JP4447933B2 - プリンタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自己診断機能により診断された診断結果に異常がある場合には、異常があることを一目瞭然で判るようにして診断結果を印字出力するようにしたプリンタ装置に関する。
プリンタの印字制御情報のデフォルト値の設定を短時間で行うようにしたプリンタが知られている(特許文献1参照)。
また、プリンタが有する自己判断機能により、プリンタを診断し、センサーレベル情報や、ヘッド断線情報等の診断結果を記憶部に設定するようにしている。そして、この記憶部に設定された診断結果を印字出力させ、診断結果と基準値とを目視により確かめることにより異常を検出するようにしている。
特許第2739006号
しかしながら、目視により診断結果と基準値とを確かめると、チェック漏れが生じる可能性がある。また、基準値を印刷した書類が別に必要であり、このような用意をすることが煩雑であった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、自己診断機能により診断された診断結果に異常がある場合には、異常があることを一目瞭然で判るようにして診断結果を印字出力するようにしたプリンタ装置を提供することにある。
本発明は、印字媒体への印字を行うサーマルヘッドと、自己診断機能により診断された診断結果を記憶手段に記憶させる機能とを備えたプリンタ装置において、前記診断結果を外部に出力することを指定する指定手段と、この指定手段により前記診断結果を外部に出力することが指定されたとき、前記記憶手段に記憶された診断結果と予め設定されている基準値とを比較し、前記診断結果に異常なデータがないときには前記サーマルヘッドにより前記診断結果を印字出力し、前記診断結果に異常なデータがあるときには前記サーマルヘッドにより印字面の全体に亘って異常を示す模様を付して前記診断結果を印字出力する印字手段とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、自己診断機能により診断された診断結果に異常がある場合には、異常があることを一目瞭然で判るようにして診断結果を印字出力するようにしたので、異常があった場合にはその異常を見過ごすことを無くすことができる。
以下図面を参照して本発明の一実施の形態に係わるプリンタ装置について説明する。以下図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図1において、11は本ポータブルプリンタを統括して制御するCPU(中央処理装置)である。このCPU11からのシステムバス11aにはフラッシュROM(リード・オンリ・メモリ)12、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)13、モータドライバ14、ヘッド制御装置15、断線チェック回路16、電源スイッチ17a、Feedキー17b、LED18、通信I/F19、各種センサ20、電池電圧検出回路21が接続されている。
フラッシュROM12には自己診断処理を行うプログラムの他図3のフローチャートに示す自己診断結果を印字する制御プログラムが記憶されている。RAM13には、断線チェック回路16で検出された断線情報、各種センサ20で検出されたセンサ出力情報、これらセンサ出力情報の基準値等が記憶されると共に、各種作業領域が設けられている。
モータドライバ14は用紙を搬送するためのモータ(図示しない)を駆動する。
ヘッド制御装置15はサーマルヘッド31への通電制御を行う。
断線チェック回路16はサーマルヘッド31を構成する発熱素子の断線をチェックする。この断線チェック回路16にはヘッド制御装置15が接続されている。
電池電圧検出回路21は2次電池32で電池電圧Eを検出する。この2次電池32から出力される電池電圧Eはレギュレータ33を介して安定化された後、本ポータブルプリンタの各素子に電源として供給される。この各素子への電池電圧Eの供給は、電源スイッチ17を介して行われる。この電源スイッチ17は機械的及びソフト的にオン・オフされる。ソフト的とは本ポータブルプリンタの制御信号によりオン・オフされることを意味する。
通信I/F19は本ポータブルプリンタとホストコンピュータとの通信を行うためのインタフェースである。
次に、図2を参照して本ポータブルプリンタの断面図について説明する。図において、41はプリンタ本体で、このプリンタ本体41の一面には開口面42が形成され、この開口面42の一端にはこの開口面42を開閉するカバー3が支点軸44により回動自在に保持されている。プリンタ本体41にはロール状に巻回された長尺紙45を転動自在に収納する収納部であるホッパ46が形成されている。
また、前記プリンタ本体41には前記ホッパ46の底部から前記開口面42に向けて延出する用紙ガイド47が設けられ、この用紙ガイド47の開口面42に近い部分には、回転自在のプラテン48と、このプラテン48の長手方向に沿うラベル剥離体49とが配設されている。さらに、プリンタ本体41には2次電池32が着脱自在に設けられている。
そして、前記カバー43の内面に固定されたヘッド支持体51には、印字ヘッドであるサーマルヘッド31が板ばね53により一方向に付勢されて支軸54を中心に回動自在に保持されている。また、カバー43の自由端側の両側には、スプリング55により一方向に付勢されてピンチローラ56を回転自在に支承する軸受57が変位自在に設けられている。さらに、カバー53には、サーマルヘッド31とピンチローラ56との間に配置されて前記ラベル45bを排出させるラベル排出口58と、指をかけて把手の役を果たす凹部59と、前記ホッパ46内の長尺紙45の浮きを押える紙押え60とが形成されている。このようなカバー43の長さはプリンタ本体41の開口面42の長さよりも短いもので、したがって、カバー43を閉じた状態では、カバー43の自由端と開口面42の端部
との間に前記台紙45aを排出させる台紙排出口61が形成される。また、ラベル剥離体49の中心はラベル排出口58の中心に略一致する。そして、このラベル剥離体49の中心から支点軸44の中心までの距離は、サーマルヘッド31のラベル排出口58側の先端から支点軸44の中心までの距離よりもやや長く、且つ、プラテン48とピンチローラ56との接触部から支点軸44の中心までの距離よりもやや短い距離に定められている。
次に、上記のように構成された本発明の一実施の形態の動作について図面を参照して説明する。診断結果を外部に出力することを指定する指定手段としてFeedキー17bを押しながら電源スイッチ17をオンすると、図3のフローチャートに示し処理が開始される。RAM13から自己診断プログラムにより設定された断線情報や各種センサ20で検出されたセンサ出力情報とそれらの基準値とが比較されて、異常があるかどうかが判定される。そして、異常がない場合には、図4に示すように断線情報や各種センサ20で検出されたセンサ出力情報が印字出力される。
一方、断線情報や各種センサ20で検出されたセンサ出力情報に一つでも異常があると検出された場合には、図5に示すように断線情報や各種センサ20で検出されたセンサ出力情報が印字出力されると共に、その印字全体に亘って斜線が印字される。これにより、自己診断結果に異常があったことがオペレータに知らせることができる。つまり、一目瞭然に自己診断結果に異常があったことを知らせることができる。この実施の形態では、『SENS T:1.2』が正常であるのに対して、『4.2』と異常な数値を示している。
この斜線表示を見てオペレータは電源スイッチ17aを操作して電源をオフされる。そして、自己診断結果の印字出力に斜線があるかを見て確かめる。もし、印字結果に斜線がある場合には、そのセンサのチェックを行って再度Feedキー17bを押しながら電源スイッチ17をオンする。オペレータは、自己診断結果に異常がない、自己診断結果に斜線が入っていないと判定されると、処理が終了される。
なお、上記実施の形態では自己診断結果に異常があった場合には斜線を印字するようにしたが、斜線に限るものではなく、一目瞭然に異常が分かるのであれば斜線でなくても良い。
また、上記した実施の形態では、自己診断結果を印字出力するようにしたが、表示部を設けておき、その自己診断結果を表示出力するようにしても良い。さらに、通信I/F19を介してインターネットのような通信回線に接続しておき、インターネットに接続されるコンピュータの表示画面に表示させるようにしても良い。
さらに、上記した実施の形態では、Feedキー17bを押しながら電源スイッチ17をオンすると、図3のフローチャートの処理を開始させるようにしたが、これに限るものではない。
また、通信I/F19を介して図3のフローチャートの処理を開始させるコマンドが入力し、このコマンドが入力されると図3のフローチャートの処理を開始するようにしても良い。この際の通信インタフェースとしては、有線であればRS-232C、セントロニクス、LAN、無線ではIrDA、無線LAN、Bluetooth等が考えられる。
本発明の一実施の形態に係わるプリンタ装置の構成を示すブロック図。 同プリンタ装置の要部断面図。 同実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。 印字状態を示す図。 印字状態を示す図。
符号の説明
11…CPU、12…フラッシュROM、13…RAM、16…断線チェック回路16、17a…電源スイッチ、17b…Feedキー。

Claims (2)

  1. 印字媒体への印字を行うサーマルヘッドと、自己診断機能により診断された診断結果を記憶手段に記憶させる機能とを備えたプリンタ装置において、
    前記診断結果を外部に出力することを指定する指定手段と、
    この指定手段により前記診断結果を外部に出力することが指定されたとき、前記記憶手段に記憶された診断結果と予め設定されている基準値とを比較し、前記診断結果に異常なデータがないときには前記サーマルヘッドにより前記診断結果を印字出力し、前記診断結果に異常なデータがあるときには前記サーマルヘッドにより印字面の全体に亘って異常を示す模様を付して前記診断結果を印字出力する印字手段とを具備したことを特徴とするプリンタ装置。
  2. 前記指定手段に前記診断結果を外部に出力することが指定されると、前記診断結果を表示出力すると共に、前記記憶手段に記憶された診断結果と予め設定されている基準値とを比較され、前記診断結果に異常なデータが検出されると前記診断結果の表示出力に異常を示す表示を行う表示手段を更に具備したことを特徴とする請求項1記載のプリンタ装置。
JP2004036425A 2004-02-13 2004-02-13 プリンタ装置 Expired - Lifetime JP4447933B2 (ja)

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