JPS63247271A - 糸状エレメント保蓄装置 - Google Patents

糸状エレメント保蓄装置

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JPS63247271A
JPS63247271A JP62071936A JP7193687A JPS63247271A JP S63247271 A JPS63247271 A JP S63247271A JP 62071936 A JP62071936 A JP 62071936A JP 7193687 A JP7193687 A JP 7193687A JP S63247271 A JPS63247271 A JP S63247271A
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H51/00Forwarding filamentary material
    • B65H51/20Devices for temporarily storing filamentary material during forwarding, e.g. for buffer storage
    • GPHYSICS
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    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/44Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
    • G02B6/4479Manufacturing methods of optical cables
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  • Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、装置に入る時と出る時、2つの異なる送り
速度で走行する糸状のエレメントを保蓄する装置に関す
る (先行技術の説明) 望ましい糸状エレメントは、マルチ・ファイバリング・
マシンから第1速度で送り出され、ケーブリング・マシ
ンへ第2速度で繰り込まれる光ファイバーである。実際
の作業では第1及び第2速度は同じである。
しかし、実施上柱々にして、この二つの速度は、互いに
従属関係を保っているとしても、等しくない場合が生じ
、その結果としてマルチ・ファイバリング・マシンまた
はケーブリング・マシン内での走行速度がスロー・ダウ
ンし、もしくは何れかの機械が修理9部品取り換え等の
ために一時的に停止することになる。いずれにしてもい
ずれか一方の機械がスロー・ダウンまたは停止した時に
は、他方の′機械も必然的に同じ事が生ずることを意味
する。
マルチ・ファイバリング・マシンとケーブリング・マシ
ンとの間の相互依存作動を克服するために、両マシンの
間に光フアイバー保蓄位置を設け、光ファイバーが損傷
しないように第1速度と第2速度との差を吸収しなけれ
ばならない事は明らかである。したがって、この装置の
上流に位置するマルチ・ファイバリング・マシンがスロ
ー・ダウンまたは停止した場合には、蓄積されている光
ファイバーの量は減少し、またケーブリング・マシンが
スロー・ダウンまたは停止した場合には光ファイバーの
蓄積量は増加することになる。実際上この装置の走行速
度の差ならびに不規則性を吸収する能力は、この装置の
蓄積容量、従って実質的にはその寸法に依存することに
なる。
上記の特徴を有する保蓄装置は、ドイツ特許願力1,1
39,085号で公開されている。この装置では保蓄さ
れる糸状エレメントは鉄線であり、ロール・ライン(r
oll 1ine)に挿入されている。この装置の上流
で、鉄線はチューブに対して傾いて取り付けられている
アームまたは同軸取り付けの切頭ファンネルを従えてい
る垂直チューブを通る。このチューブとアームまたはフ
ァンネルは、固定した円筒型保蓄ドラムの形をなしてい
るタンクの上を回され、モータと結合しているギヤー・
トレインによってタンクに対して同軸的に駆動される。
従って、アームまたはファンネルの回転は鉄線をドラム
の底部に積層円形コイルとして蓄えられるようにし、鉄
線コイルはドラムの円筒型内壁に対して同心状態を保持
する。鉄線は、ドラム底部に設けられている中心オリフ
ィスを通して第2の低走行速度で引き出される。
しかし、光ファイバーは、10分の数ミリと言うように
極端に細く、同心状に積層することができないので、こ
の様な装置は光ファイバーには適用できない。実際上、
光ファイバーのコイルはコイルの中央に向かってたるみ
、からみ合いを起こし、脆化の危険を生じ、場合によっ
てはドラムから引き出される時に破損を生ずることもあ
る。さらに、後で明らかにされるように、光ファイバー
を保蓄する場合には特別な注意を払う必要がある。特に
ファイバーに加わる曲げ半径に関しては、光ファイバー
の物理的ならびに機械的性質が損なわれる最小半径以下
にしてはならない。
(発明の目的) この発明の主目的は、糸状エレメント、特にそれが極端
に細い場合に、そのもつれを許し、破損なしにこれをコ
ンテナのボトムを通して送り、同時に蓄積ファイバーエ
レメントがコンテナのボトムに最適な収まり方をするよ
うに工夫することにある。
(発明の要約) 従って、この発明による糸状エレメント保養装置は、糸
状エレメントを第1速度で受け入れ、第2速度で繰り出
す。
この装置は、コンテナ、コンテナの上部に位置し、糸状
エレメントを第1速度で巻き取ってコンテナ・ボトムに
コイルとして積層する手段、及びコンテナ・ボトムを通
してボトムの下へ上記の第2速度で糸状エレメントをガ
イドして繰り出す手段から成る。
巻き込み手段は、糸状エレメントを外サイクロイドまた
は内サイクロイド経路に沿って巻き取る。
この発明の別の面によれば、上記経路に沿ってボトムに
蓄えられたコイルは、光ファイバーのような糸状エレメ
ントの破損を生ずるすべてのコイルもつれを避けてコン
テナのボトムを通して穏やかに滑らせることによって下
部コイルの繰り出しができるように、コイルの内縁なら
びに外縁はコンテナ壁で保持される。
従って、ガイド手段はコンテナの中心に位置し、コイル
の内部で糸状エレメントの巻取り経路に沿って設けられ
る。ガイド手段は、コンテナ・ボトムに装着されている
第1リングと実質的にコンテナ・ボトムの上に位置し同
心的に第1リングを取り囲む第2リングから成る。
糸状エレメントは、第2リングとコンテナ・ボトムとの
間の第1ギャップを通り、両リングの間の第2ギャップ
を通り、第1リングとコンテナ・ボトムとの間を通り抜
けているチャンネルを経由して繰り出される。このチャ
ンネルはボトムに対して垂直で第1リングの軸方向であ
ることが望ましい。
(実施例) 第1図及び第2図に示すように、糸状エレメント、例え
ば以下に基準として述べる光ファイバーFを保養する装
置は、円筒ドラム1または垂直軸YY″を備えるデツキ
の形をした保養コンテナを有する。ドラム・アークの上
にはファイバFを入力速度Veで引く駆動装置2、及び
所定の外サイクロイドまたは内サイクロイド経路または
コンテナの外側へファイバーを正しく繰り出すことので
きる任意の型の適当な経路に沿ってファイバーをコンテ
ナ1内にコイルとして収納する巻き込み装置3が位置し
ている。装置3は、以下で定義されるボール・ジヨイン
ト332の関節中心を通る垂直軸YY’のいずれかの側
に位置し、装置2は、軸YY′と装置3の側辺、この場
合は左側に位置する。
装置2及び3は、コンテナ1を乗せているベース41の
上に立っているフレーム4の3本のピラー40に取り付
けられる。装置の下部はファイバーFをコンテナ1の内
側の中心リング・ハブ10−11に空い=11− ている軸方向チャネル12を通して出力速度Vsで繰り
出すための繰り出し装置の上流にリターン・ローラ50
を含んでいる。
駆動装置2は、直接に駆動装置2によるか、または保養
装置の上流にあって駆動装置と結合しているファイバー
引き出し手段を介してファイバーを入力速度Veになる
ように駆動するのに用いられる。この上流に位置する手
段は通常数本の光ファイバーを同時に引き出すマルチ・
ファイバリング・マシンであり、粗シリカ(silic
a roughs)から光ファイバーを作るために例え
ば、オーブン、及びファイバ・コーティングならびにコ
ーティング乾燥装置を通過して引き出される。
第1図に示すように、装置2は水平軸まわりのプーリ2
1を駆動するモータ20で構成されている。
このプーリは、ベルトまたは平らな連続ストラップ22
が欠けられるU字形溝を備えるフランジを有する゛。ベ
ルトは、プーリ22の水平直径に沿って調定されている
2個のフリー・ローラ23と、プーリの上方で垂直方向
に心合せされている第3フリーローラ24で張られてプ
ーリ溝の上半円周上に抑え付けられてプーリによって駆
動される。上流の引き出し手段を出ると、ファイバーF
は装置の入力ローラ25の下を通り、垂直に対して傾角
15°で僅かに傾いている真直ぐなエントランス・チュ
ーブ26を通ってプーリ・フランジと左側のローラ23
の間で接線方向でプーリ21に到達する。即ち、ベルト
22とプーリ21の周辺溝との間にはさまれる。
次いでプーリ21の頂部を回った後、ファイバーFはフ
ァイバー出口、プーリ21と右手ローラ23の間で実質
的に垂直になって現われ、ローラ23とプーリ21の回
転軸を含む水平面の下に位置しているフレア付き受け口
を備えたチューブ状の出口ガイド27を通ってYY’軸
に沿って垂直に下ることが望ましい。
駆動装置2は、更に、モータ20のシャフトにリンクし
た速度計28を備え、巻き取り装置3に含まれているモ
ータ30の回転速度を、従ってドラム1の中心ハブ10
−11の回りのファイバーFの巻き取り速度を制御する
。以下に述べる装置3を除き、その他のすべての手段は
所要の経路に沿ってドラム内に蓄積して行くファイバー
の正しい速度を得るためのものである。巻き取り装置3
は、第3図に示すように、外サイクロイド型または内サ
イクロイド型のサイクロイド経路Tに沿ってファイバー
Fを保蓄ドラム1の中に巻き取る。このような経路Tは
、円の中心を通る垂直軸へ□の回りに半径R1を有する
水平円C□上の点Mの回転と、第4図でA。と記されて
いる垂直軸YY’の回りの軸A□の回転の組み合せの結
果として得られる。第4図によれば、軸YY’は円C0
の内側を通っており、従って軸間距離(YY’、A□)
は半径R1より小さい。実際上、(YY’、A工)はド
ラム1の内径より小さく、R1−(YY’、Aよ)は実
質的にハブ1〇−11の外径以上となり、経路Tのコイ
ルはハブ、またはこれと同心の円に対して接線方向にな
り軸YY′の回りに回転することによってこれを取り巻
いて行く。それぞれのコイルは前に構成されたコイルの
上を通過し、ファイバーFは軸772回りのコイルの層
を形成していく。実際上、軸A1回りの点Mの回転速度
と軸YY’回りの軸A□の回転速度は、上記の経路上の
相次ぐ二つのコイルの距離(第3図の説明例ではハブの
線で示されている)が2πR1よりかなり小さくなり、
また軸YY’回りの軸A□の1回転当りの構成コイル数
が大きくなるように選定される。
例えば次のパラメターが用いられるニ ードラム直径:0.55m>2((YY’、A1)+R
1)−ドラム高さ: 50mn −コイルの平均直径: 2 R□=0.40m−ハブ1
0−1.1の外径: 0,32m=2(R,−(YY’
、A、))−ファイバーFの直径=0.25mm −コイルのオフセット角:20°〜25゜上記のパラメ
ターを用いて、保蓄装置へのファイバーの入出力速度V
c及びVsはそれぞれ約数100m/分が得られた。堆
積簡約18mmに対応するファイバ蓄積量は3500 
m以上とすることが出来た。
第1図に示す様に、ファイバ巻き取り装置3は、その上
部に、そのケーシングがフレーム・ピラー40の上端に
取り付けられギヤー・トレイン31を駆=15− 動するモータ30を支えている外サイクロイドまたは内
サイクロイド・ギヤー・トレイン31を備えている。ト
レイン3】の直下にあって、円C1と等価な付随体はそ
の縁に垂直ハンドル32を備え、そのサイクロイド運動
はU字形アーム33によって軸YY’に向けてガイド2
7の下へ伝達される。アーム33の上端は、カルダン・
ジヨイント331によってハンドル32の下端321に
結合されている。カルダン・ジヨイント331の上部チ
ューブ部333は垂直にスライドし、その運動はハンド
ルの下端321によってガイドされる。アーム33の下
端は半球型のボール・ジヨイント332を形成している
。このボール・ジヨイントは、プーリ21、ローラ23
,24及びガイド26,27を支えているブラケット2
9に固定されているベアリング333に内蔵されており
、当該ブラケットはフレーム・ピラーに固定されている
。ボール・ジヨイント332は軸YY’に沿い、ガイド
27の下で折れ曲がる。アーム33は、ハンドル32が
その上を軸YY′の左側へ通り過ぎる時に駆動装置2と
干渉しないようにU字形になっている。
=16− 巻き取り装置3は更に実際上約1.30mの長さになる
長い細管を備え、ガイド27を出るファイバーが、プー
リ21ないしはドラム内での重力によって、チューブ3
4の下部342のハブ10−11及びドラム1の側壁に
対する相対位置に無関係に、チューブ内を滑り降りる様
になっている。チューブ34の上端341は、ガイド2
7の下で広くフレア(広げられる)されており直径的に
ボール・ジヨイント332に挿入され通常の方法でこれ
にはめ込まれている。下端342はドラム1の上方開放
ベースに近づき第3図に概要を表示されているような経
路を画く。積層上面とチューブ端342との間には最小
自由距離が存在し、この距離は、フレアないしカーブし
ている端末342の形状に依存する。モータ30の速度
は、速度計28を介してモータ20の速度に従属し、フ
ァイバーFは選択された経路Tに従ってドラム内に収ま
っていく。
第2図に詳細を示しているように、ドラム1はフレーム
のベース41に、軸YY’を中心軸としてチューブ34
の下に固定されている。ドラムのボ1−ム13の内面は
、ファイバーの正しい繰り出しに見合う摩擦係数を有す
る。例えばファイバーの直径の171Oにほぼ等しい深
さの円形溝を設けたことによって実現される。別の実施
例では、この摩擦計数はボトム13上にデポジット(堆
積)された水銀の様な流体化または液体ベッドを用い、
適当な密度を持たせることによって得られる。
ドラムのハブ10−11の回りに巻かれたファイバーF
の繰り出しは、積層コイルの下層コイルの平面内の方向
で牽引力を加え、ファイバーをガイドし、ドラムのボト
ム13.フレーム・ベース41の中心を通してボトム及
びベースの外へ引き出すことから成る。
ドラムのハブは、軸YY’に関して同心関係にある内方
円筒リング10と外方円筒リング11を備え、その間に
ファイバーFをガイドして保蓄コイルをサポートしてい
るドラムのボトムからドラム外へ繰り出す。′ 内方リング10はボトム13の内面に対して固定されて
いる。リング10の上部は、実質上リング10の高さの
172に等しい半径rの半円凸形軸断面101を有する
。中心チャネル12はリング10の中に作られ、その上
端は上方に向けてフレアされ、半円断面で構成されてお
り、下端は、ボトム13及びベース41に作られている
軸方向オリフィス131、及び411を介してフレーム
の下に開口している。
光フアイバーコイルの内側縁で部分的に加圧される外方
リング11は、ボトム13上所定の距離dまで下がって
いる。この距離dは、ボトム13上にある下層コイルが
繰り出されるようにファイバーFの直径より数■大きく
設定されている。リング11の下方内側縁は、実質的に
rに等しい半径の4分円凸型軸断面を有し、ボトム13
及び内方リング10の外側円筒面102の上部を同心的
に取り囲んでいる円筒上部縁113に平行な外方平坦下
端縁112に接線的に接続されている。このようにして
、表面113と102の間に、半径幅が実質的にdに等
しいリング状のギャップ14が生ずる。球面111と1
01は曲がり半径rを有し、プーリ21の曲がり半径と
同様に、最小曲がり半径約5国よりもかなり大きく、光
ファイバーの物理的特性に影響を与えることなく安全に
操作できる。通常、rはファイバー直径の200倍から
400倍の間、例えばr=9.5■である。
保蓄装置内での経路に従うファイバーの曲がり半径はす
べて光ファイバーの最小曲がり半径よりも大きい事が注
目される。
従ってファイバーFは積層コイルの下端のコイルの下流
端から、外方リング11の下方水平面とボトム13の上
面との間の第1ギャップ15を通り、次いで4分円エツ
ジ111、リング間ギャップ14を通り、次いで上方半
円エツジ101に続いて中心チャンネル12、オリフィ
ス131,141を垂直に通過してベース41の下から
外に出てくる。ファイバーFは、次いでローラ50の下
を通って保蓄装置下流のケーブリング・ラインに入って
行き、当該装置はファイバーを巻き込み、入力速度Ve
とは異なっても差し支えのない出力速度Vsでドラムか
らこれを繰り出して行°く。ケーブリング・ラインは、
何台かのこの発明の保蓄装置から繰り出される何本かの
ファイバーを同じ速度Vsで巻き込むための駆動装置を
備え、例えば溝付フラット・コアまたは溝付円筒型コア
の溝にファイバーを装填し、あるいはチューブ内に装填
して光ケーブルを組み立てる等の目的を果たす。
また第2図に示すように、保蓄装置はさらに、ボール・
ジヨイント・ベアリング333の下、ドラム1の上にチ
ューブ34をガイドし、外方リング11を吊るすための
プレート・セット5を備え、ファイバ・ガイド・チュー
ブ34のドラム1上の垂直軸YY’回りの運動があって
も、リング11の回転ならびに軸方向の運動を防止する
リング11は、永久磁石114,103を異極を対向さ
せる様にして第2図に示されているようにリング型ギャ
ップ14のそれぞれの側に外方リング11及び内方リン
グ10に埋め込み、ないしはリング型、ギャップ15の
それぞれの側で外方リング11及びドラム・ボトム13
に埋め込むことによって与えられる磁気吸引力を用いて
回転を防止される。
ボール・ジヨイント・ベアリング333とハブ11−1
0の間に中央垂直回転シャフト51が位置している。シ
ャフト51は、その外方周縁でフレーム・ピラー40に
固定されている上方水平円形プレート52、内部中心ボ
ール・ベアリング・レース53を用いる手段と、実質的
にプレート52とハブ10−11の中間に位置してブラ
ケットでフレーム・ピラー40に取り付けられている溝
付フリー・ペリフェラル・ホイール55で軸YY’と同
軸に保持されている中間水平円形プレート54による手
段とによって軸YY’と同軸に保持されている。シャフ
ト51は上部でレース53内のボール・ベアリングのイ
ンナ・リング530に取付けられ、中間部で中間プレー
ト54に取付けられ、シャフト1は軸YY″の回りに自
由に回転できるようになっている。小さな下方水平プレ
ート56が、2個のボール・ベアリングにはまっている
吊下げソケッ1〜57を介して、ドラムハブの上、シャ
フト51の下部でシャフト51と結合している。
プレート56に取付けられている垂直ピン58が、外方
リング11停ドラム・ボトム13の上方でこれと距離d
を保って吊下げている。保蓄装置の作動を開始する前に
、リング11の下、ギャップ15の中、及びリング11
と10の間、ギャップ14の中へ導入するために、ソケ
ット57はシャフト51に沿って軸方向に滑らせること
ができる。即ち、ファイバーの端末を挿入できるように
リング11をボトム13の上方へ上げることができると
いうことである。
長いファイバー・ガイド・チューブ34の軸YY’回り
の外サイクロイドまたは内サイクロイド運動が妨げられ
るのを避けるために、チューブ34は、ボールベアリン
グ・レース53の下側リング530に切られている小さ
なラジアル・スロット531.及び中間プレート54の
比較的長い半径方向スロット541に従って穏やかにス
ライドする。作動時には、チューブ34はスロット53
1及び541に従ってスライドし、リング11及びソケ
ッl−57によってシャフト51からの結合が外されて
いる下方プレート56を回転させることなく、リング5
30.プレート54.及びシャフト51を回転させる。
リング11は、マグネット103と104の間の磁気結
合のおかげで静止したままでいる。
ここで提示され説明された実施例は発明の原理−23= の説明として述べられたものに過ぎず、この発明範囲と
精神を離れることなく種々の変形が熟練者により可能で
あることは理解されなければならない。駆動装置2は、
ベルト22ないしプーリ21の代りに1個以上のVベル
トで構成され、またはそれらを組み合わせることが可能
である。外サイクロイドまたは内サイクロイド駆動手段
は電気、油圧または空気式アクチュエータで設計され得
る。リング11は磁気または空気式リフティング手段に
よってボトム13の上方に保持されることもできるであ
ろう。
さらに、この発明による装置は、特に、極端に細かくて
破損しやすい糸状エレメントの保蓄用として設計されて
はいるが、生産ラインの下流部における速度とは異なっ
た送り速度になる可能性のある上流部を含む製造ライン
において柔軟な糸状エレメントの保蓄を必要とする場合
には何時でも使用可能で゛ある。例えば糸状エレメント
は金属またはプラスチック・チューブまたはワイヤ、チ
クスタイル、合成又は有機ワイヤまたはファイバー、ワ
イヤまたはファイバーのストランド、またはさらに一般
的に任意の糸状または管状エレメントでも差し支えない
【図面の簡単な説明】
第1図は駆動装置と巻き込み装置を含むこの発明による
保蓄装置上部の部分軸方向断面を有する概要側面図であ
り、第2図は繰り出し装置の上流にある保谷コンテナを
含む保蓄装置上部の軸断面概要図であり、第3図は保谷
コンテナ内で糸状エレメントが従う外サイクロイド経路
を示し、第4図は第3図で示されている経路から取られ
る状況を説明している機構図である。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)糸状エレメントを第1走行速度で受け入れて第2
    走行速度で送り出し、 その装置が、コンテナ、上記コンテナの上方に位置し第
    1速度で走行する糸状エレメントを上記コンテナのボト
    ムの内面上に積層コイルとして巻き取る手段、及び上記
    糸状エレメントを上記コンテナ・ボトムからそのボトム
    を通過してボトムの下へ、第2走行速度で繰り出すガイ
    ド手段から成り、 上記巻き取り手段が糸状エレメントを外サイクロイドま
    たは内サイクロイド経路に沿って巻き取ることを特徴と
    する糸状エレメント保蓄装置。
  2. (2)上記の巻き取り手段が、上記コンテナ上のチュー
    ブの第1端を上記の経路に沿って動かし、上記糸状エレ
    メントが上記チューブの内側をスライドするための電気
    機械手段を有することを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の装置。
  3. (3)上記の糸状エレメントが上記の運動手段によって
    駆動されるボール・ジョイント内に組み込まれている上
    記チューブの第2端に入り、上記ボール・ジョイントが
    上記コンテナのボトムに垂直な軸上に心合せされている
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の装置
  4. (4)上記巻き取り装置が、上記の糸状エレメントを上
    記の第1速度で引き出す手段と、上記糸状エレメントを
    上記の経路に沿って動かす前に、上記のコンテナのボト
    ムの中心で垂直方向に上記の糸状エレメントをガイドす
    る手段とから成ることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1項に記載の装置。
  5. (5)上記引き出し手段がプーリ、及び上記プーリの周
    辺部に上記糸状エレメントをサンドイッチ状にはさむ伸
    張ベルトで構成されることを特徴とする、特許請求の範
    囲第4項に記載の装置。
  6. (6)上記巻き取り手段が、さらに、上記の糸状エレメ
    ントを上記の第1速度で引き出す手段、上記の糸状エレ
    メントが上記のチューブ内でスライドする前にこれを上
    記コンテナの中心で垂直方向にガイドするための手段、
    及び上記の運動手段を上記の引き出し手段で決まる上記
    の第1速度に従属させて上記の経路に沿って上記のコン
    テナ中に上記の糸状エレメントを重ねて行く手段を含む
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項に記載の装置
  7. (7)上記のコンテナの上記のボトムの内面が上記の糸
    状エレメントの直径よりも小さい深さの溝を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  8. (8)上記コンテナが流体化ベッドを含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載の装置。
  9. (9)上記のガイド手段が上記コンテナの中心に位置し
    、上記の糸状エレメントを巻き取り、経路の上記コイル
    の内側に位置する事を特徴とする、特許請求の範囲第1
    項に記載の装置。
  10. (10)上記のガイド手段が、上記のコンテナ・ボトム
    に固定された第1リング、及び上記コンテナ・ボトムの
    実質的上方に位置し、上記の第1リングを同心的に取り
    囲む第2リングを含み、上記の糸状エレメントが上記の
    第2リングとコンテナ・ボトムとの間の第1ギャップを
    通り、上記両リング間の第2ギャップを通り、上記の第
    1リングと上記のコンテナ・ボトムを貫通するチャネル
    を通して繰り出されることを特徴とする、特許請求の範
    囲第1項に記載の装置。
  11. (11)上記の第1及び第2ギャップが上記の糸状エレ
    メントの直径よりも数mm大きい幅を有することを特徴
    とする、特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  12. (12)上記の第1リングが上記のコンテナボトムと反
    対方向に凸形半円軸断面を有し、上記の第2リングが上
    記のコンテナボトムと上記の第1リングに面した縁とし
    て凸形4分円軸断面を有することを特徴とする、特許請
    求の範囲第10項に記載の装置。
  13. (13)上記の糸状エレメントが光ファイバーであり、
    上記の凸形断面が光ファイバーの最小許容曲げ半径より
    も大きい半径を有することを特徴とする、特許請求の範
    囲第12項に記載の装置。
  14. (14)上記コンテナと上記の第1リングに関して第2
    リングを不動にするための磁気的手段を含むことを特徴
    とする、特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  15. (15)上記の不動化手段が上記の第1リングと第2リ
    ングのそれぞれに内蔵される磁石によって構成されるこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第14項に記載の装置
  16. (16)上記の不動化手段が上記の第2リングと上記の
    コンテナ・ボトムのそれぞれに内蔵される磁石によって
    構成される事を特徴とする、特許請求の範囲第14項に
    記載の装置。
  17. (17)上記の第2リングを上記のコンテナ・ボトムの
    上方に吊下げる手段から成る、特許請求の範囲第10項
    に記載の装置。
  18. (18)上記の巻き取り手段が上記の経路に沿って上記
    コンテナ上方のチューブの第1端を動かし、上記糸状エ
    レメントを上記チューブ内でスライドさせる電気機械的
    手段を含み、また上記の吊下手段が、上記のコンテナ・
    ボトムに垂直なシャフト、上記シャフトに固定され上記
    シャフトに対して同心的に自由に回転し上記チューブが
    それを通して半径方向にスライドする機械的手段、及び
    上記のシャフトに部分的に締め付けられ上記の第2リン
    グに部分的に締め付けられて上記の第2リングを上記シ
    ャフトの回転と結合しなくする手段とから成ることを特
    徴とする、特許請求の範囲第17項に記載の装置。
  19. (19)上記の第2リングが、磁気浮揚力によって上記
    のコンテナ・ボトム上方に静止状態で吊下げられること
    を特徴とする、特許請求の範囲第10項に記載の装置。
  20. (20)上記の第2リングを上記のコンテナ・ボトムの
    上方で軸方向に並進させる手段から成ることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第10項に記載の装置。
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