JPS6241392B2 - - Google Patents

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JPS6241392B2
JPS6241392B2 JP54112043A JP11204379A JPS6241392B2 JP S6241392 B2 JPS6241392 B2 JP S6241392B2 JP 54112043 A JP54112043 A JP 54112043A JP 11204379 A JP11204379 A JP 11204379A JP S6241392 B2 JPS6241392 B2 JP S6241392B2
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JP
Japan
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circuit
synchronization signal
lighting
level
buffer memory
Prior art date
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JP54112043A
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English (en)
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JPS5636886A (en
Inventor
Toshio Murakami
Naoyuki Oohara
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP11204379A priority Critical patent/JPS5636886A/ja
Publication of JPS5636886A publication Critical patent/JPS5636886A/ja
Publication of JPS6241392B2 publication Critical patent/JPS6241392B2/ja
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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はメモリに記憶された点灯位相制御デー
タにより照明負荷の点灯位相を制御する調光装置
に関するものである。
従来、交流電源のゼロクロス点近傍でHレベル
となる電源同期信号のHレベル期間にメインメモ
リに記憶された点灯位相制御データをバツフアメ
モリに書き込み、電源同期信号のLレベル期間に
バツフアメモリから点灯位相制御データを読み出
して照明負荷の点灯位相を制御するようにしたこ
の種の調光装置(詳細な動作については後述す
る)において、電源同期信号発生回路は第9図に
示すようになつており、交流電源ACをトランス
TrおよびダイオードブリツジDにて降圧整流し
て得られる脈流電圧VDをオペアンプよりなるコ
ンパレータ回路CMPのマイナス端子に入力し、
この脈流電圧VDがコンパレータ回路CMPのプラ
ズマ端子に印加される基準電圧Vsより小さいと
きコンパレータ回路CMPの出力がHレベルにな
るようになつており、交流電源ACがゼロクロス
点近傍でHレベルとなる電源同期信号VH′が得ら
れるようになつていた。しかしながらこのような
従来の同期信号発生回路9′では第10図に示す
ようなひげ状ノイズNを含む交流電源ACが印加
された場合、上記ひげ状ノイズNに対応して電源
同期信号VH′に不要パルスVNが発生し、バツフ
アメモリの書き込み、読出し回路の動作タイミン
グの基準となる電源同期信号VH′が乱されること
になるので、調光装置の動作が不安定になり照明
にちらつきを生じることがあり、またひげ状ノイ
ズNの交流電源ACの各半サイクル中に常に周期
的に発生した場合、照明装置の調光が不可能にな
るという欠点をもつていた。本発明は上記の欠点
を解決することを目的とするものである。
以下実施例について図を用いて説明する。第1
図乃至第4図は8個の照明負荷8〜8の明か
るさをそれぞれ64段階に調光できる調光装置を示
すもので、照明負荷8〜8にそれぞれ対応す
る8個の調光レベル設定用フエーダ1〜1
出力をマツチプレクサ2にて順次A/D変換器3
に入力し、このA/D変換器3にてデイジタル化
された点灯位相制御データをメインメモリ4の上
記照明負荷8〜8に対応する番地に記憶さ
せ、交流電源ACのゼロクロス点近傍でHレベル
となる電源同期信号VHのHレベル期間Xにメイ
ンメモリ4に記憶された点灯位相制御データを切
替器5を介してそれぞれの照明負荷8〜8
に設けられたバツフアメモリ6の各レジスタL0
〜L7の対応するビツトに書き込むようになつて
おり、このレジスタL0〜L7の各ビツトは、電源
同期信号VHのLレベル期間Yをn個に分割した
点灯位相制御区間にれぞれ対応するようになつて
いる。このようにしてバツフアメモリ6に書き込
まれた点灯位相制御データは電源同期信号VHの
Lレベル期間Yにバツフアメモリ6から読出カウ
ンタ12により読み出されて照明負荷8〜8
の駆動回路7のスイツチング素子T0〜T7のそれ
ぞれの点弧位相を制御するとともに点灯位相制御
データが読み出された直後にバツフアメモリ6を
クリアするようにしたものであり、点灯位相制御
区間の巾および個数nは読出カウンタ12に入力
されるクロツク周波数およびカウント数により設
定されるものである。第2図は本発明による電源
同期信号発生回路9の具体例を示すもので、交流
電源ACをトランスTrおよびダイオードブリツジ
Dにて降圧整流して得られる脈流電圧VDをオペ
アンプよりなるコンパレータ回路CMPのマイナ
ス端子に入力し、この脈流電圧VDがコンパレー
タ回路CMPのプラズマ端子に印加される基準電
圧Vsすなわち直流電源Vccを抵抗R1,R2にて分
圧した電圧より小さいときコンパレータ回路
CMPの出力がHレベルになるようにし、このコ
ンパレータ回路CMPの出力VH′と、脈流電圧VD
を入力とし交流電源ACに重畳されたひげ状ノイ
ズを検出してひげ状ノイズが発生している期間に
のみ出力をLレベルとするノイズ検出回路20の
出力とをアンド回路ANDに入力し、アンド回路
ANDから出される上記両出力VH′,VBの論理積
を電源同期信号VHとするものである。ここに、
ノイズ検出回路20は、信号の伝送路に挿入され
たコンデンサC1およびプルアツプ抵抗R1よりな
り交流電源ACの周波数よりカツトオフ周波数が
高く設定されたハイパスフイルタFlと、入力電
圧に所定のしきい値を有したバツフア回路BFと
により構成されている。したがつて、交流電源
ACよりも高い周波数成分を含むひげ状ノイズが
入力されると、ひげ状ノイズが発生している期間
にのみノイズ検出回路20の出力がLレベルとな
るのである。
いま、この電源同期信号発生回路9に前述した
ひげ状ノイズNを含む交流電源ACCが印加され
ると、降圧整流された脈流電圧VDは第6図aに
示すような波形となり、コンパレータ回路CMP
の出力は従来例の電源同期信号VH′と同様の第6
図bに示すような波形となる。ところで、バツフ
ア回路BFの入力にはハイパスフイルタFlを介し
て脈流電圧VDが印加されるようになつており、
このハイパスフイルタFlは電源周波数よりはる
かに高い周波数成分を有する信号のみしか通さな
いように抵抗R3およびコンデンサC1の値が設定
されるので、バツフア回路BFの出力VBは第6図
Cに示すようにひげ状ノイズNが入力されている
期間のみLレベルになる。従つて、ひげ状ノイズ
Nが発生すると、コンパレータ回路CMPの出力
VH′がHレベル、ノイズ検出回路20の出力VB
がLレベルとなるのであり、電源同期信号VHは
Lレベルに維持される。すなわちアンド回路
ANDの出力にひげ状ノイズNに対応する不要波
パルスVHが重畳されることがなく、交流電源AC
にひげ状ノイズNが含まれている場合においても
第6図dに示すような正常な電源同期信号VHが
得られることになる。第3図は制御回路10の具
体例を示すもので、電源同期信号VHの立上りお
よび立下りで発振回路PGが動作し、この発振回
路PGの出力Aを遅延回路CRにて若干遅らせたク
ロツク信号B,B′が電源同期信号VHのHレベル
のとき書込カウンタ11に、電源同期信号VHの
Lレベルのとき読出カウンタ12に入力され、そ
れぞれのカウンタ11,12が所定のカウント数
だけ計数た後キヤリー出力により発振回路PGの
動作が停止し、次の電源同期信号VHにて同様の
動作をくり返すようになつている。第7図は各信
号A〜Bのタイムチヤートを示すものである。
以下調光装置の動作について説明する。いまメ
インメモリ4に点灯位相制御データを書き込む場
合、各フエーダを所定の位置にセツトすることに
より、各フエーダ1〜1の設定データが書込
カウンタ11にて制御されるマルチプレクサ2に
より順次A/D変換器3に入力され、このA/D
変換器3にてデイジタル化された点灯位相制御デ
ータがメインメモリ4の書き込み信号Fによりそ
れぞれ各照明負荷8〜8に応する番地に書き
込まれる。次に電源同期信号VHの立上りにより
切替器5がメインメモリ4→バツフアメモリ6の
方向に切替わると、同時に書き込みカウンタ11
が動作してメインメモリ4に記憶されている。点
灯位相制御データが順次バツフアメモリ6の各レ
ジスタL0〜L7の対応するビツトに書き込まれ
る。たとえば書き込みカウンタ11の出力が全て
Lレベルのときメインメモリ4の0番地に記憶さ
れている点灯位相制御データ“60”が読み出され
てバツフアメモリ6の0番目のレジスタL0の60
ビツト目がアドレスされ、このときレジスタL0
〜L7のデータ入力端子に印加されている電源同
期信号VHがHレベルであるので、レジスタL0
60ビツト目に1が書き込まれ、以下同様にしてメ
インメモリ4の1〜7番地に記憶されている点灯
位相制御データがそれぞれ対応するレジスタL1
〜L7に書き込まれる。次に電源同期信号VHがL
レベルになると、切替器5が読出カウンタ→バツ
フアメモリ6の方向に切替るとともに読出カウン
タ12が動作し、読出カウンタ12の出力により
バツフアメモリ6の各ビツトが順次アドレスされ
て点灯位相制御データが読み出され増巾用トラン
ジスタQ5〜Q7のゴレクタに挿入されたパルスト
ランスP0〜P7を介してトライアツクよりなる照明
負荷スイツチング素子T0〜T7のそれぞれの点弧
位相を制御するようになつている。このバツフア
メモリ6の読み出し回路において読出カウンタ1
2の9ビツトの出力のうち下位3ビツトをバツフ
アメモリ6のレジスタアドレスとし、上位6ビツ
トを各レジスタL0〜L7のビツトアドレスとして
おり、読出カウンタ12は電源同期信号VHがL
レベルの期間Yに512(64×8)個のクロツク信
号をカウントするようになつている。したがつ
て、例えばバツフアメモリ6の0番目のレジスタ
L0の60ビツト目に1が入つている場合、第8図
に示すように読出カウンタ12の出力によりバツ
フアメモリ6の0番目のレジスタL0の60ビツト
目をアドレスしたとき、すなわちカウンタ回路1
2がクロツク信号を473個〔(59×8+1)個〕カ
ウントした時点で0番目のレジスタL0の出力が
1となり0番目のレジスタL0に対応する照明負
荷8のスイツチング素子T0に点弧パルスPTが
印加されて照明負荷8が点灯されるようになつ
ており、同様にして各レジスタL1〜L7に書き込
まれている点灯位相制御データにより照明負荷8
〜8の点灯位相が制御されることになる。ま
たこのようにしてメインメモリ4に記憶された点
灯位相制御データとバツフアメモリ6から読み出
された点灯位相制御データにより照明負荷8
の点灯位相を制御するようにした調光装置に
おいて、バツフアメモリ6に書き込まれた点灯位
相制御データは交流電源ACの半サイクル毎にク
リアする必要があるので、前述した制御回路10
にて各レジスタL0〜L7のアドレス信号B,C,
Dと発振回路PGの出力Aとによりバツフアメモ
リ6の書き込み信号Eを形成するようになつてお
り、この書き込み信号Eにより、バツフアメモリ
6をクリアするようになつている。すなわち書き
込み信号Eが各レジスタL0〜L7に印加されたと
き、各レジスタL0〜L7のデータ入力端子に印加
されている電源同期信号VHはLレベルであるの
で、各レジスタL0〜L7の1つのビツトを読み出
した直後にそのビツトに0を書き込みクリアする
ようになつている。
本発明は上述のように交流電源のゼロクロス点
近傍でHレベルとなる電源同期信号のHレベル期
間にメインメモリに記憶された点灯位相制御デー
タをバツフアメモリの対応するビツトに書き込
み、電源同期信号のLレベル期間にバツフアメモ
リから点灯位相制御データを読み出して照明負荷
を制御して成る調光装置において、交流電源を降
圧整流した脈流電圧を予め設定された基準電圧と
比較して交流電源のゼロクロス付近で出力をHレ
ベルとするコンパレータ回路と、上記脈流電圧を
入力とし又交流電源に重畳されたひげ状ノイズを
検出してひげ状ノイズが発生している期間にのみ
出力をLレベルとするノイズ検出回路と、コンパ
レータおよびノイズ検出回路の出力の論理積を出
力するアンド回路とを具備し、アンド回路の出力
を上記電源同期信号としたものであり、ひげ状ノ
イズを含む交流電源が印加された場合においても
電源同期信号に不要パルスが重畳されることがな
いので、交流電源に含まれたひげ状ノイズにより
調光装置が誤動作して照明装置にちらつきを生じ
たり、調光できないという不都合がなく、安定し
た調光ができるという利点をもつているものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例のブロツク回路図、第
2図〜第4図はそれぞれ同上の要部回路図、第5
図〜第8図は同上の動作説明図、第9図は従来例
の要部回路図、第10図は同上の動作説明図であ
る。 4はメインメモリ、6はバツフアメモリ、8
〜8は照明負荷、12は読出カウンタ、L0
L7はレジスタ、OPはオペアンプ、Eはハイパス
フイルタ、BFはバツフア回路、ANDは論理積回
路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交流電源のゼロクロス点近傍でHレベルとな
    る電源同期信号のLレベル期間をn個の点灯位相
    制御区間に分割し、上記制御区間に対応するnビ
    ツトのレジスタを複数並設したバツフアメモリを
    設け、メインメモリに記憶された複数の照明負荷
    の点灯位相制御データを上記電源同期信号のHレ
    ベル期間に上記バツフアメモリの対応するビツト
    に書き込み、電源同期信号のLレベル期間に動作
    する読出カウンタの各出力をそれぞれバツフアメ
    モリのアドレスデータ端子に接続してバツフアメ
    モリの各ビツトを順次読み出し、点灯位相制御デ
    ータが得られたとき対応する照明負荷のスイツチ
    ング素子を点弧せしめてなる調光装置において、
    交流電源を降圧整流した脈流電圧を予め設定され
    た基準電圧と比較して交流電源のゼロクロス付近
    で出力をHレベルとするコンパレータ回路と、上
    記脈流電圧を入力とし交流電源に重畳されたひげ
    状ノイズを検出してひげ状ノイズが発生している
    期間にのみ出力をLレベルとするノイズ検出回路
    と、コンパレータおよびノイズ検出回路の出力の
    論理積を出力するアンド回路とを具備し、アンド
    回路の出力を上記電源同期信号としたことを特徴
    とする調光装置。
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JPS59111293A (ja) * 1982-12-15 1984-06-27 松下電工株式会社 調光回路

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