JP3214510B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3214510B2
JP3214510B2 JP29977091A JP29977091A JP3214510B2 JP 3214510 B2 JP3214510 B2 JP 3214510B2 JP 29977091 A JP29977091 A JP 29977091A JP 29977091 A JP29977091 A JP 29977091A JP 3214510 B2 JP3214510 B2 JP 3214510B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に係り、特
に出力用紙の所望の位置に所望の原稿を埋め込んで出力
することが可能な画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、技術分野の報告書や論文等には
文字・図形・画像等が含まれ、1枚の用紙上にこれら文
字・図形等が混在する場合がある。これら文字・図形等
の編集作業においては、複写した用紙から必要部分をハ
サミ等で切り取り、予め用意した原稿の空白部分に糊付
けするという方法が最も容易な方法であり、一般的であ
る。しかし、編集枚数が増加すると、前述の手段では対
処するのが困難である。そこで、従来、印刷業界で採用
されていた専門的編集作業技術を一般のオフィス等でも
実現可能にしたシステムとしてDTP(Desk TopPublis
hing)が注目されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DTP
は最近では容易に使用されるようになったとはいえ、D
TPシステムは高価であり、システムを自在に扱うには
パソコン操作技術を修得する必要があるため、誰でもが
利用できるシステムとはいえない。
【0004】そこで、本発明の目的は、操作性・価格面
を重視し、従来の複写装置を使用するような感覚で編集
操作が可能な画像処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、原稿台に載
置された原稿を光学的に読み取る読取手段と、領域が記
載された原稿をこの読取手段で読み取り、その領域に対
応する矩形領域の座標を算出する矩形座標算出手段と、
画像データの記載された原稿を前記読取手段で読み取
り、その画像データを記憶する記憶手段と、この記憶手
段に記憶された画像データから所定の矩形領域を切り取
る切取手段と、この切取手段で切り取った画像データ
を、前記矩形座標算出手段により算出された矩形座標内
に埋め込んで出力する編集手段とを具備する画像処理装
置において、矩形座標算出手段で算出した矩形座標内に
記載された文字を認識し所定のフォントデータを出力す
る文字認識手段を備え、編集手段は、この文字認識手段
から出力されるフォントデータを、切取手段で切り取っ
た画像データと共にそのサブタイトルとして出力する第
1の手段によって達成される。 前記課題は、原稿台に載
置された原稿を光学的に読み取る読取手段と、領域が記
載された原稿をこの読取手段で読み取り、その領域に対
応する矩形領域の座標を算出する矩形座標算出手段と、
画像データの記載された原稿を前記読取手段で読み取
り、その画像データを記憶する記憶手段と、この記憶手
段に記憶された画像データから所定の矩形領域を切り取
る切取手段と、この切取手段で切り取った画像データ
を、前記矩形座標算出手段により算出された矩形座標内
に埋め込んで出力する編集手段とを具備する画像処理装
置において、出力する線の種類を指定する線種指定手段
を備え、編集手段は、この線種指定手段で指定された線
により、矩形座標算出手段で算出された矩形領域を囲
み、画像データと共に出力する第2の手段によって達成
される。 前記課題は、前記第1の手段において、出力す
る線の種類を指定する線種指定手段を備え、編集手段
は、この線種指定手段で指定された線により、矩形座標
算出手段で算出された矩形領域を囲み、画像データと共
に出力する第3の手段によって達成される。 前記課題
は、原稿台に載置された原稿を光学的に読み取る読取手
段と、領域が記載された原稿をこの読取手段で読み取
り、その領域に対応する矩形領域の座標 を算出する矩形
座標算出手段と、画像データの記載された原稿を前記読
取手段で読み取り、その画像データを記憶する記憶手段
と、この記憶手段に記憶された画像データから所定の矩
形領域を切り取る切取手段と、この切取手段で切り取っ
た画像データを、前記矩形座標算出手段により算出され
た矩形座標内に埋め込んで出力する編集手段とを具備す
る画像処理装置において、切取手段により切り取られた
画像データから地肌領域を識別する地肌領域識別手段
と、編集手段は、この地肌領域識別手段で識別された地
肌領域を除く他の領域を新たな切取領域として新たに埋
め込み処理を行う第4の手段によって達成される。 前記
課題は、原稿台に載置された原稿を光学的に読み取る読
取手段と、領域が記載された原稿をこの読取手段で読み
取り、その領域に対応する矩形領域の座標を算出する矩
形座標算出手段と、画像データの記載された原稿を前記
読取手段で読み取り、その画像データを記憶する記憶手
段と、この記憶手段に記憶された画像データから所定の
矩形領域を切り取る切取手段と、この切取手段で切り取
った画像データを、前記矩形座標算出手段により算出さ
れた矩形座標内に埋め込んで出力する編集手段とを具備
する画像処理装置において、切取手段により切り取られ
た画像データから、絵柄領域、文字領域、地肌領域の各
像域を識別する像域識別手段と、編集手段は、この像域
識別手段で識別された矩形領域内の各像域から予め指定
された像域と異なる像域を削除して白データを埋め込む
第5の手段によって達成される。
【0006】
【実施例】以下、本発明の画像処理装置における実施例
を図1ないし図31を参照して詳細に説明する。図1は
画像処理装置が使用される複写装置の外観構成を表した
ものである。この複写装置は、操作部301を備えてい
る。この操作部301は、装置全体を操作するためのも
ので、コピーモードやレイアウトモード等の各種のモー
ド設定、コピー枚数設定、機能選択、コピースタートな
どを行うためのキー、および操作者に装置の状態、設定
値、エラーメッセージ等を知らせるための表示部から構
成されている。複写装置の上部には、スキャンする原稿
を載置するための原稿台302が配置され、装置に向か
って右側には、コピー出力用紙を格納する用紙カセット
303、304が配置されている。この用紙カセット3
03、304には、各種サイズのコピー用紙(A4、A
3、B5、B4等)がセットされて、装置本体に挿入さ
れるようになっている。複写装置の上部には、また、奥
側を軸として開閉自在に配置された圧板305が取りつ
けられている。この圧板305は、原稿台302の上に
載置された原稿の浮きを抑えるための平面状の板であ
る。
【0007】複写装置の本体306内部には、光学的読
取装置、画像形成装置の各機構、給排紙機構等の各種機
構部が配置れている。コピーモード時は、これら各構成
要素をしようして、原稿台に載置された原稿の複写が行
われる。表示・データ入力部307は、本実施例の特徴
的構成部分であり、レイアウト編集のための表示、およ
び座標入力を行うものである。この図1では、表示部と
して、ペンによる座標入力装置(デジタイザ等)が配置
さている。
【0008】図2に本装置の第1の実施例におけるシス
テム・ブロック図を示す。第1の実施例では、図2に示
すように、システムの制御と処理を行う制御・処理部1
00の中心的役割を担うマイクロコンピータ(以下、マ
イコンと記す)101がシステム・バス102に接続さ
れている。ROM103にはマイコン101が必要とす
るプログラムやデータが格納され、RAM104はマイ
コン101が一時的に使用するワーキング・メモリであ
る。また、種々の情報を表示し、入力するための表示・
入力部106がインタフェース105を介して接続さ
れ、画像読取装置(以下、スキャナと記す)108がイ
ンタフェース107を介して接続され、画像形成装置
(以下、プリンタと記す)112がインタフェース11
1を介して接続されている。スキャナ108で読み込ん
だ画像は、シリアル・データからパラレル・データへ変
換する変換器109により、データ変換してページ・メ
モリ110へ書き込まれる。ページ・メモリ110のデ
ータは、逆にパラレル・データからシリアル・データへ
変換する変換器113により、デジタル・データに変換
してプリンタ112へ送出され、出力画像を得るように
なっている。
【0009】図1における表示データ入力部307に対
応する機能構成部としての表示・入力部106は、構成
要素としてのCRTや液晶ディスプレー等からなる。こ
こで、表示・入力部106として図3に示す大型液晶デ
ィスプレーが使用される。表示面200上からの入力機
能を持たせるために、ポインティング・デバイスの一種
であるペン201を用い、座標入力等が行えるデジタイ
ズ機能が付加されている。表示面200の大きさが、ペ
ージ・メモリ110と同様にシステムが扱うことのでき
る最大用紙サイズ以上であると、レイアウト情報を等倍
で表示することが可能となる。
【0010】また、レイアウト情報の記憶装置として、
フロッピー・ディスク・ドライブ115がインタフェー
ス114を介してシステム・バス102に接続されてい
る。フロッピー・ディスク・ドライブ115は、制御・
処理装置100の外部に設置してもよい。なお、フロッ
ピー・ディスク・ドライブ115をICカード装置やハ
ード・ディスク装置等に置き換えることも、インタフェ
ース114を適宜変更すれば可能である。大容量記憶装
置であるハード・ディスク装置や光磁気ディスク装置を
搭載した場合には、スキャナ108が読み取った画像デ
ータや、編集後の画像データを記憶させることが可能と
なる。この装置では、レイアウト・データのみを保持す
るフロッピー・ディスク・ドライブ115が搭載されて
いる。
【0011】次に、このように構成された第1の実施例
における基本的な動作について説明する。 〔処理概要〕本装置は、所望する出力のレイアウトを決
定し、このレイアウトにはめ込む原稿の領域を指定し読
み込ませることにより、所定の場所に原稿の一部を自動
的に配置することができる簡易DTPシステムである。
【0012】〔処理〕図4(A)に本装置で実行される
処理のゼネラル・フローチャートを示す。 (1)ゼネラル・フローチャート 処理は、装置においてレイアウト・モードが選択される
ことにより実行される。レイアウト・モードを選択した
なら、フロッピー・ディスク(以下、FDと記す)の初
期化、レイアウト表示、新規作成の各処理の中から希望
の処理を選択する。この場合、各選択項目の表示および
項目の選択等は、表示・入力部106を介して行う。
【0013】(1−a)FDの初期化 FDの初期化が選択された場合は、図4(B)に示すフ
ローチャートの処理が実行される。これはレイアウト記
憶用FDを初期化するためのルーチンである。図4
(B)に示すように、初期化を行うか否かを再度確認
し、yesの場合にはFDがセットされているか否かを
調べ、セットされていればFDを初期化し、一連の処理
が終了する。
【0014】(1−b)レイアウト表示 レイアウト表示が選択された場合は、図5の処理が実行
される。これは、FDに登録されているレイアウトを利
用する場合の処理を行うルーチンである。先ず、登録さ
れているレイアウトを読み込むためのデータを入力す
る。FDのデータは、希望するレイアウトを迅速かつ容
易に見つけ出すために、図6(A)に示す階層構造を採
っている。
【0015】図6(A)に示すように、第1階層として
用紙サイズがある。これは、編集して出力を希望する用
紙のサイズ情報であり、A4,A3等の選択肢を有す
る。第2階層として用紙方向がある。これは、編集して
出力を希望する用紙の方向情報であり、縦・横の2種類
のみである。第3階層はブロック数TBである。ブロッ
クとは、図6(B)に示す符号203のように、表示部
200に表示された用紙と等倍の枠202内の領域分け
を表す。本例ではTB=2である。
【0016】これら3情報(用紙サイズ・用紙方向・ブ
ロック数)を基にFDから一定数のレイアウト数を読み
込んで、適度に縮小して表示する。一定数のレイアウト
数を読み込むのは、図5における「次ページ」「前ペー
ジ」のステップでページめくりの方法で表示するためで
ある(図7(A)参照)。適度な縮小とは、数多くのレ
イアウト登録数がある場合、一度に全表示が可能なよう
に縮小表示しても、希望のレイアウトは判別できない。
また、逆に1レイアウト表示だけでは、捜すのに手間が
かかるといったことから、検索の即時性を考慮した処理
ステップである。表示数は用紙サイズ等の条件で異なる
が、図7(A)はA4横(TB=2)の場合のもので、
8個の表示となっている。
【0017】縮小表示された中に希望のレイアウト、ま
たは、それに近いレイアウトがない場合、「次ページ」
「前ページ」の処理を選択する。読み取り対象であるF
Dに対しての次ページ、前ページの存在は、制御部10
0で管理・判定され、存在が確認された後、各処理で実
行される。縮小表示された中に希望のレイアウト、また
は、それに近いレイアウトがある場合、図7(A)中の
いずれかの領域をペン201で選択する。選択後、縮小
レイアウトは等倍に表示される。等倍表示されたレイア
ウトには、図7(B)に示すように、その外側にスケー
ル204、または、各ブロックには番号、(埋め込
む際の原稿設定順序を意味している)が自動付加され
る。この等倍のレイアウトを見て、希望したものと違う
と判断したときは、「元に戻る」を選択し、希望したも
のであれば、「実行(編集no)」か「編集(編集ye
s)」を選ぶ。実行とは、現在表示されているレイアウ
トを変更せずに使用する処理であり、編集とは、おおよ
そレイアウト通りであるが、一部修正して使いたいとき
の処理である。ここでは、「編集」を選択したと仮定し
て次に進む。
【0018】(1−c)編集 図5に示すステップの「編集」に関するフローチャート
を図8に示す。ブロックの編集には、移動・変形・登録
・終了の4項目がある。「登録」は、編集によって新た
に作成されたレイアウトをFDにセーブするための処理
を行う。「移動」は、ブロックサイズ不変で上下左右に
動かす処理である。先ず移動したいブロック205,2
06(図9(A)参照)のどちらかをペン201で選
ぶ。次に、そのブロックの1点207をポインティング
で指定する。これにより、クロス・ゲージ208が指定
点上に表示される。そして、ペン201を表示部200
に接触させたままの状態で、クロス・ゲージ208とス
ケール204をガイドとしてペン201を移動希望先ま
で移動させる。表示部200からペン201を離した点
までを該当ブロック206の移動量209と判定する。
これによってブロック206は206’へと移動する。
【0019】「変形」は、サイズを変更する処理であ
る。図9(B)に示すように、頂点(4頂点中の1点)
を指定し、ペン201の変移方向と変移距離で自在に点
線で表したブロックへと変形させる。以上の各処理は
「終了」が選択されるまで実行可能である。
【0020】(1−d)レイアウト処理 図5中の「編集」のyes・noの選定後、「レイアウ
ト処理」を実行する。各ブロックに原稿の一部領域を埋
め込むために、ブロック数TBに相当する各領域を指定
する必要がある。フローチャートを図10に示す。
【0021】原稿の読み取り領域の設定方法について、
図11(A)を用いて説明する。読み取る原稿方向に合
わせて、表示面200の左下210へ位置あわせして原
稿211を載置する。表示面200の点210が原点を
なし、X方向がプリンタ112(図2参照)の主走査方
向、Y方向が副走査方向と一致している。次に、載置し
た原稿211上からペン201により符号212,21
3の2点をポインティングする。この2点で囲まれた長
方形領域214を原稿211の読み取り領域とする。こ
の作業を、「レイアウトで指定されている領域」と「読
み取り領域」とは、1対1の関係にあるから、各ブロッ
ク毎の縦横の変倍率は容易に算出できる。
【0022】図11(B)のブロック206を例とした
ときの各パラメータを求めてみる。レイアウトでは、
X,Y方向のブロック・サイズは、ペン201での入力
により各々xl ,yl 、また、オフセットはxl0,yl0
で表され、原稿の方は図11(A)より、サイズxr ,
yr 、オフセットxr0,yr0で表せる。従って、縦横の
倍率Zx ,Zy は次式〔1〕で求めることができる。 Zx =xl /xr 〔1〕 Zy =yl /yr
【0023】図11(A)に示すサイズ、オフセットの
情報はスキャナ108(図2参照)へ送出され、読み取
る際の基本データとなる。X方向の変倍は、原データの
2次元コンポリューション法などによる処理を、Y方向
の変倍は、読み取り線速度を変えるといった処理を実行
させる。変倍処理されたデータは、ページ・メモリ11
0へ書き込むために、図11(B)のブロック206の
レイアウト情報をメモリのデバイス座標へ変換して、そ
の情報に基づいて埋め込まれていく。この行程が原稿毎
に行われる。
【0024】ここで、原稿の読み込みに関して、読み込
み領域の指定が全て完了した場合には、レイアウトで指
定されている原稿読み取り順に原稿を重ねて、プリンタ
112の自動原稿搬送装置へセットし、セット完了を確
認し、コピーボタンを押して、埋め込みが実行される。
自動原稿搬送装置が組み込まれていない場合は、各原稿
毎に確認すればよい。その後、出力された画像の状況に
より、更にレイアウトを変更するか、読み取り原稿から
再度設定するかを判断し、選択する。
【0025】 (1−e)新規作成(図4(A)のステップ参照) これは、既存のレイアウトに近いものがない場合に、新
規にレイアウトを作成するためのルーチンであり、フロ
ーチャートを図12に示す。前述と同様な行程に準じ、
登録のための情報を先ず入力し、1ブロック毎に配置し
ていく。その後、ブロックを希望のものとなるまで編集
し、完了後、レイアウト処理へと移行する。
【0026】(2)出力結果 以上の処理を行うことにより、図13に示すようなサン
プルを出力できる。(A1 )図がブロック205(図1
1(B)参照)、(A2 )図がブロック206に相当
し、(A3 )図の結果となる。
【0027】以上、この第1の実施例において、新規レ
イアウトの作成をデジタイズ機能が付加された大型フラ
ットパネルディスプレイとポインティングデバイスのペ
ン201で行う場合について説明したが、次に、スキャ
ナ108から新規レイアウトを読み込ませ、FDに登録
する動作について説明する。まず、スキャナ108から
新規レイアウトを読み込む場合に行われる、輪郭追跡の
動作について説明する。入力画像をラスタ走査し、追跡
を開始する黒画素を捜す。次にその追跡開始画素から外
側の輪郭線の場合には反時計回りに、内側の輪郭線の場
合には時計回りに輪郭画素を追跡し、再び追跡開始画素
に戻ったら1つの黒画素集合の輪郭追跡が終了したこと
になる。この動作を、まだ追跡が終了していない輪郭画
素がなくなるまで繰り返す。外側の輪郭線か内側の輪郭
線かは、追跡開始画素の左側(ラスタ走査の1つ前の画
素)が白画素であれば外側輪郭線、黒画素であれば内側
輪郭線と判断する。
【0028】図14は、黒画素集合の輪郭線を追跡した
例を表したものである。輪郭線の方向としては、図15
aに示すような0から7の方向とした。まず、図14の
ようにラスタ走査し、追跡開始画素を捜す。追跡開始画
素とは、その画素の周囲8個の画素(図15aの0〜7
の方向の画素)のうちの少なくとも1つが白画素で、ま
だ輪郭追跡されていない画素をいう。追跡開始画素が
(i1,j1)の位置に見つかり、ラスタ走査時の1つ
前の画像が白画素なので外側輪郭線と判断して、この位
置より反時計回りに追跡を開始する。次に、図15aに
おける4の方向から反時計回りに近傍画素を調べ、最初
に見つかった黒画素の方向を輪郭線方向とする。その次
に追跡中心画素をその黒画素に移動し、(前回の輪郭線
の方向−2)の方向から反時計回りに近傍画素を調べ、
これを追跡開始画素にたどり着くまで繰り返す。この結
果、図14の外側の矢印ループで示すような輪郭線の追
跡が行われる。
【0029】再び、(i1,j1)の位置からラスタ走
査し、次の追跡開始画素を捜す。次の追跡開始画素が
(i2、j2)の位置に見つかり、ラスタ走査時の1つ
前の画素が黒画素なので、内側輪郭線と判断して、この
位置より時計回りに追跡を開始する。次に図15aにお
ける6の方向から時計回りに近傍画素を調べ、最初に見
つかった白画素の直前の黒画素の方向を輪郭線の方向と
する。その次に追跡中心画素をその黒画素に移動し、
(前回の輪郭線の方向+2)の方向から時計回りに近傍
画素を調べ、これを追跡開始画素にたどり着くまで繰り
返す。この結果、図14の内側の矢印ループで示すよう
な輪郭線の追跡が行われる。この追跡結果を輪郭データ
としてRAM104等のメモリに格納する。輪郭データ
は図15bに示すように、輪郭ループの開始位置と長
さ、外側輪郭か内側輪郭かの識別フラグで構成されてい
る。
【0030】次に、この輪郭追跡動作により、スキャナ
108から新規レイアウトを読み込んでFDに登録する
動作の概略を説明する。まず、用紙サイズ、用紙方向を
操作部のキーにより入力した後、レイアウト登録のため
の枠が書かれている原稿をスキャナ108で読み込み、
その画像データをページメモリ110に格納する。図1
7aに枠データ原稿の記述例を示す。枠データは必ずし
も定規等で書かれた直線である必要はなく、画像輪郭追
跡を行うためフリーハンドによる枠でもよい。MPU1
01は、画像輪郭追跡を行い、外側輪郭線のみ抽出し、
この輪郭線から更に図17bに示すようなX、Yの最大
値、最小値を抽出する。従って、登録される、枠データ
のサイズは入力画像データに内接する四角形となる。一
方、座標値が得られたら画像データは、以後の処理速度
を上げる為に、消去する。残された画像データに再び、
輪郭追跡により同様の処理を行う。以上の処理を繰り返
すことで、入力原稿のすべてのブロックの座標値を得る
ことができる。以上の動作の詳細を図16に示す。この
ような動作により、図18aに示すようなレイアウトデ
ータが作成され、インタフェース114を介してFDD
115によりFDにセーブされる。この、作成されたレ
イアウトデータによる最終的なレイアウトの状態を図1
8bに示す。
【0031】以上説明したように第1の実施例によれ
ば、従来の複写装置を使用する感覚で操作および編集作
業ができるので、文字・図形等の原稿への埋め込みを容
易に行うことができる。また、埋め込みに使用する原稿
の濃度にバラツキがあっても、容易に濃度を均一化して
画像出力をさせることができる。また、新規レイアウト
の作成、登録する場合、原稿にそのまま枠組みレイアウ
トを作成できるので、全体イメージを容易に掴むことが
できる。従って、操作性、簡便性が向上する。
【0032】次に第2の実施例について説明する。図1
9は、第2の実施例におけるシステム・ブロック図を表
したものである。この第2の実施例では、図2に示す第
1の実施例のシステム・ブロックと比較して、更に、フ
ォントデータを格納するためのリード・オンリ・メモリ
116を備えている。第2の実施例では入力矩形領域の
手書き文字を認識し、各枠のサブタイトル文字として印
刷するようになっており、その動作の概要について次に
説明する。まず、用紙サイズ、用紙方向を操作部のキー
により入力した後、レイアウト登録のための枠とその内
側にサブタイトル文字が書かれている原稿をスキャナ1
08で読み込み、その画像データをページメモリ110
に格納する。MPU101は、画像輪郭追跡を行い、外
側輪郭線のみ抽出し、輪郭データを得る。次に、矩形領
域を表す枠データと文字データとを認識し、認識された
枠データからX、Yの最大値、最小値を求め、ブロック
の座標P1、P2を得る。そしてMPU101は、ブロ
ック内の文字データに対して文字認識処理を行い、文字
コードに変換し、それをサブタイトルの文字とする。一
方、残された画像データに再び、輪郭追跡による同様の
処理を行う。以上の動作の詳細を図20に示す。このよ
うにして完成したレイアウトをインタフェース114を
介してFDD115により、FDにセーブし登録する。
図21は、登録データの内容を表したものである。この
登録されたレイアウトに従って、印刷出力を得る。この
時の動作フローを図22に示す。また各原稿と印刷出力
との関係を図23に示す。
【0033】この第2の実施例によれば、枠組み編集レ
イアウトを行う場合に、登録されたサブタイトルを使用
することで、定型文書等を作成するときに作業時間を短
縮することができる。
【0034】次に第3の実施例について説明する。第3
の実施例では、更に、印刷出力の指定された矩形領域の
枠を実際に印刷すると同時に枠の線種も指定可能な用に
新規レイアウトを作成できるようにしたものである。図
24は、第3の実施例における画像処理装置のシステム
・ブロックを表したものである。この画像処理装置で
は、線の種類を示す線種データを本実施例するための記
憶メモリ117を備えている。線の種類としては、実
戦、破線、一点鎖線等がある。フローについては、図2
5、図26に示す通りであり、図27にレイアウトデー
タの内容を示す。
【0035】この第3の実施例よれば、枠組編集レイア
ウトの枠データに種々のものを選択して使用することが
可能なので、豊富な表現を行うことができ、作成資料の
体裁が向上する。
【0036】次に第4の実施例について説明する。第4
の実施例では、切り取り時に大きな領域で囲むと余白部
分が多くなり、印刷出力が見にくくなるのを防ぐために
切り取り後、内部の画像領域から地肌領域を取り除いた
画像領域を新たな矩形領域として貼付処理を行う。すな
わち、図28に示すように、実線で示した大きな矩形領
域の中から斜線で示した地肌領域を取り除き、破線で示
した画像データが存在する最小の領域を新たな切り取り
矩形領域とする。このため、この第4の実施例の画像処
理装置では、図29に示すように、更に、像域識別部1
18を備えている。この第4の実施例の動作の概要につ
いて説明する。まず、スキャナ108から読み込まれた
画像データはページメモリ110に格納される。そし
て、ペン201で切り取り指定された矩形領域に対応す
るページメモリ110内の画像データが像域識別部11
8に転送される。像域識別部118では、転送された画
像データが絵柄部か文字部か地肌部かを識別する。この
識別結果から、地肌領域以外のデータが存在する座標デ
ータを得る。得られた座標データの中からX、Yの最大
値、最小値を抽出し新たなブロックの座標P1、P2を
得る。以上の動作の詳細について、図30に示し、以降
はこの新たなブロックの座標データから変倍、配置を行
い、ブロック埋め込みを行う。
【0037】この第4の実施例によれば、原稿切り取り
時の矩形領域がラフでも、出力枠一杯に作成が可能とな
る。従って、操作性を向上し、作業時間を短縮すること
ができる。
【0038】次に第5の実施例について説明する。この
実施例では、文字もしくは絵柄を指定するモードに従っ
て、対応する領域以外の領域を取り除くようにしてい
る。まず、スキャナ108から読み込まれた画像データ
はページメモリ110に格納される。そして、ペン20
1で切り取り指定された矩形領域に対応するページメモ
リ110内の画像データが像域識別部118に転送され
る。像域識別部118では、転送された画像データが絵
柄部か文字部か地肌部かを識別する。この識別結果か
ら、地肌領域以外のデータが存在する座標データを得
る。そして、表示・入力部106により指定されたモー
ド(文字もしくは絵柄)に従い、対応する領域以外の座
標データを得て、その座標に当たる、画像データを全て
白データに書き換える。以上の動作の詳細を図31に示
す。
【0039】この第5の実施例によれば、入力原稿に絵
柄と文字が複雑に入り組んだものを使用して切り取り作
業を行うときに、矩形領域の指定を容易に行うことがで
きる。従って、操作性を向上し、作業時間を短縮するこ
とができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、編集操作の操作性が向
上した画像処理装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における画像処理装置が使用
される複写装置の外観構成図である。
【図2】本発明の第1の実施例のシステム・ブロック図
である。
【図3】同上、実施例の表示・入力部の斜視図である。
【図4】(A)は本発明の実施例のゼネラル・フローチ
ャート、(B)はフロッピー・ディスクの初期化のフロ
ーチャートである。
【図5】前記実施例における登録済のレイアウトを使用
する場合のフローチャートである。
【図6】(A)は前記実施例におけるFDのデータの階
層構成を示す図、(B)は前記(A)に示すブロックを
説明する図である。
【図7】(A)はレイアウト表示の例を示す図、(B)
は前記(A)の中のブロックを選択した場合の図であ
る。
【図8】図5のステップおよび図7(B)に表示された
「編集」に関するフローチャートである。
【図9】(A)は図8における「移動」の例を示す図、
(B)は図8における「変形」の例を示す図である。
【図10】「レイアウト処理」を示すフローチャートで
ある。
【図11】(A)は原稿の読み取り領域を設定する例を
示す図、(B)は変倍の例を説明する図である。
【図12】レイアウトを新規作成する場合を示すフロー
チャートである。
【図13】通常の出力結果を示す図である。
【図14】輪郭追跡を説明するための説明図である。
【図15】aは輪郭追跡における輪郭線の方向を示す説
明図で、bは追跡結果を示す図である。
【図16】スキャナから新規レイアウトを読み込んでF
Dに登録する動作を示すフローチャートである。
【図17】aは枠データ原稿を示す図で、枠データ原稿
から抽出する矩形座標の説明図である。
【図18】aは画像輪郭追跡により得られたレイアウト
データを示す図で、bはこのレイアウトデータによる最
終的なレイアウトの状態を示す図である。
【図19】第2の実施例におけるシステム・ブロック図
である。
【図20】第2の実施例における、矩形領域の手書き文
字を認識し、各枠のサブタイトル文字としてFDにセー
ブする動作を示すフローチャートである。
【図21】FDにセーブし登録された登録データの内容
を示す図である。
【図22】FDに登録されたレイアウトに従って、印刷
出力を得る動作のフローチャートである。
【図23】各原稿と印刷出力との関係を示す説明図であ
る。
【図24】第3の実施例におけるシステム・ブロック図
である。
【図25】第3の実施例における、画像編集動作のフロ
ーチャートである。
【図26】第3の実施例において、印刷出力を得る動作
のフローチャートである。
【図27】第3の実施例におけるレイアウトデータの内
容を示す説明図である。
【図28】第4の実施例の動作概念を説明するための説
明図である。
【図29】第4の実施例におけるシステム・ブロック図
である。
【図30】第4の実施例における、画像編集動作のフロ
ーチャートである。
【図31】第5の実施例における、画像編集動作のフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
100 制御・処理部 101 マイコン(制御部) 106 表示・入力部 108 スキャナ 110 ページ・メモリ 112 プリンタ 115 フロッピー・ディスク・ドライブ 116 フォントデータメモリ 117 線種メモリ 118 像域識別部 200 液晶・大型ディスプレーの表示面 201 ペン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/38 - 1/393 G06T 1/00 - 5/50 G06T 9/00 - 9/40

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿台に載置された原稿を光学的に読み
    取る読取手段と、領域が記載された原稿をこの読取手段
    で読み取り、その領域に対応する矩形領域の座標を算出
    する矩形座標算出手段と、画像データの記載された原稿
    を前記読取手段で読み取り、その画像データを記憶する
    記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像データから
    所定の矩形領域を切り取る切取手段と、この切取手段で
    切り取った画像データを、前記矩形座標算出手段により
    算出された矩形座標内に埋め込んで出力する編集手段と
    を具備する画像処理装置において、 矩形座標算出手段で算出した矩形座標内に記載された文
    字を認識し所定のフォントデータを出力する文字認識手
    段を備え、編集手段は、この文字認識手段から出力され
    るフォントデータを、切取手段で切り取った画像データ
    と共にそのサブタイトルとして出力する ことを特徴とす
    る画像処理装置。
  2. 【請求項2】 原稿台に載置された原稿を光学的に読み
    取る読取手段と、領域が記載された原稿をこの読取手段
    で読み取り、その領域に対応する矩形領域の座標を算出
    する矩形座標算出手段と、画像データの記載された原稿
    を前記読取手段で読み取り、その画像データを記憶する
    記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像データから
    所定の矩形領域を切り取る切取手段と、この切取手段で
    切り取った画像データを、前記矩形座標算出手段により
    算出された矩形座標内に埋め込んで出力する編集手段と
    を具備する画像処理装置において、 出力する線の種類を指定する線種指定手段を備え、編集
    手段は、この線種指定手段で指定された線により、矩形
    座標算出手段で算出された矩形領域を囲み、画像データ
    と共に出力することを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 出力する線の種類を指定する線種指定手
    段を備え、編集手段は、この線種指定手段で指定された
    線により、矩形座標算出手段で算出された矩形領域を囲
    み、画像データと共に出力することを特徴とする請求項
    1記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 原稿台に載置された原稿を光学的に読み
    取る読取手段と、領域が記載された原稿をこの読取手段
    で読み取り、その領域に対応する矩形領域の座標を算出
    する矩形座標算出手段と、画像データの記載された原稿
    を前記読取手 段で読み取り、その画像データを記憶する
    記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像データから
    所定の矩形領域を切り取る切取手段と、この切取手段で
    切り取った画像データを、前記矩形座標算出手段により
    算出された矩形座標内に埋め込んで出力する編集手段と
    を具備する画像処理装置において、 切取手段により切り取られた画像データから地肌領域を
    識別する地肌領域識別手段と、編集手段は、この地肌領
    域識別手段で識別された地肌領域を除く他の領域を新た
    な切取領域として新たに埋め込み処理を行うことを特徴
    とする画像処理装置。
  5. 【請求項5】 原稿台に載置された原稿を光学的に読み
    取る読取手段と、領域が記載された原稿をこの読取手段
    で読み取り、その領域に対応する矩形領域の座標を算出
    する矩形座標算出手段と、画像データの記載された原稿
    を前記読取手段で読み取り、その画像データを記憶する
    記憶手段と、この記憶手段に記憶された画像データから
    所定の矩形領域を切り取る切取手段と、この切取手段で
    切り取った画像データを、前記矩形座標算出手段により
    算出された矩形座標内に埋め込んで出力する編集手段と
    を具備する画像処理装置において、 切取手段により切り取られた画像データから、絵柄領
    域、文字領域、地肌領域の各像域を識別する像域識別手
    段と、編集手段は、この像域識別手段で識別された矩形
    領域内の各像域から予め指定された像域と異なる像域を
    削除して白データを埋め込むことを特徴とする画像処理
    装置。
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