JPS6285317A - リセツト回路 - Google Patents

リセツト回路

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Publication number
JPS6285317A
JPS6285317A JP60225231A JP22523185A JPS6285317A JP S6285317 A JPS6285317 A JP S6285317A JP 60225231 A JP60225231 A JP 60225231A JP 22523185 A JP22523185 A JP 22523185A JP S6285317 A JPS6285317 A JP S6285317A
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JP
Japan
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circuit
reset
time constant
output
reset signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP60225231A
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English (en)
Inventor
Susumu Takahashi
晋 高橋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 電源投入時に実質的なリセット期間のリセット信号を発
生させる回路により与えられ得る時間期間の前にこの時
間期間と合わせてリセットのための十分な期間とし得る
時間期間を電源瞬断時に時定数を用いて予め与える回路
を設けた。これにより、電源投入時、電源−断時におけ
るCPUシステムなどの論理回路のリセットを確実に生
ぜしめ得る。
〔産業上の利用分野〕
本発明はリセット回路に関し、更に詳しく言えば電源投
入時、電tA瞬断時での論理回路の確実なリセットを生
ぜしめ得るリセット回路に関する。
近年においては、ディジタル電子機器(マイクロプロセ
ッサ、論理回路)が各種分野で広く用いられている。こ
のような電子機器はこれを動作させる電源電圧の供給状
態即ち、電源投入、電源瞬断の影響を受けてその動作状
態に異常を生ぜしめてしまう可能性が高い。このような
不都合を回避するための常套手段としてリセット回路が
用いられている。この手段を用いた場合でも特に問題に
なるのは電源の瞬断時にリセットを確実に行ない得なけ
ればならないことである。それは確実なリセ・7トをシ
ステムに生ぜしめ得ない場合にはシステムを暴走させる
可能性があってシステムに重大な障害を引き起こしてし
まう虞があるからである。
それ故、特に高信頼性を要求される分野(例えば、コン
ピュータの電源監視ユニット等)では電源の瞬断対策は
極めて重要なこととなる。
〔従来の技術〕
従来用いられているリセット回路には、第5図に示す如
きものがある。このリセット回路は電源電圧の立ち上が
りをコンデンサC及び抵抗Rから成る時定数回路によっ
て時間遅れをもって検知し、これをシュミットトリガ回
路STによって波形成形してリセット信号とするもので
ある。
しかし、このような比較的簡易な回路では、■電源電圧
の立ち上がりがゆるやかな場合、電源電圧の立ち上がり
にリセット信号が追従してしまい、充分な時間遅れが得
られない結果となり、リセットが不確実となる。
■電源の瞬断の場合には、論理回路の電源電圧が動作保
障範囲より低下するにもかかわらず、コンデンサCに充
電された電荷がその間に放電し切らないため、リセット
動作が行なわれない。
という問題がある。
この問題の解決を図ったリセット回路として第6図に示
す如きものがある。
コンパレータCOMPに供給される基準電圧Vrefと
抵抗R1及びR2によって分圧されて表される電源電圧
とを比較してその出力によってスイッチSWをオン−オ
フさせる。即ち、基準電圧〈電源電圧のとき抵抗Rを介
してコンデンサCを充電し、基準電圧〉電源電圧のとき
スイッチSWによってコンデンサCの放電を急速に生せ
しめるようにし、その際のコンデンサCの電圧をシュミ
ット回路STにて波形成形してリセット信号とするもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このリセット回路によるも、次のような問題が
解決されないままに残る。例えば、コンデンサCの放電
に要する時間以下の電源の瞬断が生じた場合におけるリ
セット動作が不確実になるということである。これはコ
ンデンサCが完全に放電してシュミットトリガSTのV
ILまで電圧が下がらないうちにコンデンサCの充電が
開始されてしまうためリセット信号の発生がないことに
よる。又、VILまで下がったとしても完全に放電して
いなければ充電に要する時間が短くなり、リセット信号
のパルス幅も短くなり、リセット動作に不安定性が出て
来る。
因に、コンデンサCの放電に要する時間を示すと次のよ
うになる。シュミットトリガSTの入力電圧をVs  
(t)とすると、 と表せる。そして、コンデンサCの電荷を放電するトラ
ンジスタのオン抵抗をrとすれば上式のiは、 と表すことができるから、 と表し得る。従って、Vs  (t)は、Vs (t)
 =Vs (0) e−がとなるが、そのVs (t)
が放電によってVs  (0)の10分の1の値まで下
がるのに要する放電時間tは、 t=2.3cr となる。
一般に、rは1〜3Ωはどであり、Cとして100μF
のものを用いると、コンデンサの放電には約600μs
はどかかることになるのに対して、回路に使用するトラ
ンジスタやコンパレータの応答速度は数百nsから数μ
sはどであるから、上述のリセット回路ではコンデンサ
Cの放電時間はそのリセット機能を大きく左右すること
になる。
本発明は斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、論理
回路のリセット動作を確実に生ぜしめ得るリセット信号
を発生することのできるリセット回路を提供することに
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図を示す。この図におい
て、1は第1の時定数回路で、この時定数回路1の出力
は第1の回路2へ接続され、そこにおいて時定数回路出
力電圧と基準電圧とが比較されてリセット信号が発生さ
れる。そして、本発明は第1の時定数回路1の出力に、
第1の時定数回路の電荷を第2の時定数回路を用いて放
電させる第2の回路3を接続して第1の回路2から十分
なリセット信号期間のりセット信号を発生せしめるよう
に構成したものである。
〔作用〕
電源投入時には、第2の回路3の作用を受けつつ第1の
時定数回路1の出力電圧は第1の回路2において基′t
$電圧と比較されてリセット信号が発生される。
又、電源瞬断時には、第2の回路3によりその瞬断時間
の長短を問わず十分なリセット信号期間のリセット信号
を第1の回路2から発生せしめ得るのに十分なだけの電
荷を第1の時定数回路から放電させるから、そのような
放電がないことから生ずる不具合、リセット動作の不確
実性、不安定性を排除してシステムの信頼性を高揚させ
得る。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。この図において、時
定数回路(第1の時定数回路)R3,C2及びオープン
コレクタ出力のコンパレータM2は従来から知られてい
るリセット回路を構成している。本発明はこの従来リセ
ット回路のコンデンサC3の放電制御を電源の供給状態
(電源投入。
電源瞬断)を問わず、常に十分なリセット信号期間のリ
セット信号RESETがコンパレータM2から発生され
得るように次の回路を時定数回路R3、C3の出力即ち
コンパレータM2の非反転入力に接続したことにその特
徴部分がある。
即ち、本発明は電源と基4.電位(アース電位)との間
に接続された抵抗R1と抵抗R2との接続点を非反転入
力に接続し、この非反転入力に出力からフィードバック
をかけるべくこれらの間にコンデンサC1を接続してい
るコンパレータM1の出力をコンパレータM2の非反転
入力に接続してその特徴部分とするものである。そのコ
ンパレータM1の出力部分はオープンコレクタとして構
成され、コンパレータM1の反転入力には基準電圧Vr
ef+が供給されている。又、Dは保護用ダイオードで
ある。
このように構成される本発明回路の動作を説明する。
電源が投入されて電源電圧(第3図の(3−1))が上
昇すると、その電圧を分圧して得られる0点の電位もそ
れに伴って上昇する(第3図の(3−2))。0点の電
位がV ref+を超えると、コンパレータM1の出力
はオフし、コンデンサC2への充電が開始される。コン
デンサC2への充電が進んで0点の電位がVrefxを
超えると、リセットが解除される。
又、電源電圧が瞬時的に、又は一時的に論理回路動作保
障電圧未満へ落ちると(第4図の(4−1))、0点の
電位がVrefIより低くなり、これによりコンパレー
タM1の出力がオンするので;その出力電位までコンデ
ンサC1を介して0点の電位は瞬時に降下する(第4図
の(4−2))。
その後、0点の電位はR,1,C1によって形成される
時定数回路によって電源型Jに向かって上昇していく。
その電位がVrefIに達すると、コンパレータMlの
出力はオフする。0点の電位が基準電位(0ボルト)に
降下した時刻からコンパレータM1の出力がオフするま
での時間tcO間に、コンデンサC2の電荷は完全に又
は所要の値まで放電されて0点の電位を0ボルト又は所
要の値にする。
そして、時間tcを経過した時刻に上述の如くコンデン
サC2の充電が開始され、0点の電位は電源電圧へ向か
って上昇していき、V refよに達したときコンパレ
ータM2の出力はオフしリセ・7トは解除される。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、時定数回路の充電電
荷の放電は十分なリセット信号期間のリセット信号を発
生せしめ得るように時定数回路を有する回路によって行
なわれるから、瞬断によるリセットの不確実性、不安定
性は除かれ得ることとなり、システムの信頼性の向上に
寄与するところ大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は電源投入時の本発明実施例を説明するためのタ
イムチャート、 第4図は電源瞬断時の本発明実施例を説明するためのタ
イムチャート、 第5図は第1の従来回路例を示す図、 第6図は第2の従来回路例を示す図である。 第1図において、 1は第1の時定数回路、 2は第1の回路、 3は第2の回路である。 第2図において、 Ml、M2はオープンコレクタ出力のコンパレータ、 R1,R2,R3は抵抗、 CI、C2はコンデンサである。 本φ卦日月0旅王髪フ゛口・・7つ7 第1図 本鞘日月の一笑庁色しげ・12示キ図 第2図 タイム−+ヤード 第3図 −−−−−一〜−一−−−−−−−−0Vtc −11魚目禰牟匿α841の 水金日月 犬碕イ列 2
8伜5日月す3にめのタイム壬ヤード 第4図 娼jのL東回路♂゛1と示す図 第5図 第2のt来回路伊1と示す記 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の時定数回路(1)と、第1の時定数回路(
    1)の出力電圧と基準電圧とを比較してリセット信号を
    発生する第1の回路(2)とを有するリセット回路にお
    いて、 第1の時定数回路(1)の出力に接続され、第1の回路
    (2)から十分なリセット信号期間のリセット信号を発
    生させるように第1の時定数回路(1)の電荷を第2の
    時定数回路を用いて放電させる第2の回路(3)を設け
    たことを特徴とするリセット回路。
  2. (2)前記第2の回路(3)は電源出力と基準電位との
    間に接続された分圧回路(R1、R2)と、分圧回路(
    R1、R2)の出力を非反転入力に、且つ基準電圧(V
    ref_1)を反転入力に受けるオープンコレクタ出力
    のコンパレータ(M1)と、コンパレータ(M1)のオ
    ープンコレクタ出力からその非反転入力へ接続されたコ
    ンデンサ(C1)とで構成され、コンパレータ(M1)
    のオープンコレクタ出力が前記第1の時定数回路(1)
    の出力に接続されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のリセット回路。
JP60225231A 1985-10-09 1985-10-09 リセツト回路 Pending JPS6285317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60225231A JPS6285317A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 リセツト回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60225231A JPS6285317A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 リセツト回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6285317A true JPS6285317A (ja) 1987-04-18

Family

ID=16826043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60225231A Pending JPS6285317A (ja) 1985-10-09 1985-10-09 リセツト回路

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JP (1) JPS6285317A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011146985A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Furukawa Battery Co Ltd:The 電圧検出回路、及び電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011146985A (ja) * 2010-01-15 2011-07-28 Furukawa Battery Co Ltd:The 電圧検出回路、及び電源装置

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