JPS6324318B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6324318B2
JPS6324318B2 JP54104342A JP10434279A JPS6324318B2 JP S6324318 B2 JPS6324318 B2 JP S6324318B2 JP 54104342 A JP54104342 A JP 54104342A JP 10434279 A JP10434279 A JP 10434279A JP S6324318 B2 JPS6324318 B2 JP S6324318B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
buffer memory
lighting
synchronization signal
phase control
bit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54104342A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5628492A (en
Inventor
Toshio Murakami
Naoyuki Oohara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP10434279A priority Critical patent/JPS5628492A/ja
Publication of JPS5628492A publication Critical patent/JPS5628492A/ja
Publication of JPS6324318B2 publication Critical patent/JPS6324318B2/ja
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメモリに記憶された点灯位相制御デー
タにより照明負荷のスイツチング素子の点弧位相
を制御する調光装置に関するものである。
従来、この種のプリセツト調光装置として、照
明負荷制御用スイツチング素子の点弧位相をボリ
ユームなどによりアナログ的に設定するようにし
た調光装置があつたが、部品のばらつきにより設
定される点弧位相もばらつくので、多数個の照明
負荷を同時に調光する調光装置にあつては、各照
明負荷の調光特性を等しくするための調整を行う
必要があり、また部品の温度特性により点弧位相
が変化するので、安定性が悪いという欠点をもつ
ていた。本発明は上記の欠点を解決することを目
的とするものである。
以下実施例について図を用いて説明する。第1
図乃至第4図は8個の照明負荷80〜87の明かる
さをそれぞれ64段階に調光できる調光装置を示す
もので、照明負荷80〜87にそれぞれ対応する8
個の調光レベル設定用フエーダ10〜17の出力を
マルチプレクサ2にて順次A/D変換器3に入力
し、このA/D変換器3にてデイジタル化された
点灯位相制御データをメインメモリ4の上記照明
負荷80〜87に対応する番地に記憶させ、交流電
源ACのゼロクロス点近傍でHレベルとなる電源
同期信号のHレベル期間Xにメインメモリ4に記
憶された点灯位相制御データを切替器5を介して
それぞれの照明負荷80〜87毎に設けられたバツ
フアメモリ6の各レジスタL0〜L7の対応するビ
ツトに書き込むようになつており、このレジスタ
L0〜L7の各ビツトは電源同期信号のLレベル期
間Yをn個に分割した点灯位相制御区間にそれぞ
れ対応するようになつている。このようにしてバ
ツフアメモリ6に書き込まれた点灯位相制御デー
タは電源同期信号のLレベル期間Yにバツフアメ
モリ6から読出カウンタ12により読み出されて
照明負荷80〜87の駆動回路7のスイツチング素
子T0〜T7のそれぞれの点弧位相を制御するとと
もに点灯位相制御データが読み出された直後にバ
ツフアメモリ6をクリアするようにしたものであ
る。なお点灯位相制御区間の巾および個数nは読
出カウンタ12に入力されるクロツク周波数およ
びカウント数により設定されるものである。第2
図は電源同期信号の発生回路の具体例を示すもの
で、交流電源ACをトランスTrおよびダイオード
ブリツジDにて降圧整流して得られる脈流電圧を
オペアンプOPの端子に入力し、この脈流電圧
がオペアンプOPの端子に印加される基準電圧
Vsより小さいときオペアンプOPの出力がHレベ
ルになるようになつており、第5図に示すように
交流電源ACのゼロクロス点近傍でHレベルとな
る電源同期信号が得られることになる。第3図は
制御回路10の具体例を示すもので、電源同期信
号の立上りおよび立下りで発振回路PGが動作し、
この発振回路PGの出力Aを遅延回路CRにて若干
遅らせたクロツク信号B,B′が電源同期信号の
Hレベルのとき書込カウンタ11に、電源同期信
号のLレベルのとき読出カウンタ12に入力さ
れ、それぞれのカウンタ11,12が所定のカウ
ント数だけ計数した後キヤリー出力により発振回
路PGの動作が停止し、次の電源同期信号にて同
様の動作をくり返すようになつている。第6図は
各信号A〜Fのタイムチヤートを示すものであ
る。
以下実施例の動作について説明する。いまメイ
ンメモリ4に点灯位相制御データを書き込む場
合、各フエーダを所定の位置にセツトすることに
より、各フエーダ10〜17の設定データが書込カ
ウンタ11にて制御されるマルチプレクサ2によ
り順次A/D変換器3に入力され、このA/D変
換器3にてデイジタル化された点灯位相制御デー
タがメインメモリ4の書き込み信号Fによりそれ
ぞれ各照明負荷80〜87に対応する番地(0〜
7)に書き込まれる。次に電源同期信号の立上り
により切替器5がメインメモリ4→バツフアメモ
リ6の方向に切替ると、同時に書き込カウンタ1
1が動作してメインメモリ4に記憶されている点
灯位相制御データが順次バツフアメモリ6の各レ
ジスタL0〜L7の対応するビツトに書き込まれる。
たとえば書込カウンタ11の出力が全てLレベル
のとき、メインメモリ4の0番地に記憶されてい
る点灯位相制御データ“60”が読み出されてバツ
フアメモリ6の0番目のレジスタL0の60ビツト
目がアドレスされ、このときレジスタL0〜L7
データ入力端子に印加されている電源同期信号が
Hレベルであるので、レジスタL0の60ビツト目
に1が書き込まれ、以下同様にしてメインメモリ
4の各番地(1〜7)に記憶されている点灯位相
制御データがそれぞれ対応するレジスタL1〜L7
に書き込まれる。次に電源同期信号がLレベルに
なると、切替器5が読出カウンタ12→バツフア
メモリ6の方向に切替るとともに読出カウンタ1
2が動作し、読出カウンタ12の出力によりバツ
フアメモリ6の各ビツトが順次アドレスされて点
灯位相制御データが読み出され増巾用トランジス
タQ0〜Q7のコレクタに挿入されたパルストラン
スP0〜P7を介してトライアツクよりなる照明負
荷スイツチング素子T0〜T7のそれぞれの点弧位
相を制御するようになつている。このバツフアメ
モリ6の読み出し回路において読出カウンタ12
の9ビツトの出力のうち、下位3ビツトをバツフ
アメモリ6のレジスタアドレスとし、上位6ビツ
トを各レジスタL0〜L7のビツトアドレスとして
おり、読出カウンタ12は電源同期信号がLレベ
ルの期間Yに512(64×8)個のクロツク信号をカ
ウントするようになつている。したがつて例えば
バツフアメモリ6の0番目のレジスタL0の60ビ
ツト目に1が入つていたとき第7図に示すように
読出カウンタ12の出力によりバツフアメモリ6
の0番目のレジスタL0の60ビツト目をアドレス
したときすなわちクロツク信号を473個〔(59×8
+1)個〕カウントした時点で0番目のレジスタ
L0の出力が1となり0番目のレジスタL0に対応
する照明負荷80のスイツチング素子T0が点弧さ
れ照明負荷80が点灯されることになる。さてこ
のようにしてメインメモリ4に記憶された点灯位
相制御データにより照明負荷80〜87の点灯位相
を制御するようにした調光装置において、バツフ
アメモリ6に書き込まれた点灯位相制御データは
交流電源ACの半サイクル毎にクリアする必要が
ある。本発明においては前述した制御回路10に
より各レジスタL0〜L7のアドレス信号B,C,
Dと発振回路PGの出力Aとによりバツフアメモ
リ6の書き込み信号Eを形成するようになつてお
り、この書き込み信号Eにより、バツフアメモリ
6をクリアするようになつている。すなわち書き
込み信号Eが各レジスタL0〜L7に印加されたと
き、各レジスタL0〜L7のデータ入力端子に印加
されている電源同期信号はLレベルであるので、
各レジスタL0〜L7の1つのビツトを読み出した
直後にそのビツトに0を書き込むようになつてい
る。従つて電源同期信号のLレベル期間Yにバツ
フアメモリ6の全ビツトがクリアされるようにな
つている。
なお、第1図におけるバツフアメモリ6に与え
られる書込み信号Eは、第6図に示す信号Eであ
り、通常のメモリにおいては、書込み端子
(Read/Write端子)の論理レベルを反転させる
ことによつて読出し、書込みが行えるようになつ
ている。したがつて、実施例では、書込み信号E
のLレベルでデータを読出し、Hレベルでデータ
を書込むようになつており、この間バツフアメモ
リ6のアドレスは変わつていない。また、このと
きの書込みデータは、電源同期信号のLレベルす
なわち0であり、0の書込みは、バツフアメモリ
6をクリアすることに他ならない。
また、第8図は他の実施例であり、電源同期信
号のHレベル期間Xの最初の部分でバツフアメモ
リ6をクリアした後、メインメモリ4に記憶され
た点灯位相制御データをバツフアメモリ6に書き
込むようにしている。
本発明は上述のように、交流電源のゼロクロス
点近傍でHレベルとなる電源同期信号のLレベル
期間をn個の点灯位相制御区間に分割し、上記制
御区間に対応するnビツトのレジスタを複数並設
したバツフアメモリを設け、メインメモリに記憶
された複数の照明負荷の点灯位相制御データを上
記電源同期信号のHレベル期間に上記バツフアメ
モリの対応するビツトに書き込み、電源同期信号
のLレベル期間に動作する読出カウンタの各出力
をそれぞれバツフアメモリのアドレスデータ端子
に接続してバツフアメモリの各ビツトを順次読み
出し、点灯位相制御データが得られたとき対応す
る照明負荷のスイツチング素子を点弧するように
しており、電源同期信号のLレベル期間をn個の
点灯位相区間に分割し、照明負荷のスイツチング
素子を点弧する点灯位相区間を点灯位相制御デー
タによつて指定する所謂デジタル方式となつてい
るので、部品のばらつきによる点灯位相のばらつ
きあるいは部品の温度特性による点弧位相の変動
が起きず、点弧位相の調整が不要で安定性の良い
調光装置が得られるという効果があり、また、交
流電源のゼロクロス点近傍でバツフアメモリの書
き換えを行つているので、調光範囲を大きくとれ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のブロツク回路図、第
2図〜第4図はそれぞれ同上の要部回路図、第5
図〜第7図は同上の動作説明図、第8図は他の実
施例の動作説明図である。 4はメインメモリ、6はバツフアメモリ、80
〜87は照明負荷、T0〜T7はスイツチング素子、
XはHレベル期間、YはLレベル期間、L0〜L7
はレジスタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電源のゼロクロス点近傍でHレベルとな
    る電源同期信号のLレベル期間をn個の点灯位相
    制御区間に分割し、上記制御区間に対応するnビ
    ツトのレジスタを複数並設したバツフアメモリを
    設け、メインメモリに記憶された複数の照明負荷
    の点灯位相制御データを上記電源同期信号のHレ
    ベル期間に上記バツフアメモリの対応するビツト
    に書き込み、電源同期信号のLレベル期間に動作
    する読出カウンタの各出力をそれぞれバツフアメ
    モリのアドレスデータ端子に接続してバツフアメ
    モリの各ビツトを順次読み出し、点灯位相制御デ
    ータが得られたとき対応する照明負荷のスイツチ
    ング素子を点弧せしめて成る調光装置。
JP10434279A 1979-08-15 1979-08-15 Dimmer Granted JPS5628492A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10434279A JPS5628492A (en) 1979-08-15 1979-08-15 Dimmer

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JP10434279A JPS5628492A (en) 1979-08-15 1979-08-15 Dimmer

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Publication Number Publication Date
JPS5628492A JPS5628492A (en) 1981-03-20
JPS6324318B2 true JPS6324318B2 (ja) 1988-05-20

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ID=14378232

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