JPS63240347A - ステツピングモ−タ - Google Patents
ステツピングモ−タInfo
- Publication number
- JPS63240347A JPS63240347A JP62072417A JP7241787A JPS63240347A JP S63240347 A JPS63240347 A JP S63240347A JP 62072417 A JP62072417 A JP 62072417A JP 7241787 A JP7241787 A JP 7241787A JP S63240347 A JPS63240347 A JP S63240347A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- potentiometer
- motor
- motor case
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 235000010005 Catalpa ovata Nutrition 0.000 description 1
- 240000004528 Catalpa ovata Species 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ポテンショメータによって回転角度検出を行
うことのできるステッピングモータに関する。
うことのできるステッピングモータに関する。
従来の技術
近年、ステッピングモータは流量調節器等に用いられ、
自動車用機器としても普及しつつある。
自動車用機器としても普及しつつある。
以下にこのような従来のステッピングモータについて第
3図にもとづいて説明する。
3図にもとづいて説明する。
第3図において、51はマグネットからなるモータの回
転子で、この回転子51は中心に孔51aを設けており
、孔51aの中央部にめねじ部51bを設けている。こ
の回転子51は、両端部51C251dがベアリング5
2a、52bを介してそれぞれモータケース上枠53.
モータケース下枠54に回転自在に保持されている。
転子で、この回転子51は中心に孔51aを設けており
、孔51aの中央部にめねじ部51bを設けている。こ
の回転子51は、両端部51C251dがベアリング5
2a、52bを介してそれぞれモータケース上枠53.
モータケース下枠54に回転自在に保持されている。
前記孔51aには、シャフト55が入れられており、こ
のシャフト55の下部におねじ55aを設けている。ま
た、シャフト55の上部には前記おねじ部55aよりも
大きな径の円柱を一部切り欠いて断面り字状に形成した
摺動部55bを設けており、この摺動部55bはモータ
ケース上枠53に設けたD字状の孔に貫通させて、回転
子51の回転にともなってシャフト55が回転しないよ
うにしている。前記シャフト55の上端部には流量調節
用の弁56を取り付けており、この弁56とモータケー
ス上枠53との間にコイルはね57を設けている。前記
モータケース下枠54の内周には、複数のコイルからな
る固定子58を回転子51と対向さぜるように設けてい
る。そして、前記モータケース下枠54の下部にポテン
ショメータ59を入力用の軸59aが回転子51の回転
中心線上に位置するようにねじ60で固定して設けてお
り、このポテンショメータ59の入力用の軸59aを回
転子51の端部51dの方の孔51aに嵌合させている
。
のシャフト55の下部におねじ55aを設けている。ま
た、シャフト55の上部には前記おねじ部55aよりも
大きな径の円柱を一部切り欠いて断面り字状に形成した
摺動部55bを設けており、この摺動部55bはモータ
ケース上枠53に設けたD字状の孔に貫通させて、回転
子51の回転にともなってシャフト55が回転しないよ
うにしている。前記シャフト55の上端部には流量調節
用の弁56を取り付けており、この弁56とモータケー
ス上枠53との間にコイルはね57を設けている。前記
モータケース下枠54の内周には、複数のコイルからな
る固定子58を回転子51と対向さぜるように設けてい
る。そして、前記モータケース下枠54の下部にポテン
ショメータ59を入力用の軸59aが回転子51の回転
中心線上に位置するようにねじ60で固定して設けてお
り、このポテンショメータ59の入力用の軸59aを回
転子51の端部51dの方の孔51aに嵌合させている
。
このポテンショメータ59は、円筒形状の可変抵抗器か
ら形成され、さらに入力用の軸59aが回転自在に構成
されている。なお、モータケース上枠53と下枠54と
の間には、バッキング61が配設され、モータの防水性
を保たせていた。
ら形成され、さらに入力用の軸59aが回転自在に構成
されている。なお、モータケース上枠53と下枠54と
の間には、バッキング61が配設され、モータの防水性
を保たせていた。
このように構成されたステッピングモータの動作を説明
する。
する。
まず、固定子58のコイルに電流を流して磁束を発生さ
せ。回転子51を回転させる。そして、シャフト55は
回転しないように設けられているため、回転子51のめ
ねじ部51bと噛み合っているシャフト55のおねじ部
55aが上下方向に動き、シャフト55を介して弁56
を上下動させるようにしている。このとき、回転子51
の端部51dにポテンショメータ59の入力用の軸59
aが嵌合されているため、回転子51の回転にしたがっ
た抵抗値にポテンショメータ59がなり、この抵抗値を
検出することによって回転子51の位置を検出し、さら
に抵抗値の変化状態を検出することによって回転子の回
転数を検出していた。
せ。回転子51を回転させる。そして、シャフト55は
回転しないように設けられているため、回転子51のめ
ねじ部51bと噛み合っているシャフト55のおねじ部
55aが上下方向に動き、シャフト55を介して弁56
を上下動させるようにしている。このとき、回転子51
の端部51dにポテンショメータ59の入力用の軸59
aが嵌合されているため、回転子51の回転にしたがっ
た抵抗値にポテンショメータ59がなり、この抵抗値を
検出することによって回転子51の位置を検出し、さら
に抵抗値の変化状態を検出することによって回転子の回
転数を検出していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来の構成では、モータケース
下枠54とポテンショメータ59とをねじ60にて固定
しているのでねじ60が振動等でゆるむことがあるため
、ポテンショメータ59の検出精度に係わるポテンショ
メータ59の入力用の軸59aの回転子51への取り付
は精度を向上させることが困難であるという問題点を有
していた。
下枠54とポテンショメータ59とをねじ60にて固定
しているのでねじ60が振動等でゆるむことがあるため
、ポテンショメータ59の検出精度に係わるポテンショ
メータ59の入力用の軸59aの回転子51への取り付
は精度を向上させることが困難であるという問題点を有
していた。
本発明は、このような問題点を解決するもので、ポテン
ショメータの入力用の軸上モータの回転子との同軸度の
精度を向上させることができるステッピングモータを提
供することを目的とするものである。
ショメータの入力用の軸上モータの回転子との同軸度の
精度を向上させることができるステッピングモータを提
供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
このような従来の問題点を解決するために、本発明は、
モータケース内部に設けた軸受と、この軸受によって回
転自在に保持された回転子と、この回転子の回転中心線
上に配設され、回転子に入力用の軸を接続して前記回転
子の回転状態を検出するポテンショメータとを有し、前
記ポテンショメータをモータケースの軸受保持部に埋設
した構成にしたものである。
モータケース内部に設けた軸受と、この軸受によって回
転自在に保持された回転子と、この回転子の回転中心線
上に配設され、回転子に入力用の軸を接続して前記回転
子の回転状態を検出するポテンショメータとを有し、前
記ポテンショメータをモータケースの軸受保持部に埋設
した構成にしたものである。
作用
本発明は上記構成により、ポテンショメータをモータケ
ースの軸受保持部に埋設しているため、従来のもののよ
うに振動等による取り付けのずれが発生しない。そのた
め、ポテンショメータの入力用の軸を回転子の回転中心
線上に常に保持することができ、ポテンショメータの検
出精度が低下するのを防止できるとともに部品点数を減
少させることができ、生産性を向上させることができる
。
ースの軸受保持部に埋設しているため、従来のもののよ
うに振動等による取り付けのずれが発生しない。そのた
め、ポテンショメータの入力用の軸を回転子の回転中心
線上に常に保持することができ、ポテンショメータの検
出精度が低下するのを防止できるとともに部品点数を減
少させることができ、生産性を向上させることができる
。
実施例
以下、本発明の一実施例のステッピングモータについて
、第1図および第2図を参照しながら説明する。
、第1図および第2図を参照しながら説明する。
第1図および第2図において、1は回転子、1aは回転
子1の中心に設けた孔、1bはめねじ部、2a、2bは
軸受、3はシャフト、3aはおねじ部、3bは摺動部、
4は固定子、5はコイルばね、Oは弁、7はモータケー
ス上枠、7aはバッキングである。
子1の中心に設けた孔、1bはめねじ部、2a、2bは
軸受、3はシャフト、3aはおねじ部、3bは摺動部、
4は固定子、5はコイルばね、Oは弁、7はモータケー
ス上枠、7aはバッキングである。
以上の構成は、従来のものと同一構成であり、その説明
を省略する。本実施例の特徴とする構成は、樹脂による
モールド成形により軸受2aを保持するモータケース下
枠8にポテンショメータ8aを埋設したものである。な
お、ポテンショメータ8aの入力用の軸8bは孔1aに
嵌合され、入力用の軸8bが回転子1の回転中心線上に
位置するように構成している。
を省略する。本実施例の特徴とする構成は、樹脂による
モールド成形により軸受2aを保持するモータケース下
枠8にポテンショメータ8aを埋設したものである。な
お、ポテンショメータ8aの入力用の軸8bは孔1aに
嵌合され、入力用の軸8bが回転子1の回転中心線上に
位置するように構成している。
以上のように構成されたステッピングモータの動作につ
いては、従来のものと同じため説明を省略する。
いては、従来のものと同じため説明を省略する。
このように本実施例によれば、モータケース下枠8にポ
テンショメータ8aを埋設しているため、従来のものに
おける振動によるポテンショメータ8aの取り付けずれ
の発生を防止でき、常に入力用の軸8bを回転子1の回
転中心線上にある孔1aへ確実に嵌合させておくことが
できる。その結果、ポテンショメータ8aの取り付は精
度を向上させることができる。
テンショメータ8aを埋設しているため、従来のものに
おける振動によるポテンショメータ8aの取り付けずれ
の発生を防止でき、常に入力用の軸8bを回転子1の回
転中心線上にある孔1aへ確実に嵌合させておくことが
できる。その結果、ポテンショメータ8aの取り付は精
度を向上させることができる。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明は、モータケース
の軸受保持部にポテンショメータを埋設したことにより
、ポテンショメータの入力用の軸と、回転子との取り付
は精度を向上させることができるとともに、部品点数を
削減できるため、生産性を向上させることのできる優れ
たステッピングモータを提供することができる。
の軸受保持部にポテンショメータを埋設したことにより
、ポテンショメータの入力用の軸と、回転子との取り付
は精度を向上させることができるとともに、部品点数を
削減できるため、生産性を向上させることのできる優れ
たステッピングモータを提供することができる。
第1図は本発明の一実施例におけるステッピングモータ
を示す要部断面図、第2図は本発明の一実施例における
ステッピングモータのモータケースの下枠の要部断面図
、第3図は従来のステッピングモータを示す要部断面図
である。 l・・・・・・回転子、2a、2b・・・・・・軸受、
3・・・・・・シャフト、4・・・・・・固定子、5・
・・・・・コイルばね、6・・・・・・弁、7・・・・
・・モータケース上梓、8・・・・・・モータケース下
枠、8a・・・・・・ポテンショメータ、8b・・・・
・・入力用の軸。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名4−一一因
忽干 第 2 図
を示す要部断面図、第2図は本発明の一実施例における
ステッピングモータのモータケースの下枠の要部断面図
、第3図は従来のステッピングモータを示す要部断面図
である。 l・・・・・・回転子、2a、2b・・・・・・軸受、
3・・・・・・シャフト、4・・・・・・固定子、5・
・・・・・コイルばね、6・・・・・・弁、7・・・・
・・モータケース上梓、8・・・・・・モータケース下
枠、8a・・・・・・ポテンショメータ、8b・・・・
・・入力用の軸。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名4−一一因
忽干 第 2 図
Claims (1)
- モータケース内部に設けた軸受と、この軸受によって
回転自在に保持された回転子と、この回転子の回転中心
線上に配設され、回転子に入力用の軸を接続して前記回
転子の回転状態を検出するポテンショメータとを有し、
前記ポテンショメータをモータケースの軸受保持部に埋
設した構成のステッピングモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62072417A JPS63240347A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ステツピングモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62072417A JPS63240347A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ステツピングモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63240347A true JPS63240347A (ja) | 1988-10-06 |
Family
ID=13488685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62072417A Pending JPS63240347A (ja) | 1987-03-26 | 1987-03-26 | ステツピングモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63240347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100338854C (zh) * | 2002-10-22 | 2007-09-19 | 美蓓亚株式会社 | 步进电机 |
-
1987
- 1987-03-26 JP JP62072417A patent/JPS63240347A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100338854C (zh) * | 2002-10-22 | 2007-09-19 | 美蓓亚株式会社 | 步进电机 |
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