JPS63257541A - 砕石治療装置 - Google Patents
砕石治療装置Info
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- JPS63257541A JPS63257541A JP63082849A JP8284988A JPS63257541A JP S63257541 A JPS63257541 A JP S63257541A JP 63082849 A JP63082849 A JP 63082849A JP 8284988 A JP8284988 A JP 8284988A JP S63257541 A JPS63257541 A JP S63257541A
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- 230000035939 shock Effects 0.000 claims description 38
- 208000000913 Kidney Calculi Diseases 0.000 description 6
- 206010029148 Nephrolithiasis Diseases 0.000 description 6
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/225—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for for extracorporeal shock wave lithotripsy [ESWL], e.g. by using ultrasonic waves
- A61B17/2255—Means for positioning patient, shock wave apparatus or locating means, e.g. mechanical aspects, patient beds, support arms, aiming means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B6/00—Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
- A61B6/12—Arrangements for detecting or locating foreign bodies
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、衝撃波発生器が下側に設けられた患者テーブ
ルと、結石の位置を決定するX線装置とを具え、このX
線装置がX線源とこのX線源に対して心出しされる像変
換器とを具える砕石治療装置(ワークステーション)に
関するものである。
ルと、結石の位置を決定するX線装置とを具え、このX
線装置がX線源とこのX線源に対して心出しされる像変
換器とを具える砕石治療装置(ワークステーション)に
関するものである。
西ドイツ実用新案第8528785号により、患者テー
ブルと、2個のX線源および2個の像変換器より構成さ
た腎結石の位置を決定するためのX線装置と、2個の衝
撃波発生器とを具え、これらの衝撃波発生器をそれぞれ
の焦点の方向に移動可能に患者テーブルの頂板の下側に
配置した砕石治療装置が既知である。各衝撃波発生器は
それぞれの腎臓に関連されている。
ブルと、2個のX線源および2個の像変換器より構成さ
た腎結石の位置を決定するためのX線装置と、2個の衝
撃波発生器とを具え、これらの衝撃波発生器をそれぞれ
の焦点の方向に移動可能に患者テーブルの頂板の下側に
配置した砕石治療装置が既知である。各衝撃波発生器は
それぞれの腎臓に関連されている。
本発明の目的は上述した形式の砕石治療装置をより少数
の手段により構成しようとするものである。
の手段により構成しようとするものである。
本発明は、上述の目的を達成するため、a)患者テーブ
ルの長さ方向に対して垂直に延長しかつX線装置の中心
X線に対して垂直に水平方向に延長して交点において中
心X線と交差する第1軸線の周りにX線装置が回動可能
であり、b)衝撃波発生器が回動腕に連結され、この回
動腕が衝撃波発生器の焦点を通って患者テーブルの長さ
方向軸線とにより垂直面を画成する第2傾斜軸線の周り
に回動可能であり、 C)前記交点が前記焦点と一致するよう回動腕と衝撃波
発生器とがX線装置に関して配置されていることを特徴
とする。
ルの長さ方向に対して垂直に延長しかつX線装置の中心
X線に対して垂直に水平方向に延長して交点において中
心X線と交差する第1軸線の周りにX線装置が回動可能
であり、b)衝撃波発生器が回動腕に連結され、この回
動腕が衝撃波発生器の焦点を通って患者テーブルの長さ
方向軸線とにより垂直面を画成する第2傾斜軸線の周り
に回動可能であり、 C)前記交点が前記焦点と一致するよう回動腕と衝撃波
発生器とがX線装置に関して配置されていることを特徴
とする。
X線装置は第1軸線の周りに回動可能であるため、患者
を異なる2方向から照射することができ、これにより、
1個のxyAiだけ、および1個の像変換器だけで腎結
石の位置を決定し、衝撃波発生器の中心に腎結石を位置
決めすることができる。
を異なる2方向から照射することができ、これにより、
1個のxyAiだけ、および1個の像変換器だけで腎結
石の位置を決定し、衝撃波発生器の中心に腎結石を位置
決めすることができる。
腎結石を交点に位置決めした後、衝撃波発生器を砕石最
適位置に患者の左側または右側に回動して左側腎臓また
は右側腎臓における腎結石を1個の衝撃波発生器だけで
砕くことができる。
適位置に患者の左側または右側に回動して左側腎臓また
は右側腎臓における腎結石を1個の衝撃波発生器だけで
砕くことができる。
本発明の他の実施例においては、患者テーブルの長さ方
向に好ましくは平行に回動腕下側に延長する第3軸線の
周りに回動腕の軸受けが回動可能である。この実施例に
よれば、第2および第3軸線の周りに衝撃波発生器を回
動してX線装置によるX線試験に邪魔にならない休止位
置に移動させることができる。しかし、衝撃波発生器を
手入れするために、特に簡単に接近し得る手入れ位置に
衝撃波発生器を回動させることもできる。
向に好ましくは平行に回動腕下側に延長する第3軸線の
周りに回動腕の軸受けが回動可能である。この実施例に
よれば、第2および第3軸線の周りに衝撃波発生器を回
動してX線装置によるX線試験に邪魔にならない休止位
置に移動させることができる。しかし、衝撃波発生器を
手入れするために、特に簡単に接近し得る手入れ位置に
衝撃波発生器を回動させることもできる。
本発明の他の実施例によれば、像変換器および/または
X線源が第1軸線に対して垂直な腕の長さ方向軸線の周
りに回動し得るよう腕に連結されている。この実施例に
よれば、最初に、腕に枢着されている部分を試験位置に
対して約90°回動した後、X線装置を第1軸線の周り
に180°回動し、最後に前記部分を回動して試験位置
に再び戻すことによってX線通路を逆にすることもでき
る。
X線源が第1軸線に対して垂直な腕の長さ方向軸線の周
りに回動し得るよう腕に連結されている。この実施例に
よれば、最初に、腕に枢着されている部分を試験位置に
対して約90°回動した後、X線装置を第1軸線の周り
に180°回動し、最後に前記部分を回動して試験位置
に再び戻すことによってX線通路を逆にすることもでき
る。
本発明の他の実施例によれば、テーブルの長さ方向に対
して垂直な平面内にX線が傾斜して入射される場合にも
X線試験を行ない得る手段において、患者テーブルが交
点を通る垂直軸線の周りに、X線装置とは無関係に回動
可能であることを特徴とする。
して垂直な平面内にX線が傾斜して入射される場合にも
X線試験を行ない得る手段において、患者テーブルが交
点を通る垂直軸線の周りに、X線装置とは無関係に回動
可能であることを特徴とする。
患者テーブルを垂直軸線の周りに回動することにより患
者に実質的に任意の方向からX線を入射させてX線像を
形成することができる。
者に実質的に任意の方向からX線を入射させてX線像を
形成することができる。
本発明の他の実施例においては、衝撃波発生器用回動腕
が患者テーブルに連結されている。これにより、患者テ
ーブルを最初の位置に戻すことなしに、患者テーブルの
任意の回、動位置で砕石治療を行なうことができる。
が患者テーブルに連結されている。これにより、患者テ
ーブルを最初の位置に戻すことなしに、患者テーブルの
任意の回、動位置で砕石治療を行なうことができる。
本発明の実施例を以下に図面につき詳細に説明する。
第1および2図において1は患者テーブルを示し、この
テーブルは台2と頂板3とを具え、頂板3はその長さ方
向(第1図の面内で水平に延在する長さ方向)、その横
方向(第1図の面に対し垂直)およびその垂直方向に調
整可能とする。X線装置はテーブルの長さ方向に対し垂
直に延長する水平軸線7の周りに回動可能であるように
スタンド4上に取付けられる。X線装置はX線源6を具
え、このX線源は水平軸線7の周りに回動可能の中空腕
9の腕端におけるキヤ“リヤ12上に取付けられ、X線
装置はX線像増感装置5をも具えている。
テーブルは台2と頂板3とを具え、頂板3はその長さ方
向(第1図の面内で水平に延在する長さ方向)、その横
方向(第1図の面に対し垂直)およびその垂直方向に調
整可能とする。X線装置はテーブルの長さ方向に対し垂
直に延長する水平軸線7の周りに回動可能であるように
スタンド4上に取付けられる。X線装置はX線源6を具
え、このX線源は水平軸線7の周りに回動可能の中空腕
9の腕端におけるキヤ“リヤ12上に取付けられ、X線
装置はX線像増感装置5をも具えている。
このX線像増感装置5はキャリヤ10に取付けられ、こ
のキャリヤ10は腕8の長さ方向軸線の周りに回動可能
に腕8の腕端に連結れている。腕8は中空腕9内に摺動
してX線像増感装置5とX線源6との間隔を変え得るよ
うに構成されている。
のキャリヤ10は腕8の長さ方向軸線の周りに回動可能
に腕8の腕端に連結れている。腕8は中空腕9内に摺動
してX線像増感装置5とX線源6との間隔を変え得るよ
うに構成されている。
テーブル頂板の下側に軸受ホルダー16が設けられ、こ
のホルダーはテーブルの長さ方向に平行に延びる水平軸
線15の周りに回動可能で、ホルダーに回動腕14が軸
線15に対して約55°の角度で傾斜する軸線17の周
りに回動可能に軸受けされている。
のホルダーはテーブルの長さ方向に平行に延びる水平軸
線15の周りに回動可能で、ホルダーに回動腕14が軸
線15に対して約55°の角度で傾斜する軸線17の周
りに回動可能に軸受けされている。
回動腕14の遊端に衝撃波発生器18が取付けられてい
る。この衝撃波発生器鳳8は空洞を具え、この空洞に水
が入れられ、膜19によってシールされ、楕円形面によ
り形成された空洞の一方の焦点位置に衝撃波を発生する
ための火花間隙電極21が設けられている。楕円形面の
他方の焦点は枢支軸線上に位置し、この焦点に衝撃波に
よって発生されるエネルギが既知の方法で集中される。
る。この衝撃波発生器鳳8は空洞を具え、この空洞に水
が入れられ、膜19によってシールされ、楕円形面によ
り形成された空洞の一方の焦点位置に衝撃波を発生する
ための火花間隙電極21が設けられている。楕円形面の
他方の焦点は枢支軸線上に位置し、この焦点に衝撃波に
よって発生されるエネルギが既知の方法で集中される。
結石を砕くためのエネルギは他の方法、例えば適当な形
状の回転体上に超音波変換器を設けることによって発生
させることができ、変換器から出るエネルギを一点に焦
点させることができる。
状の回転体上に超音波変換器を設けることによって発生
させることができ、変換器から出るエネルギを一点に焦
点させることができる。
枢支軸線17と枢支軸線15とがテーブルの長さ方向に
対して平行な垂直面を画成する位置(第1および3図参
照)に軸受ホルダーが位置する際、焦点が中心X線と水
平枢支軸線7との交点に一敗する。破砕しようとする結
石が上述の交点に位置されるよう患者を予め位置させた
後、回動腕14を所定位置にある軸受ホルダー軸線17
の周りに患者の骨格を考慮に入れて最適位置になるまで
、その焦点合せに影響されることなく回動することがで
きる。上述したワークステーションは、砕石治療ばかり
でなく、泌尿器治療その他のX線試験にも後述するよう
に用いることができる。
対して平行な垂直面を画成する位置(第1および3図参
照)に軸受ホルダーが位置する際、焦点が中心X線と水
平枢支軸線7との交点に一敗する。破砕しようとする結
石が上述の交点に位置されるよう患者を予め位置させた
後、回動腕14を所定位置にある軸受ホルダー軸線17
の周りに患者の骨格を考慮に入れて最適位置になるまで
、その焦点合せに影響されることなく回動することがで
きる。上述したワークステーションは、砕石治療ばかり
でなく、泌尿器治療その他のX線試験にも後述するよう
に用いることができる。
レントゲン写真を撮るために、衝撃波発生器18はX線
通路外に回動される。例えば、軸線15および17が水
平面を限定するように軸受ホルダー16を軸線15の周
りに回動し、回動腕を軸線17の周りに180°にわた
り回動することによって衝撃波発生器18をX線通路外
に移動することができ、これにより衝撃波発生器18は
第2図に18aで仮想線で示す休止位置に移動される。
通路外に回動される。例えば、軸線15および17が水
平面を限定するように軸受ホルダー16を軸線15の周
りに回動し、回動腕を軸線17の周りに180°にわた
り回動することによって衝撃波発生器18をX線通路外
に移動することができ、これにより衝撃波発生器18は
第2図に18aで仮想線で示す休止位置に移動される。
しかし、X線通路を逆転させてX線試験を行なうことも
できる。このためには先づ、腕8を中空腕9内に完全に
下降させ、キャリア10を腕8の周りに回動した後、X
線装置を軸線7の周りに180゜回動させ、X線源を脚
端の周りに上方に移動するとともに像増惑装置をテーブ
ル1とスタッド4との間の空間内に下降させる。次に、
キャリヤ10を逆方向に回動して元に戻し、これにより
X線源6および像増惑装置5を再び整列させる。このよ
うにX線管を位置させることによりテーブル頂板3の下
側でテーブルの長さ方向に移動可能のカセット保持器2
2によってブツキーX線写真を撮ることもできる。
できる。このためには先づ、腕8を中空腕9内に完全に
下降させ、キャリア10を腕8の周りに回動した後、X
線装置を軸線7の周りに180゜回動させ、X線源を脚
端の周りに上方に移動するとともに像増惑装置をテーブ
ル1とスタッド4との間の空間内に下降させる。次に、
キャリヤ10を逆方向に回動して元に戻し、これにより
X線源6および像増惑装置5を再び整列させる。このよ
うにX線管を位置させることによりテーブル頂板3の下
側でテーブルの長さ方向に移動可能のカセット保持器2
2によってブツキーX線写真を撮ることもできる。
人体内の結石、好ましくは腎結石の位置を決定するため
、第1図に実線で示すX線装置の位置で患者にX線を照
射し、次に、X線装置を(第1図に仮想線で示す像増悪
装置5の破線で示す)軸線7の周りに回動し、このよう
に変化させた傾斜位置から再び、患者にX線を照射する
。これにより、破砕すべき結石の空間内での位置を決定
ることができ、テーブル頂板を移動して水平軸線7と中
心X線11との交点に結石を位置させることができる。
、第1図に実線で示すX線装置の位置で患者にX線を照
射し、次に、X線装置を(第1図に仮想線で示す像増悪
装置5の破線で示す)軸線7の周りに回動し、このよう
に変化させた傾斜位置から再び、患者にX線を照射する
。これにより、破砕すべき結石の空間内での位置を決定
ることができ、テーブル頂板を移動して水平軸線7と中
心X線11との交点に結石を位置させることができる。
次に、枢支軸線15および17が垂直面を画成するよう
軸受ホルダー16を回動する。この軸受ホルダー16の
位置において、回動腕14の位置に関係なしに、衝撃波
発生器18は枢支軸線7と中心X線11との交点上に常
に焦点され、回動腕が結石を砕(のに最適の位置に回動
される際も合焦点状態を維持する。
軸受ホルダー16を回動する。この軸受ホルダー16の
位置において、回動腕14の位置に関係なしに、衝撃波
発生器18は枢支軸線7と中心X線11との交点上に常
に焦点され、回動腕が結石を砕(のに最適の位置に回動
される際も合焦点状態を維持する。
右側の腎臓における結石を砕く場合には、第3図に実線
18bで示すように衝撃波発生器を左側へ回動して衝撃
波発生器の軸線と水平枢支軸線とが少なくとも実質的に
垂直面を画成する位置とし、この垂直面はテーブルの長
さ方向に対して垂直に延在する。これにより衝撃波発生
装置の軸線方向は水平に対して約43°の角度で延長す
る。左側の腎臓内の結石を砕く場合には、衝撃波発生器
は同様の方法で右へ回動され(第3図に破線で示す位置
18c)、胆管結石の場合には、中心位置(第3図の位
置18dまたは第1図に示す位置)に動かされる。
18bで示すように衝撃波発生器を左側へ回動して衝撃
波発生器の軸線と水平枢支軸線とが少なくとも実質的に
垂直面を画成する位置とし、この垂直面はテーブルの長
さ方向に対して垂直に延在する。これにより衝撃波発生
装置の軸線方向は水平に対して約43°の角度で延長す
る。左側の腎臓内の結石を砕く場合には、衝撃波発生器
は同様の方法で右へ回動され(第3図に破線で示す位置
18c)、胆管結石の場合には、中心位置(第3図の位
置18dまたは第1図に示す位置)に動かされる。
上述した全ての場合において、衝撃波発生器18の膜1
9は患者の体に直接に接触する必要があり、したがって
、テーブル頂板3に適当な形状の開口(図示せず)を設
ける必要がある。
9は患者の体に直接に接触する必要があり、したがって
、テーブル頂板3に適当な形状の開口(図示せず)を設
ける必要がある。
衝撃波が火花間隙放電により発生される衝撃波発生器の
場合には、電極を一定期間で交換する必要がある。電極
を交換するためには、回動腕14を第1および3図に示
す位置(位置18d)から軸線17の周りに90°回動
し、軸受ホルダー16を軸線16の周りに90°回動し
て衝撃波発生器を第2図に18eで示す位置にする。こ
の位置においては、衝撃波発生器の楕円形20の開口が
下向きである。この位置で、火花間隙電極21を楕円形
面2Qによって形成された空間内の水および膜19をな
くすことなしに除去することができる。
場合には、電極を一定期間で交換する必要がある。電極
を交換するためには、回動腕14を第1および3図に示
す位置(位置18d)から軸線17の周りに90°回動
し、軸受ホルダー16を軸線16の周りに90°回動し
て衝撃波発生器を第2図に18eで示す位置にする。こ
の位置においては、衝撃波発生器の楕円形20の開口が
下向きである。この位置で、火花間隙電極21を楕円形
面2Qによって形成された空間内の水および膜19をな
くすことなしに除去することができる。
これがため、上述した装置は、中心X線がテーブルの長
さ方向軸線を含む垂直面内に常に維持されるような照射
方向でのみ患者テーブル1上の患者を照射することがき
る。オペレータが片側(第2図において右側)だけから
患者に接近することができる。しかし、多くの場、患者
に両側から接近し得るよう構成するか、または患者を他
の方向から照射し得るようにすることが望ましい。
さ方向軸線を含む垂直面内に常に維持されるような照射
方向でのみ患者テーブル1上の患者を照射することがき
る。オペレータが片側(第2図において右側)だけから
患者に接近することができる。しかし、多くの場、患者
に両側から接近し得るよう構成するか、または患者を他
の方向から照射し得るようにすることが望ましい。
この目的のため、患者テーブルを部分16.14を経て
これに連結された衝撃波発生器18と一緒に、焦点を通
る垂直軸線23、したがって、第1および2図に示すX
線装置5.6の位置における中心X線IIと一致する。
これに連結された衝撃波発生器18と一緒に、焦点を通
る垂直軸線23、したがって、第1および2図に示すX
線装置5.6の位置における中心X線IIと一致する。
このため、患者テーブル10ベース2のフレームは、図
面では線図的にしか示していないが、床に取付けられた
中心軸受またはリングマウント(図示せず)に軸受けす
ることができる。これら、ベース上には軸線23から所
定距離で離間した位置にローラ(図示せず)を設けても
よく、これらのローラによりテーブル1の重量の一部を
支持し、ローラを床上または床に設けたレール上に転動
させることができる。
面では線図的にしか示していないが、床に取付けられた
中心軸受またはリングマウント(図示せず)に軸受けす
ることができる。これら、ベース上には軸線23から所
定距離で離間した位置にローラ(図示せず)を設けても
よく、これらのローラによりテーブル1の重量の一部を
支持し、ローラを床上または床に設けたレール上に転動
させることができる。
第4図は第1図のA−A線上から見た装置の平面図(テ
ーブル頂板3は一部を破断除去して一部を示し、また衝
撃波発生器は部分14および16とともに図示を省略し
ている)で、試験位置を示している。位置Aは第1図に
示された位置である。
ーブル頂板3は一部を破断除去して一部を示し、また衝
撃波発生器は部分14および16とともに図示を省略し
ている)で、試験位置を示している。位置Aは第1図に
示された位置である。
位置Bは患者テーブルを水平軸線23のまわに90゜回
動した位置である。この位置は患者に両側から接近する
ことができるので都合がよい。この位置では、腕8.9
およびキャリヤ10.12を軸線70周りに180 ’
直接に回動してテーブルの長さ方向軸線に対して垂直な
平面内に位置する中心X線11によって患者を任意の方
向から照射することができる。
動した位置である。この位置は患者に両側から接近する
ことができるので都合がよい。この位置では、腕8.9
およびキャリヤ10.12を軸線70周りに180 ’
直接に回動してテーブルの長さ方向軸線に対して垂直な
平面内に位置する中心X線11によって患者を任意の方
向から照射することができる。
患者テーブル10を位置Cに移動することもでき、この
位置においては患者の他側(位置Aと比べて)にオペレ
ータが接近することができる。全ての位置において、テ
ーブル頂板3をヘッド端を越えて移動させることもでき
る。さらにまた、位置AおよびCにおいて、患者テーブ
ルを反時計回り方向および時計回り方向に、矢Cで示す
ように、45゜回動させることもでき、この結果、全回
動範囲は270@となる。
位置においては患者の他側(位置Aと比べて)にオペレ
ータが接近することができる。全ての位置において、テ
ーブル頂板3をヘッド端を越えて移動させることもでき
る。さらにまた、位置AおよびCにおいて、患者テーブ
ルを反時計回り方向および時計回り方向に、矢Cで示す
ように、45゜回動させることもでき、この結果、全回
動範囲は270@となる。
第1図は本発明による装置(ワークステーション)の側
面図、 第2図は衝撃波発生器を異なる位置で示す第1図示の装
置の正面図、 第3図は衝撃波発生器を異なる位置で示す第2図の一部
の詳細図、 第4図は装置の平面図である。
面図、 第2図は衝撃波発生器を異なる位置で示す第1図示の装
置の正面図、 第3図は衝撃波発生器を異なる位置で示す第2図の一部
の詳細図、 第4図は装置の平面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、衝撃波発生器が下側に設けられた患者テーブルと、
結石の位置を決定するX線装置とを具え、このX線装置
がX線源とこのX線源に対して心出しされる像変換器と
を具える砕石治療装置において、 a)患者テーブルの長さ方向に対して垂直に延長しかつ
X線装置の中心X線(11)に対して垂直に水平方向に
延長して交点において中心X線と交差する第1軸線(7
)の周りにX線装置(5、6)が回動可能であり、 b)衝撃波発生器(18)が回動腕(14)に連結され
、この回動腕が衝撃波発生器の焦点を通って患者テーブ
ルの長さ方向軸線とにより垂直面を画成する第2傾斜軸
線(17)の周りに回動可能であり、 c)前記交点が前記焦点と一致するよう回動腕(14)
と衝撃波発生器(18)とがX線装置(5、6)に関し
て配置されていることを特徴とする砕石治療装置。 2、患者テーブルの長さ方向に好ましくは平行に回動腕
(14)の下側に延長する第3軸線(15)の周りに回
動腕(14)の軸受けが回動可能であることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の装置。 3、像変換器および/またはX線源が第1軸線(7)に
対して垂直な腕(8)の長さ方向軸線の周りに回動し得
るよう腕(8)に連結されていることを特徴とする特許
請求の範囲第1項または第2項記載の装置。 4、第1軸線(7)の周りに回動可能の中空腕(9)内
に腕(8)がその長さ方向に摺動可能であるよう設けら
れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の
装置。 5、患者テーブルが交点を通る垂直軸線(23)の周り
に、X線装置(4、5、6)とは無関係に回動可能であ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項のいずれ
か1項記載の装置。 6、衝撃波発生器(18)の回動腕(14)が患者テー
ブルに連結されている特許請求の範囲第5項記載の装置
。
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