JPS63256380A - 多関節型ハンドの制御装置 - Google Patents

多関節型ハンドの制御装置

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JPS63256380A
JPS63256380A JP9091087A JP9091087A JPS63256380A JP S63256380 A JPS63256380 A JP S63256380A JP 9091087 A JP9091087 A JP 9091087A JP 9091087 A JP9091087 A JP 9091087A JP S63256380 A JPS63256380 A JP S63256380A
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JP
Japan
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finger
joint
slave
master
joint angle
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JP9091087A
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JPH0443747B2 (ja
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穂坂 重孝
明寛 前川
武生 大道
宮武 俊也
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
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Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分計〉 本発明は、原子炉格納容響内の極限作業用ロボットの多
関節型ハンドに適用される制御装置に関する。
〈従来の技術〉 第5図は、従来のマスタスレーブ位置制御装置のブロッ
ク図を示す。同図において、1は人間が操作するマスタ
指、2は作業を行うマスタ指と同寸法或は相似形のスレ
ーブ指、3はマスタfw1の第t[jlj、4はスレー
ブ指2の第i関節、5はマスタ指1の第j関節、6はス
レーブ指2の第j関節、7はマスタ指1の第i関節3の
関節角θ、1の位置検出器、8はスレーブ指2の第i関
節4の関節角θ81の位置検出器、9はマスタ指1の第
j関節5の関節角θ□の位置検出器、10はスレーブ指
2の第j関節6の関節角θ8.の位置検出器、11は関
節角θ、と01を比較し、関節角度差Δθ、=(θ、−
〇、I)を出力する比較器、12は関節角θ1と06.
を比較し、関節角度差Δθ=(θ1.−03.)を出力
する比較器、13は関節角度差Δθ、を増幅するアンプ
、14は関節角度差Δθを増幅するアンプ、15はアン
プ13によってスレーブ指2の第i11m4を駆動する
サーボモータ、16はアンプ14によってスレーブ指2
の第J関節6を駆動するサーボモータである。
これらの構成によって、人間によって操作されたマスタ
指1の各関節3,5の関節角θ、。
θ に等しくなるようスレーブ指2の各関節4.6の関
節角6つ6.θ3.が制御されることになる。従って、
忠実にマスタ指1の動きがスレーブ指2の動きに再現さ
れ、スレーブ指2はマスタ指1と同じ動作にて作業を行
なうことができる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、第5図に示す如き構造の制御装置におい
ては、スレーブ指2に破れやすい物体の把持や、棒と穴
のはめ合い作業を確実に行うことはほとんど不可能であ
る。それは、スレーブ指2の関節にコンプライアンス(
剛性の逆数)を可変とする機能が欠けていたことによる
ものである。
このため、スレーブ指2の第i関節4の剛性を低くする
ような工夫をすると、第6図に示すように実線で示すス
レーブ指2に対し破線に示すマスタ指1のような状態に
なって、マスタ指1とスレーブ指2との偏差の増大によ
りマスタ指1の姿勢と物体の位置関係とはかなりずれた
ものとなり、操作上好ましいものでなくなる。
そこで、本発明は、上述の欠点に鑑み破れやすい物体の
把持や棒と穴とのはめ合いなどの作業を操作上支障なく
行なう多関節型ハンドのfrlJII+装置を提供する
く問題点を解決するための手段〉 。
上述の目的と達成する本発明は、多関節型ハンドの多本
指の制御装置において、各市の一の関節では、スレーブ
指に力検出器を備えかつマスタ指とスレーブ指との関節
角度差を力指令に変換する力操作量変換器を備えて力m
御を行ない、各市の他の関節では前記一の関節でのマス
タ指の関節角とスレーブ指の関節角とを入力して上記他
の関節のスレーブ指の関節角の補正量をマスタ指の関節
角に対して出力する座標変換器を備えて位置制御を行な
うことを特徴とする。
く作   用〉 一の関節(第iの関節)の力検出器によってスレーブ指
が作業対象物に作用している力が検出され、その信号と
マスタ指とスレーブ指の関節角の偏差の関数として作ら
れる力指令の差が零になるようにサーボモータが駆動さ
れる。また、第i関節のマスタとスレーブの関節角の偏
差がある値以上に大きくなると座標変換器の出力、すな
わち補正値が他の関節(第j関節)の位置指令に加算さ
れ、スレーブ指の第j関節が動作することによって、第
i関節のスレーブとマスタの位置偏差を保ち、物体とス
レーブ指の接触点近傍におけるマスタ指とスレーブ指の
姿勢がほぼ同形になることにより、破れやすい物体の把
持や棒と穴のはめ合い作業などをオペレータ(!作置)
の自然な感覚で確実に行うことができる。
く実 施 例〉 ここで、第1図ないして第4図を参照して本発明の詳細
な説明する。なお、第1図において、第5図と同一部分
には同符号を付しその説明を省略する。第1図において
、100はスレーブ指2の第i関節4の指腹に設けた力
検出器である。この力検出W110Gは、スレーブ指2
の指腹が作業対象物に作用している力を第i関節4のト
ルクに変換して出力信号T、Iを出力するものである。
101は、トルクの目標値TMlを出力する力操作量変
換響で、マスタ指1の第i関節3の関節角θ。1とスレ
ーブ指2の第i関節4の関節角θ31とを比較する比較
器11からの関節角度差Δθ1の出力の関数として第2
図に示す変換関数の折れ線に基づきトルクの目標値T□
を発生するものである。
102は、力検出器100の出力T、Iと力操作量変換
@101の目標値T□を比較し、トルク偏差ΔT、(=
T□−TsI)を出力する比較器である。
103は、マスタ指1の第i関節3の位置検出器7の出
力θM1とスレーブ指2の第i関節4の位置検出器8の
出力θ3.とからマスタ指1の第」関節5の補正値θ8
.を演算する座標変換器である。この座標変換器103
の演算は、入力である関節角θ□、θ9.の偏差が一定
値以下か否かで区別される。すなわち、θ −θ くΔ
θとθ −θ ≧Δθなる一定数へ01をとり、前者の
場合座標変換器103の出力(よ0とされ、第3図に示
す座標での目標関節角θ、は変換しないのであるが、後
者のθ0.−03.≧Δθうなる場合、目標の関節角θ
 をθ だけ補正するように換言すれば第MI    
  SJ 3図に示すように座標を変換するように座標変換器10
3から補正値θ9.が出力される。
この場合の05.は次式となる。
ここで、llは第i関節の指の長さ、 1.1よ第j関節の指の長さを示す。(第3図)第1図
に戻り、104は、マスタ指1の第j関節5の位置検出
器9の出力(目標関節角)θ。、と前述の座標変換N1
03の出力(補正出力する加算器である。また、105
は補正後の#R節角θ。4とスレーブ指2の第j関節6
の位置検出器10による関節角θ3Jの偏差Δθ、 (
=θ1.−θ、J)を出力する比較器である。
制御装置の構成を以上の如く第1図に示す構造としたこ
とにより、第4図に示すように破線に示すマスタ指1に
対し第j関節の角度補正にて実線に示すスレーブ指2と
なることにより、スレーブ指のコンプライアンスを可変
とすることができる。
〈発明の効果〉 スレーブ指に破れやすい物体の把持や、棒と穴のはめ合
い作業を行なうとき、人間のマスタ指の一関節で力の操
作を行い、他の関節で位置の操作を行うことができるの
で、前述の作業を操作上支障なくしかもオペレータが自
然な感覚で確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図における力操作量変換器の特性図−第3図は第1図に
おける座標変換器の説明図、第4図はスレーブ指とマス
タ指との関係図、第5図は従来のブロック図、第6図は
従来におけるスレーブ指とマスタ指との関係図である。 図     中、 100は力検出晋、 101は力操作量変換蕃、 103は座標変換語である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 多関節型ハンドの多本指の制御装置において、各指の一
    の関節では、スレーブ指に力検出器を備えかつマスタ指
    とスレーブ指との関節角度差を力指令に変換する力操作
    量変換器を備えて力制御を行ない、各指の他の関節では
    前記一の関節でのマスタ指の関節角とスレーブ指の関節
    角とを入力して上記他の関節のスレーブ指の関節角の補
    正量をマスタ指の関節角に対して出力する座標変換器を
    備えて位置制御を行なうことを特徴とする多関節型ハン
    ドの制御装置。
JP9091087A 1987-04-15 1987-04-15 多関節型ハンドの制御装置 Granted JPS63256380A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9091087A JPS63256380A (ja) 1987-04-15 1987-04-15 多関節型ハンドの制御装置

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JPS63256380A true JPS63256380A (ja) 1988-10-24
JPH0443747B2 JPH0443747B2 (ja) 1992-07-17

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ID=14011564

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140974A (ja) * 1987-11-25 1989-06-02 Natl Inst Of Industrial Safety Ministry Labour マスタ・スレーブ・マニピュレータ・システム
JPH031783U (ja) * 1989-05-30 1991-01-09
KR20200122452A (ko) * 2019-04-17 2020-10-28 한림대학교 산학협력단 손가락 단위 단방향 움직임을 갖는 햅틱 컨트롤러의 가상 물체 파지 제어 시스템 및 방법

Cited By (4)

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JPH0445307B2 (ja) * 1987-11-25 1992-07-24 Rodosho Sangyo Anzen Kenkyusho
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