JPS62171329A - エコ−消去方式 - Google Patents

エコ−消去方式

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Publication number
JPS62171329A
JPS62171329A JP61014156A JP1415686A JPS62171329A JP S62171329 A JPS62171329 A JP S62171329A JP 61014156 A JP61014156 A JP 61014156A JP 1415686 A JP1415686 A JP 1415686A JP S62171329 A JPS62171329 A JP S62171329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
echo
subtracter
data
sent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61014156A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kobayashi
紘一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP61014156A priority Critical patent/JPS62171329A/ja
Publication of JPS62171329A publication Critical patent/JPS62171329A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Picture Signal Circuits (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエコー消去方式、特に二線式回線により同期式
のディジタルデータの全二重通信を行う際に生じるエコ
ーを消去するためのエコー消去方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、二線式回線でfイジタルデータの全二重通信を行
う際に生じるエコーを消去するためのエコー消去方式で
は、送信データを受けて擬似エコー信号を発生しこの擬
似エコー1g号を受信信号から減算するエコーキャンセ
ラは、送信データと同期したタイミング信号により効咋
タイミングのri+I制御を行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように送信データに同期したタイミング信号で動
作するエコーキャンセラを具備した方式では、受信デー
タのタイミングが送信データのりイミノジと位相同期し
ていない場合に、その位相ずれに起因する残留エコーの
増大を生じ易く、特に受信データの受信レベルが低いと
、受信データの誤判定の原因になるという問題点がある
。すなわち、エコーキャンセラで受信信号から擬似エコ
ー信号を減算して得られる信号の主成分は、受信データ
および残留エコーであり、このうちの残留エコーの振幅
は送信データのサンプル時点においては十分小さくなる
が、受信データのサンプル時点においても小さくなると
は限らない。特に受信データの受信レベルが低い場合に
は、受信データのサンプル時点における残留エコーの振
幅が、受信データの振幅と同程度あるいはそれ以上の大
きさになり易(、受信データを誤判定する原因になる。
本発明の目的は、上述の問題点を解決し受信データのサ
ンプル時点で残留エコーを十分消去できろようにしたエ
コー消去方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、自局の送信データおよび残留エコー振
幅を示す残差信号を与えられて自身の応答特性を適応制
御して前記送信データに応答して擬似エコー信号を発生
する適応フィルタと、エコーハスを介して与えられる前
記送信データのエコーおよび相手局から送られてくる受
信データを含む受信信号から前記擬似エコー信号を減算
して送出する減算器とをもつエコーキャンセラと、前記
減算器の送出信号から抽出したタイミング信号で示され
るサンプル時点におけるレベル判定により前記受信デー
タを再生する判定回路とを、備えており、前記タイミン
グ信号で示される前記サンプル時点における前記残差信
号を前記適応フィルタに与えてその応答特性の適応制御
を行うよう構成しである。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図であ6
゜エコーキャンセラ1は、エコーパス2すなわち二線−
四線変換用のハイブリッド回路20を介して接続しであ
る二線式回線に、送信データを送出したとき生じるエコ
ーを消去する。エコーキャンセラ1内の適応フィルタ1
0は、送信データを受けて擬似エコー信号を発生し、こ
れを減算器11へ送る。一方、送信データは・・イブリ
ッド回路20から二線式回線を通して相手局へ送られ、
また相手局から送信されたデータが、自局の送信データ
のエコーと共に、・・イブリッド回路20を介して減算
器11へ送られて(る。減算器11は、この受信信号か
ら擬似エコー信号を減算して、減算結果の信号をサンプ
ル回路3と等化判定部5とに送る。減算器11の送出信
号の主成分は、相手局の送信データおよび残留エコーで
ある。等化判定部5は、相手局の送信データが回線を伝
送される間に生じた波形歪を等化すると共に、到来デー
タからタイミング信号を抽出し、このタイミング信号が
示すサンプル時点に波形等化後の信号のレベル判定を行
って相手局の送信データを再生し受信データとして送出
すさと共に、抽出したタイミング信号と同期したサンプ
ル時点を示すタイミング信号をサンプル回路3と適応フ
ィルタエ0とに送る。サンプル回路3は、タイミング信
号が示す時点で減算器11の送出信号をサンプルして適
応フィルタlOへ送る。適応フィルタ10でに、タイミ
ング信号が示す時点における送信データおよびサンプル
回路3の送出信号のa関をとることにより、タッグ係数
の・1じ圧制却を行う。
このように受信データから抽出タイミング信号と同期し
て適応フィルタ10のタップ係数修正を行っているので
、減算511の送出信号に含−まれでいる残留エコーの
振幅を、受信データのサンプル時点で十分小さくするこ
とができ、従来のような送信データS6よび受信データ
の両タイミング1言号の位相ず几に起因する受信データ
の誤判定を防止できる。
第2図は本発明の第2の実!@レリを示すブロック図で
あり、第1の実施例に対し受信信号消去回路4を付加接
続した方式を示す。受信信号消去回路4は、エコーキャ
ンセラ1の送出信号から相手局の送信1−夕の成分を消
去するために設けた回路である。適応フィルタ42は、
エコーキャンセラ1の送出信号に含まれている相手局の
送信データを再生する之めのフィルタであり、等化判定
部5での波形等化用の自動等花器のタップ係数を示す信
号などによって動作特性を制御して(この制(至)の之
めの系統の図示は省略する)、受1gデータに対し伝送
中の波形歪に相当するイ言号を付加した上で、減算器4
1に送る。遅延器40は、等化判定部5 :r6よび適
応フィルタ42での信号処理によって生じろd延時間と
等しい遅延を、エコーキャンセラ1の送出信号に与える
ために挿入した遅延回路である。減$器41は、遅延器
40を介してエコーキャンセラ1の送出信号を受けてこ
れから適応フィルタ42の送出1ざ号を減算−rること
により、エコーキャンセラ1の送出信号から相手局の送
信データの成分を相殺して、実質的に残留エコーの成分
のみをエコーキャンセラ1に送る。このよううな受信信
号消去回路4を付加することにより、相手局の送信信号
の影響による残留エコーの振幅増大を防止でさるという
利点が得られる。
第1の実施例の場合と同様に、等化判定部5で発生した
タイミング信号で、エコーキャンセラ1のタッグ係数修
正のタイミング制御と、受信信号消去回路4の動作タイ
ミング制御とを行って、受信データのサンプル時点にお
ける残留エコーの振幅を十分小さくすることができ、従
来のような送信および受信画タイミングの位相ずれに起
因する受信データの誤判定を防止できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明には、受信データのサンプル
時点で残留エコーを十分消去できるエコー消去方式を実
現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はおのおの本発明の実施例を示すブ
ロック図である。 1・・・・・・エコーキャンセラ、10,42・・・・
・・適応フィルタ、11.41・・・・・・減算!、 
2・・・・・・エコーパス、20・・・・・・ハイブリ
ッド回路、3・・・・・・サンプル回路、4・・・・−
・受信信号消去回路、40・旧・・遅延器、5・・・・
・・等化判定部。 代理人 弁理士  内 原   晋 、ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 自局の送信データおよび残留エコー振幅を示す残差信号
    を与えられて自身の応答特性を適応制御して前記送信デ
    ータに応答して擬似エコー信号を発生する適応フィルタ
    と、エコーパスを介して与えられる前記送信データのエ
    コーおよび相手局から送られてくる受信データを含む受
    信信号から前記擬似エコー信号を減算して送出する減算
    器とをもつエコーキャンセラと、 前記減算器の送出信号から抽出したタイミング信号で示
    されるサンプル時点におけるレベル判定により前記受信
    データを再生する判定回路とを、備えており、前記タイ
    ミング信号で示される前記サンプル時点における前記残
    差信号を前記適応フィルタに与えてその応答特性の適応
    制御を行うよう構成してあることを特徴とするエコー消
    去方式。
JP61014156A 1986-01-24 1986-01-24 エコ−消去方式 Pending JPS62171329A (ja)

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JP61014156A JPS62171329A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 エコ−消去方式

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JP61014156A JPS62171329A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 エコ−消去方式

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JPS62171329A true JPS62171329A (ja) 1987-07-28

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ID=11853289

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6064733A (en) * 1996-10-28 2000-05-16 Nec Corporation Echo canceller apparatus

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55125734A (en) * 1979-03-15 1980-09-27 Philips Nv Echo canceller
JPS5869134A (ja) * 1981-09-09 1983-04-25 コミユニケ−シヨンズ・サテライト・コ−ポレ−シヨン デジタル信号処理装置

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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