JPS63244171A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

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JPS63244171A
JPS63244171A JP7599887A JP7599887A JPS63244171A JP S63244171 A JPS63244171 A JP S63244171A JP 7599887 A JP7599887 A JP 7599887A JP 7599887 A JP7599887 A JP 7599887A JP S63244171 A JPS63244171 A JP S63244171A
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JP7599887A
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Kenichi Nishida
賢一 西田
Masayuki Osawa
大沢 正之
Masahito Kawai
川合 正仁
Masatoshi Tagawa
昌俊 田川
Isao Suzuki
鈴木 勲夫
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は画像を電子的に読み取ってこれを編集する画像
編集装置に係わり、詳細にはイメージの切り出しやマス
ク処理を行う際にこれらの位置を正確に特定することの
できる画像編集装置に関する。
「従来の技術」 市町村役場では住民票の原本を保管しており、住民票の
写しをこの原本から作成している。この際、原本はその
ままその全部がコピーされたりプリントアウトされるの
ではなく、不適切あるいは不必要な部分の情報が除かれ
た形でコピー等が行われる。これは、例えば続柄が安易
に第3者に知られることによるプライバシーの侵害や各
種不都合を防止するための措置である。
不適切あるいは不必要な部分の情報の除去作業は、例え
ば複写機のプラテンガラス上にオーバーレイを置いて、
更にその上に原本(原稿)を重ねることによって行うこ
とができる。すなわち、オーバーレイの透明な部分では
原稿が透けて見えるのでそのまま画像が再現され、オー
バーレイの不透明な部分では原稿が見えないので不適切
あるいは不要な画像を再現しないようにすることができ
る。
[発明が解決しようとする問題点j ところで住民票の原本のフォーマットは全国的に統一さ
れたものではない。また同一の市町村によっても年度に
よってそのフォーマットが異なってしまう場合もある。
そこで、−例として住民票の写しを作成する場合に前記
したオーバーレイを用いるとすると、年度によって、ま
たどの部分の抄本を作成するかによってそれぞれ適合し
たオーバーレイを選択する必要があった。
特に最近では前述した個人のプライバシの保護等の要請
によって、続柄や本籍の箇所等を小まめに住民票の原本
から削除してコピーするようになってきている。このた
め、オーバーレイによる原画情報の削除のためのパター
ンはますます複雑化しており、目的に応じたオーバーレ
イの選択と複写機上にふける位置合わせ作業がますます
困難なものとなってきている。
ところで最近では原本上の画情報を電子的に読み取って
、自動的にマスク処理を行う装置の開発も行われている
。しかしながら、このような装置では複写機を用いた場
合と異なりマスク(オーバーレイ)と原稿の重なり具合
を直接口で確認することができない。従って、マスクの
種類の選択を誤まると、削除すべき領域以外の画情報を
削除したり削除すべき画情報が削除されないといった不
都合が生じた。
以上、住民票を例にして説明したが、一般の帳票類から
画情報の抽出、マスク処理あるいは画像の合成を行うよ
うな装置についても、領域処理に当たって同様な問題が
生じていた。
そこで本発明の目的は、イメージの処理領域を正確に確
認することのできる画像編集装置を提供することにある
「問題点を解決するための手段」 本発明では、第1図に原理的に示すように帳票類から画
像を入力するための入力手段1と、CRT等の表示手段
2と、画像編集を行う領域をパターン化しそれぞれ複数
のフォーマットについてこれらのパターンを記憶したパ
ターン記憶手段3と、このパターン記憶手段3に記憶さ
れたパターンを選択するパターン選択手段4と、選択さ
れたパターンを入力手段1によって人力された画像と共
に表示手段2に合成して表示する合成表示手段5とを画
像編集装置に具備させる。
すなわち本発明では、パターン記憶手段3に複数のパタ
ーンを記憶させておき、合成表示手段5を用いて、パタ
ーン選択手段4で選択したパターンと帳票類の画像とを
表示手段2に表示させることでイメージの処理領域を確
認することができるようにする。
「実施例」 以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第2rI!Jは本発明の一実施例における画像編集装置
の回路構成を表わしたものである。この画像編集装置1
1は、磁気記憶媒体としてのハードディスク12と、作
業用のメモリとしてのRAM (ランダム・アクセス・
メモリ)13を備えている。
そして、ハードディスク12内に格納された画像編集用
等のプログラムをRAM13上に転送し、cpu (中
央処理装置)14の制御のもとで、あるいは2つのD 
M A (Direct Memory Access
 )15.16の処理によって画像の読み取りや編集作
業を行うようになっている。キーボード17はオペレー
タの操作用に設けられている。また、マウス18はCR
T19上に表示されるメニューの選択を行ったり、アイ
コンの指定を行う等の入力作業に用いられる。
この画像編集装置で、画像入力部20は例えばCCD(
Charge Coupled Devices)から
なる1次元イメージセンサを備えており、図示しないプ
ラテン上に載置される住民票の原本等から画情報の読み
取りを行うようになっている。読み取られた画情報はバ
ス21に転送され、DMA 15によってイメージメモ
リ22に書き込まれる。イメージメモリ15には必要に
より複数ページの画情報を書き込むことができる。表示
を行うための1ペ一ジ分の画情報は、ビットマツプメモ
リ23に書き込まれ、表示制御部24の制御のもとにC
RT19上に表示される。画情報の編集結果は画像出力
部25に出力される。オペレータは必要な場合、この出
力される内容をCRT19に表示させることも可能であ
る。
第3図はこの画像編集装置に画像入力される住民票の原
本の様式の一部を表わしたものである。
住民票の原本31には、複数の欄が配置されている。こ
の図では7欄32−7と8欄32−8が表わされている
。これらの欄32−7.32−8の左端に示されている
数字が欄の番号を示している。
この図で示していない0欄には、世帯主の氏名と住所が
記されている。1欄以降はこの第3図に示す7欄32−
7および8欄32−8と同じであるが、1欄には世帯主
に関する情報が記されている。
これら1欄以降の欄には、7欄32−7にも示されてい
るように世帯の構成員の氏名33、生年月日34、男女
の別35、続柄36、住民となった年月日37、本籍3
8、筆頭者39、元の住所41、移動先42、職権で記
載した場合の事実43およびその他の情報44が記され
ている。ここでその他の情報44とは、国民健康保険や
年金に関する情報や、選挙権の有無等の他の個人的な情
報をいう。
それでは、第4図と共にこの画像編集装置による住民票
の写しの作成の手順を説胡する。この写し作成作業では
、0〜2欄のみを抽出し、この中の続柄と本籍に関する
情報を削除するような編集を行ってプリントアウトを行
うものとする。
まず、オペレータは該当する住民票の原本を第2図に示
す画像人力部20にセットする。キーボード17から画
像の読み取りの開始が指示される(ステップ■;Y)。
これにより、CPU14は画像入力部20を制御して住
民票の画像データの読み取りを制御する(ステップ■)
。画像人力部20には1次元イメージセンサが配置され
ており、これが該当する住民票を平面走査することにな
る。
DMA15は画像入力部20から読み取られる2値の画
像データをイメージメモリ22に書き込む(ステップ■
)。イメージメモリ22に格納された画像データは、C
RT19に表示するためにビットマツプメモリ23へ転
送される(ステップ■入表示制御部24は、ビットマツ
プメモリ23に書き込まれたデータをCRT19上に表
示す′る(ステップ■)。ここでビットマツプメモリ2
3には1次元イメージセンサによって読み取られた画像
データだけでなく、次に説明する各種の付帯情報も書き
込まれており、表示制御部24はこれらを合成した形で
表示させることになる。
第5図には、その一部の領域にハツチングが施されてい
るが、これらハツチングを除去した状態がステップ■で
表示されたCRT19の画面と一致する。ここには、0
〜5欄32−0〜32−5を表わした1ペ一ジ分の住民
票のイメージ51と、コマンド類52が表示されると共
に、画面53の右端近傍には編集のための各種指示欄5
4〜57が表示されるようになっている。
ここで指示欄54は住民票に認証文を付加するときこれ
を指示する欄である。指示欄55は住民票の様式(フォ
ーマット)を指示する欄である。
指示欄56は前記した欄32を選択するための欄である
。指示欄57はプリントアウトの省略を行う箇所を指示
する欄である。
住民票のイメージ51がCRT19に表示されたら、オ
ペレータはこの住民票に適したマスクを行うための“様
式i”を選択する(ステップ■)。
この選択操作は本実施例の場合、マウス18を用いて行
う。すなわち、マウス18を机上で操作してカーソルを
該当する様式の箇所(図では示していないが指示欄55
には各様式の種類が表示されている。)に移動させ、付
属のボタンを押下する。
“様式2”の箇所でマウス18のボタンが押下されると
、第5図に示したようにその部分の輝度が反転して(こ
の第5図ではハツチングを入れて反転領域を表示してい
る。)“様式、2”が選択されたことが表示される。
“様式l”として、“様式2”が選択されたら(ステッ
プ■;Y)、この様式でプリントアウトを行わせるため
の切り出しデータ(マスクパターン)についての位置デ
ータPiをハードディスク12から読み出し、これをR
AM13に書き込む(ステップ■)。
オペレータは、“様式i”を選択した後、指示欄55で
欄32の選択を行い、他の指示欄57で省略する箇所の
指示を行う(ステップ■)。これらの選択操作もマウス
13を用いて行われる。
この場合、指示欄55における0欄32−0に対応する
箇所の指定がまず行われる(ステップ■;Y)。これに
よりCPU14はその欄32−〇に対応する、切り出し
位置P(pi)を前記したRAM 13から読み出す(
ステップ■)。そして、ビットマツプメモリ23の該当
する領域を反転表示する(ステップ0)。ここで該当す
る領域とは、0欄32−0と指示欄56の“0@”であ
る。
オペレータは、この後1欄32−1および2欄32−2
の指定も行う(ステップ■〜■)。これにより、第5図
で破線で囲んだ非反転領域51もハツチングが行われた
ような反転表示が行われる。
次にオペレータは指示欄57の操作に移る。前述したよ
うにこの実施例では“続柄”と“本籍”の部分をプリン
トアウトしないようにする。そこでオペレータはマウス
18を使用してこれらの指示を順次行う(ステップ■〜
0)。これにより、第5図でハツチング部分が反転表示
される。これらの部分が画情報としてプリントアウトさ
れる部分である。
以上の操作後にオペル−タが次の指示としてコマンド類
52のいずれかを指定すると、CPU14は指示欄56
の指定が終了したと判別する(ステップ■;Y)。オペ
レータはこの状態で画面53の確認を行うことができる
(ステップC)。
第6図に一例として示したように続柄36と本籍38の
位置がそれぞれずれて表示されたような場合には、切り
出し位置が合わないことになる。
これが様式の選定の誤りであれば様式の再人力が行われ
る(ステップ■;N1ステップ■)。この場合には、前
記したと同様な操作が繰り返されることになる(ステッ
プ■〜■)。
切り出し位置が正しいものとしてコマンド類52におけ
る印刷コマンド61が選択されたら(ステップ@;Y)
、イメージメモリ22の対応する位置すなわち第5図に
ハツチングで示した部分の切り出しが行われる(ステッ
プ0)。認証文を付けるような場合には、この認証文に
ついてのイメージの読み出しも行われる。
次にCPU14はハードディスク12から出力位置デー
タQの読み出しを行う(ステップ0)。
ここで出力位置データとは、切り出された欄32−0〜
32−2等をプリントアウトする際の位置を決めるデー
タである。例えば0欄32−0.1欄32−1と3欄3
2−3の3つの欄が出力される場合には、これらの間で
欠番となった欄32−2を詰めたような形でプリントア
ウトが行われるので、指定された欄等との関係で最適な
出力位置データQが読み出されることになる。
出力位置データQが読み出されたら、これを基にして画
像の組み立てが行われる(ステップ@)。
そして、この組み立てられた画像について画像出力部2
5でプリントアウトが行われることになる(ステップ@
)。画像出力部25はレーザプリンタその他のプリンタ
によって構成されている。
なお、この図では示していないが、印刷の開始前にオペ
レータがその内容を確認したい場合にはコマンド類52
における確認コマンド62を選択すればよい。この場合
には、組み立てられた画像そのものがCRT19に表示
される。この結果として画像の再読み取りが必要であれ
ば再読み取りコマンド63の選択が行われる。次ページ
コマンド64は複数のページが存在するときに表示ある
いはプリントアウトするページを選択する際に用いられ
る。また、印刷部数コマンド65は複数枚の印刷を行う
ときに選択するコマンドで、マウス18によりこれが選
択されたらキーボード17から枚数を数値で人力するこ
とができるようになっている。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば切り出し処理やマ
スク処理、あるいは合成処理等の編集作業を行う際に、
これらに使用するパターンを画像と共に表示することに
したので、オペレータが視覚で容易にその結果を判別す
ることができ、作業を迅速に進めることができる。また
、画面に表示して位置調整を行うので、画像とパターン
がずれていた場合には、これを画面上で補正することも
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理的構成を示すブロック図、第2図
〜第6図は本発明の一実施例を説明するためのもので、
このうち第2図は画像補集装置の回路構成を示すブロッ
ク図、第3図は住民票の原本の一部を示す平面図、第4
図は画像編集の作業を示す流れ図、第5図はCRTの表
示状態の一例を示す平面図、第6図は切り出し領域が過
って設定された場合の一例を示す平面図である。 1・・・・・・人力手段、2・・・・・・表示手段、3
・・・・・・パターン記憶手段、 4・・・・・・パターン選択手段、 5・・・・・・合成表示手段、14・・・・・・cpu
。 17・・・・・・キーボード、18・・・・・・マウス
、19・・・・・・CRT、20・・・・・・画像人力
部、22・・・・・・イメージメモリ、 23・・・・・・ビットマツプメモリ。 出 願 人    富士ゼロックス株式会社代  理 
 人      弁理士  山  内  梅  雄第2
図 第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像の入力手段と、表示手段と、画像編集を行う領域を
    パターン化しそれぞれ複数のフォーマットについてこれ
    らのパターンを記憶したパターン記憶手段と、このパタ
    ーン記憶手段に記憶されたパターンを選択するパターン
    選択手段と、選択されたパターンを前記入力手段によっ
    て入力された画像と共に前記表示手段に合成して表示す
    る合成表示手段とを具備することを特徴とする画像編集
    装置。
JP62075998A 1987-03-31 1987-03-31 画像編集装置 Expired - Lifetime JP2661030B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007074088A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Sharp Corp 画像処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS569860A (en) * 1979-07-05 1981-01-31 Hitachi Ltd Handling unit for document picture data

Patent Citations (1)

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