JPS63251522A - 法面等の緑化工法 - Google Patents
法面等の緑化工法Info
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- JPS63251522A JPS63251522A JP8385387A JP8385387A JPS63251522A JP S63251522 A JPS63251522 A JP S63251522A JP 8385387 A JP8385387 A JP 8385387A JP 8385387 A JP8385387 A JP 8385387A JP S63251522 A JPS63251522 A JP S63251522A
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は法面等の緑化工法に関し、特に生育基盤の表面
保護方法に関する。
保護方法に関する。
[従来技術]
肥料、用土、土壌改良剤、養生剤等を含む緑化生育基盤
材を法面等に吹付ける厚層客土緑化工または種子散布1
後の生育基盤の水分蒸発を抑止し、降雨浸蝕を防止し、
保温効果を高めて発芽、初期の生・冑、発根を保護管理
するため、従来次のような表面保護の方法が採られてい
た。すなわち第5図に示すように、地山1上の表層客土
工または種子散布工3の表面をビン止めフしたワラムシ
口4で覆い、または第6図に示すように、ビン止めマし
た被膜ネット5で覆い、または第7図に示すように、ポ
リ酢酸ビニール系等の浸蝕防止用養生剤の散布6を行っ
ている。
材を法面等に吹付ける厚層客土緑化工または種子散布1
後の生育基盤の水分蒸発を抑止し、降雨浸蝕を防止し、
保温効果を高めて発芽、初期の生・冑、発根を保護管理
するため、従来次のような表面保護の方法が採られてい
た。すなわち第5図に示すように、地山1上の表層客土
工または種子散布工3の表面をビン止めフしたワラムシ
口4で覆い、または第6図に示すように、ビン止めマし
た被膜ネット5で覆い、または第7図に示すように、ポ
リ酢酸ビニール系等の浸蝕防止用養生剤の散布6を行っ
ている。
ところで、これら従来の方法には、次のような欠点があ
った。
った。
■ ワラムシ口4による被覆は、凹凸の大きい箇所では
ワラムシ口4を密着させることが困難である他に、有機
質であるために腐蝕してしまい、形質が変化する。また
、双子葉植物では先端がワラムシ口4の表面に出にくい
。
ワラムシ口4を密着させることが困難である他に、有機
質であるために腐蝕してしまい、形質が変化する。また
、双子葉植物では先端がワラムシ口4の表面に出にくい
。
■ 被膜ネット5による被覆は、雨滴に対する効果はあ
るが、保温や保水性を期待することは望めない。
るが、保温や保水性を期待することは望めない。
■ 養生剤の散布6は、被膜ネット5と同様の効果にと
どまり、低温時における被覆効果反応が緩慢である。
どまり、低温時における被覆効果反応が緩慢である。
「発明の目的」
従って本発明の目的は、上記の欠点がなく、水分蒸発を
抑止し、降雨浸蝕を防止し、保温効果を向上する法面等
の緑化工法を提供することにある。
抑止し、降雨浸蝕を防止し、保温効果を向上する法面等
の緑化工法を提供することにある。
[発明の構成]
本発明によれば、肥料、用土、土壌改良剤、養生剤等を
含む緑化生育基盤材を法面等に吹付ける厚層客上縁化工
または種子散布工の表面にロックウール等の複膜材を吹
付けて被覆を形成するようになっている。
含む緑化生育基盤材を法面等に吹付ける厚層客上縁化工
または種子散布工の表面にロックウール等の複膜材を吹
付けて被覆を形成するようになっている。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の実施態様について説明する
。
。
第1図において、地山1にコンクリートを吹付けてコン
クリートJW2を形成する。そのコンクリート層2の上
に肥料、用土、土壌改良剤、養生剤などを含む従来公知
の緑化生育基盤材を吹付け、吹付けに際し植物体を混合
して吹付けて厚さ30ないし10011I+の客土工3
を行い、または植物体を入れないで吹付けを行い、その
後の好適な生育条件時に種子散布工3を行う。
クリートJW2を形成する。そのコンクリート層2の上
に肥料、用土、土壌改良剤、養生剤などを含む従来公知
の緑化生育基盤材を吹付け、吹付けに際し植物体を混合
して吹付けて厚さ30ないし10011I+の客土工3
を行い、または植物体を入れないで吹付けを行い、その
後の好適な生育条件時に種子散布工3を行う。
次いで、その客土工または種子散布工3の表面にロック
ウール等の被膜材を吹付けて養生被膜10を10ないし
100mmの厚さに形成する。
ウール等の被膜材を吹付けて養生被膜10を10ないし
100mmの厚さに形成する。
被膜材としては、重量比でロックウールを40ないし6
0%、有機質繊維(例えばピートモス、パーク堆肥また
は水分を20ないし60%に調整した肥沃土)を30な
いし50%、セメント、石膏、アスファルト乳剤などを
5ないし10%、吸水性ポリマーなとの補助の保水剤を
全体の1%前後および適量の有機、無機土壌改良剤、セ
メントを用いた場合のPHII@材(例えば過燐酸石灰
)を混合して使用する。
0%、有機質繊維(例えばピートモス、パーク堆肥また
は水分を20ないし60%に調整した肥沃土)を30な
いし50%、セメント、石膏、アスファルト乳剤などを
5ないし10%、吸水性ポリマーなとの補助の保水剤を
全体の1%前後および適量の有機、無機土壌改良剤、セ
メントを用いた場合のPHII@材(例えば過燐酸石灰
)を混合して使用する。
そして、第4図に示すように、吹付機14にロックウー
ル、有機質繊維を投入し、スラリミキサー15にその他
の材料を投入し、スラリポンプ16と吹付機14により
吹付けを行う。
ル、有機質繊維を投入し、スラリミキサー15にその他
の材料を投入し、スラリポンプ16と吹付機14により
吹付けを行う。
被膜の形成は第1図に示す平滑な被膜10に限られるも
のではなく、第2図に示すように、凹凸のある客土工3
に沿って凹凸のある被膜11を形成してもよく、また第
3図に示すように、光発芽性種子13を混合して被膜1
2を形成してもよい。
のではなく、第2図に示すように、凹凸のある客土工3
に沿って凹凸のある被膜11を形成してもよく、また第
3図に示すように、光発芽性種子13を混合して被膜1
2を形成してもよい。
[発明の効果]
本発明によれば次のような効果が得られる。
■ 雨滴に対する耐浸触性が高く、実験の結果では、1
割勾配、客土工3の厚さ100−1冬期施工の条件下で
客土工3、養生被膜10.11.12の流出は認められ
なかった。
割勾配、客土工3の厚さ100−1冬期施工の条件下で
客土工3、養生被膜10.11.12の流出は認められ
なかった。
′ ■ 生育に不利な気象条件でも、保温、保水条件が
緩和され、生育基盤の安定が図られる。
緩和され、生育基盤の安定が図られる。
■ 使用した被膜材料自体で地山1、コンクリートM2
に密着し、ネット、金網等の補助は特に必要とせず、従
ってピン止め7も不要で資材の節約となる。
に密着し、ネット、金網等の補助は特に必要とせず、従
ってピン止め7も不要で資材の節約となる。
第1図、第2図および第3図は本発明のそれぞれ異なる
実施の態様を示す垂直断面図、第4図は本発明の実施に
使用する施工機械の説明図、第5図、第6図および第7
図は従来のそれぞれ異なる表面保護の方法を説明する垂
直断面図である。 1・・・地山 3・・・客土工または種子敗布工
10.11.12・・・養生被膜特許出願人 日特建
設株式会社 代理人 弁理士 高 橋 敏 忠 7第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
実施の態様を示す垂直断面図、第4図は本発明の実施に
使用する施工機械の説明図、第5図、第6図および第7
図は従来のそれぞれ異なる表面保護の方法を説明する垂
直断面図である。 1・・・地山 3・・・客土工または種子敗布工
10.11.12・・・養生被膜特許出願人 日特建
設株式会社 代理人 弁理士 高 橋 敏 忠 7第1図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図
Claims (1)
- 肥料、用土、土壌改良剤、養生剤等を含む緑化生育基盤
材を法面等に吹付ける厚層客土緑化工または種子散布工
の表面にロックウール等の複膜材を吹付けて被覆を形成
することを特徴とする法面等の緑化工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8385387A JPS63251522A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 法面等の緑化工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8385387A JPS63251522A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 法面等の緑化工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251522A true JPS63251522A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0453209B2 JPH0453209B2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=13814251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8385387A Granted JPS63251522A (ja) | 1987-04-07 | 1987-04-07 | 法面等の緑化工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63251522A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102251775A (zh) * | 2010-12-09 | 2011-11-23 | 中国矿业大学 | 一种煤矸石山生态修复方法 |
CN105544567A (zh) * | 2016-02-17 | 2016-05-04 | 上海交通大学 | 一种岩质陡坡全坡面绿化工法的土建结构 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605922A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-12 | Raito Kogyo Kk | 法面保護材料 |
-
1987
- 1987-04-07 JP JP8385387A patent/JPS63251522A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS605922A (ja) * | 1983-06-23 | 1985-01-12 | Raito Kogyo Kk | 法面保護材料 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102251775A (zh) * | 2010-12-09 | 2011-11-23 | 中国矿业大学 | 一种煤矸石山生态修复方法 |
CN105544567A (zh) * | 2016-02-17 | 2016-05-04 | 上海交通大学 | 一种岩质陡坡全坡面绿化工法的土建结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0453209B2 (ja) | 1992-08-26 |
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Legal Events
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