JPS63259215A - 流体保持溝を有するスラスト軸受装置及びその製法 - Google Patents

流体保持溝を有するスラスト軸受装置及びその製法

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JPS63259215A
JPS63259215A JP9059087A JP9059087A JPS63259215A JP S63259215 A JPS63259215 A JP S63259215A JP 9059087 A JP9059087 A JP 9059087A JP 9059087 A JP9059087 A JP 9059087A JP S63259215 A JPS63259215 A JP S63259215A
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JP
Japan
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fluid retaining
shaft
retaining groove
shape
fluid
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JP9059087A
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English (en)
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Yukihisa Kajiyama
梶山 幸久
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Sanwa Needle Bearing Co Ltd
Original Assignee
Sanwa Needle Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発  明  の  目  的] (産業上の利用分野) この発明は流体保持溝を有するスラスト軸受装置及びそ
の製法に係り、渦状曲線形状又は略V字状曲線を並列に
並べて環状に配した形状の流体保持溝を簡単な工程で短
時間にて成形し、安価なスラスト軸受装置の提供を可能
にする流体保持溝を有するスラスト軸受装置及びその製
法に関する。
(従来の技術) 従来、軸のスラスト方向を受けるものとして、一般的に
は、ローラーを使用したス°ラストベアリングや中間に
ボールを挾んで側面を受ける軸受や、軸の周面にフラン
ジを形成し、このフランジをボール等で受ける軸受等が
ある。
一方、スラスト方向を受ける流体軸受においても、軸が
わの摺動接面、或いは、軸を受ける固定部材がわ受面の
いずれか一方の面の適位置に、渦状曲線形状の流体保持
溝を形成したもの等が提供されている。その流体保持溝
の代表的な形成工程は次の通りである。
すなわち、流体保持溝を形成する素材を洗浄し、その後
、その表面に、レジスト剤を塗布し、流体保持溝の形状
のパターンを感光して素材を露出させ、その後、エツチ
ング剤を露出部分に浸潤させて腐蝕し、最後に、レジス
ト剤を剥離することで流体保持溝を形成している。
(発明が解決しようとする問題点) 〈従来の技術とその問題点〉 ところが、前者のスラストベアリングやボール等を介す
る軸受の場合には、どうしても軸と軸受部材との間に回
転体を介することによるガタが生じ、例えば、ミクロン
単位の高精度が要求される箇所への使用には不適である
又、上記高精度が要求される箇所への使用に最適なもの
として流体軸受があるが、その成形工程は、単なる切削
溝加工による流体保持溝成形よりは加工が確実に行なえ
ると共に、その加工時間も短かくできるが、溝の深さを
ある程度深くしなければならないから、その腐蝕を行な
う時間が長くなる。そして、この加工は、かなり工程数
が多く非常に大変な作業である。又、腐蝕による溝の場
合、その溝の断面形状を正確に作ることが困難で、例え
ば、角形や丸形等の所望の形状にすることが非常に難し
い。従って、実際には、はとんど不可能であった。そし
て、この溝断面形状は、流体軸受の性能に大きな影響を
及ぼすもので、流体軸受の構成要因の中で最も重要なも
のの一つであった。
く技術的課題〉 そこで、この発明は、上述した問題点等に鑑み、所望の
断面形状で且つ渦状曲線形状又は略V字状曲線を並列に
並べて環状に配した形状の流体保持溝を、簡単な工程で
且つ短時間にて成形することで、精度の優れた流体軸受
を安価にて提供することを課題として創出されたもので
ある。
[発  明  の  構  成] (問題点を解決するための手段) この発明は、軸に対してそのスラスト方向を受けるスラ
スト軸受装置において、軸がわの摺動接面、或いは、軸
を受ける固定部材がわ受面のいずれか一方の面の適位置
に、打圧或いは押圧加工による渦状曲線形状又は略V字
状曲線を並列に並べて環状に配した形状の流体保持溝を
設けた流体軸受装置により、又、軸に対してそのスラス
ト方向を受けるスラスト軸受装置において、軸がわの摺
動接面、或いは、軸を受ける固定部材がわ受面のいずれ
か一方の面の適位置に、打圧或いは抑圧加工にて渦状曲
線形状又は略V字状曲線を並列に並べて環状に配した形
状の流体保持溝を形成し、その後、前記溝の周縁の盛り
上った部分を削除する流体軸受装置の製法により、上述
した問題点を解決するものである。
(作用) この発明に係る流体保持溝を有する流体軸受装置及びそ
の製法は、軸に対してそのスラスト方向を受けるスラス
ト軸受装置において、軸がわの摺動接面、或いは、軸を
受ける固定部材がわ受面のいずれか一方の面の適位置に
、打圧或いは押圧加工によって渦状曲線形状又は略V字
状曲線を並列に並べて環状に配し゛た形状の流体保持溝
を成形し、その時に溝の周縁の盛り上った部分を削除す
ることで、所望の溝断面を有する渦状曲線形状又は略V
字状曲線を並列に並べて環状に配した形状の高精度な流
体保持溝を短時間にて成形する。
(実施例) 以下、図面を参照しながらこの発明の詳細な説明すると
次の通りである。
すなわち、第1実施例は、第1図に示すように、軸2の
摺動接面である端面を受ける軸受部材3の受面の中央に
流体保持溝1が形成されている。
そして、この流体保持溝1は、例えば、第13図に示す
ような、軸2の端面を受けて自在に回転できるようにす
るスラスト軸受装置B1、或いは、これとは逆に、第1
4図に示すような、軸受部材3がわが回転するスラスト
軸受装置B2に設けである。
この流体保持溝1は、打圧或いは抑圧加工によって形成
され、例えば、第3図(A)に示すように、複数本の渦
状曲線を組合せた形状を呈している。
又、流体保持溝1の断面形状は、例えば、第4図(A)
に示すように、V字状、同(B)に示すように、コ字状
、同(C)に示すように、U字状であっても、どのよう
な形状であっても良く、潤滑流体の保持に適当な流体保
持溝1の断面形状に形成する。
このように形成した流体保持溝1は、軸2、或いは軸受
部材3が回転することで、軸2と軸受部材3との間に存
する潤滑油の如き潤滑流体を、その回転力により、回転
による遠心力に抗して回転中心に向って移動するように
する。そして、その力で回転中心に向った潤滑液体は、
その中心近傍で、流体保持溝1から溢れでる。そうする
と、今度は回転による遠心力で外がわに向う。ところが
、外がわに向った潤滑流体は、軸2、或いは軸受部材3
の回転で、再び、流体保持溝1内に入って回転中心に向
い、これを繰返す。従って、潤滑流体は、前記回転によ
り循環し、常に軸2と軸受部材3の間に保持されること
になる。
このような流体保持溝1の成形は、先ず、第2図(A)
に示すように、予め、加工端面に前記流体保持溝1の形
状に打刻或いは圧刻可能な流体保持溝成形凸部12を突
設した流体保持溝成形ポンチ11を形成しておく。
そして、軸2に対してそのスラスト方向を受けるスラス
ト軸受装置において、軸2がわの摺動接面、或いは、軸
2を受ける軸受部材3がわ受面のいずれか一方の面の適
位置に、第2図(B)に示すように、流体保持溝成形ポ
ンチ11による打圧或いは抑圧加工にて渦状曲線形状又
は略V字状曲線を並列に並べて環状に配した形状の流体
保持溝を刻設形成する。尚、図示にあっては渦状曲線形
状を示す。そうすると、第2図(C)に示すように、流
体保持溝1の周縁は、打圧或いは抑圧加工によって盛り
上り、盛り上り部13が形成される。
その後、第2図(D)に示すように、この流体保持溝1
の周縁の盛り上り部13を、例えば、研削砥石14によ
り研削して削除することで、同(E)に示すように、流
体保持溝1を完全に成形し、流体軸受装置を完成する。
尚、前記盛り上り部13の削除方法は一1前述した研削
に限定されるものではなく、どのような加工方法によっ
て行なっても良いことは言うまでもない。
従って、従来の流体保持溝の形成方法と比較すると、従
来の腐蝕による加工に対して、打圧或いは抑圧加工と盛
り上り部13を削除する工程とを行なうだけで流体保持
溝1を成形することができるから、非常に短時間で流体
保持溝1の成形が可能になり、又、流体保持溝成形ポン
チ11の流体保持溝成形凸部12を適当な形状にしてお
けば、流体保持溝1の断面形状を所望の形状に容易に成
形することが可能となるものであり、優れた精度を有す
るスラスト軸受装置のコストダウンを容易に図り得るも
のである。
一方、第2実施例は、第5図に示すように、打圧或いは
抑圧加工によって流体保持溝1を軸2の平端面2aに形
成したものである。この場合も、相対的に見れば第1実
施例と同様であるから、同様な作動を行なうものである
一方、第3実施例は、第6図に示すように、軸2の平端
面2aはそのままの平滑面とし、第1実施例の場合の、
軸受部材3における軸受面に凹所3aを形成し、この凹
所3aに、第1実施例の流体保持溝の渦状曲線形状を逆
に突条3bにし、その高さを軸受面と同様にして形成し
たものである。
この場合には、突条3bによって規制された凹所3aが
潤滑流体を保持する溝の役目を果すもので、第1実施例
と同様の作用効果を得ることができる。
第4実施例は、第7図に示すように、軸2の一端面を球
面にして球面軸受部2bを形成し、この球面軸受部2b
に対応して、軸受部材3に球状内面の球状軸受面4を形
成し、この球状軸受面4に渦状曲線形状の流体保持溝l
を形成したものである。この場合には、スラスト方向と
ラジアル方向とを同時に受けることができ、その他は、
第1実施例と同様な作用効果を得ることができる。
第5実施例は、第8図に示すように、第4実施例の球面
軸受部2bと球状軸受面4との球面をテ−パー面にして
テーパー軸受部2Cとテーパー軸受面4aとにし、この
テーパー軸受面4aに渦状曲線形状の流体保持溝1を形
成してスラスト方向とラジアル方向とを同時に受けるこ
とができるようにしたものである。この場合も、第4実
施例と同様な作用効果を得ることができる。
第6実施例は、第9図に示すように、第3実施例の逆で
、軸2の平端面2aに凹所2dを形成し、その中に、平
端面2aと同じ高さの渦状曲線形状の突条2eを形成し
たものであり、又、第7実施例は、第10図に示すよう
に、軸2の球面軸受部2bに渦状曲線形状の流体保持溝
1を形成したものであり、これらも、第4実施例や第5
実施例と同様の作用効果を得ることができる。
尚、第3実施例乃至第7実施例における流体保持溝1及
び凹所2d、3a及び突条2e、3bは、それぞれ打圧
或いは抑圧加工によって形成するものである。
又、軸2の端面ではなく、その中間部分でスラスト方向
を受ける場合には、第8実施例として、第11図及び第
12図に示すように、軸2に、例えば、圧入や一体成形
にてその中間部分にフランジ5を形成し、このフランジ
5の両面を摺動接面として、この両面に、例えば、第3
図(B)に示すような、渦曲線を複合して形成した略V
字状曲線を環状に配しである形状の流体保持溝1を形成
し、このフランジ5の両面に軸受部材3を配する。
そして、この場合の軸受部材3は、軸2が回転可能とな
るように外嵌され、この軸受部材3を軸受に内蔵するこ
とで軸2のスラスト方向を受けて回転自在に保持するも
のである。
このように形成した流体保持溝1は、軸2の回転と共に
フランジ5が回転すると、潤滑流体を、■字の屈曲部分
6に向って移動させる。この屈曲部分に集ってきた潤滑
流体は溝から溢れて軸受部材に流れ、これが再び流体保
持溝1によって前記屈曲部分6に移動し、これを繰返す
ことで潤滑流体を循環させると共に、フランジ5と軸受
部材3との間に常に潤滑流体が配されているようにする
又、この場合に、流体保持溝1は、フランジがわではな
く軸受部材3がわに設けてもよく、更には、前述した第
3実施例及び第6実施例に示す如く、凹所と突条とによ
って流体保持溝1の役目を果すようにしてもよい。
尚、流体保持溝の平面形状は前記形状に限定されるもの
ではなく、軸2が回転している時に、潤滑流体を軸2と
軸受部材3との間、或いは、フランジと軸受部材3との
間に保持しておく形状であればどのような形状であって
も良いことは言うまでもない。
そして、このように形成されたスラスト軸受装置は、例
えば、前述したように、第13図に示す状態或いは第1
4図に示す状態で使用される。
すなわち、第13図に示すスラスト軸受B1は、固定部
材7に軸受部材3を取付け、この固定部材内で軸2が回
転するようにすると共に軸2の端面を軸受部材3で受け
るようにし、回転部材8を軸2に固定し軸2と共に回転
するように形成されたものである。
又、第14図に示すスラスト軸受B2は、上記とは逆に
固定部材7に軸2を固定し、回転部材8に軸受部材3を
取付け、軸2に対して回転部材8を回転自在にすると共
に軸2の端面を軸受部材3で受けるように形成し、軸2
を固定しておいて回転部材8の方を回転させるものであ
る。
そして、実際には、このようなスラスト軸受は、例えば
、第15図に示すように、ビデオテープレコーダーの回
転ヘッド部21のシャフト22端面とシャフト押え23
部分との摩擦抵抗を少なくする部位等に使用すると非常
に効果的である。
[発  明  の  効  果コ 上述の如く構成したこの発明は、軸に対してそのスラス
ト方向を受けるスラスト軸受装置において、軸2がわの
摺動接面、或いは、軸2を受ける軸受部材3がわ受面の
いずれか一方の面の適位置に、打圧或いは押圧加工によ
る渦状曲線形状又は略V字状曲線を並列に並べて環状に
配した形状の流体保持溝1を設けたスラスト軸受装置で
あるから、流体保持溝1の断面形状を所望の形状に成形
することが容易であると共に、成形工程の短縮を図るこ
とができる。
そのため、流体保持溝1の平面形状及び断面形状を潤滑
液体の保持に最適な形状に適宜設定すれば、前述の如く
潤滑流体を循環させるので、潤滑流体の循環保持が確実
に行なわれ、精度の優れた流体を用いるスラスト軸受装
置を安価にて提供することができるものである。
又、その成形方法も、軸2に対してそのスラスト方向を
受けるスラスト軸受装置において、軸2がわの摺動接面
、或いは、軸2を受ける軸受部材3がわ受面のいずれか
一方の面の適位置に、打圧或いは押圧加工にて渦状曲線
形状又は略V字状曲線を並列に並べて環状に配した形状
の流体保持溝1を形成し、その後、前記溝1の周縁の盛
り上った部分13を削除することで行なうので、従来の
腐蝕による流体保持溝の加工に比べて、短時間で加工す
ることが可能となると共に、打圧或いは押圧加工による
渦状曲線形状又は略V字状曲線を並列に並べて環状に配
した形状の流体保持溝1の成形であるから、前述したよ
うに、流体保持溝成形凸部12の形状を適宜形状に設定
すれば、所望の断面形状の流体保持溝1の成形が可能と
なり、その形状も、例えば、プレス加工等にて行なえば
、一定の形状の流体保持溝1を連続的に成形可能となり
、優れた精度の流体軸受装置のコストダウンを容易に図
ることができる。
このように、この発明によれば、所望の断面形状を有す
る渦状曲線形状又は略V字状曲線を並列に並べて環状に
配した形状の流体保持溝を、簡単な工程で且つ短時間に
て成形することができるので、精度の優れた流体軸受を
安価にて提供可能になる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の要部分解斜視図、第2図は流体保持溝の成形工程
を示す工程図、第3図は流体保持溝の拡大平面図、第4
図は同じく拡大断面図、第5図は第2実施例の下方から
見た要部分解斜視図である。第6図は第3実施例の要部
分解斜視図、第7図は第4実施例の要部分解斜視図、第
8図は第5実施例の要部分解斜視図、第9図は第6実施
例の軸端面を示す要部斜視図、第10図は第7実施例の
軸端面を示す要部斜視図、第11図は第8実施例の要部
分解斜視図、第12図は同じく下方から見た要部分解斜
視図、第13図及び第14図はそれぞれの使用態様を示
す断面図、第15図は、使用状態の具体例を示す断面図
である。 Bl、B2・・・スラスト軸受、 1・・・流体保持溝、2・・・軸、2a・・・平端面、
2b・・・球面軸受部、2C・・・テーパー軸受部、2
d・・・凹所、2e・・・突条、3・・・軸受部材、3
a・・・凹所、3b・・・突条、4・・・球状軸受面、
4a・・・テーパー軸受面、5・・・フランジ、6・・
・屈曲部分、7・・・固定部材、8・・・回転部材、 11・・・流体保持溝成形ポンチ、12・・・流体保持
溝成形凸部、13・・・盛り上り部、14・・・研削砥
石、21・・・回転ヘッド部。22・・・シャフト、2
3・・・シャフト押え。 第15図 第 1 図 第5図 第8図 第9図      第10図 第11 @12図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軸に対してそのスラスト方向を受けるスラスト軸受
    装置において、軸がわの摺動接面、或いは、軸を受ける
    軸受部材がわ受面のいずれか一方の面の適位置に、打圧
    或いは押圧加工による渦状曲線形状又は略V字状曲線を
    並列に並べて環状に配した形状の流体保持溝を設けたこ
    とを特徴とする流体保持溝を有するスラスト軸受装置。 2、軸に対してそのスラスト方向を受けるスラスト軸受
    装置において、軸がわの摺動接面、或いは、軸を受ける
    軸受部材がわ受面のいずれか一方の面の適位置に、打圧
    或いは押圧加工にて渦状曲線形状又は略V字状曲線を並
    列に並べて環状に配した形状の流体保持溝を形成し、そ
    の後、前記溝の周縁の盛り上った部分を削除することを
    特徴とした流体保持溝を有するスラスト軸受装置の製法
JP9059087A 1987-04-13 1987-04-13 流体保持溝を有するスラスト軸受装置及びその製法 Pending JPS63259215A (ja)

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Cited By (2)

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