JP2926324B2 - ソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード発生装置および方法 - Google Patents
ソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード発生装置および方法Info
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- F16H2061/126—Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures characterised by the parts or units where malfunctioning was assumed or detected the failing part is the controller
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はソレノイドバルブ駆
動音を用いた自己診断コード発生装置およびその方法に
係り、より詳しくは、自動変速機装着車両を始動前に自
己診断した後、ソレノイドバルブ駆動音を用いて異常コ
ードを出力するソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診
断コード発生装置およびその方法に関する。
動音を用いた自己診断コード発生装置およびその方法に
係り、より詳しくは、自動変速機装着車両を始動前に自
己診断した後、ソレノイドバルブ駆動音を用いて異常コ
ードを出力するソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診
断コード発生装置およびその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで、添付図面を参照して従来の自動
変速機装着車両の自己診断コード発生装置およびその方
法について説明する。図4は従来の自動変速機装着車両
の自己診断コード発生装置の構成図であり、図5は従来
の自動変速機装着車両の自己診断コード発生方法の構成
図である。図4に示すように、従来の自動変速機装着車
両の自己診断コード発生装置の構成は、自動変速機装着
車両を自己診断した後、異常が発見されるとその異常項
目に対する自己診断コードを自己診断コード出力端子3
を通じて出力する変速機制御ユニット部1と、前記変速
機制御ユニット部1の自己診断コード出力端子3に連結
されて変速機制御ユニット部1から出力される自己診断
コードを電気信号に入力され、前記電気信号に対する光
信号に出力する自己診断コード表示ランプ部5とからな
る。
変速機装着車両の自己診断コード発生装置およびその方
法について説明する。図4は従来の自動変速機装着車両
の自己診断コード発生装置の構成図であり、図5は従来
の自動変速機装着車両の自己診断コード発生方法の構成
図である。図4に示すように、従来の自動変速機装着車
両の自己診断コード発生装置の構成は、自動変速機装着
車両を自己診断した後、異常が発見されるとその異常項
目に対する自己診断コードを自己診断コード出力端子3
を通じて出力する変速機制御ユニット部1と、前記変速
機制御ユニット部1の自己診断コード出力端子3に連結
されて変速機制御ユニット部1から出力される自己診断
コードを電気信号に入力され、前記電気信号に対する光
信号に出力する自己診断コード表示ランプ部5とからな
る。
【0003】図5に示すように、従来の自動変速機装着
車両の自己診断コード発生方法の構成は、自己診断コー
ドを出力する前に3秒間の0V電圧であるロー信号を出
力する段階(S1)と、自己診断した結果、異常の有無
を判断する段階(S2)と、前記段階S2において異常
がないと判断されると、0.5秒間隔に12V電圧であ
るハイ信号とロー信号を連続的に繰返し出力する段階
(S3)と、前記段階(S2)において異常があると判
断されると、自己診断コードにおいて十の位の数字に該
当する回数のハイ信号を1.5秒間出力し、前記ハイ信
号の間に十の位の数字を区分するため0.5秒間ロー信
号を出力する段階(S4)と、前記段階(S4)後、十
の位の数字と一の位の数字とを区分するため2秒間ロー
信号を出力する段階(S5)と、自己診断コードにおい
て一の位の数字に該当する回数のハイ信号を0.5秒間
出力し、前記ハイ信号の間に一の位の数字を区分するた
め0.5秒間ロー信号を出力する段階(S6)と、前記
段階(S6)後、自己診断コードの出力が完了されたこ
とを表わすため3秒間ロー信号を出力する段階(S7)
とからなる。
車両の自己診断コード発生方法の構成は、自己診断コー
ドを出力する前に3秒間の0V電圧であるロー信号を出
力する段階(S1)と、自己診断した結果、異常の有無
を判断する段階(S2)と、前記段階S2において異常
がないと判断されると、0.5秒間隔に12V電圧であ
るハイ信号とロー信号を連続的に繰返し出力する段階
(S3)と、前記段階(S2)において異常があると判
断されると、自己診断コードにおいて十の位の数字に該
当する回数のハイ信号を1.5秒間出力し、前記ハイ信
号の間に十の位の数字を区分するため0.5秒間ロー信
号を出力する段階(S4)と、前記段階(S4)後、十
の位の数字と一の位の数字とを区分するため2秒間ロー
信号を出力する段階(S5)と、自己診断コードにおい
て一の位の数字に該当する回数のハイ信号を0.5秒間
出力し、前記ハイ信号の間に一の位の数字を区分するた
め0.5秒間ロー信号を出力する段階(S6)と、前記
段階(S6)後、自己診断コードの出力が完了されたこ
とを表わすため3秒間ロー信号を出力する段階(S7)
とからなる。
【0004】このような一般的な自動変速機装着車両の
自己診断コード発生装置の動作について説明する。自動
変速機装着車両において自己診断が行われた後、その異
常の有無を判断するため自己診断コード表示ランプ部5
を変速機制御ユニット部1の自己診断コード出力端子に
連結させる。前記のように、自己診断コード表示ランプ
部5が連結されると変速機制御ユニット部1は自己診断
コードが出力され始めるのを表わすため3秒間のロー信
号を出力する(S1)。前記において自己診断した結
果、異常があるかどうかを判断する(S2)。前記判断
段階(S2)において異常がないと判断されると、0.
5秒間隔にハイ信号とロー信号を繰返し出力する(S
3)。前記出力された信号を入力される自己診断コード
表示ランプ部5は点滅を繰り返して自動変速機が正常で
あることを表わす。
自己診断コード発生装置の動作について説明する。自動
変速機装着車両において自己診断が行われた後、その異
常の有無を判断するため自己診断コード表示ランプ部5
を変速機制御ユニット部1の自己診断コード出力端子に
連結させる。前記のように、自己診断コード表示ランプ
部5が連結されると変速機制御ユニット部1は自己診断
コードが出力され始めるのを表わすため3秒間のロー信
号を出力する(S1)。前記において自己診断した結
果、異常があるかどうかを判断する(S2)。前記判断
段階(S2)において異常がないと判断されると、0.
5秒間隔にハイ信号とロー信号を繰返し出力する(S
3)。前記出力された信号を入力される自己診断コード
表示ランプ部5は点滅を繰り返して自動変速機が正常で
あることを表わす。
【0005】前記判断段階(S2)において異常がある
と判断されると、自己診断コードの十の位の数字に該当
する回数のハイ信号を1.5秒間出力し、前記ハイ信号
の間に十の位の数字を区分するため0.5秒間ロー信号
を出力する(S4)。例えば、自己診断コードが23で
あると、前記段階において1.5秒間のハイ信号を2回
出力し、その間に0.5秒間隔のロー信号を出力する。
前記出力された信号を入力される自己診断コード表示ラ
ンプ部5が2回光り十の位の数字が2であることを表わ
す。
と判断されると、自己診断コードの十の位の数字に該当
する回数のハイ信号を1.5秒間出力し、前記ハイ信号
の間に十の位の数字を区分するため0.5秒間ロー信号
を出力する(S4)。例えば、自己診断コードが23で
あると、前記段階において1.5秒間のハイ信号を2回
出力し、その間に0.5秒間隔のロー信号を出力する。
前記出力された信号を入力される自己診断コード表示ラ
ンプ部5が2回光り十の位の数字が2であることを表わ
す。
【0006】そして、自己診断コードの十の位の数字と
一の位の数字とを区分するため2秒間ロー信号を出力す
る(S5)。
一の位の数字とを区分するため2秒間ロー信号を出力す
る(S5)。
【0007】前記段階(S5)後、自己診断コードにお
いて一の位の数字に該当する回数のハイ信号を0.5秒
間出力し、前記ハイ信号の間に一の位の数字を区分する
ため0.5秒間ロー信号を出力する(S6)。
いて一の位の数字に該当する回数のハイ信号を0.5秒
間出力し、前記ハイ信号の間に一の位の数字を区分する
ため0.5秒間ロー信号を出力する(S6)。
【0008】前記例において自己診断コードが23であ
るので、0.5秒間隔のハイ信号を3回出力し、その間
に0.5秒間隔のロー信号を出力する。
るので、0.5秒間隔のハイ信号を3回出力し、その間
に0.5秒間隔のロー信号を出力する。
【0009】前記出力された信号を入力される自己診断
コード表示ランプ部5が3回光り、一の位の数字が3で
あることを表わす。
コード表示ランプ部5が3回光り、一の位の数字が3で
あることを表わす。
【0010】自己診断コードの出力が完了されたことを
表わすため、3秒間ロー信号を出力する(S7)。
表わすため、3秒間ロー信号を出力する(S7)。
【0011】前記動作を通じて出力された信号が図6に
示されている。前記のような動作を通じて自己診断の結
果の異常の有無を判断するようになり、異常があるとそ
の異常のある項目を確認することができる。
示されている。前記のような動作を通じて自己診断の結
果の異常の有無を判断するようになり、異常があるとそ
の異常のある項目を確認することができる。
【0012】前記とは異なる装置および方法により自己
診断コードの出力がわかるが、前記自己診断コード出力
端子に多用途テスタ(MUT:Multi Use Tester)を連結する
と、前記多用途テスタの表示部に自己診断コードが表示
されることになる。
診断コードの出力がわかるが、前記自己診断コード出力
端子に多用途テスタ(MUT:Multi Use Tester)を連結する
と、前記多用途テスタの表示部に自己診断コードが表示
されることになる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の技術は自動変速機装着車両の自己診断の後自己診断
コード表示ランプや多用途テスタがなければ自己診断の
結果を確認できないという問題点がある。
来の技術は自動変速機装着車両の自己診断の後自己診断
コード表示ランプや多用途テスタがなければ自己診断の
結果を確認できないという問題点がある。
【0014】従って、本発明は前記のような問題点を解
決するためのものであって、その目的は、自動変速機装
着車両が始動前に自己診断された後、ソレノイドバルブ
駆動音を用いて自己診断コードを出力するため、別途の
装置なしに自己診断の結果を確認することができるソレ
ノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード発生装置お
よびその方法を提供することにある。
決するためのものであって、その目的は、自動変速機装
着車両が始動前に自己診断された後、ソレノイドバルブ
駆動音を用いて自己診断コードを出力するため、別途の
装置なしに自己診断の結果を確認することができるソレ
ノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード発生装置お
よびその方法を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明のソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コ
ード発生装置は、自動変速機装着車両を始動前に自己診
断した後、異常が発見されるとその異常項目に対する自
己診断コードをソレノイドバルブ駆動手段を通じて出力
する変速機制御ユニット手段と、前記変速機制御ユニッ
ト手段のソレノイドバルブ駆動手段に連結されて始動前
に変速機制御ユニット手段から出力される自己診断コー
ドを電気信号に入力され、前記電気信号に対する音信号
に出力し、始動後には油圧制御のため動作するソレノイ
ドバルブ手段とからなる。
の本発明のソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コ
ード発生装置は、自動変速機装着車両を始動前に自己診
断した後、異常が発見されるとその異常項目に対する自
己診断コードをソレノイドバルブ駆動手段を通じて出力
する変速機制御ユニット手段と、前記変速機制御ユニッ
ト手段のソレノイドバルブ駆動手段に連結されて始動前
に変速機制御ユニット手段から出力される自己診断コー
ドを電気信号に入力され、前記電気信号に対する音信号
に出力し、始動後には油圧制御のため動作するソレノイ
ドバルブ手段とからなる。
【0016】さらに、本発明のソレノイドバルブ駆動音
を用いた自己診断コード発生方法は、自己診断コードを
出力する前に3秒間の駆動オフ信号を出力する段階と、
自己診断した結果、異常の有無を判断する段階と、前記
段階において異常がないと判断されると、0.1秒間隔
の駆動オン信号と駆動オフ信号を連続的に繰返し出力す
る段階と、前記段階において異常があると判断される
と、自己診断コードにおいて十の位の数字に該当する回
数において、1回が0.1秒間隔の駆動オン信号と0.
1秒間隔の駆動オフ信号と0.1秒間隔の駆動オン信号
に出力され、その次の回数と区分するため1.5秒間の
駆動オフ信号を出力する段階と、前記段階後、十の位の
数字と一の位の数字とを区分するため2秒間の駆動オフ
信号を出力する段階と、自己診断コードにおいて一の位
の数字に該当する回数の駆動オン信号を0.1秒間出力
し、前記駆動オン信号の間に一の位の数字を区分するた
め0.5秒間隔の駆動オフ信号を出力する段階と、前記
段階後、自己診断コードの出力が完了されたことを表わ
すため3秒間の駆動オフ信号を出力する段階とからな
る。
を用いた自己診断コード発生方法は、自己診断コードを
出力する前に3秒間の駆動オフ信号を出力する段階と、
自己診断した結果、異常の有無を判断する段階と、前記
段階において異常がないと判断されると、0.1秒間隔
の駆動オン信号と駆動オフ信号を連続的に繰返し出力す
る段階と、前記段階において異常があると判断される
と、自己診断コードにおいて十の位の数字に該当する回
数において、1回が0.1秒間隔の駆動オン信号と0.
1秒間隔の駆動オフ信号と0.1秒間隔の駆動オン信号
に出力され、その次の回数と区分するため1.5秒間の
駆動オフ信号を出力する段階と、前記段階後、十の位の
数字と一の位の数字とを区分するため2秒間の駆動オフ
信号を出力する段階と、自己診断コードにおいて一の位
の数字に該当する回数の駆動オン信号を0.1秒間出力
し、前記駆動オン信号の間に一の位の数字を区分するた
め0.5秒間隔の駆動オフ信号を出力する段階と、前記
段階後、自己診断コードの出力が完了されたことを表わ
すため3秒間の駆動オフ信号を出力する段階とからな
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明
の実施の形態に従うソレノイドバルブ駆動音を用いた自
己診断コード発生装置の構成図であり、図2は本発明の
実施の形態に従うソレノイドバルブ駆動音を用いた自己
診断コード発生方法の構成図である。図1に示すよう
に、本発明の実施の形態に従うソレノイドバルブ駆動音
を用いた自己診断コード発生装置の構成は、自動変速機
装着車両を始動前に自己診断した後、異常が発見される
とその異常項目に対する自己診断コードをソレノイドバ
ルブ駆動部20を通じて出力する変速機制御ユニット部
10と、前記変速機制御ユニット部10のソレノイドバ
ルブ駆動部20に連結されて始動前に変速機制御ユニッ
ト部10から出力される自己診断コードを電気信号に入
力され、前記電気信号に対する音信号に出力し、始動後
には油圧制御のため動作するソレノイドバルブ部30と
からなる。
態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明
の実施の形態に従うソレノイドバルブ駆動音を用いた自
己診断コード発生装置の構成図であり、図2は本発明の
実施の形態に従うソレノイドバルブ駆動音を用いた自己
診断コード発生方法の構成図である。図1に示すよう
に、本発明の実施の形態に従うソレノイドバルブ駆動音
を用いた自己診断コード発生装置の構成は、自動変速機
装着車両を始動前に自己診断した後、異常が発見される
とその異常項目に対する自己診断コードをソレノイドバ
ルブ駆動部20を通じて出力する変速機制御ユニット部
10と、前記変速機制御ユニット部10のソレノイドバ
ルブ駆動部20に連結されて始動前に変速機制御ユニッ
ト部10から出力される自己診断コードを電気信号に入
力され、前記電気信号に対する音信号に出力し、始動後
には油圧制御のため動作するソレノイドバルブ部30と
からなる。
【0018】図2に示すように、本発明の実施の形態に
従うソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード発
生方法の構成は、自己診断コードを出力する前に3秒間
の駆動オフ信号を出力する段階(S10)と、自己診断
した結果、異常の有無を判断する段階(S20)と、前
記段階(S20)において異常がないと判断されると、
0.1秒間隔の駆動オン信号と駆動オフ信号を連続的に
繰返出力する段階(S30)と、前記段階(S20)に
おいて異常があると判断されると、自己診断コードにお
いて十の位の数字に該当する回数において、1回が0.
1秒間隔の駆動オン信号と0.1秒間隔の駆動オフ信号
と0.1秒間隔の駆動オン信号に出力され、その次の回
数と区分するため1.5秒間の駆動オフ信号を出力する
段階(S40)と、前記段階(S40)後、十の位の数
字と一の位の数字とを区分するため2秒間の駆動オフ信
号を出力する段階(S50)と、自己診断コードにおい
て一の位の数字に該当する回数の駆動オン信号を0.1
秒間出力し、前記駆動オン信号の間に一の位の数字を区
分するため0.5秒間隔の駆動オフ信号を出力する段階
(S60)と、前記段階(S60)後、自己診断コード
の出力が完了されたことを表わすため3秒間の駆動オフ
信号を出力する段階(S70)とからなる。
従うソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード発
生方法の構成は、自己診断コードを出力する前に3秒間
の駆動オフ信号を出力する段階(S10)と、自己診断
した結果、異常の有無を判断する段階(S20)と、前
記段階(S20)において異常がないと判断されると、
0.1秒間隔の駆動オン信号と駆動オフ信号を連続的に
繰返出力する段階(S30)と、前記段階(S20)に
おいて異常があると判断されると、自己診断コードにお
いて十の位の数字に該当する回数において、1回が0.
1秒間隔の駆動オン信号と0.1秒間隔の駆動オフ信号
と0.1秒間隔の駆動オン信号に出力され、その次の回
数と区分するため1.5秒間の駆動オフ信号を出力する
段階(S40)と、前記段階(S40)後、十の位の数
字と一の位の数字とを区分するため2秒間の駆動オフ信
号を出力する段階(S50)と、自己診断コードにおい
て一の位の数字に該当する回数の駆動オン信号を0.1
秒間出力し、前記駆動オン信号の間に一の位の数字を区
分するため0.5秒間隔の駆動オフ信号を出力する段階
(S60)と、前記段階(S60)後、自己診断コード
の出力が完了されたことを表わすため3秒間の駆動オフ
信号を出力する段階(S70)とからなる。
【0019】前記した構成による、本発明の実施の形態
に従うソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード
発生装置の作用について説明する。自動変速機装着車両
において始動前に自己診断を行なった後、変速機制御ユ
ニット部10は自己診断コードが出力し始めることを表
わすため3秒間のソレノイドバルブ部30に駆動オフ信
号をソレノイドバルブ駆動部20を通じて出力する(S
10)。
に従うソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード
発生装置の作用について説明する。自動変速機装着車両
において始動前に自己診断を行なった後、変速機制御ユ
ニット部10は自己診断コードが出力し始めることを表
わすため3秒間のソレノイドバルブ部30に駆動オフ信
号をソレノイドバルブ駆動部20を通じて出力する(S
10)。
【0020】前記において自己診断した結果、異常があ
るかどうかを判断する(S20)。
るかどうかを判断する(S20)。
【0021】前記判断段階(S20)において異常がな
いと判断されると、0.1秒間隔にソレノイドバルブ部
30は駆動オン信号と駆動オフ信号をソレノイドバルブ
駆動部20を通じて繰返し出力する(S30)。前記段
階(S30)においてソレノイドバルブ部30はソレノ
イドバルブ駆動部20を通じて出力された駆動オン信号
を入力されてソレノイドバルブ部30が駆動オンされ作
動される音を出す。そして、ソレノイドバルブ駆動部2
0を通じて駆動オフ信号が出力されると、ソレノイドバ
ルブ部30は駆動オフされ作動される音を出す。
いと判断されると、0.1秒間隔にソレノイドバルブ部
30は駆動オン信号と駆動オフ信号をソレノイドバルブ
駆動部20を通じて繰返し出力する(S30)。前記段
階(S30)においてソレノイドバルブ部30はソレノ
イドバルブ駆動部20を通じて出力された駆動オン信号
を入力されてソレノイドバルブ部30が駆動オンされ作
動される音を出す。そして、ソレノイドバルブ駆動部2
0を通じて駆動オフ信号が出力されると、ソレノイドバ
ルブ部30は駆動オフされ作動される音を出す。
【0022】本発明の実施の形態をより容易に説明する
ため、ソレノイドバルブ部30が駆動オンされるか駆動
オフされ発生する音を“タップ(tap) ”と表示し、前記
自己診断の結果である自己診断コードを23と仮定す
る。
ため、ソレノイドバルブ部30が駆動オンされるか駆動
オフされ発生する音を“タップ(tap) ”と表示し、前記
自己診断の結果である自己診断コードを23と仮定す
る。
【0023】結局、運転者が自動変速機装着車両のエン
ジンフッドを開放してソレノイドバルブ部30の音を確
認する場合、0.1秒間隔に音が発生すると自動変速機
が正常であることがわかる。
ジンフッドを開放してソレノイドバルブ部30の音を確
認する場合、0.1秒間隔に音が発生すると自動変速機
が正常であることがわかる。
【0024】前記判断段階(S20)において異常があ
ると判断されると、自己診断コードが23であり十の位
の数字が2に該当するので、0.1秒間隔の駆動オン信
号出力と0.1秒間隔の駆動オフ信号出力と0.1秒間
隔の駆動オン信号出力を2回繰り返して出力する(S4
0)。前記において出力される駆動信号とそれに従いソ
レノイドバルブ部30が発生する音を図3に示す。
ると判断されると、自己診断コードが23であり十の位
の数字が2に該当するので、0.1秒間隔の駆動オン信
号出力と0.1秒間隔の駆動オフ信号出力と0.1秒間
隔の駆動オン信号出力を2回繰り返して出力する(S4
0)。前記において出力される駆動信号とそれに従いソ
レノイドバルブ部30が発生する音を図3に示す。
【0025】自己診断コードの十の位の数字と一の位の
数字とを区分するため、2秒間駆動オフ信号を出力する
(S50)。
数字とを区分するため、2秒間駆動オフ信号を出力する
(S50)。
【0026】前記段階(S50)後、自己診断コードに
おいて一の位の数字に該当する回数の駆動オン信号を
0.1秒間隔に出力し、前記駆動オン信号の間に一の位
の数字を区分するため0.5秒間隔の駆動オフ信号を出
力する(S60)。
おいて一の位の数字に該当する回数の駆動オン信号を
0.1秒間隔に出力し、前記駆動オン信号の間に一の位
の数字を区分するため0.5秒間隔の駆動オフ信号を出
力する(S60)。
【0027】自己診断コードの出力が完了したことを表
わすため、3秒間の駆動オフ信号を出力する(S7
0)。
わすため、3秒間の駆動オフ信号を出力する(S7
0)。
【0028】前記のように、ソレノイドバルブ部30の
作動音を通じて自己診断の結果の異常の有無を判断する
ことになり、異常があるとその異常項目がわかることに
なる。
作動音を通じて自己診断の結果の異常の有無を判断する
ことになり、異常があるとその異常項目がわかることに
なる。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明は、自動変速機装
着車両を始動前に自己診断した後、ソレノイドバルブの
駆動音を用いて自己診断コードを出力するため、別途の
装置なしに自己診断の結果を確認することができる。
着車両を始動前に自己診断した後、ソレノイドバルブの
駆動音を用いて自己診断コードを出力するため、別途の
装置なしに自己診断の結果を確認することができる。
【図1】本発明の実施の形態に従うソレノイドバルブの
駆動音を用いた自己診断コード発生装置の構成図であ
る。
駆動音を用いた自己診断コード発生装置の構成図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態に従うソレノイドバルブの
駆動音を用いた自己診断コード発生方法の構成図であ
る。
駆動音を用いた自己診断コード発生方法の構成図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態に従うソレノイドバルブの
駆動音を用いた自己診断コード発生方法により出力され
た信号のタイミングとソレノイドバルブ部が作動し発生
する音の出力を示す図である。
駆動音を用いた自己診断コード発生方法により出力され
た信号のタイミングとソレノイドバルブ部が作動し発生
する音の出力を示す図である。
【図4】従来の自動変速機装着車両の自己診断コード発
生装置の構成図である。
生装置の構成図である。
【図5】従来の自動変速機装着車両の自己診断コード発
生方法の構成図である。
生方法の構成図である。
【図6】従来の自動変速機装着車両の自己診断コード発
生方法により出力された信号のタイミング図である。
生方法により出力された信号のタイミング図である。
10 変速機制御ユニット 20 ソレノイドバルブ駆動部 30 ソレノイドバルブ部
Claims (2)
- 【請求項1】 自動変速機装着車両を始動前に自己診断
した後、異常が発見されるとその異常項目に対する自己
診断コードをソレノイドバルブ駆動手段を通じて出力す
る変速機制御ユニット手段と、 前記変速機制御ユニット手段のソレノイドバルブ駆動手
段に連結されて始動前に変速機制御ユニット手段から出
力される自己診断コードを電気信号に入力され、前記電
気信号に対する音信号に出力し、始動後には油圧制御の
ため動作するソレノイドバルブ手段とからなることを特
徴とするソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コー
ド発生装置。 - 【請求項2】 自己診断コードを出力する前に3秒間の
駆動オフ信号を出力する段階と、 自己診断した結果、異常の有無を判断する段階と、 前記段階において異常がないと判断されると、0.1秒
間隔の駆動オン信号と駆動オフ信号を連続的に繰返し出
力する段階と、 前記段階において異常があると判断されると、自己診断
コードにおいて十の位の数字に該当する回数において、
1回が0.1秒間隔の駆動オン信号と0.1秒間隔の駆
動オフ信号と0.1秒間隔の駆動オン信号に出力され、
その次の回数と区分するため1.5秒間の駆動オフ信号
を出力する段階と、 前記段階後、十の位の数字と一の位の数字とを区分する
ため2秒間の駆動オフ信号を出力する段階と、 自己診断コードにおいて一の位の数字に該当する回数の
駆動オン信号を0.1秒間出力し、前記駆動オン信号の
間に一の位の数字を区分するため0.5秒間隔の駆動オ
フ信号を出力する段階と、 前記段階後、自己診断コードの出力が完了されたことを
表わすため3秒間の駆動オフ信号を出力する段階とから
なることを特徴とするソレノイドバルブ駆動音を用いた
自己診断コード発生方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019950058646A KR100250299B1 (ko) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 솔레노이드 밸브 구동소리를 이용한 자가진단코드 발생장치및 그 방법 |
KR1995P58646 | 1995-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10142110A JPH10142110A (ja) | 1998-05-29 |
JP2926324B2 true JP2926324B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=19445029
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8356892A Expired - Fee Related JP2926324B2 (ja) | 1995-12-27 | 1996-12-26 | ソレノイドバルブ駆動音を用いた自己診断コード発生装置および方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2926324B2 (ja) |
KR (1) | KR100250299B1 (ja) |
DE (1) | DE19654555A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104455392A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-03-25 | 湖北航天技术研究院特种车辆技术中心 | 一种变速器液压模块的诊断装置 |
-
1995
- 1995-12-27 KR KR1019950058646A patent/KR100250299B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8356892A patent/JP2926324B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-27 DE DE19654555A patent/DE19654555A1/de not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104455392A (zh) * | 2014-11-07 | 2015-03-25 | 湖北航天技术研究院特种车辆技术中心 | 一种变速器液压模块的诊断装置 |
CN104455392B (zh) * | 2014-11-07 | 2017-02-22 | 湖北航天技术研究院特种车辆技术中心 | 一种变速器液压模块的诊断装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10142110A (ja) | 1998-05-29 |
KR100250299B1 (ko) | 2000-05-01 |
KR970036177A (ko) | 1997-07-22 |
DE19654555A1 (de) | 1997-07-03 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |