JPS63256015A - マイクロコンピユ−タのリセツト回路 - Google Patents

マイクロコンピユ−タのリセツト回路

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JPS63256015A
JPS63256015A JP8978387A JP8978387A JPS63256015A JP S63256015 A JPS63256015 A JP S63256015A JP 8978387 A JP8978387 A JP 8978387A JP 8978387 A JP8978387 A JP 8978387A JP S63256015 A JPS63256015 A JP S63256015A
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JP
Japan
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circuit
power supply
voltage
comparator
pulse length
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JP8978387A
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JPH0453452B2 (ja
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Yukio Yanagisawa
柳沢 由喜夫
Itoku Fujii
藤井 威徳
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Aisin Takaoka Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はマイクロコンピュータを応用した装置のリセッ
ト回路に関するもので、ざらに詳しくいえば、瞬間的な
電源電圧の低下が生じても、常に一定パルス長のリセッ
ト信号を得る回路に関するものである。
「従来の技術」 マイクロコンピュータを応用した装置では、電源電圧の
低下、瞬断、喪失を検出し、マイクロコンピュータを確
実に停止、再起動させることが重要であり、この目的で
リセット回路が付加されている。
第2図は従来のリセット回路の一例であり、本図を用い
て従来の方式について説明する。このリセット回路は電
源電圧低下検出要素7と電源断検出要素8の大きく2つ
の要素から構成されており、OR回路6により両者の出
力の論理和をとることによりリセット信号を得ている。
電源電圧低下検出要素7は電源電圧を検出する分圧回路
1とマイクロコンピュータ(図示路)の動作が保証され
る最低電源電圧レベルに相当する基準電圧を発生する基
準電圧発生回路2と、両者の出力を比較判定するコンパ
レータ3により構成される。電源部の異常などにより電
源電圧が連続的に低下した場合は、このコンパレータ3
の出力によりリセット信号を発生し、マイクロコンピュ
ータを停止させ不正動作を防止している。
また、電源断検出要素8は電源10とアース11間に接
続された抵抗41とコンデンサ42とからなるCR積分
回路4と、ダイオード12により構成される。、電源投
入時はCR積分回路4の時定数で決まる一定パルス長の
リセット信号を得るとともに、電源断時には電源10に
接続されたダイオード12によりコンデンサ42の充電
電荷を急速放電することにより、電源電圧の瞬断に対し
ても一定パルス長のリセット信号が得られるように構成
されている。
第3図(a)、(b)、(C)に従来回路の各部の波形
を横軸に時間tをとって示す。第3図(a)のT1から
T2の間に、分圧回路1の出力電圧が基準電圧Gより低
下するような電源電圧低下Aが発生すると、電源電圧低
下検出要素7によりT1からT2の間連続したリセット
信号Bが発生する。T3からT4の間あるいはT5から
T6の間に電源断CおよびDが発生すると、T3あるい
はT5でコンデンサ42の充電電荷は急速放電されるた
め、T4あるいはT6で電源が復電すると、第3図(b
)に示すように、コンデンサ42はアース電位から充電
が開始され、第3図(C)に示すような一定パルス長T
のリセット信号EおよびFが発生する。ここでSはOR
回路6のスレッショルド電圧である。このように電源電
圧低下時には電源電圧低下検出要素7により連続したリ
セット信号が得られ、電源断時には電源断検出要素8に
より断時間の長短に拘らず一定パルス長Tのリセット信
号E、Fが得られる。
「発明が解決しようとする問題点」 マイクロコンピュータを応用した大・中規模の装置では
、機能単位に装置を分割し、複数の機能ユニットと共通
電源により装置を構成することがよく行われている。第
4図に示す例では2つの機能ユニット#1、#2と共通
電源20により構成されている。この場合、機能ユニッ
ト#1を運転状態で機能ユニット#2の取替えなどによ
り電源5WS2を再投入するとき、共通電源20は機能
ユニット#2への突入電流により瞬間的な電圧低下が発
生し、機能ユニット#1のマイクロコンビ1−夕が暴走
などの不正動作を起こすことが考えられる。
この電圧低下の時間はマイクロコンピュータのリセット
信号に必要な時間に比べて短い場合もあり、このとき前
述した従来回路の電源電圧低下検出要素7および電源断
検出要素8では、十分な時間長のリセット信号が得られ
ない欠点があった。
例えば分圧回路1の出力電圧を示す第5図(a)のT1
1からT12の間、あるいは1−13からT14の間に
瞬間的な電源電圧の低下PおよびHが発生した場合を考
える。
電源電圧低下PおよびHが発生しても、第5図(b)に
示すようにコンデンサ42の電圧はアース電位まで低下
せず、コンデンサ42の充電電荷は十分に放電されない
。このためTI2およびT14で電源が復電しても、コ
ンデンサ42の充電開始からOR回路6のスレッショル
ド電圧まで充電される時間は、第3図(C)の一定パル
ス長Tより短く、リセット信号IおよびJのパルス長は
、第3図のリセット信号EおよびFのパルス長と較べ短
いものとなる。
本発明はこのような点に鑑みて創案されたもので、従来
回路の構成を一部変更するだけで瞬間的な電圧低下に対
しても、一定パルス長のリセット信号が得られるマイク
コンピュータのリセット回路を提供することを目的とし
ている。
「問題点を解決するための手段」 第1図にブロック図で示したように1は電源電圧を検出
する分圧回路、2は基準電圧発生回路であり、分圧回路
1の出力電圧と基準電圧発生回路2の出力電圧はコンパ
レータ3で比較判定される。
コンパレータ3の出力端子はOR回路6の1つの入力端
子6aに接続される。また、電源10とアース11間に
接続された抵抗41とコンデンサ42とからなるCR積
分回路4はOR回路6のもう1つの入力端子6bに接続
され、リセット信号はOR回路6の出力端子6Cから得
られる。ダイオード5はコンデンサ42の充電電荷を放
電させるためのもので、コンパレーター3の出力端子に
接続される。
「作用」 電源電圧の低下が生じた場合、コンパレータ3の出力端
子は電源電圧が基準電圧Gを下回る間、時間遅れなしで
ローレベルとなり、コンデンサ42の充電電荷は、ダイ
オード5とコンパレータ3の出力端子を介して急速放電
される。従って瞬間的な電源電圧の低下に対しても、コ
ンデンサ42はアース電位となり、電源電圧の低下レベ
ルとは無関係に、電源電圧が正常レベルに復帰後一定パ
ルス長のリセット信号が1qられる。
「実施例」 第6図は本発明の実施例である。分圧回路1は抵抗31
.32とからなり、また基準電圧発生回路2はツェナー
ダイオード21と、抵抗22.23.24で構成されて
いる。
分圧回路1の分圧比は、リセット信号を発生させる電源
電圧のしきい値と基準電圧の値との比から決定される。
第7図(a)、(b)、(C)は本実施例の波形説明図
である。分圧回路1の電圧を示す第7図(a)のT21
からT22の間あるいはT23からT24の間に瞬間的
な電源電圧の低下におよびLが発生すると、コンパレー
タ3の出力はその間口−レベルとなり、第7図(b)に
示すコンデンサ42の充電電荷は即時に放電され、T2
2あるいはT24で電源が復電すると、電源断検出要素
8のCR積分回路4の時定数でコンデンサ42は充電さ
れ、第7図(C)に示すような一定パルス長Tのリセッ
ト信号MおよびNを発生する。従って電源電圧の低下レ
ベルとは無関係に、電源電圧が正常レベルに復帰後一定
パルス長のリセット信号が得られる。
なお、電源電圧が連続的に低下した場合の動作、および
電源断時の動作は従来回路と同様であるのでその説明は
省略する。
「発明の効果」 以上述べてきたように、本発明によれば、従来回路のダ
イオードの接続先を変更するだけで、瞬間的な電源電圧
の低下に対しても、一定パルス長のリセット信号を得る
ことができ、実用的には極めて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のリセット回路のブロック図、第2図は
従来回路のブロック図、第3図(a)、(b)、(C)
及び第5図(a)、(b)、(C)は従来回路の波形説
明図、第4図はマイクロコンピュータを応用した装置の
装置構成例、第6図は本発明の実施例を示す回路図、第
7図(a)、(b)、(C)は本発明の実施例における
波形説明図である。 図において、1は分圧回路、2は基準電圧発生回路、3
はコンパレータ、4はCR積分回路、5はダイオード、
6はOR回路、10は電源、11はアースである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源電圧を検出する分圧回路(1)と、基準電圧発生回
    路(2)と、前記分圧回路(1)の出力電圧と前記基準
    電圧発生回路(2)の出力電圧とを比較するコンパレー
    タ(3)と、電源(10)とアース(11)間に接続さ
    れたCR積分回路(4)と、該CR積分回路(4)の充
    電電荷を放電するダイオード(5)と、前記コンパレー
    タ(3)の出力と前記CR積分回路(4)の出力の論理
    和をとるOR回路(6)とからなり、前記ダイオード(
    5)を前記コンパレータ(3)の出力端子に接続するこ
    とにより、瞬間的な電源電圧の低下に対しても常に一定
    パルス長のリセット信号を得るようにしたことを特徴と
    するマイクロコンピュータのリセット回路。
JP8978387A 1987-04-14 1987-04-14 マイクロコンピユ−タのリセツト回路 Granted JPS63256015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8978387A JPS63256015A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 マイクロコンピユ−タのリセツト回路

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JP8978387A JPS63256015A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 マイクロコンピユ−タのリセツト回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63256015A true JPS63256015A (ja) 1988-10-24
JPH0453452B2 JPH0453452B2 (ja) 1992-08-26

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ID=13980281

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JP8978387A Granted JPS63256015A (ja) 1987-04-14 1987-04-14 マイクロコンピユ−タのリセツト回路

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JP (1) JPS63256015A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05291918A (ja) * 1992-04-07 1993-11-05 Mitsubishi Electric Corp 混成集積回路
US5378936A (en) * 1991-12-19 1995-01-03 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Voltage level detecting circuit
US5394104A (en) * 1992-06-25 1995-02-28 Xilinx, Inc. Power-on reset circuit including dual sense amplifiers

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH05291918A (ja) * 1992-04-07 1993-11-05 Mitsubishi Electric Corp 混成集積回路
US5394104A (en) * 1992-06-25 1995-02-28 Xilinx, Inc. Power-on reset circuit including dual sense amplifiers

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JPH0453452B2 (ja) 1992-08-26

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