JPS6325732B2 - - Google Patents
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- JPS6325732B2 JPS6325732B2 JP5303581A JP5303581A JPS6325732B2 JP S6325732 B2 JPS6325732 B2 JP S6325732B2 JP 5303581 A JP5303581 A JP 5303581A JP 5303581 A JP5303581 A JP 5303581A JP S6325732 B2 JPS6325732 B2 JP S6325732B2
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- JP
- Japan
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- power supply
- terminal device
- transmission timing
- polarity
- signal
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 24
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/44—Arrangements for feeding power to a repeater along the transmission line
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Bidirectional Digital Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2線線路を通してセンタ装置(例え
ば、交換機)、端末装置間の送受のデイジタル信
号を時分割的に交互に伝送する時分割双方向通信
システムにおいて、その2線線路を通してセンタ
装置から端末装置へ直流給電を行う場合の給電方
式に関するものである。
ば、交換機)、端末装置間の送受のデイジタル信
号を時分割的に交互に伝送する時分割双方向通信
システムにおいて、その2線線路を通してセンタ
装置から端末装置へ直流給電を行う場合の給電方
式に関するものである。
この種の従来の給電方式は、一例として、セン
タ装置側に直流電源を設けておき、端末装置に対
し、無通信時には、その極性を電流遮断となるご
とくし、通信時には、その極性を反転して直流給
電を行いうるごとくする。
タ装置側に直流電源を設けておき、端末装置に対
し、無通信時には、その極性を電流遮断となるご
とくし、通信時には、その極性を反転して直流給
電を行いうるごとくする。
この場合、従来方式においては、端末装置に係
る通信の必要が生ずると、不定時で個々に当該端
末装置に対する直流電源の極性反転を行うので、
一般に相当に高電圧の直流電源の極性反転によつ
て発生するスパイク性雑音が当該他の通信中の2
線線路へ漏話し、その通信信号、特に相当な低レ
ベルである受信信号に対して悪影響を与え、デー
タ誤り、通話雑音などの発生原因となるおそれが
あつた。
る通信の必要が生ずると、不定時で個々に当該端
末装置に対する直流電源の極性反転を行うので、
一般に相当に高電圧の直流電源の極性反転によつ
て発生するスパイク性雑音が当該他の通信中の2
線線路へ漏話し、その通信信号、特に相当な低レ
ベルである受信信号に対して悪影響を与え、デー
タ誤り、通話雑音などの発生原因となるおそれが
あつた。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をな
くし、端末装置に対する直流電源の極性反転によ
る雑音の他回線に及ぼす影響を実用上支障がない
ようにすることができる給電方式を提供すること
にある。
くし、端末装置に対する直流電源の極性反転によ
る雑音の他回線に及ぼす影響を実用上支障がない
ようにすることができる給電方式を提供すること
にある。
本発明の特徴は、2線線路を通してセンタ装置
と端末装置間の送受のデイジタル信号を時分割的
に交互に伝送する時分割双方向通信システムで、
その端末装置に対して2線線路を通してセンタ装
置の直流電源の極性反転による直流給電を行う給
電方式において、センタ装置から各端末装置へ送
出すべき送信バースト信号の送信タイミングを同
一とし、その送信タイミング信号を利用すること
により、直流給電の開始を行うべき端末装置に対
する直流電源の極性反転を上記送信タイミングに
同期して行い、その直流給電を行うようにした給
電方式にある。
と端末装置間の送受のデイジタル信号を時分割的
に交互に伝送する時分割双方向通信システムで、
その端末装置に対して2線線路を通してセンタ装
置の直流電源の極性反転による直流給電を行う給
電方式において、センタ装置から各端末装置へ送
出すべき送信バースト信号の送信タイミングを同
一とし、その送信タイミング信号を利用すること
により、直流給電の開始を行うべき端末装置に対
する直流電源の極性反転を上記送信タイミングに
同期して行い、その直流給電を行うようにした給
電方式にある。
なお、これを詳述すれば、センタ装置からの送
信バースト信号を各端末装置に対して同一の送信
タイミングで送出すれば、各2線線路、端末装置
に係る各回線間の近端漏話を軽減することがで
き、また、センタ装置側において、送信バースト
信号のレベルは、受信バースト信号に比べて充分
に高いので、直流電源の極性反転による雑音の他
回線への影響を少なくし、すなわち、S/N比
(信号対雑音比)を充分に大きくすることにより、
データ誤り、通話雑音などの発生を抑制しようと
するものである。
信バースト信号を各端末装置に対して同一の送信
タイミングで送出すれば、各2線線路、端末装置
に係る各回線間の近端漏話を軽減することがで
き、また、センタ装置側において、送信バースト
信号のレベルは、受信バースト信号に比べて充分
に高いので、直流電源の極性反転による雑音の他
回線への影響を少なくし、すなわち、S/N比
(信号対雑音比)を充分に大きくすることにより、
データ誤り、通話雑音などの発生を抑制しようと
するものである。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本発明に係る給電方式によるセンタ
装置の端末対応回路の一実施例のブロツク図、第
2図は、そのタイムチヤートである。
装置の端末対応回路の一実施例のブロツク図、第
2図は、そのタイムチヤートである。
ここで、1は、信号処理回路、2は、バースト
信号発生回路、3は、中継線論、4は、送信タイ
ミング発生回路、5は、極性反転信号発生回路、
6は、直流電源、7は、極性反転回路、8は、2
線線路である。
信号発生回路、3は、中継線論、4は、送信タイ
ミング発生回路、5は、極性反転信号発生回路、
6は、直流電源、7は、極性反転回路、8は、2
線線路である。
まず、通信中の端末対応回路において、センタ
装置の制御・処理部等から入力される入力信号
INは、信号処理回路1によつてバースト信号形
式に適合する形式に変換・処理をされ、バースト
信号発生回路2によつて所定の形式の送信バース
ト信号に組み立てられる。
装置の制御・処理部等から入力される入力信号
INは、信号処理回路1によつてバースト信号形
式に適合する形式に変換・処理をされ、バースト
信号発生回路2によつて所定の形式の送信バース
ト信号に組み立てられる。
また、送信タイミング発生回路4は、上記制
御・処理部等から送信タイミング情報STMを受
け、またはあらかじめ定められた周期に同期して
自律的に、送信タイミング信号を発生する。
御・処理部等から送信タイミング情報STMを受
け、またはあらかじめ定められた周期に同期して
自律的に、送信タイミング信号を発生する。
バースト信号発生回路2は、この送信タイミン
グ信号を受け、これに従つて送信バースト信号
SB1,SB2,…を中継線輪3、2線線路8を通
して当該端末装置へ送出する。
グ信号を受け、これに従つて送信バースト信号
SB1,SB2,…を中継線輪3、2線線路8を通
して当該端末装置へ送出する。
この送信バースト信号SB1,SB2,…の前後
の空き時間には、当該端末装置からの受信バース
ト信号RB1,RB2,……(2線線路8で減衰
されて相当の低レベルのもの)が上記と同経路で
受信され、図示省略された端末対応回路の受信系
で所定の受信処理を受ける。
の空き時間には、当該端末装置からの受信バース
ト信号RB1,RB2,……(2線線路8で減衰
されて相当の低レベルのもの)が上記と同経路で
受信され、図示省略された端末対応回路の受信系
で所定の受信処理を受ける。
このようにして、ある回線で通信が行われてい
るとき、他の回線で通信要求が発生すると、ま
ず、当該端末装置に対して直流電流の供給を行わ
なければならない。
るとき、他の回線で通信要求が発生すると、ま
ず、当該端末装置に対して直流電流の供給を行わ
なければならない。
以下、この直流給電の開始について説明する
が、端末対応回路は、2線線路8(すなわち、当
該端末装置)対応に設けられており、第1図は、
その1つを代表して図示したものであるので、再
び、上述と同一の図面部分を兼用して説明をす
る。
が、端末対応回路は、2線線路8(すなわち、当
該端末装置)対応に設けられており、第1図は、
その1つを代表して図示したものであるので、再
び、上述と同一の図面部分を兼用して説明をす
る。
送信タイミング発生回路4は、上述と同様に送
信タイミング信号を発生するが、これをバースト
信号発生回路2のほかに、極性反転信号発生回路
5へも送出している。
信タイミング信号を発生するが、これをバースト
信号発生回路2のほかに、極性反転信号発生回路
5へも送出している。
極性反転信号発生回路5は、制御・処理部等か
ら通信開始情報CSTを受けた後、最初または所
定数の送信タイミング信号により、極性反転信号
RVを発生して極性反転回路7へ送出する。
ら通信開始情報CSTを受けた後、最初または所
定数の送信タイミング信号により、極性反転信号
RVを発生して極性反転回路7へ送出する。
極性反転回路7は、これを受けて直流電源6の
2線線路8に対する接続極性を反転せしめ、直流
電源6から中継線輪3、2線線路8を通して直流
電流の供給を行わしめるようにする。
2線線路8に対する接続極性を反転せしめ、直流
電源6から中継線輪3、2線線路8を通して直流
電流の供給を行わしめるようにする。
この極性反転は、他の回線におけるセンタ装置
からの送信バースト信号に同期して行われるの
で、その極性反転による雑音が通信中の他回線に
漏話したとしても、高レベルの送信バースト信号
の送出中(第2図の例ではSB2)であるので、
当該回線におけるS/N比は充分に高く、データ
誤り、通話雑音等の原因となることを実用上支障
がない程度に抑制することができる。
からの送信バースト信号に同期して行われるの
で、その極性反転による雑音が通信中の他回線に
漏話したとしても、高レベルの送信バースト信号
の送出中(第2図の例ではSB2)であるので、
当該回線におけるS/N比は充分に高く、データ
誤り、通話雑音等の原因となることを実用上支障
がない程度に抑制することができる。
以上、詳細に説明したように、本発明によれ
ば、比較的簡単な回路を付加するだけで、センタ
装置の直流電源の極性反転による雑音の他回線に
及ぼす影響を実用上支障がない程度に抑制するこ
とができるので、時分割双方通信システムにおけ
る信頼性、サービス性の向上に顕著な効果が得ら
れる。
ば、比較的簡単な回路を付加するだけで、センタ
装置の直流電源の極性反転による雑音の他回線に
及ぼす影響を実用上支障がない程度に抑制するこ
とができるので、時分割双方通信システムにおけ
る信頼性、サービス性の向上に顕著な効果が得ら
れる。
第1図は、本発明に係る給電方式によるセンタ
装置の端末対応回路の一実施例のブロツク図、第
2図は、そのタイムチヤートである。 1……信号処理回路、2……バースト信号発生
回路、3……中継線輪、4……送信タイミング発
生回路、5……極性反転信号発生回路、6……直
流電源、7……極性反転回路、8……2線線路。
装置の端末対応回路の一実施例のブロツク図、第
2図は、そのタイムチヤートである。 1……信号処理回路、2……バースト信号発生
回路、3……中継線輪、4……送信タイミング発
生回路、5……極性反転信号発生回路、6……直
流電源、7……極性反転回路、8……2線線路。
Claims (1)
- 1 2線線路を通してセンタ装置と端末装置間の
送受のデイジタル信号を時分割的に交互に伝送す
る時分割双方向通信システムで、その端末装置に
対して2線線路を通してセンタ装置の直流電源の
極性反転による直流給電を行う給電方式におい
て、センタ装置から各端末装置へ送出すべき送信
バースト信号の送信タイミングを同一とし、その
送信タイミング信号を利用することにより、直流
給電の開始を行うべき端末装置に対する直流電源
の極性反転を上記送信タイミングに同期して行
い、その直流給電を行うごとくすることを特徴と
する給電方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5303581A JPS57168544A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Electric power feeding system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5303581A JPS57168544A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Electric power feeding system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57168544A JPS57168544A (en) | 1982-10-16 |
JPS6325732B2 true JPS6325732B2 (ja) | 1988-05-26 |
Family
ID=12931628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5303581A Granted JPS57168544A (en) | 1981-04-10 | 1981-04-10 | Electric power feeding system |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS57168544A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020085124A1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 株式会社三重ロボット外装技術研究所 | 接触検出装置 |
-
1981
- 1981-04-10 JP JP5303581A patent/JPS57168544A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020085124A1 (ja) * | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 株式会社三重ロボット外装技術研究所 | 接触検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57168544A (en) | 1982-10-16 |
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