JPS6325609A - オ−トフオ−カス方法 - Google Patents
オ−トフオ−カス方法Info
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- JPS6325609A JPS6325609A JP16786686A JP16786686A JPS6325609A JP S6325609 A JPS6325609 A JP S6325609A JP 16786686 A JP16786686 A JP 16786686A JP 16786686 A JP16786686 A JP 16786686A JP S6325609 A JPS6325609 A JP S6325609A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 5
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 235000010724 Wisteria floribunda Nutrition 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001000 micrograph Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Focusing (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、CODラインセンサなどのイメージセンサを
用いて合焦判別するオートフォーカス方法に関するもの
である。
用いて合焦判別するオートフォーカス方法に関するもの
である。
(発明の技術的背景)
CODラインセンサなどのイメージセンサを用いたオー
トフォーカス装置として、種々のものが提案されている
。例えばイメージセンサの各画素の出力信号から画像の
コントラストを求め、このコントラストが最大となる位
置を合焦位置とする方式が考えられている。この場合、
従来は出力信号をバンドパスフィルタを通して微分回路
に入力することにより微分して、出力信号の鮮鋭さを求
めていた(例えば特開昭56−132313号など参照
)。しかしこの場合には微分回路が本来的に持つ性質の
ためにノイズに対して敏感で動作が不安定になり易いと
いう問題がある。またラインセンサの基準レベル画素と
有効画素間の出力信号の差が微分により過大に検出され
ることになり、信頼性が悪いという聞届もあった。
トフォーカス装置として、種々のものが提案されている
。例えばイメージセンサの各画素の出力信号から画像の
コントラストを求め、このコントラストが最大となる位
置を合焦位置とする方式が考えられている。この場合、
従来は出力信号をバンドパスフィルタを通して微分回路
に入力することにより微分して、出力信号の鮮鋭さを求
めていた(例えば特開昭56−132313号など参照
)。しかしこの場合には微分回路が本来的に持つ性質の
ためにノイズに対して敏感で動作が不安定になり易いと
いう問題がある。またラインセンサの基準レベル画素と
有効画素間の出力信号の差が微分により過大に検出され
ることになり、信頼性が悪いという聞届もあった。
そこで出力信号は、非合焦の程度が大きくなるほど画像
の細かい明暗が消えて滑らかになる性質に着眼し、出力
信号の全長が最大になる投影レンズ位置を合焦とする方
法が考えられる。しかしこの場合には濃度が連続的に滑
らかな変化をする写真のような画像領域や黒ベタあるい
は白ベタの領域が多いと、投影レンズの合焦位置付近で
の変位に対して、出力信号の全長の変化量が相対的に少
なくなり、高精度な合焦判別が困難になるという問題が
生じる。
の細かい明暗が消えて滑らかになる性質に着眼し、出力
信号の全長が最大になる投影レンズ位置を合焦とする方
法が考えられる。しかしこの場合には濃度が連続的に滑
らかな変化をする写真のような画像領域や黒ベタあるい
は白ベタの領域が多いと、投影レンズの合焦位置付近で
の変位に対して、出力信号の全長の変化量が相対的に少
なくなり、高精度な合焦判別が困難になるという問題が
生じる。
(発明の目的)
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、ノ
イズに対する誤動作が起こりにくく、信頼性が高く、ま
た濃度が連続的に滑らかな変化をする写真のような画像
領域や黒ベタあるいは白ベタの領域が多く含まれている
場合にも高精度な合焦判別が可能なオートフォーカス方
法を提供することを目的とする。
イズに対する誤動作が起こりにくく、信頼性が高く、ま
た濃度が連続的に滑らかな変化をする写真のような画像
領域や黒ベタあるいは白ベタの領域が多く含まれている
場合にも高精度な合焦判別が可能なオートフォーカス方
法を提供することを目的とする。
(発明の構成)
本発明によればこの目的は、画像投影光をイメージセン
サにより走査して得られるイメージセンサの出力信号を
用いて、投影レンズを合焦位置に制御するオートフォー
カス方法において、前記出力信号の隣接する極大値と極
小値の差の絶対値の総和を求め、この総和が最大となる
投影レンズ位置を合焦位置とすることを特徴とするオー
トフォーカス方法により達成される。
サにより走査して得られるイメージセンサの出力信号を
用いて、投影レンズを合焦位置に制御するオートフォー
カス方法において、前記出力信号の隣接する極大値と極
小値の差の絶対値の総和を求め、この総和が最大となる
投影レンズ位置を合焦位置とすることを特徴とするオー
トフォーカス方法により達成される。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例であるリーグプリンタの全体
概略図、第2図はそのオートフォーカス制御装置のブロ
ック図、第3図は動作の流れ図、また第4図は出力波形
を示す図である。
概略図、第2図はそのオートフォーカス制御装置のブロ
ック図、第3図は動作の流れ図、また第4図は出力波形
を示す図である。
第1.2図において符号10はマイクロフィッシュやマ
イクロロールフィルムなどのマイクロ写真の原画である
。12は光源であり、光源12の光はコンデンサレンズ
14、防熱フィルタ16、反射鏡18を介して原画10
の下面に導かれる。
イクロロールフィルムなどのマイクロ写真の原画である
。12は光源であり、光源12の光はコンデンサレンズ
14、防熱フィルタ16、反射鏡18を介して原画10
の下面に導かれる。
リーダモードにおいては、原画10の透過光(画像投影
光)は、投影レンズ20、反射鏡22.24.26によ
って透過型スクリーン28に導かれ、このスクリーン2
8に原画10の拡大投影像を結像する。プリンタモード
においては、反射鏡24は第1図仮想線位置に回動し、
投影光は反射鏡22.30.32によってPPC方式の
スリット露光型プリンタ34に導かれる。プリンタ34
の感光ドラム36の回転に同期して反射鏡22.30が
移動し、感光ドラム36上に潜像が形成される。この潜
像は所定の極性に帯電されたトナーにより可視像化され
、このトナー像が転写紙38に転写される。
光)は、投影レンズ20、反射鏡22.24.26によ
って透過型スクリーン28に導かれ、このスクリーン2
8に原画10の拡大投影像を結像する。プリンタモード
においては、反射鏡24は第1図仮想線位置に回動し、
投影光は反射鏡22.30.32によってPPC方式の
スリット露光型プリンタ34に導かれる。プリンタ34
の感光ドラム36の回転に同期して反射鏡22.30が
移動し、感光ドラム36上に潜像が形成される。この潜
像は所定の極性に帯電されたトナーにより可視像化され
、このトナー像が転写紙38に転写される。
40はゾーン設定手段であり、フォーカスゾーンを示す
マーク42と、このマーク42をスクリーン28上で移
動させるための手動のつまみ44とを備える。ゾーンの
位置aは位置検出部46で検出されて制御手段48に送
出される。
マーク42と、このマーク42をスクリーン28上で移
動させるための手動のつまみ44とを備える。ゾーンの
位置aは位置検出部46で検出されて制御手段48に送
出される。
50はフォーカス制御用光学系であり、画像投影光の光
軸上に配置された半透鏡52と、投影レンズ54と、イ
メージセンサとしてのCCDラインセンサ56と、モー
タ58とを備える。投影レンズ20を通過した投影光の
一部は半透鏡52により投影レンズ54を通してライン
センサ56に導かれる。ラインセンサ56はモータ58
により光軸に直交する方向へ移動可能となっている。ま
た投影レンズ54は、投影光がスクリーン28あるいは
感光ドラム36の投影面上に合焦する位置に投影レンズ
20を置いた時に、ラインセンサ56の受光面上にも正
確に結像するように、その焦点距離が決められている。
軸上に配置された半透鏡52と、投影レンズ54と、イ
メージセンサとしてのCCDラインセンサ56と、モー
タ58とを備える。投影レンズ20を通過した投影光の
一部は半透鏡52により投影レンズ54を通してライン
センサ56に導かれる。ラインセンサ56はモータ58
により光軸に直交する方向へ移動可能となっている。ま
た投影レンズ54は、投影光がスクリーン28あるいは
感光ドラム36の投影面上に合焦する位置に投影レンズ
20を置いた時に、ラインセンサ56の受光面上にも正
確に結像するように、その焦点距離が決められている。
オートフォーカス機構は投影レンズ20を光軸方向に進
退動させるモータ60を備え、投影光がスクリーン28
あるいは感光トラム36の投影面上に正しく結像するよ
うに制御手段48により焦点制御される。
退動させるモータ60を備え、投影光がスクリーン28
あるいは感光トラム36の投影面上に正しく結像するよ
うに制御手段48により焦点制御される。
制御手段48は第2図に示すように構成される。すなわ
ちクロック62が出力するクロックパルスに同期してC
ODドライバ64はラインセンサ56を駆動する。この
ラインセンサ56はその一走査毎に各画素の入射光量に
対応して変化するパルス信号を出力する。このパルス信
号は、各画素の特性のバラツキなどのために同じ光量が
投影されていても各画素毎に変動する。信号処理回路6
6は各画素のこの特性のバラツキを補正し、かつ波形整
形して第4図の出力信号Vとする。
ちクロック62が出力するクロックパルスに同期してC
ODドライバ64はラインセンサ56を駆動する。この
ラインセンサ56はその一走査毎に各画素の入射光量に
対応して変化するパルス信号を出力する。このパルス信
号は、各画素の特性のバラツキなどのために同じ光量が
投影されていても各画素毎に変動する。信号処理回路6
6は各画素のこの特性のバラツキを補正し、かつ波形整
形して第4図の出力信号Vとする。
このように信号処理された出力信号電圧VはA/D変換
器68でデジタル信号に変換され、入力インターフェー
ス70を介してCPU72に入力される。 第2図で7
4はCPU720制御プログラム等を記憶するROM、
76はRAM、78は出力インターフェース、80およ
び82はD/A変換器、84.86はそれぞれモータ5
8.60を駆動するドライバである。
器68でデジタル信号に変換され、入力インターフェー
ス70を介してCPU72に入力される。 第2図で7
4はCPU720制御プログラム等を記憶するROM、
76はRAM、78は出力インターフェース、80およ
び82はD/A変換器、84.86はそれぞれモータ5
8.60を駆動するドライバである。
次に本実施例の動作を説明する。制御手段48は、まず
ゾーン設定手段40で設定されたゾーンの位置aを読込
んで、このゾーンに対応する領域の投影光がラインセン
サ56に入射するようにサーボモータ58を制御する。
ゾーン設定手段40で設定されたゾーンの位置aを読込
んで、このゾーンに対応する領域の投影光がラインセン
サ56に入射するようにサーボモータ58を制御する。
使用者は反射鏡24を第1図実線位置においたり−ダモ
ードを選択し、目標原画をスクリーン28に投影させる
(ステップ100)。この投影光の一部は半透鏡52に
よってラインセンサ56に導かれる。
ードを選択し、目標原画をスクリーン28に投影させる
(ステップ100)。この投影光の一部は半透鏡52に
よってラインセンサ56に導かれる。
制御手段48は次にラインセンサ56の出力に基づいて
露光量測定を行う(ステップ102)。
露光量測定を行う(ステップ102)。
すなわち信号処理回路66の出力信号Vはインターフェ
ース70を介してCPU72に読込まれ、CPU72で
露光量制御が行われる。露光量が適正でなければ(ステ
ップ104)光量を変更しくステップ106)、再度露
光量411定を行う。この露光量の調整は、例えばライ
ンセンサ56の各画素の出力信号のうち、パンクグラウ
ンド領域に対応する画素の出力信号を選んでこれが所定
値になるように光源12の光量を調整することにより行
われる。
ース70を介してCPU72に読込まれ、CPU72で
露光量制御が行われる。露光量が適正でなければ(ステ
ップ104)光量を変更しくステップ106)、再度露
光量411定を行う。この露光量の調整は、例えばライ
ンセンサ56の各画素の出力信号のうち、パンクグラウ
ンド領域に対応する画素の出力信号を選んでこれが所定
値になるように光源12の光量を調整することにより行
われる。
次に制御手段48はラインセンサ56に人力された投影
光に画像が含まれるか否かを判断する(ステップ108
)。この判断は、例えば画像の白黒の反転回数が所定値
以上であるか否かにより行なわれ、所定値以上であれば
画像有りと判断する(ステップ110) 、画像無しと
判断した時には、制御手段48はブザーやランプなどの
警報を発しフォーカスゾーンの変更を要求する(ステッ
プ112)。使用者はスクリーン28を見ながらつまみ
44を操作し、投影像の画像が有る位置にマーク42が
重なるようにマーク42を移動する。
光に画像が含まれるか否かを判断する(ステップ108
)。この判断は、例えば画像の白黒の反転回数が所定値
以上であるか否かにより行なわれ、所定値以上であれば
画像有りと判断する(ステップ110) 、画像無しと
判断した時には、制御手段48はブザーやランプなどの
警報を発しフォーカスゾーンの変更を要求する(ステッ
プ112)。使用者はスクリーン28を見ながらつまみ
44を操作し、投影像の画像が有る位置にマーク42が
重なるようにマーク42を移動する。
次に制御手段48はこのラインセンサ56の出力に基づ
いてオートフォーカス制御を行う。
いてオートフォーカス制御を行う。
CPU72はまず出力波形の極大値Vpと極小値Vbを
それぞれ記憶するメモリを0に初期化すると共に、隣接
する極大値■、と極小値■bとの差の絶対値の総和Kを
記憶するメモリをOに初期化する(ステップ114)。
それぞれ記憶するメモリを0に初期化すると共に、隣接
する極大値■、と極小値■bとの差の絶対値の総和Kを
記憶するメモリをOに初期化する(ステップ114)。
CPU72は次にラインセンサ56の走査に追従してそ
の出力信号v0を一走査が完了するまで順次読込む(ス
テップ116.118)。CPU72はこの読込んだ出
力信号Vnとその前後の数画素の出力信号により出力信
号■。が極大値であるか(ステップ120)、極小値で
あるか(ステップ122)を判別し、極大値であればv
pのメモリの内容を出力信号Vnに書き換えて記憶し、
極小値であればVbのメモリの内容を出力イa号Vnに
書き換えて記憶する(ステップ124,126)。
の出力信号v0を一走査が完了するまで順次読込む(ス
テップ116.118)。CPU72はこの読込んだ出
力信号Vnとその前後の数画素の出力信号により出力信
号■。が極大値であるか(ステップ120)、極小値で
あるか(ステップ122)を判別し、極大値であればv
pのメモリの内容を出力信号Vnに書き換えて記憶し、
極小値であればVbのメモリの内容を出力イa号Vnに
書き換えて記憶する(ステップ124,126)。
CPU72はv、、vbのメモリの内容を用いて両者の
差の絶対値IVp Vblを求め、これをKに加えた
和を新たなKとして記憶する(ステップ128)。CP
U72はステップ120以降の動作を一走査完了するま
で繰り返す(ステップ130)。従ってこのKは隣接す
る極大値と極小値との差の絶対値の総和となる。
差の絶対値IVp Vblを求め、これをKに加えた
和を新たなKとして記憶する(ステップ128)。CP
U72はステップ120以降の動作を一走査完了するま
で繰り返す(ステップ130)。従ってこのKは隣接す
る極大値と極小値との差の絶対値の総和となる。
CPU72は投影レンズ20を所定量移動させて前記と
同様の動作を繰り返しくステップ132)、総和Kが最
大となる投影レンズ20の位置を求め(ステップ134
)、この位置を合焦位置とする(ステップ136)。
同様の動作を繰り返しくステップ132)、総和Kが最
大となる投影レンズ20の位置を求め(ステップ134
)、この位置を合焦位置とする(ステップ136)。
この総和にの最大値を求める制御には種々のアルゴリズ
ムが可能である。例えば、総和Kが増加する方向に投影
レンズ20を所定量ずつ移動し、この総和にの増加率が
Oとなることから、総和Kが最大となる投影レンズ20
の位置を検出する°°山登り法パが用いられる。また合
焦点を横断するように投影レンズ20を一度移動させ、
その時の総和にの変化特性曲線の半値幅から合焦点を求
めたり(半値幅法)、−爪金範囲に亘って投影レンズ2
0を移動させ、総和Kが最大となる位置を求めてもよい
(全スキャン法)。
ムが可能である。例えば、総和Kが増加する方向に投影
レンズ20を所定量ずつ移動し、この総和にの増加率が
Oとなることから、総和Kが最大となる投影レンズ20
の位置を検出する°°山登り法パが用いられる。また合
焦点を横断するように投影レンズ20を一度移動させ、
その時の総和にの変化特性曲線の半値幅から合焦点を求
めたり(半値幅法)、−爪金範囲に亘って投影レンズ2
0を移動させ、総和Kが最大となる位置を求めてもよい
(全スキャン法)。
この合焦状態でプリンタモードにすれば(ステップ13
8)、反射鏡24が第1図仮想線位置に回動し、転写紙
38に画像が転写されてハードコピーが得られる。
8)、反射鏡24が第1図仮想線位置に回動し、転写紙
38に画像が転写されてハードコピーが得られる。
なおイメージセンサはCCDラインセンサに限られるも
のではなく、MO3型ラインセンサ、あるいはエリアセ
ンサであってもよい。
のではなく、MO3型ラインセンサ、あるいはエリアセ
ンサであってもよい。
(発明の効果)
本発明は以上のように、イメージセンサの出力波形の隣
接する極大値と極小値との差の絶対値の総和が最大にな
る投影レンズ位置を合焦と判断するモノであるから、バ
ンドパスフィルタや微分回路が不要になり、ノイズに対
する誤動作が発生しにくく動作の信頼性が向上する。一
方濃度が連続的に滑らかな変化をする写真のような画像
領域があっても、合焦時には出力波形の高低変動幅が最
大になることから前記総和が最大になり、また画像に黒
ベタあるいは白ベタの領域が多くてもその影響を受ける
ことがないから、常に高精度な合焦判別が可能になる。
接する極大値と極小値との差の絶対値の総和が最大にな
る投影レンズ位置を合焦と判断するモノであるから、バ
ンドパスフィルタや微分回路が不要になり、ノイズに対
する誤動作が発生しにくく動作の信頼性が向上する。一
方濃度が連続的に滑らかな変化をする写真のような画像
領域があっても、合焦時には出力波形の高低変動幅が最
大になることから前記総和が最大になり、また画像に黒
ベタあるいは白ベタの領域が多くてもその影響を受ける
ことがないから、常に高精度な合焦判別が可能になる。
第1図は本発明の一実施例であるリーグプリンタの全体
概略図、第2図はそのオートフォーカス制御装首のブロ
ック図、第3図は動作の流れ図、第4図は出力波形を示
す図である。 10・・・原画、 20・・・投影レンズ、 56・・・ラインセンサ。 ■、・・・極大値、 Vll・・・極小値、 K・・・総和。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人 弁
理士 山 1)文 雄 第1図 A 第4図
概略図、第2図はそのオートフォーカス制御装首のブロ
ック図、第3図は動作の流れ図、第4図は出力波形を示
す図である。 10・・・原画、 20・・・投影レンズ、 56・・・ラインセンサ。 ■、・・・極大値、 Vll・・・極小値、 K・・・総和。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社代 理 人 弁
理士 山 1)文 雄 第1図 A 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像投影光をイメージセンサにより走査して得られるイ
メージセンサの出力信号を用いて、投影レンズを合焦位
置に制御するオートフォーカス方法において、 前記出力信号の隣接する極大値と極小値の差の絶対値の
総和を求め、この総和が最大となる投影レンズ位置を合
焦位置とすることを特徴とするオートフォーカス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61167866A JPH0642010B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | オ−トフオ−カス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61167866A JPH0642010B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | オ−トフオ−カス方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6325609A true JPS6325609A (ja) | 1988-02-03 |
JPH0642010B2 JPH0642010B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15857535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61167866A Expired - Lifetime JPH0642010B2 (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | オ−トフオ−カス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0642010B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01262511A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置の自動焦点機構 |
US9796231B2 (en) | 2012-05-30 | 2017-10-24 | Hendrickson Usa, L.L.C. | Energy storing suspension components having retention recesses |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6286721A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-21 | Hitachi Ltd | 顕微鏡自動焦点装置 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61167866A patent/JPH0642010B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6286721A (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-21 | Hitachi Ltd | 顕微鏡自動焦点装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01262511A (ja) * | 1988-04-13 | 1989-10-19 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置の自動焦点機構 |
US9796231B2 (en) | 2012-05-30 | 2017-10-24 | Hendrickson Usa, L.L.C. | Energy storing suspension components having retention recesses |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0642010B2 (ja) | 1994-06-01 |
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