JPS6245789B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6245789B2 JPS6245789B2 JP55054979A JP5497980A JPS6245789B2 JP S6245789 B2 JPS6245789 B2 JP S6245789B2 JP 55054979 A JP55054979 A JP 55054979A JP 5497980 A JP5497980 A JP 5497980A JP S6245789 B2 JPS6245789 B2 JP S6245789B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- pole
- magnet
- torsion bar
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 3
- 229920001342 Bakelite® Polymers 0.000 description 2
- 239000004637 bakelite Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0682—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid with an articulated or pivot armature
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/14—Pivoting armatures
- H01F7/145—Rotary electromagnets with variable gap
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K26/00—Machines adapted to function as torque motors, i.e. to exert a torque when stalled
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/86493—Multi-way valve unit
- Y10T137/86863—Rotary valve unit
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/877—With flow control means for branched passages
- Y10T137/87788—With valve or movable deflector at junction
- Y10T137/8782—Rotary valve or deflector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は入力に対応した所定角度だけ制御手段
を駆動する回転駆動装置に関するものである。
を駆動する回転駆動装置に関するものである。
回転角度が180゜前後或いはそれ以下の回転駆
動装置としては、2極モーターのシヤフトに復帰
用のコイルスプリングを付けて、入力電流に対応
した電磁力とそれに対抗するコイルスプリングの
力が平衡する位置まで回転するものが知られてい
る。この場合に問題になるのは、第1図に示すよ
うに電流を増加していつた場合の回転角度と減少
していつた場合の回転角度とが、同じ電流値であ
つても差が生じることである。この原因はシヤフ
トの摩擦やコイルスプリングの摩擦等があるが、
一番大きな問題はコイルスプリングのコイル間の
接触およびコイルスプリングと他の部分との接触
である。特に自動車等に搭載した場合には振動に
よつて上記問題がさらに大きくなる。
動装置としては、2極モーターのシヤフトに復帰
用のコイルスプリングを付けて、入力電流に対応
した電磁力とそれに対抗するコイルスプリングの
力が平衡する位置まで回転するものが知られてい
る。この場合に問題になるのは、第1図に示すよ
うに電流を増加していつた場合の回転角度と減少
していつた場合の回転角度とが、同じ電流値であ
つても差が生じることである。この原因はシヤフ
トの摩擦やコイルスプリングの摩擦等があるが、
一番大きな問題はコイルスプリングのコイル間の
接触およびコイルスプリングと他の部分との接触
である。特に自動車等に搭載した場合には振動に
よつて上記問題がさらに大きくなる。
そこで本発明は、復帰用のスプリングとしてト
ーシヨンバーを用い、シヤフトを中空にしてシヤ
フト内にトーシヨンバーを配置することにより、
上記問題を解消することを目的とする。
ーシヨンバーを用い、シヤフトを中空にしてシヤ
フト内にトーシヨンバーを配置することにより、
上記問題を解消することを目的とする。
以下本発明を図に示す実施例について説明す
る。
る。
第2図〜第4図は第1の実施例を示すもので、
1は磁性体製のハウジング、2,3は円弧状の永
久磁石で、互いに向い合つて配置され、内側一外
側が夫々N−S極、S−N極に着磁してあり、接
着材にてハウジング1に固定されている。4は中
空のシヤフトであり、2つのベアリング8,9に
て保持してある。一方のベアリング8はハウジン
グ1に挿入してあり、他方のベアリング9はエン
ドプレート17に挿入してある。5はシヤフト4
に圧入された電機子で、コイル6が左右同じ向き
に巻いてある。7は第1インシユレーターで、シ
ヤフト4に圧入してあり、コルト6とシヤフト4
とを絶縁している。10はシヤフト4に圧入され
てこのシヤフト4および2つの給電用スプリング
11,12を絶縁する第2インシユレーターであ
る。13はベークライト製の保持台であり、2つ
の給電スプリング11,12とリード線27をハ
ンダ付けしている。なお、リード線27は2本の
電線を有し、1本は一方の給電スプリング11
に、他の1本は他方の給電用スプリング12に接
続され、また各スプリング11,12はコイル6
に接続してある。14はベークライト製のリング
ホルダで、保持台13を固定する。このリングホ
ルダ14はネジ16とスプリングワツシヤ15に
てハウジング1に固定する。エンドプレート17
は、ハウジング1に絞め固定されている。18は
アジヤスタであり、テーパ状孔を持つスプリング
ホルダー19が嵌合される孔18a(第3図)
と、ネジ25が挿入される円弧状の長孔18b
(第3図)を有し、適当な位置でスプリングワツ
シヤ24とネジ25とによつてエンドプレート1
7に固定される。21はスプリングホルダー19
に挿入されるテーパ状の第1ホルダーで、小さい
孔21a(第4図)とスリツト21b(第4図)
を有する。20はステンレス線よりなるトーシヨ
ンバーで、シヤフト4内に挿入され、その一端は
第1ホルダー21の孔21aに挿入されて第1ホ
ルダー21をスプリングホルダ19に打込むこと
により固定される。また、トーシヨンバー20の
他端は、第1ホルダー21と同形状の第2ホルダ
ー22に挿入されて、第2ホルダー22をシヤフ
ト4に打込むことにより固定される。なお、23
はサークリツプであり、スプリングホルダー19
を固定している。26はゴムのグロメツトであ
る。また、給電用スプリング11,12はリン青
銅で厚さの薄いコイル状に出来ており、非常に弱
い復元力しかなく、またコイル間や他の部所には
接触しない構造になつている。
1は磁性体製のハウジング、2,3は円弧状の永
久磁石で、互いに向い合つて配置され、内側一外
側が夫々N−S極、S−N極に着磁してあり、接
着材にてハウジング1に固定されている。4は中
空のシヤフトであり、2つのベアリング8,9に
て保持してある。一方のベアリング8はハウジン
グ1に挿入してあり、他方のベアリング9はエン
ドプレート17に挿入してある。5はシヤフト4
に圧入された電機子で、コイル6が左右同じ向き
に巻いてある。7は第1インシユレーターで、シ
ヤフト4に圧入してあり、コルト6とシヤフト4
とを絶縁している。10はシヤフト4に圧入され
てこのシヤフト4および2つの給電用スプリング
11,12を絶縁する第2インシユレーターであ
る。13はベークライト製の保持台であり、2つ
の給電スプリング11,12とリード線27をハ
ンダ付けしている。なお、リード線27は2本の
電線を有し、1本は一方の給電スプリング11
に、他の1本は他方の給電用スプリング12に接
続され、また各スプリング11,12はコイル6
に接続してある。14はベークライト製のリング
ホルダで、保持台13を固定する。このリングホ
ルダ14はネジ16とスプリングワツシヤ15に
てハウジング1に固定する。エンドプレート17
は、ハウジング1に絞め固定されている。18は
アジヤスタであり、テーパ状孔を持つスプリング
ホルダー19が嵌合される孔18a(第3図)
と、ネジ25が挿入される円弧状の長孔18b
(第3図)を有し、適当な位置でスプリングワツ
シヤ24とネジ25とによつてエンドプレート1
7に固定される。21はスプリングホルダー19
に挿入されるテーパ状の第1ホルダーで、小さい
孔21a(第4図)とスリツト21b(第4図)
を有する。20はステンレス線よりなるトーシヨ
ンバーで、シヤフト4内に挿入され、その一端は
第1ホルダー21の孔21aに挿入されて第1ホ
ルダー21をスプリングホルダ19に打込むこと
により固定される。また、トーシヨンバー20の
他端は、第1ホルダー21と同形状の第2ホルダ
ー22に挿入されて、第2ホルダー22をシヤフ
ト4に打込むことにより固定される。なお、23
はサークリツプであり、スプリングホルダー19
を固定している。26はゴムのグロメツトであ
る。また、給電用スプリング11,12はリン青
銅で厚さの薄いコイル状に出来ており、非常に弱
い復元力しかなく、またコイル間や他の部所には
接触しない構造になつている。
次にその作動を説明する。駆動部は2極モータ
ーとして動作するもので、磁路は永久磁石2のN
極から出て電機子5を介して永久磁石3のS極、
N極、ハムジング1、永久磁石2のS極の順にな
つている。第5図はその動作原理を示し、いまコ
イル6に電流が流れると電機子5は電磁石となり
図のようにN極とS極になる。そして、永久磁石
2は電機子5のS極を吸引し、永久磁石3は遠ざ
けようとする。電機子5のN極に対しては、永久
磁石3は吸引しようとし、永久磁石2は遠ざけよ
うとする。従つて電機子5およびシヤフト4は矢
印の方向に回転する。その回転力は、永久磁石
2,3の磁束は一定であるので電機子5の磁力、
つまりコイル6に流れる電流の大きさに比例す
る。一方トーシヨンバー20は、電機子5および
シヤフト4が第5図の矢印の方向に回転するに伴
つてねじれて復元力は大きくなる。つまり回転角
に比例して矢印の逆方向にもどす力が働く。従つ
てコイル6に流れた電流により発生した電磁力と
トーシヨンバー20の復元力が平衡した位置で安
定し、電流値に応じた回転角が得られる。本実施
例では最大回転角は72゜である。
ーとして動作するもので、磁路は永久磁石2のN
極から出て電機子5を介して永久磁石3のS極、
N極、ハムジング1、永久磁石2のS極の順にな
つている。第5図はその動作原理を示し、いまコ
イル6に電流が流れると電機子5は電磁石となり
図のようにN極とS極になる。そして、永久磁石
2は電機子5のS極を吸引し、永久磁石3は遠ざ
けようとする。電機子5のN極に対しては、永久
磁石3は吸引しようとし、永久磁石2は遠ざけよ
うとする。従つて電機子5およびシヤフト4は矢
印の方向に回転する。その回転力は、永久磁石
2,3の磁束は一定であるので電機子5の磁力、
つまりコイル6に流れる電流の大きさに比例す
る。一方トーシヨンバー20は、電機子5および
シヤフト4が第5図の矢印の方向に回転するに伴
つてねじれて復元力は大きくなる。つまり回転角
に比例して矢印の逆方向にもどす力が働く。従つ
てコイル6に流れた電流により発生した電磁力と
トーシヨンバー20の復元力が平衡した位置で安
定し、電流値に応じた回転角が得られる。本実施
例では最大回転角は72゜である。
なお、トーシヨンバー20の復元力は、アジヤ
スタ18を回動させることによつて調整すること
ができる。
スタ18を回動させることによつて調整すること
ができる。
次に第6図に示す第2の実施例について説明す
る。50はアルミニユウム製のハウジング、51
は磁性体製のコアで、コア51はハウジング50
に2ケ所でネジ57により固定されている。また
コア51にはスプール52が挿入され、スプール
52にコイル53が巻いてある。54は磁性体製
のプレートで、シヤフト4に圧入してある。55
は磁石で、異方性のフエライト磁石で出来てお
り、上下方向2ケ所に着磁してある。56はホル
ダーで、内側はネジが切つてあり、プレート54
にねじ込むことによつてそのフランジ部56aで
磁石55を固定している。リード線27の2本の
電線は、コイル56の巻き始めと巻き終りにそれ
ぞれ接続してある。なお、前述の実施例と同一部
分には同一の符号を付すのみで、詳細な説明は省
略する。
る。50はアルミニユウム製のハウジング、51
は磁性体製のコアで、コア51はハウジング50
に2ケ所でネジ57により固定されている。また
コア51にはスプール52が挿入され、スプール
52にコイル53が巻いてある。54は磁性体製
のプレートで、シヤフト4に圧入してある。55
は磁石で、異方性のフエライト磁石で出来てお
り、上下方向2ケ所に着磁してある。56はホル
ダーで、内側はネジが切つてあり、プレート54
にねじ込むことによつてそのフランジ部56aで
磁石55を固定している。リード線27の2本の
電線は、コイル56の巻き始めと巻き終りにそれ
ぞれ接続してある。なお、前述の実施例と同一部
分には同一の符号を付すのみで、詳細な説明は省
略する。
次に、作動を説明する。第6図において磁石5
5の左側は上側がN極、下側はS極、磁石55の
右側においては下側はN極、上側はS極に着磁さ
れているので、磁路は磁石55の左側のS極、プ
レート54、磁石55の右側のN極、磁石55の
右側のS極、コア51、磁石55の左側のN極に
より形成される。この状態でコイル53に通電す
ると、第6図においてコア51の左側はN極、右
側はS極となり、磁石55は反発して回転しよう
とする。この回転力はコイル53に通電する電流
に比例する。この回転力とトーシヨンバー20の
復元力との平衡した所で、磁石55と一体のシヤ
フト4は停止する。そして、回転角90゜以内では
トーシヨンバー20のねじれバネ定数が一定であ
るので、電流値とシヤフト4の回転角は比例す
る。
5の左側は上側がN極、下側はS極、磁石55の
右側においては下側はN極、上側はS極に着磁さ
れているので、磁路は磁石55の左側のS極、プ
レート54、磁石55の右側のN極、磁石55の
右側のS極、コア51、磁石55の左側のN極に
より形成される。この状態でコイル53に通電す
ると、第6図においてコア51の左側はN極、右
側はS極となり、磁石55は反発して回転しよう
とする。この回転力はコイル53に通電する電流
に比例する。この回転力とトーシヨンバー20の
復元力との平衡した所で、磁石55と一体のシヤ
フト4は停止する。そして、回転角90゜以内では
トーシヨンバー20のねじれバネ定数が一定であ
るので、電流値とシヤフト4の回転角は比例す
る。
上記各実施例のように、シヤフト4の中に復帰
用スプリングとしてのトーシヨンバー20を収納
することにより、トーシヨンバー20と他の部品
との接触が防止されるため入力電流に対する回転
角度の特性のヒステリシスを小さくすることが出
来、また組付けが簡単で小型化出来る。
用スプリングとしてのトーシヨンバー20を収納
することにより、トーシヨンバー20と他の部品
との接触が防止されるため入力電流に対する回転
角度の特性のヒステリシスを小さくすることが出
来、また組付けが簡単で小型化出来る。
なお、駆動部は、上記各実施例のような直流モ
ーターのみでなく、交流2極モーター、誘導モー
ター等の如く入力に応じた回転力をシヤフト4に
与えるものであれば良いことは明白である。
ーターのみでなく、交流2極モーター、誘導モー
ター等の如く入力に応じた回転力をシヤフト4に
与えるものであれば良いことは明白である。
第7図および第8図は第1または第2の実施例
の駆動装置Aによつて駆動される制御手段の一例
を示すもので、弁ハウジング60の3つの開口部
には各々パイプ61〜63が取付けられ、例えば
第1のパイプ61は図示しないエアポンプに、第
2のパイプ62は図示しない機関の排気系に、第
3のパイプ63は図示しないエアクリーナに夫々
接続される。弁ハウジング60の中心円筒部内に
は回転自在にローター64が挿入され、このロー
ター64は駆動装置Aのシヤフト4端部に固定さ
れている。また、ローター64は第1のパイプ6
1内の通路よりも大きい流入口64aと、第2、
第3のパイプ62,63内の通路とほぼ等しい大
きさの吐出口64bとを有する。なお、65,6
6はシヤフト4を保持するベアリング、67はカ
バーである。
の駆動装置Aによつて駆動される制御手段の一例
を示すもので、弁ハウジング60の3つの開口部
には各々パイプ61〜63が取付けられ、例えば
第1のパイプ61は図示しないエアポンプに、第
2のパイプ62は図示しない機関の排気系に、第
3のパイプ63は図示しないエアクリーナに夫々
接続される。弁ハウジング60の中心円筒部内に
は回転自在にローター64が挿入され、このロー
ター64は駆動装置Aのシヤフト4端部に固定さ
れている。また、ローター64は第1のパイプ6
1内の通路よりも大きい流入口64aと、第2、
第3のパイプ62,63内の通路とほぼ等しい大
きさの吐出口64bとを有する。なお、65,6
6はシヤフト4を保持するベアリング、67はカ
バーである。
そして、駆動装置Aに給電しない場合には吐出
口64bが第3のパイプ63のみと連通するよう
に設定しておけば、駆動装置Aに給電される電流
値に応じた回転角だけシヤフト4およびローター
64が第8図の矢印方向に回転するので、電流値
に比例した2次空気流量特性が得られる。なお、
この例ではローター64を用いた3方弁構造の制
御手段を示したが、ローター64の代わりに例え
ばバタフライバルブを用いてもよいし、また2方
弁構造のものでもよい。さらに、2次空気制御用
として説明したが他の用途にも適用できることは
いうまでもない。
口64bが第3のパイプ63のみと連通するよう
に設定しておけば、駆動装置Aに給電される電流
値に応じた回転角だけシヤフト4およびローター
64が第8図の矢印方向に回転するので、電流値
に比例した2次空気流量特性が得られる。なお、
この例ではローター64を用いた3方弁構造の制
御手段を示したが、ローター64の代わりに例え
ばバタフライバルブを用いてもよいし、また2方
弁構造のものでもよい。さらに、2次空気制御用
として説明したが他の用途にも適用できることは
いうまでもない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば回転角度の特性のヒステリシスを小さくするこ
とが出来るとともに、組付けが簡単で小型化出来
るという優れた効果が得られる。
ば回転角度の特性のヒステリシスを小さくするこ
とが出来るとともに、組付けが簡単で小型化出来
るという優れた効果が得られる。
第1図は従来装置の特性図、第2図は本発明の
第1の実施例を示す正面断面図、第3図は第2
図々示のアジヤスタ18の拡大平面図、第4図a
は第2図々示のホルダー21の拡大正面断面図、
第4図bはその底面図、第5図は作動説明に供す
る模式図、第6図は第2の実施例を示す断面図、
第7図は用途例を示す断面図、第8図は第7図の
B−B断面図である。 1,17……本体を構成するハウジングおよび
エンドプレート、2,3,5,6……駆動部の主
要構成部分である2つの永久磁石、電機子および
コイル、4……シヤフト、20……トーシヨンバ
ー、50……本体の一部をなすハウジング、5
1,53,54,55……駆動部の主要構成部分
であるコア、コイル、プレートおよび磁石。
第1の実施例を示す正面断面図、第3図は第2
図々示のアジヤスタ18の拡大平面図、第4図a
は第2図々示のホルダー21の拡大正面断面図、
第4図bはその底面図、第5図は作動説明に供す
る模式図、第6図は第2の実施例を示す断面図、
第7図は用途例を示す断面図、第8図は第7図の
B−B断面図である。 1,17……本体を構成するハウジングおよび
エンドプレート、2,3,5,6……駆動部の主
要構成部分である2つの永久磁石、電機子および
コイル、4……シヤフト、20……トーシヨンバ
ー、50……本体の一部をなすハウジング、5
1,53,54,55……駆動部の主要構成部分
であるコア、コイル、プレートおよび磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 本体に回転自在に取付けた中空のシヤフト
と、このシヤフトに回転駆動力を与える駆動部
と、前記シヤフト内に挿入されて一端がシヤフト
に固定されるとともに他端が前記本体側に固定さ
れ、前記駆動部の回転駆動力に対抗するトーシヨ
ンバーとを備えることを特徴とする回転駆動装
置。 2 前記駆動部は、入力電流に応じた回転駆動力
を発生するモーターであることを特徴とする特許
請求の範囲第1項に記載の回転駆動装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5497980A JPS56150963A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Rotary driving device |
DE3116246A DE3116246C2 (de) | 1980-04-24 | 1981-04-23 | Drehstellantrieb |
US06/256,832 US4345228A (en) | 1980-04-24 | 1981-04-23 | Rotary actuator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5497980A JPS56150963A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Rotary driving device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56150963A JPS56150963A (en) | 1981-11-21 |
JPS6245789B2 true JPS6245789B2 (ja) | 1987-09-29 |
Family
ID=12985760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5497980A Granted JPS56150963A (en) | 1980-04-24 | 1980-04-24 | Rotary driving device |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4345228A (ja) |
JP (1) | JPS56150963A (ja) |
DE (1) | DE3116246C2 (ja) |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1142978B (it) * | 1980-10-29 | 1986-10-15 | Pierburg Gmbh & Co Kg | Regolatore rotativo in particolare per carburatori di motori a combustione interna |
JPS57199207A (en) * | 1981-06-02 | 1982-12-07 | Nippon Soken Inc | Driving device for rotation |
GB2117181B (en) * | 1982-03-19 | 1986-02-12 | Dowty Hydraulic Units Ltd | Armature position adjusting device in |
JPS58186360A (ja) * | 1982-04-26 | 1983-10-31 | Nippon Soken Inc | 回転駆動装置 |
DE3223557A1 (de) * | 1982-06-24 | 1983-12-29 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Elektrischer stellmotor |
US4507634A (en) * | 1983-04-28 | 1985-03-26 | Pneumo Corporation | Force motor with null centering and null position bias |
US4510403A (en) * | 1984-02-13 | 1985-04-09 | Pneumo Corporation | Limited angle torque motor with magnetic centering and stops |
US4580761A (en) * | 1984-09-27 | 1986-04-08 | Chevron Research Company | Electric valve device having a rotatable core |
US4644200A (en) * | 1985-08-12 | 1987-02-17 | General Motors Corporation | Rotational actuator for vehicle suspension damper |
US4795929A (en) * | 1986-08-01 | 1989-01-03 | Logus Manufacturing Corp. | Rotary actuator |
FR2606109B1 (fr) * | 1986-10-31 | 1992-12-04 | Atsugi Motor Parts Co Ltd | Dispositif rotatif de manoeuvre et amortisseur a action variable |
FR2717947B1 (fr) * | 1994-03-25 | 1996-05-31 | Sagem | Actionneur électromagnétique rotatif à débattement angulaire limité. |
US5811898A (en) * | 1995-12-21 | 1998-09-22 | Siemens Electric Limited | Rotary actuator |
US5990584A (en) * | 1998-08-25 | 1999-11-23 | Eaton Corporation | Direct current torque motor with extended stator poles |
US6408882B1 (en) * | 1999-11-08 | 2002-06-25 | Walter L. Smith, Jr. | Diverter valve |
JP3887343B2 (ja) * | 2003-04-03 | 2007-02-28 | ミネベア株式会社 | ロータリーアクチュエータ |
US7013917B2 (en) * | 2003-06-05 | 2006-03-21 | Joseph Iii Thomas Anthony | Rotary valve |
JP2006108615A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-04-20 | Toshiba Corp | 電磁アクチュエータ |
DE102007028565A1 (de) * | 2007-06-19 | 2008-12-24 | Danfoss A/S | Kühlanlage |
WO2010135145A2 (en) * | 2009-05-21 | 2010-11-25 | Texas Industrial Products, Llc | Apparatus and method for remotely operating manual valves |
US8857179B2 (en) * | 2011-03-23 | 2014-10-14 | Chrysler Group Llc | Secondary air system with variable speed air pump and multi-position gated check valve |
CN102146940B (zh) * | 2011-05-05 | 2016-03-16 | 杭州新坐标科技股份有限公司 | 一种浮动式伺服阀 |
US9390875B2 (en) * | 2013-05-29 | 2016-07-12 | Active Signal Technologies, Inc. | Electromagnetic opposing field actuators |
EP2889491B1 (en) * | 2013-12-24 | 2018-06-06 | Goodrich Actuation Systems SAS | Servo valves |
US9739218B2 (en) | 2015-10-06 | 2017-08-22 | Kohler Co. | Throttle drive actuator for an engine |
US10815908B2 (en) | 2015-10-06 | 2020-10-27 | Kohler Co. | Throttle drive actuator for an engine |
EP3321943B1 (en) * | 2016-11-11 | 2020-10-28 | Hamilton Sundstrand Corporation | Improved system and method for adjusting an air gap in a servovalve torque motor and a new type of torque motor |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2939055A (en) * | 1958-04-25 | 1960-05-31 | Herman B Graves | Torque motor |
US3304524A (en) * | 1964-10-05 | 1967-02-14 | Hewlett Packard Co | Electromechanical transducer having a torsionally mounted armature |
FR91547E (fr) * | 1966-12-08 | 1968-06-28 | Messier Fa | Moteur magnétique à courant alternatif et ses applications aux servo-mécanismes |
US3447111A (en) * | 1967-08-25 | 1969-05-27 | Abex Corp | Servovalve construction |
US4189699A (en) * | 1977-04-08 | 1980-02-19 | Mfe Corporation | Limited-rotation motor with integral displacement transducer |
US4282502A (en) * | 1978-02-06 | 1981-08-04 | Koehring Company | Electromagnetic positioner |
-
1980
- 1980-04-24 JP JP5497980A patent/JPS56150963A/ja active Granted
-
1981
- 1981-04-23 US US06/256,832 patent/US4345228A/en not_active Expired - Lifetime
- 1981-04-23 DE DE3116246A patent/DE3116246C2/de not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4345228A (en) | 1982-08-17 |
JPS56150963A (en) | 1981-11-21 |
DE3116246A1 (de) | 1982-03-18 |
DE3116246C2 (de) | 1984-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6245789B2 (ja) | ||
JPH0550224B2 (ja) | ||
US4496134A (en) | Rotary solenoid actuator | |
US4698535A (en) | Electric motor operated throttle valve | |
US4500861A (en) | Sector motor having latching means for rotor in multiple positions | |
JPS61229935A (ja) | スロツトル弁調節機構 | |
JPH044743A (ja) | ロータリアクチュエータ | |
US5402022A (en) | Electromagnetic rotary actuator | |
JPH04244750A (ja) | 電機子組立体 | |
JPS6240593B2 (ja) | ||
JPH0222619B2 (ja) | ||
JPH029160Y2 (ja) | ||
JPH0426342A (ja) | 単相同期ファンモータ | |
JPH038076Y2 (ja) | ||
US20030164648A1 (en) | Four-pole torque motor | |
JPS6292755A (ja) | スロツトル弁調節機構 | |
JPH043585Y2 (ja) | ||
JPH11266575A (ja) | トルクモータ | |
JPS59191466A (ja) | 回転駆動装置 | |
KR900005028Y1 (ko) | 위치검지소자 1개, 1코일, 2극의 마그넷로터를 갖는 원통상의 브라시리스 모터 | |
JPH0636371U (ja) | モールドモータのロータ位置決め装置 | |
JP2001182561A (ja) | スロットル装置 | |
JPS62100157A (ja) | 直流モ−タ | |
JPS59220063A (ja) | 回転駆動装置 | |
JPS62104452A (ja) | モ−タ一体形フアン |