JPS603671Y2 - モ−タ - Google Patents
モ−タInfo
- Publication number
- JPS603671Y2 JPS603671Y2 JP7074679U JP7074679U JPS603671Y2 JP S603671 Y2 JPS603671 Y2 JP S603671Y2 JP 7074679 U JP7074679 U JP 7074679U JP 7074679 U JP7074679 U JP 7074679U JP S603671 Y2 JPS603671 Y2 JP S603671Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- washer
- plush
- magnetic
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はモータの回転数に比例した信号が発生されるよ
うにしたモータに関する。
うにしたモータに関する。
モータの回転数の制御方式には、電圧サーボ、周波数サ
ーボ及びＰＬＬ等がある。
ーボ及びＰＬＬ等がある。
これら制御方式はモータの回転数に比例した電圧を検出
し、その電圧を使用することによって行なっている。
し、その電圧を使用することによって行なっている。
とこれろが従来モータの回転数に比例した電圧を検出す
るのに発電機やピックアップコイルを内蔵しているが、
それであると構造が複雑で且つ大きくなったので、小型
のモータにおいては不適当であった。
るのに発電機やピックアップコイルを内蔵しているが、
それであると構造が複雑で且つ大きくなったので、小型
のモータにおいては不適当であった。
本考案は斯る欠点を除去したモータを提供するもので、
以下図面に従って説明する。
以下図面に従って説明する。
１は筒状ケース、２は該筒状ケース１の一方の開口に設
けられたヨークで、円筒部３の外周にはマグネットによ
りなるステータ４が取付けられている。
けられたヨークで、円筒部３の外周にはマグネットによ
りなるステータ４が取付けられている。
５は前記ヨークの円筒部３内の軸受６，６に回転自在に
設けられた回転軸で、ロータ７及び整流子８が固着され
ている。
設けられた回転軸で、ロータ７及び整流子８が固着され
ている。
前記ロータ７は巻線のみで有底筒状に形成されたコアレ
スロータで、前記ステータ７の外周を回転する。
スロータで、前記ステータ７の外周を回転する。
又整流子８は多数の整流子片とこれら整流子片の一端に
取付けられたオイル切りワッシャー９とよりなり、前記
オイル切りワッシャー９として多極着磁したゴムマグネ
ットを用いている。
取付けられたオイル切りワッシャー９とよりなり、前記
オイル切りワッシャー９として多極着磁したゴムマグネ
ットを用いている。
１０は筒状ケース１の開口を閉塞するように設けられた
磁性体よりなるプラッシュベースで、前記整流子８に摺
接するプラッシュ−１１及び前記オイル切りワッシャー
９に対向してホール素子又はピックアップコイルの如き
磁気感知素子１２が設けられている。
磁性体よりなるプラッシュベースで、前記整流子８に摺
接するプラッシュ−１１及び前記オイル切りワッシャー
９に対向してホール素子又はピックアップコイルの如き
磁気感知素子１２が設けられている。
前記プラッシュベース１０の中央凹所１３には回転軸５
の一端が接触し得るようにされている。
の一端が接触し得るようにされている。
次に本考案の動作を説明する。
今プラッシュ−１１を通じて整流子８に直流電流を供給
すると、その直流電流はロータ７に流れ磁力線を発生す
る。
すると、その直流電流はロータ７に流れ磁力線を発生す
る。
そしてステータ４との間に駆動力を生じ、ロータ７が回
転され、それに伴い回転軸５が回転する。
転され、それに伴い回転軸５が回転する。
この時オイル切りワッシャー９も回転する。するとオイ
ル切りワッシャー９は多極着磁されているので、磁気感
知素子１２には電圧を生じる。
ル切りワッシャー９は多極着磁されているので、磁気感
知素子１２には電圧を生じる。
この電圧の大きさはオイル切りワッシャー９の回転数に
比例するので、結局回転子の回転数に応じた電圧が検出
されることになる。
比例するので、結局回転子の回転数に応じた電圧が検出
されることになる。
又前記オイル切りワッシャー９はプラッシュベース１０
が磁性体でできているため、該プラッシュベース１０方
向に吸引されるから、それに伴い回転軸５もプラッシュ
ベース１０方向に吸引され、回転軸８の末端をブツシュ
ベース１０の凹所１３に常に接触させる。
が磁性体でできているため、該プラッシュベース１０方
向に吸引されるから、それに伴い回転軸５もプラッシュ
ベース１０方向に吸引され、回転軸８の末端をブツシュ
ベース１０の凹所１３に常に接触させる。
そのため回転軸５の軸方向のガタがなくなる。
本考案のモータは上述した如く、回転軸にロータととも
に固着した整流子の一端に多極着磁したオイル切りワッ
シャーを設け、該オイル切りワッシャーに対向して極性
体よりなるプラッシュベース及び磁気感知素子を取付け
たので、回転軸の回転数に応じた電圧が前記磁気感知素
子から検出できる。
に固着した整流子の一端に多極着磁したオイル切りワッ
シャーを設け、該オイル切りワッシャーに対向して極性
体よりなるプラッシュベース及び磁気感知素子を取付け
たので、回転軸の回転数に応じた電圧が前記磁気感知素
子から検出できる。
しかも回転軸の一端はオイル切りワッシャーがプラッシ
ュベースに吸引する吸引力でもってプラッシュベースに
接触されるから、回転軸がガタックこともない。
ュベースに吸引する吸引力でもってプラッシュベースに
接触されるから、回転軸がガタックこともない。
さらに前記オイル切りワッシャーはもともと整流子を組
立てるのに必要とじているものを兼用したのであり、又
プラッシュベースも筒状ケースの開口を閉塞する蓋体と
してモータ本来の目的のために必要なものであり、本考
案のためには僅かに磁気感知素子のみを付加したにすぎ
ないから、モータ自体の形状が大きくなったり、あるい
は構造が複雑になるということがない。
立てるのに必要とじているものを兼用したのであり、又
プラッシュベースも筒状ケースの開口を閉塞する蓋体と
してモータ本来の目的のために必要なものであり、本考
案のためには僅かに磁気感知素子のみを付加したにすぎ
ないから、モータ自体の形状が大きくなったり、あるい
は構造が複雑になるということがない。
図は本考案のモータの断面図である。
１・・・・・・筒状ケース、４・・・・・・ステータ、
５・・・・・・回転軸、７・・・・・山−夕、８・・・
・・・整流子、９・・・・・・オイル切りワッシャー、
１０・・・・・・プラッシュベース、１２・・・・・・
磁気感知素子。
５・・・・・・回転軸、７・・・・・山−夕、８・・・
・・・整流子、９・・・・・・オイル切りワッシャー、
１０・・・・・・プラッシュベース、１２・・・・・・
磁気感知素子。
Claims (1)
- ロータとともに回転軸に設けられた一端に多極着磁され
たマグネットワッシャーを有する整流子と、前記マグネ
ットワッシャーに対面して筒状ケースの一方の開口を閉
塞するように設けられた磁性体のプラッシュベースと、
該プラッシュベースのマグネットワッシャーに対する箇
所に設けられた磁気感知素子とよりなるモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074679U JPS603671Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7074679U JPS603671Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55170876U JPS55170876U (ja) | 1980-12-08 |
| JPS603671Y2 true JPS603671Y2 (ja) | 1985-02-01 |
Family
ID=29304471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7074679U Expired JPS603671Y2 (ja) | 1979-05-25 | 1979-05-25 | モ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603671Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL8502058A (nl) * | 1985-07-17 | 1987-02-16 | Philips Nv | Electrische machine met magnetische lagervoorzieningen. |
-
1979
- 1979-05-25 JP JP7074679U patent/JPS603671Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55170876U (ja) | 1980-12-08 |
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