JPS63257002A - 制御回路装置 - Google Patents

制御回路装置

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JPS63257002A
JPS63257002A JP9270687A JP9270687A JPS63257002A JP S63257002 A JPS63257002 A JP S63257002A JP 9270687 A JP9270687 A JP 9270687A JP 9270687 A JP9270687 A JP 9270687A JP S63257002 A JPS63257002 A JP S63257002A
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JP
Japan
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control
setting value
mode
standard setting
set value
Prior art date
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Pending
Application number
JP9270687A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Yamada
満 山田
Michihiro Furuta
古田 通博
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、モータのディジタル可変速制御のごとき、
所要の制御定数(可変制御定数)を使用して制御対象装
置を制御するための制御回路装置に関するものである。
[従来の技術] 例えばモータの可変速制御のための従来装置の機能構成
を示すと、第4図のようになるが、この第4図において
、1は制御を行なうまでの条件をそろえるための初期設
定(例えばモータ運転条件判定用リレー等のリセット)
を施す初期設定手段、2は制御開始終了条件の判定処理
を施す制御条件判定手段、3は速度制御などに必要な演
算処理を施す制御演算手段、4は制御に必要な定数を変
更する処理を施す定数変更手段、5はモータのサイリス
タ装置のごとき制御対象装置である。
次に動作について第5図を用いて説明する。この制御装
置では、ステップa1で、初期設定手段1により制御開
始に必要な初期設定が実施され、次にステップa2で、
制御条件判定手段2により制御を実行してもよいか、終
了すべきかが判定される。
ここで、制御条件判定手段2により、制御条件が成立し
たと判定された場合は、制御演算手段3により、制御対
象装置5を動作させる(ステップa3′)。
なお、制御演算の際に、マンマシン装置から制御定数変
更の要求があると、制御定数変更手段4 ゛により、制
御に必要な定数を変更することが行なわれる(ステップ
a4)。
また、ステップa2で、制御条件が成立しない間は、ス
テップa5で、制御条件成立待ち処理が施される。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の制御装置は、以上のように構成されているので、
制御定数を演算するための標準設定値を書き込んだりこ
の標準設定値を制御対象装置に固有の制御定数に書き換
えたりする際に、マンマシン装置から個々の定数につい
てデータ入力を行なう必要があり、これにより多大な時
間を要するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、標準設定値の書込みや書換えの際の作業を軽
減できるようにした制御回路装置を得ることを目的とす
る。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る制御回路装置は、所要の制御定数を使用
して制御対象装置を制御する制御回路装置において、通
常運転モードか上記制御定数を演算するために必要な標
準設定値を書き換える標準設定値書換えモードかを判定
するモード判定手段と、同モード判定手段で標準設定値
書換えモードであると判定されると標準設定値テーブル
から所要の上記標準設定値を取り出して所要のメモリー
に書き込む標準設定値書込み手段と、上記メモリーに書
き込まれた上記標準設定値を上記制御対象装置に固有の
制御定数に変更する標準設定値書換え手段とをそなえた
ものである。
[作 用] この発明における制御回路装置では、モード判定手段に
より標準設定値書換えモードであると判定されると、標
準設定値書込み手段によって、標準設定値テーブルから
所要の標準設定値を取り出して所要のメモリーに書き込
み、更に標準設定値書換え手段により、メモリーに書き
込まれた標準設定値を制御対象装置に固有の制御定数に
変更することが行なわれる。
なお、モード判定手段により、通常運転モードであると
判定されると、初期設定処理や制御条件判定処理を経て
、制御条件が成立すると、制御演算を行なって制御対象
装置についての制御を実行する。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
さて、この実施例は例えばモータの可変速制御のための
制御回路装置で、マイクロプロセッサなどによる演算(
計算)、シーケンス処理等によりディジタル制御を行な
うものである。
そして、かかるディジタル制御での演算処理では、高速
処理や制御上の各モータに対する柔軟性を確保するため
に、多くの制御定数(可変制御定数)が使用される。
ここで、制御定数には、いくつかの与えられた関連する
制御定数演算のための設定値を使って演算により求めら
れる制御定数や設定値そのものの値が制御定数となるも
のがある。
さらに、この制御定数のうち関連する設定値を演算する
ことにより求まる制御定数は制御を行なう前に演算して
おく必要があり、かかる事1肪の演算により制御中の演
算を少なくすることができ、処理の高速化がはかれるも
のである。
なお、定期点検などの理由により、システムを停止させ
たい時には、再度運転を行なうための制御定数作成のた
めの設定値が必要となるために、本装置では、電気的に
読み書き可能な不揮発性メモリ(以後rEEPROMJ
という)を使い必要な設定値の保存を行なうようになっ
ている。
ただし、EEPROMの特性として書込み回数に限度が
あることと、制御中の設定値の変更に伴う定数演算でエ
ラーが発生した時に、もとの制御定数値に戻す必要があ
るため、EEFROMのデータはバックアップデータと
して用いる。なお、制御時にはデータがROMからRA
Mに転送して使用される。
次に本装置のハードウェア構成を第2図に示す。
即ち、本装置は、第2図に示すごとく、制御系の制御定
数を設定するためのマンマシン装置6、このマンマシン
装置6とのデータのやりとりをはじめ種々の制御を行な
うための演算をROM7に格納されたプロゲラ11コー
ドにより実行するCPU8、マンマシン装置6から入力
された設定値を保存するための電気的に読み書き可能な
EEPROM9、定数の設定値をはじめとしてCPU8
で使うデータを処理するRAMl0で構成されている。
ところで、定数の設定とは、制御定数の値を関連する設
定値(定数設定値)から求めることをいい、次の2つの
機能がある。
(1)初期制御定数演算機能 これは、制御回路装置の起動時(電源投入時)の制御定
数を求めるための機能をこう呼び、制御に必要な全ての
制御定数を計算により求める。さらに、制御定数は次の
ようにして求められる。即ちEEPROM9に格納され
た定数演算のための設定値(定数設定値)をRAM]、
Oに転送した後、RAMl0内の定数設定値を用いて求
められるのである。そして、求められた制御定数は順次
RAMl0に格納されるようになっている。
(2)定数変更機能 これは制御回路装置が運転中である場合に、制御定数を
変更するための機能をこう呼び、この変更に際してはマ
ンマシン装置6より変更したい制御定数を計算するため
に必要な定数設定値が与えられる。次にマンマシン装置
6から与えられた定数設定値をRAMl0に書き込む。
即ちRAM10の定数設定値を書き換える。そして、こ
のようにして書き換えられた定数設定値に関連した制御
定数に関する定数演算を施す。かかる演算中にエラーが
発生しなかった場合は、演算結果をRAMl0の制御定
数に書き込む。これによりRAM10の制御定数が書き
換えられる。そして、変更された定数設定値がEEPR
OM9に書き込まれる。なお、演算中にエラーが発生し
た場合は、E=7− EPROM9に格納されている変更前のデータをRAM
l0に転送して、エラーが出る前の元の定数設定値に戻
し再度光の制御定数に戻すために定数演算を行なう。
次に、本制御回路装置の要部ブロック図を第1図に示す
。この第1図において、11は通常運転モードか制御定
数を演算するために必要な標準設定値(この値は、汎用
化された設定値という意味をもっているが、実際には、
製品開発のために作成したモデル機の設定値をもって標
準設定値としている)を書き換える標準設定値モードか
を判定するモード判定手段、12は標準設定値テーブル
13(この標準設定値テーブル13では標準設定値とな
るデータを保存する、即ちモデル機の設定値を配列とし
てプログラムコード内に格納する。)から標準設定値を
取り出し制御メモリー(RAM10)に書き込む標準設
定値書込み手段、14は標準設定値書き込み後に該当す
る制御対象装置5に固有な制御定数に変更する標準設定
値書換え手段、15は制御対象装置5の固有値データ(
モデル機の設定値と異なる値を各制御対象装置5の固有
値と呼び、具体的には定格事項などの値が固有値となる
。)を格納する固有値データメモリーである。
なお、1は初期設定手段、2は制御条件判定手段、3は
制御演算手段、4は定数変更手段である。
ここで、初期設定手段1では、前述の初期制御定数の演
算を行なったり、モータの運転起動条件(故障の有無)
を判定するフラグメモリーのリセットを行なったりする
また、制御条件判定手段2では、制御対象のモータやサ
イリスタ、遮断器などに故障が発生していないかなどを
制御条件として判定する。そして制御条件が成立した時
には、制御演算を開始し、モータ制御を実行するが、制
御条件が成立していない時には、成立していない原因な
どを示す表示などを行ない、条件が成立するまで監視し
ながら待ち状態にする。
さらに、制御演算手段3では、ディジタル演算により、
マンマシン装置6(またはプラントコントローラ)から
要求された運転状態となるように速度制御などに必要な
制御演算が行なわれる。
かかる制御演算は制御定数を用いて演算を行ない、制御
に必要な出力値を求めているが、制御対象装置5の制御
状態を変更する際には、定数変更手段4によって、これ
らの制御定数を変更することにより実現している。ここ
で、制御定数は関連する設定値を定数演算で演算するこ
とにより求める。即ちこの定数演算は関連する定数設定
値を入力として演算し、出力として制御定数を求めるこ
とにより行なう。
また、定数演算に必要な設定値は、マンマシン装置6ま
たはプラントコントローラなどの外部機器より与えられ
、演算終了後に制御回路装置内のEEPROMQ内に格
納されるようになっている。
次に動作について第3図を用いて説明する。
まず、ステップA1において、通常運転モードで制御回
路装置を起動させるのかEEPROM書き換えモート(
標準設定値書換えモード)にするのかをモード判定手段
11により選択する。かかる選択方法としては、制御回
路装置にモード選択スイッチを設けておき、このモード
選択スイッチをどとらかのモードに設定して装置を立ち
」二げる(電源を投入する)と、プログラムによって設
定されたスイッチのモード判定を行なう。
EEPROM書換えモードが選択されると、ステップA
2において、制御定数を求めるために必要な設定値のE
EPROM9への書換えのみを行なう。かかる書換えの
方法としては、E E )) R0M9内の全データに
ついて$17(!!設定値を書き込む(標準設定値書込
み)方法およびEEPROM9内の変更を必要とする設
定値のみを書き換える(設定値書換え)方法とがある。
即ち、まず標準設定値書込み手段12が実行され、標準
設定値テーブル13より取り出されたデータを各制御定
数メモリーに書き込むことが行なわれる。
かかる標準設定値書込み処理を詳述すると、その機能は
システムを最初に立ち上げる時に必要な標準設定値をE
EPROM9に書き込むものであるが、この書き込み方
法としては、プロゲラ11コ一ド内にテーブル(配列)
として格納した標準設定値をプログラムによりEEPR
OM9にコピーすることにより行なわれる。
更にこのようにして標準設定値がJ)′き込まれると、
各制御対象装置5により固有な制御定数を標準設定値書
換え手段14により書き換えることが行なわれるのであ
る。かかる設定値書換え処理の機能は、標$設定値を各
制御対象装置5に固有の設定値に変更するための機能で
あるが、変更する設定値は、前述のごとく各制御対象K
[5の定格事項や特性の違いによるものが選ばれる。
なお、この標準値書込みモードにより、各制御対象装置
共通の制御定数はプログラムにより書き込まれ、当該装
置固有の定数のみ書き換えを行なうたけでよいものであ
る。
一方、ステップA1で、通常運転モートであると判定さ
れると、まずステップA3で、初期設定手段1により制
御開始に必要な初期設定が実施され、次にステップA4
で、制御条件判定手段2により制御を実行してもよいか
終了すべきかが判定される。
ここで、制御条件判定手段2により制御条件が成立した
と判定された場合は、制御演算手段3により、制御対象
装置5を動作させる(ステップA5)。
なお、制御演算の際に、マンマシン装置6から制御定数
変更の要求があると、制御定数変更手段4により、制御
に必要な定数を変更することが行なわれる(ステップA
6)。
また、ステップA4で、制御条イ′1が成立しない間は
、ステップA7で制御条件成立待ち処理が施される。
なお、制御モード内に複数の実行パターンを組み、標準
設定値書込みモードの定数書換え手段の機能を利用して
制御モードの実行パターンを選択することもできる。
[発明の効果] 以」−のようにこの発明によれば、標準設定値の書込み
や書換えを人手によらないで行なえるようにしたので、
入力ミスがなく、しかも効率の良い標準設定値書込みあ
るいは書換えを行なえるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図はこの発明の一実施例による制御回路装置を
示すもので、第1図はその要部ブロック図、第2図はそ
のハードウェア構成を示すブロック図、第3図はその作
用を説明するためのフローチャートであり、第4,5図
は従来の制御回路装置を示すもので、第4図はその要部
ブロック図、第5図はその作用を説明するためのフロー
チャートである。 図において、1・−初期設定手段、2・−制御条件判定
手段、3−制御演算手段、4−・・定数変更手段、5・
・・制御対象装置、6−・−マンマシン装置、7・−・
ROM、8−CPU、9−・−EEPROM、10・−
RAM、11・−・モード判定手段、12・−・・標準
設定値書込み手段、13・・・標準設定値テーブル、1
4・・・標準設定値書換え手段、15・・・固有値デー
タメモリー。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 所要の制御定数を使用して制御対象装置を制御する制御
    回路装置において、通常運転モードか上記制御定数を演
    算するために必要な標準設定値を書き換える標準設定値
    書換えモードかを判定するモード判定手段と、同モード
    判定手段で標準設定値書換えモードであると判定される
    と標準設定値テーブルから所要の上記標準設定値を取り
    出して所要のメモリーに書き込む標準設定値書込み手段
    と、上記メモリーに書き込まれた上記標準設定値を上記
    制御対象装置に固有の制御定数に変更する標準設定値書
    換え手段とをそなえて構成されたことを特徴とする、制
    御回路装置。
JP9270687A 1987-04-14 1987-04-14 制御回路装置 Pending JPS63257002A (ja)

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JP9270687A JPS63257002A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 制御回路装置

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JPS63257002A true JPS63257002A (ja) 1988-10-24

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ID=14061924

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117603A (ja) * 1982-12-24 1984-07-07 Toshiba Corp Pi制御装置
JPS60254202A (ja) * 1984-05-30 1985-12-14 Chino Works Ltd プログラム調節計
JPS61237107A (ja) * 1985-04-15 1986-10-22 Ricoh Co Ltd 事務機器の制御装置

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