JP3452185B2 - 植生工法 - Google Patents

植生工法

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JP3452185B2
JP3452185B2 JP04229899A JP4229899A JP3452185B2 JP 3452185 B2 JP3452185 B2 JP 3452185B2 JP 04229899 A JP04229899 A JP 04229899A JP 4229899 A JP4229899 A JP 4229899A JP 3452185 B2 JP3452185 B2 JP 3452185B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、植生工施工現地
に隣接する地域から掘削・採取された、自然下種種子を
含む表土を用いて植生工施工現地の植生を行う植生工法
に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
この種の植生工法では、図5(A)に示すように、植生
工施工現地に隣接する地域Aに埋没している植生種子
(自然下種種子)を含む表土51を掘削・採取した後、
この採取表土中の大きな礫52を採取地Aの仮置き場B
等において分離処理し〔図5(B)参照〕、残りの表土
51aを仮置き場Bから植生工施工現地Cに運搬して表
土51aと植生基材53を混合・攪拌し〔図5(C)参
照〕、この植生用混合土54を客土材料として吹付け資
材として使用したり、土のうに詰めて植生土のうとして
使用していた(例えば、特許第2750066号)けれ
ども、以下の問題点があった。
【0003】(1)表土51を予め掘削・採取した後、
植生基材53と混合する方法は、混合土54における表
土51a混入の均一性が悪く、植生基材53との均一性
を増すためには表土51を大量に採取する必要がある。
したがって、採取地Aが荒廃し、採取地Aの現存植生に
悪影響を与えるおそれがある。また、植生土のうによる
植生を行う場合、土のうに充填される表土51aが多く
なり、植生土のうが軽量化できない。特に、人力で植生
を行う場合、土のうへの植生用混合土54の充填、充填
済の植生土のうの取扱が容易ではなく、作業能率が悪
い。 (2)表土51を掘削・採取する工程と、表土51aと
植生基材53を混合する工程が別の工程であり、この間
少なくとも2度表土51,51aに手を加えるために、
含まれる前記植生種子が損傷するおそれがある。つま
り、健全な状態で植生用混合土を得にくい。 (3)採取・分離して得た表土51aを、仮置き場B等
においてビニールシート55〔図5(B)参照〕で養生
する等の特別な乾燥防止処置を行う必要がある。 (4)外来牧草種を使用する急速緑化工法であり、大量
の肥料が必要である。
【0004】この発明は、上述の事柄に留意してなされ
たもので、その目的は、採取地の現存植生に悪影響を与
えることなく作業能率をアップできるとともに、植生用
混合土に含まれる植生種子を損傷することなく、また、
大量の肥料を使用することなく植生工施工現地の植生を
行える植生工法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】一般に、表土の採取地
(植生工施工現地に隣接する地域)は、土層が採取可能
な程度に厚みがあることは稀で、わずか数cmもしくは
十数cm程度の薄い土層(表層)しか発達していないの
が普通である。このような採取地で植生工用の表土を採
取することは、現実に極めて困難である。また、このよ
うな土層の薄い痩悪地から、表土を大量に採取すると、
採取地が荒廃し、採取地の植生に悪影響を及ぼすことが
ある。また、このように場所においては、自然下種され
た種子は、地表面もしくは表層土壌の極薄い位置に存在
することが大部分であり、表層土壌の採取のみで十分自
然下種種子が採取できる。そこで、本発明者らは、最小
限の表土の採取で植生工施工現地の植生が行える方法に
ついて鋭意検討した。その結果、従来よりも少量の表土
を利用して植生工施工現地の植生が行える植生工法を見
い出した。
【0006】かくして、この発明は、植生工施工現地に
隣接する地域から掘削・採取された、自然下種種子を含
む表土を用いて植生工施工現地の植生を行う植生工法で
あって、前記表土の掘削・採取前に少なくとも植物の生
育に有効な軽量材料である保水材、土壌改良材を含む植
生基材を散布する工程と、前記表土を掘削しながら、
の掘削と同時に前記表土と散布された前記植生基材との
混合・攪拌を行う工程と、この混合土を採取する工程
と、採取された前記混合土を植生工施工現地に運搬して
植生を行う工程とを含むことを特徴とする植生工法を提
供する。
【0007】そして、採取された前記混合土を植生工施
工現地に運搬して植生を行う工程として、例えば以下の
3つの工程(1),(2),(3)を挙げることができ
る。 (1)採取された混合土を土のうに充填し、当該植生土
のうを採取地から植生工施工現地に運搬し、当該植生土
のうを植生工施工現地に貼りつけたり積層して植生土の
うによる植生を行う工程。
【0008】(2)採取された混合土を植生工施工現地
に運搬し、前記混合土を植生工施工現地の平坦地あるい
は緩傾斜地に撒き出して植生を行う工程。
【0009】(3)採取された混合土を植生工施工現地
に運搬し、前記混合土を吹付け植生資材として植生工施
工現地の急傾斜地に吹付けて植生を行う工程。
【0010】この発明は、表土の上に、保水材、土壌改
良材等の植物の生育に有効な増量材を含む植生基材を散
布し、この植生基材と表土を、当該表土を掘削すると同
時に混合・攪拌し、この混合土を、具体的には、植生土
のうの充填土として使用したり、吹付け緑化材料(植生
資材)として使用したり、更には、植生工施工現地の平
坦地あるいは緩傾斜地に撒き出すようにする植生工法で
ある。
【0011】要するに、この発明では混合土を作るの
に、表土の採取前に、まず、増量効果が期待できる保水
材、土壌改良材等を含む植生基材の撒き出しを行い、そ
の後、表土の耕起とあわせて植生基材の混合・攪拌を行
うので、採取する表土が表層の極薄い層であり、その絶
対量が少なくても、表土が植生基材と均一に混合してい
る混合土を得ることができ、作業工程の短縮と、例えば
植生土のうの軽量化を図り、作業効率を向上できる。、
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を、図
面に基づいて説明する。
【0013】図1〜図3は、植生工施工現地Dに隣接す
る地域Eで、自然下種種子を含む表土3を掘削しなが
ら、表土3と表土3に散布された植生基材4との植生用
混合土12を土のう2に充填し、当該植生土のう13を
採取地から植生工施工現地Dに運搬し、当該植生土のう
13を植生工施工現地Dに貼りつけたり積層して植生土
のう13による植生を行うようにしたこの発明の第1の
実施形態を示す。
【0014】図1〜図3において、1は植生工施工現地
Dに隣接する地域Eの林地などの林床である。林床1の
上面には薄い層の表土(表層土壌)3が積層している。
【0015】植生土のう2を用いて植生工施工現地Dの
植生を行う手順について説明する。
【0016】まず、表土3の掘削・採取前に、表土3上
に保水材、土壌改良材、肥料を含む植生基材4を、林地
入口の例えば林道5に置かれたエアロシーダー6等の吹
付け機械を用いて散布する。
【0017】すなわち、エアロシーダー6のタンク7に
収容された保水材、土壌改良材、肥料等はタンク出口に
接続された長いノズル付パイプ8を通り先端のノズル9
〔図2(A)参照〕から林床1に表土3を介して吹付け
られる。吹付厚さdは、5〜15cmが好ましい。10
は、厚さdを有する植生基材4の層である。なお、保水
材、土壌改良材、肥料等の植生基材4は、林道5に待機
している運搬車15の荷台に積込まれている。
【0018】前記保水材、土壌改良材として、見かけ比
重が0.5以下の軽量材料を使用する。この軽量材料に
当てはまる保水材としては、パーライト、バーミキュラ
イト、高吸水性ポリマー等を挙げることができる。ま
た、前記軽量材料に当てはまる土壌改良材としては、ピ
ートモス、バーク堆肥、ベントナイト等の粘土鉱物を挙
げることができる。
【0019】また、肥料として、例えば、樹脂コーティ
ング肥料等の遅効性肥料を少量使用する。
【0020】続いて、小型耕耘機等の掘削機を用いて表
土3を掘削しながら、表土3と植生基材4との混合・攪
拌を行う。
【0021】すなわち、植生基材4の層10と表土(表
層土壌)3を例えば耕耘機の掘削爪11〔図2(B)参
照〕で耕耘して表土3の掘削と、表土3および植生基材
4の混合・攪拌とを行う。
【0022】この場合、採取する表土(表層土壌)3の
絶対量が少なくても、表土3が植生基材4と均一に混合
している植生用混合土12を得ることができ、図1およ
び図2(C)に示すような土のう2への植生用混合土1
2の充填を容易にできる。というのは、採取する表土
(表層土壌)3の絶対量を少なくした分、保水材、土壌
改良材等の植物の生育に有効な軽量材料を増量でき、植
生土のう13が軽量化されるからである。このように採
取する表土(表層土壌)3を最小限とすることができる
ので、採取地Eの現存植生に悪影響を与えることはな
い。また、混合・攪拌にあたり、場合によっては、ソッ
ドカッター等を使用し、林床1の林木の根等を一部切断
し、植生用混合土12の中に地域E植生の根株を混入す
ることもある。そして、過剰に繁茂した根っこに切断等
の刺激を与えることができることから、地域E植生の活
性化が図れるという利点を有する。
【0023】このように植生用混合土12を採取地Eで
予め作っておく。そして、採取地Eにおいて、人力等で
かき集めた植生用混合土12を土のう2へ充填して植生
土のう13を完成する〔図1および図2(C)参照〕。
この土のう2は、その材料として、ヘシャンクロス等の
麻の繊維や、ヤシの繊維、光または生分解性プラスチッ
ク繊維等の腐食性繊維を使用したものが、環境保全上好
ましい。
【0024】続いて、植生用混合土充填済の植生土のう
13を採取地Eにおいて運搬用手押し車14に載せ、こ
れを採取地Eに隣接する植生工施工現地Dに運搬用手押
し車14で運ぶ。
【0025】植生工施工現地Dに運ばれた植生土のう
〔図3(A)参照〕13は、植生工施工現地Dの法面1
7aに貼りつけたり〔図3(B)参照〕、法面17aよ
りも急勾配の法面17bに積層したりする〔図3(C)
参照〕。この場合、表土(表層土壌)3の採取を最小限
にするととに、表土と混ぜる保水材、土壌改良材等の植
物の生育に有効な増量材が軽量であるので、植生土のう
13を軽量化でき、作業効率を向上できる。なお、植生
土のう13を法面17aに貼りつける場合、アンカーを
植生土のう13に直接打設することもある。
【0026】そして、植生土のう13内の自然下種種子
が発芽し、周辺植生に近似した植生を成立させることが
できる。この場合、従来のような外来牧草種を使用する
急速緑化工法とは異なり、植生被覆が遅くなっても、周
辺植生に近似した植生を成立させて、より環境保全を図
ることができる。そのため、従来の急速緑化工法のよう
に大量の肥料を使用せず、最小の肥料と、採取する表土
(表層土壌)3に含まれる落ち葉等の腐食したもの(腐
葉土)が植物の養分として利用されている。この方がよ
り自然に近い植生の成立に有効である。
【0027】また、この発明では、植生基材4を表土
(表層土壌)3に散布した後、両者3,4を混合するた
め、表土3に含まれる自然下種種子の損傷の危険が少な
く、健全な状態で植生用混合土12を得ることができ
る。
【0028】更に、この発明では、表土3の掘削・採取
前に採取地Eで保水材等を表土3に混合することから、
ビニールシートで採取表土を養生していた従来の方法に
比して、表土3を含めた植生用混合土12の乾燥防止処
置がより優れている。
【0029】図4は、植生工施工現地Dに隣接する地域
Eで採取された植生用混合土12を吹付け植生資材とし
て植生工施工現地Dの傾斜地の法面21に吹付けて植生
を行うようにしたこの発明の第2の実施形態を示す。こ
の場合、植生用混合土12の吹付けに際しては、予め、
吹付け施工地Dに、金網、繊維ネット等の網状体20を
張設し、吹付け植生用混合土12の安定を図ったり、吹
付け植生用混合土12に、流亡防止材を混入することも
ある。なお、図4において、図1〜図3に示す符号と同
一のものは、同一または相当物である。
【0030】なお、この発明は、植生工施工現地Dに隣
接する地域Eで採取された植生用混合土12を植生工施
工現地Dの平坦地あるいは緩傾斜地に撒き出して植生を
行う場合にも適用できる。この場合、撒き出した植生用
混合土12の上を前記網状体で被覆して、植生用混合土
12の移動・流亡防止を図ることもある。
【0031】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明では、採取
地の現存植生に悪影響を与えることなく作業能率をアッ
プできるとともに、植生用混合土に含まれる植生種子を
損傷することなく、また、大量の肥料を使用することな
く植生工施工現地の植生を行える植生工法を提供でき
る。
【0032】つまり、少量の採取表土で植生工施工現地
の植生が行える。そのため、周囲の環境と調和の取れた
植生を成立させることができる。
【0033】採取表土に混合する保水材、土壌改良材等
が軽量材料であるので、取扱が容易で、例えば土のうに
詰めたり、植生土のうを植生工施工現地に貼りつけたり
積層する作業の効率をアップできる。
【0034】また、混合・攪拌にあたり、場合によって
は、過剰に繁茂した根っこに切断等の刺激を与えること
ができることから、採取地植生の活性化が図れるという
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態における施工状態を
示す図である。
【図2】(A)は上記実施形態における植生基材散布工
程を示す図である。 (B)は上記実施形態における表土および植生基材の混
合・攪拌工程を示す図である。 (C)は上記実施形態における混合土を土のうに充填し
て植生土のうを形成する工程を示す図である。
【図3】(A)は上記実施形態における植生土のうを示
す斜視図である。 (B)は上記実施形態における植生土のうを植生工施工
現地に貼りつけた状態を示す図である。 (C)は上記実施形態における植生土のうを植生工施工
現地に積層した状態を示す図である。
【図4】この発明の第2の実施形態における施工状態を
示す図である。
【図5】従来例の施工状態を示す図である。
【符号の説明】
2…土のう、3…表土、4…植生基材、9…ノズル、1
1…掘削爪、12…植生用混合土、13…植生土のう、
D…植生工施工現地、E…採取地。
フロントページの続き (72)発明者 池内 清己 岡山県津山市高尾590番地の1 日本植 生株式会社内 (56)参考文献 特開 平9−41384(JP,A) 特開 平4−254626(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 植生工施工現地に隣接する地域から掘削
    ・採取された、自然下種種子を含む表土を用いて植生工
    施工現地の植生を行う植生工法であって、前記表土の掘
    削・採取前に少なくとも植物の生育に有効な軽量材料で
    ある保水材、土壌改良材を含む植生基材を散布する工程
    と、前記表土を掘削しながら、この掘削と同時に前記表
    土と散布された前記植生基材との混合・攪拌を行う工程
    と、この混合土を採取する工程と、採取された前記混合
    土を植生工施工現地に運搬して植生を行う工程とを含む
    ことを特徴とする植生工法。
  2. 【請求項2】 前記保水材、土壌改良材として、見かけ
    比重が0.5以下の軽量材料を使用している請求項1に
    記載の植生工法。
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