JPH0567205B2 - - Google Patents

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JPH0567205B2
JPH0567205B2 JP61214152A JP21415286A JPH0567205B2 JP H0567205 B2 JPH0567205 B2 JP H0567205B2 JP 61214152 A JP61214152 A JP 61214152A JP 21415286 A JP21415286 A JP 21415286A JP H0567205 B2 JPH0567205 B2 JP H0567205B2
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JP
Japan
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projection lens
image
pixel
signal
projection
Prior art date
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JP61214152A
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English (en)
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JPS6370815A (ja
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Takahiro Hideshima
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPS6370815A publication Critical patent/JPS6370815A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Focusing (AREA)
  • Projection-Type Copiers In General (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、CCDラインセンサなどのイメージ
センサを用いて合焦判別するオートフオーカス方
法に関するものである。
(発明の技術的背景) CCDラインセンサなどのイメージセンサを用
いたオートフオーカス装置として、種々のものが
提案されている。例えばイメージセンサの各画素
の出力信号から画像のコントラストを求め、この
コントラストが最大となる位置を合焦位置とする
方式が考えられている。
しかし投影レンズには像面湾曲による収差があ
るため、この投影レンズの光軸から外れた位置に
あるイメージセンサの画素の出力信号によるコン
トラスト信号が最大となつて、この画素に対して
オートフオーカス動作を行つた場合には、光軸上
の画像に対しては非合焦となる。すなわちこのコ
ントラスト信号が最大となる画素に対する収差分
だけ、光軸上の画像に対してはレンズ位置は合焦
位置からずれる。このため特に画像の周辺部にコ
ントラスト最大となる領域を含む場合には、焦点
制御が不正確になるという問題があつた。
(発明の目的) 本発明はこのような事情に鑑みなされたもので
あり、投影レンズの像面湾曲による収差の影響を
除去し、画像の周辺部にコントラストが最大とな
る領域があつても、画像の中央付近に常に正確に
焦点を合わせることが可能なオートフオーカス方
法を提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明によればこの目的は、画像投影光をイメ
ージセンサにより走査して得られるイメージセン
サの出力信号を用いて、投影レンズを合焦位置に
制御するオートフオーカス方法において、 前記イメージセンサの各画素位置に対する投影
レンズの像面湾曲による収差をメモリに予め記憶
し、前記出力信号から求めたコントラスト信号が
最大となる時の投影レンズ位置と画素位置とを求
め、この画素位置に対する収差を前記メモリから
読出して前記投影レンズ位置に加減算し、この加
減算結果を前記投影レンズの合焦位置とすること
を特徴とするオートフオーカス方法により達成さ
れる。
すなわちコントラスト信号が最大となる画素位
置に対する像面湾曲収差を求め、投影レンズ位置
を補正するものである。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例であるリーダプリン
タの全体概略図、第2図はそのオートフオーカス
制御装置のブロツク図、第3図は動作の流れ図、
また第4図は出力波形および像面湾曲収差を示す
図、第5図はコントラスト信号のレンズ位置に対
する変化を示す図である。
第1,2図において符号10はマイクロフイツ
シユやマイクロロールフイルムなどのマイクロ写
真の原画である。12は光源であり、光源12の
光はコンデンサレンズ14、防熱フイルタ16、
反射鏡18を介して原画10の下面に導かれる。
リーダモードにおいては、原画10の透過光(画
像投影光)は、投影レンズ20、反射鏡22,2
4,26によつて透過型スクリーン28に導か
れ、このスクリーン28に原画10の拡大投影像
を結像する。プリンタモードにおいては、反射鏡
24は第1図仮想線位置に回動し、投影光は反射
鏡22,30,32によつてPPC方式のスリツ
ト露光型プリンタ34に導かれる。プリンタ34
の感光ドラム36の回転に同期して反射鏡22,
30が移動し、感光ドラム36上に潜像が形成さ
れる。この潜像は所定の極性に帯電されたトナー
により可視像化され、このトナー像が転写紙38
に転写される。
40はゾーン設定手段であり、フオーカスゾー
ンを示すマーク42と、このマーク42をスクリ
ーン28上で移動させるための手動のつまみ44
とを備える。ゾーンの位置aは位置検出部46で
検出されて制御手段48に送出される。
50はフオーカス制御用光学系であり、画像投
影光の光軸上に配置された半透鏡52と、投影レ
ンズ54と、イメージセンサとしてのCCDライ
ンセンサ56と、モータ58とを備える。投影レ
ンズ20を通過した投影光の一部は半透鏡52に
より投影レンズ54を通してラインセンサ56に
導かれる。ラインセンサ56はモータ58により
光軸に直交する方向へ移動可能となつている。ま
た投影レンズ54は、投影光がスクリーン28あ
るいは感光ドラム36の投影面上に合焦する位置
に投影レンズ20を置いた時に、ラインセンサ5
6の受光面上にも正確に結像するように、その焦
点距離が決められている。
オートフオーカス機構は投影レンズ20を光軸
方向に進退動させるモータ60を備え、投影光が
スクリーン28あるいは感光ドラム36の投影面
上に正しく結像するように制御手段48により焦
点制御される。
制御手段48は第2図に示すように構成され
る。すなわちクロツク62が出力するクロツクパ
ルスに同期してCCDドライバ64はラインセン
サ56を駆動する。このラインセンサ56はその
一走査毎に各画素の入射光量に対応して変化する
パルス信号を出力する。このパルス信号は、各画
素の特性のバラツキなどのために同じ光量が投影
されていても各画素毎に変動する。信号処理回路
66は各画素のこの特性のバラツキを補正し、か
つ波形整形して第4図の出力信号vとする。なお
この図で横軸nはイメージセンサ56の走査方向
の画素位置を示す。
このように信号処理された出力信号vは帯域フ
イルタ68を通つて第4図の出力wされる。
70はピークホールド回路である。このピーク
ホールド回路70は出力信号wの最大値を検出す
るものであり、この最大値がこの投影レンズ位置
χにおけるコントラスト信号Cとなる。
このコントラスト信号CはA/D変換器72で
デジタル信号に変換され、入力インターフエース
74を介してCPU76に入力される。
一方このコントラスト信号Cは遅延回路78に
おいて所定時間遅延されて第4図の遅延信号C′と
される。コントラスト信号Cとこの遅延信号C′と
は比較器80で比較され、C>C′の時にこの比較
器80はパルス信号pを出力する。
一方ラインセンサ56の走査位置はカウンタ8
2によつて検出される。すなわちこのカウンタ8
2はクロツク62のクロツクパルスを一走査毎に
積算し、ラインセンサ56のどの画素が出力して
いるかを監視する。この積算値は、前記比較器8
0のパルス信号pに同期してラツチ回路84に読
出され、さらにインターフエース74を介して
CPU76に読込まれる。すなわち前記ピークホ
ールド回路70が出力するコントラスト信号Cが
増加すると、そのタイミングが比較器80により
検出され、その時の画素が何番目の画素であるか
(画素位置n)がカウンタ82、ラツチ84によ
り検出される。この画素位置nは結局コントラス
ト信号Cが最大となる画素位置を示している。
第2図で86はROMであり、投影レンズ20
および54の像面湾曲による収差σや、CPU7
6の制御プログラム等を記憶するメモリである。
また88はRAM、90は出力インターフエー
ス、92および94はD/A変換器、96,98
はそれぞれモータ58,60を駆動するドライバ
である。
次に本実施例の動作を説明する。制御手段48
は、まずゾーン設定手段40で設定されたゾーン
の位置aを読込んで、このゾーンに対応する領域
の投影光がラインセンサ56に入射するようにモ
ータ58を制御する。使用者は反射鏡24を第1
図実線位置においたリーダモードを選択し、目標
原画をスクリーン28に投影させる(ステツプ
100)。この投影光の一部は半透鏡52によつてラ
インセンサ56に導かれる。
制御手段48は次にラインセンサ56の出力に
基づいて露光量測定を行う(ステツプ102)。露光
量が適正でなければ(ステツプ104)光量を変更
し(ステツプ106)、再度露光量測定を行う。この
露光量の調整は、例えばラインセンサ56の各画
素の出力信号のうち、バツクグラウンド領域に対
応する画素の出力信号を選んでこれが所定値にな
るように光源12の光量を調整することにより行
われる。
次に制御手段48はラインセンサ56に入力さ
れた投影光に画像が含まれるか否かを判断する
(ステツプ108)。この判断は、例えば画像の白黒
の反転回数が所定値以上であるか否かにより行な
われ、所定値以上であれば画像有りと判断する
(ステツプ110)。画像無しと判断した時には、制
御手段48はブザーやランプなどの警報を発しフ
オーカスゾーンの変更を要求する(ステツプ
112)。使用者はスクリーン28を見ながらつまみ
44を操作し、投影像の画像が有る位置にマーク
42が重なるようにマーク42を移動する。
次に制御手段48はこのラインセンサ56の出
力に基づいてオートフオーカス制御を行う。
CPU76はまずRAM88の内容を0に初期化
した後(ステツプ114)、ピークホールド回路70
の出力であるコントラスト信号Cを読込む。また
この時コントラスト信号Cが増加する時の画素位
置nをラツチ84から同時に読込む(ステツプ
116)。そしてCPU76はこの結果をこの時の投
影レンズ位置χに対してC(χ、n)として
RAM88に記憶し、この内容を一走査完了する
までさらに大きなコントラスト信号Cと画素位置
nで書き換えてゆく(ステツプ118、120)。この
結果RAM88にはレンズ位置χに対する最大の
コントラスト信号Cと、その時の画素位置nとが
C(χ、n)として記憶される CPU76は次に投影レンズ20を所定量Δχ移
動させ、投影レンズ20の全移動範囲に亘つて以
上のステツプ116〜120の動作を繰り返す(ステツ
プ122、124)。
CPU76はこのRAM88のデータに基づいて
第5図に示すように、投影レンズ20の位置χに
対するコントラスト信号Cの変化を求め、このコ
ントラスト信号Cの最大値C(Max)を求める
(ステツプ126)。またこの時のレンス位置χFと、
画素位置nFもRAM88から読出す(ステツプ
128)。
次にCPU76はこの画素位置nFに対する像面
湾曲による収差σをROM86から読出し(ステ
ツプ130)、χF+σの演算を行つてこの演算結果を
新たな投影レンズ20の合焦位置χFとする(ステ
ツプ132)。そして投影レンズ20をこの位置χF
移動すれば(ステツプ134)、画像の中央付近に焦
点が合うことになる(ステツプ136)。
この合焦状態でプリンタモードにすれば(ステ
ツプ138)、反射鏡24が第1図仮想線位置に回動
し、転写紙38に画像が転写されてハードコピー
が得られる。
コントラスト信号は実施例のようにピークホー
ルド回路72の出力として求めるだけでなく、帯
域フイルタ68の出力wの最大、最小をw(M)、w
(m)として、{w(M)−w(m)}/{w(M)+w(m)}をコ
ントラスト信号として用いてもよい。この場合は
出力wが最大となる画素位置nを求めて像面湾曲
による補正を行えばよい。
なおこの実施例ではROM86に記憶する像面
湾曲収差は、ラインセンサ56の可動範囲全体に
対するもので、いわば3次元的なデータとする必
要がある。しかしラインセンサの中央を光軸上に
置いた場合には、2次元的なデータでよいのは勿
論である。
投影レンズ20として倍率が異なる複数のレン
ズを交換可能とした場合には、各レンズに対する
像面湾曲収差をROMに記憶しておくことができ
る。この場合交換レンズ側にそれぞれの像面湾曲
収差を記憶するROMを装着し、レンズ装着時に
そのROMがCPUに接続されるように構成しても
よい。さらに1つの投影レンズ20を移動するこ
とによつて倍率を変更することも考えられるが、
この場合には倍率変更による像面湾曲収差の補正
係数を予めROMに記憶しておくことができる。
(発明の効果) 本発明は以上のように、投影レンズの像面湾曲
による収差を予めメモリに記憶しておき、コント
ラスト信号から求めた投影レンズの合焦位置をそ
の時の画素位置に対応してこの収差を補正するも
のであるから、画像の周辺部によるコントラスト
信号に基づいて合焦動作を行つても、常に画像中
央付近で正確に焦点を合わせることが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるリーダプリン
タの全体概略図、第2図はそのオートフオーカス
制御装置のブロツク図、第3図は動作の流れ図、
第4図は各部の出力波形および像面湾曲収差を示
す図、第5図はコントラスト信号のレンズ位置に
対する変化を示す図である。 10……原画、20,54……投影レンズ、5
6……ラインセンサ、v……出力信号、C……コ
ントラスト信号、88……メモリとしての
ROM、σ……像面湾曲収差。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画像投影光をイメージセンサにより走査して
    得られるイメージセンサの出力信号を用いて、投
    影レンズを合焦位置に制御するオートフオーカス
    方法において、 前記イメージセンサの各画素位置に対する投影
    レンズの像面湾曲による収差をメモリに予め記憶
    し、前記出力信号から求めたコントラスト信号が
    最大となる時の投影レンズ位置と画素位置とを求
    め、この画素位置に対する収差を前記メモリから
    読出して前記投影レンズ位置に加減算し、この加
    減算結果を前記投影レンズの合焦位置とすること
    を特徴とするオートフオーカス方法。
JP61214152A 1986-09-12 1986-09-12 オ−トフオ−カス方法 Granted JPS6370815A (ja)

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JP61214152A JPS6370815A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 オ−トフオ−カス方法

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JPS6370815A JPS6370815A (ja) 1988-03-31
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JP2006189580A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Pentax Corp カメラの合焦制御装置
CN111586276B (zh) * 2020-05-28 2021-12-31 Oppo广东移动通信有限公司 摄像模组的参数调整方法、设备及存储介质

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