JPH11184762A - 自動車用制御装置のバックアップramシステムの診断装置 - Google Patents

自動車用制御装置のバックアップramシステムの診断装置

Info

Publication number
JPH11184762A
JPH11184762A JP35148997A JP35148997A JPH11184762A JP H11184762 A JPH11184762 A JP H11184762A JP 35148997 A JP35148997 A JP 35148997A JP 35148997 A JP35148997 A JP 35148997A JP H11184762 A JPH11184762 A JP H11184762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
failure
backup ram
backup
abnormality
ram system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35148997A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Sekine
学 関根
Masahiro Iriyama
正浩 入山
Kenichi Goto
健一 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Unisia Jecs Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd, Unisia Jecs Corp filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP35148997A priority Critical patent/JPH11184762A/ja
Publication of JPH11184762A publication Critical patent/JPH11184762A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バッテリ交換等によるバックアップRAMの異
常と、バックアップRAMシステム系の本質的な異常
と、を高精度に区別して診断できるようにすること。 【解決手段】S1で、バックアップRAMの故障検出処
理を行なう。異常検出された場合はS3へ進み、正常検
出された場合はS4へ進む。S3では故障カウンタ値を
A回インクリメントし、S4では故障カウンタ値をB回
デクリメントする。そして、S5で、故障カウンタ値≧
所定値Cであれば、S6でバックアップRAMシステム
系に何らかの故障があると診断し、S7で運転者等に認
知させる。一方、故障カウンタ値<所定値Cであれば、
バッテリ交換等の一時的な異常であるとして、そのまま
本フローを終了する。このようにすると、バッテリ交換
等による異常と、バックアップRAMシステム系の本質
的な異常と、を高精度に区別して診断することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用制御装置
に備えられたバックアップ機能付きRAM(以下、バッ
クアップRAMという)システム系の診断装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、マイクロコンピュー
タを使用した自動車用制御装置では、マイクロコンピュ
ータ内蔵の制御装置の自己診断結果或いは次回の運転開
始時に必要な各種データ等をバックアップRAMに記憶
(メモリ)させるようにしたものが知られている。
【0003】また、バックアップ内容(前記各種データ
等)に異常があるか否かを判断して、異常がある場合に
は、バックアップRAMシステム系に何らかの異常があ
るとして、運転者等に対する警告等を行なうことなく、
誤作動防止等のためにバックアップ内容をクリアする処
理を行なうものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来装
置においては、イグニションオフ(IGN/OFF)時
においても制御装置へ微小電流を供給し続けることで、
メモリのバックアップを実現しているため、バックアッ
プ内容が異常と判断された場合でも、それが故意(例え
ばバッテリ交換等)によるものであるか、本質的な故障
(システム系故障)によるものであるか、の判別が困難
であり、結果として、特別なフェールセーフ処理を用意
することができなかった。
【0005】本発明は、かかる従来の実情に鑑みなされ
たもので、簡単な構成・低コストでありながら、バッテ
リ交換等によるバックアップRAMの異常(故障)と、
バックアップRAMシステム系の本質的な異常(故障)
と、を高精度に区別して診断することができるようにし
た自動車用制御装置のバックアップRAMシステムの診
断装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1に記
載の発明では、図1に示すように、自動車用制御装置の
バックアップRAMシステムの診断装置であって、バッ
クアップRAMの故障の有無を検出するバックアップR
AM故障検出手段と、該バックアップRAM故障検出手
段が所定回数検出処理を行なったときに、所定以上の割
合で、バックアップRAMに故障があると検出した場合
に、バックアップRAMシステム系に故障があると診断
するバックアップRAMシステム系故障診断手段と、を
含んで構成するようにした。
【0007】かかる構成とすれば、バックアップRAM
の故障検出処理において所定以上の割合で故障検出がな
されたかを検出し、該検出結果に基づいてバックアップ
RAMシステム系の異常診断を行なうようにしたので、
バッテリ交換やバッテリターミナル外し等による一時的
な故障と、バックアップRAMシステム系の本質的な故
障(真の故障、例えばバックアップRAM自体の故障や
通信異常やバックアップ電源異常など)と、を明確に区
別できることになる。
【0008】従って、例えば、バックアップRAMシス
テム系の本質的な故障(真の故障)の場合には、誤作動
防止のためのバックアップ内容をクリアする処理の他、
警告灯等を点灯させ、運転者等に対してバックアップR
AMのシステム系に故障があることを認知させ、運転者
等に対して修理等の処置を促すこと等が可能となる。一
方で、例えば、バッテリ交換等による一時的な故障の場
合には、運転者等に警告は行なわず、誤作動防止のため
のバックアップ内容をクリアする処理のみを行わせるこ
と等が可能となるので、運転者等へ余計な不安感を与え
ることなく通常通りの運転を可能とすることができる。
【0009】請求項2に記載の発明では、図1において
破線で示すように、前記バックアップRAM故障検出手
段により故障があると検出された場合に、前記バックア
ップRAMの記憶しているデータをクリアするデータク
リア手段を含んで構成するようにした。かかる構成とす
れば、バックアップRAMの故障検出時には、バックア
ップRAMの記憶しているデータをクリアすることがで
きるので、誤作動を確実に回避することができ、以って
フェールセーフ機能を高めることができる。
【0010】請求項3に記載の発明では、図1において
破線で示すように、前記バックアップRAMシステム系
故障診断手段により、バックアップRAMシステム系に
故障があると診断された場合には、運転者等に該故障を
認知させる処理を行なう認知処理手段を含んで構成する
ようにした。かかる構成とすれば、バックアップRAM
システム系の本質的な故障(真の故障)の場合には、例
えば警告灯等を点灯させ、運転者等に対してバックアッ
プRAMのシステム系に故障があることを認知させ、運
転者等に対して修理等の処置を促すこと等が可能となる
ので、運転者に対する安全性を高めることができ、か
つ、2次的な故障の発生を未然に防止することが可能と
なる。
【0011】請求項4に記載の発明では、前記バックア
ップRAM故障検出手段により故障があると検出された
場合で、前記バックアップRAMシステム系故障診断手
段により、バックアップRAMシステム系に故障がない
と診断された場合には、運転者等に該故障を認知させる
処理を行なわせないようにした。
【0012】かかる構成とすれば、バッテリ交換等によ
る一時的な故障の場合には、運転者等に警告は行なわ
ず、誤作動防止のためのバックアップ内容をクリアする
処理のみを行わせること等が可能となるので、運転者等
へ余計な不安感を与えることなく通常通りの運転を可能
とすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態
を、添付の図面に基づいて説明する。図2は、本発明の
一実施形態にかかるシステム構成を示している。図2に
おいて、自動車用制御装置1には、各種プログラムを実
行するCPU2と、各種データ等をバックアップするバ
ックアップRAM3が内蔵されている。なお、該バック
アップRAM3には、バックアップ内容をイグニション
スイッチオフ(IGN.SW/OFF)時においても記
憶保持するために必要な微小電流を供給可能に構成され
ている。言い換えれば、バックアップRAM3は、バッ
クアップ電源に接続されている。
【0014】そして、本実施形態では、バックアップR
AM3に記憶されているバックアップ内容が異常と検出
された場合に、それが故意(例えばバッテリ交換等)に
よるものであるか、本質的な故障(システム系故障)に
よるものであるか、を高精度に区別して診断することが
できるように、CPU2において、図3のフローチャー
トに示すようなプログラムを実行するようになってい
る。
【0015】ここで、図3のフローチャートに従って、
CPU2が行なう処理について説明する。なお、該フロ
ーチャートは、例えばイグニッションスイッチオン(I
GN.SW/ON)毎に1回行なわれる。なお、以下に
説明するように、本発明に係るバックアップRAM故障
検出手段、バックアップRAMシステム系故障診断手
段、データクリア手段、認知処理手段としての機能は、
当該CPU2がソフトウェア的に備えることになる。
【0016】即ち、ステップ(図では、Sと記してあ
る。以下、同様)1では、従来同様の手法により、バッ
クアップRAM3のバックアップ内容に異常値があるか
否か等に基づいて、バックアップRAMの故障検出処理
を行なう。なお、バックアップRAMの故障検出を行な
うことができれば、かかる検出手法に限定されるもので
はない。
【0017】ここで、該ステップ1によるバックアップ
RAMの故障検出処理が、本発明にかかるバックアップ
RAM故障検出手段に相当する。ステップ2では、ステ
ップ1のバックアップRAMの故障検出処理により異常
検出されたか否かを判断し、異常検出された場合(YE
Sの場合)には、ステップ3へ進ませる。一方、正常と
検出された場合(NOの場合)には、ステップ4へ進ま
せる。なお、異常と検出された場合には、従来同様に、
バックアップ内容をクリアする処理(当該処理が、本発
明にかかるデータクリア手段に相当する)を行うことが
フェールセーフ(誤作動防止など)の面で好ましい。
【0018】ステップ3では、故障カウンタをA回イン
クリメントして、ステップ5へ進ませる。ステップ4で
は、故障カウンタをB回デクリメントして、ステップ5
へ進ませる。ステップ5では、故障カウンタ値と、所定
値Cと、を比較する。そして、故障カウンタ値≧所定値
Cであれば、ステップ6へ進む。
【0019】一方、故障カウンタ値<所定値Cであれ
ば、例えステップ1で異常検出されても、それがバッテ
リ交換等が行なわれた結果であるのか、バックアップR
AMシステム系の本来的な故障の結果であるのかの判別
はまだできないので、故障カウンタ値をそのまま記憶保
持して、本フローを終了し、次回ルーチンに備える。ス
テップ6では、故障カウンタ値が累積増大し、所定値C
を越えた場合であるので(言い換えれば、ステップ1の
バックアップRAM3の故障診断処理において所定以上
の割合で異常検出がなされた場合であるので)、ステッ
プ1での異常検出は、バッテリ交換等による一時的な異
常検出ではなく、バックアップRAMシステム系の本質
的な故障(真の故障)の結果であると診断(判定)す
る。
【0020】即ち、ステップ6が、本発明にかかるバッ
クアップRAMシステム系故障診断手段に相当する。つ
づく、ステップ7では、フェールセーフ処理(例えば、
警告灯等を点灯させ、運転者等に対してバックアップR
AMのシステム系に故障があることを認知させる等の処
理)を実行し、運転者等に対して修理等の処置を促すよ
うにする。
【0021】該フェールセーフ処理が、本発明にかかる
認知処理手段に相当する。なお、本実施形態では、ステ
ップ3で(即ちステップ1のバックアップRAM3の故
障診断処理において異常検出された場合には)、故障カ
ウンタをA回インクリメントし、ステップ4で(即ちス
テップ1のバックアップRAM3の故障診断処理におい
て正常と診断された場合には)、故障カウンタをB回デ
クリメントするという構成として、構成の簡略化を図り
つつ所定以上の割合で異常検出がなされた場合(即ちバ
ッテリ交換等以外の真の故障の有無)を検出できるよう
にしたが、該構成に限らず、所定始動回数のうちステッ
プ1のバックアップRAM3の故障診断処理において何
回異常検出されたか(或いは所定始動回数に対する異常
検出された回数の割合)等に基づいて、バックアップR
AMシステム系の真の故障の有無を診断するようにする
こともできる。
【0022】このように、本実施形態によれば、例えば
バックアップ内容に異常値があるか否か等に基づくバッ
クアップRAM3の故障診断処理において所定以上の割
合で異常検出がなされたかを検出し、該検出結果に基づ
いてバックアップRAMシステム系の異常診断を行なう
ようにしたので、バッテリ交換やバッテリターミナル外
し等による一時的な異常と、バックアップRAMシステ
ム系の本質的な故障(真の故障、例えばバックアップR
AM自体の故障や通信異常やバックアップ電源異常な
ど)と、を明確に区別できることになる。
【0023】従って、バックアップRAMシステム系の
本質的な故障(真の故障)の場合には、誤作動防止のた
めのバックアップ内容をクリアする処理の他、警告灯等
を点灯させ、運転者等に対してバックアップRAMのシ
ステム系に故障があることを認知させ、運転者等に対し
て修理等の処置を促すこと等が可能となる。このため、
運転者に対する安全性を高めることができ、かつ、2次
的な故障の発生を未然に防止することが可能となる。
【0024】一方で、バッテリ交換等による一時的な異
常の場合には、運転者等に警告は行なわず、誤作動防止
のためのバックアップ内容をクリアする処理のみを行わ
せることが可能となるので、運転者等へ余計な不安感を
与えることなく通常通りの運転を可能とすることができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、バッテリ交換やバッテリターミナル外し
等による一時的な故障と、バックアップRAMシステム
系の本質的な故障と、を明確に区別して、バックアップ
RAMシステム系を診断することができる。
【0026】従って、例えば、バックアップRAMシス
テム系の本質的な故障の場合には、誤作動防止のための
バックアップ内容をクリアする処理の他、警告灯等を点
灯させ、運転者等に対してバックアップRAMのシステ
ム系に故障があることを認知させ、運転者等に対して修
理等の処置を促すこと等が可能となる。一方で、例え
ば、バッテリ交換等による一時的な故障の場合には、運
転者等に警告は行なわず、誤作動防止のためのバックア
ップ内容をクリアする処理のみを行わせること等が可能
となるので、運転者等へ余計な不安感を与えることなく
通常通りの運転を可能とすることができる。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、バックア
ップRAMの故障検出時に、バックアップRAMの記憶
しているデータをクリアすることができるので、誤作動
を確実に回避することができ、以ってフェールセーフ機
能を高めることができる。請求項3に記載の発明によれ
ば、バックアップRAMシステム系の本質的な故障の場
合には、例えば警告灯等を点灯させ、運転者等に対して
バックアップRAMのシステム系に故障があることを認
知させ、運転者等に対して修理等の処置を促すこと等が
可能となるので、運転者に対する安全性を高めることが
でき、かつ、2次的な故障の発生を未然に防止すること
が可能となる。
【0028】請求項4に記載の発明によれば、バッテリ
交換等による一時的な故障の場合には、運転者等に警告
は行なわず、誤作動防止のためのバックアップ内容をク
リアする処理のみを行わせること等が可能となるので、
運転者等へ余計な不安感を与えることなく通常通りの運
転を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるブロック構成図。
【図2】本発明の第1の実施形態に係るシステム構成
図。
【図3】同上実施形態にかかるバックアップRAMシス
テム異常診断制御を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1 自動車用制御装置 2 CPU(マイクロコンピュータ) 3 バックアップRAM
フロントページの続き (72)発明者 後藤 健一 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車用制御装置のバックアップRAMシ
    ステムの診断装置であって、 バックアップRAMの故障の有無を検出するバックアッ
    プRAM故障検出手段と、 該バックアップRAM故障検出手段が所定回数検出処理
    を行なったときに、所定以上の割合で、バックアップR
    AMに故障があると検出した場合に、バックアップRA
    Mシステム系に故障があると診断するバックアップRA
    Mシステム系故障診断手段と、 を含んで構成したことを特徴とする自動車用制御装置の
    バックアップRAMシステムの診断装置。
  2. 【請求項2】前記バックアップRAM故障検出手段によ
    り故障があると検出された場合に、前記バックアップR
    AMの記憶しているデータをクリアするデータクリア手
    段を含んで構成されたことを特徴とする請求項1に記載
    の自動車用制御装置のバックアップRAMシステムの診
    断装置。
  3. 【請求項3】前記バックアップRAMシステム系故障診
    断手段により、バックアップRAMシステム系に故障が
    あると診断された場合には、運転者等に該故障を認知さ
    せる処理を行なう認知処理手段を含んで構成されたこと
    を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動車用制
    御装置のバックアップRAMシステムの診断装置。
  4. 【請求項4】前記バックアップRAM故障検出手段によ
    り故障があると検出された場合で、 前記バックアップRAMシステム系故障診断手段によ
    り、バックアップRAMシステム系に故障がないと診断
    された場合には、運転者等に該故障を認知させる処理を
    行なわせないようにしたことを特徴とする請求項1〜請
    求項3の何れか1つに記載の自動車用制御装置のバック
    アップRAMシステムの診断装置。
JP35148997A 1997-12-19 1997-12-19 自動車用制御装置のバックアップramシステムの診断装置 Pending JPH11184762A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35148997A JPH11184762A (ja) 1997-12-19 1997-12-19 自動車用制御装置のバックアップramシステムの診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35148997A JPH11184762A (ja) 1997-12-19 1997-12-19 自動車用制御装置のバックアップramシステムの診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11184762A true JPH11184762A (ja) 1999-07-09

Family

ID=18417649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35148997A Pending JPH11184762A (ja) 1997-12-19 1997-12-19 自動車用制御装置のバックアップramシステムの診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11184762A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1835403A2 (en) * 2006-02-03 2007-09-19 Denso Corporation Electronic control apparatus for vehicles
JP2009545725A (ja) * 2006-07-17 2009-12-24 ルノー・エス・アー・エス デバイスの故障検出のための確認プロセス
CN111886554A (zh) * 2018-03-22 2020-11-03 蒂森克虏伯普利斯坦股份公司 用于诊断在输入或输出侧使用离散值或离散的值类的功能特征的方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5537654A (en) * 1978-09-08 1980-03-15 Nec Corp Information processor
JPS6458035A (en) * 1987-08-28 1989-03-06 Nippon Signal Co Ltd Checking method for stored contents of memory
JPH01133163A (ja) * 1987-11-18 1989-05-25 Fujitsu Ltd 1ビット反転エラーの処理方式
JPH058652U (ja) * 1991-07-11 1993-02-05 横河電機株式会社 エラー検出訂正回路を有するメモリ装置
JPH05134938A (ja) * 1991-11-12 1993-06-01 Shikoku Nippon Denki Software Kk メモリ制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5537654A (en) * 1978-09-08 1980-03-15 Nec Corp Information processor
JPS6458035A (en) * 1987-08-28 1989-03-06 Nippon Signal Co Ltd Checking method for stored contents of memory
JPH01133163A (ja) * 1987-11-18 1989-05-25 Fujitsu Ltd 1ビット反転エラーの処理方式
JPH058652U (ja) * 1991-07-11 1993-02-05 横河電機株式会社 エラー検出訂正回路を有するメモリ装置
JPH05134938A (ja) * 1991-11-12 1993-06-01 Shikoku Nippon Denki Software Kk メモリ制御装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1835403A2 (en) * 2006-02-03 2007-09-19 Denso Corporation Electronic control apparatus for vehicles
EP1835403A3 (en) * 2006-02-03 2008-05-21 Denso Corporation Electronic control apparatus for vehicles
US8849504B2 (en) 2006-02-03 2014-09-30 Denso Corporation Electronic control apparatus for vehicles
JP2009545725A (ja) * 2006-07-17 2009-12-24 ルノー・エス・アー・エス デバイスの故障検出のための確認プロセス
CN111886554A (zh) * 2018-03-22 2020-11-03 蒂森克虏伯普利斯坦股份公司 用于诊断在输入或输出侧使用离散值或离散的值类的功能特征的方法
CN111886554B (zh) * 2018-03-22 2024-04-16 蒂森克虏伯普利斯坦股份公司 用于诊断在输入或输出侧使用离散值或离散的值类的功能特征的方法
US12037060B2 (en) 2018-03-22 2024-07-16 Thyssenkrupp Presta Ag Method for diagnosing a functionality using discrete values or discrete classes of values on the input or output side

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3909609B2 (ja) 車両制御用通信網およびその診断方法
CN113341923B (zh) 车辆的低压线束故障检测方法、信号诊断单元及车辆
JPS59500103A (ja) 特に自動車のマイクロコンピュ−タ制御スイッチング装置を自己診断する方法及び装置
JPH05294207A (ja) エアバッグ装置及び作動方法
JP2844815B2 (ja) 車両用電子制御装置
WO2011000250A1 (zh) 混合动力汽车can总线侦测方法
JPH11184762A (ja) 自動車用制御装置のバックアップramシステムの診断装置
JP2925437B2 (ja) 自己診断機能を備えた車両制御用コンピュータシステム
CN116736834A (zh) 一种故障分析方法、控制器和车辆
KR101039926B1 (ko) 차량용 자기진단 제어 시스템
JP2001265617A (ja) ダイアグノーシス機能を有する車両用制御装置及び記録媒体
JP2000194403A (ja) 車両用負荷診断装置
KR20080023057A (ko) 차량 비상상태 알림 장치 및 그 방법
JP4025398B2 (ja) 車載用制御装置およびそれに用いられる障害診断方法
JP2000065691A (ja) セルフシャットオフ機能の診断装置
JPH04240997A (ja) 車載電子装置の制御方法
JP3830837B2 (ja) センサ自己診断信号適正処理機能付き車載電子制御回路
JPH0720007A (ja) 自己診断機能を備えた車両制御用コンピュータシステム
JP2924620B2 (ja) 車両用故障診断装置
JPH10259769A (ja) 燃料ポンプ制御装置
JP2629958B2 (ja) 自動車用制御装置
JPS6235917A (ja) 車両用電子制御装置
JPS6324542Y2 (ja)
CN117183952A (zh) 驾驶循环周期的判定方法、mil灯控制方法和相关装置
KR20230023839A (ko) 마일드 하이브리드 차량의 mhsg 고장 진단 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040419

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20041216

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20041221