JPS597276A - 車載バツテリとその充電系統の診断装置 - Google Patents
車載バツテリとその充電系統の診断装置Info
- Publication number
- JPS597276A JPS597276A JP57115505A JP11550582A JPS597276A JP S597276 A JPS597276 A JP S597276A JP 57115505 A JP57115505 A JP 57115505A JP 11550582 A JP11550582 A JP 11550582A JP S597276 A JPS597276 A JP S597276A
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- Japan
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- battery
- voltage
- charging system
- engine
- current
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/36—Arrangements for testing, measuring or monitoring the electrical condition of accumulators or electric batteries, e.g. capacity or state of charge [SoC]
- G01R31/382—Arrangements for monitoring battery or accumulator variables, e.g. SoC
- G01R31/3842—Arrangements for monitoring battery or accumulator variables, e.g. SoC combining voltage and current measurements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
- Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車載バッテリとその充電系統とが所定の性能
で機能しているかどうかの合否をチェノ/ りするための車載バッテリとその充電系統の診断装置に
関するものである。
で機能しているかどうかの合否をチェノ/ りするための車載バッテリとその充電系統の診断装置に
関するものである。
車載バッテリは自動車の運転にとって極めて重要な部品
の1つであって、バッテリ上りなどによる路上故障を未
然に防ぐためにも、その性能を定期的に予めチェックし
ておく必要がある。このバッテリの性能チェックはこれ
までバッテリを自動車から取外して単体にした状態で行
うのが一般的であった。ところがこの方法だと作業が面
倒で時間がかかるため、最近になってバッテリを取外さ
ず自動車に搭載したままでチェックを行う種々の方法及
び装置が提案されている。
の1つであって、バッテリ上りなどによる路上故障を未
然に防ぐためにも、その性能を定期的に予めチェックし
ておく必要がある。このバッテリの性能チェックはこれ
までバッテリを自動車から取外して単体にした状態で行
うのが一般的であった。ところがこの方法だと作業が面
倒で時間がかかるため、最近になってバッテリを取外さ
ず自動車に搭載したままでチェックを行う種々の方法及
び装置が提案されている。
ところで、性能チェックによりバッテリが良品であると
判定されても、自動車のバッテリ充電系統の機能に不具
合があれば、自動車走行中のバッテリの充電が充分に行
われず、いずれバッテリが上ってしまうという問題が生
じる。
判定されても、自動車のバッテリ充電系統の機能に不具
合があれば、自動車走行中のバッテリの充電が充分に行
われず、いずれバッテリが上ってしまうという問題が生
じる。
本発明は上述した点に鑑みてなされたもので、車載バッ
テリとその充電系統のチェックを簡単に行うことのでき
るバッテリとその充電系統の診断装置を提供することに
ある。
テリとその充電系統のチェックを簡単に行うことのでき
るバッテリとその充電系統の診断装置を提供することに
ある。
以下本発明を図示実施例について説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図であり、図
中符号lはバッテリ電流を検出して検出信号を電流計測
回路2に印加する電流センサ、3はバッテリ端子電圧を
検出して検出信号を電圧計測回路4に印加する電圧セン
サ、5はエンジンの回転を検出して検出信号を回転数計
測回路6に印加する回転センサである。上記計測回路2
,4及び6からの各計測信号は、計測データ収録部及び
測定シーケンス制御部として働く例えばマイクロコンピ
ュータによって構成される制御部l?87に印加される
。この制御回路7は、記憶回路8中の例えばリードオン
リメモリ (ROM)に予め記憶されているプログラム
によって上記データ収録及びシーケンス制御を行い、か
つ収録したデータを記憶回路8中のランダムアクセスメ
モリ (RAM)に記憶させる。制御回路7ばまた、そ
の測定シーケンス制御に基き、ブザー10を鳴らすブザ
ー駆動回路11、合格表示ランプ12a、不合格表示ラ
ンプ12bを点灯させる合否判定回路13、電圧、電流
及び回転数をデジタル表示するデジタル表示器14を駆
動するデジタル駆動回路15、及びモード指示器16を
駆動するモード駆動回路17への信号を発生する。
中符号lはバッテリ電流を検出して検出信号を電流計測
回路2に印加する電流センサ、3はバッテリ端子電圧を
検出して検出信号を電圧計測回路4に印加する電圧セン
サ、5はエンジンの回転を検出して検出信号を回転数計
測回路6に印加する回転センサである。上記計測回路2
,4及び6からの各計測信号は、計測データ収録部及び
測定シーケンス制御部として働く例えばマイクロコンピ
ュータによって構成される制御部l?87に印加される
。この制御回路7は、記憶回路8中の例えばリードオン
リメモリ (ROM)に予め記憶されているプログラム
によって上記データ収録及びシーケンス制御を行い、か
つ収録したデータを記憶回路8中のランダムアクセスメ
モリ (RAM)に記憶させる。制御回路7ばまた、そ
の測定シーケンス制御に基き、ブザー10を鳴らすブザ
ー駆動回路11、合格表示ランプ12a、不合格表示ラ
ンプ12bを点灯させる合否判定回路13、電圧、電流
及び回転数をデジタル表示するデジタル表示器14を駆
動するデジタル駆動回路15、及びモード指示器16を
駆動するモード駆動回路17への信号を発生する。
なお、1Bは制御回路7の手動操作により外部から指令
を与えるコマンドスイッチ、19は外気温を計測して温
度検出信号を制御回路7に印加する温度計測回路である
。
を与えるコマンドスイッチ、19は外気温を計測して温
度検出信号を制御回路7に印加する温度計測回路である
。
第2図は自動車の電気系を示し、バッテリ、充電系統の
チェックに当って、上記センサ1はバッテリBのバ・/
テリ電流を検出するため、バッテリBの一端子をアース
に接続しているアース線ρeに磁気的に結合され、セン
サ3はバッテリ電圧を検出するためクリップなどにより
バッテリBの+端子に電気的に接続され、かつセンサ5
はエンジン20の回転を検出するためイグニッションシ
ステム21のイグニッションコイル21aとブレーカ・
ポイント21bとの間の接続点にクリップなどにより電
気的に接続される。なお、バッテリBの子端子には、上
記イグニッションシステム21の他、オルタネータ22
a、レギユレータ22bからなる充電システム22と、
スターク、ランプ、クーラなどの電気負荷23にも接続
されている。
チェックに当って、上記センサ1はバッテリBのバ・/
テリ電流を検出するため、バッテリBの一端子をアース
に接続しているアース線ρeに磁気的に結合され、セン
サ3はバッテリ電圧を検出するためクリップなどにより
バッテリBの+端子に電気的に接続され、かつセンサ5
はエンジン20の回転を検出するためイグニッションシ
ステム21のイグニッションコイル21aとブレーカ・
ポイント21bとの間の接続点にクリップなどにより電
気的に接続される。なお、バッテリBの子端子には、上
記イグニッションシステム21の他、オルタネータ22
a、レギユレータ22bからなる充電システム22と、
スターク、ランプ、クーラなどの電気負荷23にも接続
されている。
第1図について上述した装置は、第3図に示すように取
手30を有するハンディタイプに構成でき、その筐体パ
ネル面には、+、−の両極性の電圧、電流及び回転数を
選択的にデジタル表示する4桁のデジタル表示器14と
、1〜6のモートをランプの点灯により表示するモード
指示器162〜16fと、ヂエソク完了指示器16gと
バッテリ合否表示用の表示器12a+ 、12t)+
と、充電系統合否表示用の表示器12a2.12b2
とが設けられ、これらの他上記コマンドスイッチとして
、各モードにおいて収録した電圧、電流及び回転数を個
別に呼出し、上記デジタル表示器14に表示させる選択
スイッチ182〜18mと、チェック開始を指令するス
タートスイッチ18nと、自動車の気筒数に応じて切換
操作される気筒数設定スイッチ18pとが更に設けられ
ている。上記気筒数の設定は、回転センサによって検出
したパルス数を気筒数で除すことによりエンジンの回転
数を求めるために利用される。そして筐体の側面からは
、センサ1乃至3のためのコード31が引出されている
。また、筐体内には第1図について上述した種々の回路
が内蔵されている。
手30を有するハンディタイプに構成でき、その筐体パ
ネル面には、+、−の両極性の電圧、電流及び回転数を
選択的にデジタル表示する4桁のデジタル表示器14と
、1〜6のモートをランプの点灯により表示するモード
指示器162〜16fと、ヂエソク完了指示器16gと
バッテリ合否表示用の表示器12a+ 、12t)+
と、充電系統合否表示用の表示器12a2.12b2
とが設けられ、これらの他上記コマンドスイッチとして
、各モードにおいて収録した電圧、電流及び回転数を個
別に呼出し、上記デジタル表示器14に表示させる選択
スイッチ182〜18mと、チェック開始を指令するス
タートスイッチ18nと、自動車の気筒数に応じて切換
操作される気筒数設定スイッチ18pとが更に設けられ
ている。上記気筒数の設定は、回転センサによって検出
したパルス数を気筒数で除すことによりエンジンの回転
数を求めるために利用される。そして筐体の側面からは
、センサ1乃至3のためのコード31が引出されている
。また、筐体内には第1図について上述した種々の回路
が内蔵されている。
上述した構成の診断装置は、第4図を参照して以下に説
明する手順に従ってバッテリとその充電系統のチェック
を実行する。
明する手順に従ってバッテリとその充電系統のチェック
を実行する。
まず、作業者は電流センサ1、電圧センサ2、回転セン
サ3を第2図に示すように自動車の所定の位置にセント
する。その後、時点1.でスタートスイッチL8nをオ
ンすると、これに応じて制御回路7内の各部や記憶回路
8内のRAMなどがリセットされ、これに応じて制御回
路7は、記憶回路7のROMに記憶されているプログラ
ムに従ってまずブザー10に1つの断続音を発生させ、
同時にモードlのモード指示器16aを点灯する。
サ3を第2図に示すように自動車の所定の位置にセント
する。その後、時点1.でスタートスイッチL8nをオ
ンすると、これに応じて制御回路7内の各部や記憶回路
8内のRAMなどがリセットされ、これに応じて制御回
路7は、記憶回路7のROMに記憶されているプログラ
ムに従ってまずブザー10に1つの断続音を発生させ、
同時にモードlのモード指示器16aを点灯する。
このモード1では制御回路7ば、温度計測回路19によ
って計測している外気温度の収録の他に、電流a)測量
路2のゼロ設定と、電圧計測回路4でKl゛測している
バッテリ無負荷電圧の収録とを行い、この収録したバッ
テリ電圧をデジタル表示器14に表示する制御を行う。
って計測している外気温度の収録の他に、電流a)測量
路2のゼロ設定と、電圧計測回路4でKl゛測している
バッテリ無負荷電圧の収録とを行い、この収録したバッ
テリ電圧をデジタル表示器14に表示する制御を行う。
このスタート時のバッテリ電圧は、予め設定された第1
の電圧値と比較され、設定値以上であればOKとして次
のステップに進むが、もし設定値以下であれば、ブザー
10を連続的に鳴してバッテリBが所定の性能を満し−
こいないことを知らせ、この段階でバッテリの不合格を
判定して次のモードに移行しない。上記予め設定された
電圧値が例えば10. OVであって、計測値が12.
5 Vであれば、OKとして次のモード2に移行し、モ
ード指示器16bを点灯させる。
の電圧値と比較され、設定値以上であればOKとして次
のステップに進むが、もし設定値以下であれば、ブザー
10を連続的に鳴してバッテリBが所定の性能を満し−
こいないことを知らせ、この段階でバッテリの不合格を
判定して次のモードに移行しない。上記予め設定された
電圧値が例えば10. OVであって、計測値が12.
5 Vであれば、OKとして次のモード2に移行し、モ
ード指示器16bを点灯させる。
このモード指示器16bの点灯は、エンジン20をクラ
ンキング状態にすることを指示し、これに応じて作業者
が時点t2全負荷を接続した後エンジンキーをオンして
クランキング動作を開始させる。制御回路7はこれに応
し、このときの電流、電圧及び回転数を収録すると共に
、この収録動作中ブザー10に断続音を発生させ、例え
ば5秒の所定時間後連続音を発生させる。この連続音は
収録動作が終了し、エンジンキーをオフしてもよいこと
を知らせる。
ンキング状態にすることを指示し、これに応じて作業者
が時点t2全負荷を接続した後エンジンキーをオンして
クランキング動作を開始させる。制御回路7はこれに応
し、このときの電流、電圧及び回転数を収録すると共に
、この収録動作中ブザー10に断続音を発生させ、例え
ば5秒の所定時間後連続音を発生させる。この連続音は
収録動作が終了し、エンジンキーをオフしてもよいこと
を知らせる。
制御回路7は、上記収録したクランキング時のバッテリ
端子電圧を、外気温度に対してそれぞれ予め設定された
第2の電圧値と比較する。この電圧値は、例えば、0〜
±20℃で8. OV、25℃以上で9.Ov、−20
〜−30℃で7.3v、−30℃以下で7.0■という
ように設定され、これらの内の1つが上記温度計測回路
19によって計測された外気温度に応じて選択する。上
記比較結果が、計測した電圧値が設定電圧値より大きけ
ればこのモード2までの判定は合格であることになる。
端子電圧を、外気温度に対してそれぞれ予め設定された
第2の電圧値と比較する。この電圧値は、例えば、0〜
±20℃で8. OV、25℃以上で9.Ov、−20
〜−30℃で7.3v、−30℃以下で7.0■という
ように設定され、これらの内の1つが上記温度計測回路
19によって計測された外気温度に応じて選択する。上
記比較結果が、計測した電圧値が設定電圧値より大きけ
ればこのモード2までの判定は合格であることになる。
上記連続音の発生に応じ作業者が時点t3でキーをオフ
すると、モード指示器16cが点灯してモード3に移行
する。このモード3では、制御回路7は、クランキング
動作が終了してから例えば2.5秒の所定時間後のバッ
テリ回復電圧を収録し、この収録の終了をブザー10に
1つの断続者を発生させて知らせると共に、収録した電
圧値を予め設定された第3の電圧値、例えばi o、
o vと比較する。
すると、モード指示器16cが点灯してモード3に移行
する。このモード3では、制御回路7は、クランキング
動作が終了してから例えば2.5秒の所定時間後のバッ
テリ回復電圧を収録し、この収録の終了をブザー10に
1つの断続者を発生させて知らせると共に、収録した電
圧値を予め設定された第3の電圧値、例えばi o、
o vと比較する。
この比較が終ったところで、制御回路7は上記モード1
〜3における比較結果に基きバッテリBの性能を判定し
、収録した電圧が全゛ζ設定値以上であるとき初めてバ
ッテリBが合格品であることを表示器12a+の点灯に
より表示し、そうでないときには表示器12b1を点灯
して不合格品であることを表示する。
〜3における比較結果に基きバッテリBの性能を判定し
、収録した電圧が全゛ζ設定値以上であるとき初めてバ
ッテリBが合格品であることを表示器12a+の点灯に
より表示し、そうでないときには表示器12b1を点灯
して不合格品であることを表示する。
上記判定が合格であるときには、制御回路7は次のモー
ド4に移行すべくモード表示器16dを点灯させ、バッ
テリBに全ての負荷23を接続した状態でエンジンキー
をオンすることを指示する。
ド4に移行すべくモード表示器16dを点灯させ、バッ
テリBに全ての負荷23を接続した状態でエンジンキー
をオンすることを指示する。
しかし、不合格である場合には、次の充電系統のチェッ
クを正確に行えないので、次のモードへの移行が中止さ
れる。
クを正確に行えないので、次のモードへの移行が中止さ
れる。
モード4では、作業者は時点t、で全負荷状態でエンジ
ンキーをオンしてからアクセルを踏込んでエンジンの回
転数を予め設定された回転数、例えば2000r p
mまでゆっくり上昇し、その後アイドリング状態に減速
し、再度回転数を上記予め設定された回転数まで上昇し
、この状態を例えば5秒の所定時間保持する操作を行う
。このエンジン操作に応じ、制御回路7はエンジンキー
のオン後のエンジンの回転に応じブザー10に断続音を
発生させる。制御回路7はまた、このとき電流計測回路
2の出力信号を監視し、この信号の極性が−から十に切
換ねる±OA点、すなわちクロスオーバ点を検出し、こ
れに応じてこのときのエンジン20の回転数とバッテリ
Bの端子電圧とを収録すると共に、上記ブザーによる断
続者を中止する。
ンキーをオンしてからアクセルを踏込んでエンジンの回
転数を予め設定された回転数、例えば2000r p
mまでゆっくり上昇し、その後アイドリング状態に減速
し、再度回転数を上記予め設定された回転数まで上昇し
、この状態を例えば5秒の所定時間保持する操作を行う
。このエンジン操作に応じ、制御回路7はエンジンキー
のオン後のエンジンの回転に応じブザー10に断続音を
発生させる。制御回路7はまた、このとき電流計測回路
2の出力信号を監視し、この信号の極性が−から十に切
換ねる±OA点、すなわちクロスオーバ点を検出し、こ
れに応じてこのときのエンジン20の回転数とバッテリ
Bの端子電圧とを収録すると共に、上記ブザーによる断
続者を中止する。
このようなりロスオーバ点の検出と回転数及び電圧の収
録は、エンジンを200Or p mからアイドリング
状態にするときと、再度2000r p mに上昇する
ときにも行われるが、これは3回の計測の平均をとるた
めである。なお、制御回路7は、2回目のクロスオーバ
点の検出に応じ再度ブザー10に断続音を発生させ、こ
の断続音の発生を3回目のクロスオーバ点の検出に応じ
中止させる。なお、このモード4においては、デジタル
表示器14はエンジン回転数を表示し、作業者によるア
クセル操作の便に供される。
録は、エンジンを200Or p mからアイドリング
状態にするときと、再度2000r p mに上昇する
ときにも行われるが、これは3回の計測の平均をとるた
めである。なお、制御回路7は、2回目のクロスオーバ
点の検出に応じ再度ブザー10に断続音を発生させ、こ
の断続音の発生を3回目のクロスオーバ点の検出に応じ
中止させる。なお、このモード4においては、デジタル
表示器14はエンジン回転数を表示し、作業者によるア
クセル操作の便に供される。
上述のようにエンジンを200Or p mに一定時間
保持しζいる間に制御回路7は、バッテリ電圧と電流を
収録し、一定時間後ブザー10に1つの断続音発生させ
ると共に、次のモード5への移行を表示すべくモード指
示器166を点灯する。この表示器16eの点灯に応じ
、作業者は時点t5で全負荷を切離した後アイドリング
状態にする。このアイドリング状態が10秒程度の所定
時間続1.Jられたところで、制御回路7は、ブザー1
0に1つの断続音を発生させると共に、次のモード6へ
移行すべくモード指示器1iを点灯するが、その前の上
記所定時間山番こアイドリング時の電j上、電流及び回
転数を収録する。
保持しζいる間に制御回路7は、バッテリ電圧と電流を
収録し、一定時間後ブザー10に1つの断続音発生させ
ると共に、次のモード5への移行を表示すべくモード指
示器166を点灯する。この表示器16eの点灯に応じ
、作業者は時点t5で全負荷を切離した後アイドリング
状態にする。このアイドリング状態が10秒程度の所定
時間続1.Jられたところで、制御回路7は、ブザー1
0に1つの断続音を発生させると共に、次のモード6へ
移行すべくモード指示器1iを点灯するが、その前の上
記所定時間山番こアイドリング時の電j上、電流及び回
転数を収録する。
表示器16fが点灯したら作業者は次に、時点む6で同
じ無負荷状感でエンジンの回転数をデジタル表示器14
を見ながら例えば2000 r p mまで除々に上昇
し、その状態を保持する。すると制御回路7は、10秒
程度の所定時間後の時点L7でブザー10に1つの断続
音を発生させると共に、チェック完了を知らせる指示器
16gを点灯するが、その前の上記所定時間の間にバッ
テリBの電圧を収録する。この無負荷時に収録した電圧
は、レギュレータ22bの出力電圧に相当するもので、
予め設定された例えば13.5〜15.5 Vの第4の
電圧値と比較される。そして作業者は、指示器16gの
点灯に応じエンジンキーをオフしてエンジンをf挙止さ
せる。
じ無負荷状感でエンジンの回転数をデジタル表示器14
を見ながら例えば2000 r p mまで除々に上昇
し、その状態を保持する。すると制御回路7は、10秒
程度の所定時間後の時点L7でブザー10に1つの断続
音を発生させると共に、チェック完了を知らせる指示器
16gを点灯するが、その前の上記所定時間の間にバッ
テリBの電圧を収録する。この無負荷時に収録した電圧
は、レギュレータ22bの出力電圧に相当するもので、
予め設定された例えば13.5〜15.5 Vの第4の
電圧値と比較される。そして作業者は、指示器16gの
点灯に応じエンジンキーをオフしてエンジンをf挙止さ
せる。
このチェック完了モードでは、上記モード4において電
流が充電側に切換ったかどうか、モード6における上記
比較においてバッテリ電圧が所定の範囲内にあったかど
うかにより充電系統が正寓に働いているかどうかを判定
し、合格の場合には合格表示器12a2、不合格では不
合格表示器12b2を点灯する。
流が充電側に切換ったかどうか、モード6における上記
比較においてバッテリ電圧が所定の範囲内にあったかど
うかにより充電系統が正寓に働いているかどうかを判定
し、合格の場合には合格表示器12a2、不合格では不
合格表示器12b2を点灯する。
」二連のように、バッテリとその充電系統の判定は、制
御回路が発するモード指示に従って作業者がエンジン操
作をすることにより、自動的に行われるようになってい
るが、この判定の終了後、作業者が選択スイッチ183
〜18mを操作することにより、上記収録したデータの
任意のものをデジタル表示器14に表示させることがで
きる。また、上記収録したデータを図示しないプリンタ
によってプリントアウトすることも可能で、プリントア
ウトされたデータは、バッテリ及び充電系統の性能につ
いてより詳細な分析を行う際に利用できる。
御回路が発するモード指示に従って作業者がエンジン操
作をすることにより、自動的に行われるようになってい
るが、この判定の終了後、作業者が選択スイッチ183
〜18mを操作することにより、上記収録したデータの
任意のものをデジタル表示器14に表示させることがで
きる。また、上記収録したデータを図示しないプリンタ
によってプリントアウトすることも可能で、プリントア
ウトされたデータは、バッテリ及び充電系統の性能につ
いてより詳細な分析を行う際に利用できる。
本発明は上述したように、電流、電圧及び回転センサを
自動車の所定箇所にそれぞれ接続した後は、単に自動車
のエンジンと電気負荷を所定のプログラムに従って操作
することにより、自動的にバッテリ及びその充電系統の
合否を判定し表示することができるため、極めて作業性
に優れたバッテリ及びその充電系統の診断を行うことが
できる。
自動車の所定箇所にそれぞれ接続した後は、単に自動車
のエンジンと電気負荷を所定のプログラムに従って操作
することにより、自動的にバッテリ及びその充電系統の
合否を判定し表示することができるため、極めて作業性
に優れたバッテリ及びその充電系統の診断を行うことが
できる。
第1図は本発明の装置の構成を示すブロック図、第2図
は各センサの接続箇所を示す自動車電気系統図、第3図
は装置の筐体パネル面を示す平面図、第4図は本発明の
装置の動作を説明するための説明図である。 ■・・・電流センサ、3・・・電圧センサ、5・・・回
転サンセ、7・・・制御回路、8・・・記憶回路、12
a・・・合格表示器、12b・・・不合格表示器、16
・・・モート指示器。 特許出願人 日本自動車整備商工組合連合会間
奥田工機株式会社
は各センサの接続箇所を示す自動車電気系統図、第3図
は装置の筐体パネル面を示す平面図、第4図は本発明の
装置の動作を説明するための説明図である。 ■・・・電流センサ、3・・・電圧センサ、5・・・回
転サンセ、7・・・制御回路、8・・・記憶回路、12
a・・・合格表示器、12b・・・不合格表示器、16
・・・モート指示器。 特許出願人 日本自動車整備商工組合連合会間
奥田工機株式会社
Claims (1)
- バッテリ電流を検出する電流センサと、バッテリ電圧を
検出する電圧センサと、エンジンの回転を検出するため
の回転センサと、収録したデータと予め定められたプロ
グラムとを記憶する記憶回路と、エンジン及び電気負荷
の操作手順を指示するモード指示器と、バッテリ及びそ
の充電系統の合否を表示する合否表示器と、前記記憶回
路中のプログラムに従って、前記センナによって検出し
ている電流、電圧及び回転数の前記記憶回路への収録、
収録した電圧と予め定めた電圧値との比較、比較結果に
よる前記合否表示器の駆動、並びに前記モード指示器の
駆動を?ril制御する制御回路とを備えることを特徴
とする車載バッテリ及びその充電系統の診断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57115505A JPS597276A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 車載バツテリとその充電系統の診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57115505A JPS597276A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 車載バツテリとその充電系統の診断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597276A true JPS597276A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14664176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57115505A Pending JPS597276A (ja) | 1982-07-05 | 1982-07-05 | 車載バツテリとその充電系統の診断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597276A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421376A (en) * | 1987-07-16 | 1989-01-24 | Mk Seiko Co Ltd | Battery diagnostic apparatus for on-vehicle use |
EP0355461A2 (en) * | 1988-07-27 | 1990-02-28 | Gnb Incorporated | Monitoring device for electric storage battery and configuration therefor |
JPH06252951A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-09-09 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パケットのルーティング方法及び装置 |
FR2831670A1 (fr) * | 2001-10-31 | 2003-05-02 | Renault | Procede pour poser un diagnostic sur l'aptitude a fonctionner d'une batterie d'accumulateurs |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841340A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-16 |
-
1982
- 1982-07-05 JP JP57115505A patent/JPS597276A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841340A (ja) * | 1971-09-29 | 1973-06-16 |
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US5159272A (en) * | 1988-07-27 | 1992-10-27 | Gnb Incorporated | Monitoring device for electric storage battery and configuration therefor |
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EP1308740A1 (fr) * | 2001-10-31 | 2003-05-07 | Renault s.a.s. | Procédé pour poser un diagnostic sur l'aptitude à fonctionner d'une batterie d'accumulateurs |
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