JPH0158922B2 - - Google Patents

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JPH0158922B2
JPH0158922B2 JP57164321A JP16432182A JPH0158922B2 JP H0158922 B2 JPH0158922 B2 JP H0158922B2 JP 57164321 A JP57164321 A JP 57164321A JP 16432182 A JP16432182 A JP 16432182A JP H0158922 B2 JPH0158922 B2 JP H0158922B2
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JP
Japan
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air
air blowing
valve
device frame
lifting
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JP57164321A
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JPS5955102A (ja
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Takashi Sekya
Kenji Iwanaga
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、果樹等の作物の根の周囲の硬化し
ている耕土の通気性と排水性を回復するために耕
土に空気体を貫入し、その下部から圧力空気を噴
出して耕土を膨軟すると共に、地中に空気を供給
するための耕土膨軟装置に関するものである。
耕耘機構の空気吹込体を地中に貫入して圧力空
気を吹込み、耕土を膨軟する従来の装置として実
公昭54−20366号公報及び実開昭54−101130号公
報所載のものが知られている。然し乍ら之等のも
のは膨軟作業が非能率的であるばかりでなく、膨
軟せらるべき耕土に硬軟の差があつたときには空
気吹込体の耕土に対する打込み深さが一定せず、
従つて、耕土膨軟深さに斑が生じてくるのであ
る。そこで、空気吹込体の耕土への打込み深さを
一定にすると共に作業効率を向上せしめるために
解決せらるべき技術的課題が生じてくるのであ
り、この発明は該課題を解決することを目的と
し、推進装置4に対して単一の装置機枠1が昇降
自在に設けられ、該装置機枠1にエアタンク12
及び空気吹込体10等を搭載して成る耕土膨軟装
置に於て、前記装置機枠1の左右に単独に昇降自
在に設けられた一対の空気吹込体10,10と、
装置機枠1が所定の高さに降下すると前記空気吹
込体10,10の夫々の打撃ピストン37,37
にコンプレツサ3で発生した圧力空気を送り始め
る単一の高さ検知器39と、打撃ピストン37,
37の作動で夫々の空気吹込体10,10が所定
の深さに打ち込まれると夫々の打撃ピストン3
7,37に送られていた圧力空気を止める独立し
た一対の送込み阻止具f,fを具備する耕土膨軟
装置を提供せんとするものである。
以下、この発明の一実施例を別紙添付図面に従
つて詳述する。尚、説明の都合上、従来公知に属
する構成及び作用も同時に説明する。第1図に左
側面視を、又、第2図に後面視を、又第3図に平
面視を示したように、例えばパイプ材にて平面視
が大略U字状とした横杆部1a,1aとその後部
中央を立上らせた後部連結部1bとからなる装置
機枠1を形成し、横杆部1a,1aの上方左右に
空気溜2,2と中央にコンプレツサ3を固設し
て、後述する空気吹込体を地中に貫入して圧力空
気を吹込む耕耘機構I,Iを装置機枠の左右部へ
設け、この耕耘機構I,Iへ上記コンプレツサ3
の圧力空気を例えばホース等によつて供給する圧
力空気供給機構Gとしている。そして、推進装置
の後下部に枢着している左右のロワーリンク5,
5の後部に装置機枠1の前下部を枢着すると共
に、推進装置4の上部中央に枢着しているトツプ
リンク6の後部を装置機枠1に立設したマスト7
に枢着して、互に等長のトツプリンク6とロワー
リンク5,5にて平行リンクに形成し、推進装置
4のリフトピストンの昇降回動に伴つて昇降回動
する左右のリフトアーム8,8がリフトロツド
9,9を介してロワーリンク5,5を昇降回動す
れば、装置機枠1はその左右中央部を推進装置4
の吊持機構へ吊架されて、常に同一の姿勢で上下
するように吊持機構Hを構成する。
そして第6図に後面視を示したように、下部に
空気吹込体10を設けている打込機構Kの上にエ
アタンク12を取付け、エアタンク12の左右に
取付けている取付板13,13にスライドボス1
4,14、14,14を軸支して耕耘機構Iと
し、受板16上に立設したコ字状断面の縦レール
17,17にスライドボス14…を遊嵌し、縦レ
ール17,17に沿つて耕耘機構Iが直線状に上
下動できるようにこの耕耘機構Iを装着機枠1
へ、例えば上述の縦レール17,17の如きもの
からなる案内機構Sによつて支架している。そし
て縦レール17,17の下部に夫々取付板18,
18を固設し、又、縦レール17,17の中間部
分に取付板19を橋架、固設し、取付板18,1
8に横杆11を橋架、固設して持上シリンダ22
の下部をブラケツト20を介して横杆11に、
又、持上シリンダ22の上部をブラケツト21を
介して取付板19に夫々取付け、このようにして
持上シリンダ22を、第2図のように上記対をな
す縦レール17,17から等距離となる位置附近
に立設すると共に、持上シリンダ22はなるべく
縦レール17,17に接近せしめる。そして、持
上シリンダ22のピストン22aの上部に頭部2
3を上下位置調節可能に取付け、エアタンク12
の上部に固設している受板24が頭部23にて支
承されて、ピストン22aの出入に伴つて耕耘機
構Iが縦レール17…に沿つて上下に直線運動を
する持上機構Lに構成し、第8図のように空気吹
込体10の下端が接地状態のとき、ピストン22
aを最上位置まで突出させても頭部23と受板2
4との間には間隙aが残るように、このピストン
22aのストロークを短かく形成している。
そして第3図に平面視を示したように、中空筒
状の左右夫々の横杆26,26を装置機枠1へ左
右方向に配設して固設し、横杆26内に嵌合して
左右移動自在とした横フレーム27にコ字状断面
の前後レール28,28を前後方向に配設、固定
し、取付板18,18にはローラー29,29、
29,29を前後に配設、枢支してローラー29
…を前後レール28,28へ遊嵌して耕耘機構I
を前後方向へ移動できるようにし、取付板18,
18に固定したステー31,32の前位のステー
31と横フレーム27とにばね33,33を張架
し、又、前後レール28,28に設けられてその
後端部に開口する開口溝28a,28aにステー
34を遊嵌して、このステー34と上記後位のス
テー32とにばね35,35を張架して、耕耘機
構Iが前後レール28,28から外れないように
している。
そして打込機構Kは第9図のように、エアタン
ク12の下部に固設している案内筒36の内孔3
6aに空気吹込体10の上部を密嵌し、案内筒3
6に内装されている図示省略の公知のエアハンマ
の如き打撃機構によつて打撃ピストン37が空気
吹込体10の頭部を打撃すれば、空気吹込体10
が地中に打込まれることになつて、このとき耕耘
機構Iも共に縦レール17,17に沿つて下動す
ることになり、そして、この打撃ピストン37へ
の圧力空気の供給は、空気溜2から図示省略のエ
アホースによつて第10図のように切替弁Aと打
込弁Bを経由して行われることになり、又、持上
シリンダ22のピストン22aへの圧力空気は持
上弁Cに供給されるよう構成している。即ち、第
3図に示したように、横杆26に切替弁Aと持上
弁Cを並列して取付け、横杆26に固設したブラ
ケツト30にピン38にて接地検知器39を枢着
して、第11図のように接地検知器39の押動板
39aをばね40によつて切替弁Aと持上弁Cの
夫々の押動レバーa1,c1を介して夫々のスプール
a,c2を押動できるように設け、この状態では空
気溜2,2の圧力空気は持上弁Cを経由して持上
シリンダ22に供給すると共に、打込弁Bまでの
空気管の圧力空気を大気に放出するように接続
し、又、受板16が接地する位置に装置機枠1を
下動したときは、第10図のように接地検知器3
9がばね40を自由に伸張させるので押動板39
aがスプールa2,c2から離れることになり、この
状態では持上シリンダ22に残つている圧力空気
を持上弁Cら大気に放出すると共に、空気溜2,
2の圧力空気を切替弁Aを経由して打込弁Bに供
給するように構成している。尚、符号eはローラ
ーである。
又、打込弁Bは第6図のように打込機構Kの例
えば案内筒36に取付け、近くの縦レール17に
例えばゴム板の如き弾力性のある送込み阻止片f
を取付金具41を用いて固定し、空気吹込体10
が所定の挿入深さに到達したときは、送込み阻止
片fが打込弁Bのスプールbを押動することにな
つて図示は省略したが、切替弁Aから打撃ピスト
ン37に向う通路を閉じるように構成している。
又、案内筒36に空気噴出弁Dを取付け、推進装
置4の運転席の近くに設けている操作レバー43
を操作すれば、操作ワイヤ44によつて作動レバ
ー42が空気噴出弁Dのスプールdを押動して空
気噴出弁Dのボールd1を開くことになつて、エア
タンク12の圧力空気を通路gから空気吹込体1
0の通路10aに供給し、下部の噴出孔10b…
から噴出するように構成している。
そして第6図に示したように、例えばマイクロ
スイツチの如き感知器S1,S2を例えば縦レール1
7に取付け、耕耘機構Iの適宜な個所、例えば取
付板13に作動片mを取付けて空気吹込体10が
同図のように膨軟に適している所定の深さに到達
したとき、作動片mによつて下位の感知器S1の作
動子が押動されてその常開接点S1aが閉じ、又、
上記所定深さに到達するまでの途中に於て作動片
mによつて上位の感知器S2の作動子が押動されて
その常開接点S2aを閉じるように設けている。そ
して第7図のように、例えばランプ或いはブザ
ー、又はこれらの組合せの如きものからなる報知
具P1,P2を常開接点S1a,S2aを介して電源Nに
接続し、報知具P1,P2を第1図のように運転席
15の近くのメーターパネル25に報知具P1
P2を取付けて、常開接点S1a,S2aの閉じ動作に
よつて報知具P1,P2が夫々作動するように構成
している。尚、図示例では左右夫々の耕耘機構
I,Iに、夫々感知器S1,S2及び報知具P1,P2
を設けている。又、上記感知器S1,S2を、例えば
取付板13に、作動片mを縦レール17に夫々取
付けても上述した図示例の場合と同じ作用が得ら
れるものであり、更に取付板13のほか、エアタ
ンク12或いはこの耕耘機構Iの他の部分に感知
器S1,S2又は作動片mを取付けても良い。又、第
8図に平面視を示したように、縦レール17に取
付けた感知器S1の作動子を、耕耘機構Iの例えば
下位のスライドボス14によつて押動できるよう
にして上記の如き作動片mを省くようにしても良
い。尚、感知器S1,S2も3個以上、或いは1個の
みを取付けることになしても良い。
そして、感知器S1,S2又は作動片mの夫々の取
付位置を、例えば長孔の範囲内で上下に移動調節
できるように構成しておけば、作物の根の深さの
変化に伴う貫入深さの変動にも対処できることに
なる。そして受板16には第12図に例示したよ
うに、空気吹込体10が自由に上下移動できる大
きい孔16aを設けて、受板16の上に又は下に
取付けたゴム板のような弾力のある塞ぎ板45に
てこの孔16aを塞いで塞ぎ板45の孔45aに
空気吹込体10を密嵌しているので、空気吹込体
10の貫入動作の際に、例えば地中の小石等に衝
突してこの空気吹込体10が前後又は左右の方向
に多少は動くことがあつても、受板16の大きい
孔16aには空気吹込体10が接触しないのでそ
の貫入動作は円滑に行われることになり、そして
塞ぎ板45の弾力性の為に、この長い空気吹込体
10はその孔45aに支えられて空気吹込体10
の下部が地中に垂直に挿入される案内として機能
することになり、そして地中に貫入動作中は、空
気吹込体に上記のように多少の動きがあつても常
にその孔45aが空気吹込体10に密接すること
になつて所定の深さに貫入後にこの空気吹込体1
0の噴出孔10bから噴出する圧力空気が空気吹
込体10とその周囲の地中に形成される貫入孔と
の小さい隙間から自由に地表上へ噴出することが
ないように構成する。
尚、エアタンク12には、打込力を増すための
ウエイト46…をボルト47…にて取外し可能に
取付けている。又、符号48は装置機枠1を支架
しているスタンドであり、そして圧力空気供給機
構Gのコンプレツサ3は推進装置4のPTO軸4
9の回転を、自在接手軸50と入力軸51及びプ
ーリー52,53と伝導機構54を介して駆動さ
れるものである。
そして、作業に際してはリフトアーム8,8を
上昇させ、少くとも接地検知器39が充分に地表
から離れている高さにまで装置機枠1を持上げれ
ば、第11図のようにばね40によつて押動板3
9aが持上弁Cのスプールc2を押動する為、空気
溜2,2の圧力空気は持上弁Cを経て持上シリン
ダ22に供給されてそのピストン22aが突出し
て耕耘機構Iを充分に持上げることになり、空気
吹込体11は地中から脱出することになる。又、
この耕耘機構Iの上動に伴つて打込弁Bのスプー
ルbは送込み阻止片f,fによる押動から解放さ
れるが、一方、切替弁Aのスプールa2が作動板3
9aに押動されるので、空気溜2,2の圧力空気
は切替弁Aによつて打撃ピストン37への流路を
閉止することになつて、打込動作は停止の侭とな
つている。そこで、推進装置4を移動して所望の
耕耘位置の上方に空気吹込体10を位置合せし
て、推進装置4の吊持機構の操作レバーを下動方
向へ操作してリフトアーム8,8を下降回動すれ
ば、装置機枠1も下動することになり、そして、
先づ接地検知器39が接地するので、第10図の
ように持上弁Cと切替弁Aのスプールc2,a2は、
押動板39aの押動から解放される為、持上シリ
ンダ22内の圧力空気は持上弁Cの排気孔c3から
大気中に排出されてピストン22aの引込動作と
共に耕耘機構Iも下動するので、空気吹込体10
の下端は直ちに接地する。
又、空気溜2,2の圧力空気は、切替弁Aと打
込弁Bを経て打撃機構の打撃ピストン37に供給
されることになり、空気吹込体10が打撃されて
打込行程が開始され耕土を次第に破砕、膨軟する
ことになる。そして、耕耘機構Iが縦レール1
7,17に沿つて次第に下動して第6図のよう
に、所定の深さにまでこの空気吹込体10が貫入
すると、送込み阻止片fが打込弁Bのスプールb
を押動することになる為、図示は省略している
が、切替弁Aから打撃ピストン37に向う圧力空
気が閉止するので打込行程は終了する。又、下位
の感知器S1が作動片mにて押動されて常開接点
S1aを閉じるので、メーターパネル25に設けて
ある報知具P1が作動して空気吹込体10が所定
の深さに貫入されたことを報知することになる。
そこで、運転操作員によつて操作レバー43を
操作すれば、空気噴出弁Dが開いてエアタンク1
2の圧力空気が通路gから空気吹込体10の通路
10aに流入して、下部の噴出光10b…から道
中に勢いよく噴出して破砕された耕土に空気を浸
透させて充分に膨軟することになる。そして所定
量の圧力空気をこのように地中に噴出し終えれ
ば、再び、吊持機構の操作レバーを操作して装置
機枠1を持上げたうえ、次の作業個所に移動する
ことになるのである。そして、この装置機枠1の
持上動作の際に、接地検知器39の地表からの離
間に伴う押動片39aのスプールa2押動開放動作
は、持上弁Cのスプールc2押動開放動作と同時
か、又はこれよりも早く行われるように調節して
おく必要があり、これによつて持上動作の際に先
づ、切替弁Aが打込弁Bへの通路を閉止すること
になつて、空気吹込体10の持上、引抜動作の際
に、打撃ピストン37に圧力空気が供給されるこ
とによる空打ちの危険を防止している。
尚、上述した打込機構K、持上機構L等は図示
例のもの以外の公知のものでも充分にこの発明の
目的を達成できるものであり、又、切替弁A、打
込弁B、持上弁Cも図示例のように接地検知器3
9にて直接に切替えを行う空気弁構造のほか、接
地検知器39によつて例えば電気スイツチを作動
させて、電磁作動式の空気弁を開閉する構造であ
つても良いのである。本発明は、上記一実施例に
詳述せる如く、装置機枠1の左右に単独に昇降自
在に一対の空気吹込体10,10が設けられてい
るで、左右の重量のバランスが良好であつて且つ
能率的となる。更に、左右の空気吹込体10,1
0は夫々が所定の深さに打込まれたとき、その位
置で打込み動作は停止する。従つて、左右の空気
吹込体10,10が打込まれる耕土に、硬軟の差
があつても、左右一対の空気吹込体10,10の
打込み深さは常に一定であるため、耕土膨軟深さ
も一定となつて耕土膨軟斑がなく、作業性の向上
に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
全体側面図、第2図はその後面図、第3図はその
平面図、第4図と第5図は耕耘機構の夫々の位置
における側面図、第6図は同上耕耘機構の後面
図、第7図は報知具の回路図、第8図は感知器の
取付状態の他の実施例を示す要部平面図、第9図
は同上耕耘機構の要部切欠側面図、第10図と第
11図は同上耕耘機構の制御回路図、第12図は
受取附近の斜視図である。 符号説明、1……装置機枠、1a……横杆部、
1b……後部連結部、2……空気溜、3……コン
プレツサ、4……推進装置、5……ロワーリン
ク、6……トツプリンク、7……マスト、8……
リフトアーム、9……リフトロツド、10……空
気吹込体、10a,g……通路、10b……噴出
孔、11,26……横杆、12……エアタンク、
13,18,19……取付板、14……スライド
ボス、15……運転席、16,24……受板、1
6a……孔、17……縦レール、20,21,3
0,47,50……ブラケツト、22,46……
持上シリンダ、22a,46a……ピストン、2
3……頭部、25……メーターパネル、27……
横フレーム、28……前後レール、28a……開
口溝、29……ローラー、31,32,34……
ステー、33,35,40……ばね、36……案
内筒、36a……内孔、37……打撃ピストン、
38,49,52……ピン、39……接地検知
器、39a……押動板、41……取付金具、42
……作動レバー、43……操作レバー、44……
操作ワイヤ、45……塞ぎ板、46……ウエイ
ト、47……ボルト、48……スタンド、49…
…PTO軸、51……入力軸、50……自在接手
軸、52,53……プーリー、54……伝導機
構、A……切替弁、a1,c1……押動レバー、B…
…打込弁、a2,c2,b,d……スプール、C……
持上弁、D……空気噴出弁、d1……ボール、e…
…ローラー、f……送込み阻止片、m……作動
片、G……圧力空気供給機構、H……吊持機構、
I……耕耘機構、K……打込機構、L……持上機
構、P1,P2……報知具、S1,S2……感知器、S
……案内機構、N……電源、S1a,S2a……常開
接点。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 推進装置4に対して単一の装置機枠1が昇降
    自在に設けられ、該装置機枠1にエアタンク12
    及び空気吹込体10等を搭載して成る耕土膨軟装
    置に於て、前記装置機枠1の左右に単独に昇降自
    在に設けられた一対の空気吹込体10,10と、
    装置機枠1が所定の高さに降下すると前記空気吹
    込体10,10の夫々の打撃ピストン37,37
    にコンプレツサ3で発生した圧力空気を送り始め
    る単一の高さ検知器39と、打撃ピストン37,
    37の作動で夫々の空気吹込体10,10が所定
    の深さに打ち込まれると夫々の打撃ピストン3
    7,37に送られていた圧力空気を止める独立し
    た一対の送込み阻止具f,fを具備する耕土膨軟
    装置。
JP16432182A 1982-09-21 1982-09-21 耕土膨軟装置 Granted JPS5955102A (ja)

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JPS5955102A JPS5955102A (ja) 1984-03-30
JPH0158922B2 true JPH0158922B2 (ja) 1989-12-14

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