JPS6325451Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6325451Y2 JPS6325451Y2 JP1263584U JP1263584U JPS6325451Y2 JP S6325451 Y2 JPS6325451 Y2 JP S6325451Y2 JP 1263584 U JP1263584 U JP 1263584U JP 1263584 U JP1263584 U JP 1263584U JP S6325451 Y2 JPS6325451 Y2 JP S6325451Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- elastic body
- kotatsu
- metal fitting
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 5
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は主として机に既存の電気こたつを取り
付ける際の支持金具に係る。
付ける際の支持金具に係る。
寒冷地では冬の暖房は欠かすことのできないも
のであるが、その中でも家庭用暖房としてこたつ
は多く使用され寒冷地以外の地でも広く愛用され
ている。殊に、学生或いは独身サラリーマン等に
は経済暖房として使用されているが、机に向かつ
て勉強したり仕事をする場合は室内全体の暖房を
余儀なくされる。さもなければ足元だけでもとい
うことで電気ストーブ等の暖房器具の使用も迫ら
れる。そうなると折角準備した電気こたつが用を
なさず不経済である。このような場合に既存の電
気こたつから脚を取り外し、適当な金具によりこ
たつ本体を机に取り付けできるようにすると暖房
器具そのものの有効利用を図ると同時に室内の省
スペース化を図る効果がある。
のであるが、その中でも家庭用暖房としてこたつ
は多く使用され寒冷地以外の地でも広く愛用され
ている。殊に、学生或いは独身サラリーマン等に
は経済暖房として使用されているが、机に向かつ
て勉強したり仕事をする場合は室内全体の暖房を
余儀なくされる。さもなければ足元だけでもとい
うことで電気ストーブ等の暖房器具の使用も迫ら
れる。そうなると折角準備した電気こたつが用を
なさず不経済である。このような場合に既存の電
気こたつから脚を取り外し、適当な金具によりこ
たつ本体を机に取り付けできるようにすると暖房
器具そのものの有効利用を図ると同時に室内の省
スペース化を図る効果がある。
本考案は上記の効果を達成する支持金具の提供
をその目的とするもので、該目的は所定幅から成
るL型状ベースの水平部を弾性体で被覆し、該弾
性体の上下面を凹凸状に形成し、垂直部外側面に
は仮止め用爪をスポツト状に突設し、且つ所要の
取り付け孔を配設することによつて達成される。
をその目的とするもので、該目的は所定幅から成
るL型状ベースの水平部を弾性体で被覆し、該弾
性体の上下面を凹凸状に形成し、垂直部外側面に
は仮止め用爪をスポツト状に突設し、且つ所要の
取り付け孔を配設することによつて達成される。
以下、本考案を実施例に基づき添付図面を参照
して具体的に説明すると、第3図に示すようにL
型状ベース1の水平部2にはゴム質から成る摩擦
係数の大なる弾性体3を被覆し、弾性体3の上下
面を凹凸状に形成し、垂直部4の外側面には爪5
を打ち抜いて上下に突設し、爪5を挟んで所要の
間隔で取り付け孔6を配設している。
して具体的に説明すると、第3図に示すようにL
型状ベース1の水平部2にはゴム質から成る摩擦
係数の大なる弾性体3を被覆し、弾性体3の上下
面を凹凸状に形成し、垂直部4の外側面には爪5
を打ち抜いて上下に突設し、爪5を挟んで所要の
間隔で取り付け孔6を配設している。
以上の構成から成る支持金具aは、第1図、第
2図に示す如く既存の電気こたつ本体7を支持す
ることになるが、先ず第1図に示す実施例につい
て説明すると、既存の机8の内部空間の上部に既
存の電気こたつ本体7を収納するものであるが、
本体7の四隅の上下より支持金具aの水平部2の
下面9を対向させて挟持している。即ち、本体7
の下面10を初めに係止することになるが、本体
7の四隅の取り付け位置が決定したら支持金具a
の下面9を上に向けて左右それぞれの引き出しの
側板11,11′に垂直部4を打ち当てて仮止め
し、次いでビス止めして下側の支持金具aを固定
し、支持金具aの下面9に電気こたつ本体7の下
面10を係止する。このままの状態でも本体7は
簡単にはずり落ちることなく使用可能であるが、
安全のため本体7の上面12の手前側左右の位置
において支持金具aの下面9を押し当てて同様に
左右の側板11,11′に支持金具aを取り付け
て本体7を固定する。本来の電気こたつとして使
用する場合は上側の支持金具aの取り付けビスの
みを弛めるだけで簡単に電気こたつ本体7は取り
外しできることになる。
2図に示す如く既存の電気こたつ本体7を支持す
ることになるが、先ず第1図に示す実施例につい
て説明すると、既存の机8の内部空間の上部に既
存の電気こたつ本体7を収納するものであるが、
本体7の四隅の上下より支持金具aの水平部2の
下面9を対向させて挟持している。即ち、本体7
の下面10を初めに係止することになるが、本体
7の四隅の取り付け位置が決定したら支持金具a
の下面9を上に向けて左右それぞれの引き出しの
側板11,11′に垂直部4を打ち当てて仮止め
し、次いでビス止めして下側の支持金具aを固定
し、支持金具aの下面9に電気こたつ本体7の下
面10を係止する。このままの状態でも本体7は
簡単にはずり落ちることなく使用可能であるが、
安全のため本体7の上面12の手前側左右の位置
において支持金具aの下面9を押し当てて同様に
左右の側板11,11′に支持金具aを取り付け
て本体7を固定する。本来の電気こたつとして使
用する場合は上側の支持金具aの取り付けビスの
みを弛めるだけで簡単に電気こたつ本体7は取り
外しできることになる。
次に、第2図に示すものは袖机13と書棚14
を利用して上面にこたつ板15を係止して机状に
し、同様に空間上部に既存の電気こたつ本体7を
係止したものである。支持金具aの使用状態は図
示の如くで、左側に示す書棚14の側板16は右
側の袖机13の側板17と直交する位置関係にあ
るので、支持金具a同志の取り付け姿勢も90゜位
相をずらした配列となる。
を利用して上面にこたつ板15を係止して机状に
し、同様に空間上部に既存の電気こたつ本体7を
係止したものである。支持金具aの使用状態は図
示の如くで、左側に示す書棚14の側板16は右
側の袖机13の側板17と直交する位置関係にあ
るので、支持金具a同志の取り付け姿勢も90゜位
相をずらした配列となる。
以上のように本考案に係る支持金具aによれ
ば、電気こたつ本体7との係止は摩擦力による係
止であるので本体7に何らの加工を施すこともな
く、又ビス止めのように係止位置がネジ孔に拘束
される煩わしさもなく、簡単に既存の机8、書棚
14等に対し同様に既存の電気こたつ本体7を着
脱可能として首記の目的を達成する。又、別の用
途としては棚受けにも供される。尚、L型状ベー
ス1の水平部2と垂直部4との接合部において弾
性的変形を可とするものであることを付記する。
ば、電気こたつ本体7との係止は摩擦力による係
止であるので本体7に何らの加工を施すこともな
く、又ビス止めのように係止位置がネジ孔に拘束
される煩わしさもなく、簡単に既存の机8、書棚
14等に対し同様に既存の電気こたつ本体7を着
脱可能として首記の目的を達成する。又、別の用
途としては棚受けにも供される。尚、L型状ベー
ス1の水平部2と垂直部4との接合部において弾
性的変形を可とするものであることを付記する。
第1図は本考案支持金具の使用状態図、第2図
は支持金具の他の使用実施例を示す使用状態図、
第3図は支持金具の斜視図、第4図は第3図の中
央横断面図。 図中、1はベース、2は水平部、3は弾性体、
4は垂直部、5は爪、6は取り付け孔、7は電気
こたつ本体、8は机、9は下面、10は下面、1
1は側板、12は上面、13は袖机、14は書
棚、15はこたつ板、16は側板、17は側板。
aは支持金具。
は支持金具の他の使用実施例を示す使用状態図、
第3図は支持金具の斜視図、第4図は第3図の中
央横断面図。 図中、1はベース、2は水平部、3は弾性体、
4は垂直部、5は爪、6は取り付け孔、7は電気
こたつ本体、8は机、9は下面、10は下面、1
1は側板、12は上面、13は袖机、14は書
棚、15はこたつ板、16は側板、17は側板。
aは支持金具。
Claims (1)
- 所定幅から成るL型状の金具において、L型状
ベースの水平部を弾性体で被覆し、該弾性体の上
下面を凹凸状に形成し、垂直部外側面には仮止め
用爪をスポツト状に突設し、且つ所要の取り付け
孔を貫設し、摩擦力により被固定体を弾性体の上
面若しくは下面において係止することを特徴とし
て成る支持金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263584U JPS60125415U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 支持金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1263584U JPS60125415U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 支持金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125415U JPS60125415U (ja) | 1985-08-23 |
JPS6325451Y2 true JPS6325451Y2 (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=30495885
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1263584U Granted JPS60125415U (ja) | 1984-01-31 | 1984-01-31 | 支持金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125415U (ja) |
-
1984
- 1984-01-31 JP JP1263584U patent/JPS60125415U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60125415U (ja) | 1985-08-23 |
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