JPS63242676A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPS63242676A JPS63242676A JP7872387A JP7872387A JPS63242676A JP S63242676 A JPS63242676 A JP S63242676A JP 7872387 A JP7872387 A JP 7872387A JP 7872387 A JP7872387 A JP 7872387A JP S63242676 A JPS63242676 A JP S63242676A
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- 230000004397 blinking Effects 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 5
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はエラー表示の改良を図ったプリンタ装 置に関
するものである。
するものである。
一般的にシリアルプリンタ等のプリンタ装置において、
その発生するエラーとしてはカバー・オーブン・エラー
(カバー開放)、ペーパψエンプティ・エラー(用紙切
れ)、リボン・エンド・エラー(リボン切れ)、内部的
なROM、RAMのエラー、キャリッジ中エラー(キャ
リッジ位置異常)等がある。そして、これらのエラーが
発生した時にはユーザに知らせる必要があるため、プリ
ンタにはそのコンソール上にランプ等を用いたエラー内
容別のエラー表示部を設けてエラー発生時にこのランプ
を点灯し、エラーが生じたことを知らせるようにしてい
る。
その発生するエラーとしてはカバー・オーブン・エラー
(カバー開放)、ペーパψエンプティ・エラー(用紙切
れ)、リボン・エンド・エラー(リボン切れ)、内部的
なROM、RAMのエラー、キャリッジ中エラー(キャ
リッジ位置異常)等がある。そして、これらのエラーが
発生した時にはユーザに知らせる必要があるため、プリ
ンタにはそのコンソール上にランプ等を用いたエラー内
容別のエラー表示部を設けてエラー発生時にこのランプ
を点灯し、エラーが生じたことを知らせるようにしてい
る。
また、これと並行してブザーを鳴らすようにしたり、エ
ラーランプは持たせずにブザーのみ鳴らすことで聴覚的
にエラー発生を知らせるようにしたプリンタもある。
ラーランプは持たせずにブザーのみ鳴らすことで聴覚的
にエラー発生を知らせるようにしたプリンタもある。
ところで、これらのエラー表示方式は1つのエラー表示
を1つの表示機構により行うようにするのが一般的であ
り、多種類のエラーをそれぞれ個別に表示させるとする
と、その表示エラーの種類分のエラー表示機構が必要と
なる。そのため、このような場合ではエラー表示機構の
コストがかさみ、また収納スペースの問題も生じる。ま
た、エラー表示機構はランプのオン/オフ、ブザーのオ
ン/オフの機能だけであるから、コストや収納スペース
を考慮してエラー表示機構を少なくするとエラーの内容
まではユーザに知らせることができなくなる。
を1つの表示機構により行うようにするのが一般的であ
り、多種類のエラーをそれぞれ個別に表示させるとする
と、その表示エラーの種類分のエラー表示機構が必要と
なる。そのため、このような場合ではエラー表示機構の
コストがかさみ、また収納スペースの問題も生じる。ま
た、エラー表示機構はランプのオン/オフ、ブザーのオ
ン/オフの機能だけであるから、コストや収納スペース
を考慮してエラー表示機構を少なくするとエラーの内容
まではユーザに知らせることができなくなる。
このようにプリンタ装置では発生するエラーとしてカバ
ー・オープン・エラー、ペーパ・エンプティ・エラー、
リボン・エンド・エラー、内部的なROM、RAMのエ
ラー、キャリッジ・エラー等、各種のエラーがある。そ
して、いずれかのエラーでも発生するとプリンタ装置は
動作しなくなるので、エラー発生時にはその原因を除去
する必要がある。従って、そのためには発生エラーが何
であるかを知らせる必要がある。しかし、従来のエラー
表示装置は表示のオン/オフのみと言った単純機能しか
なく、発生エラーがどのエラーであるかを知らせるよう
にするには、エラーの種類分のエラー表示装置が必要と
なる。そのため、コストアップと設置スペースの問題が
生じる。
ー・オープン・エラー、ペーパ・エンプティ・エラー、
リボン・エンド・エラー、内部的なROM、RAMのエ
ラー、キャリッジ・エラー等、各種のエラーがある。そ
して、いずれかのエラーでも発生するとプリンタ装置は
動作しなくなるので、エラー発生時にはその原因を除去
する必要がある。従って、そのためには発生エラーが何
であるかを知らせる必要がある。しかし、従来のエラー
表示装置は表示のオン/オフのみと言った単純機能しか
なく、発生エラーがどのエラーであるかを知らせるよう
にするには、エラーの種類分のエラー表示装置が必要と
なる。そのため、コストアップと設置スペースの問題が
生じる。
そこでこの発明の目的とするところは、一つのエラー表
示部で種々のエラー表示を可能にしたエラー表示装置を
有するプリンタ装置を提供することにある。
示部で種々のエラー表示を可能にしたエラー表示装置を
有するプリンタ装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は次のようにする。す
なわち、プリンタの各種構成要素にその要素の機能を確
保するための状態チェックするセンサをそれぞれ設け、
これらのセンサの検出出力によりそのセンサ対応のエラ
ー発生検出を行ってエラー表示する表示手段を設けたプ
リンタ装置において、前記各センサの検出出力をチェッ
クして動作状況を調べ、エラー発生時にその発生エラー
の種類を判別する判別機能と、判別したエラーの種類に
応じ点滅周期を選択する選択機能とを有する制御手段と
、この制御手段にて選択された点滅周期で点滅表示する
エラー表示部とを具備して構成する。
なわち、プリンタの各種構成要素にその要素の機能を確
保するための状態チェックするセンサをそれぞれ設け、
これらのセンサの検出出力によりそのセンサ対応のエラ
ー発生検出を行ってエラー表示する表示手段を設けたプ
リンタ装置において、前記各センサの検出出力をチェッ
クして動作状況を調べ、エラー発生時にその発生エラー
の種類を判別する判別機能と、判別したエラーの種類に
応じ点滅周期を選択する選択機能とを有する制御手段と
、この制御手段にて選択された点滅周期で点滅表示する
エラー表示部とを具備して構成する。
このような構成において、プリンタ各種構成要素にその
要素の機能を確保するための状態チェックするセンサが
設けられており、これらのセンサの検出出力は制御手段
に与えられる。制御手段はこれらセンサの検出出力をチ
ェックしてエラーを監視する。そして、いずれかのセン
サより検出出力があれば判別機能によりそのセンサ検出
出力がどのエラーのものであるかを調べて、その発生エ
ラーの種類を判別する。そして制御手段は更に選択機能
により、前記判別したエラーの種類に応じたランプの点
滅周期を選択する。そして、制御手段は表示部を制御し
てこの選択された点滅周期で表示部を点滅表示する。こ
れにより、エラー発生時には表示部がエラーの種類に対
応した点滅パターンで点滅するので、その点滅パターン
よりどのようなエラーが発生しているかがわかるように
なる。
要素の機能を確保するための状態チェックするセンサが
設けられており、これらのセンサの検出出力は制御手段
に与えられる。制御手段はこれらセンサの検出出力をチ
ェックしてエラーを監視する。そして、いずれかのセン
サより検出出力があれば判別機能によりそのセンサ検出
出力がどのエラーのものであるかを調べて、その発生エ
ラーの種類を判別する。そして制御手段は更に選択機能
により、前記判別したエラーの種類に応じたランプの点
滅周期を選択する。そして、制御手段は表示部を制御し
てこの選択された点滅周期で表示部を点滅表示する。こ
れにより、エラー発生時には表示部がエラーの種類に対
応した点滅パターンで点滅するので、その点滅パターン
よりどのようなエラーが発生しているかがわかるように
なる。
従って、本発明によれば、単一のエラー表示部で種々の
エラー表示を可能にし、コストアップと設置スペースの
問題を解消することができるようにしたエラー表示装置
を有するプリンタ装置を提供することが出来る。
エラー表示を可能にし、コストアップと設置スペースの
問題を解消することができるようにしたエラー表示装置
を有するプリンタ装置を提供することが出来る。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は本発明のプリンタ装置の概略的な構成図である
。図中、■は筐体であり、2はプラテン、3はインクリ
ボン、4は印字ヘッドである。印字ヘッド4とインクリ
ボン3は図示しないキャリッジに取付けられ、プラテン
2に沿って左右に移動され印字を行う。
。図中、■は筐体であり、2はプラテン、3はインクリ
ボン、4は印字ヘッドである。印字ヘッド4とインクリ
ボン3は図示しないキャリッジに取付けられ、プラテン
2に沿って左右に移動され印字を行う。
また、キャリッジにはインクリボン3のリボン切れを検
出するためのリボンエンドセンサ5aが取付けられ、ま
た筺体1にはそのキャリッジ収納部分を覆うカバー1a
が開放されているときにこれを検出するカバー・オープ
ン争スイッチ5bが取付けられている。また、筺体1内
のプラテン2近傍におけるペーパ供給側位置には紙切れ
を検出するためのペーパーエンプティ・スイッチ5Cが
取付けられている。
出するためのリボンエンドセンサ5aが取付けられ、ま
た筺体1にはそのキャリッジ収納部分を覆うカバー1a
が開放されているときにこれを検出するカバー・オープ
ン争スイッチ5bが取付けられている。また、筺体1内
のプラテン2近傍におけるペーパ供給側位置には紙切れ
を検出するためのペーパーエンプティ・スイッチ5Cが
取付けられている。
第1図は本プリンタ装置におけるエラー表示装置部の構
成を示すブロック図であり、図中21は制御の中枢を担
うCPU (マイクロプロセッサ;演算処理部)である
。また、22はROMであり、23はRAMである。R
OM22はCPU21に実行させるプログラムやエラー
判別データ、表示データ等を格納するものであり、RA
M23はCPU21がプログラムを実行する際のワーキ
ングエリアやデータの格納エリアとして利用される。C
PU21に実行させる機能としてはエラーチェック、判
別、エラー内容別点滅表示パターン選択・指令の各機能
であり、ROM22にはこれらの機能を実現するための
プログラムが格納されている。24は入出力インターフ
ェース(I 10)であり、CPU21と外部端末ある
いは、外部センサとのデータの授受を行うものである。
成を示すブロック図であり、図中21は制御の中枢を担
うCPU (マイクロプロセッサ;演算処理部)である
。また、22はROMであり、23はRAMである。R
OM22はCPU21に実行させるプログラムやエラー
判別データ、表示データ等を格納するものであり、RA
M23はCPU21がプログラムを実行する際のワーキ
ングエリアやデータの格納エリアとして利用される。C
PU21に実行させる機能としてはエラーチェック、判
別、エラー内容別点滅表示パターン選択・指令の各機能
であり、ROM22にはこれらの機能を実現するための
プログラムが格納されている。24は入出力インターフ
ェース(I 10)であり、CPU21と外部端末ある
いは、外部センサとのデータの授受を行うものである。
本装置ではCPU21.ROM22、RA M 23は
プリンタ装置の各種制御を行う制御部のものを兼用させ
てあり、言替えれば、プリンタ装置の制御部にエラーチ
ェック、判別、エラー内容別点滅表示パターン選択・指
令の各機能を付加したものである。
プリンタ装置の各種制御を行う制御部のものを兼用させ
てあり、言替えれば、プリンタ装置の制御部にエラーチ
ェック、判別、エラー内容別点滅表示パターン選択・指
令の各機能を付加したものである。
5aは前述のリボン会エンド・センサ、5bは前述のカ
バー・オーブン・スイッチ、5Cは前述のペーパ・エン
プティ・スイッチであり、これらは上記入出力インター
フェース24の入力ボートに接続されていて、この入力
ボートを介してそれぞれCPU21に検出データを与え
ることが出来る。25は単一のエラー・ランプ(アラー
ト・ランプ)であり、例えばLED (発光ダイオード
)により構成している。このエラー・ランプ25は上記
入出力インターフェース24の出力ボートに接続されて
いて、この出力ボートを介してCPU2Lより点滅制御
データを受けて点滅子る。26はプリンタを駆動させる
ためのドライブ系、27はプリンタを操作する操作釦等
のコンソール系であり、これらは上記入出力インターフ
ェース24の入出力ボートに接続されていて、この入出
力ボートを介してCPU21と制御指令等の授受を行う
。
バー・オーブン・スイッチ、5Cは前述のペーパ・エン
プティ・スイッチであり、これらは上記入出力インター
フェース24の入力ボートに接続されていて、この入力
ボートを介してそれぞれCPU21に検出データを与え
ることが出来る。25は単一のエラー・ランプ(アラー
ト・ランプ)であり、例えばLED (発光ダイオード
)により構成している。このエラー・ランプ25は上記
入出力インターフェース24の出力ボートに接続されて
いて、この出力ボートを介してCPU2Lより点滅制御
データを受けて点滅子る。26はプリンタを駆動させる
ためのドライブ系、27はプリンタを操作する操作釦等
のコンソール系であり、これらは上記入出力インターフ
ェース24の入出力ボートに接続されていて、この入出
力ボートを介してCPU21と制御指令等の授受を行う
。
このような構成の本装置の作用を説明する。この実施例
においては、その発生エラーは一般的に発生頻度の高い
と思われるカバー会オーブン・エラー、ペーパ・エンプ
ティ・エラー、リボン・エンド・エラーの3種のエラー
を対象に示したものである。この他のROM、RAMの
エラー、キャリッジ・エラー、ドライブ・サーボ系のエ
ラー等もあるがこれらのエラーはプリンタ装置にとって
致命的なエラーであり、解除は容易には行えない。
においては、その発生エラーは一般的に発生頻度の高い
と思われるカバー会オーブン・エラー、ペーパ・エンプ
ティ・エラー、リボン・エンド・エラーの3種のエラー
を対象に示したものである。この他のROM、RAMの
エラー、キャリッジ・エラー、ドライブ・サーボ系のエ
ラー等もあるがこれらのエラーはプリンタ装置にとって
致命的なエラーであり、解除は容易には行えない。
従ってこれらのエラーについてはその区別表示について
は有効性があるが、そのエラーの重複時の対処は余り意
味が無い。そのため、ここでは発生頻度が高く、且つ、
容易にエラー回復の可能なカバー・オーブン・エラー、
ペーパ・エンプティ・エラー、リボン争エンド・エラー
の3種のエラーを対象に説明する。
は有効性があるが、そのエラーの重複時の対処は余り意
味が無い。そのため、ここでは発生頻度が高く、且つ、
容易にエラー回復の可能なカバー・オーブン・エラー、
ペーパ・エンプティ・エラー、リボン争エンド・エラー
の3種のエラーを対象に説明する。
本装置においては、電源を投入すると第3図に示すRO
M22のメインプログラムが実行され、プリンタとして
機能することになる。すなわち、ブリンク本体にはコン
ソール系27として実行釦や改頁釦、改行釦等の操作釦
があり、slを実行することによりこれらの釦の操作信
号は入出力インターフェース24を介してCPU21に
取込まれる。そして、CPU21はこの操作釦の示す指
令内容に従った制御を行うべくドライブ系26を制御す
ることになる。
M22のメインプログラムが実行され、プリンタとして
機能することになる。すなわち、ブリンク本体にはコン
ソール系27として実行釦や改頁釦、改行釦等の操作釦
があり、slを実行することによりこれらの釦の操作信
号は入出力インターフェース24を介してCPU21に
取込まれる。そして、CPU21はこの操作釦の示す指
令内容に従った制御を行うべくドライブ系26を制御す
ることになる。
コンソール処理は第4図に示す如き処理である。
すなわち、上記3種のエラーのいずれか1つでも生じて
いるか否かがチェックされ(all)、エラーが生じて
いなければ他のコンソール処理を行い(s 12) 、
メインルーチンに戻る。allにおいてエラーが生じて
いればエラー処理を行い(s 13)、メインルーチン
に戻る。
いるか否かがチェックされ(all)、エラーが生じて
いなければ他のコンソール処理を行い(s 12) 、
メインルーチンに戻る。allにおいてエラーが生じて
いればエラー処理を行い(s 13)、メインルーチン
に戻る。
従って、エラーが生じていない状態では実行釦が押され
たとすると次にデータ入力待ちとなり、CPU21は入
出力インターフェース24を介してホストコンピュータ
側より印字指令とデータを受けると、このデータを編集
処理して(s2でのエディツト処理)後、印字処理(s
3)を実行し、ドライブ系2Bを制御して印字を実行す
る。
たとすると次にデータ入力待ちとなり、CPU21は入
出力インターフェース24を介してホストコンピュータ
側より印字指令とデータを受けると、このデータを編集
処理して(s2でのエディツト処理)後、印字処理(s
3)を実行し、ドライブ系2Bを制御して印字を実行す
る。
一方、エラーが生じた場合は第5図のようなエラー処理
ルーチン実行することになる。すなわち、本装置ではリ
ボン切れが生じるとリボン・エンド・センサ5aが、ま
た、カバー1aが開放されるとカバー・オーブン・スイ
ッチ5bが、そして、用紙切れが生じるとペーパ・エン
プティ・スイッチ5Cがこれを検出する。そして、その
検出情報は入出力インターフェース24を介してそれぞ
れCPU211;l:取込まれ、CPU21はこの検出
データをもとにしてエラーの種類を判別し、その判別結
果に従って、エラ一種別対応の点滅パターンでエラー表
示を行うようにエラー・ランプ25を点滅動作させるこ
とになる。しかし本装置はエラーΦランプ25は一つし
か無いので、複数のエラーが同時に発生した場合にどれ
を優先して表示するかを決める必要がある。
ルーチン実行することになる。すなわち、本装置ではリ
ボン切れが生じるとリボン・エンド・センサ5aが、ま
た、カバー1aが開放されるとカバー・オーブン・スイ
ッチ5bが、そして、用紙切れが生じるとペーパ・エン
プティ・スイッチ5Cがこれを検出する。そして、その
検出情報は入出力インターフェース24を介してそれぞ
れCPU211;l:取込まれ、CPU21はこの検出
データをもとにしてエラーの種類を判別し、その判別結
果に従って、エラ一種別対応の点滅パターンでエラー表
示を行うようにエラー・ランプ25を点滅動作させるこ
とになる。しかし本装置はエラーΦランプ25は一つし
か無いので、複数のエラーが同時に発生した場合にどれ
を優先して表示するかを決める必要がある。
そこで本装置においては、カバー・オーブン・エラー〉
ペーパ争エンプティ争エラー〉リボン・エンド・エラー
の順に優先度を定める。これはカバー・オーブンの場合
キャリッジに手が触れる恐れがあり、事故の危険が高い
からカバー・オーブン・エラーを最優先としである。
ペーパ争エンプティ争エラー〉リボン・エンド・エラー
の順に優先度を定める。これはカバー・オーブンの場合
キャリッジに手が触れる恐れがあり、事故の危険が高い
からカバー・オーブン・エラーを最優先としである。
そのため、エラー処理ルーチンではまずカバーオーブン
・エラーであるか否かが調べられ(s31)、rノー」
であれば次にペーパ・エンプティ・エラーであるか否か
が調べられ(S 32)、「ノー」であれば次にリボン
・エンド・エラーであるか否かが調べられる( s 3
3)。そして、リボン・エンドやエラーでもないときは
ノー・エラー表示処理(すなわち、エラー・ランプ25
の消灯)を実行して(s 34)メインルーチンに戻る
。
・エラーであるか否かが調べられ(s31)、rノー」
であれば次にペーパ・エンプティ・エラーであるか否か
が調べられ(S 32)、「ノー」であれば次にリボン
・エンド・エラーであるか否かが調べられる( s 3
3)。そして、リボン・エンドやエラーでもないときは
ノー・エラー表示処理(すなわち、エラー・ランプ25
の消灯)を実行して(s 34)メインルーチンに戻る
。
s31において、カバー・オーブン・エラーであったと
きはカバーオープン・フラグをセットしく536)、エ
ラー表示処理ルーチンを実行して後、メインルーチンに
戻る。
きはカバーオープン・フラグをセットしく536)、エ
ラー表示処理ルーチンを実行して後、メインルーチンに
戻る。
s32において、ペーパ・エンプティΦエラーであった
ときはペーパ・エンプティ・フラグをセラ)L(s3B
)、エラー表示処理ルーチンを実行して後、メインルー
チンに戻る。
ときはペーパ・エンプティ・フラグをセラ)L(s3B
)、エラー表示処理ルーチンを実行して後、メインルー
チンに戻る。
同様にs33において、リボン・エンド・エラーであっ
たときはリボン・エンド・フラグをセットしく s 3
7) 、エラー表示処理ルーチンを実行して後、メイン
ルーチンに戻る。
たときはリボン・エンド・フラグをセットしく s 3
7) 、エラー表示処理ルーチンを実行して後、メイン
ルーチンに戻る。
上記のエラー表示処理ルーチンは第6図の如きであり、
まず初めにカバー・オーブン・フラグを調べ(s41)
、これがセットされていればカバー・オーブン用の点滅
パターンでエラー・ランプ25を点滅表示させるべく、
オン/オフ制御指令を発生してエラー・ランプ25を点
滅゛表示させる。カバー・オーブン・フラグを調べた結
果(s41)、これがセットされていなければカバーや
オーブンでないから、次にs4Bに入り、ペーパ・エン
プティ・フラグがセットされているか否かが調べられる
。
まず初めにカバー・オーブン・フラグを調べ(s41)
、これがセットされていればカバー・オーブン用の点滅
パターンでエラー・ランプ25を点滅表示させるべく、
オン/オフ制御指令を発生してエラー・ランプ25を点
滅゛表示させる。カバー・オーブン・フラグを調べた結
果(s41)、これがセットされていなければカバーや
オーブンでないから、次にs4Bに入り、ペーパ・エン
プティ・フラグがセットされているか否かが調べられる
。
そして、セットされていればペーパ・エンプティ用の点
滅パターンでエラー・ランプ25を点滅表示させるべく
、オン/オフ制御指令を発生してエラー・ランプ25を
点滅表示させる。また、s43において、ペーパ・エン
プティーフラグがセットされていなければペーパ・エン
プティでないから、次1:s45に入り、リボン響エン
ド(リボン切れ)用の点滅パターンでエラー〇ランプ2
5を点滅表示させるべく、オン/オフ制御指令を発生し
てエラー・ランプ25を点滅表示させる。
滅パターンでエラー・ランプ25を点滅表示させるべく
、オン/オフ制御指令を発生してエラー・ランプ25を
点滅表示させる。また、s43において、ペーパ・エン
プティーフラグがセットされていなければペーパ・エン
プティでないから、次1:s45に入り、リボン響エン
ド(リボン切れ)用の点滅パターンでエラー〇ランプ2
5を点滅表示させるべく、オン/オフ制御指令を発生し
てエラー・ランプ25を点滅表示させる。
尚、点滅パターンは一例をあげると次の如きである。
カバー争オーブンΦエラー用のパターンは連続点灯、ペ
ーパ・エンプティ・エラーの場合は1秒間隔での点滅、
リボン・エンドエラーの場合は2秒間隔の点滅パターン
とすると言った具合である。
ーパ・エンプティ・エラーの場合は1秒間隔での点滅、
リボン・エンドエラーの場合は2秒間隔の点滅パターン
とすると言った具合である。
この結果、上述のエラーが発生した時には、プリンタ本
体上に設けたエラー・ランプ25がエラー内容対応の点
滅パターンで点滅するので、この点滅状態を見れば、ど
のようなエラーが生じたかを知ることが出来るようにな
る。
体上に設けたエラー・ランプ25がエラー内容対応の点
滅パターンで点滅するので、この点滅状態を見れば、ど
のようなエラーが生じたかを知ることが出来るようにな
る。
そしてこの表示から知ったエラーの種類により、その対
応を即座に知ることが出来るので、必要な処置を行い、
エラーの解除を行う。複数のエラーが同時に発生した場
合には優先度の高いエラーを先ず表示するので、それを
解除すべく処置すると、次の優先度のエラーが表示され
ることになる。そこで、今度はそれを解除すべく処置す
れば良い。
応を即座に知ることが出来るので、必要な処置を行い、
エラーの解除を行う。複数のエラーが同時に発生した場
合には優先度の高いエラーを先ず表示するので、それを
解除すべく処置すると、次の優先度のエラーが表示され
ることになる。そこで、今度はそれを解除すべく処置す
れば良い。
このように本装置はプリンタ各種構成要素にその要素の
機能を確保するための状態チェックするセンサを設け、
これらのセンサの検出出力を制御手段に与えるとともに
制御手段にはこれらセンサの検出出力をチェックさせて
エラーを監視させ、いずれかのセンサより検出出力があ
れば判別機能によりそのセンサ検出出力がどのエラーの
ものであるかを調べて、その発生エラーの種類を判別さ
せ、更に前記判別したエラーの種類に応じたランプの点
滅周期を選択させて、この周期でエラー表示部を制御し
てエラー表示部を点滅表示させるようにしたものである
。これにより、エラー発生時にはエラー表示部がエラー
の種類に対応した点滅パターンで点滅するので、その点
滅パターンよりどのようなエラーが発生しているかがわ
かるようになる。
機能を確保するための状態チェックするセンサを設け、
これらのセンサの検出出力を制御手段に与えるとともに
制御手段にはこれらセンサの検出出力をチェックさせて
エラーを監視させ、いずれかのセンサより検出出力があ
れば判別機能によりそのセンサ検出出力がどのエラーの
ものであるかを調べて、その発生エラーの種類を判別さ
せ、更に前記判別したエラーの種類に応じたランプの点
滅周期を選択させて、この周期でエラー表示部を制御し
てエラー表示部を点滅表示させるようにしたものである
。これにより、エラー発生時にはエラー表示部がエラー
の種類に対応した点滅パターンで点滅するので、その点
滅パターンよりどのようなエラーが発生しているかがわ
かるようになる。
従って、本装置によれば、単一のエラー表示部で種々の
エラー表示を可能にし、コストアップと設置スペースの
問題を解消できるようになる。
エラー表示を可能にし、コストアップと設置スペースの
問題を解消できるようになる。
尚、本発明は上記し且つ、図面に示す実施例に限定する
ことなく要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施し
得ることは勿論であり、例えば、上記例ではランプの点
滅周期でエラーの種類を知らせるようにしたが、これを
ブザーの鳴動パターンに置換えて音声による報知方式に
利用するようにしても良い。
ことなく要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施し
得ることは勿論であり、例えば、上記例ではランプの点
滅周期でエラーの種類を知らせるようにしたが、これを
ブザーの鳴動パターンに置換えて音声による報知方式に
利用するようにしても良い。
以上、詳述したように本発明によれば、発生エラーの種
類に応じた点滅パターンでエラー・ランプを点滅表示さ
せるようにしたので、エラー赤ランプが一つでもエラー
内容に応じた多柾のエラー表示を行うことが出来るよう
になり、従って、コストの上昇と設置スペースの問題を
解消しつつもエラーの種別を特定して知らせることので
きるエラー表示装置を有したプリンタ装置を提供するこ
とが出来る。
類に応じた点滅パターンでエラー・ランプを点滅表示さ
せるようにしたので、エラー赤ランプが一つでもエラー
内容に応じた多柾のエラー表示を行うことが出来るよう
になり、従って、コストの上昇と設置スペースの問題を
解消しつつもエラーの種別を特定して知らせることので
きるエラー表示装置を有したプリンタ装置を提供するこ
とが出来る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本装置の外観図、第3図乃至第6図は本装置の作用を説
明するためのフローチャートである。 1・・・プリンタ本体、3・・・インクリボン、4・・
・印字ヘッド、5a・・・リボン命エンドΦセンサ、5
b・・・カバー・オーブン・スイッチ、5c・・・ペー
パ・エンプティ争スイッチ、21・・・CPU、22・
・・ROM、23・・・RAM、24・・・入出力イン
ターフェース、25・・・エラー・ランプ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 手続補正書 昭和 年 月 日
本装置の外観図、第3図乃至第6図は本装置の作用を説
明するためのフローチャートである。 1・・・プリンタ本体、3・・・インクリボン、4・・
・印字ヘッド、5a・・・リボン命エンドΦセンサ、5
b・・・カバー・オーブン・スイッチ、5c・・・ペー
パ・エンプティ争スイッチ、21・・・CPU、22・
・・ROM、23・・・RAM、24・・・入出力イン
ターフェース、25・・・エラー・ランプ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 第2図 手続補正書 昭和 年 月 日
Claims (1)
- プリンタの各種構成要素にその要素の機能を確保するた
めの状態チェックするセンサをそれぞれ設け、これらの
センサの検出出力によりそのセンサ対応のエラー発生検
出を行ってエラー表示する表示手段を設けたプリンタ装
置において、前記各センサの検出出力をチェックして動
作状況を調べ、エラー発生時にその発生エラーの種類を
判別する判別機能と、判別したエラーの種類に応じ点滅
周期を選択する選択機能とを有する制御手段と、この制
御手段にて選択された点滅周期で点滅表示するエラー表
示部とを具備したことを特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7872387A JPS63242676A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7872387A JPS63242676A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63242676A true JPS63242676A (ja) | 1988-10-07 |
Family
ID=13669801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7872387A Pending JPS63242676A (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63242676A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1106368A2 (en) | 1999-12-07 | 2001-06-13 | Seiko Epson Corporation | Printer, method of controlling it, and data storage medium |
EP1145861A2 (en) * | 2000-04-12 | 2001-10-17 | Seiko Epson Corporation | Printing device with paper detection |
JP2008284694A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Funai Electric Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP7872387A patent/JPS63242676A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1106368A2 (en) | 1999-12-07 | 2001-06-13 | Seiko Epson Corporation | Printer, method of controlling it, and data storage medium |
US6612759B2 (en) | 1999-12-07 | 2003-09-02 | Seiko Epson Corporation | Printer, printer control method, and medium for storing the control method |
EP1145861A2 (en) * | 2000-04-12 | 2001-10-17 | Seiko Epson Corporation | Printing device with paper detection |
KR20010098562A (ko) * | 2000-04-12 | 2001-11-08 | 구사마 사부로 | 프린터 |
EP1145861A3 (en) * | 2000-04-12 | 2002-08-28 | Seiko Epson Corporation | Printing device with paper detection |
KR100758586B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2007-09-13 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 프린터 |
JP2008284694A (ja) * | 2007-05-15 | 2008-11-27 | Funai Electric Co Ltd | 画像形成装置 |
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