JPS63247702A - 高屈折率コ−テイング膜 - Google Patents

高屈折率コ−テイング膜

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JPS63247702A
JPS63247702A JP62081638A JP8163887A JPS63247702A JP S63247702 A JPS63247702 A JP S63247702A JP 62081638 A JP62081638 A JP 62081638A JP 8163887 A JP8163887 A JP 8163887A JP S63247702 A JPS63247702 A JP S63247702A
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high refractive
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Junji Kawashima
川嶋 淳史
Katsuyoshi Takeshita
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 Cmm上上利用分野〕 本発明は、透明な光学材料の表面に塗布し、熱硬化させ
ることにより、優れた耐擦傷性、耐薬品性、耐候性、被
染色性および紫外線遮断能力を任し、且つ、組成比を変
えることにより屈折率を、1.45〜2.0の間で、任
意に設定できる高屈折率コーティング膜に関する。
〔発明の概要〕
本発明は、耐擦傷性、耐薬品性、耐候性に優れ、高い屈
折率を件するコーティング膜において、特定の粒径の酸
化ヂタ/微粒子と、特定のジシラ/化合物を主要成分と
することにより、その組成比を設定することにより、高
い屈折率を任意に設定出来るようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来、耐擦傷性を付与するために、シラン系ハードコー
トが用いられている。この例としては、例え・ば、メチ
ルトリメトキシンランの部分縮合物とコロイダルシリカ
を組みあわせたもの(特公昭52−30091号、同5
0−18024号、特開昭5(341260号、同5G
−42640号、同57−100180号)が知られて
いる。
また、異種金属を含むものとして反応性シラン化合物と
ヂタン等の金属アルコキシドとの混合物を加熱硬化する
例が、米国特許第4073067号、同4042748
号に記されている。また、コロイドチタニアを用いるコ
ーティング組成物が米国特許第4275118号に記さ
れている。
(発明が解決しようとする問題点〕 しかし、先述の例では、異なった屈折率、とりわけ、高
い屈折率ををするコーティング膜を得ることは難しく、
基材の屈折率が高い場合、干渉縞の発生がみられた。ま
た米国特許の例では、コーティング膜・黄変と耐候性の
弱さを改善することは不可能であった。そこで本発明は
、これらの問題点を解決するためのもので種々の高屈折
率光学材材用のコーティング膜、あるいは、反射防止膜
、反射増加膜として不可欠な高屈折率のコーティング膜
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明の高屈折率コーティング膜は、下記AおよびBを
主成分とし、AがlO〜00r[1fit%、Bが00
〜10Iniilt%からなることを特徴とする。
A、 粒径l〜100ミリミクロンの酸化チタン微粒子
B、一般式 で表わされる有機シラン化合物(但し、式中、Rは、メ
チル、エチル、プロピル、ブチル基、XはCH2、C1
12CHh 。
CH13 を表わす。また、aは、0または1である)こくで、A
の粒径1〜100ミリミクロンの酸化ヂタン微粒子の粒
径は、より好ましくは、1〜50ミリミクロ/のものが
好ましい。この粒径が100ミリミクロン以上であると
膜中で、チタン粒子とシラン系バインダの界面の反射が
可視域に及び、コーティング膜の透明性が損われる。ま
た1ミリミクロン以下では、コーティング膜の耐水性が
劣る傾向にあり、硬化に、比較的高温(200℃以上)
を要し、基材がプラスチック系の場合不適である。また
、ガラス等の場合も、熱による歪を抑制する手段が必要
となる為、本発明の意図するところではない。
酸化チタンの形態は、望ましくは、二酸化チタンの結晶
化度の高いものが好ましい、特に、アナターゼ型のもの
が好ましいが、特に限定するものではない。
次に、I)で述べるクシ。ラン化合物の原料として、 ビス(トリクロロシリル)エタン、 ビス(ジクロロメチルシリル)エタン、ビス(トリメト
キシシリル)エタン、 ビス(ジメトキシメチルシリル)エタン、および上側の
ケイ素に結合したメチル基が、エチル基、プロピル基、
ブチル基のもの、そして、また、ケイ素とケイ素の架橋
基であるエチレン基が、メチレン基、i−プロピレン基
、n−プロピレン基ブチレン基のものがあげられる。尚
、」−膜中、脱離基であるメトキ、シ基、クロル基は、
コーティング液の作成段階で加水分解されるか或いは、
コーティング膜形成時、綜合によって生じた少量の水に
より、加水分解・縮合の連鎖反応により、実質的に離脱
し、酸素原子におきかわる為、他の加水分解性の基とお
きかえることが可能である。
これらは、溶液タイプのコーティング液を作成し基材に
引布し1、加熱硬化させてコーティング膜とすることが
一般的で訂利である。このために、Aは、水または、ア
ルコール、a機溶剤等に分散させたゾルが望ましり、適
度な安定剤、分散剤等の添加も許容される。また、Bの
昂料も、tfl剤中、あるいは無溶剤下、水や酸性水等
で加水分解を行い、予め、脱離基を水酸基に変換してお
く事ができる。これらを混合し、適切な溶剤で希釈して
用いられる。溶剤としては、アルコール類やケトン、ニ
スデル等がa川である。
これら以外に、塗布性の向上の為の界面活性剤や、シラ
ノール縮重合を促進する為の触媒を添加することもイ丁
用である。これらの例としては、例えば、特開昭50−
’) 9203号等に記社されている酸、有a酸塩、配
位化合物や過塩素酸アンモニウムの他にも、種々の過塩
素酸塩や、チタンアルコラード、マグネシウム塩類等の
材料が挙げられる。
本発明の高屈折率コーティング膜の膜厚は、0.1〜3
0ミクロンであることが好ましい。また、反射防止ある
いは反射増加膜として用いる場合には、多層膜の光学的
な設計模りとすることは言う迄もない。そのり布法とし
ては、周知の如く、スプレー法、ディッピング法、スビ
ンリーー法、フローコート法、ロールコート法、へケ塗
り法等により塗布する。
また、八と!3のみで染色性が得られるが、更に染色性
を向上させる為に、エポキシ化合物や、ポリエチレング
リコール、多価アルコールや多価脂肪酸等を加えること
もできる。
また、この他、紫外線吸収剤等を加えて、紫外!!i!
遮断の効果を高めることも可能である。
以上のようにして調合して得られるコーティング用組成
物は、各種光学用無機ガラスやポリカーボネートをはじ
めとして、ポリスチレン、ポリメタクリレート、ポリ塩
化ビニル、ポリエチレンテレフタレート、CR−30■
、その他スチレ/と核置換ハロゲン化ビスフェノール系
モノマーとの共重合体、或いはアリル樹脂等、透明なプ
ラスチック材料に辺用する事により、その効果を発暉す
る。
〔作用〕
本発明は、ΔおよびBをそれぞれ、10〜90重量%の
範囲で含むが、A勿よび口は、単独では硬さ、耐擦傷性
、耐水性等が充分ではない。しかし、八を核として、B
の反応基がttitl1合を行わせる構成としたため、
これらの諸特性が向上したものである。Bのジシラン化
合物の出発材t[としては、アルコ・トシ化合物または
ハロゲン化化合物を加水分解し、あるいは綜合時に発生
ずる水を触媒として加水分解し、熱により縮合をおこな
わしめることにより硬いコーティング膜とするものであ
る。
ここでAは、索材として約2.05の屈折率、口は、約
1.48の屈折率を打する。また、この混合比率は、本
発明で述べる範囲内で自由に変更出来る為、目的とする
屈折率は、次式 %式%) で表わされる。ここでWAはへの重量%、WiはBの重
量%、fは、空隙率を示す。上記式に従いコーティング
膜の屈折率は、約1.5から、約2に近い範囲の設定が
可能となるものである。
更にまた、Aは波長400nm以下の光をよく遮断する
為、本コーティング膜は紫外I11遮断膜として儂れた
動量を有する。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。尚、実施例中
の部は重量部を示す。
実施例1 (1) コーティング液の調合 マグネット式撹拌子を備えたガラス製フラスコ中へ、水
分散二酸化チタンゾル(固型分30%、平均粒径5ミリ
ミクロン)150部を加え、静かニti 拌ヲ行いつつ
、インプロピルアルコール、200部をゆっくり加えた
のち、ビス(トリメトキシシリル)エタン60部を徐々
に加えた。次に0、 1Ji51定塩酸水40部130
分かけて滴下した。つづいて、フローコントロール剤少
量および酸化防止剤少量を加えたのち、濾過を行いコー
ティング液とした。
■ 塗布および硬化 このようにして得られたコーディング液にプラズマ処理
により表面を活性化させたポリカーボネート製レンズを
、浸漬し、ディッピング法により塗布を行った。この時
の引上げ速度は200mm/minであった。つぎに5
分間風乾後、加熱炉にて100℃で3時間、加熱硬化を
行った。このようにして得られたレンズは千渉稿もなく
、透明感のすぐれたものであった。
(3)  評価方法と結果 (4)  評価試験と結果 得られたレンズは、次に述ぼる方法で試験を行い評価し
た。その結果を第1表に示す。
a)耐擦傷性:#0000スチールウール(商品名“ボ
ンスター“ロ本ボンスターG1製品)を用い1 kgの
荷mで1 cs X 3 cm平方の試験ピースの表面
を10往復摩擦し、傷のついた程度を目視で次の段階に
分けて評価した。
ランクA:上記範囲に全く傷がつかない。
ランクC:上記範囲内に1〜10本の傷がっ(ランクC
:上記範囲内に10〜約50本の傷かつ( ランク1):無数の傷がついているが、平滑な表面が残
っている。
ランクE:表面についた傷の為、表面の平滑さが損われ
る・ b)耐薬品性;水、アルコール、灯油中に48時間浸漬
し、その表面献血を調べた。また耐酸、耐洗剤性は、O
,INm酸および5%キッチンハイクー(花王石…()
η製)水溶液に12時間浸漬し、表面献血を調べた。
c)ita性;キセノ/ランプによるフェードメーター
(スガ試験Ia■製)に400時間曇露した後の表面伏
態を調べた。
d)付む性;較の付a性は、JISD−0202に準じ
てクロスカットテープ試験により行った。
即ち、ナイフを用い、試験片表面に1−一間隔に切れ目
を入れ、Imsのマス口を100個形成させる。次に、
その上へセロファン活管テープ(商品名“七aテープ“
ニチバン翰製品)を強くおしつけた後、表面から90°
方向へ一気に引っばり利殖したのち、痕の残っているマ
ス口をもって付着性指標とした。
C)被染色性;分散染料を用い、80℃にて5分間歯色
を行い、試験レンズの減光率を測定した。
染色液は、lρの純水に、染水剤(商品名−セイコーブ
ラックスグレーD−セイコーエプソンel製)および染
色助剤(商品名“セイコーブラックス染色助剤“セイコ
ーエプソン@vi)を各2gずつ分散溶解させたもを用
い、また、減光率は、BP17オトメーター(1)I’
l  Co、   Lid。
袈)を用いた。
r)紫外tawx光性(uvカット性);ダフルヒーム
型紫外可視分光計にて、360〜400nmの平均透過
率を示した。尚、REF’ERENCE側には、未シー
トの基材を用い補正した。
実施例2〜δ (1)  コーティング液の調合 マグネット式撹拌子を備えたガラス製フラスコ中へ、ビ
ス(トリクロロシリル)エタン300ffSを加え、f
j2t’t!下、メタノール100部およびイソプロピ
ルアルコール50部の混合溶剤をゆっくり加えた。引き
続き、フラスコをフイスバスで冷却しつつ水50部をメ
タノール50部で希釈したメタノール水を、滴下した。
尚、反暁液はチッ素バブリングすることにより、発生ず
る塩酸ガスを系外へ放出した。反応後、室温にて、24
時間放置したところ、透明な溶液が得られた。この液の
固型分量は、2 Off[m%であった。
この液を150部および二酸化チタンオルガノゾル(メ
タノール・水混合分散媒、固型分20%)150部を混
合し、更に、20部のブチルセロソルブとフローコント
ロール剤、0.1部の過塩素酸アンモニウムを加えたの
ち、濾過を行いコーティング液とした。
(2) 塗布および硬化 このようにして得られたコーティング液は、それぞれ、
下表に示す基材に塗布、硬化させた。即ち、下表に示す
それぞれの基材はプラズマ処理により表面を活性化させ
たのち、実施例1と同様にしてディッピング法にて塗布
を行った。
続いて、80°Cで3時間、100℃で1時間加熱キュ
アを行い良好なコーティング膜を得た。
比較例1 実施例1においてコーティング液調整時ビス(トリメト
・トンシリル)エタンおよび塩酸水を加えないこと以外
は、実施例1と同様に実施したところ、コーティング膜
は脆く、ハンカチでこすりおちてしまった。
実施例6 実施例1のコーティング液の調合において、水分散二酸
化チタンゾル12部、ビス(トリメトキシシリル)エタ
ン25部、0.1規定塩酸15部、インプロピルアルコ
ール400部に変更すること以外は実施例1と同様にし
てコーティング液を得た。これを(0−A)とする。ま
た、一方、実施例1のコーティング液の調合において、
二酸化チタンゾル45部、ビス(トリメトキシシリル)
エタン12部、0.1規定塩酸″8部インプロピルアル
コール400部に変更すること以外は実施例1と同様に
してコーティング液を得た。これを(6−ロ)とする。
これら(0−A)と(0−D)は以下に述べる要領で塗
布を行った。即ち、プラズマ処理を行い濡れ性を高めた
ハードコート付レンズ(商品名“セイコーダイヤコート
■”プラノしDレンズ、セイコーエブン7 ()1製)
に<(3−A)を、スピンナー法にて塗布を行った。6
0℃でlO分間乾燥後東上その上層に(6−13)をス
ピンナー法で塗布を行った。このレンズを60℃で10
分間乾燥後東上その上層に、特公昭52−39091号
の実施例1に記αされた組成物をインプロピルアルコー
ルにて、5倍に希釈して得られた固型分が8ff(li
t%の液(6−C)を、スピンナーにて塗布した。つづ
いて、60℃で10分間加熱後、130°Cで2時間加
熱キュアを行い、良好な反射防止膜を形成した。
このように、(G−A)からは、やや高い屈折率(r+
^=1.58)そして(Oll)からは、高い屈折率(
nn ”1.73)そして、(6−C)からは従来知ら
れているように、基材(n=1、.50)に近い屈折率
(nc=1.48)が得られるが、それらを光学的に設
計された構成に組みあわせることにより、作動な反射防
止能を得ることができた。
実施例7 実施例1において、ビス(トリメトキシシリル)エタン
のかわりに、ビス(ジェトキシメチルシリル)エタンを
用いること以外は実施例1と同様に実施し、良好なレン
ズを得た。
以上述べた実施例1〜7を次に示す。
第1表 〔効果〕 以上 詳述したように、本発明は、高屈折率を任する超
微粒子伏の酸化チタンと、梨椿性にずぐれ、また物理的
にも、化学的にも安定な、ジンラン化合物とを組みあわ
せる構成としたので、耐候性をはじめとし、耐薬品性、
耐擦傷性、染色性に優れて且つ屈折率の変更が可能とな
った為、プラスヂフク材tトの耐擦傷性コートや、ガラ
スの紫外線吸収膜への応用、組成をかえたものを組みあ
わせて積8することにより反射防止膜を形成出来るとい
う効果が得られる。
以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記AおよびBを主成分とし、Aが10〜90重
    量%、Bが90〜10重量%からなることを特徴とする
    高屈折率コーティング膜。 A、粒径1〜100ミリミクロンの酸化チタン微粒子。 B、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる有機シラン化合物(但し、式中、Rは、メ
    チル、エチル、プロピル、ブチル基、Xは、−CH_2
    −、−CH_2CH_2−、−CH_2CH_2CH_
    2−、▲数式、化学式、表等があります▼、−CH_2
    −CH_2CH_2CH_2−
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