JPS59220063A - 回転駆動装置 - Google Patents

回転駆動装置

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Publication number
JPS59220063A
JPS59220063A JP9233683A JP9233683A JPS59220063A JP S59220063 A JPS59220063 A JP S59220063A JP 9233683 A JP9233683 A JP 9233683A JP 9233683 A JP9233683 A JP 9233683A JP S59220063 A JPS59220063 A JP S59220063A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
magnet
permanent magnet
drive device
rotation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9233683A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kawai
寿 河合
Koji Idogaki
井戸垣 孝治
Ikuo Hayashi
育生 林
Hibiki Hattori
響 服部
Kazuhiro Sakurai
桜井 計宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc, Toyota Motor Corp filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP9233683A priority Critical patent/JPS59220063A/ja
Publication of JPS59220063A publication Critical patent/JPS59220063A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は電磁力を用いた回転駆動装置に関する。
本発明による回転駆動装置11は、例えば自動車用内燃
機関のアイドル回転数制御(1,S、C)に用いられる
電磁バルブの駆動部用等に用いられる。
従来技術と問題点 一般に回転部比例ソレノイドにおいては、電磁力とスプ
リングとのバランスにより回転角を制御していた。しか
し、スプリングには、リニア特性を確保するためにその
固定、調整等の問題が付随し、また、耐久性にも限界が
ある。
発明の目的 本発明の目的は、上記従来技術の問題点V?:、@みメ
カニカルなスプリングを用いずにヨークと回転磁石との
平衡作用全磁気的スプリングを用い且つ特性の調整が容
易に行ない得るようにヨークと回転磁石との間隙全外部
から位置調節全可能ならしめるという着想にもとづき、
比較的簡単な構造であって耐久性のある装置構成となし
得て安定性の高い回転制御を行なわせることができ、特
性の調整が容易に行ない得る回転駆動装置を提供するこ
とにある。
発明の構成 本発明においては、磁性材料より成シ閉磁路を形成する
ヨーク、該ヨークに磁束を発生すべく配設されたコイル
手段、前記ヨークによシ規定された空間内に前記ヨーク
と所定の間隔を保って介挿され、前記ヨークの軸方向に
対し所定の角度方向に回転静止位置が規定された回転可
能な永久磁石を具備し、前記コイル手段に所定のデー−
ティ比のノ々ルス電流を印加することによシ前記永久磁
石を所定の角度だけ回転させるようにした回転駆動装置
であって、前記回転特性全変化し得るように前記ヨーク
と前記回転可能な永久磁石との間の間隔を調節し得るよ
うにしたことを特徴とする、回転駆動装置が提供される
発明の実施例 本発明にもとづ〈実施例について添付図面を参照して下
記に述べる。
第1図は本発明の第1の実施例としての電磁パルプの駆
動部に用いられた回転駆動装置の横断面図、第2図は第
1図の縦断面図、第3図は第1図及び第2図の一部の斜
祝図金示す。また第4図及び第5図は、回転磁石とヨー
ク近傍の詳細を示す図である。以下、第1図〜第5図を
参照して下記に説明する。
1は強磁性体製のケースを示し、同じく強磁性体製のヨ
ーク2と共に閉磁路を形成している。ヨーク2ti非磁
性体製のボビンプレート5に圧入され、ヨーク2の中央
部にはボビンプレート5と共に貫通穴20が開けである
。2a、2bはヨーク2に貫通穴20を開けた後の残存
部で閉塞部を形成している。21.22はヨークスクリ
ューを示しており、強磁性体で形成されておシ、スクリ
ーーを回転することによりヨーク2のヨーク軸方向に摺
動的に移動可能である。4は径方向に二極(N極及びS
極)着磁さ扛た永久磁石で、ヨーク2に開けられた貫通
穴20内を回転可能に配置しである。21’、22’は
ヨークスクリュー21 、22の位置によシ形成される
ヨークスクリュー21゜22と回転磁石4との空隙部で
ある。3はヨーク2に磁束全発生するコイル3a及び3
bka称したものであり、ヨーク2の周囲にボビンプレ
ート5をはさんで2カ所に同一方向に分巻されている。
一方のコイル3aの巻き始め部と他方のコイル3bの巻
き終9部とは接続され、ターミナル9cに結線され、コ
イル3aの巻き終りはターミナル9bへ、コイル3bの
巻き始めはターミナル9Cへと結線されている(第6図
)。10はステンレス製のシャフトを示し、回転磁石4
を固定し、パルプロータ11と一体となっている。12
はアルミニウム類のパルプハウジングを示し、ネソ6,
7によりボビンプレート5と一体に固定され、またケー
ス1にもかしめ固定されている。シャツトコ0は、パル
プハウジング12に圧入されている軸受19によシ軸支
されている。パルプロータ11は、パルプハウジング1
2に圧入固定されたステンレス製のパルプブツシュ13
と僅かなりリアランスを保って回転可能にさ九ており、
パルプハウジング12に固定された係止具14とパルプ
ロータ11に設けられた長円弧状の溝15とによ多回転
範囲が規制される。16は制御流体の入力ポー1示すA
イブでアヤ、エンドプレート23に固定され、エンドプ
レート23はパルプハウソング12にネソこまれ密着固
定されている。17.18は制御流体の出カフぐイブを
示し、パルプハウジング12に固定されている。パルプ
ロータ11は第3図に図示の如く円筒形をしておシ、パ
ルプハウジング12内に収容されるが、入力バイブ16
の側が開口している。又パルプロータ11の円筒の側面
は一部切除された開口11aが設けられておシ、11b
は残存している側壁部を示す。開口11aは後述するよ
うに、回転永久磁石40回転と協働する・々ルプロータ
11の回転により開口11aの開口面積が変化すること
によ9人カッ4イゾ16から矢印Fに沿って入力された
空気全制御して出力バイブ17に出力するという作用を
有している。
第6図を参照して上述の回転駆動装置の動作を説明する
。26.27はNPN)ランソスタであp1各々のコレ
クタ端子は前記コイル3a 、 3bの端末が結線され
ているターミナル9a、9bに接続され、エミッタ端子
は共に接地されている。
29.30はザーソ吸収用ダイオードでコイル3aの巻
き始めとコイル2bの巻き終りが結線されているターミ
ナル9cとともに電源子Bに接続されている。28はイ
ンパークを示し、端子25に印加されるデユーティ信号
Sd tyのTa時間はトランジスタ26が、Tb時間
はトランジスタ27がそれぞれ導通するように前記トラ
ンジスタ26 、27のペース端子に接続されている。
前記デユーティ信号5dtyのTa時間にはコイル3a
iC電流が流れ、Tb時間にはコイル3bに電流が流れ
て各々ヨーク2に逆方向の磁束を発生する。この実施例
においで、ヨーク2に発生する磁束は(Ta−Tb 、
)に相当する平均電流に対する平均磁束として考えるこ
とができる。
第7図は第1図、第2図に図示の可動ヨークスクリュ一
部材21.22’eヨーク2と一体にした構造を示す。
第8図はその時の特性図全示し、横軸を回転角度θ(度
)、縦軸をトルクT(Ky・調)としている。第7図に
おいてコイル3a、3bに電流を供給しないで回転磁石
4を回転させた場合、磁石4は第8図の曲線C1の如き
トルクを受ける。
尚、回転角O0とは永久磁石4ON極と、通電によジョ
ーク2に生ずるN極とが対向する位置を示す。
但し回転角θとトルクTの方向を同じとする。即ち、ト
ルクTが正ならば回転角θを増加させるトルクであシ、
トルクTが負ならば回転角全減少させるトルクである。
従ってトルク曲線が負の傾きをもってトルク零の直線と
交わる位置が回転磁石40安定静止位量となる。第8図
の曲線C1の様な特性となるのは、磁路Aの磁気抵抗が
ヨーク2の貫通穴20及び空隙20a 、20b付近を
通る磁路Bの磁気抵抗よシ太きい為であシ、空隙20a
20bは上記磁気抵抗の差を強調するという効果を奏し
ている。
本発明の特徴は、ヨーク2と回転磁石4の回転位置がこ
れらの電磁力による磁気的スプリング作用によフ平衡が
得られるということ、及びヨークスクリエ−21,22
の様に、ヨーク軸にそつだ永久磁石4との空隙20a 
、20bを可変にして調整可能にした事にある。
空隙20a 、20bffi大きくすることにより、無
通電時に永久磁石4に働くトルクTは第8図の曲線C2
に図示の様に変化し、最大トルク値が曲線C1よシも太
きくなシかつ負の傾きも大きくなるから、よシ安定性が
増す。逆に空隙20a。
20b’i小さくするとトルク特性の傾きは小さくなる
。このように無通電時トルク曲線C2が確立すると、前
述のデー−ティ信号Sd tyを与えた場合、ヨーク2
にはデユーティ比に応じた平均磁束が形成される。通電
によるトルクTは、T=M−Hsinθで与えられる。
Mは回転磁石4の磁気モーメントを表わすスカラー量、
Hは磁界強度であシ、θは前述の回転角度である。■は
平均電流(平均磁束)に比例する。よって通電時に回転
磁石4に働く実トルクは、前記無通電時のトルクT′=
β・5ln2θ(βは定数)と通電トルクT〃−α・I
’1illllθ(αは定数)とを合成したものとして
表わさ7′t1T−α・i−8石θ+β5in2θとな
り、平均電流iをパラメータとして第8図の曲線C3,
C4の様になる。従って平均電流が−i (A)のとき
回転磁石4は第8図の角度位置θ、で安定し、+ i 
(A)の時は02♀位置で安定する。即ち、平均電流、
換言すればデユーティ比にょシ回転角を制御でき、その
デー−ティ比・回転角特性は横軸をデユーティ比Dty
 (%)、縦軸を回転角度θ(度)とする第9図で表わ
される。デユーティ比50%の場合線ヨーク2にとって
平均磁束が零とな9、無通電状態と等しい。第9図の如
くデユーティ比にょシ回転角を制御できる為、係止具1
4と長円弧状溝15とにより、回転角範囲を適切に制御
すること変できる。永久磁石4はシャフト1oに固定さ
れ、バルブロータ11と一体に回転する。従って前記デ
ユーティ信号5cityに応じて、出力ポート17゜1
8に対する開口11aの開口面積が制御でき、流量を連
続的罠制御できる。この場合、従来のバルブのように機
械的なスプリングにより静止位置に復帰するのではなく
、電磁力により復帰するからいわゆるスプリングレス構
造となっている。
以上述べた様に、ヨークスクリュー21.22を用いて
空隙20a 、20bを調整する手段にょリ、同一デー
−ティ比時の安定位置を可変にすることができ、ひいて
は、デユーティ比に対する制御流体の出力を調整できる
本発明の実施に際しては以上に述べたものの外、種々の
変形形態を採ることができる。例えばm1図〜第5図の
実施例で示したヨーク・スクリュー21.22はネジに
てヨーク2内を可動にしているが、例えば第10図に示
すようにダブル・ナツト30〜33′fc用いてヨーク
2部材よシ磁気抵抗の太@な部分20a 、20bを調
整可能にすることができる。
発明の効果 以上に述べたように本発明によれば、機械的スプリング
によらず磁気的スプリングにより回転制御されるから容
易にリニア特性、再現性が確保でき、比較的簡単な構造
で安定性の高い回転制御を行なわせることができ、また
経年変化も少ないから耐久性が向上し、保守性が向上す
るという効果を奏する。
さらに本発明によれば外部から磁気変数を変化させて回
転特性を変化又は調節することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての回転駆動装置の横断
面図、 第2図は第1図装置の縦断面図、 第3図は第1図及び第2図の一部を示す斜視図、第4図
及び第5図は第1図装置の回転磁石近傍の詳細図、 第6図は第1図装置の駆動回路図、 第7図は本発明の第2の実施例としての回転駆動装置の
横断面図、 第8図及び第9図は第1図装置及び第5図装置の特性を
示す特性図、 第10図は本発明の第3の実施例としての回転駆動装置
の横断面図、である。 (符号の説明) 1・・・ケース、2・・・ヨーク、3a、3b・・・コ
イル、4・・・回転永久磁石、5・・・ボビンシレー)
、6.7・・・ネジ、9a、9b、9c・・・端子、1
0・・・シャフト、11・・・バルブルータ、12・・
・パルプハウジング、13・・・パルプ2゛ノシー、1
4・・係止A、 15・・・溝、16・・・入力バイブ
、17.18・・・出力バイブ、19・・・軸受、2o
・・・貫通穴、21.22・・・ヨークスクリー−12
1’、22’・・空隙部、23・・・エンドプレート、
25・・・端子、26.27・・・トランジスタ、28
・・・インバータ、29.30・・・サージ吸収用ダイ
オード。 特許出願人 株式会社日本自動車部品総合研究所 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 第1図 第4図 第71フ 第8図 0        90        180第9図
      °(“°°)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、磁性材料よシ成り閉磁器を形成するヨーク、該ヨー
    クに磁束を発生すべく配設されたコイル手段、前記ヨー
    クによシ規定された空間内に前記ヨークと所定の間隔を
    保って介挿され、前記ヨークの軸方向に対し所定の角度
    方向に回転静止位置が規定された回転可能な永久磁石を
    具備し、前記コイル手段に所定のデユーティ比のパルス
    電流を印加することにより前記永久磁石を所定の角度だ
    け回転さぜるよQ[I、た回転駆動装置であって、前記
    回転特性全変化し得るように前記ヨークと前記回転可能
    な永久磁石との間の間隔を調節し得るようにしたこと全
    特徴とする、回転ルス動装置。
JP9233683A 1983-05-27 1983-05-27 回転駆動装置 Pending JPS59220063A (ja)

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JP9233683A JPS59220063A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 回転駆動装置

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JP9233683A JPS59220063A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 回転駆動装置

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JPS59220063A true JPS59220063A (ja) 1984-12-11

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ID=14051548

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9233683A Pending JPS59220063A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 回転駆動装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434884A (en) * 1977-08-24 1979-03-14 Toshiba Corp Gamma ray detector

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5434884A (en) * 1977-08-24 1979-03-14 Toshiba Corp Gamma ray detector

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