JPS632522A - 油圧要素及びこれを備えた絞り型装置 - Google Patents

油圧要素及びこれを備えた絞り型装置

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JPS632522A
JPS632522A JP62153608A JP15360887A JPS632522A JP S632522 A JPS632522 A JP S632522A JP 62153608 A JP62153608 A JP 62153608A JP 15360887 A JP15360887 A JP 15360887A JP S632522 A JPS632522 A JP S632522A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • B21D24/10Devices controlling or operating blank holders independently, or in conjunction with dies
    • B21D24/14Devices controlling or operating blank holders independently, or in conjunction with dies pneumatically or hydraulically

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  • Pens And Brushes (AREA)
  • Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Gripping On Spindles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野コ 本発明は、特に板保持部材およびこれと相対的に移動可
能な変形用押型を備えた絞り型をt14成するようにさ
れた1作動シリンダの内部で軸方向に移動可能に取付け
られ背面から流動媒体圧力を作用することが可能な作動
ピストンを備えた油圧要素、およびこのような油圧要素
を使用して1l117成された絞り型装置に関する。
西ドイツ特許出願公開第34242[1i6号公報に絞
り型装置が記載されており、この絞り型装置は、圧力媒
体によって作用される数個の圧力シリンダとこの中で軸
方向に移動可能に案内されたピストンとからなる。板保
持部材を支持する絞りクツション、および絞り方向に移
動可能に案内されtこ絞り押型を収容する別の絞りクン
ジョンを備え、板保持部材を支持する役割をなす絞りク
ツションの圧力シリンダと流路を介して接続され絞り動
作の場合に圧力シリンダから押出された圧力媒体によっ
て作用することが可能な、この中に収容されたピストン
を有する。少なくとも1つの圧力シリンダを備えている
したがって、公知の絞り型装置の場合、移動可能な絞り
押型を支持する圧カンリンダに、絞り押型を囲繞する板
保持部材を支持する別の数個の圧カンリンダが設けられ
る。例えばプレスラムによって操作される絞りリングの
下降の際、仮保F、17部材を支持する役割をなす絞り
クツションの圧力シリンダから流出する圧力媒体が、適
当な流動路を通して、垂直に移動可能な絞り押型が設け
られた別の絞りクツションの圧力シリンダに溢流し。
この圧力シリンダ内に案内されるピストンに作用し、こ
のピストンが、絞り動作時に絞りリングしたがって板保
持部材の運動方向と反対に絞り方向に駆動されることを
特徴としている。したがって、この装置は、降下する絞
りリングによって生じる引張りに対する複雑な逆方向引
張りの実施を可能にし、また、1つには降下する絞りリ
ングによって、1つには上昇する絞り押型によって1作
用する部分的な引張りにおける。目的とする絞り深さの
実現も可能にする。
この絞り技術上の可能性と共に、この公知の装置におけ
る特別な利点は、絞りリングの下降およびこれと結合さ
れた板保持部材の下降の際に板保持部材の支持の役割を
なす圧力シリンダから押出された圧力媒体の押圧エネル
ギーを、絞りリングの動作と逆に操作される絞り押型の
駆動に利用することである。
公知の装置によって実現可能な絞り技術は最良であるこ
とが判明した。しかしながら、この公知の装置は、簡1
jで特に経済的な構造の点において、改良する必要があ
ると思われる。
[発明が解決しようとする問題点] したがって1本発明の基本的な目的は、公知の装置によ
って実現可能な絞り技術を可能にし2特に、著しく簡単
でしかも経済的な構造を特徴とする1板保持部材および
これと[目射的に移動可能な変形用押型を備えた絞り型
装置を構成するようにされた油圧要素を提供することで
ある。同じく本発明の枠内において、上記の油圧要素を
使用して$74成される絞り型装置を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 油圧要素に関して本発明の目的は9作動シリンダの内部
に軸方向に移動可能に収容され背面を流動媒体圧力によ
って作用することか可能な作動ピストンを何する特許請
求の範囲第1項の前置部に記載の油圧要素において、背
面が作動ピストン(14,55,5G)の後側に作用す
る作動シリンダ(11゜51、52)の圧力媒体に支持
され、該作動ピストンと反対方向に作動可能なリングピ
ストン(15,57゜58)を、該作動ピストンと同軸
に設けることによって達成される。なお請求の範囲には
、理解を助けるため図面参照符号を付したが、これは本
発明を図示の態様に限定することを必ずしも意味しない
(効 果) 本発明による油圧要素の場合1作動シリンダの内部に反
対方向に操作可能な2つのピストンが同軸配置で収容さ
れるようにされており1作動ピストンが引込まれた位置
にある場合にリングピストンがその完全に引出された位
置にあるか、またはその反対に、リングピストンが引込
まれた位置にある場合に作動ピストンがその完全に引出
された位置にあるように、圧力媒体による制御が行われ
る。ピストンが、その完全に引出された位置から引込ま
れた位置の方向に移動する場合、圧力媒体所定mが押出
され、これが作動シリンダの他のピストンに背後から作
用し、したがって、前記ピストンが反対方向に駆動され
る。
本発明による油圧要素は、冒頭に説明した従来の技術に
比較し、特にコンパクトな構造を特徴としている。
(好適な実施の!3様) 好適な実施態様によれば、油圧要素の作動ピストンが、
流動媒体圧力によるその背面からの作用と反対方向に流
動媒体圧力によって作用可能な蓋面を有する差動ピスト
ンとして構成され、したかって、流動媒体圧力によるこ
の差面の作用によって1作動ピストンが送り位置から復
帰することが可能である。
本発明による油圧要素の別の好適な実施態様は、差動ピ
ストンとしてtM成された作動ピストンが円筒形の中心
孔を有し1作動ピストンと同軸に、この後側を終結する
基礎板から、基礎板と固く結合され作動ピストンの中心
孔に嵌まるヘッドをHする円筒形の延長部が延び、延長
部を同軸に囲繞する作動ピストンの環状部十イか2作動
ビストンの着面を形成し、この着面が、流動媒体圧力に
よる作動ピストンの背面の作用と反対方向に、環状部材
と延長部のへノドとの間の内部の差交間部から流動媒体
圧力によって作用可能であるようにされている。
上に述べた実施態様の修正形態は、基礎板から延びた円
筒形の延長部のヘッドを収容する作動ピストンの中心孔
が、基礎板から遠く離れた側においてピストン底部によ
って終結され、ピストン底部が1作動シリンダの後側の
作用空間部から、ピストン底部と延長部のヘッドとの間
に形成された作用空間部まで延びる少なくとも1つの流
動路を通して1作動ピストンの後側に作用する流動媒体
圧力によって作用可能であるようにされている。
作動ピストンの後側の作用面にピストン底部を包含する
ことによって、極めてコンパクトな構造が生じる。作動
ピストンおよびこれと同軸に設けられたリングピストン
の作用面は、油圧要素のそれぞれの用途に応じて選択す
ることができる。しかしながら2作動方向に流動媒体圧
力によって作用可能な作動ピストンの而か1作動ピスト
ンと同軸に作動シリンダに収容されたリングシリンダの
後側の作用面とほぼ等しくすることが好ましいことが判
った。その結果、リングシリンダおよび作動シリンダが
同じ力を受けることができ、その量に応じて、同じであ
るが逆方向に向いた移動を行なうようになる。
本発明の枠内において、油圧要素が、それぞれ作動ピス
トンとこれに同軸なリングピストンとを備え軸平行に互
いに設けられた少なくとも2つの作動シリンダを有する
ことができ1作動シリンダが1つの共通のシリンダブロ
ック内に収容される°ことができることは勿論である。
本発明による油圧要素を使用して構成する絞り型装置は
、絞り型装置の絞り押型が油圧要素の作動ピストン上に
設けられるが、絞り押型を囲繞する板保持部材は1作動
ピストンと同軸に設けられたリングピストン上に支持さ
れることを特徴としている。
使用される油圧要素かコンパクトなtt4造であるため
、絞り型装置のh’l造も極めてコンパクトでしかも好
適な構造になる。絞り型装置の場合、リングピストンに
設けられた板保F!j部材は1作動シリンダまたは作動
シリンダを収容するシリンダブロックを包囲する案内部
分を合理的に備えることができ、したがって板保持部材
の正性な案内が保証される。
絞り型装置の実施態様は、板保持部材がリングピストン
上に、軸平行に互いに離間して設けられた2つの作動シ
リンダによって支持され、そのリングピストンと反対方
向に作動可能な作動ピストンにそれぞれ1つの絞り押型
が設けられるようにされている。そのような工具の構造
は、特に複槽式流し槽を絞る工具に推奨される。
そのような工具の場合1作動シリンダまたは作動シリン
ダを収容するシリンダブロックに案内されリングピスト
ン上に支持された圧力分配仮に。
板保持部祠が設けられ、これを通して、工具の絞り押型
を収容する作動ピストン用の通路が作動シリンダと同軸
に延びるようにすることが、好ましいことが判った。
[実帷例] 次に、添付図によって1本発明による油圧要素の実施態
様1および本発明による油圧要素を使用して構成された
2つの絞り型装置を説明する。
第1図において、それ自体単独に示された油圧要素JO
は、基礎板12とその上に設けられたシリンダハウジン
グ13とからなる作動シリンダIIを有し、シリンダハ
ウジング13の中に、中央の作動ピストン14とこれを
囲繞するリングピストン15とが、同軸配置で互いに反
対に軸方向に移動可能に設けられている。リングピスト
ン15は、シリンダハウジングI3の環状溝に設けられ
たOリングパツキン1Bによって密封され、中央の作動
ピストン14は、リングピストン15の環状溝に入れら
れた0リングパツキン17によって、リングピストン1
5に対して密封されている。
中央の作動シリンダ14において1円筒形の中心孔18
が、基礎板12に向いた側から伸びており、この中心孔
18は、ピストン底部I9の基礎板12から遠く離れた
側で終っている。作動ピストン14の円筒形の中心孔1
8に9円筒形の延長部2[のピストン状に形成されたヘ
ッド20が嵌め込まれ、延長部21は作動シリンダ11
の基礎板12から作動ピストン14と同心的に延び2作
動ピストン14の中心孔■8に嵌め込まれたヘッド20
より小さな直径を何している。
この円筒形延長部21のヘッド20は、このヘッド20
の環状溝に入れられたOリングパツキン22によって1
円筒形の中心孔18を区画する壁部に対して密封されて
いる。
作動ピストン14の円筒形中心孔18の基礎板12の方
に向いた開放側は、ねじ24によってねじ込まれた環状
部材25によって終結しており、この環状部t425は
1円筒形の延長部21を同心に囲繞し、この延長部21
に対して、環状溝に入れられた0リングパツキン26に
よって流動媒体に対し密封されている。環状部材25と
ピストン状に形成された延長部21のヘッド20との間
に、環状の作用室28が形成され、この作用室28は、
基礎板12および円筒形の延長部21を通して延びた通
路29.30を介して流動圧力媒体によって作用するこ
とができる。
作動ピストン14の背面と基礎板12との間の作用室3
2は2作動ピストン14のピストン底部19と延長部2
1のヘッド20の基礎lR12から遠い側との間の室3
4に1作動ピストン14を通して延びた流動通路35に
よって連通している。
中央の作動ピストン14とこれを同心に囲繞するリング
ピストン15とは1作動シリンダ11内において、指定
通り軸方向に逆に移動可能である。そのため1作動シリ
ンダ11は油圧媒体を充填内蔵し。
これはリングピストン15に背面から作用し、基礎k1
2の方に向いた中央の作動ピストン14の背面。
および円筒形延長部21のヘッド20と向かい合った側
のピストン底部19に作用する。作動ピストン14の後
側の作用面は1図示の油圧要素10の場合、リングピス
トン15の背面と同一面積である。
流動路35を1例えば詮により、閉じると、かくて作動
ピストン14に作用する油圧力(変形力)は、リングピ
ストンを軸方向に動かす力(仮作147カ)と同じ大き
さになる。特別の場合には、彼加工数45の材質上又は
特殊な絞り型の形状の観点から9作動ピストン14に作
用する油圧力を、リングピストン15に軸方向に作用す
る力よりも大きくするか又は小さくすることが必要な場
合もある。上記油圧力は、流動路35が連通状帖の際さ
らにピストン底部19が室34から外へ作用を受ける場
合には1本質的により大である。この構成により、リン
グピストン15がその完全に入り込んだ位置にあり、リ
ングピストン15の背面が作動シリンダ11を密閉する
基礎板12上にある場合2作動ピストン14は1円筒形
中心孔18にねじ込まれた環状部材25が円筒形延長部
のストッパ36に突当たることによって制限される終端
位置になるように作動する。この状態を第1図の右半分
が示している。反対に。
リングピストン15が最も引出された位置にあり。
リングピストン15の環状ストッパ37かストッパ38
として作用するシリンダハウジング13の環状肩部に突
当たっている場合1作動ピストン14はその背面が基礎
板12上にある。
リングピストン15の最も引出された位置から作動シリ
ンダ11の基礎板12の方向への軸方向移動は、リング
ピストン15の背面に作用する油圧媒体の排除によって
1作動ピストン14およびピストン底部19の後側に同
様な作用をおよぼし1作動ピストン14を基礎板12か
ら離れた位置に移動させる。
基礎板12および円筒形延長部21を通して延びる流動
路29.30を通して、流動圧力媒体による1円筒形延
長部21のヘッド20の方へ向いた環状部材25の差面
39への作用によって1作動ピストン14を9作動シリ
ンダ11の基礎1f12から離れた1ケ置から戻すこと
ができる。
絞り工程の間におけるこのプログラムされた作動は、そ
の際必要な作用室28からの油圧媒体のυr出を絞り弁
により大小調節して絞ることにより;III御できる。
第2図は、コツプ状の絞り部品41を製造するだめの、
第1図に示す油圧要素IOを使用して構成された絞り型
装置40を示している。二の絞り型装置の場合、中央の
作動ピストン14に絞り押型42が固定して入れられ、
この紋り押型は1作動ピストン14を同心に囲繞するリ
ングピストン15上に支持された板保持部材43に囲繞
されている。この板保持部月43は1作動シリンダ11
の基礎11Q+2の方向に延びシリンダハウジング13
を囲繞する案内部分44を有している。
第2図の左半分の断面図において、板保持部材43およ
び絞り押型42は、絞り工程の起点を特徴づける初期位
置にあり、この位置で板45が板保持部材43上に置か
れている。この動作位置において。
板保持部材43を支持するリングピストン15は最も引
出された位置にあるが、絞り押型42を収容する作動ピ
ストン14は引込められた位置にある。第2図の右十分
の断面図に示された工具上部47の絞りリング4Gが板
保持部材43上に下降すると、絞りリング46と板保持
部材43との間に板45を同時に固定した状態において
、板保持部材43およびこれを支持するリングピストン
15が9作動シリンダ11の基礎板12の方向に移動さ
れることによって絞り動作が開始され、その結果、絞り
押型42を備えた作動ピストン14が、下降するリング
ピストン15によって排除された流動圧力媒体によって
作用され、リングピストン15の動作と逆向きに駆動さ
れる。したがって、絞り押型42は板保持部材43の動
作と反対に駆動され、そのため、絞り動作が、板保持部
材43によって行なわれる部分行程と、絞り押型42の
反対方向の部分行程とに分解される。
第2図の右半分の断面図は、絞り動作の終りの動作位置
を示しており、この位置において、コツプ状の深絞り部
品41が形成され、絞り部品41の周囲の周縁フランジ
部が、まだ絞りリング46とk 保持部材43との間に
介在している。この動作位置において、板保持部材43
を支持するリングピストン15は1作動シリンダ11の
基礎板12上にあるが、絞り押型42を備えた作動ピス
トン14は1円筒形の延長部21のストッパ36によっ
て限定される最も引出された位置にある。その際1作動
ピストン14の駆動動作は1作動ピストン14を通して
延びる流動路35による1作動ピストン14およびピス
トン底部19の基礎板12の方に向いた背面への同時の
作用によって行なわれる。絞り型の初期位置への復帰は
、中心孔18にねじ込まれた環状部材25の5作動シリ
ンダ11の基礎板12から離れた側が、基礎板12およ
び円筒形の延長部21を通して延びる流動路29、30
を介して導入される流動圧力媒体によって作用されるこ
とによって、工具上部47が上昇するのと同時に行なわ
れる。
変形力に対する板保持力の、構造にもとづいて予め定め
られた比率の変更は1本発明による油圧要素IOの場合
1作動ピストン14の中心孔I8にねじ込まれた環状部
材25の2作動シリンダ11の基礎板12から遠く離れ
た着面39が、絞り過程の間、制御された方法で流動媒
体圧力によって作用されることによって簡単に達成され
る。
第3図および第4図に示されている工具の場合は、1夏
吊式流し槽を製造する絞り型装置に関するものである。
これによると、2つの作動シリンダ51、52が離間さ
れて互いに軸SIt行に設けられ、基礎板53上に設け
られたシリンダブロック54に統合されている。このそ
れぞれの作動シリンダに、内部作動ピストン55.56
およびこれと反対方向に移動可能なリングピストン57
.58が、第1図に関して前に説明した形式で設けられ
ている。双方の作動シリンダ51.52のリングピスト
ン57.58は圧力分配板60を支持し、この圧力分配
板60は、シリンダブロック54を包囲する案内部61
を有し、その上側に板保持部材62を備えている。圧力
分配板60の孔を通して作動シリンダ51.52の中央
の作動ピストン55.56が延びており、この上に冶の
形状に相当する絞り押型83.64が設けられている。
第3図の左半分の断面図に、初期位置の工具が示されて
おり、この位置において絞り押型および板保持部材が同
一面にある。板保持部材62を圧力分配板60上に支持
するリングピストン57.58は。
この動作位置において、最も引出された位置にあるが、
絞り押型133.64を備えた作動ピストン55゜56
は、その下端位置にある。第3図の右半分の断面図に示
されているように、絞りリング65の下降によって板保
持部材62が下降した場合、板保持部材62を支持する
リングピストン57.58が、流動圧力媒体を作動シリ
ンダに押出し、この流動圧力媒体は、中央の作動ピスト
ン55.56を背面から適当に作用し、したがって作動
シリンダに設けられた絞り押型63.84を板保持部材
の運動方向と反対に駆動させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による油圧要素の一実施例を示す側断面
図、第2図は第1図に示す油圧要素を使用して構成され
た本発明による絞り型の一実施例を示す側断面図、第3
図は本発明による絞り型の別の実施例を示す側断面図、
第4図は第3図のrV−IV線断面図である。 11・・・作動シリンダ、12・・・基礎板。 14・・・作動ピストン。 ピストン 15・・・リング←”j=?4.  18・・・中心孔
。 19・・・ピストン底部、20・・・ヘッド。 21・・・延長部、25・・・環状部材。 28・・・差空間部。 32、34・・・作用空間部、35・・・流動路。 39・・・差面、42・・絞り押型。 43・・板保持部材、44・・・案内部分251、52
・・・作動シリンダ。 54・・シリンダブロック。 55、56・・・作動ピストン。 57、 58・・・リングピストン。 60・・・圧力分配板。 G1・・・案内部分。 62・・板保持部材。 G3.64・・・絞り押型。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)油圧要素特に板保持部材およびこれと相対的に移動
    可能な変形用押型を備えた絞り型を構成するため、作動
    シリンダの内部で軸方向に移動可能に取付けられ背面か
    ら流動媒体圧力を作用することが可能な作動ピストンを
    備えた形式の油圧要素において、作動ピストンと同軸に
    設けられ該作動ピストンの後側に作用する作動シリンダ
    内の圧力媒体に背面が支持され該作動ピストンと反対方
    向に作動可能なリングピストンを有することを特徴とす
    る油圧要素。 2)作動ピストン(14)が、流動媒体圧力によるその
    背面からの作用と反対方向に流動媒体圧力によって作用
    可能な差面(39)を有する差動ピストンであることを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の油圧要素。 3)差動ピストンとして構成された作動ピストン(14
    )が円筒形の中心孔(18)を有し、作動シリンダと同
    軸に、この後側を終結する基礎板(12)から、基礎板
    (12)と固定され作動ピストンの中心孔に嵌まるヘッ
    ド(20)を有する円筒形の延長部(21)が延び、延
    長部(21)を同軸に囲繞する作動ピストン(14)の
    環状部材(25)が作動ピストンの差面(39)を形成
    し、該差面(39)は、流動媒体圧力による作動ピスト
    ンの背面への作用と反対方向に、環状部材(25)と延
    長部(21)のヘッド(20)との間の内部の差空間部
    (28)からの流動媒体圧力によって、作用可能である
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の油圧要
    素。 4)基礎板(12)から延びた円筒形の延長部(21)
    のヘッド(20)を収容する作動ピストン(14)の中
    心孔(18)は、基礎板(12)から離れた側において
    ピストン底部(19)によって終結され、ピストン底部
    (19)は、作動シリンダ(11)の後側の作用空間部
    (32)から、ピストン底部(19)と延長部(21)
    のヘッド(20)との間に形成された作用空間部(34
    )まで延びる少なくとも1つの流動路(35)を通して
    、作動ピストンの後側に作用する流動媒体圧力によって
    作用可能であることを特徴とする、特許請求の範囲第3
    項記載の油圧要素。 5)作動方向に流動媒体圧力によって作用可能な作動ピ
    ストン(14)の作用面が、作動ピストン(14)と同
    軸に作動シリンダ(11)内に収容されたリングシリン
    ダ(15)の後側の作用面とほぼ等しいことを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記
    載の油圧要素。 6)それぞれ1つの作動ピストン(55、56)および
    これと同軸のリングピストン(57、58)を備えた少
    なくとも2つの作動シリンダ(51、52)が、互いに
    軸平行に設けられることを特徴とする、特許請求の範囲
    第1項ないし第5項のいずれかに記載の油圧要素。 7)互いに軸平行に設けられた作動シリンダ(51、5
    2)が、1つのシリンダブロック(54)に入れられる
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第6項記載の油圧要
    素。 8)作動ピストンと同軸に設けられ該作動ピストンの後
    側に作用する作動シリンダ内の圧力媒体に背面が支持さ
    れ該作動ピストンと反対方向に作動可能なリングピスト
    ンを有し、該油圧要素の作動ピストン(14、55、5
    6)上に絞り押型(42、63、64)が設けられ、絞
    り押型を囲繞する板保持部材(43、62)が、作動ピ
    ストン(14、55、56)と同軸に設けられたリング
    ピストン(15、57、58)上に支持されることを特
    徴とする、板保持部材(43、62)とこの板保持部材
    と反対方向に移動可能な少なくとも1つの絞り押型(4
    2、63、64)とを備えた絞り型装置。 9)リングピストン(15、55、56)上に設けられ
    た板保持部材(43、62)が、作動シリンダ(11、
    51、52)およびこの作動シリンダを収容するシリン
    ダブロック(54)を包囲する案内部分(44、61)
    を有することを特徴とする、特許請求の範囲第8項記載
    の絞り型装置。 10)板保持部材(62)がリングピストン(57、5
    8)上に、軸平行に互いに離間して設けられた2つの作
    動シリンダ(51、52)によって支持され、そのリン
    グピストンと反対方向に作動可能な作動ピストン(55
    、56)にそれぞれ1つの絞り押型(63、64)が設
    けられることを特徴とする、特許請求の範囲第8項また
    は第9項記載の絞り型装置。 11)作動シリンダ(51、52)または作動シリンダ
    を収容するシリンダブロック(54)に案内されリング
    ピストン(57、58)上に支持された圧力分配板(6
    0)に、板保持部材(62)か設けられ、これを通して
    、作動シリンダ(51、52)と平行に作動ピストン(
    55、56)用の通路が延びることを特徴とする、特許
    請求の範囲第10項記載の絞り型装置。
JP62153608A 1986-06-21 1987-06-22 油圧要素及びこれを備えた絞り型装置 Pending JPS632522A (ja)

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