JPS6325151A - 自動車用装飾モ−ル - Google Patents

自動車用装飾モ−ル

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Publication number
JPS6325151A
JPS6325151A JP16945186A JP16945186A JPS6325151A JP S6325151 A JPS6325151 A JP S6325151A JP 16945186 A JP16945186 A JP 16945186A JP 16945186 A JP16945186 A JP 16945186A JP S6325151 A JPS6325151 A JP S6325151A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sash
decoration
molding
base material
decorative molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16945186A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutaka Kondo
近藤 允孝
Yoshiyuki Mayuzumi
黛 美之
Masanori Tsuchiya
正徳 土屋
Toshiaki Yamaguchi
利昭 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Original Assignee
Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd filed Critical Kinugawa Rubber Industrial Co Ltd
Priority to JP16945186A priority Critical patent/JPS6325151A/ja
Publication of JPS6325151A publication Critical patent/JPS6325151A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は高周波加熱法を利用した自動車用装飾モールに
関する。
従来の技術 従来、上記装飾モールとして特開昭58−12729号
公報tこは発泡性樹脂で成るモール体の外表面をシリコ
ンモールド内で高周波加熱して無発泡のスキン層を形成
した構成が開示されている。
更に特公昭58−3841号公報には、予じめ押出機に
よって押出成形された樹脂を前記シリコンモールドの形
状と同一の形状に打抜いて高周波加熱する手段が開示さ
れている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながらこのような従来の装飾モールは、該装飾モ
ールを構成している主体が塩化ビニール等合成樹脂に発
泡材を混合した11 J指材料であるので、樹脂材料の
もつ線膨張係数によって装飾モール自体の熱膨張及び収
縮が左右されて形状寸法が変化してしまうという問題点
を有している。即ち予じめ設定した規定の寸法に切断し
た装飾モールが外気温度の変化によって伸縮することに
なり、特に自動車用装飾モールとして用いた場合には、
該装飾モールの経時的な変形により外観が悪化し、又は
装飾モールの脱落が生じてしまう結果となる。
そこで本発明はこのような従来の樹脂製装飾モールが有
している問題点を解消し、温度の変化に対する伸縮現象
を最小限に抑えて、寸法、形状を外気温度の変化に影響
されずに常に一定に保持することのできる自動車用装飾
モールを提供するものである。
問題点を解決するための手段 押出機により押出成形された樹脂に高周波加熱処理を施
して溶融成形した装飾モールの厚さ方向の略中心部に、
装飾モールを構成する樹脂の熱膨張係数よりも小さな熱
膨張係数を持つ基材を、該装飾モールの長手方向に沿っ
て埋設しである。
作用 装飾モールの使用時において、外気温度が変化しても、
装飾モール内に埋設した基材が装飾モール自体の熱膨張
及び収縮現象を最小限に抑えることができて、外観を略
一定に保持する作用がある。
実施例 以下図面を参照して本発明に係る自動車用装飾モールの
各種実施例を説明する。
第1図は装飾モールの1の構造例を示しており、モール
本体2の厚さ方向の略中心部に、該モール本体2を構成
する樹脂の熱膨張係数よりも小さな熱膨張係数を待つ基
材3を、モール本体2の長手方向に沿って埋設しである
第2図は上記装飾モール1を作成する操作過程を説明す
る概念図であり、ガイドローラ4.5にガイドされたシ
ート6.7の中間部に、ガイドローラ8.9にガイドさ
れた基材3を介挿しながらローラ21 、22を用いて
一体に圧着し、合成シート10を作成する。シート6.
7は塩化ビニール、二チノンビニルアセテート等で成る
合成樹脂にアゾジカルボンアミド等の発泡材を混合した
ものを予じめ押出機によって押出成形したものであり、
−方基材3としては例えばガラス繊維を用いる。得られ
た合成シート10を予じめ設定した所定の寸法。
形状にカットして、第3図に示す高周波成形装置111
こより溶融成形する。この高周波成形装置11は下型1
2及びこの下型12に組み付けられる上型13と、下型
12の下面に設けられた電極板14及び上型13の上面
に設けられた電極板15と、両電極板14 、15に高
周波電流を印加する電源16とを主体に構成されている
前記下型12は耐熱性を有し、且つ非導惠体で放下型1
2上には予じめ設定した所定の形状を有する凹部17が
形成されている。又前記上型13は熱伝導性の大きい金
属、例えばアルミニウム等で構成されている。この高周
波成形装置11の凹部17内に前記合成シート10を第
4図に示す状態にセットし、電源16を起動して両電極
板14 、15に高周波電流を所定時間印加すると、該
合成シート10が100〜200℃で発泡し、この発泡
エアが下型12と上型13との間に形成された倣小なり
リアランスを抜けて上方へ放散し、合成シート10が溶
融される。しかる後冷却固化されて第1図に示した装飾
モール1が完成する。
基材3として用いたガラス繊維は、塩化ビニール等の樹
脂で成るシート6.7よりも熱膨張係数が小さいもので
あり、この基材3の上下両面にシート6.7を緊密に密
着させたことによって、得られた装飾モール1にガラス
像維の温度特性に近似した温度特性を保有させることが
可能となる。
第5図、第6図は本発明の他の実施例を示しており、モ
ール本体2の厚さ方向の略中心部にアルミニウム等の金
属板18 、18 、18を平行に埋設しである。金属
板18 、18 、18はモール本体2を構成する樹脂
材料に比して、当然熱膨張係数が小さいので、前記のガ
ラス繊維を用いた例と同様に、装飾モール1自体の温度
特性を改良することが可能である。第7図はシート6と
シート7との間にアルミニウムの簿板19 、19 、
19を介挿して前記高周波成形装置11の下型12と上
型13間の凹部17にセットした状態を示しており、第
8図は高周波成形装置11によって溶融成形した状態を
示している。
第9図は本発明の更に他の実施例を示すものであって、
モール本体2の厚さ方向の略中心部にメツシュ状の金属
体23を埋設した構成を有している。
上記金属体23としては前記アルミニウム又は他の材質
であっても良く、モール本体2の熱膨張係数よりも小さ
な熱膨張係数を有する金属を用いることはいうまでもな
い。百本実施例の場合にあっても、その製造方法は、前
記各実施例において説明した製造方法を適用することが
できる。
発明の詳細 な説明した如く、本発明に係る自動車用装飾モールは、
押出機により押出成形された樹脂に高周波加熱処理を施
して溶融成形した装飾モールの厚さ方向の略中心部に、
装飾モールを構成する樹脂の熱膨張係数よりも小さな熱
膨張係数を持つ基材を、該装飾モールの長手方向に沿っ
て埋設したので、以下に記す作用効果を有している。即
ち外気温度の変化があっても、前記基材の熱膨張又は収
縮現象がほとんどなく、従ってこの基材に密着された。
樹脂の膨張及び収縮現象を最小限に抑えることが可能と
なる。よって装飾モールの経時的な変形が防止されて、
常時外観を良好に保ち、且つ前記経時的変形に伴う装飾
モールの脱落を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動車用装飾モールの一実施例を
示すζ部破断した斜視図、第2図はその製造過程例を示
す概念図、第3図は高周波成形装置の概要図、第4図は
装飾モールを高周波成形装置にセットした状態を示す要
部断面図、第5図は本発明の他の実施例を示す平面図、
第6図は第5図のvt−vt線に沿う断面図、第7図は
高周波成形装置にセットした状態を示す要部断面図、第
8図は同じく溶融成形した状態を示す要部断面図、第9
図は本発明の更に他の実施例を示す平面図である。 1・・・装飾モール、2・・・モール本体、3・・・基
材、6.7・・・シート、10・・・合成シート、11
・・・高周波成形装置、12・・・下型、13・・・上
型、14 、15・・・電極板、l6・・・電源、17
・・・凹部、18・・・金属板、n・・−金属体。 第1図 第2図 第3図 第4図 モールヌNイ4\

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)押出機により押出成形された樹脂に高周波加熱処
    理を施して溶融成形した装飾モールにおいて、該装飾モ
    ールの厚さ方向の略中心部に、装飾モールを構成する樹
    脂の熱膨張係数よりも小さな熱膨張係数を持つ基材を、
    該装飾モールの長手方向に沿つて埋設したことを特徴と
    する自動車用装飾モール。
JP16945186A 1986-07-18 1986-07-18 自動車用装飾モ−ル Pending JPS6325151A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16945186A JPS6325151A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 自動車用装飾モ−ル

Applications Claiming Priority (1)

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JP16945186A JPS6325151A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 自動車用装飾モ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6325151A true JPS6325151A (ja) 1988-02-02

Family

ID=15886844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16945186A Pending JPS6325151A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 自動車用装飾モ−ル

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JP (1) JPS6325151A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0221267U (ja) * 1988-07-26 1990-02-13
JPH0391259U (ja) * 1989-12-29 1991-09-18

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61108027A (ja) * 1984-10-30 1986-05-26 Hashimoto Forming Co Ltd モ−ルデイングの端末の成形方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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