JPH03220864A - 画像編集装置 - Google Patents

画像編集装置

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JPH03220864A
JPH03220864A JP2016805A JP1680590A JPH03220864A JP H03220864 A JPH03220864 A JP H03220864A JP 2016805 A JP2016805 A JP 2016805A JP 1680590 A JP1680590 A JP 1680590A JP H03220864 A JPH03220864 A JP H03220864A
Authority
JP
Japan
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image
area
processing
information
area information
Prior art date
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Pending
Application number
JP2016805A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Kitamura
敏之 北村
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2016805A priority Critical patent/JPH03220864A/ja
Publication of JPH03220864A publication Critical patent/JPH03220864A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は任意の形状の画像データをあつかう画像編集装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、画像合成等、画像データを取り扱う編集装置にお
いては、画像データを含む画像ファイルは矩形領域の画
像を保存するものである場合が多い。任意形状の画像を
得る為には一旦全部の画像データを読み込んだ後に所望
の形状に加工するようになっている。
〔発明が解決しようとしている課題〕
しかしながら、上記従来例では、任意形状の画像ファイ
ルの構成が複雑であったり、ファイル内に画像データを
持っている為に、ファイル自身が巨大なものとなってし
まう。
他方、ポストスクリプト等のページ記述言語を用いた多
値画像データの合成等を行うにあたっては、任意形状の
画像データを記述する為に膨大なデータを取り扱う必要
が生じ、効率の悪いものになる。
又、複写機における不定形トリミングをおこなうにあた
っては、不定形領域の相対位置がわかりに<<、複数の
領域間の関係が判り難いという欠点があった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、原稿画像の任
意の領域を指示する指示手段と、前記指示手段の指示に
従ってベクトル化された領域を示すベクトル領域情報と
該ベクトル化された領域内の矩形領域を示す矩形領域情
報を記憶する記憶手段と、記憶されたベクトル領域情報
と矩形領域情報に従って原稿画像を処理する処理手段と
を有する画像編集装置を提供するものである。
〔実施例〕
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を説明する。
第1図は本発明を用いた画像合成装置における任意形状
の領域表現方法を示す図である。第3図に示す原画像の
中からIOに示される絵を切り出す場合、何らかの座標
入力手段を用いて必要な領域を囲むようにP0〜P6の
点が入力されたとする。P0〜P、の各座標値群は、任
意形状のアウトライン情報になる。さらに指定された任
意形状を含む最小の矩形領域はP0〜P6の水平座標値
及び垂直座標値の各最大値・最小値をもって表わされ6
.第1図(7)L、Hl、LH2,LVl、LV2に示
される線分で囲まれた矩形領域がそれにあたる。
以上の概念を用いた画像編集装置の動作原理を第4図に
示す。
1は編集作業の主役である処理プログラム群であり、こ
の中にはイメージスキャナー7から画像データを読み込
み、所望の形状に加工したりするイメージカッティング
用プログラムや文章・絵・図等のレイアウトを決定する
レイアウトプログラム、さらにはレイアウトされたイメ
ージをプリンタへ出力する為の処理を行う印刷プログラ
ム等が含まれている。
オブジェクトメモリ5へはレイアウトされた文章や画像
に関するレイアウト情報が保存される。
ディスク6には文章ファイルや画像ファイル等が保存さ
れる。PDLインタプリタ部10は印刷処理プログラム
2がオブジェクトメモリ5を元に生成したページ記述言
語で記述されたテキスト(主に画像以外の文章等に関わ
る部分について記述されている)を解釈し、印刷時のイ
メージを書き込むページメモリ8へのデータ書き込みを
制御するマツピングドライバ11へ指図を送る。
ビットマツプメモリ9は、画像の任意形状トリミング、
画像と文章のレイアウト等を制御するページメモリ1ド
ツト単位に対応したメモリである。
プリンタドライバ12はページメモリの内容を読み、接
続されているプリンタに対応した制御を行う。
以上の動作を実現させる画像編集装置のブロック図を第
5図に示す。
CPU20は装置全体の制御を行い、RAM21は各種
処理を行うワークメモリである。ROM22の中にはイ
メージカッティング処理、レイアウト処理、印刷処理等
の編集処理プログラムやページ記述言語で書かれたテキ
ストを解釈し、ページメモリへの書き込みを制御するP
DLインタプリタプログラムやマツピングプログラム等
が格納されている。編集作業はCRT26を見ながら操
作部23やデジタイザ又はマウスの座標入力手段24を
用いて行う。
画像合成を行う手順を第6図を用いて説明する。まずイ
メージカッティング機能を用いて合成する画像を含む原
画像をスキャナー31で読み取る(Sl)。読み込んだ
画像データはディスク27へ保存しておく (S2)。
同時に読み込んだ画像は作業の為にCRT26に表示さ
せておく(S3)。CRT26を見ながら座標入力手段
24を用い、原画像の必要な部分を所望の形状に切りぬ
<(S4)。
任意形状画像ファイルを第2図に示す形式で作成する(
S5)。ファイルの内容は原画像ファイル名(これはプ
ログラム側で自動的に割りつける)、矩形領域情報、ア
ウトライン情報に大別される。アウトライン情報は座標
入力手段24を用いて画像の切りぬきを行う際に得られ
る座標値を列記しである。
矩形領域情報は、切り出された任意形状画像を含む最小
の矩形の対角2端点の座標である。つまりアウトライン
情報中の水平座標値、垂直座標値各々の最大値・最小値
で構成される情報である。
この様な構成の任意形状画像ファイルがオブジェクトメ
モリ5へ格納される。
印刷処理に際しては第7図の手順に従って任意形状画像
ファイル中のアウトラインデータを読み出しくS6)、
これに基づきビットマツプメモリ28へ画像領域を書き
込む(S7)。次に矩形領域情報に基づきディスク内の
原画像データの必要な部分を読み込む(S8)。読み込
んだデータをページメモリ29へ書き込んでいいかをビ
ットマツプメモリ28を参照して判断し、画像領域なら
ばページメモリ29へ書き込む(S9)。
他方、文章などのページ記述言語で記述されるものは、
PDLインタプリタ10がこれを解釈し、マツピングド
ライバ11を制御して、やはりこれもページメモリ29
へ書き込む。この際、画像データをページメモリ29へ
書き込む際に用いたビットマツプメモリ28を参照すれ
ば、文章と画像が重なるのを防止したりすることも可能
となるだろう。
以上の様な手順によってページメモリに出力されるべき
イメージが出来上った所で、プリンタドライバ12がペ
ージメモリの内容をプリンタ33に対応した処理を加え
て送り、出力画像が得られる。
この様に任意形状の画像は、実際の画像データを持たず
任意形状のアウトラインの情報と、任意形状を含む最小
の矩形の情報のみを持ち、実際の画像データは任意形状
を切り取る前の画像ファイルから引っばってくることに
より、任意形状をより簡単なファイル構造でとりあつか
えるようにしたものである。
〔他の実施例〕
本発明を用いた他の実施例を第8図に示す。これは複写
機の上面である、デジタイザタブレット115は超音波
方式等の入力方式を有し、入力ペン114による座標入
力を受は付ける。入力ペン114はデジタイザタブレッ
ト115近傍に設けられた凹部に載置でき、転がり落ち
たりしないように配慮されている。
本体の画像読取部は圧板113の下に設けられており、
ここでは図示されていない。
デジタイザタブレット115の使用にあたっては、デジ
タイザタブレット115上に原稿を載置し、その上から
入力ペン114により所望の領域を抑えることにより領
域指定がおこなわれる。領域指定の方法は1つには矩形
領域指定キー111を押した後に矩形領域を入力するも
のがあり、もう1つには不定形領域大カキ−116を押
した後に所望の形状を入力ペン114を用いて連続的に
入力する2つの手順がある。
一方、圧板113の手前側には、入力キー1表示器を配
列して構成された操作パネルが設けられている。パネル
上の部材につき順次説明する。
スタートキー100は複写動作の開始を指示するための
ものである。その上のリセットキー101は各種のモー
ド設定を標準モードに戻すために用いられる。
テンキー103はコピー枚数の設定などの数値入力に用
いられる。ストップキー102は動作の中断などを指示
するために用いられる。
キー104,105,106はコピー濃度指定および自
動濃度調整を指定するためのもので、設定された濃度の
情報はインジケータ107に表示される。インジケータ
107はLEDないしLCDパネルなどから構成される
。インジケータ107には記録紙サイズなどの表示も行
われる。
キー109,110は倍率モードを設定するもので、キ
ー110は自動変倍動作の指定、キー109は等倍モー
ドの指定に用いられる。
表示器108はLCDパネルなどから構成され、上記の
各キーにより設定された動作モードを文字、ドツトマト
リクスによる画像表示などにより表示する。
第9図は第8図の装置の全体構成を示している。本実施
例では、レーザビームプリンタなどによる画像出力部2
00は本体201と別体に設けられている。したがって
、画像読取/処理部202により読み取られた画像デー
タはデジタルデータの形で変倍などの処理を受けたのち
、出力部200に出力され、記録される。なお、出力部
200は本体内に収納されていてもよいし、またその場
合、デジタル処理により変倍などの画像処理を行わず、
光学的な処理により画像変倍などが行われてもよい。
装置の動作はマイクロプロセッサなどから構成されたC
PU203により制御される。CPU203はデジタイ
ザタブレット204および第8図に示した操作パネル2
05からの座標および入力情報に基づき、画像読取/処
理部202の画像処理動作を制御する。
表示器206の表示処理はドライバ207を介して制御
される。表示器206に表示する文字ないし画像メツセ
ージはROM208に格納される。
CPU203の制御プログラムはROM209に格納さ
れている。また、CPU203には処理時のワークエリ
ア、あるいは読み取られた画像の記憶エリアなどとして
用いられるRAM210が接続されている。
ビットマツプメモリ211はトリミング処理に用いられ
るもので、画像読取り範囲のビット情報が記憶できる容
量のメモリである。
以下、第10図〜第12図を用いて、不定形トリミング
の説明を行う。第10図に示す原稿中の魚のみをトリミ
ングする場合を考える。操作パネル上の不定形トリミン
グキー116を押し、不定形トリミングモードに入る。
原稿をデジタイザタブレット115上に置き、入力ベン
114で魚の輪郭をなぞる様に入力し、入力ベンのデジ
タイザタブレット上での座標位置を連続的に取り込む。
この様にして得られた不定形領域のアウトライン情報を
もとに、ビットマツプメモリ211に不定形の画像領域
を書き込んでいく。ビットマツプメモリは第11図に示
す様になる。第11図の斜線の部分が画像有効範囲とし
て登録されている状態を示す。
さらにアウトライン情報からこの不定形領域を含む最小
の矩形領域情報を求める。これはアウトライン情報であ
る各座標値の水平最小値、鉛直最小値、水平最大値、鉛
直最大値をもって表現される値で、矩形領域の対角2端
点の座標である。
コピースタートキー100が押されると、画像読取部は
上記の矩形情報に従って原稿の読み出し範囲を決定する
。読み取られる画像は第12図に示す様に、上記矩形領
域内についてである。読み出された画像データは、第1
1図に示されるビットマツプメモリを参照しながら画像
有効範囲のみを出力する。
以上の手順をもって不定形トリミングが完成する。
不定形領域を含む最小の矩形領域情報を、アウトライン
情報にあわせもつことにより、画像の読み取りが効率的
に行える。
以上説明したように、任意形状領域の持つ領域情報とし
て、領域のアウトラインを構成する点の座標値の他に、
任意形状領域を含む最小の矩形領域の情報をあわせもつ
ことにより、画像データと領域情報のハンドリングが簡
単にとれ、ページ記述言語等での多値画像データ合成が
可能となり、又、複写機においては不定形のトリミング
も矩形トリミングと同レベルであつかえるようになる為
に画像データ転送の効率が良くなり、又、領域間の相対
関係も判断が容易になり、全体として処理効率が上がる
利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によると原稿画像の任意の領
域の指示に従ってベクトル化された領域を示すベクトル
領域情報と該ベクトル化された領域内の矩形領域を示す
矩形領域情報を記憶し、記憶されたベクトル領域情報と
矩形領域情報に従って原稿画像を処理するので、データ
量が増大することなく、簡易に領域処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は領域情報を示す図、 第2図は画像ファイルの形式を示す図、第3図は合成す
る画像を含む原画像を示す図、第4図は画像合成の処理
原理を示す図、第5図は画像合成装置のブロック図、 第6図は画像領域決定のフローチャート図、第7図は画
像データのページメモリへのセットのフローチャート図
、 第8図は複写機上面を示す図、 第9図は複写機のブロック図、 第10図は原画像を示す図、 第11図はビットマツプメモリを示す図、第12図は読
み取られる画像データを示す図であり、 6はディスク、7はスキャナ、8はページメモリ、9は
ビットマツプメモリ、11はマツピングドライバである
。 悴ろ図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿画像の任意の領域を指示する指示手段と、前記指示
    手段の指示に従ってベクトル化された領域を示すベクト
    ル領域情報と該ベクトル化された領域内の矩形領域を示
    す矩形領域情報を記憶する記憶手段と、記憶されたベク
    トル領域情報と矩形領域情報に従って原稿画像を処理す
    る処理手段とを有することを特徴とする画像編集装置。
JP2016805A 1990-01-25 1990-01-25 画像編集装置 Pending JPH03220864A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016805A JPH03220864A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 画像編集装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016805A JPH03220864A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 画像編集装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03220864A true JPH03220864A (ja) 1991-09-30

Family

ID=11926370

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016805A Pending JPH03220864A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 画像編集装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03220864A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6328761B1 (en) * 1994-08-24 2001-12-11 Kiribai Chemical Co., Ltd. Disposable body warmer for use in footwear
US6597467B2 (en) 1992-08-31 2003-07-22 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus for transmitting compressed area information to be used in editing

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