JPS63251910A - フロツピ−ヘツドの製造方法 - Google Patents
フロツピ−ヘツドの製造方法Info
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- JPS63251910A JPS63251910A JP8555187A JP8555187A JPS63251910A JP S63251910 A JPS63251910 A JP S63251910A JP 8555187 A JP8555187 A JP 8555187A JP 8555187 A JP8555187 A JP 8555187A JP S63251910 A JPS63251910 A JP S63251910A
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Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はフロラぐ−ディスク装置に用いる磁気ヘッド(
以下フロッピーヘッドと略す)の製造方法に係り、特に
バルク型フロッピーヘッドの製造工数を大幅に削減でき
る製造方法に関する。
以下フロッピーヘッドと略す)の製造方法に係り、特に
バルク型フロッピーヘッドの製造工数を大幅に削減でき
る製造方法に関する。
従来から70ツピーヘツドは、複数の作動ギャップを有
する構造のために、その製造工程が複雑となり製造工数
が多いことが知られている。
する構造のために、その製造工程が複雑となり製造工数
が多いことが知られている。
例えば従来のフロッピーヘッドの製造方法は、第2図の
従来のバルク型フロッピーヘッドのM 造工程例の模式
図に示されているように、まず第2図(a)のようにフ
ェライトパー201,202にトラック幅規制溝および
コイル装着脚溝の溝加工とギャップ形成面(図示せず)
の研磨加工をそれぞれに行う。
従来のバルク型フロッピーヘッドのM 造工程例の模式
図に示されているように、まず第2図(a)のようにフ
ェライトパー201,202にトラック幅規制溝および
コイル装着脚溝の溝加工とギャップ形成面(図示せず)
の研磨加工をそれぞれに行う。
次にフェライトパー201,202をそれぞれの溝の位
置合せを行ってから第2図(b)のようにガラス接合す
る。
置合せを行ってから第2図(b)のようにガラス接合す
る。
ガラス接合のなされた2組の接合体206゜204をス
ペーサ205を介して第2図(C)のように接合し、所
定のトラック幅に切断および研磨し、下部の足、切り加
工をして第2図(d)のような前部磁気コア208を得
る。
ペーサ205を介して第2図(C)のように接合し、所
定のトラック幅に切断および研磨し、下部の足、切り加
工をして第2図(d)のような前部磁気コア208を得
る。
次に第2図(d)のように前部砒気コア2080両側面
にほぼE字型断面形状をし、一方にエア溝214を設け
たスライダ212,216を接合して第2図(e)の前
部ヘッド体218を得る。
にほぼE字型断面形状をし、一方にエア溝214を設け
たスライダ212,216を接合して第2図(e)の前
部ヘッド体218を得る。
前記前部ヘッド体の所定の研磨などの加工を加えたのち
に、巻線コイル209を装着したのちに後部磁気コア2
10を接合して第2図(f)のフロッピーヘッド220
が得られる。
に、巻線コイル209を装着したのちに後部磁気コア2
10を接合して第2図(f)のフロッピーヘッド220
が得られる。
従来のフロッピーヘッドの製造方法には以下のような問
題点がある。
題点がある。
第1に、第2図の(C)から(d)に示される工程にお
いてなされている足切り加工で下部を廃棄している点で
あり、これはフェライト材料の歩留りを低下させるばか
りでな(上部と同じ加工精度でなされた加工工程の工数
歩留りをも低下させている問題点がある。
いてなされている足切り加工で下部を廃棄している点で
あり、これはフェライト材料の歩留りを低下させるばか
りでな(上部と同じ加工精度でなされた加工工程の工数
歩留りをも低下させている問題点がある。
第2に、第2図(d)に示される前部磁気コア208が
、コア上部のみが接合された状態で次工程等でハンドリ
ングされるために、コアの足折れなどの破損が多発して
歩留りを低下させている問題点がある。
、コア上部のみが接合された状態で次工程等でハンドリ
ングされるために、コアの足折れなどの破損が多発して
歩留りを低下させている問題点がある。
第3に、第2図(d)に示されているように、前部磁気
コア208にスライダ212,216をそれぞれ個別に
接合する方法のために工数が著しく多(なり、さらに接
合に際しての接合位置のバラツキがギャップ深さを設定
する工程の工数をも増大させている問題点がある。
コア208にスライダ212,216をそれぞれ個別に
接合する方法のために工数が著しく多(なり、さらに接
合に際しての接合位置のバラツキがギャップ深さを設定
する工程の工数をも増大させている問題点がある。
本発明の目的は、新しいスライダ構造を用いた製造方法
によって、上記問題点を解決し、工数を大幅に削減でき
る製造方法を提供することである。
によって、上記問題点を解決し、工数を大幅に削減でき
る製造方法を提供することである。
本発明は、溝形成加工および研磨加工のなされた2組の
フェライトバー対の接合、切断、研磨などの所定の加工
によって形成された前部に気コア208へスライダ21
2.216を接合して前部磁気ヘッド体218を得るフ
ロッピーヘッドの製造方法において、前記前部磁気コア
208をその脚部を介して多層に列設した前部磁気コア
積層体112とし、また前記スライダ212,216を
ほぼE字型断面形状の連続体として多層に列設したスラ
イダ積層体116,114とし、前記前部怒気コア積層
体112とスライダ積層体116゜114とを接合した
のちに個々に切断して個別の前部ヘッド体115を得る
ことを特徴としたフロッピーヘッドの製造方法である。
フェライトバー対の接合、切断、研磨などの所定の加工
によって形成された前部に気コア208へスライダ21
2.216を接合して前部磁気ヘッド体218を得るフ
ロッピーヘッドの製造方法において、前記前部磁気コア
208をその脚部を介して多層に列設した前部磁気コア
積層体112とし、また前記スライダ212,216を
ほぼE字型断面形状の連続体として多層に列設したスラ
イダ積層体116,114とし、前記前部怒気コア積層
体112とスライダ積層体116゜114とを接合した
のちに個々に切断して個別の前部ヘッド体115を得る
ことを特徴としたフロッピーヘッドの製造方法である。
本発明による新しい構造のスライダは、その積層体構造
によって、一度の接合工程で多数個の前部ヘッド体が得
られる製造方法を可能にしている。
によって、一度の接合工程で多数個の前部ヘッド体が得
られる製造方法を可能にしている。
以下、本発明の実施例を、第1図の本発明になるフロッ
ピーヘッドの製造工程例の模式図に従って説明する。
ピーヘッドの製造工程例の模式図に従って説明する。
第1図(a)のように平板のフェライトパー101とト
ラック幅規制溝103および巻線コイルを収納するため
の溝104が多数設けられたフェライトパー102とを
研磨された突き合せ面(図示せず)でガラス接合により
接合して接合体105を得る。同様にフェライトパー1
06,107を接合して接合体108を得る。
ラック幅規制溝103および巻線コイルを収納するため
の溝104が多数設けられたフェライトパー102とを
研磨された突き合せ面(図示せず)でガラス接合により
接合して接合体105を得る。同様にフェライトパー1
06,107を接合して接合体108を得る。
次に上記接合体105.108を接合して得られた複合
接合体109に第1図(b)のように巻線コイルの装着
胴周の溝110.111を設けたのち所定のトラック幅
に切断、研磨して第1図(c)に示す前部磁気コア積層
体112を得る。この前部磁気コア積層体1120両側
面に、スライダが第1図(C)のようにコイル収納溝1
25,126の溝加工によってほぼE字型断面形状の連
続体として前部磁気コア積層体112と同じ層間隔で積
層され、かつ列設されたスライダ積層体116.114
を媒体と当接する面がお互い同一面を形成し、かつ前記
スライダ積層体113.114のE字型断面形状の開口
方向と直角な面が接するように接合する。次にこの接合
体の前部磁気コア積層体112とスライダ積層体との媒
体に当接する面と平行な面に、前部磁気コア積層体11
2のコイル装着胴溝104の下端で各層を個々に切断し
て第1図(d)のような前部ヘッド体115を得る。
接合体109に第1図(b)のように巻線コイルの装着
胴周の溝110.111を設けたのち所定のトラック幅
に切断、研磨して第1図(c)に示す前部磁気コア積層
体112を得る。この前部磁気コア積層体1120両側
面に、スライダが第1図(C)のようにコイル収納溝1
25,126の溝加工によってほぼE字型断面形状の連
続体として前部磁気コア積層体112と同じ層間隔で積
層され、かつ列設されたスライダ積層体116.114
を媒体と当接する面がお互い同一面を形成し、かつ前記
スライダ積層体113.114のE字型断面形状の開口
方向と直角な面が接するように接合する。次にこの接合
体の前部磁気コア積層体112とスライダ積層体との媒
体に当接する面と平行な面に、前部磁気コア積層体11
2のコイル装着胴溝104の下端で各層を個々に切断し
て第1図(d)のような前部ヘッド体115を得る。
この前部ヘッド体115に所定の加工、つまり媒体当接
面に対するギャップ深さ設定を兼ねた研磨加工および媒
体の接触状態を改善するためのエア溝加工やクラウン研
磨加工を行ったのちに第1図(e)のように脚部117
などにコイル118を装着し、さらに後部磁気コア12
2を嵌着、接合してフロッピーヘッドが得られる。
面に対するギャップ深さ設定を兼ねた研磨加工および媒
体の接触状態を改善するためのエア溝加工やクラウン研
磨加工を行ったのちに第1図(e)のように脚部117
などにコイル118を装着し、さらに後部磁気コア12
2を嵌着、接合してフロッピーヘッドが得られる。
本実施例において、第1図に示された図のそれぞれの積
層体の層数が3層であったが、本発明の好ましい層数は
20〜30層とし、これが一般的な実施形態である。
層体の層数が3層であったが、本発明の好ましい層数は
20〜30層とし、これが一般的な実施形態である。
さらに上記実施例において、個々の前部ヘッド体に切断
する個所がコイル装着膜用の溝104の下端であったが
、このような前部出猟コア積層体112の溝又はスライ
ダ積層体のE字型断面の開口部以外の前記E字型断面形
状の非開口部個所で切断し、研磨によって前部ヘッド体
115を得る方法も本発明の好ましい実施例である。
する個所がコイル装着膜用の溝104の下端であったが
、このような前部出猟コア積層体112の溝又はスライ
ダ積層体のE字型断面の開口部以外の前記E字型断面形
状の非開口部個所で切断し、研磨によって前部ヘッド体
115を得る方法も本発明の好ましい実施例である。
本発明になる積層体を用いた製造方法は、一度の接合工
程で多数個の前部ヘッド体が得ら°れるので大幅に工数
を削減でき、また従来の方法の問題点であったフェライ
ト材料の歩留りやハンドリングによる破損に対しても有
効な方法で、フロッピ1−ヘッドの生産性の向上やコス
ト削減に効果がある。
程で多数個の前部ヘッド体が得ら°れるので大幅に工数
を削減でき、また従来の方法の問題点であったフェライ
ト材料の歩留りやハンドリングによる破損に対しても有
効な方法で、フロッピ1−ヘッドの生産性の向上やコス
ト削減に効果がある。
101.102・・・・・・フェライトバー、112・
・・・・・前部出猟コア積層体、116.114・・・
・・・スライダ積層体、115・・・・・・前部ヘッド
体、 117.119,120・・・・・・前部磁気コア脚、
1ブト・・・・・スライダ脚部。
・・・・・前部出猟コア積層体、116.114・・・
・・・スライダ積層体、115・・・・・・前部ヘッド
体、 117.119,120・・・・・・前部磁気コア脚、
1ブト・・・・・スライダ脚部。
第2図
Claims (1)
- 溝形成加工および研磨加工のなされた2組のフェライト
バー対の接合、切断、研磨によって形成された前部磁気
コアへ、スライダを接合して前部ヘッド体を得るフロッ
ピーヘッドの製造方法において、前記前部磁気コアをそ
の脚部を介して多層に列設した前部磁気コア積層体とし
、また、前記スライダをほぼE字型断面形状の連続体と
して多層に列設したスライダ積層体とし、前記前部磁気
コア積層体とスライダ積層体とを接合したのちに切断お
よび研磨によって個別の前部ヘッド体を得ることを特徴
としたフロッピーヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8555187A JPS63251910A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | フロツピ−ヘツドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8555187A JPS63251910A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | フロツピ−ヘツドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251910A true JPS63251910A (ja) | 1988-10-19 |
Family
ID=13861970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8555187A Pending JPS63251910A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | フロツピ−ヘツドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251910A (ja) |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP8555187A patent/JPS63251910A/ja active Pending
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