JP3934880B2 - 植生材料の採取方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、法面や裸地などに緑化を施す際に用いる植生材料の採取方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
法面や裸地などの緑化に際して、近年では、緑化工の施工現地に隣接する山野表層の落葉を含む表層土(腐植質を含む土壌)を採取して、これが含む現地植生の落下種子を活用した緑化工法が採用されつつある。
【0003】
即ち、現地植生の落下種子を含む表層土を採取して、これを植生土とし、これに土壌改良材などを混合して緑化材料とし、これを客土材料として法面などに吹き付けたり、土のう袋に詰めて植生土のうとして使用したりして、現地周域の植物相を混乱させない緑化を図るようにしている。
【0004】
この植生土とする表層土の採取に際して、従来は、バックホウ等の重機を利用して、山野の表層土を掘削し、その掘削土を運搬車の荷台に積み込んで集積場に運搬し、ここで掘削土を除撰機にかけて、緑化の障害となる大きな礫や根、枝などを除去し、これを植生土として土壌改良材などを混合し、これを緑化材料としてストックしている。
【0005】
そして、必要に応じて緑化材料を緑化工の施工現地に運搬して、これを客土材料にして法面に吹き付けたり、土のう袋に詰めて植生土のうとして使用したりしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、バックホウ等の重機乗り入れのためには、表層土の採取域に、膨大な工事費を要する道路工事が必要となり、或いは、道路工事をしないで済ませるにしても、重機の移動にとって邪魔になる立木を伐採する必要があり、表層土採取域の植生を破壊する点で問題があった。
【0007】
また、緑化工に用いて好適なものは、表層の落葉あるいは落葉を含む表層土と、これに含まれる落下種子とであり、しかるに、植生土として利用できる表層土の厚みは、通常、数cm乃至十数cm程度と非常に薄いにも拘らず、重機では表層土を深く掘削してしまうことから、表層土の採取域を荒廃させる点でも問題があった。
【0008】
更に、選別除去した礫の後始末も問題になる上に、バックホウ等による掘削土の採取では、これが必要以上に土砂を多く含むことから嵩高になって、ストック面で問題があり、加えて、重量物であることから、例えば緑化材料を土のう袋に詰めたり、これを運搬して植生土のうとして取り扱う上で、作業性が非常に悪い点でも問題があった。
【0009】
本発明は、かゝる実情に鑑みて成されたものであって、その目的は、現存の植生に悪影響を与えないように、しかも、土砂と大きな礫とをできるだけ含ませないで、表層の落葉あるいは落葉を含む表層土と落下種子とを主体にして採取できる方法を提供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
即ち、本発明による植生材料の採取方法は、法面や裸地などに緑化を施す際に用いる植生材料の採取方法であって、山野表層の落葉あるいは落葉を含む表層土を解して、この解した落葉あるいは表層土と、これに含まれる落下種子とを植生材料とし、これをバキュームにより吸引採取する点に特徴がある(請求項1)。
【0011】
上記の落葉を含む表層土とは、一般的に、山野・林地等で形成される土壌断面のA00層〜B層と称される土壌を言い、未分解の落葉層からこの落葉層が分解して養分が集積する層までの表層土壌を解して、この解しによって混合された土壌をバキュームにより吸引採取するのであって、最も好ましくは、落葉が分解を始めるA層〜A層を主体にすることである。
【0012】
表層落葉あるいは落葉を含む表層土の解しには、例えば小型の耕運機やレーキ等を利用でき、或いは、高圧エアの吹き付けも効果的であって、この高圧エアの吹き付けでは、現存木の根を傷めない点で好適である。
【0013】
この表層落葉や表層土の解しに際して、その前段において、小灌木やカヤ、笹などの下層植生を下刈りし、かつ、新しい落葉や落枝を大雑把に排除することが好適であり、このようにすると、古い落葉を主体にして植生材料をバキューム吸引することができるのであって、植生面や施工上で好ましい植生材料を得ることができる。
【0014】
而して、本発明によれば、バックホウ等の重機を乗り入れる従来の採取方法に比較して、表層土の採取域を荒廃させたり、現存の植生に悪影響を与えたりすることなく、緑化工に用いて好適な表層の落葉あるいは落葉を含む表層土を、これを植生材料としてバキュームにより吸引採取することができる。
【0015】
この採取した植生材料は、礫を殆ど含まないことから、礫の後始末が不要になる上に、植生材料が落葉を主体にして軽量であることから、取り扱い面や作業性の面でも好適であり、更に、この植生材料は落葉が主体であることから、これをプレスすれば、狭いスペースに大量にストックすることが可能となり、かつ、冷蔵保存することで、先々の緑化計画にも対応することが可能となる。
【0016】
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4は法面緑化工の一形態を示し、緑化の施工現地(この実施の形態では法面)Nに隣接する地域Aの例えば法面表層の古い落葉1と、これに含まれる現地植生の落下種子aとを、植生材料2として採取して、この植生材料2に植生基材3を混合して緑化材料4とし、この緑化材料4を客土材料として法面Nに吹き付けて、隣接地域(表層落葉の採取域)Aに植生の落下種子aを活用して、法面Nを緑化するようにしている。
【0018】
具体的には、図2に示すように、落葉1のバキューム吸引にとって好適なように、表層落葉の採取域Aに現存の下層植生(例えば小灌木やカヤ、笹など)5を下刈りして、この刈り取った下層植生5と落枝6とを熊手などによって大雑把に排除し、より好適には、緑化工に用いて好適な古い落葉1を残すように、新しい落葉1aについても、これを熊手などによって大雑把に排除する。
【0019】
次に、図3に示すように、この採取域Aに現れた古い落葉1の層(即ち、分解しかけた落葉を含むA0 層)を解して、この解した落葉1とこれに含まれる落下種子aとを植生材料2として、これをバキューム吸引手段(図1を参照)7によって吸引し、貯留タンク8に採取する。
【0020】
この落葉1の解しに際して、図5に示すように、小型の耕運機(耕運爪のみを示している。)9やその他レーキ等を用いてもよいのであるが、この実施の形態では、図3に示すように、バキューム吸引手段7に接続される落葉吸い込み用のパイプ製把手10の先端に、下部を開口したエアケース11を連設し、かつ、このケース11に、ケース11内の落葉1に向けて高圧エアを吹き付けるためのノズル12を設けると共に、このノズル12に高圧エアの供給ホース13を接続して、ケース11内において、高圧エアの吹き付けにより、採取域Aの例えば林床表層の落葉1を5cm〜10cm程度の深さにわたって解すようにしている。
【0021】
そして、パイプ製把手10の内部にも高圧エアの吹き付けノズル14を設けると共に、このノズル14に高圧エアの分岐供給ホース15を接続して、上記のバキューム吸引手段7による落葉1のバキューム吸引を補助させるようにし、もって、土砂はもとより大きな礫を可及的に含ませないようにして、採取域Aの林床表層の落葉1とこれに含まれる落下種子aとを採取するようにしている。
【0022】
このようにして採取した植生材料2を運搬車16の荷台に積み込んで、緑化対象の法面Nに運搬し、かつ、図4に示すように、これを適宜ストックする一方、法面Nに流亡防止用のネット17を張設して、例えばエアロシーダー等の吹付け機18を用いて、これの撹拌タンク19に必要量の植生材料2と植生基材3とを投入し、この撹拌された緑化材料4を、ホース20先端のノズル21から法面Nに例えば5cm〜15cm程度の厚みで吹き付けて、法面Nを現地植生の落下種子aによって緑化するようにしているのである。
【0023】
上記の吹き付け施工に代えて、予め施工現地(例えば法面)Nに、土壌あるいは土壌と植生基材3との混合物、又は、植生基材3のみによって基盤層を形成した上で、上記の採取した植生材料2を吹き付ける2層吹き付けの形態をとることも好適であって、このようにすると、少量の植生材料2で大面積の緑化施工が可能となる。
【0024】
上記の植生基材3としては、土壌改良材、保水剤、有機堆肥、化学肥料、植物性繊維などの少なくとも一つが選択される。そして、保水材としては、パーライト、バーミキュライト、高吸水性ポリマーなどが選択され、土壌改良材としては、ピートモス、バーク堆肥、ベントナイトが選択される。
【0025】
尚、落葉1をバキューム吸引する前に刈り取った下層植生5や、新しい落葉1a、落枝6などは、これを粉砕して、緑化材料4の増量材として有効に活用可能であって、増量材として活用することは経済的であるが、新しい落葉1aについては、これは時を経て腐葉土と化すことから、特に除去する必要はない。
【0026】
また、上記の実施の形態では、植生材料2をバキューム採取して、これを集積場に運搬し、これに植生基材3を混合して緑化材料4とし、この緑化材料4を法面Nに吹き付ける工法、いわゆる取り播きの吹き付け工法(採取した植生材料2を時間的または日数的に殆どストックすることなく、その場近くの施工現地Nに吹き付ける工法)を実施して、現地植生の早期復元を図っているが、植生材料2の主体が古い落葉1であることから、これをプレスすれば、狭いスペースに大量にストックすることが可能であり、しかも、先々の緑化計画に対応する上で、長期にわたって冷蔵保存することも可能である。
【0027】
別の実施の形態による植生材料2の解し状況を図6に示している。即ち、上記の実施の形態では、落葉1を主体にして、これと落下種子aとを解して採取するのに対して、この別の実施の形態では、落葉1がたまったA00層と、腐植がたまったA層と、腐植と土とが混ざったA1 層と、養分の抜けたA層とを対象にして、この落葉1を含む表層土を、例えば耕運機(耕運爪のみを示している。)9で解して、これを植生材料2としてバキューム採取するようにしている。
【0028】
この際、更に下方のB層、即ち、抜けた養分やそのほかの土の成分がたまるB2 層をも対象にして、この表層土を解し、これを植生材料2としてバキューム採取するようにしてもよいのである。
【0029】
尚、上記の実施の形態では、現地植生による緑化対象を道路際の法面Nとしているが、例えば集中豪雨などによる山地の崩壊地なども緑化対象にでき、更に、落葉1あるいは落葉1を含む表層土の採取域Aは、上記した林地に限られるものではなく、例えば大規模な土地造成を行うニュータウンの開発域や道路等の建設域なども採取対象とされる。
【0030】
即ち、例えば道路等の建設に際して、立木の生育している林地等を伐開して法面を形成する際に、或いは、ニュータウンの開発に際して、林地の伐開前または伐開直後の落葉を含む表層土を植生材料として採取しておき、これに植生基材を混合して、これを法面や造成地などに吹き付けることで、法面や造成地などを現地植生によって緑化することが可能となる。
【0031】
上記の緑化材料4は吹き付け工法に用いるだけでなく、図7に示すように、緑化材料4を土のう袋22に詰めて植生土のう23とし、これを適宜に積み重ねて使用する植生土のう工法に用いて実施可能であり、或いは、図8(A),(B)に示すように、例えば護岸緑化の工法などに用いる植生マット24に使用することもできる。
【0032】
即ち、植生マット24による緑化工は、2枚のシート25,26を適宜に接合して、シート25,26間に格子状に連なる空間Pを形成する一方、例えば河川の岸辺を緑化の施工現地Nとして、この施工現地Nにアンカー27によってシート25,26を張設し、かつ、上記の空間Pに緑化材料4を充填する工法であって、これに本発明による緑化材料4を好適に用いることができるのであり、この植生マット24或いは植生土のう23の何れにおいても、植生材料2ひいては緑化材料4が土砂や礫を殆ど含まないで、主体が落葉1で軽量であることから、取り扱い面や作業性の面で優れたものとなる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は、土砂と大きな礫とをできるだけ含ませないように、表層落葉あるいは落葉を含む表層土と落下種子とをバキューム吸引したものを植生材料として、これをベースにして緑化材料を得るようにした点に特徴がある。
【0034】
従って、請求項1記載の発明によれば、緑化工に用いて好適な落葉主体の植生材料を、取り扱い面ならびに作業性の面で好適なように、軽量のものにして得ることができ、しかも、採取した植生材料は礫を殆ど含まないことから、礫の後始末が不要となり、更に、植生材料は落葉が主体であることから、これをプレスすれば狭いスペースに大量にストックでき、或いは、先々の緑化計画に対応するように冷蔵保存することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 法面緑化の施工形態図である。
【図2】 下層植生の下刈りと新しい落葉・落枝の除去状況を示す説明図である。
【図3】 解した古い落葉のバキューム吸引状況を示す説明図である。
【図4】 植生材料と植生基材とを撹拌した緑化材料の吹き付け説明図である。
【図5】 耕運爪による古い落葉の解し状況を示す説明図である。
【図6】 別の実施の形態による表層土の解し状況の説明図である。
【図7】 一部を破断した植生土のうの斜視図である。
【図8】 (A)は植生マットの施工断面図、(B)は植生マットを部分的に破断した斜視図である。
【符号の説明】
1…落葉、2…植生材料、a…落下種子。

Claims (1)

  1. 法面や裸地などに緑化を施す際に用いる植生材料の採取方法であって、山野表層の落葉あるいは落葉を含む表層土を解して、この解した落葉あるいは表層土と、これに含まれる落下種子とを植生材料とし、これをバキュームにより吸引採取することを特徴とする植生材料の採取方法。
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