JPS63253268A - 自動車用制御回路の故障個所判定方法 - Google Patents
自動車用制御回路の故障個所判定方法Info
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- JPS63253268A JPS63253268A JP62086998A JP8699887A JPS63253268A JP S63253268 A JPS63253268 A JP S63253268A JP 62086998 A JP62086998 A JP 62086998A JP 8699887 A JP8699887 A JP 8699887A JP S63253268 A JPS63253268 A JP S63253268A
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- signal
- diagnosis
- input
- control circuit
- diagnostic
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- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 abstract description 6
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 8
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Landscapes
- Locating Faults (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、動力舵取装置等の電子回路故障時における
故障個所を判定する自動車用制御回路の故障個所判定方
法に関するものである。
故障個所を判定する自動車用制御回路の故障個所判定方
法に関するものである。
近年、自動車のステアリング制御は電子回路が多用され
るようになってきた。例えば動力舵取装置の場合、操舵
量、エンジン回転数、車速などの値に応じてモータポン
プを駆動し、動力舵取装置に供給するオイル流量を制御
して最適か操舵力が得られるようにしている。しかし、
このよう表装置はセンナが各所に分散していることと、
電気信号を用いているため、従来の自動車整備の分野で
はサービスマンが電気回路の取扱かいに慣れておらず、
故障原因の発見が難かしい。このため特願昭61−10
9575号に、第3図に示すような、故障個所に対応し
て変化する信号を出力することが提案されている。すな
わち、正常時は第3図(−)に示すように等間隔のパル
スが出力されるが、温度センサが故障したら例えば第3
図(b)に示すようにスタートパルスの次に周期の短か
い検出用パルスを3回出力するようにしIておく。そし
て、故障X個所に応じて検出用パルスの数を変えれば、
テスタなどでそのパルスを測定することによって針の振
れ具合をもとに故障個所が判明する。すなわち、スター
トパルスはパルス継続時間が長く、検出用パルスはその
継続時間が短かいので両者は針の振れ速度から容易に区
別できる。そして、スタートパルスかう次のスタートパ
ルスまでの検出パルスの数は故障個所に応じて決められ
ている。このため、スタートパルスから次のスタートパ
ルスまでの針の振れ回数にもとづき、故障個所が容易に
判定できる。
るようになってきた。例えば動力舵取装置の場合、操舵
量、エンジン回転数、車速などの値に応じてモータポン
プを駆動し、動力舵取装置に供給するオイル流量を制御
して最適か操舵力が得られるようにしている。しかし、
このよう表装置はセンナが各所に分散していることと、
電気信号を用いているため、従来の自動車整備の分野で
はサービスマンが電気回路の取扱かいに慣れておらず、
故障原因の発見が難かしい。このため特願昭61−10
9575号に、第3図に示すような、故障個所に対応し
て変化する信号を出力することが提案されている。すな
わち、正常時は第3図(−)に示すように等間隔のパル
スが出力されるが、温度センサが故障したら例えば第3
図(b)に示すようにスタートパルスの次に周期の短か
い検出用パルスを3回出力するようにしIておく。そし
て、故障X個所に応じて検出用パルスの数を変えれば、
テスタなどでそのパルスを測定することによって針の振
れ具合をもとに故障個所が判明する。すなわち、スター
トパルスはパルス継続時間が長く、検出用パルスはその
継続時間が短かいので両者は針の振れ速度から容易に区
別できる。そして、スタートパルスかう次のスタートパ
ルスまでの検出パルスの数は故障個所に応じて決められ
ている。このため、スタートパルスから次のスタートパ
ルスまでの針の振れ回数にもとづき、故障個所が容易に
判定できる。
しかしながらとのような従来の装置は、走行中しか正常
であるか否かの判断が行なえないという問題がある。
であるか否かの判断が行なえないという問題がある。
このような問題を解決するためにこの発明は、人為的に
診断開始信号を供給し、その後の入力信号を取込んで故
障診断を行ガい、診断開始信号が解除された後に診断結
果を出力するようにしたものである。
診断開始信号を供給し、その後の入力信号を取込んで故
障診断を行ガい、診断開始信号が解除された後に診断結
果を出力するようにしたものである。
一度信号が入力されれば入力信号を継続させ彦くても判
断が行なえる。
断が行なえる。
第1図はこの発明を説明するためのフローチャートであ
る。この方法を適用した装置には通常の信号が入出力す
る端子の他に、診断開始信号を入力するための試験用端
子が設けられておシ、その端子を接地するか否かで第1
図に示す動作が行なわれるようにソフトウェアが構成さ
れている。試験用端子を接地すると第1図の81がry
xsJ と判定され、Slに示す自己診断が行なわれる
。この自己診断は10m以上仮の走行することによシ車
速信号を入力し、ハンドルを90’以上切る操舵を行な
うことによって操舵信号を入力するなど、発生し得る入
力信号を全て発生させる。この信号はS3に示されるよ
うに、診断信号が入力されている間、取込まれ、その取
込まれた信号にもとづいてSlの自己診断が行なわれる
。仮の走行等、必要な入力信号の入力が終了すると作業
者は先に接地した試験用端子を接地状態から開放する。
る。この方法を適用した装置には通常の信号が入出力す
る端子の他に、診断開始信号を入力するための試験用端
子が設けられておシ、その端子を接地するか否かで第1
図に示す動作が行なわれるようにソフトウェアが構成さ
れている。試験用端子を接地すると第1図の81がry
xsJ と判定され、Slに示す自己診断が行なわれる
。この自己診断は10m以上仮の走行することによシ車
速信号を入力し、ハンドルを90’以上切る操舵を行な
うことによって操舵信号を入力するなど、発生し得る入
力信号を全て発生させる。この信号はS3に示されるよ
うに、診断信号が入力されている間、取込まれ、その取
込まれた信号にもとづいてSlの自己診断が行なわれる
。仮の走行等、必要な入力信号の入力が終了すると作業
者は先に接地した試験用端子を接地状態から開放する。
これによって83はrNo、Jと判定され、今まで診断
された結果が84に示すように出力される。この出力は
信号出力端子およびランプに出力されるが、故障個所が
複数あればその個所を表わす信号が全て[K、かつ繰返
し出力される。このため全項目が故障のとき、信号出力
端子からは第2図に示す信号が出力される。第2図はT
ai類の故障があることを表わしており、例えば次のよ
うな故障を表わしている。
された結果が84に示すように出力される。この出力は
信号出力端子およびランプに出力されるが、故障個所が
複数あればその個所を表わす信号が全て[K、かつ繰返
し出力される。このため全項目が故障のとき、信号出力
端子からは第2図に示す信号が出力される。第2図はT
ai類の故障があることを表わしており、例えば次のよ
うな故障を表わしている。
ランプは出力信号端子と同期し、信号出力端子がハイレ
ベルのとき点灯する。
ベルのとき点灯する。
以上はSlにおいて試験用端子が接地されたときの動作
であるか、接地されていないときはslがrNoJと判
定され、S5に示す初期診断が行なわれる。この診断は
例えばモータオン・オフの制御ができるか否か等、シス
テムとして動作が可能であるか否かのチェックを行なう
。そしてS6において異常と判定されると87に示す異
常処理を行なった後、S8に示す通常処理を行ないS6
において正常と判定されたときは直接S8に示す通常処
理を行なう。この場合、異常処理は重大な異常のときに
システムを停止してランプを点灯させ、それ以外のとき
はランプの点灯のみを行々うようになっている。通常処
理は走行状態に適した操舵力の制御を行なうようになっ
ている。S8の処理が終了すると89に示すように異常
が発生したか否かが判定され、判定結果がryEsJで
あれば81Gに示す異常処理を行なった後、S8に戻る
。この場合の異常処理もS7と同様である。
であるか、接地されていないときはslがrNoJと判
定され、S5に示す初期診断が行なわれる。この診断は
例えばモータオン・オフの制御ができるか否か等、シス
テムとして動作が可能であるか否かのチェックを行なう
。そしてS6において異常と判定されると87に示す異
常処理を行なった後、S8に示す通常処理を行ないS6
において正常と判定されたときは直接S8に示す通常処
理を行なう。この場合、異常処理は重大な異常のときに
システムを停止してランプを点灯させ、それ以外のとき
はランプの点灯のみを行々うようになっている。通常処
理は走行状態に適した操舵力の制御を行なうようになっ
ている。S8の処理が終了すると89に示すように異常
が発生したか否かが判定され、判定結果がryEsJで
あれば81Gに示す異常処理を行なった後、S8に戻る
。この場合の異常処理もS7と同様である。
第3図、第4図は第1図をさらに詳細に示したもので、
8104以降S3までの点線の部分は操舵。
8104以降S3までの点線の部分は操舵。
車速以外の項目を5101〜5104と同様にチェック
するi1具体的な記載は省略している。
するi1具体的な記載は省略している。
操舵、車速くついては一定時間毎に第4図に示す割込み
が行なわれ、診断信号がある間、パルス数のチェックを
行ない規定パルス数(ここでは6パルス)入力すると正
常としている。このため、規定パルス数入力すればそれ
以後はパルスを入力しなくても良い。第4図において操
舵パルスの処理しか記載していないが、点線の部分で車
速パルスの処理が同様にして行なわれる。
が行なわれ、診断信号がある間、パルス数のチェックを
行ない規定パルス数(ここでは6パルス)入力すると正
常としている。このため、規定パルス数入力すればそれ
以後はパルスを入力しなくても良い。第4図において操
舵パルスの処理しか記載していないが、点線の部分で車
速パルスの処理が同様にして行なわれる。
第4図は外部回路の一例を示す図で、1は診断開始信号
を入力するスイッチ、2は信号出力端子、3は制御回路
、4はモータポンプ、5は電池、6はイグニッションス
イッチ、Tはヒュジブルリンク、8はヒユーズ、10が
ランプ、11は操舵センサ、12は車速センサ、13は
エンジン、14゜15はリレー、16は温度センサであ
る。
を入力するスイッチ、2は信号出力端子、3は制御回路
、4はモータポンプ、5は電池、6はイグニッションス
イッチ、Tはヒュジブルリンク、8はヒユーズ、10が
ランプ、11は操舵センサ、12は車速センサ、13は
エンジン、14゜15はリレー、16は温度センサであ
る。
以上説明したようにこの発明は、診断回路に人為的に診
断信号を供給してその後の入力信号を取込んで、故障診
断を行ない、診断信号が解除された後に診断結果を出力
するようにしたので、作業者が意図して信号の入力と診
断結果の出力要求を指示でき、また異常個所が一度の操
作で全て判明し、繰返し出力されるので、システムのチ
ェックが効率的に行なえるという効果を有する。
断信号を供給してその後の入力信号を取込んで、故障診
断を行ない、診断信号が解除された後に診断結果を出力
するようにしたので、作業者が意図して信号の入力と診
断結果の出力要求を指示でき、また異常個所が一度の操
作で全て判明し、繰返し出力されるので、システムのチ
ェックが効率的に行なえるという効果を有する。
第1図はこの発明を実行するためのフローチャート、第
2図および第3図は出力波形を表わす波形図、第4図、
第5図は第1図の詳細な動作を示すフローチャート、第
6図は周辺部を示す回路図である。 1・・・・スイッチ、2・・・参信号出力端子、3・・
・・制御回路、10・・・・ランプ。
2図および第3図は出力波形を表わす波形図、第4図、
第5図は第1図の詳細な動作を示すフローチャート、第
6図は周辺部を示す回路図である。 1・・・・スイッチ、2・・・参信号出力端子、3・・
・・制御回路、10・・・・ランプ。
Claims (1)
- 電子回路によつて自動車の走行に必要な電気系統の制御
を行なう自動車用制御回路の故障判定を行ない、故障個
所に対応する出力信号を送出する自動車用制御回路の故
障個所判定方法において、人為的に診断開始信号を供給
しその後の入力信号を取込んで故障診断を行ない、診断
開始信号が解除された後に診断結果を出力する自動車用
制御回路の故障個所判定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62086998A JPS63253268A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 自動車用制御回路の故障個所判定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62086998A JPS63253268A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 自動車用制御回路の故障個所判定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63253268A true JPS63253268A (ja) | 1988-10-20 |
Family
ID=13902543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62086998A Pending JPS63253268A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 自動車用制御回路の故障個所判定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63253268A (ja) |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP62086998A patent/JPS63253268A/ja active Pending
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