JPS63315026A - 内視鏡用湾曲管 - Google Patents
内視鏡用湾曲管Info
- Publication number
- JPS63315026A JPS63315026A JP62152727A JP15272787A JPS63315026A JP S63315026 A JPS63315026 A JP S63315026A JP 62152727 A JP62152727 A JP 62152727A JP 15272787 A JP15272787 A JP 15272787A JP S63315026 A JPS63315026 A JP S63315026A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- tubular body
- tube axis
- curved
- slits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 9
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- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 5
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 2
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、内視鏡の湾曲部に用いられる内視鏡用湾曲管
に関する。
に関する。
胃、腸等の体腔内に挿入される内視鏡は、一般に第５図
に示すように挿入部１と操作部２とからなり、挿入部１
は操作部２側から可撓管部３、湾曲部４および先端部５
を連結して構成されている。
に示すように挿入部１と操作部２とからなり、挿入部１
は操作部２側から可撓管部３、湾曲部４および先端部５
を連結して構成されている。
上記可撓管部３は第６図に示すように螺旋管６の外周に
ブレード（偏置）７を被せ、さらにブレード７の外周に
弾性を有する外皮８を被せて形成されている。また、湾
曲部４は上記可撓管部３と同様に湾曲管９の外周にブレ
ード１０を被せ、さらにブレード１０の外周に外皮１１
を被せて形成されている。
ブレード（偏置）７を被せ、さらにブレード７の外周に
弾性を有する外皮８を被せて形成されている。また、湾
曲部４は上記可撓管部３と同様に湾曲管９の外周にブレ
ード１０を被せ、さらにブレード１０の外周に外皮１１
を被せて形成されている。
上記湾曲管９は短管状に形成された複数の節輪１２をピ
ン１３で管軸方向に回転自在に連結して形成されており
、各節輪１２の内面には４個のワイヤガイド１４が周方
向にほぼ９０度間隔で設けられている。これらのワイヤ
ガイド１４には一端を先端部５に固定された湾曲操作ワ
イヤ１５が挿通しており、この湾曲操作ワイヤ１５を操
作部２に設けられた湾曲操作ノブ１６で引張又は弛緩操
作することにより湾曲部４を上下左右に湾曲せしめる構
成となっている。なお、図中１７は接眼部、１８はライ
トガイドケーブル、１９はライトガイドファイバである
。
ン１３で管軸方向に回転自在に連結して形成されており
、各節輪１２の内面には４個のワイヤガイド１４が周方
向にほぼ９０度間隔で設けられている。これらのワイヤ
ガイド１４には一端を先端部５に固定された湾曲操作ワ
イヤ１５が挿通しており、この湾曲操作ワイヤ１５を操
作部２に設けられた湾曲操作ノブ１６で引張又は弛緩操
作することにより湾曲部４を上下左右に湾曲せしめる構
成となっている。なお、図中１７は接眼部、１８はライ
トガイドケーブル、１９はライトガイドファイバである
。
ところで、このような内視鏡は複数の節輪１２からなる
湾曲管６を使用しているため、組立てに手間がかかり、
部品点数も多いという欠点がある。
湾曲管６を使用しているため、組立てに手間がかかり、
部品点数も多いという欠点がある。
そこで、上記の欠点を解消するために超弾性合金からな
る管状体で湾曲管を形成したものが知られている（特開
昭５８−１５９７１９号）。
る管状体で湾曲管を形成したものが知られている（特開
昭５８−１５９７１９号）。
しかしながら、超弾性合金は半田付けやろう付けができ
ないため、第７図に示すように超弾性合金からなる管状
体２０を凹状に切り曲げ加工してワイヤガイド２１を形
成しなければならず、ワイヤガイド２１の加工に手間が
かかるという欠点があった。
ないため、第７図に示すように超弾性合金からなる管状
体２０を凹状に切り曲げ加工してワイヤガイド２１を形
成しなければならず、ワイヤガイド２１の加工に手間が
かかるという欠点があった。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので
、その目的とするところは、組立てが容易でかつ部品点
数の低減およびコストの低減を図ることができる内視鏡
用湾曲管を提供することにある。
、その目的とするところは、組立てが容易でかつ部品点
数の低減およびコストの低減を図ることができる内視鏡
用湾曲管を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明は、合成樹脂からな
る管状体に、くさび状の一対のスリットを管軸と直交す
る両方向から管軸近くまで切込むと共に、上記一対のス
リットを管軸方向にほぼ等間隔に設け、かつ上記管状体
の管壁部に斜方形のスリットを管軸と平行な管状体の稜
線近くまで切込んで形成されることを特徴とするもので
ある。
る管状体に、くさび状の一対のスリットを管軸と直交す
る両方向から管軸近くまで切込むと共に、上記一対のス
リットを管軸方向にほぼ等間隔に設け、かつ上記管状体
の管壁部に斜方形のスリットを管軸と平行な管状体の稜
線近くまで切込んで形成されることを特徴とするもので
ある。
上記のような構成することにより本発明は、管状体の内
壁にワイヤガイドを一体成形することができる。
壁にワイヤガイドを一体成形することができる。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示し、図中２２は
内視鏡の湾曲部を構成する湾曲管である。
内視鏡の湾曲部を構成する湾曲管である。
この湾曲管２２は第２図に示すように合成樹脂からなる
管状体２３に、くさび状の一対のスリット２４．２５を
管軸と直交する両方向から管軸近くまで切込むと共に、
上記一対のスリット２４゜２５を管軸方向にほぼ等間隔
に設け、かつ上記管状体２３の管壁部２６に斜方形のス
リット２７を管軸と平行な管状体２３の稜線近くまで切
込んで形成されている。そして、上記スリット２４．２
５問およびスリット２６．２６間の内壁部にはワイヤガ
イド２８がモールド等によって一体成形されている。な
お、図中２９は湾曲管２２を図示しないビンで先端部５
および可撓管部３に連結するための孔である。
管状体２３に、くさび状の一対のスリット２４．２５を
管軸と直交する両方向から管軸近くまで切込むと共に、
上記一対のスリット２４゜２５を管軸方向にほぼ等間隔
に設け、かつ上記管状体２３の管壁部２６に斜方形のス
リット２７を管軸と平行な管状体２３の稜線近くまで切
込んで形成されている。そして、上記スリット２４．２
５問およびスリット２６．２６間の内壁部にはワイヤガ
イド２８がモールド等によって一体成形されている。な
お、図中２９は湾曲管２２を図示しないビンで先端部５
および可撓管部３に連結するための孔である。
第４図は本発明による湾曲管２２を用いた内視鏡の挿入
部を示す図で、この挿入部１の湾曲部４は湾曲管２２の
外周にブレード１０を被せ、さらにブレード１０の外周
に外皮１１を被せて形成されている。そして、湾曲管２
２のワイヤガイド２８には一端を先端部５に固定された
湾曲操作ワイヤ１５が挿通しており、この湾曲操作ワイ
ヤ１５を図示しない操作部に設けられた湾曲操作ノブで
引張又は弛緩操作することにより湾曲部４を上下左右に
湾曲せしめる構成となっている。
部を示す図で、この挿入部１の湾曲部４は湾曲管２２の
外周にブレード１０を被せ、さらにブレード１０の外周
に外皮１１を被せて形成されている。そして、湾曲管２
２のワイヤガイド２８には一端を先端部５に固定された
湾曲操作ワイヤ１５が挿通しており、この湾曲操作ワイ
ヤ１５を図示しない操作部に設けられた湾曲操作ノブで
引張又は弛緩操作することにより湾曲部４を上下左右に
湾曲せしめる構成となっている。
このように合成樹脂からなる管状体２３に、くさび状の
一対のスリット２４．２５を管軸と直交する両方向から
管軸近くまで切込むと共に、上記一対のスリット２４．
２５を管軸方向にほぼ等間隔に設け、かつ上記管状体２
３の管壁部２６に斜方形のスリット２７を管軸と平行な
管状体２３の稜線近くまで切込んで湾曲管２２を形成す
ることにより、管状体２３の内壁にワイヤガイド２７を
モールド等によって一体成形することができる。
一対のスリット２４．２５を管軸と直交する両方向から
管軸近くまで切込むと共に、上記一対のスリット２４．
２５を管軸方向にほぼ等間隔に設け、かつ上記管状体２
３の管壁部２６に斜方形のスリット２７を管軸と平行な
管状体２３の稜線近くまで切込んで湾曲管２２を形成す
ることにより、管状体２３の内壁にワイヤガイド２７を
モールド等によって一体成形することができる。
したがって、従来のように複数の節輪からなる湾曲管を
用いなくても湾曲部を構成できるため、内視鏡を容易に
組立てることができると共に、部品点数の低減を図るこ
とができ、しかも超弾性合金からなる湾曲管に比べてコ
ストを大幅に低減できる。
用いなくても湾曲部を構成できるため、内視鏡を容易に
組立てることができると共に、部品点数の低減を図るこ
とができ、しかも超弾性合金からなる湾曲管に比べてコ
ストを大幅に低減できる。
以上説明したように本発明によれば、組立てが容易でか
つ部品点数の低減およびコストの低減を図ることができ
る内視鏡用湾曲管を得ることができる。
つ部品点数の低減およびコストの低減を図ることができ
る内視鏡用湾曲管を得ることができる。
第１図〜第３図は本発明の一実施例を示し、第１図は本
発明による湾曲管を示す斜視図、第２図は湾曲管の側面
図、第３図は第２図の■−■矢視断面図、第４図は本発
明による湾曲管を用いた内視鏡の挿入部を示す断面図、
第５図〜第７図は従来技術を説明するための図で、第５
図は内視鏡の全体図、第６図は従来の内視鏡の挿入部を
示す断面図、第７図は超弾性合金からなる湾曲管を示す
断面図である。 １・・・挿入部、２・・・操作部、３・・・可撓管部、
４・・・湾曲部、５・・・先端部、１５・・・湾曲操作
ワイヤ、２２・・・湾曲管、２３・・・環状体、２４．
２５．２７・・・スリット、２８・・・ワイヤガイド。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第１図 第２図 第３図 第４図 ．１７図
発明による湾曲管を示す斜視図、第２図は湾曲管の側面
図、第３図は第２図の■−■矢視断面図、第４図は本発
明による湾曲管を用いた内視鏡の挿入部を示す断面図、
第５図〜第７図は従来技術を説明するための図で、第５
図は内視鏡の全体図、第６図は従来の内視鏡の挿入部を
示す断面図、第７図は超弾性合金からなる湾曲管を示す
断面図である。 １・・・挿入部、２・・・操作部、３・・・可撓管部、
４・・・湾曲部、５・・・先端部、１５・・・湾曲操作
ワイヤ、２２・・・湾曲管、２３・・・環状体、２４．
２５．２７・・・スリット、２８・・・ワイヤガイド。 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第１図 第２図 第３図 第４図 ．１７図
Claims (1)
- 合成樹脂からなる管状体に、くさび状の一対のスリット
を管軸と直交する両方向から管軸近くまで切込むと共に
、上記一対のスリットを管軸方向にほぼ等間隔に設け、
かつ上記管状体の管壁部に斜方形のスリットを管軸と平
行な管状体の稜線近くまで切込んで形成されることを特
徴とする内視鏡用湾曲管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62152727A JPS63315026A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 内視鏡用湾曲管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62152727A JPS63315026A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 内視鏡用湾曲管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63315026A true JPS63315026A (ja) | 1988-12-22 |
Family
ID=15546835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62152727A Pending JPS63315026A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 内視鏡用湾曲管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63315026A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02206419A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-16 | Fuji Photo Optical Co Ltd | 内視鏡用アングル装置 |
| JPH0337031A (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-18 | Olympus Optical Co Ltd | 湾曲管用駒部材 |
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| CN106470589A (zh) * | 2015-02-03 | 2017-03-01 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜弯曲部以及内窥镜 |
| US9717486B2 (en) | 2001-06-29 | 2017-08-01 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Apparatus for pitch and yaw rotation |
| US9730572B2 (en) | 2001-06-29 | 2017-08-15 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Articulate and swappable endoscope for a surgical robot |
| EP3138465A4 (en) * | 2014-10-01 | 2018-01-03 | Olympus Corporation | Endoscope bending tube and endoscope provided with endoscope bending tube |
| US11945172B2 (en) | 2020-01-22 | 2024-04-02 | Olympus Corporation | Endoscopic bendable tube, endoscope, and method of manufacturing endoscopic bendable tube |
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| JPS58159719A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-22 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用彎曲部材 |
| JPS61171985A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-08-02 | ワ−ナ−−ランバ−ト・テクノロジ−ズ・インコ−ポレ−テツド | 可撓プラスチツク・チユ−ブ |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62152727A patent/JPS63315026A/ja active Pending
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