JPS63255032A - 内視鏡 - Google Patents

内視鏡

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Publication number
JPS63255032A
JPS63255032A JP62088180A JP8818087A JPS63255032A JP S63255032 A JPS63255032 A JP S63255032A JP 62088180 A JP62088180 A JP 62088180A JP 8818087 A JP8818087 A JP 8818087A JP S63255032 A JPS63255032 A JP S63255032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
diameter
endoscope
wire
curved
Prior art date
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Pending
Application number
JP62088180A
Other languages
English (en)
Inventor
舟越 信幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP62088180A priority Critical patent/JPS63255032A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野コ 本発明は挿入部に挿通される操作ワイヤやそのワイヤガ
イドの取付は構造等を改良した内視鏡に関する。
[従来技術] 従来、内視鏡の挿入部内において湾曲用操作ワイヤを案
内するワイヤガイドの取付は構造に係る技術としては特
開昭59−69024号公報に示されているものがあっ
た。以下その内視鏡を説明する。第9図はその内視鏡1
の全体を示す。この内視鏡1は操作部2、体腔内に挿入
する挿入部3、上記操作部2に連結されたライトガイド
ケーブル4、および光源(図示しない)に接続する光源
接続部5からなる。
この従来例の内視鏡1における挿入部3の組立て法とし
ては、第10図で示すようにユニットとして各部組を分
け、これらを接続することによって挿入部3を構成する
。この組立て手順としては、まず、挿入部3の先端構成
部材6にイメージガイドファイバ7、ライトガイドファ
イバ8、対物レンズ9、操作ワイヤ10等を固定した第
10図中最上部に示した部組における後端側の光源側口
金11を、第10図の中段に示す部組の湾曲管12内に
挿入し、その後に第10図最下段に示す部組の可撓管1
3内に挿入し、最後にこれらのユニットを接着剤等によ
って固定するというものであった。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来、この組立て工程を行う場合、第1
0図中の光源側口金11の外径に被覆チューブ14の厚
みを加えた径Aが湾曲管12においてガイドリング15
・・・のある部分、つまり、最小径部の径Bよ゛り小さ
く、また、第12図で示す挿入部3における湾曲管12
と可撓管13とを接続する接続管16の部分、つまり、
ワイヤガイド17.17を接続する部分の最小径部の径
Cよりも小さくなければならない。ところで、光源側口
金11の部分における径Aの部分は硬性な部分であり、
それ以外の被覆チューブ14で覆われた部分は軟性部で
あり、径方向の変形が可能である。
よって、その硬性部分(径A)の挿通が可能ならば、挿
入部3の組立ては可能である。ここで径Cの部分でのつ
いて述べれば、この部分は第11図に示すように接続管
16上に形成した切欠き18にワイヤガイド17の先端
を位置させ、固着剤を充填して固定した部分である。
すなわち、前述の組立て方式により組立てる限り挿入部
3の細径化を図るためにはワイヤガイド17を細くしな
ければならない。しかし、このワイヤガイド17は操作
ワイヤ10.10の引張り操作に抗する非圧縮性を付与
させるために、ある程度の肉厚が必要であり、細径化に
は限界がある。
したがって、挿入部を細径化する場合の限界はワイヤガ
イド17を接続する部分の径Cに左右されることになる
本発明は−F記問題点に着目しなされたもので、組立て
上の制限を解消して挿入部の細径化を図ることを目的と
する。
[問題点を解決する手段および作用] 上記問題点を解決するために本発明は湾曲管の湾曲芯材
と接続部材の少なくとも一方を形状記憶合金により筒状
に形成するとともに円筒形の形状を記憶させ、この部分
に硬質部分を通すとき、楕円形に変形して通し、この後
、元に復元させることを特徴とする。したがって、接続
部材や湾曲芯材の有効内径部が光源側口金よりなどの硬
質部分より小さいときでも容易に挿通して組立てること
ができる。
[実施例コ 第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示すものであ
る。第1図は内視鏡の挿入部20を示している。この挿
入部20は接続部材としての接続管21を介して手元側
の可撓管(管状部材)22と先端側の湾曲管23を連結
し、湾曲管23の先端には先端構成部24を連結するこ
とにより構成されている。上記湾曲管23は複数の節輪
25・・・を軸方向に並べて配列し、これら隣接するも
の同士を軸26により互いに枢着して上下方向に湾曲自
在な湾曲芯材を有している。また、この各節輪25・・
・からなる湾曲芯材の外周は外皮チューブ27により覆
っている。この外皮チューブ27の先端部分は先端構成
部24の基端部外周に達してこれに被嵌し、糸28と接
着剤29により固定されている。先端構成部24には挿
入部20内に挿通されたイメージガイドファイバ3oと
ライトガイドファイバ31の各先端が連結されている。
すなわち、イメージガイドファイバ3oは対物レンズ3
2の後側に先端側イメージガイドファイバ口金33を介
して連結され、ライトガイドファイバ31は先端側ライ
トガイドファイバ口金34を介して筒状の内腔を有する
形状に形成されて連結されている。つまり、イメージガ
イドファイバ3゜はライトガイドファイバ31内に配設
されている。
なお、イメージガイドファイバ3oについては操作部2
の接眼部まで、また、ライトガイドファイバ31につい
てはライトガイドケーブル4の延出先端の光源接続部5
まで操作部2およびライトガイドケーブル4内を経て導
がれている。さらに、イメージガイドファイバ3oとラ
イトガイドファイバ31は挿入部20内では、被覆チュ
ーブ36によって一緒に内装されており、操作部2内に
おいては上記イメージガイドファイバ3oとライトガイ
ドファイバ31は分別されて別々の被覆チューブ(図示
しない)内に内装されている。イメ−ジガイドファイバ
30は接眼部側の口金37を介して接眼部に固定され、
ライトガイドファイバ31は光源側の口金38を介して
光源接続部5に固定されるようになっている。
なお、湾曲管23における最先端の節輪25は先端構成
部24の基端部分に被嵌されるとともに接石剤もしくは
ろう等で固着されている。
さらに、最先端の節輪25の上下各部分にはそれぞれ湾
曲用操作ワイヤ41.42の先端が連結されている。こ
の各湾曲用操作ワイヤ41.42は挿入部20内の上下
それぞれに沿って配設されている。さらに、湾曲管23
内では第8図で示すように節輪25・・・にしぼり形成
したガイドリング43により挿通案内され、可撓管22
内では後述する第1および第2のワイヤガイド45.4
6に挿通案内されるようになっている。なお、上記各ガ
イドリング43は第3図および第4図で示すように節輪
25の内面に短管をろう付けして構成してもよい。
上記ワイヤガイド45.46の先端は第2図で示すよう
に接続管21の上下各部分に対して固着される。すなわ
ち、接続管21は上下各端部に切欠き部47.48が形
成され、この各切欠き部47.48に各ワイヤガイド4
5.46の先端を嵌め込むとともにろうなどの固着剤4
9を充填して固るしている。
また、接続管21の後端部は可撓管22の芯材としての
螺旋管54に被嵌するブレード55に被嵌する小径部5
6として形成されている。また、接続管21の中間部外
周にはリング状のっぽ57を形成している。さらに、接
続管21の先端部外周は最後端の節輪25を被嵌して固
着するための小径部58となっている。
そして、第1図で示すように接続管21に、最後端の節
輪25と可撓管22を連結した場合、その外周は中間部
のつば57と可撓管22の外皮チューブ59とが、向合
ってこの間には環状の溝部分が形成される。そこで、こ
の溝部分まで湾曲管23の外皮チューブ27の後端を位
置させて上記外皮チューブ59の先端と突き合わせ、こ
こにおいて糸60によって締結するとともに、接着剤6
1て固めである。
一方、上記接続管21は形状記憶合金により筒状に形成
されており、これは常温において第3図で示すように円
形の形状に記憶しである。そして第4図で示すようにワ
イヤガイド45.46を取着する」−下方向側を長軸と
する楕円形に変形させることができる。また、変態点以
上の温度に加熱することにより第3図に示す記憶形状に
戻るようになっている。
また、上記湾曲芯材としての節輪25のうちガ、イドリ
ング43を設けたものも上記同様に形状記憶合金のより
筒状に形成されている。この節輪25は常温において第
6図で示すように円形の形状を記憶しである。そして、
第7図で示すように上下のガイドリング43のある上下
方向側を長軸とした楕円形の変形させることができるよ
うになっている。また、このものも変態点以上の温度に
加熱することにより第6図で示す記憶形状に戻るように
なっている。
次に、上記挿入部20の組立て手順について説明する。
まず、ワイヤガイド45.46をあらかじめ取着固定し
た接続管21に力を加えて第4図で示すようにそのワイ
ヤガイド45.46の先端が取着されている上下方向側
を長軸とする楕円形に変形させる。これによりワイヤガ
イド45.46の取着部分がその長袖側に退避する。し
たがって、接続管21内で円形のものが通り得る最大径
Fは第3図で示す円形の形状にある場合に円形のものが
通り得る最大径Eより大きくなる。つまり、この接続管
21の部分を光源側口金38を通過させるためにはその
口金38の部分の実質的な外径D(被覆チューブ36の
厚みを加えた外径)が上記径Fより小さければよく、径
Eより小さくなってもよい。
また、ガイドリング43を設けた節輪25についても力
を加えて第7図だ示すようにそのガイドリンガ43のあ
る上下方向側を長軸とする楕円形に変形させる。したが
って、この場合にも第6図で示す円形のときに比べて円
形のものが通り得る最大径が大きくなる。
そこで、従来例で述べたと同じ手順で硬質部である光源
側口金38を各節輪25および接続管21の内部に通す
。この後で楕円形に変形してあった接続管21と節輪2
5を加熱して記憶させた第3図、第6図の円形に復帰さ
せる。なお、上記硬質部より先端側の部分(光学繊維等
)はしなやかに変形し得るので問題はない。この後で接
続管21と節輪25を接続してはんだや接着剤で固着さ
せる。
なお、本発明は上記実施例のものに限られるものではな
い。たとえば、内蔵物は、生体内に薬液等の酸体を注入
したり、汚物等の吸引を行ったり、処置具の挿通を行っ
たりするためのチャンネルを具備していても良いことは
言うまでもない。
[発明の効果コ 以上説明したように本発明によれば、組立て上の制限が
解消され、挿入部の細径化が可能である。
さらに、ある挿入部の外径に対して、高い密度で内蔵物
を充填することができる。したがって、内蔵物、たとえ
ば光学繊維本数を増やしたり、チャンネル径を大きくす
ることができる。しかも、組立て性がよいとともに構造
が簡単で安価な内視鏡を提供できる。また、接続部材等
の長手方向の硬質長さが短くて済み、折入性を損なうこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す挿入部の側断面図
、第2図は同じくその第1の実施例における接続管の斜
視図、第3図は第1図中X−X線に沿う断面図、第4図
は同じくその第1の実施例における接続管の斜視図、第
5図は同じくこの第1の実施例の湾曲芯材の側断面図、
第6図および第7図は第1図中X−X線に沿う断面図、
第8図は同じくこの実施例の組立て手順を示す断面図、
第9図は内視鏡の斜視図、第10図は従来のものの組立
て構造を示す断面図、第11図はその接続管部分の斜視
図、第12図は第1図中X−X線に沿う断面図である。 1・・・内視鏡、20・・・挿入部、21・・・接続管
、22・・・可撓管、23・・・湾曲管、30・・・イ
メージガイドファイバ、31・・・ライトガイドファイ
バ、41.42・・・操作ワイヤ、43・・・ガイドリ
ング、45・・・第1のワイヤガイド、46・・・第2
のワイヤガイド。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2 図  苓3t!f   嬉 4図冨 5 rM 第6図  宵7図 宵9図 手続補正書 62.7.24 昭和  年  月  日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 特願昭62−88180号 2、発明の名称 内  視  鏡 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (087)  オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル7、
補正の内容 (1)  第5頁第ヤ2行目の「口金より」を「口金」
に補正する。 (2)第10頁第17行目の「第7図だ」を「第7図で
」に補正する。 (3)第10頁第18行目の「リンガ」を「リング」に
補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 操作ワイヤの操作により湾曲がかかる湾曲管と管状部材
    とを接続部材を中間に介して、軸方向に連結することに
    よって構成した挿入部を有し、上記操作ワイヤを案内す
    るワイヤガイドを挿入部内に配置するとともにそのワイ
    ヤガイドの先端を上記接続部材に固着する内視鏡におい
    て、上記湾曲管の湾曲芯材と上記接続部材を少なくとも
    一方を形状記憶合金により筒状に形成するとともに円筒
    形の形状を記憶させてなることを特徴とする内視鏡。
JP62088180A 1987-04-10 1987-04-10 内視鏡 Pending JPS63255032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62088180A JPS63255032A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 内視鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62088180A JPS63255032A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 内視鏡

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Publication Number Publication Date
JPS63255032A true JPS63255032A (ja) 1988-10-21

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ID=13935708

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62088180A Pending JPS63255032A (ja) 1987-04-10 1987-04-10 内視鏡

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JP (1) JPS63255032A (ja)

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