JPS63247092A - 光学的情報記録媒体 - Google Patents

光学的情報記録媒体

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Publication number
JPS63247092A
JPS63247092A JP62082735A JP8273587A JPS63247092A JP S63247092 A JPS63247092 A JP S63247092A JP 62082735 A JP62082735 A JP 62082735A JP 8273587 A JP8273587 A JP 8273587A JP S63247092 A JPS63247092 A JP S63247092A
Authority
JP
Japan
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group
hydrogen atom
ring
general formula
dye
Prior art date
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Pending
Application number
JP62082735A
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English (en)
Inventor
Keiichi Adachi
慶一 安達
Yoshio Inagaki
由夫 稲垣
Yoshihiro Jinbo
良弘 神保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP62082735A priority Critical patent/JPS63247092A/ja
Publication of JPS63247092A publication Critical patent/JPS63247092A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
    • G11B7/246Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
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    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
    • G11B7/245Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing a polymeric component

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は新規なアゾメチン色素を含む記録層を有する光
情報記録媒体に関し、特に、レーザービームを用いて記
録及び再生を行なう光情報記録媒体に関する。
〔従来の技術〕
従来、回転している円盤状の情報記録媒体にレーザービ
ームを照射して情報の記録及び再生を行なう情報記録媒
体が知られている。このような記録媒体の記録層として
は低融点金属または低融点金属と誘電体を用いるものな
どが提案されている。
しかしながら、これらは保存性が悪い、分離能が低い、
記録密度が低い、製造コストが高いなどの欠点があった
。また、近年、比較的長波長の光で物性変化し得る色素
薄膜を記録層に用いることが提案され、また実施されて
はいるが、一般に長波長に吸収帯を有する色素は熱およ
び光に対する安定性が低いなどの問題点があり、必ずし
も長期にわたって安定して満足すべき記録特性を有する
記録層が開発されていないのが現状である。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は、十分な記録特性を長期に
わたって維持し得るような安定性に優れた色素記録層を
有する光学的情報記録媒体を提供することである。
〔発明の構成〕
本発明は、基板の少なくとも片側に記録層を設げた光情
報記録媒体にふいて、その記録層が下記一般式(I)で
表わされる化合物を少なくとも一種含有することを特徴
とする光情報記録媒体に関する。
一般式(I) 式中、XおよびZは各々独立に水素原子または置換基を
表わすかあるいはXとZで5ないし6員環を形成しても
良く、 Yは水素原子または置換基を表わし、 R1、R2、R3、R4、R5、Reは各々独立に水素
原子または置換基を表わすか、あるいはこれらのそれぞ
れで独立に環を形成しても良い。
以下、本発明について詳述する。
本発明の記録層に使用される化合物のうち、好ましいも
のは上記一般式(I)における置換基が以下のようなも
のである。
Xは、水素原子あるいはヒドロキシ基、ハロゲン原子、
−CN、−cooRt 、−CONR,Re、N  5
O2R8あるいは任意に置換されたアルR。
コキシ基、アリールオキシ基、アルキル基、アラルキル
基、シクロアルキル基、アリール基あるいは複素環残基
である。
Zは水素原子あるいは−CN、−COOR9、C0NR
sR+o、   C0R5、C00M。
−3O,M、−3O,R,、−3R,、−NR,R,、
に置換されたアルキル基、アラルキル基、シクロアルキ
ル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ基あ
るいは複素環残基である。
さらにXとZで5ないし6員環を形成しても良い。
ここで、Rv 、Rs 、Rs 、R+。は各々独立に
水素あるいは任意に置換されたアルキル基、アラルキル
基、シクロアルキル基、アリール基あるいは複素環残基
をあられし、Mはカチオンを表わす。
Yは、水素原子あるいは−N Rlr RI 2、〜8
02R8あるいは任意に置換されたアルキル基、アラル
キル基、シクロアルキル基、アリール基あるいは複素環
残基である。
ここで、R1,、R,、は各々独立に水素原子あるいは
任意に置換されたアルキル基、アラルキル基、シクロア
ルキル基、アリール基あるいは複素環残基を表わす。
R1、R2、Rs 、Reは各々独立に水素原子、ハロ
ゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基、−303M2、−
C00M2、−NR,、R,、、ニトロ基、−CO7R
13、1a −CONR,,R,,、−N−COR,3、−8○2 
Np! l 3 R1aあるいは任意に置換されたアル
キル基、アラルキル基、シクロアルキル基、アリール基
、アルコキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ
基あるいは複素環残基を表わし、またR1とR2で環を
形成してもよく、R5とR6で環を形成して・もよい。
ここで、R13、RI4は各各独立に水素原子あるいは
任意に置換されたアルキル基、アラルキル基、シクロア
ルキル基、アリール基あるいは複素環残基を表わし、M
2はカチオンを表わす。
R3、R4は各々独立に水素原子あるいは任意に置換さ
れたアルキル基、アラルキル基、シクロアルキル基、ア
リール基あるいは複素環残基を表わし、R3はR2、R
4、R6のうちの1つないし2つと複素環を形成しても
良く、R4はR2、R3、R6のうちの1つないし2つ
と複素環を形成しても良い。
一般式〔I〕において更に好ましい例はXが水素原子、
ヒドロキシ基、ハロゲン原子(例えば、塩素原子、臭素
原子)、−CN、−COOR,、−CONR7R8、C
0R7、NRtReあるいは任意に置換された炭素数1
から20のアルコキシ基(例えば、メトキシ基、ヘキサ
デシルオキシ基、メトキシエトキシ基)炭素数1ないし
20のアルキル基(例えばメチル基、イソプロピル基、
t−オクチル基、オクタデシル基など)、炭素数7ない
し20のアラルキル基(例えばベンジル基、2−(4−
クロロフェニル)エチル基、ジフェニルメチル基など)
、炭素数3ないし20のシクロアルキル基(とくに好ま
しくは環員数3ないし8のもので、例えばシクロプロピ
ル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基など)、炭
素数6ないし20のアリール基(特に好ましくは1ない
し3環のもので例えば、フェニル基、4−メチルフェニ
ル基、4−アミノフェニル基、ビフェニリル基、ナフチ
ル基、アントリル基、フエナントリル基、フルオレニル
基、アセナフチレニル基など)、環員数5ないし7でヘ
テロ原子としてB。
N、0.3SSe 、Teのうちの少なくとも1種を含
む複素環基(例えばピリジル基、イミダゾリル基、チア
ゾリル基、キノリニル基、ベンズイミダゾリル基、ベン
ズチアゾリル基、チアジアゾリル基、テトラゾリル基、
ベンズセレナゾリル基、ペンズテルラゾリル基、モルホ
リノ基、ピロリジニルなど)を表わす。
Zの更に好ましい例は、水素原子あるいは−CN、−C
OOR,、−CONR,R,。、C0R5、C00M、
  −303M、  5OzRs、−3Rs 、 NR
iR+oあるいは任意に置換された炭素数1ないし20
のアルコキシ基(例えばメトキシ基、ヘキサデシルオキ
シ基、メトキシエトキシ基)、炭素数1ないし20のア
ルキル基(例えばメチル基、イソプロピル基、t−オク
チル基、オクタシチジル基など)、炭素数7ないし20
のアラルキル基(例えばベンジル基、2−(4−クロロ
フェニル)エチル基、ジフェニルメチル基、9H−フル
オレン−9−イル基ナト)、炭素数3ないし20のシク
ロアルキル基(とくに好ましくは環員数3ないし8のも
ので、例えばシクロプロピル基、シクロペンチル基、シ
クロヘキシル基、など)、炭素数6ないし20のアリー
ル基(特に好ましくは1ないし3環のもので例えばフェ
ニル基、4−メチルフェニル基、4−アミノフェニル基
、ビフェニリル基、ナフチル基、アントリル基、フェナ
ントリル基、フルオレニル基、アセナフチレニル基など
)、環員数5ないし7でヘテロ原子としてBSN、Ol
S、Se STeのうちの少なくとも1種を含む複素環
基(例えばピリジル基、イミダゾリル基、チアゾリル基
、キノリニル基、ベンズイミダゾリル基、ベンズチアゾ
リル基、チアジアゾリル基、テトラゾリル基、ベンズセ
レナゾリル基、ペンズテルラゾリル基、モルホリノ基、
ピロリジニル基)などである。ここで、XとZは互いに
連結して5ないし6員環を形成してもよく、R7、Re
 、Rs 、Rhoは独立に水素原子あるいは炭素原子
数1〜20の置換されていてもよいアルキル基もしくは
アラルキル基もしくはシクロアルキル基もしくは1ない
し3環のアリール基もしくは5ないし7員かつ、ヘテロ
原子としてB、N、0、S、Se STeのうちの少な
くとも1種を含む複素環基をあられし、Mはアルカリ金
属イオン、アルカリ土類金属イオン、遷移金属を含む陽
イオン、置換されていてもよいアンモニウムイオン、置
換されていてもよいホスホニウムイオンを表わす。
Yの更に好ましいものは、水素原子あるいは、−COR
,□、−SO□R11あるいは、置換されていても良い
炭素原子数1ないし20のアルキル基(例えばメチル基
、エチル基、イソプロピル基、2−スルホエチルM、2
− (N、 N−ジメチルアミノ)エチル基、2−カル
ボキシエチル基など)、炭素数1ないし20のアラルキ
ル基(たとえばベンジル基、2−フェニルエチルL2−
(4−クロロフェニル)エチル基、ジフェニルメチル基
すど)、炭素原子数1ないし20のシクロアルキル基(
例えばシクロプロピル基、シクロペンチル基、シクロヘ
キシル基など)、炭素原子数1ないし20の1ないし3
環のアリール基(例えば、フェニル基、4−アミノフェ
ニル基、4−メトキシフェニル基、ナフチル基など)、
5ないし7員でヘテロ原子としてB、N、01SSSe
 、Teのうちの少なくとも1種を含む複素環残基(例
えば、ピリジル基、イミダゾリル基、チアゾリル基、ベ
ンズイミダゾリル基、ペンスチアゾリル基、テトラゾリ
ル基、ベンズセレナゾリル基、ピロリジニル基、モルホ
リノ基など)を表わし、RI+、R1□はそれぞれ独立
に水素原子あるいは置換されていてもよい炭素原子数1
ないし20のアルキル基(例えば、メチル基、エチル基
、ノルマルブチル基など)、アラルキル基(例えば、ベ
ンジル基、2−フェニルエチル基など)、シクロアルキ
ル基(例えば、シクロプロピル基、シクロペンチル基、
シクロヘキシル基など)、1ないし3環のアIJ−ル基
(たとえばフェニル基、4−メチルフェニル基、4−ア
ミノフェニル基、ナフチル基、ジフェニルメチル基など
)、5ないし7員でヘテロ原子としてBXN、01S1
Se 、Teのうち少なくとも1種を含む複素環残基(
例えば、ピリジル基、イミダゾリル基、モルホリノ基、
ベンズイミダゾリル基、ベンズセレナゾリル基など)を
表わす。
また、R,、R,、R5、R,で表わされる基として更
に好ましいものは、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン
原子、ヒドロキシ基、シアノ基、−303M2、−C0
0M2、ニトロ基、−NRI3R14、−NSO□R+
3、−COR,3、−3O2R,3、I4 一8O□NR13R14あるいは置換されていてもよい
炭素原子数1ないし20のアルキル基(例えば、メチル
基、エチル基、シアノメチル基など)、炭素原子数7な
いし20のアラルキル基(例えば、ベンジル基、2−フ
ェニルエチル基、ジフェニルメチル基など)、炭素原子
数1ないし20のシクロアルキル基(例えば、シクロプ
ロピル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基など)
、炭素原子数1ないし20のアルコキシ基(例えば、メ
トキシ基、エトキシ基など)、炭素原子数6ないし20
のアリールオキシ基(例えば、フェノキシ基、4−メト
キシフェノキシ基、4−アミノフェノキシ基など)、炭
素原子数7ないし20のアラルキルオキシ基(例えば、
ベンジルオキシ基、4−メトキシベンジルオキシ基など
)、1ないし3環のアリール基(例えば、フェニル基、
4−メチルフェニル基、4−メトキシフェニル基など)
、5ないし7員で、B、N、0.5SSe 、Teのう
ち少なくとも一種を含む複素環残基(例えば、ピリジル
基、イミダゾリル基、チアゾリル基、モルホリノ基、ベ
ンズイミダゾリル基、ベンズセレナゾリル基など)を表
わし、R1とR2もしくはR5とR6で5ないし7員環
を形成してもよい。ただし、RI3、R14は独立に水
素原子あるいは置換されていてもよい炭素原子数1ない
し20のアルキル基(例えば、メチル基、エチル基、2
−ヒドロキシエチル基など)、アラルキル基(例えば、
ベンジル基、2−フェニルエチル基ナト)、シクロアル
キル基(例えば、シクロプロピル基、シクロペンチル基
、シクロヘキシル基)、■ないし3環のアリール基(例
えば、フェニル基、4−メトキシフェニル基、ナフチル
基など)、5ないし7員でBSN、01SSSe ST
eのうち少なくとも1種を含む複素環残基(例えば、ピ
リジル基、イミダゾリル基、チアゾリル基、ベンズイミ
ダゾリル基、ベンズセレナゾリル基など)を表わし、M
2は水素イオンアルカリ金属イオン(例えば、リチウム
イオン、ナトリウムイオン、カリウムイオンなど)、ア
ルカリ土類金属イオン(例えば、マグネシウムイオン、
カルシウムイオンなど)、置換されていても良いアンモ
ニウムイオン(例えば、NH4、テトラブチルアンモニ
ウムイオン、ベンジルトリメチルアンモニウムイオンな
ど)、置換されていても良いホスホニウムイオン(例え
ば、テトラフェニルホスホニウムイオン、ノルマルブチ
ルトリフェニルホスホニウムイオン、トリブチルヘキサ
デシルホスホニウムイオンなど)、遷移金属を含む陽イ
オン(例えば、トリス(エチレンジアミン)コバルト(
I)シカチオン、トリス(エチレンジアミン)クロム(
III)シカチオン、ヘキサアンミンニッケル(n)カ
チオン、トリス(2,2’−ビピリジン)鉄(n)カチ
オンなど)その他の陽イオン(例えば、トリス(4−ジ
メチルアミノフェニル)アミニウムイオンなど)を表わ
す。
また、R3、R4で表わされる基として更に好ましい基
は、それぞれ独立に水素原子、あるいは置換されていて
も良い炭素原子数1ないし20のアルキル基(例えば、
メチル基、エチル基、2−シアンエチル基、2−ヒドロ
キシエチル基、など)、炭素原子数7ないし20のアラ
ルキル基(例えば、ベンジル基、2−フェニルエチル基
、ジフェニルメチル基など)、炭素数3ないし20のシ
クロアルキル基(例えば、シクロプロピル基、シクロペ
ンチル基、シクロヘキシル基など)、炭素原子数6ない
し20のアリール基(例えば、フェニル基、4−メチル
フェニル基、4−アミノフェニル基など)、5ないし7
員でBSN、OlS、 Se STeのうち少なくとも
一種を含む複素環残基(例えば、ピリジル基、ピペリジ
ル基、イミダゾリル基、チアゾリル基、モルホリノ基な
ど)を表わし、R3はR2、R4、Rsのうちの1つな
いし2つと複素環を形成しても良く、R1はR2、R3
、R8のうちの1つないし2つと複素環を形成しても良
い。
以下、一般式(I)で表わされる化合物の具体例を挙げ
るが本発明の範囲はこれらのみに限定されるものではな
い。
1、:2tb 6.0 一般式(1)で表わされる化合物は、■活性メチレン化
合物又はフェノール類と、ニトロン化合物との縮合反応
、■活性メチレン化合物又はフェノール類と、アミン類
との酸化カップリング反応、■ケトン又はアルデヒドと
、アミン類との縮合反応などにより合成される。この化
合物の合成例を以下に示す。
合成例1、具体例1の合成 3−シアノ−1−エチル−6−ヒドロキシ−4−メチル
ピリド−2−オン2.0gとN、N−ジエチル−3,5
−ジメチル−4−ニトロソアニリン2.1gを2Qmn
のN、N−ジメチルホルムアミドに溶解し、これに無水
酢酸1.9mβを加え室温で2時間攪拌した。この溶液
に酢酸エチル50m1を加え100m1の水で洗浄し有
機層を乾燥後濃縮した。残基をカラムクロマトグラフィ
により精製後ノルマルヘキサンで再結晶した。収量1.
5g、融点1.52〜153℃、メタノール中の吸収ス
ペクトルλmax=7421m 合成例2、具体例2の合成 3−シアノ−6−ヒドロキシ−4−メチル−1−フェニ
ルピリド−2−オン1.0gとN、N−ジエチル−3,
5−ジメチル−4−二トロソアニリン塩酸塩1.0gを
N、N−ジメチルホルムアミド30mfに溶解し55℃
に加熱し2時間攪拌する。
この溶液に酢酸エチル3001Lj!を加え、重炭酸ナ
トリウム水溶液で洗浄後、有機層を乾燥し濃縮する。残
渣をカラムクロマトグラフにより精製後アセトンー水で
結晶化させる。収量0.5g、融点194℃(分解)、
メタノール中の吸収スペクトルλmax =7431m 合成例3、具体例9の合成 3−シアノ−1−エチル−4−メチル−5−二トロンピ
リド−2−オン2.2gとジュロリジン1.6gを40
rnJのメタノールに溶解し無水酢酸1.0mlを加え
5時間攪拌する。生成した色素の沈澱を濾取しクロロホ
ルム−メタノールで結晶化精製した。収量1.8g、融
点181〜184℃(分解)メタノール中の吸収スペク
トルλmax =O2nm 本発明の光記録媒体において用いられるアゾメチン色素
は単独で用いても、2種以上併用してもよく、あるいは
本発明のアゾメチン色素以外の色素と併用して用いても
よい。また、読取り耐久性向上のため種々の酸化防止剤
や一重項酸素クエンチャーを併用することも有効である
。また、種々の樹脂を併用してもよい。
あるいは遷移金属イオンを添加してキレートを形成させ
て用いることにより耐久性を増すこともできる。
本発明の光記録媒体に使用されるクエンチャ−としては
、種々のものを用いることができる。このようなりエン
チャーとしては、再生劣化を低下させ、色素との相溶性
が良好な遷移金属錯体が好ましい。この場合、中心金属
として好ましいものは、Ni、 Co、[:u、 Pd
、 Ptなどである。
好ましいクエンチャ−の例としては次の一般式(It)
または(III)で示されるものがあげられる。
(式中、(Cat 、 )および(Cat2〕は錯体を
中性ならしめるために必要な陽イオンを示し、Mlおよ
びM2はニッケノへ銅、コバルト、パラジウムまたは白
金を示す。nは1または2を示す。)前記一般式〔■〕
または〔■〕で表わされる化合物において、〔cat、
]または[Cat、)で表わされる陽イオンのうち無機
陽イオンとしては、アルカリ金属(たとえば、LiXN
a、 Kなど)、アルカリ土類金属(Mg、 Ca、 
13aなど)もしくはNH,”をあげることができる。
有機陽イオンとしては、第四級アンモニウムイオンまた
は第四級ホスホニウムイオンをあげることができる。
上記の陽イオン〔Cat、)および(Cat、〕の中で
好ましいのは下記の一般式(IV−a)、(rV−b 
)、(rV−c)、(1”i/−d ’)もしくは(1
’V−e)で表わされるものである。
式中、Rl l、R12、Rl 3、R14、RIS、
RIS、Rl 7、R18、RI9、R20、R21お
よびR22はそれぞれ炭素数1ないし20の置換もしく
は無置換のアルキル基、または炭素数6ないし14の置
換もしくは無置換のアリール基を表わし Z lおよび
Z2は各式中の窒素またはリン原子と結合して5員また
は6員環を形成する非金属原子群を表わす。
この炭素数1ないし20の置換もしくは無置換のアルキ
ル基として、例えばメチル基、エチル基、n−ブチル基
、1so−アミル基、n−ドデシル基、n−オクタデシ
ル基などをあげることができる。
炭素数6ないし14のアリール基としては、例えばフェ
ニル基、トリル基、α−ナフチル基などをあげることが
できる。
これらのアルキル基またはアリール基はシアノ基、水酸
基、炭素数1ないし20のアルキル基(例えばメチル基
、エチル基、n−ブチル基、n−オクチル基など)、炭
素数6ないし14のアリール基(例えば、フェニル基、
トリル基、α−ナフチル基など)、炭素数2ないし20
のアシルオキシ基(例えばアセトキシ基、ベンゾイルオ
キシ基またはp−メトキシベンゾイルオキシ基など)、
炭素数1ないし6のアルコキシ基(例えばメトキシ基、
エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基なト)、アリー
ロキシ基(例えば、フェノキシ基、トリロキシ基など)
、アラルキル基(例えば、ベンジル基、フェネチル基ま
たはアニシル基など)、アルコキシカルボニル基(例え
ば、メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、n
−ブトキシカルボニル基など)、アリーロキシカルボニ
ル基(例えば、フェノキシカルボニル基、トリロキシカ
ルボニル基など)、アシル基(例えば、アセチル基、ベ
ンゾイル基など)、アシルアミノ基(例えば、アセチル
アミノ基、ベンゾイルアミノ基など)、カルバモイル基
(例えば、N−エチルカルバモイル基、N−フェニルカ
ルバモイル基すど)、アルキルスルホニルアミノ基(例
えば、メチルスルホニルアミ7基、フェニルスルホニル
アミン基など)、スルファモイル基(例えば、N−エチ
ルスルファモイル基、N−フェニルスルファモイル基な
ど)、スルホニル基(例えば、メシル基、トシル基など
)などで置換されていてもよい。
またZlおよびZ2は前記のように5員環または6員環
を形成するのに必要な非金属原子群を表わす。これらの
5員環もしくは6員環としては、ピリジン環、イミダゾ
ール環、ピロール環、2−ピロリン環、ピロリジン環、
ピペリジン環、ピラゾール環、ピラゾリン環、イミダシ
リン環などをあげることができる。一般式(IV−b 
)で表わされるカチオンとしては、例えばドデシルピリ
ジニウム基、ヘキサデシルピリジニウム基、ドデシルイ
ミダゾリウム基などをあげることができる。一般式(r
V−c)で表わされるカチオンとしては、例えば、N−
エチル−N−ヘキサデシルピリジニウム基、N−エチル
−N−ドデシルピラゾリジニウム基などをあげることが
できる。
上記の一般式(IV−a)、(IV−b )、(IV−
C)、(IV−d )および(I’V−e)で表わされ
る陽イオンの中で、本発明に特に好ましく用いられるも
のは、製造原料の入手し易さ、製造コストの点で、(1
’V−a)、(IV−b )、(IV−d )および(
IV−e )である。
この陽イオン(Cat箆および(Cat2)の種類は、
前記一般式(II)または〔■〕で表わされる化合物の
有機溶媒に対する溶解性に影響を及ぼす。
一般に、第四級へテロ原子に結合する置換基がアルキル
基のとき、その鎖長が長くなるほど溶解度が高くなり、
特にテトラアルキル置換アンモニウムもしくはホスホニ
ウムの場合この傾向が著しく、アンモニウムカチオンの
場合は炭素数の合計が17以上のカチオンが、また、ホ
スホニウムカチオンの場合は炭素数の合計が4以上のカ
チオンが高い溶解性を与える。
前記一般式〔■〕または[III)で表わされる化合物
においてMlまたはM2を好ましい順に挙げるとニッケ
ル、コバルト、銅、パラジウム、白金の順である。
一般式〔■〕または(III)の金属錯体は平面四配位
の立体構造を有する。なお一般式(III)の化合物で
はチオケトン基が中心金属に関して対称又は非対称にあ
るかは一義的に決らないが、この明細書では便宜的に一
般式(III)のように表わす。
前記一般式(n)または〔■〕で表わされる化合物は次
のようにして合成することができる。
一般式(II)  (n=2)の化合物は二硫化炭素と
ナトリウムを反応させて得られるジソデイウムー1,3
−ジチオール−2−チオン−4,5−ジチオレートを先
ず、亜鉛錯体とし、これに塩化ベンゾイルを反応させ、
ビスベンゾイルチオ体とする。これをアルカリで分解し
た後、金属塩を反応させて得られる。
又、一般式[1)(n=1)の化合物は、上で得られた
錯体(n=2)を適当な酸化剤で酸化して得られる。
一般式(III〕(n=2>の化合物は、先ず、二硫化
炭素とナトリウムを反応させて得られるジソデイウムー
1,3−ジチオール−2−チオン−4゜5−ジチオレー
トを、約130℃に加熱してジソデイウムー1,2−ジ
チオール−3−チオン−4゜5−ジチオレートに異性化
させる。これを亜鉛錯体とし、これに塩化ベンゾイルを
反応させ、ビスベンゾイルチオ体とする。これをアルカ
リで分解した後、金属塩を反応させて得られる。
又、一般式[I[:l  (n=1>は上で得られた錯
体(n=2)を適当な酸化剤で酸化して得られる。
一般式(n)または〔■〕の化合物を得るための中間体
である1、3−ジチオール−2−チオン−4,5−ジチ
オレートアニオンは、上記の如くNaによる還元法の他
に電気化学的な還元によっても得られる。
前記一般式〔■〕で表わされる化合物のうち好ましいも
のを例示すれば次の通りである。
一般式(It)で表わされる化合物の合成例を以下に示
す。
合成例1く例示化合物(n−4)の合成〉(1−1)ビ
ス(テトラエチルアンモニウム)−ビス(1,3−ジチ
オール−2−チオン−4゜5−ジチオラト)亜鉛錯体の
合成。
反応操作はすべてアルゴン雰囲気下で行った。
ナ) IJウム23gを小片に切り、二硫化炭素180
mA中に分散した後、これに攪拌しつつジメチルホルム
アミド200m1をゆっくり滴下した。この時激しく発
熱しないように注意する。ジメチルホルムアミドを滴下
終了後、注意しながら、あだやかに加熱して24時間還
流した。反応終了後未反応のす) IJウムをろ別した
。次いでろ液にエタノール50mj!を加え、室温で2
時間攪拌した。この溶液から二硫化炭素を室温で減圧留
去する。次いで水300mfをゆっくり滴下して加えた
後得られた溶液をろ過した。
次いで、あらかじめ塩化亜鉛20gをメタノール500
mIlに溶かし、これに濃アンモニウム水500+cf
!を加えた溶液を調製しておき、これを上記の反応溶液
に加え(室温)5分間攪拌した後、テトラエチルアンモ
ニウムプロミド53gを水250mj!に溶かした水溶
液を加えると、直ちに赤色の沈殿が析出してくる。これ
をろ過し、風乾して亜鉛錯体を得た。
(1−2)4.5−ビス(ベンゾイルチオ)−1,3−
ジチオール−2−チオンの合成。
(1−1)で得た亜鉛錯体22gをアセトン500mf
に溶かしろ過する。ろ液を攪拌しつつ、これに塩化ベン
ゾイル150mfを加える。直ちに黄色の沈殿が析出す
る。ろ過、水洗後風乾して標記化合物16gを得先。
(1−3)例示化合物(II−4)の合成(1−2)で
得たビス(ベンゾイルチオ)体9.2gをメク/−ル5
0m1に溶かす。これにナトリウムメトキサイドの28
%メタノール溶液6.3gを加えて、10分間攪拌する
。この溶液に塩化ニッケル(六水和物)2.4gをメタ
ノール50m1に溶かした溶液を加え、室温で30分間
攪拌する。この溶液にテトラブチルホスホニウムプロミ
ド8.5gをメタノール100+y+1に溶かした溶液
を加えると、直ちに黒色の沈殿が析出する。
さらに20分間攪拌してろ過し、アセトンで洗って風乾
し、アセトン−イソプロピルアルコールから再結晶させ
て標記化合物を得た。収量3.8g合成例2く例示化合
物(II−2)の合成〉(1−3)で得られたニッケル
錯体1gをアセトン([mlに溶かし、これに酢酸30
m1を加え、3時間攪拌し溶媒を留去したところ黒色の
結晶が析出した。これをアセトン−メタノールから再結
晶させて、目的の例示化合物(n−2>を得た。収量0
.4g、rn、p、 185℃ λ、□ : 1125
nm、ε、。: 2.51 X 10’  (CHaC
lz 中)また既知のクエンチャ−としては、特開昭5
9−178295号に記載されている。次の化合物が挙
げられる。
(i)ビスジチオ−α−ジケトン系 R1−R4はアルキル基またはアリール基を表わし、M
は2価の遷移金属原子を表わす。
(ii)ビスフェニルジチオール系 R5、R6はアルキル基またはハロゲン原子を表わし、
Mは2価の遷移金属子を表わす。
(iii )アセチルアセトナートキレート系(iv)
ジチオカルバミン酸キレート系(v)ビスフェニルジオ
ール系 (vi)チオカテコールキレート系 (vj)サリチルアルデヒドオキシム系(viii)チ
オビスフェルレートキレート系(ix )亜ホスホン酸
キレート系 (x)ベンゾエート系 (xi)  ヒンダードアミン系 (xii)遷移金属塩 この他次式で表わされるアルミニウム系もしくはジイモ
ニウム系化合物が挙げられ、具体例としては日本化薬株
式会社製IRG−002、IRG−003、IRG−0
22、IRG−033が挙げられる。
■ NR。
(式中、Rはアルキル基又はアリール基を表わす。)本
発明において、前記色素のカチオンと、クエンチャ−の
アニオンとの結合体を使用することもできる。
クエンチャ−は前記色素1モルあたり、一般に0.05
〜12モノペ好ましくは0.1〜1.2モル使用される
クエンチャ−は色素薄膜記録層に含有させることが好ま
しいが、記録層とは別の層に含有させてもよい。本発明
の光記録媒体には、必要により、さらに基板上に下引き
層を、また記録層上に保護層を、また基板上もしくは記
録層上に反射層を設けることができる。
本発明の光記録媒体は基本的には基板と色素薄膜記録層
とからなる。必要に応じて、さらに下塗層、保護層など
を設けることもできる。
基板としては使用レーザに対して透明であれば既知のも
のを任意に使用することができる。その代表的な例には
ガラスまたはプラスチックがあり、プラスチックとして
はアクリノペボリカーボネート、ポリスルホン、ポリイ
ミド、ポリエステルなどが用いられる。その形状はディ
スク状、カード状、シート状、ロールフィルム状など種
々のものが可能である。
ガラスまたはプラスチック基板には記録時のトラッキン
グを容易にするために案内溝を形成させてもよい。また
、ガラスまたはプラスチック基板にはプラスチックバイ
ンダーまたは無機酸化物、無機硫化物などの下引き層を
設けてもよい。基板よりも熱伝導率の低い下引き層が好
ましい。また、記録層同士を内側にして2枚の記録媒体
を対向させたいわゆるエアーサンドイッチ構造にするこ
とも可能である。
本発明における色素薄膜の形成は、例えば、一般式(I
)で表わされる色素を有機溶剤(例えば、メタノール、
エタノーノペイソプロピルアルコーノペジクロロメタン
、ジクロロエタン、アセトンなど)に溶解し、必要に応
じて適当なバインダー(例エバ、PvA、、PVP1ポ
リビニルブチラーノペボリカーボネート、ニトロセルロ
ース、ポリビニルホルマール、メチルビニルエーテル、
塩素化パラフィン、無水マレイン酸共重合体、スチレン
−ブタジェン共重合体)を加え、この溶液を塗布(例え
ばスピンコード)することによって行なえるし、あるい
は一般式(I)で表わされる色素を真空蒸着することに
よっても行なえる。バインダーを使用する場合には、バ
インダーの重量は色素重量の2倍以下が好ましい。また
、一般式(I)の色素をいわゆるラングミュア−プロジ
ェット法により薄膜として用いることもできる。
本発明における記録層は1層又は2層以上設ける。
記録層の膜厚は、通to、otμm〜1μm1好ましく
は0.08〜0.8μmの範囲である。反射読出しの場
合は特に好ましくは読出しに使用するレーザ波長のスの
奇数倍である。
半導体レーザまたはHe−Neレーザなどの反射層を設
ける場合は、基板に反射層を設け、次にこの反射層の上
に前述したような方式によって記録層を設けることによ
るか、あるいは基板に記録層を設け、次いでこの上に反
射層を設けるかのいずれかの方法がある。反射層は蒸着
法、スパッタリング法、イオンブレーティング法などに
よって設けることができる。
本発明の光記録媒体において、情報の記録はレーザ(例
えば半導体レーザ、He−Neレーザなど)などのスポ
ット状の高エネルギービームを基板を通しであるいは基
板と反対側より記録層に照射することにより行われ、記
録層に吸収された光が熱に変換され、記録層にピット(
穴)が形成される。
また、情報の読み出しはレーザビームを記録の閾値エネ
ルギー以下の低出力で照射し、ピット部とピットが形成
されていない部分の反射光量の変化により検出する。
読み出しレーザと記録レーザの強度比は一般に1/10
以下である。
以下、実施例を挙げて本発明の詳細な説明するが、本発
明の範囲はこれらのみに限定されるものではない。
実施例1〜28 表1に示す色素、クエンチャ−1及び成る場合にはバイ
ンダーをメタノール−メチルエチルケトン−ジクロロエ
タンからなる適当な比率の混合溶媒に溶解し、表面硬化
した溝付(1,6μピツチ、深さ750人)ポリカーボ
ネート基板に厚さ0.1μmとなるようにスピンナーで
塗布し、乾燥した。
なお、色素とクエンチャ−との重量比は3:1、バイン
ダを用いる場合には、バインダの重量は色素の175と
した。
こうして得られた記録媒体に半導体レーザを用い、照射
面で6mLビーム径1.6μm1の条件で、0.4MH
zの信号を記録したところ、0.3μ秒の照射(1,8
nJ / pit)で直径1.0μmのピットが形成さ
れた。この記録部に微弱なレーザ光をあて、信号を再生
したところ表1に示すC/N比が得られた。
評価条件は下記のとおりであった。
(記録及び再生) レーザ     :半導体レーザ(GaAlAs)レー
ザの波長  ニア80nm レーザのビーム径:1,6μm 線速      : 5m/s 記録パワー   : 8 mW 記録周波数   :2.5MHz 記録デニーティ一二50% 再生パワー   :0,4mW (再生劣化の評価) 再生パワー   :1.Omi+ 再生回数    :105回 (保存時劣化の評価) 保存温湿度   :60℃ 90%RH保存時間   
 :30日間 比較化合物A 比較化合物B N (CJs) 2 表1に示す結果から本発明の化合物を用いた場合には従
来知られている化合物を用いた場合に比べ、C/Nが高
く、性能が劣化しにくいことが明らかである。
昭和  年  月  日 特許庁長官  黒 1)明 雄  殿       1
1、事件の表示   昭和62年特許願第82735号
2、発明の名称    光学的情報記録媒体3、補正を
する者 事件との関係  出願人 名 称  (520)富士写真フィルム株式会社4、代
理人 6、補正の対象    明細書の発明の詳細な説明の欄
7、補正の内容 1、 明細書の下記の箇所を、以下の通り訂正する。
2、同第21頁の具体例の化合物14の式を以下の通り
訂正する。
L■3 」 3、同第27頁の具体例の化合物28の式の後に以下の
化合物29及び30の式を挿入する。
” L 、 tl 9 4、 同第52頁の比較化合物Aの式を以下の通り訂正
する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基板の少なくとも片側に記録層を設けた光学的情報記録
    媒体において、前記記録層が下記一般式( I )で表わ
    される化合物を少なくとも一種含有することを特徴とす
    る光情報記録媒体。 一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、XおよびZは各々独立に水素原子または置換基を
    表わすかあるいはXとZで5ないし6員環を形成しても
    良く、 Yは水素原子または置換基を表わし、 R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、R_6は各
    々独立に水素原子または置換基を表わすか、あるいはこ
    れらのそれぞれで独立に環を形成しても良い。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02129268A (ja) * 1988-11-08 1990-05-17 Fuji Photo Film Co Ltd インドアニリン染料の製造法
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