JPS63246115A - 自動製パン機 - Google Patents
自動製パン機Info
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- JPS63246115A JPS63246115A JP8201787A JP8201787A JPS63246115A JP S63246115 A JPS63246115 A JP S63246115A JP 8201787 A JP8201787 A JP 8201787A JP 8201787 A JP8201787 A JP 8201787A JP S63246115 A JPS63246115 A JP S63246115A
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- dough
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- bread
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- Granted
Links
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は家庭用の自動製パン機に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の自動製パン機は、室温センサーを備えて
おらず、加熱室内に着脱自在に装着した焼型兼用のねり
容器と、このねり容器の底部のシャフトに着脱自在に装
着した焼型兼用のねり容器と、このねり容器内底部に貫
通突出するシャフト(上)に着脱自在に装着する羽根と
、前記ねり容器内に収容したパン生地温を検知するねり
容器外底部に圧接した生地温センサーを有したものであ
る。
おらず、加熱室内に着脱自在に装着した焼型兼用のねり
容器と、このねり容器の底部のシャフトに着脱自在に装
着した焼型兼用のねり容器と、このねり容器内底部に貫
通突出するシャフト(上)に着脱自在に装着する羽根と
、前記ねり容器内に収容したパン生地温を検知するねり
容器外底部に圧接した生地温センサーを有したものであ
る。
(発明が解決しようとする問題点)
上記構成によると、温度の影響を受は易いパン生地の温
度は常時30℃に保たれるよう生地温センサーにより、
生地温を検知し、マイコン制御により、下ヒータ−、フ
ァンヒーター、ファンモーター、メインモーター等を制
御しているが、生地、温センサーのみであったために、
細かな室温の変化に対処できず2例えば室温が10℃か
ら25℃に変化した場合、ヒーターやモーターの人、切
が一定なため30℃以上を検知して、初めてヒーターを
切り、ファンモーターのみを運転して冷却するというよ
うに゛、対処が遅れ、ヒーターによるオーバーシュート
があり、生地温が30℃以上になってしまうが、そのた
めに発酵過多になり、おいしいパンが得られない問題が
あった。
度は常時30℃に保たれるよう生地温センサーにより、
生地温を検知し、マイコン制御により、下ヒータ−、フ
ァンヒーター、ファンモーター、メインモーター等を制
御しているが、生地、温センサーのみであったために、
細かな室温の変化に対処できず2例えば室温が10℃か
ら25℃に変化した場合、ヒーターやモーターの人、切
が一定なため30℃以上を検知して、初めてヒーターを
切り、ファンモーターのみを運転して冷却するというよ
うに゛、対処が遅れ、ヒーターによるオーバーシュート
があり、生地温が30℃以上になってしまうが、そのた
めに発酵過多になり、おいしいパンが得られない問題が
あった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記欠点を除くためになされたものであり9本
体ケース近傍の最も熱影響の少ない部位に室温センサー
を設け、室温センサーで室内の微妙な変化を検知し、生
地温センサーと共に、ヒーターやモーターの制御を木目
細かく行ない2時間運転できるようにしたものである。
体ケース近傍の最も熱影響の少ない部位に室温センサー
を設け、室温センサーで室内の微妙な変化を検知し、生
地温センサーと共に、ヒーターやモーターの制御を木目
細かく行ない2時間運転できるようにしたものである。
(作用)
上記のように構成したことにより、まずタイマーセット
の場合は室温センサーにより室温を検知して、スタート
時間を決定し、スタートする。次に生地温センサーにて
ねり容器底部の温度を検知して、15℃以下の底部温度
の場合に予熱工程に入り、下ヒーターを投入する。16
℃以上になると、ねりを開始し同時にファンモーター、
ファンヒーターに通電され、温風が循環し生地をねりな
がら生地温を30℃まで上昇させる。このとき。
の場合は室温センサーにより室温を検知して、スタート
時間を決定し、スタートする。次に生地温センサーにて
ねり容器底部の温度を検知して、15℃以下の底部温度
の場合に予熱工程に入り、下ヒーターを投入する。16
℃以上になると、ねりを開始し同時にファンモーター、
ファンヒーターに通電され、温風が循環し生地をねりな
がら生地温を30℃まで上昇させる。このとき。
生地温は室温の影響を受は易いので、常時室温センサー
により室温を検知し1例えば、室温が10℃から25℃
に変化した場合は、室温センサーがあればあらかじめ設
定された9例えば、26℃〜32℃のシーケンスに移り
、ねり時間を短めに押えることにより、生地温を30℃
に保つようにする。同様に30℃以上の場合はねりのみ
で、生地温は上昇し35℃程度まで上ってしまうので、
ヒーターは入れず、ファンモーターのみを回して冷風を
送り生地を冷却するが、この場合気化熱を奪うだけでは
、生地温は30℃に下らないため、ねり時間を、更に短
くして発酵し過yを押え、出来上ったパンがほぼ一定と
なるよう制御するものである。発酵工程においても、ね
り工程同様に室温を検知して素早く対処して生地温を3
0℃に保つようにするか発酵時間を短くする等の制御を
行なう。このようにして、室温の変化が生じても素早く
対処して常に生地温を30℃に保つよう制御するか、又
はねり時間や発酵時間を短く押え、でき上りの一定な良
好なパンを作ることができる。
により室温を検知し1例えば、室温が10℃から25℃
に変化した場合は、室温センサーがあればあらかじめ設
定された9例えば、26℃〜32℃のシーケンスに移り
、ねり時間を短めに押えることにより、生地温を30℃
に保つようにする。同様に30℃以上の場合はねりのみ
で、生地温は上昇し35℃程度まで上ってしまうので、
ヒーターは入れず、ファンモーターのみを回して冷風を
送り生地を冷却するが、この場合気化熱を奪うだけでは
、生地温は30℃に下らないため、ねり時間を、更に短
くして発酵し過yを押え、出来上ったパンがほぼ一定と
なるよう制御するものである。発酵工程においても、ね
り工程同様に室温を検知して素早く対処して生地温を3
0℃に保つようにするか発酵時間を短くする等の制御を
行なう。このようにして、室温の変化が生じても素早く
対処して常に生地温を30℃に保つよう制御するか、又
はねり時間や発酵時間を短く押え、でき上りの一定な良
好なパンを作ることができる。
(実施例)
以下本発明の一実施例を図面により説明する。
実施例の構成は第1図、第2図及び第3図に示すとおり
である。
である。
図においては、1は本体ケース、2は本体ケース1の前
面側上部に設けた外ふた。3は本体ケース1内の後記す
る中ケース5前面側上部に設けた内ぶたである。4は透
明のガラス窓で、外ふた2と内ぶた3とで挾んで固定し
である。5は本体ケース1内に装着した中ケースで、こ
の中ケース5と内ふた3とで加熱室48を構成する。6
はねり容器で、中ケース5の内部中央に固定した容器台
7に着脱自在に載置するものであり、このねり容器6の
側壁に外側にカール形成する穴32を設けたものである
。8はからみ棒で、上記ねり、容器6の穴32を貫通し
て着脱自在に装着するものであり、棒状とする端面に形
成するつば部8a近傍に突起40を有するものである。
面側上部に設けた外ふた。3は本体ケース1内の後記す
る中ケース5前面側上部に設けた内ぶたである。4は透
明のガラス窓で、外ふた2と内ぶた3とで挾んで固定し
である。5は本体ケース1内に装着した中ケースで、こ
の中ケース5と内ふた3とで加熱室48を構成する。6
はねり容器で、中ケース5の内部中央に固定した容器台
7に着脱自在に載置するものであり、このねり容器6の
側壁に外側にカール形成する穴32を設けたものである
。8はからみ棒で、上記ねり、容器6の穴32を貫通し
て着脱自在に装着するものであり、棒状とする端面に形
成するつば部8a近傍に突起40を有するものである。
9はシャフト(上)であり、容器台7に回転自在に装着
され、ねり容器6底部を貫通し、ねり容器6内に突出し
ている。
され、ねり容器6底部を貫通し、ねり容器6内に突出し
ている。
10はシャフト(上)9の上端部に着脱自在に嵌着した
羽根である。11はシャフトa:)9の下端部に固定さ
れたカップリング(J:)であり、内ケース5の底部に
設けた受台26に回転自在に装着するシャフト(下)2
7の上端部に固定されたカップリング(下)12と着脱
自在にはめ合い連結するものである。13は下ヒーター
で、200π程度のシーズヒーターからなり、ねり容器
6の底部と中ケース5の底部との間に固定され、ねり容
器6の底部の径よりやや大きい径を有している。14は
生地温センサーで、中ケース5の底部よりばね(図示せ
ず)にて付勢され、ねり容器6の外底部に圧接されてい
るものである。15は中ケース5の背面の側壁30の外
側に設けたファンヒーターで。
羽根である。11はシャフトa:)9の下端部に固定さ
れたカップリング(J:)であり、内ケース5の底部に
設けた受台26に回転自在に装着するシャフト(下)2
7の上端部に固定されたカップリング(下)12と着脱
自在にはめ合い連結するものである。13は下ヒーター
で、200π程度のシーズヒーターからなり、ねり容器
6の底部と中ケース5の底部との間に固定され、ねり容
器6の底部の径よりやや大きい径を有している。14は
生地温センサーで、中ケース5の底部よりばね(図示せ
ず)にて付勢され、ねり容器6の外底部に圧接されてい
るものである。15は中ケース5の背面の側壁30の外
側に設けたファンヒーターで。
300W程度のシーズヒーターを折曲形成したものであ
る。16はファンケーシング、17はファンである。そ
してファンケーシング16は前記ファンヒーター15.
ファン17を内側に配し、中ケース5の背面の側壁3o
の外壁に取付けたものである。なおファンケーシング1
6と中ケース5の背面の側壁30とで囲み形成する送風
路と、背面の側壁3oに形成する吐出口16a近傍にフ
ァンヒーター15を配し、また背面の側壁3oに形成す
る吸込口16bに対応してファン17を配したものであ
る。1日はファンモーターで、ファンケーシング16の
背面部に取付固定したものであり。
る。16はファンケーシング、17はファンである。そ
してファンケーシング16は前記ファンヒーター15.
ファン17を内側に配し、中ケース5の背面の側壁3o
の外壁に取付けたものである。なおファンケーシング1
6と中ケース5の背面の側壁30とで囲み形成する送風
路と、背面の側壁3oに形成する吐出口16a近傍にフ
ァンヒーター15を配し、また背面の側壁3oに形成す
る吸込口16bに対応してファン17を配したものであ
る。1日はファンモーターで、ファンケーシング16の
背面部に取付固定したものであり。
このファンモーター18の軸端部に上記ファン17を固
定したものである。19はファンケーシング16とファ
ンモーター18間に介在させた遮熱板である。20は本
体ケース1背面部上部に載置した後カバーである。21
はメインモーターで。
定したものである。19はファンケーシング16とファ
ンモーター18間に介在させた遮熱板である。20は本
体ケース1背面部上部に載置した後カバーである。21
はメインモーターで。
本体ケース1の底部を形成するシャーシー22に設けた
ものであり、このメインモーター21の回転力をプーリ
ー(小)23からベルト24.プーリー(大)25を介
して、シャーシー22を貫通して垂直に配したシャフト
(下)27に伝達し9羽根10に伝えるものである。2
8は操作パネルで。
ものであり、このメインモーター21の回転力をプーリ
ー(小)23からベルト24.プーリー(大)25を介
して、シャーシー22を貫通して垂直に配したシャフト
(下)27に伝達し9羽根10に伝えるものである。2
8は操作パネルで。
スイッチ等(図示せず)が設けである。29は外ふた2
に一体に設けた把手である。31は吐出口16aに斜め
上方に傾斜させた整流板であり、複数個設けたものであ
る。33はねり容器6の側壁の穴32の外方に固定され
たブラケットである。
に一体に設けた把手である。31は吐出口16aに斜め
上方に傾斜させた整流板であり、複数個設けたものであ
る。33はねり容器6の側壁の穴32の外方に固定され
たブラケットである。
34はブラケット33に設けた貫通穴で、ねり容器6の
側壁の穴32と同心円状に設けたものである。35は貫
通穴34と同心円状に開けたブラケット33に形成する
ねり容器6側壁側に設けた0リング凹部である。36は
上記0リング凹部35に挿入した0リングである。0リ
ング36の内径はからみ棒8の外径と同一か、やや小さ
めとなっている。0リング凹部a5の外径は0リング3
6の外径と同一か、やや小さめとなっている。また0リ
ング凹部35の奥行きは容器に取付けたとき0リング3
6の幅と同一か、やや大きめとなっている。また、ブラ
ケット33の外周円筒部37には貫通穴34と同心円状
に外周溝38が設けである。39はキー溝状の溝で、前
記外周円筒部37の端面部から外周溝38に達するよう
設けたものである。この溝39は外周溝38との交差部
で外周円筒部37と貫通穴34側にのぞき穴49が開設
される。41は輪ばねで、上記外周溝38に係合し、上
記穴に輪ばね41の一部を落し込み、のぞき穴49を通
過したからみ棒8の突起40を係止するものである。4
2は操作パネル28の下部等の最も温度変化の少い部位
に設けた室温センサーである。43は受台26に形成し
た凹部である。
側壁の穴32と同心円状に設けたものである。35は貫
通穴34と同心円状に開けたブラケット33に形成する
ねり容器6側壁側に設けた0リング凹部である。36は
上記0リング凹部35に挿入した0リングである。0リ
ング36の内径はからみ棒8の外径と同一か、やや小さ
めとなっている。0リング凹部a5の外径は0リング3
6の外径と同一か、やや小さめとなっている。また0リ
ング凹部35の奥行きは容器に取付けたとき0リング3
6の幅と同一か、やや大きめとなっている。また、ブラ
ケット33の外周円筒部37には貫通穴34と同心円状
に外周溝38が設けである。39はキー溝状の溝で、前
記外周円筒部37の端面部から外周溝38に達するよう
設けたものである。この溝39は外周溝38との交差部
で外周円筒部37と貫通穴34側にのぞき穴49が開設
される。41は輪ばねで、上記外周溝38に係合し、上
記穴に輪ばね41の一部を落し込み、のぞき穴49を通
過したからみ棒8の突起40を係止するものである。4
2は操作パネル28の下部等の最も温度変化の少い部位
に設けた室温センサーである。43は受台26に形成し
た凹部である。
44はこの凹部43に挿入固定する板ばねである。
45は上記板、ばね44の先端部、46は容器台7の底
部近傍の側壁に穿設した穴で、この人46と対向する凹
部43とで形成される穴部47を通り板ばね44の先端
部45が穴46に係合し、ねり容器6を受台26に固定
するものである。以上の構成により室温に関連してヒー
ターやモーターの制御を行なうことを可能としたもので
ある。
部近傍の側壁に穿設した穴で、この人46と対向する凹
部43とで形成される穴部47を通り板ばね44の先端
部45が穴46に係合し、ねり容器6を受台26に固定
するものである。以上の構成により室温に関連してヒー
ターやモーターの制御を行なうことを可能としたもので
ある。
次に上記構成からなる本実施例の作用について説明する
。
。
まず2把手29を持ち上げ外ふた2を開き1本体ケース
1の外に取り出したねり容器6内のシャフトCh) 9
の上端に羽根10を嵌着し、更にからみ棒8の先端部を
ブラケット33の貫通穴34゜0リング36ねり容器6
の側壁の六32を貫通させて、からみ棒8の先端部から
挿入していき、突起40を溝39に合わせて押し込むと
、のぞき穴49に一部を落しこんだ輪ばね41を、突起
40が押し広げそ更に奥に挿入されると9輪ばね41が
元に戻るので9輪ばね41が突起に引掛かり抜けなくな
るものである。従って、からみ棒8の先端がねり容器6
内に突出した状態で、確実に装着される。次に、パン作
りに必要な材料(小麦粉。
1の外に取り出したねり容器6内のシャフトCh) 9
の上端に羽根10を嵌着し、更にからみ棒8の先端部を
ブラケット33の貫通穴34゜0リング36ねり容器6
の側壁の六32を貫通させて、からみ棒8の先端部から
挿入していき、突起40を溝39に合わせて押し込むと
、のぞき穴49に一部を落しこんだ輪ばね41を、突起
40が押し広げそ更に奥に挿入されると9輪ばね41が
元に戻るので9輪ばね41が突起に引掛かり抜けなくな
るものである。従って、からみ棒8の先端がねり容器6
内に突出した状態で、確実に装着される。次に、パン作
りに必要な材料(小麦粉。
イースト、塩、砂糖、スキムミルク、バター、水等)を
ねり容器内に入れ、中ケース5内に挿入し。
ねり容器内に入れ、中ケース5内に挿入し。
ねり容器6底部に取付いた容器台7を受台26に嵌合固
定すると、受台26の複数の凹部43に挿入固定した板
ばね44の先端部45が穴部47を通して容器台7の穴
46に引掛かるので、ねり容器6は受台26に確実に固
定される。このとき。
定すると、受台26の複数の凹部43に挿入固定した板
ばね44の先端部45が穴部47を通して容器台7の穴
46に引掛かるので、ねり容器6は受台26に確実に固
定される。このとき。
カップリング(上)11とカップリング(下)12とが
連結する。
連結する。
−次いで外ふた2を閉じ、操作パネル28のスイッチを
入れると第3図に示す工程に従い動作を開始しねり容器
6底部に圧接した生地温センサー14により1間接的に
生地温を検知し、このときの検知温度が15℃以下の低
温の場合は、マイコン(図示せず)制御により、下ヒー
タ−13が入る。検知温度が15℃以上になると、メイ
ンモーター21が運転され、このメインモーター21の
動力はプーリー(小)23.ベルト24.プーリー(大
)25を介してシャフト(下)27に伝達され。
入れると第3図に示す工程に従い動作を開始しねり容器
6底部に圧接した生地温センサー14により1間接的に
生地温を検知し、このときの検知温度が15℃以下の低
温の場合は、マイコン(図示せず)制御により、下ヒー
タ−13が入る。検知温度が15℃以上になると、メイ
ンモーター21が運転され、このメインモーター21の
動力はプーリー(小)23.ベルト24.プーリー(大
)25を介してシャフト(下)27に伝達され。
更にカップリング(下)12.カップリング(上)11
、シャフト(上)99羽根10に伝達され1羽根10が
回転する。この羽根10の回転によりねり容器6内に入
れた材料が撹拌され1羽根10とからみ棒8との間で次
第にパン生地にねり上る。
、シャフト(上)99羽根10に伝達され1羽根10が
回転する。この羽根10の回転によりねり容器6内に入
れた材料が撹拌され1羽根10とからみ棒8との間で次
第にパン生地にねり上る。
この間、ねり上り時の生地温が30℃となるよう下ヒー
ター13.ファンヒーター15への通電及びファンモー
ター19.メインモーター2−1の動作はマイコンによ
り制御されている。また、このとき、室温センサー42
により、室温を検知し。
ター13.ファンヒーター15への通電及びファンモー
ター19.メインモーター2−1の動作はマイコンによ
り制御されている。また、このとき、室温センサー42
により、室温を検知し。
ねり時間の制御を行う。室温が低い場合はねり時間を長
めにし、また、室温が高い場合はねり時間を短めにする
等、第4図に示す如く温度帯をこより4段階に変化させ
る。これは生地温を常に30℃に保つために成されるも
のである。また室温がi5℃以上の場合はねりによる温
度上昇分のみで。
めにし、また、室温が高い場合はねり時間を短めにする
等、第4図に示す如く温度帯をこより4段階に変化させ
る。これは生地温を常に30℃に保つために成されるも
のである。また室温がi5℃以上の場合はねりによる温
度上昇分のみで。
生地温が30℃以上となってしまうので、ヒーターは投
入せず、ファンモーター18のみ運転し。
入せず、ファンモーター18のみ運転し。
ファン17による送風により、気化熱を奪って冷却し、
30℃を保つ。しかし、室温が30℃以上の場合は、冷
却してもねりによる温度上昇分の方が大きく、30℃以
上の温度となってしまうので。
30℃を保つ。しかし、室温が30℃以上の場合は、冷
却してもねりによる温度上昇分の方が大きく、30℃以
上の温度となってしまうので。
ねり時間を短くして、生地の発酵し過ぎを防止するもの
である。
である。
次の一次発酵の工程では、生地温の30℃を保つため下
ヒータ−13をマイコン制卸により入り切りする。この
発酵工程では生地の乾燥を防ぐため、ファンモーター1
8.ファンヒーター15は入れない。またこのとき、室
温センサー42により、ねり工程の場合と同様に室温を
検知するので30℃以上の場合は9発酵時間を短く制御
する。
ヒータ−13をマイコン制卸により入り切りする。この
発酵工程では生地の乾燥を防ぐため、ファンモーター1
8.ファンヒーター15は入れない。またこのとき、室
温センサー42により、ねり工程の場合と同様に室温を
検知するので30℃以上の場合は9発酵時間を短く制御
する。
次のガス抜工程の場合は、メインモーター21が数秒間
運転され9羽根10が回転するので、イーストの発生す
るガスにより膨らんでいた生地は。
運転され9羽根10が回転するので、イーストの発生す
るガスにより膨らんでいた生地は。
ねり工程同様にねられるので、つぶれてガスが抜ける。
更に次の仕上げ発酵の場合は、−次発酵の場合と同様に
マイコンにより制御される。
マイコンにより制御される。
仕上げ発酵により、ねり容器6の上面以上に膨れ9次に
焼き工程に移る。
焼き工程に移る。
焼き工程では、ねり容器6内のパン表面の焼き不足を補
うのと、更に大きく膨らませる(カマ伸びさせる)ため
、まず、下ヒータ−13を15分程度入れる。次にファ
ンモーター1B、ファンヒーター15も投入して本焼き
を30分行い、生地センサーが180℃を検知するとパ
ンの頭部がこんがりと゛きつね色に焼け、全体に焼けむ
らなく。
うのと、更に大きく膨らませる(カマ伸びさせる)ため
、まず、下ヒータ−13を15分程度入れる。次にファ
ンモーター1B、ファンヒーター15も投入して本焼き
を30分行い、生地センサーが180℃を検知するとパ
ンの頭部がこんがりと゛きつね色に焼け、全体に焼けむ
らなく。
焼き上るものである。このとき、ファンヒーター15は
ファンケーシング16を中ケース5の背面の側壁30と
で挾まれて形成された送風路内の吐出ロ16a部に取付
固定されているので9周囲への熱の逃げが少く、効率良
(、温風や熱風を中ケース5内に送り込むことができ、
ねり容器6内の生地やパンに有効的に熱を与えることが
でき、中ケース5内の温度を、速く目的の温度にするこ
とができ、パンに熱を与えた後の温風又は熱風がファン
17より吸込口tabから吸込まれるので、ファンモー
ター18に与える熱的影響が少ないものであり、効率良
く、温風又は熱風を循環することができるものである。
ファンケーシング16を中ケース5の背面の側壁30と
で挾まれて形成された送風路内の吐出ロ16a部に取付
固定されているので9周囲への熱の逃げが少く、効率良
(、温風や熱風を中ケース5内に送り込むことができ、
ねり容器6内の生地やパンに有効的に熱を与えることが
でき、中ケース5内の温度を、速く目的の温度にするこ
とができ、パンに熱を与えた後の温風又は熱風がファン
17より吸込口tabから吸込まれるので、ファンモー
ター18に与える熱的影響が少ないものであり、効率良
く、温風又は熱風を循環することができるものである。
ここで吐出口16mは斜め上方に向けて整流板a1を複
数個設けであるので、吐出口16mから、熱風が、吐出
されるため、上方の内ぶた3に当たり9反射されてパン
の頭部全体に吹き付けられるので、全体が均一に焼き上
るものである。また、焼き方式が熱風循環式のため加熱
室48全体の温度を、均一にすることができるため、ね
り容器6内の部分も、きれいに、しかも短時間のうちに
焼き上るものである。
数個設けであるので、吐出口16mから、熱風が、吐出
されるため、上方の内ぶた3に当たり9反射されてパン
の頭部全体に吹き付けられるので、全体が均一に焼き上
るものである。また、焼き方式が熱風循環式のため加熱
室48全体の温度を、均一にすることができるため、ね
り容器6内の部分も、きれいに、しかも短時間のうちに
焼き上るものである。
パンが焼き上ると、直ちにファンモーター18を運転し
て、ファン17を回し、冷却を30分行ない、焼き上り
を報知する。パンは冷却することにより約40℃程度ま
で冷まされるので、その後外ふた2を開き、中ケース5
から、ねり容器6全体を取り出し、からみ棒8を抜いて
から、ねり容器6を逆さにして、パンをねり容器6から
取り出す。このとき、パンやねり容器6は十分に冷却さ
れているので、ふきんやミトン等を使って、取り出す必
要がなく、また、パンも食べ頃の温度に冷えているので
、すぐ食することができるものである。また、パン底部
には羽根10が埋っているので、この羽根10を取り出
すと食パンのでき上りであり、すぐ食することができる
ものである。このとき羽根10も冷えているので、素手
で取り出すことができるものである。そしてこのように
して、生地温センサーのほかに設けた室温センサーによ
り、細かな室温の変化にすばやく対応してねり時間、生
地温を適正とし、また発酵のし過ぎを押える等の制御が
でき、出来上りの一定な良好なパンを得ることができる
。
て、ファン17を回し、冷却を30分行ない、焼き上り
を報知する。パンは冷却することにより約40℃程度ま
で冷まされるので、その後外ふた2を開き、中ケース5
から、ねり容器6全体を取り出し、からみ棒8を抜いて
から、ねり容器6を逆さにして、パンをねり容器6から
取り出す。このとき、パンやねり容器6は十分に冷却さ
れているので、ふきんやミトン等を使って、取り出す必
要がなく、また、パンも食べ頃の温度に冷えているので
、すぐ食することができるものである。また、パン底部
には羽根10が埋っているので、この羽根10を取り出
すと食パンのでき上りであり、すぐ食することができる
ものである。このとき羽根10も冷えているので、素手
で取り出すことができるものである。そしてこのように
して、生地温センサーのほかに設けた室温センサーによ
り、細かな室温の変化にすばやく対応してねり時間、生
地温を適正とし、また発酵のし過ぎを押える等の制御が
でき、出来上りの一定な良好なパンを得ることができる
。
(発明の効果)
以上本発明によれば1本体ケースの最も温度変化の少な
い操作パネル下部に室温センサーを設けたことにより、
室温を検知し、室温に変化(例えば、暖房や冷房等によ
る室温の変化等)が生じても、す速く対処して、常に生
地温を30℃に保つよう制御するか、又はねり時間や発
酵時間を短く押え、温度上昇による発酵のし過ぎを押え
、出来上りの一定な良好なパンを得ることができる効果
がある。
い操作パネル下部に室温センサーを設けたことにより、
室温を検知し、室温に変化(例えば、暖房や冷房等によ
る室温の変化等)が生じても、す速く対処して、常に生
地温を30℃に保つよう制御するか、又はねり時間や発
酵時間を短く押え、温度上昇による発酵のし過ぎを押え
、出来上りの一定な良好なパンを得ることができる効果
がある。
第1図は本発明の一実施例を示す自動製パン機の正面断
面図、第2図は同からみ棒の取付要部断面図、第3図は
同パン作りの工程ブロック図、第4図は同温度帯と工程
毎の相関制御時間の関連図である。 1・・・本体ケース、6・・・ねり容器、10・・・羽
根。 14・・・生地温センサー、28・・・操作パネル。 42・・・室温センサー、48・・・加熱室。 出題人 日立熱器具株式会社 凍 ウ M 第 4 rM
面図、第2図は同からみ棒の取付要部断面図、第3図は
同パン作りの工程ブロック図、第4図は同温度帯と工程
毎の相関制御時間の関連図である。 1・・・本体ケース、6・・・ねり容器、10・・・羽
根。 14・・・生地温センサー、28・・・操作パネル。 42・・・室温センサー、48・・・加熱室。 出題人 日立熱器具株式会社 凍 ウ M 第 4 rM
Claims (1)
- 加熱室(48)内に着脱自在に装着した焼型兼用のねり
容器(6)と、このねり容器(6)の底部のシャフトに
着脱自在に装着した羽根(10)と、前記ねり容器(6
)内のパン生地温を検知する生地温センサー(14)と
を有し、更にケース本体(1)に取付けた操作パネル(
28)下部の最も温度変化の少ない部位に室温センサー
(42)を設けたことを特徴とする自動製パン機。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62082017A JP2559586B2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 自動製パン機 |
US07/176,415 US4903587A (en) | 1987-04-02 | 1988-04-01 | Automatic baking apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62082017A JP2559586B2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 自動製パン機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63246115A true JPS63246115A (ja) | 1988-10-13 |
JP2559586B2 JP2559586B2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=13762754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62082017A Expired - Lifetime JP2559586B2 (ja) | 1987-04-02 | 1987-04-02 | 自動製パン機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2559586B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012063519A1 (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-18 | 三洋電機株式会社 | 自動製パン器 |
JP2017213411A (ja) * | 2017-08-08 | 2017-12-07 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 調理器およびパンの製造方法 |
-
1987
- 1987-04-02 JP JP62082017A patent/JP2559586B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012063519A1 (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-18 | 三洋電機株式会社 | 自動製パン器 |
JP2017213411A (ja) * | 2017-08-08 | 2017-12-07 | 東芝ホームテクノ株式会社 | 調理器およびパンの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2559586B2 (ja) | 1996-12-04 |
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