JPH04308783A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH04308783A
JPH04308783A JP10180491A JP10180491A JPH04308783A JP H04308783 A JPH04308783 A JP H04308783A JP 10180491 A JP10180491 A JP 10180491A JP 10180491 A JP10180491 A JP 10180491A JP H04308783 A JPH04308783 A JP H04308783A
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recording
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led
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Kazunori Arima
和範 有馬
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報を入力し、その入力
情報を記録することが出来る入出力装置に関し、更に詳
しくは電源投入状態を報知する報知手段によって記録異
常状態を報知するようにした入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、パソコンやワープロ等の入出力装
置にあっては小型化が促進され、所謂ラップトップ型の
ものが多く使用されるようになっている。これら装置の
一般的な構成は、図7に示すように、キーボード50か
ら情報を入力し、その情報を表示部51に表示し、前記
入力情報を出力する場合には表示部51の後方に配設さ
れた記録部52によって記録するものである。そしてラ
ップトップ型にあっては、持ち運びを容易にするために
、前記表示部51を図7の矢印方向へ倒し、該表示部5
1によってキーボード50を覆うように構成している。
【0003】ところで、前記装置で記録を行う場合には
、記録シート53をセットするために、一度表示部51
を倒し、記録シートをセットした後、記録を開始すべく
表示部51を起こしてキーボード50から記録開始入力
を行い、記録時には再度表示部51を倒して記録結果を
視認し得るようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、記録中に異
常事態、例えば熱転写プリンタのインクリボンがなくな
ったとか、記録シートがなくなったとかの事態が生じた
場合、表示部51にそのメッセージを表示しても、記録
中は前記の如く表示部51を倒していることが多いため
に、その状態を操作者が把握出来ないこと多かった。
【0005】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、表示部を倒していても異常事
態を容易に確認することが出来る入出力装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明に係る代表的な手段は、情報を入力するための
入力部と、前記入力情報を表示するための表示部と、前
記入力情報を記録するための記録部と、電源投入状態を
報知する報知手段とを有し、前記記録手段による記録中
に異常事態が生じたときに、前記異常事態を前記報知手
段を介して報知するよう構成したことを特徴としてなる
【0007】
【作用】前記手段によれば、記録異常が生じた場合には
報知手段によって報知されるため、表示部を倒して記録
を行っていても操作者が記録異常を容易に確認すること
が出来る。
【0008】
【実施例】次に前記手段を適用した本発明に係る入出力
装置の一実施例を図1及び図2を参照して具体的に説明
する。尚、図1はラップトップ型ワープロの斜視説明図
であり、図2はその駆動制御系を示すブロック図である
【0009】先ず装置の全体構成を説明すると、この装
置は情報を入力するための入力部となるキーボード1と
、前記入力情報を表示するための表示部2と、更には前
記入力情報を記録シート3に記録するための記録部4と
から構成されいている。
【0010】この装置は把手5を持って持ち運び可能で
あり、文字情報等を入力する場合にはキーボード1のカ
バーを兼ねる表示部2を、図1の一点鎖線に示すように
起立させ、電源を投入してキーボード1を打鍵すると、
その入力情報が表示部2に表示される。この情報を出力
するためには、キーボード1の記録開始キーを押すと記
録部4が駆動して前記情報を記録シート3に記録する。 また装置上面には報知手段となるLED6が配設されて
おり、前記電源を投入するとLED6が点灯し、電源投
入状態であることを報知する。
【0011】前記記録部4はシリアル型の熱転写記録方
式を用いており、キャリッジ7には記録ヘッド8が搭載
され、且つインクリボンカセット9が装填可能である。 そして記録に際してはキャリッジ7を走行させると共に
、記録ヘッド8を画信号に応じて発熱させる。この熱に
よりインクリボンのインクが溶融して記録シート3へ転
写記録される。前記の如くして一行記録が終了すると、
プラテンローラ10が駆動して記録シート3を一行分搬
送し、次行以下の記録を同様に実行するものである。
【0012】また前記記録部4には異常事態が発生した
ときに、これを検出するための異常検出部11が設けら
れている。ここで異常事態とは、例えばインクリボンが
終了した状態や記録シート3が無い状態等、通常の記録
が行えない事態をいう。従って、異常検出部はインクリ
ボンのエンドを検出するためのセンサや記録シート3の
有無を検出するためのセンサ等によって構成される。
【0013】前記異常事態が検出された場合には、その
旨を表示部2に表示すると共に、LED6によって報知
する。このLED6は電源を投入すると点灯し、異常事
態が生じた場合には点滅状態となり、電源投入状態を報
知する表示形態と異常事態を報知する表示形態とが区別
し得るようになっている。
【0014】ここで図3に前記LED6の駆動回路を示
す。図3に於いて、12は抵抗器で、LED6に流れる
電流を制御する。13はアンド回路で、2入力のいずれ
もが「H」のとき「H」を出力する。このアンド回路1
3の一方の入力端子t1 は前述した異常事態が生じた
ときに「H」を入力し、他方の入力端子t2 には図4
に示す電圧波形(「H」と「L」の繰り返し波形)を出
力する発振器14が接続されている。
【0015】通常は、アンド回路13の入力端子t1 
は「L」信号を入力しているために、アンド回路13の
出力は「L」である。そのため、異常事態が生じていな
いときはLED6は常に点灯している。次に異常事態が
生ずると、端子t1 が「H」信号を入力するため、ア
ンド回路13の出力は発振器14の出力波形と同様な出
力となる。 これにより、LEDはアンド回路13の出力が「L」の
ときは点灯し、「H」のときは消灯するため、点滅を繰
り返すようになる。そして印字異常が除去されると入力
端子t1 の入力が「L」となるため、LED6は点滅
状態から点灯状態へと変わるものである。
【0016】図2に於いて15は制御部であって、CP
U15a、ROM15b、RAM15cからなる。CP
U15aは中央演算処理装置であり、後述のROM15
bやキーボード1等からの入力情報に基づいてプログラ
ムや各種データを読み出し、必要な演算や判断を行い、
各種制御を行うものである。ROM15bは読み出し専
用メモリーであり、CPU15aが動作するための各種
プログラムや文字コード、ドットパターン記録等に必要
な各種データを格納している。RAM15cはリードラ
イトメモリーであり、前記CPU15aが命令中のデー
タや演算結果を一時貯えておくワーキングエリア、キー
ボード1等から入力された各種データを格納しておくバ
ッファエリア、文書等を保存しておくテキストエリア等
からなっている。前記制御部15はインターフェースI
Fを介して入力部1や異常検出部11からの情報を入力
し、表示部2や記録部4或いは報知手段6へ所定信号を
出力する。
【0017】次に前記構成の装置により記録を行う場合
の各部の動作を図5のフローチャートを参照して説明す
る。先ず表示部2を倒して記録部4に記録シート3をセ
ットし、次に表示部2を起こして記録開始キーを操作す
る。すると記録が開始されるが、このとき表示部2を倒
すことにより、記録シート3への記録状態を視認するこ
とが出来る。
【0018】前記の如くして記録開始キーが操作される
と、ステップS1で一行印字が行われる。一行印字処理
が終了すると、ステップS2へ移行して記録終了か否か
を判別し、次行記録がある場合にはステップS3へ移行
して記録シート1を一行分搬送する改行処理を行う。次
にステップS4へ移行して異常事態が生じたか否かを判
別し、異常事態が生じていない場合にはステップS1へ
戻って次行以下の記録を続行する。一方、ステップS4
で異常事態を検出した場合、例えばシート有無センサか
ら記録シート無、即ちシートエンドである旨の検出が行
われた場合には、ステップS5移行して表示部2へ、そ
の旨の表示を行うと共に、ステップS6へ移行してLE
D6を点滅させる。
【0019】このLED6の点滅により、操作者は表示
部2を倒してある状態でも記録異常事態が生じたことを
容易に確認出来、どのような事態が生じたかは表示部2
を起こしてその旨の表示を確認することにより知ること
が出来る。尚、前記LED6は表示部2を倒した状態で
も容易に見える位置に配設している。
【0020】次にステップS7へ移行して例えば記録シ
ート3が無い場合には新たな記録シート3をセットする
処理を行い、その後、再び印字を続行すべくステップS
1へ戻る。このようにして記録を続行した後、ステップ
S2で記録終了と判別すると、ステップS8へ移行して
記録シート3を排出して終了する。
【0021】前記の如くして操作者は表示部2を倒した
状態でも記録異常事態を容易に知ることが出来るもので
ある。
【0022】尚、前述した実施例では発振器14をアン
ド回路13に接続した例を示したが、発振器をオン,オ
フできるように構成し、例えば図6に示すように記録異
常時のみ発振するようにし、この発振器を図3に示すL
ED6に接続するようにしても良い。このようにすると
、アンド回路を用いることなく、図6の期間T1 のと
きはLED6が点滅し、期間T2 のときは常時点灯す
るようになる。
【0023】またLED6の点滅として前述した実施例
では発振器を用いた例を示したが、他にも通常システム
を制御するうえで必要なタイマ手段、プログラムにより
、一定時間毎にLED6のオン,オフを行うことでLE
D6を点滅させることも可能である。このようにした場
合には、発振器やアンド回路を用いる必要がないために
、部品点数を減少してコストダウンを図ることが出来る
【0024】更に前述した実施例では報知手段としてL
ED6を用いたが、これはLED6に限定する必要はな
く、他の方法であっても良いことは当然である。また記
録の異常事態は前述した例に限定する必要はなく、必要
に応じて適宜設定すれば良い。
【0025】更に前述した実施例では、記録部4の構成
として熱転写記録方式を用いたが、記録方式はこれに限
定する必要がないことは当然であり、所謂ライン型記録
方式であっても良い。またインクジェット記録方式やイ
ンパクト記録方式等、種々の記録方式を採用し得る。
【0026】
【発明の効果】本発明は前述した如く、電源投入状態を
表示する報知手段により記録の異常事態を報知するよう
にしたために、表示部を倒した状態でも前記事態を容易
に知ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る入出力装置の斜視説明
図である。
【図2】制御系のブロック図である。
【図3】LEDの点灯回路である。
【図4】発振器の出力波形である。
【図5】記録手順のフローチャートである。
【図6】他の実施例に係る発振器の出力波形である。
【図7】従来技術の説明図である。
【符号の説明】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  情報を入力するための入力部と、前記
    入力情報を表示するための表示部と、前記入力情報を記
    録するための記録部と、電源投入状態を報知する報知手
    段とを有し、前記記録手段による記録中に異常事態が生
    じたときに、前記異常事態を前記報知手段を介して報知
    するよう構成したことを特徴とした入出力装置。
  2. 【請求項2】  前記報知手段による報知形態を、前記
    電源投入状態を報知する場合と、前記異常事態を報知す
    る場合とで変えるよう構成した請求項1記載の入出力装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013134379A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Sharp Corp 画像形成装置
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