JPS63250727A - プリンタ制御装置 - Google Patents

プリンタ制御装置

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JPS63250727A
JPS63250727A JP62086289A JP8628987A JPS63250727A JP S63250727 A JPS63250727 A JP S63250727A JP 62086289 A JP62086289 A JP 62086289A JP 8628987 A JP8628987 A JP 8628987A JP S63250727 A JPS63250727 A JP S63250727A
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山口 郁準
Yoshikazu Ikenoue
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ホストコンピュータ等のデータ処理装置から
送られるデータを印字するプリンタの制御装置に関する
(従来の技術) 一般に、ホストコンピュータ等がプリンタに送るデータ
は、実際の印字パターンを示す印字データと、印字方法
やプリントエンジンのモードを制御する制御データより
なる。プリンタの制御装置(以下、単にコントローラと
記す月よ、このデータを処理して、実際に印字すべきド
ツトイメージに変換し、印字を行うプリントエンジンに
供給する。
(発明が解決しようとする問題点) 近年、プリンタの高機能化に伴い、制御データの仕梯は
極めて複雑になってきた。そのため、プリンタのコント
ローラでの印字データの処理時間が長くなる。コントロ
ーラを制御するCPU自身の飛躍的な処理速度の向上は
、ハードウェアの制約から期待できないため、高速化は
困難である。
したがって、たとえ高速のプリントエンジンを用いても
、データ処理の勤率が上がらなくなってきている。
本発明の目的は、データ処理の効率の高いプリ゛  ン
タ制御装置を提供することである。
(問題点を解決するための手段) 本発明に係るプリンタ制御装置は、少なくともデータを
入力するための入力手段と、中間データを記憶するため
の第1記憶手段と、入力データの解析と中間データへの
変換を行い、第1記憶手段に中間データを送る第2情報
処理手段と、印字するための画像データを記憶する第2
記憶手段と、第2記憶手段に記憶された画像データを作
像部へ出力するための画像出力手段と、第1記憶手段に
記憶された中間データを解析し、解析結果に応じて、第
2記憶手段への画像の描画または画像出力手段の起動を
行う第2情報処理手段とからなる。
(作 用) 入力データの中間コードへの変換と中間コードの画像デ
ータへの変換をそれぞれ別の情報処理手段において行う
。両情報処理手段は、第1記憶手段を介在させて相互に
独立に動作する。したがつて、両情報処理手段の動作に
おいて無駄な待ち時間がなくなり、処理効率が向上する
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本発明の詳細な説明する。
(a)電子写真プリンタの構成 まず、ブリンクおよびコントローラの概略構成について
説明する。
第2図は、本発明の実施例であるグラフィック描画の可
能なプリンタ・システム■0による処理システムの構成
である。
汎用のデータ処理装置1からのデータは、データ処理装
置Iのスルーブツトを改善するため、外部のファイルバ
ッファ2に一旦格納された後、プリンタ・システムIO
に出力される。
プリンタ・システムIOは、ビットマツプ方式のデータ
処理装置(BMU)3と、電子写真プロセスとレーザー
を用いたプリントエンジン4と、外部給紙ユニット5や
ソータ6等の付属装置よりなる。
第3図は、プリンタ・システムIOの外観を示す。プリ
ントエンジン4は、上記ビットマツプ方式データ処理装
置3を内蔵しており、アクセサリとして外部給紙ユニッ
ト5と、ソータ6が接続可能である。また、プリントエ
ンジン4の上部前面には、システムの状態を示す表示や
簡単な操作を行うためのキーが並べられた操作パネル4
4が装着されている。
第4図は、操作パネル44の詳細を示すものである。こ
こに、901〜903が入カキ−であり、910〜91
8が表示素子である。キー901は、プリント動作を一
時停止させるためのPAUSEキーである。キー903
は、TESTプリントを起動するためのTESTキーで
ある。キー903はシフトキーであり、キー902と同
時に押すことにより、プリントを中断するCANCEL
キーとなる。キー902,903を同時に押して中断が
機能するようにしたのは、不用意な操作による中断を防
止するためである(本実施例においては、キャンセル機
能の説明は省略する。)。
第5図は、プリンタ・システム10の概略ブロック図で
ある。
ビットマツプ方式データ処理装置3は、ビットマツプ制
御部(I3MG)30、ビットマツプ用のビットマツプ
RAM(BM−RAM)32、このB M −RAM3
2に描画を行うビットマツプ書込部(BMW)31およ
びフォント部33よりなる。プリントエンジン4との接
続は、制御データ(枚数、アクセサリ−制御など)用の
バスB3とイメージデータ用のバスB4により行う。プ
リントエンジン4は、3つのコントローラを中心に構成
される。
まず、インターフェイス制御部(I FC)40はビッ
トマツプ制御部30からの制御データの処理、操作パネ
ル制御、および内部バスB5を通じてプリントエンジン
4全体のタイミングの制御を行う。
電子写真制御部41は、内部バスB5を通じてインター
フェイス制御部40から送られるデータに応じて、電子
写真プロセス部45の制御を行う。
プリントヘッド制御部(PHC)42は、内部バスB4
を通じてビットマツプ書込部31から送られてくるイメ
ージデータを書き込むため、内部バスB5を通じてイン
ターフェイス制御部40から送られてくる情報に従って
プリントヘッド部43の半導体レーザーの発光やポリゴ
ン・モータの回転を制御する。
また、外部給紙ユニット5やソータ6も、内部バスB5
を通じて、インターフェイス制御部40から制御される
以上に説明したプリンタ・システム10は、ビットマツ
プ方式のレーザープリンタである。データ処理装置lか
ら送られてくる印字データ(はとんどはコードで表わさ
れる)は、ビットマツプ方式処理装置3のBM−RAM
32上に実際の印字イメージとして展開され、プリント
エンジン4に出力される。プリントエンジン4では、ビ
ットマツプ方式データ処理装置3からのデータに応じて
レーザー光を変調して感光体上に記録し、さらに記録紙
に転写する。
データ処理装置1から送られてくるデータには、印字デ
ータの他に、書式の制御やエンジンのモード設定を行う
コードも含まれる。
ビットマツプ方式データ処理装置3では、印字データの
他にこれらのプロトコルの解析も行い、書式の制御や必
要に応じてプリントエンジン4への通紙やオプションの
モード変更等の指示を出す。
プリントエンジン4では、上記の記録制御の他に、それ
に伴う電子写真系の制御、記録紙のタイミング制御、さ
らに、他のオプションへの通紙に同期した処理を行う。
プリントエンジン4の制御は、走査系を除いて、電子写
真複写機と同様である。
(b)ビットマツプ制御部 フォントの実際の描画はビットマツプ書込部31で行わ
れるが、ビットマツプ書込部31への情報としては、フ
ォントのパターン内蔵アドレスや、BM−RAM32へ
の描画アドレス等のパラメータを計算する必要がある。
これには所定の時間がかかる。そこで、ビットマツプ制
御部30において、BM−RAM32のデータをプリン
ト中に、次のページのデータを前処理して中間コードに
しておくことにより、処理の高速化を計る。
第1図はビットマツプ制御部30のブロック図を示す。
本出願人が開示したプリンタ制御装置(特願昭61−1
65754号)においては、ビットマツプ制御部30は
、一つのCPUで制御されていた。本実施例では、デー
タ解析用と印字制御用の2つの情報処理部320,33
0を用い、両者を中間コード記憶用のP−RAM305
で接続した。このように従来一つのCPUで管理してい
た処理を2つの情報処理部320.330に分けること
によって、画情報処理部320,330は非同期に情報
処理が可能となり、どちらかの処理の遅れによるデータ
の流れの滞りを減少することができる。つまり、データ
のスループットが向上し、プリント速度の高速化に対応
できるようになる。
第1情報制御部320では、データ処理装置インターフ
ェイス308からのデータをR−バッファ304へ一時
記憶し、その後、順次、データ入力と非同期にパケット
処理を行ってゆく。主な処理内容としては、プロトコル
解析、印字データの仮編集、仮編集結果のBM−RAM
32への描画が容易な中間コードへの変換、中間コード
のP−RAM305への記憶がある。印字データの仮編
集とは、プロトコルの解析結果にしたがって送られてき
た印字データ毎の印字位置の決定をさす。そのため、印
字データを表わす中間コードは、印字データのパターン
コード、ビットマツプへの描画アドレスなどが含まれる
P−RAM305は、従来の方法では、CPUによりア
クセスされるメモリを用いていたが、本実施例では、ハ
ードウェア構成のFIFO(ファースト・イン・ファー
スト・アウト)メモリ(以下、P−RAMをFIFOと
称す)305を用いる。
これはCPUによる記憶アドレスの管理といった処理を
省略して、スループットを向上させるためである。F 
I FO305には、変換された中間コードが、空いた
メモリスペースに順次書き込まれ、一方、BM−RAM
32の描画の際は、FIFO305に記憶された順に順
次読み出される。書き込みと読み出しは、ソフトウェア
によらないので、画情報処理部320,330のソフト
処理に負担とならない。
一方、第2情報制御部330では、F I FO305
に書き込まれた中間コードを順次読み出し、処理を行う
。処理内容は、中間コードに応じたプリントエンジン部
4の制御コマンドをプリントエンジンインターフェイス
307に出力し、プリントエンジン制御の中間コード以
外をビットマツプ書込部インターフェイス306に出力
し、ビットマツプメモリ32への画像の描画またはプリ
ントの起動を行う。
このような形態にすることによって、各情報処理部32
0,330は、入力されたデータをそのまま処理するだ
けで良く、処理の流れを変える必要がなくなるのでスル
ープットが向上し、処理が高速化できる。
第6図は、第1.第2情報処理部320(330)各々
のハードウェア構成例を示す。321(331)は処理
を行うCPUであり、322(332)はCPUのプロ
グラムが書き込まれたシステムROMであり、323(
333)はCPUの作業用記憶エリアとして用いられる
システムrlAMである。
また、タイマ324(334)は、CPU321(33
1)がタイミング管理を可能とするためのものである。
第7図のタイムチャートの一例に示すように、いま3ペ
ージのデータ(コード)がデータ処理装置1から順次送
られてくると、第1ページから頭次R−バッファ304
に格納される。第1情報処理部320は、R−バッファ
304のデータを順次処理し、中間コードに変換して、
P I FO305に格納する(この処理をパケット処
理という)。BM−rZAM32には、データが書き込
まれていないので、第2情報処理部330は、F I 
FO305のデータを読み出し、ビットイメージに変換
し、ビットマツプ書込部31に送る。一般に中間コード
への変換の方が時間を要するので、この処理は、F I
 FO305からの入力信号待ちなどにより断続的に行
われる。ビットマツプ書込部31は、ビットイメージデ
ータをBM−11AM32に描画する。
BM−RAM32への描画とプリントはページ単位で行
う。!ページ分の描画が終わると、直ちにプリンタにお
いて第1ページのプリントが行われる。
画情報処理部320,330は、間にFIFO305を
介在させているので、PIFO305に記憶の余地があ
る限り、互いに独立に処理を行える。したがって、第1
情報処理部320では、第1ページのパケット処理が終
わると、直ちに第2ページの処理をはじめる。第2情報
処理部330は、第1ページのプリントが終わると、直
ちにFI FO305から中間コードを読み出して、第
2ページのビットイメージのBM−RAM32への描画
をはじめる。第1ページのプリントの間に第2ページの
パケット処理がかなり進んでいるので、第2ページの描
画は連続的に行える。第3ページのデータも同様に処理
される。
したがって、第1ページのBM−RAM32への描画が
断続的に行われることを除いて、画情報処理部320.
330のパケット処理と描画はそれぞれ連続的に行われ
、処理が無駄なく進行する。
なお、従来の一つの情報処理部でパケット処理と描画処
理の2つのルーチンを行う場合は、第8図のタイムチャ
ートのように処理が進む。画処理ルーヂンは1つのCP
Uの下で時分割で動作するので、プリントが行われてい
るときおよびパケット処理が終わった後を除いて、処理
は断続的に行われることになる。したがって、処理速度
が低下するのである。
(c)イメージエリア 次にイメージエリアの考え方について説明する。
第9図は一例を示す。第9図において、全エリアA I
で示される部分が、ペーパーのサイズに相当する部分で
、BM−RAM内に設定されている毛リアに相当する。
マージンエリアA2は実際にペーパーにプリントを行う
際の余白部分であり、印字データの描画が行われるのは
、残ったイメージエリアA3の部分である。
印字の開始は、イメージエリアA3の左上から行われ、
文字は印字方向AIOにしたがって順次印字される。途
中、改行コードが入力された場合、改行方向Allに改
行幅A12だけ次の印字位置が移動する。また、復行コ
ードが入力されると、イメージエリア左端、復行位置A
13に次の印字位置が移動する。
(d)印字データの処理と出力 第10図は、ビットマツプ書込部31の詳細ブロック図
を示す。ビットマツプ書込部3Iの機能は大別して、B
M−RAM32への描画機能と、プリントの際にBM−
RAM32のデータをプリントエンジン4へ出力する機
能とに分かれる。
BM−RAM32への描画の機能は、さらに2つに分け
られ、グラフィックイメージ書込部316により行われ
る線や円の描画と、フォントイメージ書込部311によ
り行われるフォント描画とからなる。両方ともビットマ
ツプ制御部インターフェイス317を通じてビットマツ
プ制御部30から送られるパケットで動作するロジック
部であるが、グラフィックイメージ書込部316の殆ん
どの処理は、パケット内のパラメータを解析してBM−
11Aki32に描画するのに対して、フォントイメー
ジ書込部311の殆んどの処理は、PIFO305内の
データにしたかってフォント部インターフェイス314
を通じてフォント部33から読み込んだフォントイメー
ジをBM−RAM32に描画する。
一方、プリントの際のデータ出力の機能は、プリントヘ
ッド制御部インターフェイス315により行われる。す
なわち、ビットマツプ制御部30からインターフェイス
317を介して送られてくるプリント開始コードを受は
取ると、プリントエンジン4のプリントヘッド制御部4
2(第5図参照)からバスB4を通じて送られてくる同
期信号にしたがって、BM−11AM32のデータをプ
リントヘッド制御部42に出力する。
(e)ヒツトマツプ制御のフロー これより、フローチャートを参照しながら、本システム
の動作説明を行う。
本システムのフローチャートは、第1情報処理部320
と第2情報処理部330の2つのメインルーチンに分か
れていて、各ルーチンは非同期で動作する。
<e−1>第1情報処理部のフロー 第11図〜第15図は、ビットマツプ制御部30の第1
情報処理部320の処理を示すフローチャートである。
第11図において、まず、電源が投入されると(ステッ
プ#11以下ステップを略する。)、内部の初期化を行
った後(#2)、データ処理装置1からの受信データを
記憶するR−バッファ304のクリアを行う(#3)。
次に、制御フラグの初期化を行う(#4)。具体的には
、受信データ処理ルーチンで仮イメージ編集中であるこ
とを示すLPWRITEをクリアする。FIFO305
は、電源投入時にハード的にクリアされる。そして、中
間コード作成の準備としてフォント部33より、印字デ
ータのフォントフォーマット決定のためにフォントの属
性を読み込む(#5)。
これらの準備動作完了後、主ループに入る(#6〜#8
)。主ループでの処理は受信データの解析と中間コード
への変換である。データの流れは次のようになる。まず
、外部データ処理装置1からのデータは、主ループとは
非同期にデータ処理インターフェイス308からの要求
で起動される受信割込みルーチン(第15図)により、
R−バッファ304に蓄えられる。この受信データは、
中間コード用メモリFIFO305に空きがあり、(#
6でYES)、かつ、R−バッファ304に処理すべき
データがあるとき(#7)、受信データ処理ルーチン(
#8、第12図)により中間コードに変換され、F’ 
I FO305に蓄えられる。
つまり、第2情報処理部330に対しては、FIFO3
05を介して中間コードの形式でデータ処理を受は渡す
。この中間コードはフォントパターンのセレクトやフォ
ントサイズに応じたパターンのBM−RAM32への描
画アドレスの計算値が含まれていて、仮想的に仮編集さ
れたものと言える。また、初期化のとき、フォント属性
を読み込んでおくのは、第2情報処理部330での文字
の描画とも非同期に仮編集を行うためである。
以下余白 第12図は、受信データ処理(#8)のフローを示す。
受信データは、次の4つに分類される。
IFC関連コード(プリントエンジン関連コード) JOB制御コード(JOB 5TART、 PAGE 
EJECT)書式制御コード 印字データ(文字コード、グラフィックコード)データ
処理装置lから送られるデータは、通信の効率を上げる
ため、後に述べる受信割込み処理により、受信バッファ
であるR−バッファ304に一度蓄えられている。まず
、R−バッファ304からデータを読み出しく#31)
、コードの種類を判定する。まず、印字データの場合は
(#32゜#35.#37.#39.#41でいずれも
No)、仮イメージ編集中(LPWRITE=1)とし
て(#61、#62)、対応するフォーマットの中間コ
ードに変換してFIFO305に出力する。すなわち、
文字コードの場合は(#63)、フォント・イメージ書
込部311へのフォーマットと同じであり、フォント・
パターンのアドレス(#64)、イメージ・エリア上の
印字位置に対応するBM−RAM32への書込みアドレ
ス(#65)、書込みモード(#6G)よりなる。そし
て、次の文字印字位置を更新しておく(#67)。グラ
フィック・コードの場合(#68)、グラフィック・イ
メージ書込部316へのコマンドと同一のフォーマット
で出力される(#69)。
IFC関連コード(#32)は、インターフェイス制御
部40に出力するものであるが、印字データとの同期を
とるため、印字データとは形式の異なるファンクション
・タイプの中間コードとしてPIFO305へ出力して
おく(133)。
JOB制御コードには、ページの区切りに用い%PAG
E  EJEC:Tコードと、JOB (ページ群)の
区切りに用いるJOB  5TARTの2つがある。J
OB  5TARTコード(#35)は、IFC関連コ
ードと同様に、PIFO305に出力するが(#36)
、PAGE  EJECTコード(#37)は、モード
や印字状態により処理が異なる(#38.第1I図参照
)。
書式制御コード(#39)は、印字の書式やPAGE 
 EJECTの機能の変更を行うものである(#40.
第12図参照)。
同一イメージのコピ一枚数を指定するコードであれば(
#41)、印字データとの同期をとるためFIFO30
5に対応するファンクションを出力する(#42)。
第13図はPAGE  EJECT処理(#38)のフ
ローを示したものである。このPAGE  EJECT
処理は、FIFO305上へ中間コードとして仮編集す
るときの仮想的な処理であり、中間データ処理(第17
図)で実際にペーパーの排出を行うものとは異なる。P
AGE  EJECTの処理は、仮イメージ編集中(#
81)のときに行う。
まず、FIFO305へPAGE  EJBCTを示す
中間コードを出力する(#82)。ここで、実際の排紙
動作は第2情報処理部330がこの中間コードを受は取
った時に行われる。その後、次のページの編集に備えて
、次の印字位置を先頭に戻す(#83)。そして、LP
WrtITEをOにする(#84)。これらの一連の動
作は仮イメージ編集を示すLPWRITEフラグによっ
て判別され(#81)、空ページ出力を防ぐ。
第14図は、書式制御コードの処理シーケンス(#40
)を示したフローである(第9図参照)。復行コードの
場合は(#101)、次の印字位置を左端へ移動しく#
102)、改行コードの場合(#103)、次の印字位
置を1行下へ移動する(#104)。また、ランダム指
定のとき(#105)はオフセット値を加算した後に、
次の印字位置を更新するに#l06)。
第15図は、受信割込みのフローを示す。データ処理装
置lより割込みをうけると(121)、データ処理装置
インターフェイス308よりデータを読み込み(#12
2)、R−バッファ304へそのデータを書き込む(#
123)。
<e−2>第2情報処理部のフロー 第16図と第17図は、第2情報処理部330の処理を
示すフローチャートである。
第16図において、準備動作は第1情報処理部320と
同様の処理を行う。まず、電源が投入されると(#20
0)、内部の初期化を行い(#201)、BM−RAM
32のイメージエリアをクリアしく#202)、制御フ
ラグを初期化する(#203)。具体的には、プリント
状部を示すJ 0I3ACTフラグをクリアし、BM−
RAMへの描画状態を示すBM−WRITEフラグをク
リアし、同一枚数のコピ一枚数を示すC0PYフラグを
1にセットし、同一枚数のコピ一枚数を計数するCC0
UNTを1にセットする。この後、主ループに入るが、
主ループの行う処理は、中間コードの解析とBM−RA
Mへの描画(#231〜#233)およびプリント・シ
ーケンス制御(#212〜#219)である。
データの流れは次のようになる。まず、排紙条件フラグ
であるJ013ACTカ月のときは(#211)、プリ
ント・シーケンス(1212〜#2I9)に入る。また
、JOBACTが1でないときは、ビットマツプ書込部
31が動作中でないとき(#231)、F I FO3
05から中間コードが有ることをチェックして(#23
2)、中間コード処理が行われる(#233)。
PIF0305に蓄えられた中間データの処理フロー(
#233)を第17図に示す。ここでは、主にFIFO
305より取り出した中間コード(#251)に応じた
BM−rtAM32への描画と、プリント・エンジン部
4へのコマンド出力などのシーケンス制御も行う。
まず、印字データの場合(# 252でYES)は、中
間コードをフォントイメージ書込部311へ(#253
)、グラフィックデータの場合(# 254でYES)
は、グラフィックイメージ書込部316へ出力する(#
255)。
もし、初めてのデータを書込む場合(BM−WRITE
フラグ=0)(#256)、BM−WRITEフラグを
1とする(#257)。プリントエンジン4に対して給
紙等の準備を先行させるためのペーパーの先出しコマン
ドPFCMDをインターフェイス制御部40に出力する
(4258)。これによりビットマツプ方式データ処理
装置3のプリント準備が終了すれば、感光体へのレーザ
ー露光が直ちに可能となり、給紙時間に相当してスルー
プットが向上する。
IFC関連コード(#261)や、JOB  5TAR
Tコード(4262)は、インターフェイス制御部40
へ出力される(#263)。
FIFO305からビットマツプ書込部31への出力は
、中間コードのデータのある限り順次行われてゆくが(
#214〜#216)、PAGEEJECTコードを検
出すると(#271でYES)、1ペ一ジ分の信号変換
が終了したのでプリント動作に入る。まず、BM−RA
M32への書込みを禁止するためJOBACTフラグを
セットし、BM−RAM32の更新を禁止し、マルチプ
リント枚数を更新しく#272)、プリントヘッド制御
部インターフェイス315をプリント可能状態にしく#
273)、インターフェイス制御部40にプリントコマ
ンドPRNCMDを出力する(#274)。これにより
、プリントヘッド制御部インターフェイス315では、
プリントヘッド制御部42の制御部回路から送られてく
るパルスに同期して、BM−RAM32のデータをバス
B4を通じて出力する。
コピ一枚数設定の場合(#275)は、コピ一枚数co
pyを更新する(#276)。
プリントが終了すると、第16図に戻り、まだJORA
CTフラグがセットされているため(#211)、イン
ターフェイス制御部40からの露光終了コマンドEXP
END待ちとなる(#212)。
EXPENDを検出すると、同一イメージのコピー制御
を行う(#213〜#220)。まず、コピ一枚数カウ
ンタCC0UNTを減算しく#2I3)、所、実枚数の
コピーが終了したかチェックす4(#214)。終了し
た場合は、次のイメージの描画のためBM−RAM32
をクリアしく#215)、プリント状態解除のためJO
BACTフラグをリセットしく#218)、コピ一枚数
カウンタをCC0UNTへ復帰しく#217)、BM−
RAM32への描画状態を示すBM−WRITEフラグ
のクリア(#216)を行う。コピー未終了の場合は(
#214)、再び、同一イメージでプリントを開始する
(#219.#220)。
(発明の効果) データ処理装置からのデータを解析するデータ解匠部(
プロトコル解析部)と、印字制御部とを独立した情報処
理部としてデータを平行処理することにより、プリント
効率を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ビットマツプ制御部のブロック図である。 第2図は、本発明の実施例に係る電子写真プリンタのシ
ステム構成図である。 第3図は、プリントシステムの斜視図である。 第4図は、操作パネルの図である。 第5図は、ビットマツプ方式データ処理装置とプリント
エンジンのブロック図である。 第6図は、第1情報処理部と第2情報処理部のブロック
図である。 第7図と第8図は、それぞれ本実施例と従来例のデータ
処理のタイムチャートである。 第9図は、イメージエリアの一例の図である。 第10図は、ビットマツプ書込部のブロック図である。 第11図〜第15図は、それぞれ、第1情報処理部のフ
ローチャートである。 第16図と第17図は、それぞれ、第2の情報処理部の
フローチャートである。 4・・・プリントエンジン、 30・・・ビットマツプ制御部、 31・・・ビットマツプ書込部、 32・・・BM−RAM。 304・・・R−バッファ、 305・・・FIFOl 320・・・第1情報処理部、 330・・・第2情報処理部。 特 許 出 願 人 ミノルタカメラ株式会社代 理 
人 弁理士 青 山  葆 ほか2名第4図 第5!!l     3 第9図 べ 第10図 ブリシトヘヴトηftIgP 第11図          第13図第141A 第151″7I

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくともデータを入力するための入力手段と、 中間データを記憶するための第1記憶手段と、入力デー
    タの解析と中間データへの変換を行い、第1記憶手段に
    中間データを送る第1情報処理手段と、 印字するための画像データを記憶する第2記憶手段と、 第2記憶手段に記憶された画像データを作像部へ出力す
    るための画像出力手段と、 第1記憶手段に記憶された中間データを解析し、解析結
    果に応じて、第2記憶手段への画像の描画または画像出
    力手段の起動を行う第2情報処理手段とからなるプリン
    タ制御装置。
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