JPS63254920A - 作業用車両の車速制御装置 - Google Patents
作業用車両の車速制御装置Info
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- JPS63254920A JPS63254920A JP8904787A JP8904787A JPS63254920A JP S63254920 A JPS63254920 A JP S63254920A JP 8904787 A JP8904787 A JP 8904787A JP 8904787 A JP8904787 A JP 8904787A JP S63254920 A JPS63254920 A JP S63254920A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、収穫機等の無段変速機を備えた作業用車両の
車速制御装置に関する。
車速制御装置に関する。
例えば、圃面上の穀物を刈取り、次いでこれを脱穀選別
処理する収穫機においては、脱穀部、刈取部等の作業部
における負荷は、主として走行速度に依存するから、そ
の作業能率の向上のためには、前記作業部において常時
適正な負荷状態のもとてそれぞれの処理が行われるよう
に、収穫作業中の車速を調節することが望ましい、そこ
で従来の収穫機においては、走行速度調節位置を無段階
に変更可清な変速機を備え、該変速機の走行速度調節位
置変更操作用のレバを現状の車速の検出結果に応じて回
動させ、その走行速度を、例えば作業者の判断により手
動にて、又は前記作業部における負荷の検出結果に応じ
て自動的に決定される設定速度に一致せしめるべく動作
する車速制御装置を備えたものがある。
処理する収穫機においては、脱穀部、刈取部等の作業部
における負荷は、主として走行速度に依存するから、そ
の作業能率の向上のためには、前記作業部において常時
適正な負荷状態のもとてそれぞれの処理が行われるよう
に、収穫作業中の車速を調節することが望ましい、そこ
で従来の収穫機においては、走行速度調節位置を無段階
に変更可清な変速機を備え、該変速機の走行速度調節位
置変更操作用のレバを現状の車速の検出結果に応じて回
動させ、その走行速度を、例えば作業者の判断により手
動にて、又は前記作業部における負荷の検出結果に応じ
て自動的に決定される設定速度に一致せしめるべく動作
する車速制御装置を備えたものがある。
従来の車速制御装置は、車速の検出結果が前記設定速度
と異なる場合に、前記レバを所定量回動させ、その回動
に応じて変化する車速を再度検出し、その検出結果が設
定速度と一致するまで、前配所定量の回動を繰り返す構
成となっており、−回の回動量が小さい場合には、車速
の検出結果が設定速度と大きく異なるときに、設定速度
を実現するまでに多大の時間を要し、制御の応答性が劣
るという難点があり、この難点を解消すべく一回の回動
量を大きくした場合には、車速の検出結果が設定速度よ
りもわずかに小さい(又は大きい)ときに、これに応じ
て前記レバの増速側(又は減速側)への回動が行われた
結果、車速か前記設定速度よりも大(又は小)となり、
この車速の検出結果に応じて、逆に前記レバの減速側(
又は増速側)への回動が行われ、以後、増、減速が複数
回繰り返される、所謂ハンチングを招来するという難点
があった。
と異なる場合に、前記レバを所定量回動させ、その回動
に応じて変化する車速を再度検出し、その検出結果が設
定速度と一致するまで、前配所定量の回動を繰り返す構
成となっており、−回の回動量が小さい場合には、車速
の検出結果が設定速度と大きく異なるときに、設定速度
を実現するまでに多大の時間を要し、制御の応答性が劣
るという難点があり、この難点を解消すべく一回の回動
量を大きくした場合には、車速の検出結果が設定速度よ
りもわずかに小さい(又は大きい)ときに、これに応じ
て前記レバの増速側(又は減速側)への回動が行われた
結果、車速か前記設定速度よりも大(又は小)となり、
この車速の検出結果に応じて、逆に前記レバの減速側(
又は増速側)への回動が行われ、以後、増、減速が複数
回繰り返される、所謂ハンチングを招来するという難点
があった。
またこのような難点は、同様の車速制御装置を備えたト
ラクタ、田植機等の他の作業用車両においても同様に生
じるものであった。
ラクタ、田植機等の他の作業用車両においても同様に生
じるものであった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、車速
が設定速度と異なった場合に、該車速を速やかにしかも
確実に前記設定速度に一致せしめることが可能な作業用
車両の車速制御装置を41供することを目的とする。
が設定速度と異なった場合に、該車速を速やかにしかも
確実に前記設定速度に一致せしめることが可能な作業用
車両の車速制御装置を41供することを目的とする。
本発明に係る作業用車両の車速制御装置は、操作レバの
回動位置に応じて、その走行速度調節位置を無段階に変
更可能な変速機を備えた作業用車両に装備され、該車両
の走行速度を設定速度に一致せしめるべく、前記レバの
回動位置を変更する作業用車両の車速制御装置において
、前記回動位置の変更速度を、前記走行速度と前記設定
速度との偏差を算出する手段と、該手段の算出結果に基
づいて前記回動位置の変更速度を変更する手段とを具備
することを特徴とする。
回動位置に応じて、その走行速度調節位置を無段階に変
更可能な変速機を備えた作業用車両に装備され、該車両
の走行速度を設定速度に一致せしめるべく、前記レバの
回動位置を変更する作業用車両の車速制御装置において
、前記回動位置の変更速度を、前記走行速度と前記設定
速度との偏差を算出する手段と、該手段の算出結果に基
づいて前記回動位置の変更速度を変更する手段とを具備
することを特徴とする。
本発明においては、現状の走行速度が設定速度と異なる
場合には、両者間の偏差を算出し、これが大である場合
には、変速機の操作用レバを高速にて回動せしめ、前記
偏差が小である場合には、前記レバを緩やかに回動せし
める。
場合には、両者間の偏差を算出し、これが大である場合
には、変速機の操作用レバを高速にて回動せしめ、前記
偏差が小である場合には、前記レバを緩やかに回動せし
める。
以下本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明に係る作業用車両の車速制御装置(以
下本発明装置という)を装備した普通型収穫機の略示右
側断面図、第2図はその平面図である。
。第1図は本発明に係る作業用車両の車速制御装置(以
下本発明装置という)を装備した普通型収穫機の略示右
側断面図、第2図はその平面図である。
図において1は、左右一対の走行うローラ2゜2(片側
のみ図示)の上側に搭載された機体であり、機体lの上
部左側にはその前後方向全長にわたって脱穀部3が、ま
た機体1の上部右側には前部から順に運転席DS、籾タ
ンク7及びエンジン8が夫々設置されており、更に機体
1の前側には刈取部4が油圧シリンダ40の進退動作に
応じて昇降自在に装着しである。
のみ図示)の上側に搭載された機体であり、機体lの上
部左側にはその前後方向全長にわたって脱穀部3が、ま
た機体1の上部右側には前部から順に運転席DS、籾タ
ンク7及びエンジン8が夫々設置されており、更に機体
1の前側には刈取部4が油圧シリンダ40の進退動作に
応じて昇降自在に装着しである。
前記走行うローラ2,2は、図示しない主クラッチ、静
油圧式の無段変速装置及びサイドクラッチを介して伝達
される前記エンジン8の駆動力により、左右同時に又は
各別に駆動されるようになしてあり、機体1を前、後進
又は旋回させる。
油圧式の無段変速装置及びサイドクラッチを介して伝達
される前記エンジン8の駆動力により、左右同時に又は
各別に駆動されるようになしてあり、機体1を前、後進
又は旋回させる。
而して、収穫機の前進に伴い、その前部の左右両側に設
けた一対のディバイダ41.41間から刈取部4に導入
される殻稈は、該刈取部4の上部に位置し、その軸長方
向を機体1の左右方向として軸支された掻き込みリール
42の回転により後方に引き倒されつつ、刈取部4の下
部に配された刈刃43によって刈取られ、咳刈刃43の
後上方にその軸長方向を機体1の左右方向として軸支さ
れた横搬送オーガ44の回転により、前記刈刃43後側
のプラントホーム45上に倒伏した状態にて横方向に搬
送され、刈取部4の後側と前記脱穀部3の上部前側とを
連通ずるフィーダハウス5の前端開口部において、該フ
ィーダハウス5内に設けたチェーンコンベア50に受は
継がれ、該コンベア50とフィーダハウス5の底板との
間にて挾扼された状態にて後上方に向けて搬送され、フ
ィーダハウス5の後端開口部から脱穀部3の扱室30内
に導入される。
けた一対のディバイダ41.41間から刈取部4に導入
される殻稈は、該刈取部4の上部に位置し、その軸長方
向を機体1の左右方向として軸支された掻き込みリール
42の回転により後方に引き倒されつつ、刈取部4の下
部に配された刈刃43によって刈取られ、咳刈刃43の
後上方にその軸長方向を機体1の左右方向として軸支さ
れた横搬送オーガ44の回転により、前記刈刃43後側
のプラントホーム45上に倒伏した状態にて横方向に搬
送され、刈取部4の後側と前記脱穀部3の上部前側とを
連通ずるフィーダハウス5の前端開口部において、該フ
ィーダハウス5内に設けたチェーンコンベア50に受は
継がれ、該コンベア50とフィーダハウス5の底板との
間にて挾扼された状態にて後上方に向けて搬送され、フ
ィーダハウス5の後端開口部から脱穀部3の扱室30内
に導入される。
フィーダハウス5の底板には、フィーダハウス5内の殻
稈の有無、即ち脱穀部3への送給殻稈の有無を検出する
殻稈センサ51,51・・・が左右方向に複数個並設し
である。該殻稈センサ51.51・・・としては、例え
ば圧電変換素子の受圧面をフィーダハウス5の内部に向
けて設置し、フィーダハウス5内をチェーンコンベア5
0により搬送される前記殻稈がこれらの受圧面に当接し
た場合に、該殻稈からの受圧力に応じたレベルの信号を
発すべく構成したものを用いればよい。
稈の有無、即ち脱穀部3への送給殻稈の有無を検出する
殻稈センサ51,51・・・が左右方向に複数個並設し
である。該殻稈センサ51.51・・・としては、例え
ば圧電変換素子の受圧面をフィーダハウス5の内部に向
けて設置し、フィーダハウス5内をチェーンコンベア5
0により搬送される前記殻稈がこれらの受圧面に当接し
た場合に、該殻稈からの受圧力に応じたレベルの信号を
発すべく構成したものを用いればよい。
脱穀部30扱室30には、その周面にダブルピンチのス
クリュー及び多数の抜歯を突設してなるスクリュー扱胴
31が、その軸長方向を機体lの前後方向と一致させて
軸支してあり、前記フィーダハウス5の後端開口部から
扱室30内に導入される殻稈は、スクリュー扱胴31の
回転に伴う前記スクリューの作用によって後方に移送さ
れる間に、前記扱歯の作用により脱穀されるようになっ
ている。
クリュー及び多数の抜歯を突設してなるスクリュー扱胴
31が、その軸長方向を機体lの前後方向と一致させて
軸支してあり、前記フィーダハウス5の後端開口部から
扱室30内に導入される殻稈は、スクリュー扱胴31の
回転に伴う前記スクリューの作用によって後方に移送さ
れる間に、前記扱歯の作用により脱穀されるようになっ
ている。
そして脱穀処理後の扱ぎおろし物は、前記扱胴31の下
側に張設しである受網33を通過して、該受網33の下
方に配設しである揺動選別装置34上に落下し、該装置
34の揺動と、脱穀部3の最下部前側に配設しである唐
箕装置35によって起風され、第1図中に白抜矢符にて
示す如く送風される選別風との相乗作用により比重選別
される。即ち、前記後ぎおろし物中の精粒は、前記選別
風の上流側に位置して設けである1番樋35上に落下し
、該1番樋35内を右方向に搬送され、次いでこれの右
端に連設した揚穀筒35aの内部を上方に搬送されて、
前記籾タンク7に送給される。また前記後ぎおろし物中
の穂切れ粒、枝梗付着粒等の2番物は、前記選別風の下
流側に位置して設けである2番樋36上に落下し、該2
番樋36内を右方に搬送され、次いでこれの右端に連設
した2番還元筒36aの内部を前上方に搬送されて、扱
室30の最前部に再度導入されて再脱穀される。更に前
記後ぎおろし物中に含まれる藁屑等の3番物は、スクリ
ュー扱胴31の後端部から排出される排藁と共に、脱穀
部3の後部に下向きに開口する3番口37から圃面上に
排出される。
側に張設しである受網33を通過して、該受網33の下
方に配設しである揺動選別装置34上に落下し、該装置
34の揺動と、脱穀部3の最下部前側に配設しである唐
箕装置35によって起風され、第1図中に白抜矢符にて
示す如く送風される選別風との相乗作用により比重選別
される。即ち、前記後ぎおろし物中の精粒は、前記選別
風の上流側に位置して設けである1番樋35上に落下し
、該1番樋35内を右方向に搬送され、次いでこれの右
端に連設した揚穀筒35aの内部を上方に搬送されて、
前記籾タンク7に送給される。また前記後ぎおろし物中
の穂切れ粒、枝梗付着粒等の2番物は、前記選別風の下
流側に位置して設けである2番樋36上に落下し、該2
番樋36内を右方に搬送され、次いでこれの右端に連設
した2番還元筒36aの内部を前上方に搬送されて、扱
室30の最前部に再度導入されて再脱穀される。更に前
記後ぎおろし物中に含まれる藁屑等の3番物は、スクリ
ュー扱胴31の後端部から排出される排藁と共に、脱穀
部3の後部に下向きに開口する3番口37から圃面上に
排出される。
さて以上の如く脱穀1選別処理を行う収穫機は、前記無
段変速装置にて設定される変速比に応じた走行速度にて
圃面上を走行する。この変速比を設定するための変速レ
バ60は、運転席DS左側の操作コラム6に配設されて
おり、運転席DSに着座した作業者は、これを回動操作
することにより、前記変速比を自在に設定することがで
きる。また変速レバ60の基端枢支部には、該レバ60
を回動させるためのシフトモータ16、及び該レバ60
の回動位置に応じた電位を出力するボテンシッメータを
用いてなるシフトセンサ15(共に第3図参照)が装着
してあり、シフトモータ16の正転又は逆転に伴う変速
レバ60の回動によっても変速比を変更させ得ると共に
、シフトセンサ15の検出結果に基づいて現状の変速比
を認識し得るようになっている。また前記操作コラム6
には、変速レバ60の他に、本発明装置にその動作開始
を指令するための自動スイッチ11 (第3図参照)、
後述の制限車速Sxを設定するための車速設定レバ61
等の多数のレバ。
段変速装置にて設定される変速比に応じた走行速度にて
圃面上を走行する。この変速比を設定するための変速レ
バ60は、運転席DS左側の操作コラム6に配設されて
おり、運転席DSに着座した作業者は、これを回動操作
することにより、前記変速比を自在に設定することがで
きる。また変速レバ60の基端枢支部には、該レバ60
を回動させるためのシフトモータ16、及び該レバ60
の回動位置に応じた電位を出力するボテンシッメータを
用いてなるシフトセンサ15(共に第3図参照)が装着
してあり、シフトモータ16の正転又は逆転に伴う変速
レバ60の回動によっても変速比を変更させ得ると共に
、シフトセンサ15の検出結果に基づいて現状の変速比
を認識し得るようになっている。また前記操作コラム6
には、変速レバ60の他に、本発明装置にその動作開始
を指令するための自動スイッチ11 (第3図参照)、
後述の制限車速Sxを設定するための車速設定レバ61
等の多数のレバ。
スイッチ類が配設されている。
第3図は、以上の如く構成された普通型収穫機に装備さ
れた本発明装置の構成を示すブロック図であり、10は
車速制御部、20はエンジン回転数制御部である。エン
ジン回転数制御部20は、エンジン8の回転数を予め設
定された設定回転数(例えばエンジン8の定格回転数)
に一致せしめるべく、例えば燃料噴射ポンプの燃料ラン
ク(以下ランクという)を移動させて、前記エンジン8
への燃料供給量を制御する、所謂アイソクロナス制御を
行うものであり、その入力側には、例えば前記ランクに
同軸的に装着された差動トランスを用いてなるランク位
置センサ21、及び例えばエンジン8の出力軸に装着さ
れたロータリエンコーダを用いてなるエンジン回転セン
サ22が夫々接続されていると共に、後述する如(車速
制御部10の出力ポートb6から動作指令信号が与えら
れており、またその出力は、前記ランクを駆動する、例
えぼりニアソレノイドを用いてなるラックアクチェエー
タ23及び後述する車速制御部10の入力ポートa7に
夫々接続されている。
れた本発明装置の構成を示すブロック図であり、10は
車速制御部、20はエンジン回転数制御部である。エン
ジン回転数制御部20は、エンジン8の回転数を予め設
定された設定回転数(例えばエンジン8の定格回転数)
に一致せしめるべく、例えば燃料噴射ポンプの燃料ラン
ク(以下ランクという)を移動させて、前記エンジン8
への燃料供給量を制御する、所謂アイソクロナス制御を
行うものであり、その入力側には、例えば前記ランクに
同軸的に装着された差動トランスを用いてなるランク位
置センサ21、及び例えばエンジン8の出力軸に装着さ
れたロータリエンコーダを用いてなるエンジン回転セン
サ22が夫々接続されていると共に、後述する如(車速
制御部10の出力ポートb6から動作指令信号が与えら
れており、またその出力は、前記ランクを駆動する、例
えぼりニアソレノイドを用いてなるラックアクチェエー
タ23及び後述する車速制御部10の入力ポートa7に
夫々接続されている。
エンジン回転数制御部20は、記憶している演算式に基
づいて、前記エンジン回転センサ22から入力される検
出回転数から、これを前記設定回転数に一致させるため
に前記ラックが位置すべき目標ラック位置を算出し、次
いでこれを前記ランク位置センサ21から入力される現
状のランク位置と比較し、この比較結果に基づいて、両
者間の偏差を解消せしめるべく前記ランクアクチュエー
タ23に駆動信号を発し、該アクチュエータ23の動作
によってエンジン8への燃料供給量を調節せしめて該エ
ンジン8の回転数を前記設定回転数に一致せしめるべく
動作する。
づいて、前記エンジン回転センサ22から入力される検
出回転数から、これを前記設定回転数に一致させるため
に前記ラックが位置すべき目標ラック位置を算出し、次
いでこれを前記ランク位置センサ21から入力される現
状のランク位置と比較し、この比較結果に基づいて、両
者間の偏差を解消せしめるべく前記ランクアクチュエー
タ23に駆動信号を発し、該アクチュエータ23の動作
によってエンジン8への燃料供給量を調節せしめて該エ
ンジン8の回転数を前記設定回転数に一致せしめるべく
動作する。
一方車速制御部10は、収穫作業中の収WI機の走行速
度を、前記車速設定レバ61の回動位置により設定され
る制限車速Sxに速やかに一致せしめるべく、前記無段
変速装置における変速比の変更動作を行うものであり、
その入力ポートa1には、前記自動スイッチ11が接続
されており、該スイッチ11のオンにより入力ポートa
1はローレベルに転じる。
度を、前記車速設定レバ61の回動位置により設定され
る制限車速Sxに速やかに一致せしめるべく、前記無段
変速装置における変速比の変更動作を行うものであり、
その入力ポートa1には、前記自動スイッチ11が接続
されており、該スイッチ11のオンにより入力ポートa
1はローレベルに転じる。
また入力ポートa2又は入力ポートa3には、脱穀gI
53又は刈取部4への動力の保税を行う、図示しない脱
穀クラッチ又は刈取りラッチを係合状態とした場合にオ
ンする脱穀スイッチ12又は刈取スイソチェ3が夫々接
続されており、脱穀スイッチ12のオンにより入力ポー
トa2が、また刈取スイッチ13のオンにより入力ポー
トa3が夫々ハイレベルに転じる。
53又は刈取部4への動力の保税を行う、図示しない脱
穀クラッチ又は刈取りラッチを係合状態とした場合にオ
ンする脱穀スイッチ12又は刈取スイソチェ3が夫々接
続されており、脱穀スイッチ12のオンにより入力ポー
トa2が、また刈取スイッチ13のオンにより入力ポー
トa3が夫々ハイレベルに転じる。
更に入カポ−)a4は、比較器51aの出力側に接続さ
れており、該比較器51aのハイレベル出力に応じて入
力ポートa4はハイレベルに転じる。
れており、該比較器51aのハイレベル出力に応じて入
力ポートa4はハイレベルに転じる。
比較器51aの十入力は、前記殻稈センサ51,51・
・・の出力を重畳した信号となっており、またその−人
力は分圧器51bにて設定される所定の電圧となってい
る。従って入力ポートa4は、殻稈センサ51.51・
・・の受圧面に殻稈が当接し、比較器51aにおける十
入力電位が一人力電位よりも高くなった場合、即ち脱穀
部3に刈取部の殻稈が送給されている場合にハイレベル
となる。
・・の出力を重畳した信号となっており、またその−人
力は分圧器51bにて設定される所定の電圧となってい
る。従って入力ポートa4は、殻稈センサ51.51・
・・の受圧面に殻稈が当接し、比較器51aにおける十
入力電位が一人力電位よりも高くなった場合、即ち脱穀
部3に刈取部の殻稈が送給されている場合にハイレベル
となる。
車速制御部10は、入力ポートalがローレベルであり
、入力ポートaz、a3.a4が共にハイレベルである
場合、即ち自動スイッチ11.脱穀スイッチ12及び刈
取スイッチ13が全てオンされ、殻稈センサ51により
殻稈の送給が検出された場合にのみその制御動作を行う
ようになしである。
、入力ポートaz、a3.a4が共にハイレベルである
場合、即ち自動スイッチ11.脱穀スイッチ12及び刈
取スイッチ13が全てオンされ、殻稈センサ51により
殻稈の送給が検出された場合にのみその制御動作を行う
ようになしである。
車速制御部10の入カポ−)a5には、前記車速設定レ
バ61の基端枢支部に装着され、該レバ61の回動位置
に応じた電位を出力するポテンショメーク14が、また
入力ポートa6には、前記シフトセンサ15が夫々接続
されており、更に入力ポートa7には、エンジン8に装
着された前記ランク位置センサ21の出力信号が与えら
れている。入力ボートa5.a6.a7への入力信号は
、車速制御部10の入力インタフェースにて所定の処理
を施され、夫々のレベルに応じたディジタルデータとし
て取込まれるようになしてあり、車速制御部10は、入
力ポートa5への入力信号により、前記制限車速Sxを
、また入カポ−1−a6への入力信号により、前記無段
変速装置における現状の変速比Pを、更に入力ポートa
7への入力信号により、エンジン8における現状のラッ
ク位置Rを夫々認識する。
バ61の基端枢支部に装着され、該レバ61の回動位置
に応じた電位を出力するポテンショメーク14が、また
入力ポートa6には、前記シフトセンサ15が夫々接続
されており、更に入力ポートa7には、エンジン8に装
着された前記ランク位置センサ21の出力信号が与えら
れている。入力ボートa5.a6.a7への入力信号は
、車速制御部10の入力インタフェースにて所定の処理
を施され、夫々のレベルに応じたディジタルデータとし
て取込まれるようになしてあり、車速制御部10は、入
力ポートa5への入力信号により、前記制限車速Sxを
、また入カポ−1−a6への入力信号により、前記無段
変速装置における現状の変速比Pを、更に入力ポートa
7への入力信号により、エンジン8における現状のラッ
ク位置Rを夫々認識する。
一方車速制御部10の出力ポートb+、b2は、変速レ
バ60回動用の前記シフトモータ16に図示しない駆動
回路を介して接続されており、出力ポートb1 (又は
出力ポートb2)のハイレベル出力に応じてシフトモー
タ16は正転(又は逆転)し、変速レバ60は高速(又
は低速)走行側に回動される。出力ポートb1及び出力
ポートb2からの出力は、後述する如く算出されるデユ
ーティ比りを有するパルス信号である。
バ60回動用の前記シフトモータ16に図示しない駆動
回路を介して接続されており、出力ポートb1 (又は
出力ポートb2)のハイレベル出力に応じてシフトモー
タ16は正転(又は逆転)し、変速レバ60は高速(又
は低速)走行側に回動される。出力ポートb1及び出力
ポートb2からの出力は、後述する如く算出されるデユ
ーティ比りを有するパルス信号である。
車速制御部10の出力ポートb3は、車速側御動作が行
われていることを作業者に報知せしめるための車速ラン
プ17に、また出力ポートb4は、エンジン8における
現状の負荷Eがその上限値E maxを超えていること
を作業者に報知せしめるための過負荷ランプ18に夫々
接続されており、出力ポートb3又は同b4のハイレベ
ル出力に応じて車速ランプ17又は過負荷ランプ18が
夫々点灯される。
われていることを作業者に報知せしめるための車速ラン
プ17に、また出力ポートb4は、エンジン8における
現状の負荷Eがその上限値E maxを超えていること
を作業者に報知せしめるための過負荷ランプ18に夫々
接続されており、出力ポートb3又は同b4のハイレベ
ル出力に応じて車速ランプ17又は過負荷ランプ18が
夫々点灯される。
また車速制御部10の出カポ−)bsは、前記負荷Eに
対応するディジタル信号を発する出力ポートであり、該
ボートb5からの出力信号は、運転席DSに着座した作
業者が視認可能な位置に配設された負荷モニタ19に与
えられ、該モニタ19にてエンジン8における現状の負
荷状態が表示されるようになしである。第5図(al、
(blは、負荷モニタI9の表示例であり、車速制御
部10がその制御動作を行っておらず出力ポートb5か
らの信号が与えられていない場合には、負荷モニタ19
は、第5図(a)に示す如くエンジン8の回転数を表示
しており、出力ポートb5からの信号が与えられると同
時に該信号に応じて動作すべく切換えられ、第5図(b
lに示す如く、エンジン8における現状の負荷Eの前記
上限値Emaxに対する百分率を表示するようにしであ
る。
対応するディジタル信号を発する出力ポートであり、該
ボートb5からの出力信号は、運転席DSに着座した作
業者が視認可能な位置に配設された負荷モニタ19に与
えられ、該モニタ19にてエンジン8における現状の負
荷状態が表示されるようになしである。第5図(al、
(blは、負荷モニタI9の表示例であり、車速制御
部10がその制御動作を行っておらず出力ポートb5か
らの信号が与えられていない場合には、負荷モニタ19
は、第5図(a)に示す如くエンジン8の回転数を表示
しており、出力ポートb5からの信号が与えられると同
時に該信号に応じて動作すべく切換えられ、第5図(b
lに示す如く、エンジン8における現状の負荷Eの前記
上限値Emaxに対する百分率を表示するようにしであ
る。
更に車速制御部10の化カポ−)baは、前記エンジン
回転数制御部20の入力側に接続されており、出力ポー
トb6のハイレベル出力に応じて対応するエンジン回転
数制御部20の入力ポートがハイレベルになった場合に
、該制御部20は、エンジン8の回転数を前記設定回転
数に維持すべく前述の如き制御動作を行う。
回転数制御部20の入力側に接続されており、出力ポー
トb6のハイレベル出力に応じて対応するエンジン回転
数制御部20の入力ポートがハイレベルになった場合に
、該制御部20は、エンジン8の回転数を前記設定回転
数に維持すべく前述の如き制御動作を行う。
入カポ−)a6に入力される信号から走行速度Sを算出
するための演算式、入カポ−)a7に入力される信号か
らエンジン8の負荷Eを算出するための演算式、及びエ
ンジン8における前述の負荷の上限値E max等、制
御演算に必要な各種数式及びデータは、車速制御部10
のROM (読出し専用メモリ)に記憶されている。
するための演算式、入カポ−)a7に入力される信号か
らエンジン8の負荷Eを算出するための演算式、及びエ
ンジン8における前述の負荷の上限値E max等、制
御演算に必要な各種数式及びデータは、車速制御部10
のROM (読出し専用メモリ)に記憶されている。
さて以上の如く構成された本発明装置の動作につき、車
速制御部10の制御内容を示す第4図のフローチャート
に基づいて説明する。
速制御部10の制御内容を示す第4図のフローチャート
に基づいて説明する。
本発明装置を装備した普通型酸1機による収1作業の開
始に先立ち、作業者は、まず収穫すべき穀物の種類、該
穀物の圃面上における植立密度等の収穫条件に応じて前
記車速設定レバ61を操作し、該レバ61の回動位置を
適宜に設定しておき、次いで、脱穀クラッチ及び刈取り
ラッチを係合すると共に自動スイッチ11をオンする。
始に先立ち、作業者は、まず収穫すべき穀物の種類、該
穀物の圃面上における植立密度等の収穫条件に応じて前
記車速設定レバ61を操作し、該レバ61の回動位置を
適宜に設定しておき、次いで、脱穀クラッチ及び刈取り
ラッチを係合すると共に自動スイッチ11をオンする。
これにより車速制御部10の入カポ−)a2.a3がハ
イレベルとなると共に、入カポ−)a+がローレベルと
なる。
イレベルとなると共に、入カポ−)a+がローレベルと
なる。
その後作業者は、前記変速レバ60を回動操作し、この
回動位置に対応する適宜の車速にて収穫機を走行させる
。これにより圃面上の殻稈は、前述した如く刈取部4の
動作により刈取られ、フィーダハウス5内を通って税穀
部3に搬送される。
回動位置に対応する適宜の車速にて収穫機を走行させる
。これにより圃面上の殻稈は、前述した如く刈取部4の
動作により刈取られ、フィーダハウス5内を通って税穀
部3に搬送される。
さてこのように搬送される殻稈が、前記殻稈センサ51
によって検出され、車速制御部10の入カポ−)a4が
ハイレベルに転じると、その動作開始条件が全て満たさ
れたことになり、該制御部lOiその制御動作を開始し
、まずその化カポ−)bxをハイレベルとし、車速ラン
プ17を点灯せしめると共に、出力ポートb6をハイレ
ベルとし、エンジン回転数制御部20にその動作開始を
指令して、該l制御部20の動作により、エンジン8を
その定格回転数にて定速回転せしめる。従って、これ以
後収穫機は、前記変速レバ60の回動位置に応じて一義
的に定まる車速にて定速走行する。
によって検出され、車速制御部10の入カポ−)a4が
ハイレベルに転じると、その動作開始条件が全て満たさ
れたことになり、該制御部lOiその制御動作を開始し
、まずその化カポ−)bxをハイレベルとし、車速ラン
プ17を点灯せしめると共に、出力ポートb6をハイレ
ベルとし、エンジン回転数制御部20にその動作開始を
指令して、該l制御部20の動作により、エンジン8を
その定格回転数にて定速回転せしめる。従って、これ以
後収穫機は、前記変速レバ60の回動位置に応じて一義
的に定まる車速にて定速走行する。
次いで車速制御部lOは、その入力ポートasに入力さ
れる信号から、前記制限車速Sxを読み取り、更にその
入力ポートa6及びa7に入力される信号から、変速比
P及びラック位置Rを夫々読み取る。前述した如く、エ
ンジン8の回転数は定格回転数に維持されており、収1
機の車速Sは変速比Pに、またエンジン8の負荷Eはラ
ンク位置Rに夫々一義的に対応するから、車速制御部1
0は、読み取った変速比P及びラック位置Rを用い、該
制御部lOに記憶されている演算式に従って、収穫機に
おける現状の車速S及びエンジン8における現状の負荷
Eを夫々算出し、算出した負荷Eに対応する信号を出力
ポートb5から出力して、前記負荷モニタ19に表示せ
しめると共に、負荷Eを前述の負荷の上限値Emaxと
比較し、EがE maxよりも大である場合には、化カ
ポ−)blをハイレベルとし、過負荷ランプ18を点灯
せしめて、作業者に車速設定レバ61の低速側への回動
操作を促す。
れる信号から、前記制限車速Sxを読み取り、更にその
入力ポートa6及びa7に入力される信号から、変速比
P及びラック位置Rを夫々読み取る。前述した如く、エ
ンジン8の回転数は定格回転数に維持されており、収1
機の車速Sは変速比Pに、またエンジン8の負荷Eはラ
ンク位置Rに夫々一義的に対応するから、車速制御部1
0は、読み取った変速比P及びラック位置Rを用い、該
制御部lOに記憶されている演算式に従って、収穫機に
おける現状の車速S及びエンジン8における現状の負荷
Eを夫々算出し、算出した負荷Eに対応する信号を出力
ポートb5から出力して、前記負荷モニタ19に表示せ
しめると共に、負荷Eを前述の負荷の上限値Emaxと
比較し、EがE maxよりも大である場合には、化カ
ポ−)blをハイレベルとし、過負荷ランプ18を点灯
せしめて、作業者に車速設定レバ61の低速側への回動
操作を促す。
次いで車速制御部10は、先に算出した車速Sと制限車
速Sχとを比較し、SがSxを中央とする所定の不感帯
幅2・S”の範囲内にある場合には、サンプリング回数
をカウントするカウンタnをリセットすると共に、現状
の負荷EをElとして記憶して、再度前記各値の読み取
りを行うべく、フローチャートの最初の段階に戻る。一
方Sが、前記範囲外にある場合には、前記カウンタnに
1を加えた後、これを所用サンプリング回数を示す定数
Nと比較し、カウンタnの内容がNとなるまで前述の動
作を反復し、N回のサンプリングが行われる間、現状の
車速Sが制限車速Sxと異なる状態が継続した場合にの
み次の段階に進む。
速Sχとを比較し、SがSxを中央とする所定の不感帯
幅2・S”の範囲内にある場合には、サンプリング回数
をカウントするカウンタnをリセットすると共に、現状
の負荷EをElとして記憶して、再度前記各値の読み取
りを行うべく、フローチャートの最初の段階に戻る。一
方Sが、前記範囲外にある場合には、前記カウンタnに
1を加えた後、これを所用サンプリング回数を示す定数
Nと比較し、カウンタnの内容がNとなるまで前述の動
作を反復し、N回のサンプリングが行われる間、現状の
車速Sが制限車速Sxと異なる状態が継続した場合にの
み次の段階に進む。
さて前述した如く、エンジン8の回転数はその定格回転
数に維持されており、収穫機の車速Sは変速装置におけ
る変速比を変更しない限り一定に保たれているから、車
速制御部lOは、通常の収樺作業時には、前記過負荷ラ
ンプ18の点、消燈及び負荷モニタ19への出力のみを
行うが、その動作開始直後において車速Sが制限車速S
×と大きく異なる場合、又は前記過負荷ランプ18の点
灯若しくは負荷モニタ19の表示内容に従って、作業者
が、制限車速Sxを変更せしめるべく車速設定レバ62
を回動操作した場合においては、所定のサンプリング周
期にてN回のサンプリングが行われる間、現状の車速S
が制限車速Sxと異なる状態が継続することがあり、こ
のような場合に車速制御部10は、収穫機の車速Sを制
限車速Sxに一致せしめるべく次のように動作する。
数に維持されており、収穫機の車速Sは変速装置におけ
る変速比を変更しない限り一定に保たれているから、車
速制御部lOは、通常の収樺作業時には、前記過負荷ラ
ンプ18の点、消燈及び負荷モニタ19への出力のみを
行うが、その動作開始直後において車速Sが制限車速S
×と大きく異なる場合、又は前記過負荷ランプ18の点
灯若しくは負荷モニタ19の表示内容に従って、作業者
が、制限車速Sxを変更せしめるべく車速設定レバ62
を回動操作した場合においては、所定のサンプリング周
期にてN回のサンプリングが行われる間、現状の車速S
が制限車速Sxと異なる状態が継続することがあり、こ
のような場合に車速制御部10は、収穫機の車速Sを制
限車速Sxに一致せしめるべく次のように動作する。
まず、車速制御部10は、N回目のサンプリング時に算
出した車速Sにて収穫機の現状の車速を代表させ、これ
と前記制限車速Sxとの偏差Δ5(=lS−3x l
)を算出し、次いでこれを予め記憶させである最大偏差
ΔS maxと比較し、その比較結果に応して出力ポー
トb1又は同b2からの出力信号のデユーティ比りを算
出する。皿ち、算出された偏差ΔSが前記最大偏差ΔS
maxよりも大である場合には、前記デユーティ比り
は車速制御部10に予め記憶させである最大デユーティ
比Dmaxとされ、ΔS≦ΔSmaxである場合には、
エンジン8における負荷Eの変化率ΔEを算出し、これ
と前記偏差ΔSとに応じてデユーティ比りを変化せしめ
るべく次式によりデユーティ比りを算出する。なお前記
変化率ΔEの算出は、N回目のサンプリング時に算出し
た現状の負荷Eと、これよりN−1回前のサンプリング
時に算出され、前述の如<E+ とじて記す、復させで
ある値との差を、サンプリング周期のN倍の時間にて陣
笠することにより行われる。
出した車速Sにて収穫機の現状の車速を代表させ、これ
と前記制限車速Sxとの偏差Δ5(=lS−3x l
)を算出し、次いでこれを予め記憶させである最大偏差
ΔS maxと比較し、その比較結果に応して出力ポー
トb1又は同b2からの出力信号のデユーティ比りを算
出する。皿ち、算出された偏差ΔSが前記最大偏差ΔS
maxよりも大である場合には、前記デユーティ比り
は車速制御部10に予め記憶させである最大デユーティ
比Dmaxとされ、ΔS≦ΔSmaxである場合には、
エンジン8における負荷Eの変化率ΔEを算出し、これ
と前記偏差ΔSとに応じてデユーティ比りを変化せしめ
るべく次式によりデユーティ比りを算出する。なお前記
変化率ΔEの算出は、N回目のサンプリング時に算出し
た現状の負荷Eと、これよりN−1回前のサンプリング
時に算出され、前述の如<E+ とじて記す、復させで
ある値との差を、サンプリング周期のN倍の時間にて陣
笠することにより行われる。
・・・(1)
但しΔE[+は基準変化率、Doはデユーティ比りを変
更割合を示す定数であり、これらは共に車速制御部10
に予め記憶させである。
更割合を示す定数であり、これらは共に車速制御部10
に予め記憶させである。
前記(1)式に従ってデユーティ比りを算出した後、車
速制御部IOは、車速Sと制限車速Sxとの大小関係を
凋べ、SがSmaxよりも小である場合には、出力ポー
トb1からデユーティ比りなるパルス信号を所定時間出
力し、シフトモータ16を正転せしめて車速を増加させ
、逆にSがSmaxよりも小である場合には、出力ポー
トb2から前記パルス信号を出力し、シフトモータ16
を逆転せしめて車速□を減少せしめるべく動作し、その
後、現状の負荷EをElとして記↑、αすると共に、前
記カウンタnをリセットして、制限車速Sx、変速比P
及びラック位iRの読み取りを行うべくフローチャート
の最初の段階に戻り、同様の動作を継続する。
速制御部IOは、車速Sと制限車速Sxとの大小関係を
凋べ、SがSmaxよりも小である場合には、出力ポー
トb1からデユーティ比りなるパルス信号を所定時間出
力し、シフトモータ16を正転せしめて車速を増加させ
、逆にSがSmaxよりも小である場合には、出力ポー
トb2から前記パルス信号を出力し、シフトモータ16
を逆転せしめて車速□を減少せしめるべく動作し、その
後、現状の負荷EをElとして記↑、αすると共に、前
記カウンタnをリセットして、制限車速Sx、変速比P
及びラック位iRの読み取りを行うべくフローチャート
の最初の段階に戻り、同様の動作を継続する。
前記各値の読み取りを行うべく、フローチャートの最初
の段階に戻る。
の段階に戻る。
このように出力ポートb1又は出カポ−)b2から、シ
フトモータ16を駆動せしめるべく発せられるパルス信
号のデユーティ比りは、前記(1)式から明らかな如く
、制限車速Sxと現状の車速Sとの間の偏差ΔSが小さ
いほど小となる。従って、例えば収穫機による収穫作業
開始時等の如く、現状の車速Sが車速設定レバ61によ
って設定された制限車速Sxよりも十分小さい場合には
、まず大きいデユーティ比りを有するパルス信号により
シフトモータ16が正転駆動され、これに伴う変速比P
の増加に応じて車速Sが制限車速Sxに近付く辷従って
、シフトモータ16は小さいデユーティ比りを有するパ
ルス信号によって正転駆動されるようになるから、制御
開始時には速やかに増速か行われ、制限車速Sx近傍に
おいては、緩やかに増速か行われて、車速Sは、速やか
にしかも確実に制限車速Sxに一致せしめられる。
フトモータ16を駆動せしめるべく発せられるパルス信
号のデユーティ比りは、前記(1)式から明らかな如く
、制限車速Sxと現状の車速Sとの間の偏差ΔSが小さ
いほど小となる。従って、例えば収穫機による収穫作業
開始時等の如く、現状の車速Sが車速設定レバ61によ
って設定された制限車速Sxよりも十分小さい場合には
、まず大きいデユーティ比りを有するパルス信号により
シフトモータ16が正転駆動され、これに伴う変速比P
の増加に応じて車速Sが制限車速Sxに近付く辷従って
、シフトモータ16は小さいデユーティ比りを有するパ
ルス信号によって正転駆動されるようになるから、制御
開始時には速やかに増速か行われ、制限車速Sx近傍に
おいては、緩やかに増速か行われて、車速Sは、速やか
にしかも確実に制限車速Sxに一致せしめられる。
更に(1)式の第2項は、前記デユーティ比りを負荷E
の変化率ΔEに応じて変更せしめるための項であり、車
速制御部10による一回の増速又は減速動作を行った結
果、負荷Eがその標準的な変化率ΔEoよりも大きい(
又は小さい)変化率ΔEを示した場合には、この第2項
が負(又は正)となり、第1項によって定まる標準的な
デユーティ比りよりも小さい(又は大きい)デユーティ
比りを有するパルス信号が出カポ−)b+又はb2から
発せられることになる。例えば、前述の作業開始時にお
いて、−回の増速の結果エンジン8における負荷Eが、
予想される負荷の増加率よりも大なる増加を示し、前記
第1項によって定まる標準的なデユーティ比りを採用し
た場合に、これに応じた増速により、税穀部3及び刈取
部4における負荷の増加率が過大となることが予想され
るときには、前記第2項の働きにより、前記増速に伴う
デユーティ比りの減少の度合を大とし、逆に一回の増速
の結果前記負荷Eが予想される負荷の増加率よりも小な
る増加を示し、より大きいデユーティ比りの採用が可能
であると判断される場合には、より速やかな増速を行わ
せるべく、前記第2項の働きによりデユーティ比りの減
少の度合を小さくするのである。
の変化率ΔEに応じて変更せしめるための項であり、車
速制御部10による一回の増速又は減速動作を行った結
果、負荷Eがその標準的な変化率ΔEoよりも大きい(
又は小さい)変化率ΔEを示した場合には、この第2項
が負(又は正)となり、第1項によって定まる標準的な
デユーティ比りよりも小さい(又は大きい)デユーティ
比りを有するパルス信号が出カポ−)b+又はb2から
発せられることになる。例えば、前述の作業開始時にお
いて、−回の増速の結果エンジン8における負荷Eが、
予想される負荷の増加率よりも大なる増加を示し、前記
第1項によって定まる標準的なデユーティ比りを採用し
た場合に、これに応じた増速により、税穀部3及び刈取
部4における負荷の増加率が過大となることが予想され
るときには、前記第2項の働きにより、前記増速に伴う
デユーティ比りの減少の度合を大とし、逆に一回の増速
の結果前記負荷Eが予想される負荷の増加率よりも小な
る増加を示し、より大きいデユーティ比りの採用が可能
であると判断される場合には、より速やかな増速を行わ
せるべく、前記第2項の働きによりデユーティ比りの減
少の度合を小さくするのである。
第6図及び第7図は、デユーティ比りと車速Sとの前述
の関係を図示したグラフであり、車速設定レバ61の操
作により比較的大きい制限車速SXが設定された場合を
第6図に、また比較的小さい制限車速Sxが設定された
場合を第7図に夫々示している。これらの図からも明ら
かな如く、車速Sと制限車速Sxとの偏差ΔSがΔSm
axよりも大である場合には、デユーティ比りとしては
、最大デユーティ比D waxが採用され、ΔSがΔS
max以下となった後は、前記負荷の変化率ΔEと標準
的な変化率ΔE、との差の正、負に応じて、(11式の
第1項を表す直1jlAの下側のクロスハツチを施して
示す領域B内、又は前記直線Aの上側のハンチングを施
して示す領域C内において夫々設定されるデユーティ比
りが採用されることになる。
の関係を図示したグラフであり、車速設定レバ61の操
作により比較的大きい制限車速SXが設定された場合を
第6図に、また比較的小さい制限車速Sxが設定された
場合を第7図に夫々示している。これらの図からも明ら
かな如く、車速Sと制限車速Sxとの偏差ΔSがΔSm
axよりも大である場合には、デユーティ比りとしては
、最大デユーティ比D waxが採用され、ΔSがΔS
max以下となった後は、前記負荷の変化率ΔEと標準
的な変化率ΔE、との差の正、負に応じて、(11式の
第1項を表す直1jlAの下側のクロスハツチを施して
示す領域B内、又は前記直線Aの上側のハンチングを施
して示す領域C内において夫々設定されるデユーティ比
りが採用されることになる。
なお本実施例においては、第6図及び第7図からも明ら
かな如く、車速Sと制限車速Sxとの大小関係に拘わら
ず前記(1)式にて算出されるデユーティ比りにてシフ
トモータ16を回転させる構成としているが、実際の収
穫機に本発明装置を通用する場合には、車速Sが制限車
速Sxよりも大であり、税穀部3又は刈取部4等の作業
部における負荷が過大となっている場合には、この過負
荷状態から可及的速やかに脱却せしめることを優先すべ
きであり、前記(1)式の第2項を除いた式を用い、負
荷の変化率ΔEの如何に拘わらずデユーティ比りを算出
するのがよい。
かな如く、車速Sと制限車速Sxとの大小関係に拘わら
ず前記(1)式にて算出されるデユーティ比りにてシフ
トモータ16を回転させる構成としているが、実際の収
穫機に本発明装置を通用する場合には、車速Sが制限車
速Sxよりも大であり、税穀部3又は刈取部4等の作業
部における負荷が過大となっている場合には、この過負
荷状態から可及的速やかに脱却せしめることを優先すべ
きであり、前記(1)式の第2項を除いた式を用い、負
荷の変化率ΔEの如何に拘わらずデユーティ比りを算出
するのがよい。
また本実施例においては、普通型収穫機に本発明装置を
装備した場合について説明したが、自説型収穫機、トラ
クタ等の他の作業用車両においても本発明装置は適用可
能であることは言うまでもない。
装備した場合について説明したが、自説型収穫機、トラ
クタ等の他の作業用車両においても本発明装置は適用可
能であることは言うまでもない。
また本実施例においては、設定速度たる制限車速Sxが
、負荷モニタ19の表示内容、又は過負荷ランプ18の
点灯を視認した作業者により操作される車速設定レバ6
1の回動位置に応じて設定される構成としたが、例えば
、エンジン8に装着されたラック位置センサ21の検出
結果に基づいて算出される負荷Eに応じて、これを適正
値に維持すべく、車速制御部10において制限車速S×
を自動的に設定する構成とすることも可能である。
、負荷モニタ19の表示内容、又は過負荷ランプ18の
点灯を視認した作業者により操作される車速設定レバ6
1の回動位置に応じて設定される構成としたが、例えば
、エンジン8に装着されたラック位置センサ21の検出
結果に基づいて算出される負荷Eに応じて、これを適正
値に維持すべく、車速制御部10において制限車速S×
を自動的に設定する構成とすることも可能である。
また本実施例においては、エンジン8がアインクロナス
制御されるものとして説明したが、エンジン8が通常の
エンジンであっても本発明装置は通用可能であり、その
場合には、車速Sをシフトセンサ15の検出結果とエン
ジン回転センサ22の検出結果とにより算出するか、又
は走行うローラ2の駆動軸に回転数検出器を装着し、該
検出器の検出結果に基づいて、車速Sを直接的に検出す
る構成とすればよい。
制御されるものとして説明したが、エンジン8が通常の
エンジンであっても本発明装置は通用可能であり、その
場合には、車速Sをシフトセンサ15の検出結果とエン
ジン回転センサ22の検出結果とにより算出するか、又
は走行うローラ2の駆動軸に回転数検出器を装着し、該
検出器の検出結果に基づいて、車速Sを直接的に検出す
る構成とすればよい。
更に本実施例においては、シフトモータ16の駆動信号
のデユーティ比りを変更することにより、変速レバ60
の回動速度を変更する構成としたが、該速度の変更手段
はこれに限るものではなく、また前記デユーティ比りを
算出するための演算式は前記(11式に限るものではな
い。
のデユーティ比りを変更することにより、変速レバ60
の回動速度を変更する構成としたが、該速度の変更手段
はこれに限るものではなく、また前記デユーティ比りを
算出するための演算式は前記(11式に限るものではな
い。
以上詳述した如く本発明装置においては、現状の走行速
度と設定速度との偏差に基づいて無段変速機の走行速度
設定位置の変更速度が変更されるから、前記偏差が大で
ある場合、初期には走行速度の変更が速やかになされ、
偏差が小さくなるに従って緩やかな変更がなされるから
、車速か、速やかにしかも確実に設定速度に一致せしめ
られる一方、前記偏差が小である場合、走行速度の変更
が緩やかになされるから、ハンチングを生しる膚がなく
、確実に前記設定速度が実現される等優れた効果を奏す
る。
度と設定速度との偏差に基づいて無段変速機の走行速度
設定位置の変更速度が変更されるから、前記偏差が大で
ある場合、初期には走行速度の変更が速やかになされ、
偏差が小さくなるに従って緩やかな変更がなされるから
、車速か、速やかにしかも確実に設定速度に一致せしめ
られる一方、前記偏差が小である場合、走行速度の変更
が緩やかになされるから、ハンチングを生しる膚がなく
、確実に前記設定速度が実現される等優れた効果を奏す
る。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は本
発明装置を装備した普通形成1機の右側断面図、第2図
はその平面図、第3図は本発明装置の構成を示すブロッ
ク図、第4図は車速制御部の制御内容を示すフローチャ
ート、第5図(al、 (blは負荷モニタの表示例を
示す図、第6図及び第7図はシフトモータの駆動信号の
デユーティ比と現状の車速との関係を示すグラフである
。 3・・・脱穀部 4・・・刈取部 8・・・エンジ
ン10・・・車速制御部 15・・・シフトセンサ
16・・・シフトモータ 19・・・負荷モニタ
20・・・エンジン回転数制御部 50・・・フィ
ードチェイン51・・・穀1センサ 60・・・変速
レバ 61・・・車速設定レバ
発明装置を装備した普通形成1機の右側断面図、第2図
はその平面図、第3図は本発明装置の構成を示すブロッ
ク図、第4図は車速制御部の制御内容を示すフローチャ
ート、第5図(al、 (blは負荷モニタの表示例を
示す図、第6図及び第7図はシフトモータの駆動信号の
デユーティ比と現状の車速との関係を示すグラフである
。 3・・・脱穀部 4・・・刈取部 8・・・エンジ
ン10・・・車速制御部 15・・・シフトセンサ
16・・・シフトモータ 19・・・負荷モニタ
20・・・エンジン回転数制御部 50・・・フィ
ードチェイン51・・・穀1センサ 60・・・変速
レバ 61・・・車速設定レバ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、操作レバの回動位置に応じて、その走行速度調節位
置を無段階に変更可能な変速機を備えた作業用車両に装
備され、該車両の走行速度を設定速度に一致せしめるべ
く、前記レバの回動位置を変更する作業用車両の車速制
御装置において、 前記走行速度と前記設定速度との偏差を算 出する手段と、 該手段の算出結果に基づいて前記回動位置 の変更速度を変更する手段と を具備することを特徴とする作業用車両の 車速制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089047A JP2516363B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 作業用車両の車速制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62089047A JP2516363B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 作業用車両の車速制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63254920A true JPS63254920A (ja) | 1988-10-21 |
JP2516363B2 JP2516363B2 (ja) | 1996-07-24 |
Family
ID=13959971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62089047A Expired - Lifetime JP2516363B2 (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 作業用車両の車速制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2516363B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017046642A (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | 株式会社クボタ | コンバイン |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62089047A patent/JP2516363B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017046642A (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | 株式会社クボタ | コンバイン |
WO2017038184A1 (ja) * | 2015-09-02 | 2017-03-09 | 株式会社クボタ | コンバイン |
CN107613752A (zh) * | 2015-09-02 | 2018-01-19 | 株式会社久保田 | 联合收割机 |
EP3345473A4 (en) * | 2015-09-02 | 2019-05-22 | Kubota Corporation | HARVESTER |
US10512216B2 (en) | 2015-09-02 | 2019-12-24 | Kubota Corporation | Combine harvester with grain culm sensor |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2516363B2 (ja) | 1996-07-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |