補強部材、37.38 
 +ボルト、  4o:アイレット、46:フランジ、
   47:リング、59:ギャップ、    6oニ
ブロング。

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)二つの対象物にあって隣接し、一定の輪郭をもた
    ない端部、パイプ等に対して、対象物の端部を囲むよう
    に配設された円環バンドからなり、少なくとも一つの平
    行ギャップを具備し、前記バンドが開いた内側を有し、
    対象物のうち異なった一つの端部を囲むように配設され
    る第1室を形成し、それぞれが内端壁及び外端壁を有す
    る二つの最外波形部と前記最外波形部の間で前記バンド
    の軸線に向けて開く付加的室を形成する少なくとも二つ
    の付加的波形部とを具備する複数の円周方向に伸長した
    波形部と、 前記第1室の中にあって、それぞれが1セットの弓形断
    面を有し、少なくともそれぞれについて二つの断面が相
    互に接続され、各断面が二つの端壁部を有し、少なくと
    も端壁部材の一つがその対応する最外波形部の各端壁部
    に隣接し、前記端壁部材が各対象物の端部に食い込むよ
    うに配設された半径方向の最深部を有する円環安全装置
    と、前記付加的室に配設された変形可能な材料からなり
    、前記ギャップを横切って伸長し、変形可能な円環周辺
    密封へりを具備し、このへりのそれぞれが対象物の異な
    った一方の端部を囲むように配設され、前記へりの他方
    に向かう方向に傾斜し、前記付加的波形部が伸長し、前
    記密封へり間の中央谷、二つの最外丘を含む円環状の複
    数の丘及び谷を備えるように配設されたリング形状挿入
    部と、 前記バンドの直径を前記ギャップの巾を減少させること
    によって減少させ、それによって前記挿入物を対象物の
    端部と前記バンドとを密封するようかみ合せて維持する
    ために操作するクランピング装置とからなる継手。
  2. (2)前記断面の端壁部材が各安全装置に対して半径方
    向の内側へ、前記最外波形部の各端部へ向けて広がり、
    前記端壁部材の全てにおける半径方向の最深部はつめ部
    を具備し、前記最外波形部のそれぞれの端壁部が第1の
    鋭角をなし、前記断面の端壁部材が大きい第2の鋭角を
    なすことを特徴とする請求項(1)に記載の継手。
  3. (3)前記端壁部材が半径方向の最外部を有し、前記円
    環安全装置の軸方向で、前記断面のそれぞれの端壁部材
    における最外部の相互間隔が前記断面の端壁部材におけ
    る最深部の相互間隔よりも小さいことを特徴とする請求
    項(1)に記載の継手。
  4. (4)前記断面のそれぞれが各最外波形部に隣接し、各
    端壁部の一つにかみ合う波形部の軸方向に伸長する少な
    くとも一つの突起部を含むことを特徴とする請求項(1
    )に記載の継手。
  5. (5)前記断面のそれぞれの前記少なくとも一つの突起
    部が各外端壁部をかみ合せまたその突起部の両側にその
    対応する安全装置の円周方向に、各断面の二つの端壁部
    材があることを特徴とする請求項(4)に記載の継手。
  6. (6)前記端壁部材が半径方向の最深部を有し、前記円
    環安全装置の軸方向において、前記断面のそれぞれの端
    壁部材における最外部の相互間隔が前記断面の端壁部材
    における最深部の相互間隔を越えることを特徴とする請
    求項(1)に記載の継手。
  7. (7)前記断面のそれぞれが各円環安全装置の半径方向
    において、各半径方向の最深部から離れるウェブを含み
    また少なくとも前記断面のそれぞれの一つの端壁部材を
    各ウェブに明確に接続する手段を含むことを特徴とする
    請求項(1)に記載の継手。
  8. (8)前記接続手段が前記ウェブ上に設けられた横方向
    の伸長部と、各端壁部材において前記伸長部に対して設
    けられた補強ソケットとを含むことを特徴とする請求項
    (7)に記載の継手。
  9. (9)前記最外波形部のそれぞれが、各内外端壁部間の
    中央壁を有しまた前記断面のそれぞれが各中央壁に隣接
    するウェブを含み、また少くなくとも一つの穴を有し、
    前記断面を各最外波形部に移動可能なように取りつける
    締め金具手段を含み、前記締め金具手段のそれぞれが前
    記穴の一つを経て伸長し各中央壁部に取りつけられるプ
    ラグを含みまた、プラグと剛性であるフランジを含みま
    た各ウェブ上に横たわっていることを特徴とする請求項
    (1)に記載の継手。
  10. (10)前記ウェブのそれぞれが各中央壁部に向かって
    面する内側と各中央壁から離れて面する外側を有し、前
    記フランジが各ウェブの内側上に横たわり、前記プラグ
    が各中央壁ヘスポット溶接されることを特徴とする請求
    項(9)に記載の継手。
  11. (11)少なくとも前記円環安全装置の一つ以内で配設
    される少なくとも一つの付加的安全装置を含み、少なく
    とも一つの円環安全装置の端壁部材のそばにある付加的
    端壁部材を含み、前記付加的端壁部のそれぞれが半径方
    向の最深部を前記少なくとも一つの円環安全装置の端壁
    部材の最深部と同時に各対象物の端部に食い込ませるよ
    うに配設させることを特徴とする請求項(1)に記載の
    継手。
  12. (12)前記安全装置の少なくとも一つにおける少なく
    とも一つの断面の壁部材が前記壁部材を相互に明確に接
    続する蝶番を形成し、相互にかみ合うプロングを含むこ
    とを特徴とする請求項(1)に記載の継手。
  13. (13)前記少なくとも一つの断面における壁部材の最
    深部が各最外波形部の内外端壁部に隣接し、前記少なく
    とも一つの断面における他方の端壁部材のプロングに関
    して傾斜し、前記最外波形部が各内外端壁部間の中央壁
    部を有し、前記プロングが各最外波形部の中央壁部に隣
    接することを特徴とする請求項(12)に記載の継手。
  14. (14)前記少なくとも一つの断面における半径方向の
    最深部が相互に向かって各円環安全装置に対して半径方
    向の内側に傾斜することを特徴とする請求項(12)に
    記載の継手。
  15. (15)前記クランピング装置が前記ギャップの各側面
    に1対のヘッドと、ギャップの一方の側面で一つのヘッ
    ドを、ギャップの他方の側面でヘッドとともに接続する
    それぞれについてねじを切った接続部と1対の前記ヘッ
    ドを接続するそれぞれについての補強部材とを含むこと
    を特徴とする請求項(1)に記載の継手。
  16. (16)前記ヘッドが前記バンドに対して半径方向の外
    側に配設され1対のヘッドは前記バンドの軸方向におい
    て相互に整列されることを特徴とする請求項(15)に
    記載の継手。
  17. (17)前記バンドが起伏状の外表面を有し、前記補強
    部材のそれぞれが前記バンドの外表面に一致し、隣接す
    る起伏状の表面を有することを特徴とする請求項(15
    )に記載の継手。
  18. (18)前記ヘッドのそれぞれが丸いボルトの軸が前記
    バンドの軸に平行である丸いボルトを含み、前記バンド
    が前記ボルトの囲りの外部にあるアイレットを有し、前
    記アイレットのそれぞれが各接続部用のスロットを有す
    ることを特徴とする請求項(15)に記載の継手。
  19. (19)前記ボルトのそれぞれが各接続部用であって直
    径方向に伸長する穴と各補強部材の一部用であって直径
    方向に伸長する外部にある凹部とを有することを特徴と
    する請求項(18)に記載の継手。
  20. (20)前記補強部材のそれぞれが板を含むことを特徴
    とする請求項(15)に記載の継手。
  21. (21)各1対の一方のヘッドが前記バンドの一方の最
    外波形部と隣接し各1対の他のヘッドが前記バンドの他
    方の最外波形部と隣接し、前記ヘッドが各最外波形部の
    外端壁部に隣接するフランジを有することを特徴とする
    請求項(15)に記載の継手。
  22. (22)前記バンドが前記ギャップの側にある二つの端
    部を有し、バンドの前記端部の一つは前記ギャップを横
    切って伸張する伸張部を含み、バンドの前記端部の他方
    によって重ねられ、前記挿入物に重さね、前記伸張部が
    前記最外波形部間に配設され、前記バンドにおける前記
    他方の端部の付加的波形部に一致する波形部を有するこ
    とを特徴とする請求項(1)に記載の継手。
  23. (23)前記伸張部の波形部が少なくとも1対の丘と谷
    を前記丘の間に含むことを特徴とする請求項(22)に
    記載の継手。
  24. (24)前記伸張部が前記バンドの軸に向かう方向で広
    がり、バンドの前記他方の端部に隣接する弓形端壁部を
    有し、前記挿入部が前記伸張部の弓形端壁部に隣接する
    表面を有し、前記伸張部の端壁部が前記バンドの円周方
    向に伸張する補強部を有することを特徴とする請求項(
    22)に記載の継手。
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