JPS6325925Y2 - - Google Patents

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JPS6325925Y2
JPS6325925Y2 JP1982083269U JP8326982U JPS6325925Y2 JP S6325925 Y2 JPS6325925 Y2 JP S6325925Y2 JP 1982083269 U JP1982083269 U JP 1982083269U JP 8326982 U JP8326982 U JP 8326982U JP S6325925 Y2 JPS6325925 Y2 JP S6325925Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、作土膨軟装置に関するものであ
り、特に、針のような空気吹込体を地中に貫入し
て圧力空気を吹き出すことにより、作土を膨軟に
する装置に関するものである。
[従来の技術] 地中に針を打ち込んで、その先から圧力空気を
吹き出す装置は、本願出願人が既に提案した実公
昭54−20366号がある。
[考案が解決しようとする課題] 前記従来のものは、耕耘機構が横に3個並べて
設けられていて、価格が高くて経済的ではなく、
更に、装置機枠を中空に浮かせた状態で空気吹込
体を地中に貫入させるので、安定性が悪く、エア
ハンマその他でこれを打ち込むとその針が曲つた
り折れたりするうえ、オペレータに与える振動も
激しくて実用性に乏しかつた。そこで、空気吹込
体の地中貫入に安定性をもたせ、エアハンマ等に
よる打ち込み作業を円滑にするために解決せらる
べき技術的課題が生じ、この考案は、この課題を
解決することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この考案は、上記目的を達成せんとして提案せ
られたものであり、装置機枠1が推進装置4に昇
降自在に設けられ、この装置機枠1を降下させた
ときに下端が地面に達する受枠17がその装置機
枠1の一側に設けられ、空気吹込体10を地中に
貫入して圧力空気を吹き込む耕耘機構がその受
枠17に昇降自在に設けられ、耕耘機構が地中
に吹き込む上記の圧力空気を発生するコンプレツ
サ3が耕耘機構の他側において前記の装置機枠
1に設けられ、下端が受枠17の下端と同じ高さ
の支脚53がコンプレツサ3の下方に設けられて
いることを特徴とする作土膨軟装置を提供せんと
するものである。
[作用] 耕耘機構とコンプレツサ3とが装置機枠1の
左右に配設されていて、バランスが良いうえ、圧
力空気を吹き込む際、装置機枠1を降下させたと
き、受枠17の下端を支脚53の下端が地面に当
接して、この装置全体を左右で支えるから、安定
が良く、従つて、ハンマで空気吹込体10を地中
に打ち込むとき、該空気吹込体10が曲折するよ
うなことはない。更に、ハンマの叩撃操作にて生
じる振動も土地にて吸収され、オペレータの居住
性も向上する。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を別紙添付図面に基
いて詳述する。装置機枠1は、例えばパイプ材に
て平面視が略U字状に形成された横杆部1a,1
aと、その後部中央を立上らせた後部連結部1b
とが構成されている。更に、該横杆部1a,1a
の上に空気溜2,2とコンプレツサ3を固設して
後述する耕耘機構にその圧力空気を、例えばホ
ース等によつて供給する圧力空気供給機構Gとし
ている。そして、推進装置4の後下部に枢着して
いる左右のロワーリング5,5の後部に装置機枠
1の前下部を枢着すると共に、推進装置4の上部
中央に枢着しているトツプリンク6の後部を装置
機枠1に立設したマスト7に枢着して、互に等長
のトツプリンク6とロワーリンク5,5にて平行
リンクに形成し、推進装置4のリフトピストンの
昇降回動に伴つて昇降回動する左右のリフトアー
ム8,8がリフトロツド9,9を介してワローリ
ンク5,5を昇降回動すれば、装置機枠1は常に
同一の姿勢で上下するように吊持機構Hを構成す
る。
そして第7図に後面視を示したように、下部に
空気吹込体10を設けている打込機構11の上に
エアタンク12を取付け、エアタンク12の左右
に取付けている取付板13,13にスライドボス
14,14,14,14を軸支して耕耘機構と
し、受板16上に立設したコ字状断面の受枠1
7,17にスライドボス14…を遊嵌し、受枠1
7,17の下部に取付板18,18を、上部に取
付板19を固設し、取付板18と19に夫々ブラ
ケツト20,20を固設して持上シリンダ22を
ブラケツト19,20に立設し、固定し、そのピ
トン22aの上部に頭部23を上下位置調節可能
に取付け、エアタンク12の上部に固設している
受板24が頭部23にて受けられて、ピストン2
2aの出入に伴つて耕耘機構が縦レール17…
に沿つて上下に直線運動をする持上機構25に構
成している。そして第4図に平面視を示したよう
に、中空筒状の横杆26を装置機枠1へ左右方向
に配設して固設し、横杆26内に嵌合して左右移
動自在とした横フレーム27にコ字状断面の前後
レール28,28を前後方向に配設、固定し、取
付板18,18にはローラー29,29,29,
29を前後に配設、枢支してローラー29…を前
後レール28,28へ遊嵌して耕耘機構を前後
方向へ移動できるようにして、装置機枠1の左右
方向一方側に空気溜2,2等からなる圧力空気供
給機構Gを、又、他方側に耕耘機構を夫々支架
するものである。そして、取付板18,18に、
固定したステー31,32の前位のステー31と
横杆26とにばね33,33を張架し、又、前後
レール28,28に設けられてその後端部に開口
する開口溝28a,28aにステー34を遊嵌し
てこのステー34と上記後位のステー32とにば
ね35,35を張架して、耕耘機構が前後レー
ル28,28から外れないようにしている。
そして打込機構11は第9図のように、エアタ
ンク12の下部に固設している案内筒36の内孔
36aに空気吹込体10の上部を密嵌し、案内筒
36に内装されている図示省略の公知のエアハン
マの如き打撃機構によつて打撃ピストン37が空
気吹込体10の頭部を打撃すれば、空気吹込体1
0が地中に打込まれることになつて、このとき耕
耘機構も共に受枠17,17に沿つて下動する
ことになり、、そしてこの打撃ピストン37への
圧力空気供給は、空気溜2から図示省略のエアホ
ースによつて第10図のように切替弁Aと打込弁
Bを経由して行われることになり、又、持上シリ
ンダ22のピストン22aへの圧力空気は持上弁
cに供給されるよう構成している。即ち、第3図
と第5図に示したように、横杆26に切替弁Aと
持上弁cを並列して取付け、横杆26に固設した
ブラケツト30にピン38にて接地検知器39を
枢着して、第11図のように接地検知器39の押
動板30aをばね40によつて切替弁Aと持上弁
cの夫々の押動レバーa1,c1を介して夫々のスプ
ールa2,c2を押動できるように設け、この状態で
は空気溜2,2の圧力空気は持上弁cを経由して
持上シリンダ32に供給すると共に、打込弁B迄
の空気管の圧力空気を大気に放出するように接続
し、又、受板16が接地する位置に装置機枠1を
下動したときは、第10図のように接地検知器3
9がばね40を自由に伸張させるので押動板39
aがスプールa2,c2から離れることになり、この
状態では、持上シリンダ22に残つている圧力空
気を持上弁cから大気に放出すると共に、空気溜
2,2の圧力空気を切替弁Aを経由して打込弁B
に供給するように構成している。尚、符号eはロ
ーラーである。
又、打込弁Bは第7図のように、打込機構11
の例えば案内筒36に取付け、近くの受枠17に
例えばゴム板の如き弾力性のある作動片fを取付
金具41を用いて固定し、第7図のように空気吹
込体10が所定の挿入深さに到達したときは、作
動片fが打込弁Bのスプールbを押動することに
なつて図示は省略したが、切替弁Aから打撃ピス
トン37に向う通路を閉じるように構成してい。
又、案内筒36に空気噴出弁Dを取付け、推進装
置4の運転席42の近くに設けている操作レバー
43を操作すれば、操作ワイヤ44によつて作動
レバー15がスプールdを押動して空気噴出弁D
のボールd1を開くことになつて、エアタンク12
の圧力空気を通路gから空気吹込体10の通路1
0aに供給し、下部の噴出孔10b…から噴出す
るように構成している。そして、受板16には第
12図に例示したように、空気吹込体10が自由
に上下移動できる大きい孔16aを設けて、受板
16の上又は下に取付けたゴム板のような弾力の
ある塞ぎ板45にてこの孔16aを塞いで塞ぎ板
45の孔45aに空気吹込体10を密嵌している
ので、空気吹込体10の貫入動作の際に、例えば
地中の小石等に衝突してこの空気吹込体10が前
後又は左右の方向に多少は動くことがあつても、
受板16の大きい孔16aには空気吹込体10が
接触しないのでその貫入動作は円滑に行われるこ
とになり、そして、塞ぎ板45の弾力性の為にこ
の長い空気吹込体10はその孔45aに支えられ
て空気吹込体10の下部が地中に垂直に挿入され
る案内として機能することになり、そして地中に
貫入動作中は、空気吹込体に上記のように多少の
動きがあつても常にその孔45aが空気吹込体1
0に密接することになつて、所定の深さに貫入後
にこの空気吹込体10の噴出孔10bから噴出す
る圧力空気が空気吹込体10とその周囲の地中に
形成される貫入孔との小さい隙間から自由に地表
上へ噴出することがないので、圧力空気の地中へ
の噴出動作による膨軟効果を高めるのにも役立つ
ものである。
又、図示は省略したが、剛性のある塞ぎ板45
を複数のばねを用いて受板16の上面又は下面に
密接するように吊架しても良い。又、耕耘機構
の上部、例えばエアタンク12の上部に取付座4
6を形成して、ここの取付座46にウエイト47
を例えばボルト48…によつて取外し可能なよう
に固定し、尚、このウエイト47は必要に応じて
その取付け個数を増減できて、而も、空気吹込体
10の筒心上にその取付けた重心が一致するよう
形成して、打込機構11の打込力を助けて耕盤の
硬軟に対応してその貫入動作が迅速に行われるよ
うにしている。又、第6図及び第7図に例示した
ように、1方の縦レール17の上部にピン孔49
aのある座49を固設して、これに近い側の取付
板13にもピン孔13aを設け、第6図と第8図
のように持上シリンダ22のピストン22aを上
方へ突出して耕耘機構を高く持上げて空気吹込
体10の下部が受板16から下方へ殆んど突出し
ない程度の位置、即ち、この耕盤膨軟装置を移動
する姿勢としたとき、双方のピン孔49a,13
aに例えば固定ピン50を挿通したこの耕耘機構
を持上位置に固定できるようにして、牽引機4
の吊持機構Hによるリフト量が減少できて、移動
動作中に耕耘機構が妄動しないようにしてい
る。又、耕耘機構の設置逆側である圧力空気供
給機構Gの設置側には、座板51の前後に筒5
2,52を固設して、例えば側面視U字状の支脚
53の上部を筒52,52へ上下位置を調節自在
に挿通しボルト54…にて固定しているので、装
置機枠1の上記下動動作の際に受板16とこのス
タンド53が同時に接地して空気吹込体10の鉛
直状貫入が確保できることになり、又、膨軟作業
後の引抜き吊上げのときにも、空気吹込体10と
は左右方向逆側に設けてあるこの支脚53によつ
て空気吹込体10の上部が左方に傾かんとするの
を良く防止して、鉛直状に引抜きされるのを助け
るため引抜動作が極めて円滑となるものである。
又、実施例では、マスト7の上部と装置機枠1の
後部連結部1bとを補強杆55にて連結して、装
置機枠1を補強すると共に、下方にあるコンプレ
ツサ3の駆動用のベルトカバー56及び空気溜
2,2等をこの補強杆55にて上方から囲むよう
にしているので、空気溜2,2等がその下方を装
置機枠1によつて、又、その上方を補強杆55に
よつて夫々保護されることになつて、圧力容器で
ある空気溜2,2に外方が作用することがなくて
極めて安全となつたのである。そして、牽引機4
のPTO軸57と入力軸58とを自在接手軸59
にて連結し、入力軸58とコンプレツサ3の夫々
のプーリー60,61を伝導機構62にて連動し
ている。
そして作業に際しては、リフトアー8,8を上
昇させて、少くとも接地検知器39が充分に地表
から離れている高さにまで装置機枠1を持上げれ
ば、第11図のようにばね40によつて押動板3
9aが持上弁cのスプールc2を押動する為、空気
溜2,2の圧力空気は持上弁cを経て持上シリン
ダ32に供給されてそのピストン32aが突出
し、耕耘機構を充分に持上げる為、空気吹込体
10は地中から当然に脱出することになる。又、
この耕耘機構の上動に伴つて打込弁Bのスプー
ルbは作動片fによる押動から解放されるが、一
方、切替弁Aのスプールa2が作動板39aにて押
動されるので、空気溜2,2の圧力空気は切替弁
Aによつて打撃ピストン37への流路を閉止する
ことになつて、打込動作は停止の侭となつてい
る。そこで、牽引機4を移動して所望の耕耘位置
の上方に空気吹込体10を位置合せして、推進装
置4の吊持機構Hの操作レバーを下動方向へ操作
してリフトアーム8,8を下降回動すれば、装置
機枠1も下動することになり、そして先づ、接地
検知器39が接地するので第10図のように、持
上弁cと切替弁Aのスプールc2,a2はは押動板3
9aの押動から解放される為、持上シリンダ22
内の圧力空気は持上弁cの排気孔c3から大気中に
排出されてピストン22aの引込動作と共に耕耘
機構も下動するので、空気吹込体10の下端は
直ちに接地する。又、空気溜2,2の圧力空気
は、切替弁Aと打込弁Bを経て打込機構11の打
撃ピストン37に供給されることになり、空気吹
込体10が打撃されて打込行程が開始され、耕盤
を次第に破砕、膨軟することになる。そして、耕
耘機構が受枠17,17に沿つて次第に下動し
て第7図のように所定の深さにまでこの空気吹込
体10が貫入すると、作動片fが打込弁Bのスプ
ールbを押動することになる為、図示は省略して
いるが切替弁Aから打撃ピストン37に向う圧力
空気が閉止するので打込行程は終了する。
そこで、運転操作員によつて操作レバー43を
操作すれば、空気噴出弁Dが開いてエアタンク1
2の圧力空気が通路gから空気吹込体10の通路
10aに流入して、下部の噴出孔10b…から地
中に勢いよく噴出して破砕された耕盤に空気を浸
透させて充分に膨軟することになる。そして所定
量の圧力空気をこのように地中に噴出し終えれ
ば、再び、吊持機構Hの操作レバーを操作して装
置機枠1を持上げたうえ、次の作業個所に移動す
ることになるのである。そして、この装置機枠1
の持上動作の際に接知検知器39の地表からの離
間に伴う押動片39aのスプールa2押動開放動作
は、持上弁cのスプールc2押動開放動作と同時
か、又は、これよりも早く行われるように調節し
ておく必要があり、これによつて持上動作の際に
先づ、切替弁Aが打込弁Bへの通路を閉止するこ
とになつて、空気吹込体10の持上、引抜動作の
際に、打撃ピストン37に圧力空気が供給される
ことによる空打ちの危険を防止している。尚、上
述した打込機構11、持上機構25等は図示例の
もの以外の公知のものでも充分にこの発明の目的
を達成できるものであり、又、切替弁A、打込弁
B、持上弁cも、図示例のように接地検知器39
にて直接に切替を行う空気弁構造のほか、接地検
知器39によつて例えば電気スイツチを作動させ
て電磁作動式の空気弁を閉閉する構造であつても
良いのである。更に、エアタンク12は、図示を
省略しているが、例えば圧力空気供給機構Gの側
に設けてあつても良いのである。
この考案に係る耕盤膨軟装置は上述のように、
空気吹込体10を地中に貫入して圧力空気を吹込
む耕耘機構と、この空気吹込体10に圧力空気
を供給する圧力空気供給機構Gとからなり、推進
装置4へ吊持機構Hにて昇降自在に装架されてい
る装置機枠1には、左右方向の一方の側に圧力空
気供給機構Gを、又、その他方側に耕耘機構を
夫々支架する構成としたので、装置機枠1の左右
に夫々設けられている耕耘機構と圧力空気供給
機構Gはこの耕盤膨軟装置における左右方向の釣
合を充分に保つことができることになるのであ
る。即ち、吊上状態にある装置機枠1を下動する
とき、空気吹込体10が傾くことなく大略鉛直状
に下動して地表に対して鉛直に貫入できることに
なり、又、膨軟動作を終えて吊持機構Hによつて
引抜吊上げのときにも装置機枠1は傾きなく円滑
に上昇することができるうえ、推進装置4の後方
へ大きくオーバーハング状に吊架されるこの耕盤
膨軟装置の左右方向釣合が充分に保たれる為、移
動の際の推進装置4の安定性も向上できるもので
ある。又、このように耕耘機構と圧力空気供給
機構Gを左右横方向に配設したので、装置の前後
方向長さが短くなつて果樹間における回向動作に
所謂、小廻りが効くことになつて極めて便利とな
つたのである。
[考案の効果] この考案は、推進装置4によつて自走される作
土膨軟装置でありながら、耕耘機構が単一とな
つて廉価に需要家に提供し得るものとなつた。そ
して、耕耘機構とコンプレツサ3とが装置機枠
1の左右に配設されていてバランスが良いうえ、
圧力空気を吹き込む際、装置機枠1を降下させた
とき、受枠17の下端と支脚53の下端が地面に
当つてこの装置全体を左右で支えるから安定が良
く、従つて、ハンマで空気吹込体10を地中に打
ち込んでも、これがぐらついてこの空気吹込体1
0を曲げたり、折つたりすることがない。又、そ
のハンマで発生する振動も土地に吸収されて、オ
ペレータの居住性を向上する等の諸種の効果をの
効果を奏する考案である。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示すもので、第1図
は作土膨軟装置の側面図、第2図は同上装置の斜
視図、第3図は同上装置の後面図、第4図は同上
装置の平面図、第5図と第6図は耕耘機構の夫々
の作動位置における側面図、第7図は第5図にお
ける後面図、第8図は耕耘機構を持上位置にて係
止した状態における側面図、第9図は耕耘機構の
要部切欠側面図、第10図と第11図は耕耘機構
の制御回路図、第12図は受板附近の斜視図であ
る。 符号説明、1……装置機枠、1a……横杆部、
1b……後部連結部、2……空気溜、3……コン
プレツサ、4……推進装置、5……ロワーリン
ク、6……トツプリンク、7……マスト、8……
リフトアーム、9……リフトロツド、10……空
気吹込体、10a,g……通路、10b……噴出
孔、11……打込機構、12……エアタンク、1
3,18,19……取付板、13a,49a……
ピン孔、14……スライドボス、16a……孔、
15……作動レバー、16,24……受板、17
……受枠、20,21,30……ブラケツト、2
2……持上シリンダ、22a……ピストン、23
……頭部、25……持上機構、26……横杆、2
7……横フレーム、28……前後レール、28a
……開口溝、29……ローラ、31,32,34
……ステー、33,35,40……ばね、36…
…案内筒、36a……内孔、37……打撃ピスト
ン、38……ピン、39……接地検知器、39a
……押動板、41……取付金具、42……運転
席、43……操作レバー、45……塞ぎ板、46
……取付座、47……ウエイト、48,54……
ボルト、49……座、50……固定ピン、51…
…座板、52……筒、53……支脚、55……補
強杆、56……ベルトカバー、57……PTO軸、
58……入力軸、59……自在接手軸、60,6
1……プーリー、62……伝導機構、A……切替
弁、a1,c1……押動レバー、a2,c2,b,d……
スプール、B……打込弁、C……持上弁、D……
空気噴出弁、d1……ボール、e……ローラー、f
……作動片、G……圧力空気供給機構、H……吊
持機構、……耕耘機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 装置機枠1が推進装置4に昇降自在に設けら
    れ、この装置機枠1を降下させたときに下端が地
    面に達する受枠17がその装置機枠1の一側に設
    けられ、空気吹込体10を地中に貫入して圧力空
    気を吹き込む耕耘機構がその受枠17に昇降自
    在に設けられ、耕耘機構が地中に吹き込む上記
    の圧力空気を発生するコンプレツサ3が耕耘機構
    の他側において前記の装置機枠1に設けられ、
    下端が受枠17の下端と同じ高さの支脚53がコ
    ンプレツサ3の下方に設けられていることを特徴
    とする作土膨軟装置。
JP8326982U 1982-06-04 1982-06-04 作土膨軟装置 Granted JPS58185005U (ja)

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JP8326982U JPS58185005U (ja) 1982-06-04 1982-06-04 作土膨軟装置

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JP8326982U JPS58185005U (ja) 1982-06-04 1982-06-04 作土膨軟装置

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JPS58185005U JPS58185005U (ja) 1983-12-09
JPS6325925Y2 true JPS6325925Y2 (ja) 1988-07-14

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ID=30092286

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JP8326982U Granted JPS58185005U (ja) 1982-06-04 1982-06-04 作土膨軟装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420366U (ja) * 1977-07-14 1979-02-09

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5420366U (ja) * 1977-07-14 1979-02-09

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JPS58185005U (ja) 1983-12-09

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