JPS63241252A - 鉄骨鉄筋コンクリ−ト柱 - Google Patents
鉄骨鉄筋コンクリ−ト柱Info
- Publication number
- JPS63241252A JPS63241252A JP7659987A JP7659987A JPS63241252A JP S63241252 A JPS63241252 A JP S63241252A JP 7659987 A JP7659987 A JP 7659987A JP 7659987 A JP7659987 A JP 7659987A JP S63241252 A JPS63241252 A JP S63241252A
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- JP
- Japan
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- column
- steel
- reinforced concrete
- concrete
- reinforcement
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- Granted
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims description 18
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- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 23
- 239000004567 concrete Substances 0.000 claims description 13
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- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、鉄骨鉄筋コンクリート柱に関するものである
。
。
「従来の技術と発明が解決しようとする問題点Ｊ鉄骨鉄
筋コンクリート造の高層建物において、一方向に耐震壁
等の耐震要素を持つ場合やチューブ構造の場合には、鉄
・け量の低減や施工性の向上を目的として、第６図に示
すように、断面１１形の鉄骨柱を用いた鉄骨鉄筋コンク
リート柱が採用される。すなわち、断面ｌ（形の鉄骨柱
ｌの周りに柱主筋２１・・・とフープ筋２２・・・とに
よる配筋２を権し、コンクリート３を打設して成るもの
であり、一方向ａにおけるコンクリートの拘束を専ら外
周のフープ筋２２に頼るものである。
筋コンクリート造の高層建物において、一方向に耐震壁
等の耐震要素を持つ場合やチューブ構造の場合には、鉄
・け量の低減や施工性の向上を目的として、第６図に示
すように、断面１１形の鉄骨柱を用いた鉄骨鉄筋コンク
リート柱が採用される。すなわち、断面ｌ（形の鉄骨柱
ｌの周りに柱主筋２１・・・とフープ筋２２・・・とに
よる配筋２を権し、コンクリート３を打設して成るもの
であり、一方向ａにおけるコンクリートの拘束を専ら外
周のフープ筋２２に頼るものである。
しかし、このような配筋２では、中間部の柱主筋２１・
・・自体が十分拘束されておらず、また、鉄骨柱ｌのウ
ェブ１１によりコンクリート３が分断されているため、
激震時に高軸力下で大きな曲げぜん断力を受けた場合に
、柱主筋２１・・・が膨出し、座屈して、コンクリート
３が早期に圧壊する可能性がある。
・・自体が十分拘束されておらず、また、鉄骨柱ｌのウ
ェブ１１によりコンクリート３が分断されているため、
激震時に高軸力下で大きな曲げぜん断力を受けた場合に
、柱主筋２１・・・が膨出し、座屈して、コンクリート
３が早期に圧壊する可能性がある。
本発明は、斯る従来の問題点解決しようとするものであ
る。
る。
［問題点を解決するための手段」
本発明は、断面Ｈ形の鉄骨柱の周りに配筋を、施し、コ
ンクリートを打設した鉄骨鉄筋コンクリート柱において
、鉄骨柱のウェブに多数の二通几を配列し、これらの貫
通孔にそれぞれ中子フープ筋を挿通させて成る。
ンクリートを打設した鉄骨鉄筋コンクリート柱において
、鉄骨柱のウェブに多数の二通几を配列し、これらの貫
通孔にそれぞれ中子フープ筋を挿通させて成る。
なお、上記コンクリートＧユ高強度又はｊｊ１１１所強
度コンクリ−１・を用いてもよい。
度コンクリ−１・を用いてもよい。
「作用」
如上の構成であるから、中子フープ筋が中央部の柱主筋
及びコアコンクリートを拘束し、該柱主筋の座屈を防止
すると共に、せん断力の向上をもたらし、高軸力下での
曲げせん断力に対する変形能力を改善する。
及びコアコンクリートを拘束し、該柱主筋の座屈を防止
すると共に、せん断力の向上をもたらし、高軸力下での
曲げせん断力に対する変形能力を改善する。
「実施例」
第１図乃至第３図は、本発明の第１の実施例を示してい
る。
る。
図示のものは、断面Ｈ形の鉄骨柱Ｉの周りに複数の柱主
筋２１・・・とフープ筋２２・・・とによる配筋２を施
し、コンクリート３を打設して成る鉄骨鉄筋コンクリー
ト柱において、鉄骨柱ｌのウェブ１１に径が１００朋程
度の多数の貫通孔１２・・・を千へに配設し、これらの
貫通孔にコ字状の中子フープ筋４・・・を両側から互い
違いに挿入し、連結させて、スパイラル状に連続するフ
ープを構成し、該フープにより中央部の柱主筋２１・・
・及びコアコンクリート３を拘束して成る。
筋２１・・・とフープ筋２２・・・とによる配筋２を施
し、コンクリート３を打設して成る鉄骨鉄筋コンクリー
ト柱において、鉄骨柱ｌのウェブ１１に径が１００朋程
度の多数の貫通孔１２・・・を千へに配設し、これらの
貫通孔にコ字状の中子フープ筋４・・・を両側から互い
違いに挿入し、連結させて、スパイラル状に連続するフ
ープを構成し、該フープにより中央部の柱主筋２１・・
・及びコアコンクリート３を拘束して成る。
中子フープ筋４・・・同志の接合は、施工の容易な瓜ね
継手を基本とするが、溶接継手や機械式継手を用いて継
手長さを短くとすることができる。また、溶接継手の場
合には、溶接の便宜のために貫通孔１２・・・の外側で
重ね合わせるようにするとよい。
継手を基本とするが、溶接継手や機械式継手を用いて継
手長さを短くとすることができる。また、溶接継手の場
合には、溶接の便宜のために貫通孔１２・・・の外側で
重ね合わせるようにするとよい。
中子フープ筋４・・・は、あらかしめ鉄骨製作工場にに
て装備させてもよい。
て装備させてもよい。
第４図、第５図は本発明の第２の実施例を示している。
この場合は、前例のものにおいて、多数の貫通孔１２・
・・を水平に２箇所宛として配列し、両側から同じ水平
位置にコ字状の中子フープ筋４・・・を挿入し、相互に
結合させて、個々に閉鎖型フープを形成して成る。その
他は前例と同じにつき説明を省略する。
・・を水平に２箇所宛として配列し、両側から同じ水平
位置にコ字状の中子フープ筋４・・・を挿入し、相互に
結合させて、個々に閉鎖型フープを形成して成る。その
他は前例と同じにつき説明を省略する。
「発明の効果」
本発明によれば、鉄骨柱のウェブに多数の貫通孔を配列
して、これらの貫通孔にそれぞれ中子フープ筋を挿通さ
せているので、該中子フープ筋により中間部の柱主筋と
コアコンクリートとを十分に拘束でき、かつ、ウェブの
貫通孔によりウェブで分断されていたコンクリートに一
体性を持たせることができ、したがって、高軸力下での
曲げぜん断力に対する変形能力を大幅に改善でき、高層
、超高層の鉄骨鉄筋コンクリート柱として頗る有効。
して、これらの貫通孔にそれぞれ中子フープ筋を挿通さ
せているので、該中子フープ筋により中間部の柱主筋と
コアコンクリートとを十分に拘束でき、かつ、ウェブの
貫通孔によりウェブで分断されていたコンクリートに一
体性を持たせることができ、したがって、高軸力下での
曲げぜん断力に対する変形能力を大幅に改善でき、高層
、超高層の鉄骨鉄筋コンクリート柱として頗る有効。
適切である。
第１図乃至第５図は、本発明の実施例で、第１図は、第
１例のむ断手面図、第２図は、同例の要部の１−面図、
第３図は、同（テＩの要部の斜視図、第４図は、第２例
の要ａｌｔの正面図、第５図は、同例のツ！部の２４視
図、第６図は、従来例を示す截断平１Ｔｉｉ図である。 ｊ・・鉄骨柱 ２・・・配筋 ３・・・コンクリート ４・・・中子フープ筋１１・・
ウェブ １２・・・貫通孔２１・・・柱主筋
２２・・・フープ筋出願人 株式会社 竹 中 工
務 店“（：べ°ゴｙ 第１図 １１・・・杆工訪 α・・・フーηｈ第４図
１例のむ断手面図、第２図は、同例の要部の１−面図、
第３図は、同（テＩの要部の斜視図、第４図は、第２例
の要ａｌｔの正面図、第５図は、同例のツ！部の２４視
図、第６図は、従来例を示す截断平１Ｔｉｉ図である。 ｊ・・鉄骨柱 ２・・・配筋 ３・・・コンクリート ４・・・中子フープ筋１１・・
ウェブ １２・・・貫通孔２１・・・柱主筋
２２・・・フープ筋出願人 株式会社 竹 中 工
務 店“（：べ°ゴｙ 第１図 １１・・・杆工訪 α・・・フーηｈ第４図
Claims (1)
- 断面Ｈ形の鉄骨柱の周りに配筋を施し、コンクリートを
打設した鉄骨鉄筋コンクリート柱において、鉄骨柱のウ
ェブに多数の貫通孔を配列し、これらの貫通孔にそれぞ
れ中子フープ筋を挿通させたことを特徴とする鉄骨鉄筋
コンクリート柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7659987A JPS63241252A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 鉄骨鉄筋コンクリ−ト柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7659987A JPS63241252A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 鉄骨鉄筋コンクリ−ト柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63241252A true JPS63241252A (ja) | 1988-10-06 |
| JPH0531621B2 JPH0531621B2 (ja) | 1993-05-13 |
Family
ID=13609782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7659987A Granted JPS63241252A (ja) | 1987-03-30 | 1987-03-30 | 鉄骨鉄筋コンクリ−ト柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63241252A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02106304A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Ohbayashi Corp | 半ｐｃ柱とその製造方法 |
| US6067362A (en) * | 1997-04-24 | 2000-05-23 | Bose Corporation | Mechanical resonance reducing |
| JP2008190233A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Tokyu Construction Co Ltd | 長尺構造物及び鉄骨鉄筋部材 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0558023U (ja) * | 1992-01-23 | 1993-08-03 | 株式会社大隈カバン店 | 手提げ鞄 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5456219A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-07 | Obayashi Gumi Kk | Steel skeleton reinforced concrete structure |
| JPS6023537U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | 川崎製鉄株式会社 | 鉄骨鉄筋コンクリ−ト構造物 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023537B2 (ja) * | 1977-08-10 | 1985-06-07 | 三菱電機株式会社 | 原稿読取装置 |
-
1987
- 1987-03-30 JP JP7659987A patent/JPS63241252A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5456219A (en) * | 1977-10-12 | 1979-05-07 | Obayashi Gumi Kk | Steel skeleton reinforced concrete structure |
| JPS6023537U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | 川崎製鉄株式会社 | 鉄骨鉄筋コンクリ−ト構造物 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02106304A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Ohbayashi Corp | 半ｐｃ柱とその製造方法 |
| US6067362A (en) * | 1997-04-24 | 2000-05-23 | Bose Corporation | Mechanical resonance reducing |
| JP2008190233A (ja) * | 2007-02-06 | 2008-08-21 | Tokyu Construction Co Ltd | 長尺構造物及び鉄骨鉄筋部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0531621B2 (ja) | 1993-05-13 |
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