JPS63253121A - 防音形エンジン作業機 - Google Patents

防音形エンジン作業機

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JPS63253121A
JPS63253121A JP8521387A JP8521387A JPS63253121A JP S63253121 A JPS63253121 A JP S63253121A JP 8521387 A JP8521387 A JP 8521387A JP 8521387 A JP8521387 A JP 8521387A JP S63253121 A JPS63253121 A JP S63253121A
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JP
Japan
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carburetor
engine
maintenance
working machine
cylinder
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JP8521387A
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Keiichi Nakano
中野 啓一
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Kubota Corp
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    • F02B63/00Adaptations of engines for driving pumps, hand-held tools or electric generators; Portable combinations of engines with engine-driven devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、防音形エンジン作業器に関し、時に、ヘッド
カバーの内部や気化器等のメインテナンスを1つの面か
らでき、全高が低くて、しかも、気化器が過熱されにく
いようにした防音形エンジン作業器に関するものである
〈従来の技術〉 従来、防音ケース内で頭上弁エンジンのクランクケース
の横側に作業機を配置して成る防音形エンジン作業機に
使用されるエンジンは、通常、シリンダ軸心が縦軸であ
る縦型エンジンが使用されている。また、このような縦
型エンジンを使用する防音形エンジン作業機では、作業
機上のデッドスペースを利用するために、気化器がエン
ジンの横側で作業機の上側に配置されることが多い。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このような従来の防音形エンジン作業機では、エンジン
のヘッドカバーの内部のメインテナンスは、エンジンの
上側から行う必要があるのに対して、気化器のメインテ
ナンスはエンジンの横側から行う必要がある。従って、
このような防音形工ンジン作業機をバス等の自動車の床
下等に搭載しようとすれば、車体の横側と床とにメイン
テナンス用の開口を形成するか、さもなくば、エンジン
作業機を一旦車体から取り出すかしなければそれるのメ
インテナンスをできなくなる。
また、エンジンが縦型エンジンであるので、全高が高く
なり、車両に載せる場合には、その搭載箇所が限定され
、車体内のテーブルの下、床下等の比較的高さが低いデ
ッドスペースを有効に利用することができない。
更二こ、防音ケースの平面積が比較的小さくなるので、
防音ケース内の上部でエンジン等の発熱が集中してこも
り易くなり、気化器の過熱が生じやすい。
加えて、気化器が作業機の上に配置される場合S:は、
気化器のフロートチャンバが作業機に対面じ、気化器が
過熱されやすくなるので、気化器を作業機から諦ず必要
が生し、小形化を図る上で不利になる。
く問題点を解決するための手段〉 本発明に係る防音形エンジン作業機は、上記の問題点を
解決することを目的として提案されたものであって、例
えば第1図と第2図に示すように、防音ケース1内で頭
上弁エンジン2のクランクケース5の横側に作業v!1
3を配置して成る防音形エンジン作業機において、 頭上弁エンジン2のシリンダ7、シリンダヘッド8及び
ヘッドカバー9をクランクケース5から前向きに突出さ
せ、シリンダヘッド8の横側で作業機3の前側に気化器
10を配置し、防音ケース1の前壁17にメインテナン
ス口18を気化器IO及びシリンダヘッド8に臨ませて
開口し、気化器10の調整用部品11〜13をメインテ
ナンス口18に臨ませ、メインテナンス口18をメイン
テナンス口M19で開放可能に閉した下を特徴とするも
のである。
〈作用〉 頭上弁エンジン2のシリンダ7、シリンダヘッド8及び
ヘッドカバー9をクランクケース5から前向きに突出さ
せるとともに、防音ケースlの前ri17にメインテナ
ンス口18を気化器10及びシリンダヘッド8に臨ませ
て開口することにより、ヘッドカバー9内のメインテナ
ンス作業を前面のメインテナンス口18から行えるよう
になり、又、気化器10をシリンダへノド8の横側で作
業機3の前側に配置し、その調整用部品11〜13をメ
インテナンス口18に臨ませることにより、気化;sl
oの調整等のメインテナンス作業を前面のメインテナン
ス作業日から行えるようになる。
このように、ヘッドカバー9内や気化器10のメインテ
ナンス作業を前面のみからできるようにすることにより
、■横側面のみが開放されているような空間、例えば、
キャンピングカー室内のテーブルの下、床下等に防音形
エンジン作業機を収納したままメインテナンスができる
ようになる。
また、頭上弁エンジン2のシリンダ7、シリンダヘッド
8及びヘッドカバー9をクランクケース5から前向きに
突出させ、シリンダへノド8の横側で作業機3の前側に
気化器10を配置しであるので、全高が低くなり、例え
ば、キャンピングカー室内のテーブルの下、床下等の高
さが低いスペースにも防音形エンジン作業機を収容でき
る。
更に、頭上弁エンジン2のシリンダ7、シリンダへノド
8及びヘッドカバー9をクランクケース5から前向きに
突出させ、シリンダヘッド8の横側で作業機3の前側に
気化器10を配置しであるので、平面的な広がりが大き
くなり、エンジン2や作業機3からの発熱が広く分散さ
れ、防音ケース1内の上部にこもる熱が平面的に分散さ
れるので気化器10の過熱が発生し難くなる。
加えて、作業機3の前側に気化器10を配置しであるの
で、気化器10の底面側に配置されるフロートチャンバ
が作業a3の真上に位置せず、作業機3の放熱による気
化器IOの過熱が発生し難(なるので、気化器10を作
業機3に接近させて配置することができ、全体を小形に
まとめることができるのである。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る防音形エンジン発電機
の平面図であり、第2図はその正面図であり、第3図は
この防音形エンジン発電機をキャンピングカーの床下横
側部に収納する場合の収納箇所を模式的に例示する側面
図である。
防音ケースl内には横形の頭上弁エンジン2と作業機と
しての発′:rL機3と、冷却ファン4が収納されてい
る。発電機3はエンジン2のクランクケース5の右側に
配置してもよいが、ここでは、後述するようにキャンピ
ングカーCに搭載したときに発熱量の多いエンジン2が
車両の後方に位置するように、発電a3はエンジン2の
クランクケース5の左側に配置される。また、冷却ファ
ン4は、エンジン2の右側に配置してもよいが、エンジ
ン2の出力軸をクランクケース5の片側のみに突出させ
てエンジン2の構造を節fαにするために、発電機3の
左側に突出させた発電n3の回転軸6に固定しである。
尚、この冷却ファン4は、発電機3としてファン内蔵形
発電機を使用する場合に、は、発電機3に内蔵されたフ
ァンで構成することが可能であり、必ずしも発電機3の
外部に設ける必要はない。
上記エンジン2のシリンダ7、シリンダへノド8及びヘ
ッドカバー9はクランクケース5から前側に次から次へ
と突出させてあり、気化器10はシリンダヘッド8の左
側で発電機3の前側に配置されている。
気化2S10のアイドル調整ネジ11、スロー調整ネジ
12、燃料調整ネジ13等の調整用部品はすべて前面側
から操作できるように成っている。
また、図示しない燃料供給管を接続する継手1 =1も
気化器10の前面に配置しである。
気化)310の空気入口に接続されるエアクリーナ16
は、気化器lOの更に左側で発=JA3の前側に配置さ
れている。
上記防音ケース1の前壁17には、シリンダヘッド8及
び気化器10に対向する部分を含む前壁17のほぼ全面
的にメインテナンス口18として開口されている。通常
時には、このメインテナンス口18は、メインテナンス
口M19で覆われ、必要に応じて開放されるようになっ
ている。このメインテナンス口蓋19は覆揺動開閉式、
引戸式あるい:よ脱着式のものを採用することが可能で
あるが、ここでは、メインテナンス作業゛時にメインテ
ナンス口蓋19が作業の障害になるおそれが最も少ない
脱着式のものが採用されている。
尚、防音ケース1の左側壁20の冷却ファン4に対向す
る部分には冷却風取入口21が開口され、右側壁22に
は冷却風排出口23が開口されている。冷却風取入口2
1は、雨水等の侵入を防止するために鎧戸状に形成され
、又、内部に塵埃等の異物が吸入されないように防塵ネ
ット24及びフィルタ25で内側かみ覆われている。そ
して、冷却風排出口22は、雨水等の侵入を防止するた
めに鎧戸状に形成されている。
防音ケース1及びメインテナンス口119の内面あるい
は外面には、必要に応して、防音塗料、吸音材等からな
るの防音材層を形成することが可能であり、ここでは、
図示はしないが、重量的に最も有利である防音塗料を防
音ケースl及びメインテナンス口蓋18の内外両面に塗
着して、防音ケース1の防音効果を高めるようにしであ
る。
第2図および第2図において、符号26はガバナ特性微
調整ネジ、27はエンジン回転数設定ネジをそれぞれ示
している。
このように構成された防音形エンジン発電砕では、頭上
弁エンジン2のシリンダ7、シリンダヘッド8及びヘッ
ドカバー9をクランクケース5から前向きに突出させる
とともに、防音ケース2の前壁17にメインテナンス口
18を気化器lO及びシリンダへノド8に臨ませて開口
することにより、ヘッドカバー9内のメインテナンス作
業を01面のメインテナンス口18から行える〜うにな
り、又、気化器IOをシリンダヘッド8の横側で発電機
3の前側に配置し、アイドル調整ネジ11、スロー調整
ネジ12、燃料調整ぶジ13等の調整用部品及び燃料供
給管を接続する相手14をメインテナンス口18に臨ま
せることにより、気化器10の調整等のメインテナンス
作業を前面のメインテナンス口18から行えるようにな
る。このように、ヘッドカバー9内や気化器10のメイ
ンテナンス作文を前面のみからできるようにすることに
より、例えば第3図に示すように、−横側面のみが開放
されている、キャンピングカーCの室内の床下に防音形
エンジン作業機を収納したままメインテナンスができる
ようになる。
また、頭上弁エンジン2のシリンダ7、シリンダヘッド
8及びヘッドカバー9をクランクケース5から前向きに
突出させ、シリンダヘッド8の横側で発電機3の前側に
気化器10を配置しであるので、全高が低くなり、例え
ば第3図に示すように、キャンピングカーCの床下の高
さが低いスペースにも防音形エンジン作業機を収容でき
る。
更に、頭上弁エンジン2のシリンダ7、シリンダヘッド
8及びヘッドカバー9をクランクケース5から前向きに
突出さゼ、シリンダヘッド8の横側で発電機3の前側に
気化器10を配置しであるので、平面的な広がりが大き
くなり、エンジン2や発電機3からの発熱が広く分散さ
れ、防音ケース1内の上部にこもる熱が平面的に分散さ
れるので気化器10の過熱が発生し難くなる。
加えて、発電機3の前側に気化器10を配πしであるの
で、気化310の底面側に配置されるフロートチャンバ
が発電機3の真上に位置せず、発電機3の放熱による気
化器10の過熱が発生し1(なるので、気化器10を発
電[3に接近させて配置することができ、全体を小形に
まとめられるのである。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、ヘッドカバー内やキャブ
レタのメインテナンスを防音ケースの前面のみから行え
るようになり、エンジン作業機を例えば台の下や収納枠
に挿入しただけでこれらのメインテナンス作業を行える
また、頭上弁エンジンを横形にして、気化器をそのシリ
ンダヘッドの横側で作業機の前に配置することにより、
全高を低くでき、例えば、キャンピングカーの室内のテ
ーブルの下や床下など高さが低いスペースにも収納する
ことができる。
更に、工:ノジン、作業機及び気化器が平面的に配置さ
れるので、エンジンや作業機から放散される熱が防音ケ
ース内の上部で平面的に分散され、防音ケース内上部の
温度が比較的低温で、気化器が過熱されデ「くなる。
加えて、気化2ゼが作業機の真上ではなく、作業機の前
側に配置されているので、対流により気化器に伝達され
る作業機の放熱が少なくなり、気化器が一層過熱され珪
くなる。その結果、気化器を作業isこ近づけて配置し
、全体を小型にまとめることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る防音形エンジン発電機
の平面図、第2図はその正面図、第3図はこの防音形エ
ンジン発電機をキャンピングカーの床下横側部に収納す
る場合の収納箇所を模式的に例示する側面図である。 l・・・防音ケース、2・・・エンジン、3・・・発電
機、5・・・クランクケース、7・・・シリンダ、8・
・・シリンダヘッド、9・・・ヘッドカバー、10・・
・気化器、11・・・アイドル調整ネジ、12はスロー
8周整ネジ、I3・・・燃料調整ふジ、17・・・防音
ケースの前壁、1B・・・メインテナンス口、19・・
・メインテナンス口蓋。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、防音ケース1内で頭上弁エンジン2のクランクケー
    ス5の横側に作業機3を配置して成る防音形エンジン作
    業機において、 頭上弁エンジン2のシリンダ7、シリンダ ヘッド8及びヘッドカバー9をクランクケース5から前
    向きに突出させ、シリンダヘッド8の横側で作業機3の
    前側に気化器10を配置し、防音ケース1の前壁17に
    メインテナンス口18を気化器10及びシリンダヘッド
    8に臨ませて開口し、気化器10の調整用部品11〜1
    3をメインテナンス口18に臨ませ、メインテナンス口
    18をメインテナンス口蓋19で開放可能に閉じた事を
    特徴とする防音形エンジン作業器
JP62085213A 1987-04-06 1987-04-06 防音形エンジン作業機 Expired - Fee Related JPH0678734B2 (ja)

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JPH0678734B2 JPH0678734B2 (ja) 1994-10-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008231970A (ja) * 2007-03-19 2008-10-02 Kubota Corp エンジン

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59170595A (ja) * 1983-03-18 1984-09-26 本田技研工業株式会社 携帯発電機
JPS604713U (ja) * 1983-06-24 1985-01-14 川崎重工業株式会社 小形発電装置

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JPH0678734B2 (ja) 1994-10-05

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