JPS59191466A - 回転駆動装置 - Google Patents

回転駆動装置

Info

Publication number
JPS59191466A
JPS59191466A JP6560683A JP6560683A JPS59191466A JP S59191466 A JPS59191466 A JP S59191466A JP 6560683 A JP6560683 A JP 6560683A JP 6560683 A JP6560683 A JP 6560683A JP S59191466 A JPS59191466 A JP S59191466A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
yoke member
magnetic path
coil
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6560683A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS642023B2 (ja
Inventor
Hisashi Kawai
寿 河合
Koji Idogaki
井戸垣 孝治
Ikuo Hayashi
育生 林
Hibiki Hattori
響 服部
Kazuhiro Sakurai
桜井 計宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc, Toyota Motor Corp filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP6560683A priority Critical patent/JPS59191466A/ja
Publication of JPS59191466A publication Critical patent/JPS59191466A/ja
Publication of JPS642023B2 publication Critical patent/JPS642023B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K21/14Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は回転駆動装置および該回転駆動装置を用いる回
転バルブ装置に関する。本発明による回転駆動装置は例
えばアイドル回転数制御(ISC)に用いられる電磁バ
ルブの駆動用に用いられる。
従来技術 従来形の回転型比例ンレノイドにおいては、電磁力とス
プリングとのバランスにより回転角を制御している。し
かし機械的なスプリングと使用した場合、リニア特性を
確保するだめの固定、調整方法が難しくコストアップに
なり、また耐久性にも問題がある。
発明の目的 本発明の目的は、前述の問題点にかんがみ、リニア特性
が確保され、耐久性の向上した、実用上有利な回転駆動
装置を得ることにある。
発明の構成 本発明の基本形態においては、強磁性体よシなる第1の
ヨーク部材、該第1のヨーク部材に磁束を発生させるコ
イル手段、該第1のヨーク部材中に該第1のヨーク部材
の軸に直交する方向に貫通された穴に回転可能に配置さ
れた2極回転永久磁石、および、該第1のヨーク部材に
接し該貫通穴および該第1のヨーク部材と互いに直交す
る方向に設けられた第2のヨーク部材、を具備すること
を特徴とする回転駆動装置が提供される。
前述の装置においては、第2のヨークおよび該第2のヨ
ークによる閉磁路がない場合、回転永久磁石はその極が
該第1のヨークの軸と直交する位置で安定するように該
貫通穴の形状等で磁気抵抗を設定することができる。
実施例 本発明の一実施例としての回転駆動装置が第1図に示さ
れる。第1図装置においては、強磁性体製の第1ヨーク
としてのヨーク1に磁束を発生させるコイル4が巻回さ
れ磁路MP−Aを形成する。
ヨーク1にはヨーク軸と直交方向に貫通穴11があシ、
径方向2極に着磁された回転永久磁石3が前記ヨーク1
と非接触に回転可能に配置しである。
第1図装置におけるヨーク貫通穴11および回転永久磁
石3の構成および動作の説明図が第2図に示される。前
記貫通穴11はヨーク軸方向(第2図で00−180°
方向)に陥入した溝部111゜112をもち、さらに前
記ヨーク1は狭窄部121゜122をもつ。強磁性体製
の第2ヨークとしてのヨーク2は前記ヨーク1のヨーク
軸および貫通穴11の軸に直交する方向に配置され、か
つヨーク1に接して閉磁路MP −Bを形成している。
第1図装置を用いた回転バルブ装置が第4図、第5図に
示される。1は強磁性体製のヨークで非磁性体製のボビ
ングレート57に圧入接着固定されている。ヨーク1に
は貫通穴11があシ、回転永久磁石3が回転自在に配置
しである。貫通穴11はヨーク1の軸の方向に陥入した
溝部111゜112をもつ。またヨーク1は狭窄部12
1,122をもち、ボビンプレート7に圧入固定されて
いる部分の断面は四角形で、ボビングレート57の外部
分断面は円形となっている。4はコイルでヨーク1の断
面円形部分に巻回されておシ、左右2つのコイルブロッ
クよシなる。コイル2のコイル端はコネクタ518のタ
ーミナル431,432,433に接続され、図示され
ていないターミナル433には前記左右2つのコイルの
それぞれ巻き始めと巻き終シが接続されている。
なお前記コイル2の左右2コイルは同一方向に巻回され
ている。58は強磁性体製のケースでヨーク1と接触し
ておシ゛、ヨーク1と共に第1図で示す閉磁路MP −
Aを形成している。日?ビンプレート57には前記ヨー
ク1と直交する位置にネジ穴520が開口しておシ、強
磁性体製ヨーク2がヨーク1に接触し他端はケース58
に接するようにネジ挿入されておシ、ヨーク2とケース
58とで第1図の閉磁路MP−Bを形成している。59
はアルミニウム製のバルブハウジングで、第4図におい
て破線で示されたネジ510によシボビンプレートに固
定され、前記ケース58はノ々ルブノ・ウジング59に
かしめ固定されている。
31はバルブシャフトでステンレスでできておシ、2極
回転永久磁石3が接着固定されている。
バルブシャフト31はパルブノ・ウジング59に圧入固
定された軸受513で軸支され、他端は円筒状バルブロ
ータ516となってパルプノ葛つジング59内に圧入さ
れたブツシュバルブ523と微小のクリアランスを保っ
て回転可能となっている。
515はバルブハウジング59に圧入固定されたストッ
パピンで、バルブロータ516に開ケラれた長円弧51
7とで回転範囲を規制している。
511a、511b、511cは制御流体出入口として
のパイプで、511b−511cはバルブハウジング5
9に圧入固定され、511aはエンドプレー)521に
固定されている。エンドプレート521は外周ネジ52
2によシパルプハウジング59に密着固定されている。
バルブロータ516はノ4イゾ511a側に開口してお
シ、パイプ511aよシ導入される流体は常時バルブロ
ータ516内に連通している。516a。
516bはバルブロータ516の円筒状外側部に残され
た壁部で、パイプ511b、511cとの連通面精をバ
ルブロータ516の回転によシ制御できるようになって
いる。
第4図、第5図装置における回転部の斜視図が第6図に
示される。第4図、第5図装置用の電気回路図が第7図
に示される。第7図の回路図において、451.452
はNPN )ランジスタであシ、各々のコレクタ端子は
前記コイル4の端末が結線されているターミナル431
,432に接続され、エミッタ端子は共に接地しである
。441,442はサージ吸収用ダイオードで、コイル
4のコイル部分41の巻き始めとコイル部分42の巻き
終りとが結線されているターミナル433と共に電池に
接続される。
46はインバータで、端子47よシ供給されるデユーテ
ィ信号5(D)のTa時間はトランジスタ451が、T
b時間はトランジスタ452がそれぞれ導通するように
前記トランジスタ45’l、452のペース端子に接続
されている。
前記デー−ティ信号S (D)のTa時間にはトランジ
スタ451のみ導通し、コイル41に電流が流れ、Tb
時間にはコイル42に電流が流れる。コイル41に流れ
る電流によシ第4図矢印AR2方向に磁束が発生し、コ
イル42に流れる電流によシ第4図矢印AR3方向への
磁束が発生する。実際には−り1に発生する磁束はTa
−Tbに相当する平均電流に対する平均磁束が生ずると
考えることができる。
さて、ヨーク2がない場合、コイル4に無通電の状態で
、前記2極回転永久磁石3を第2図矢印AR1の様に時
計方向に回転させたとき、磁石3は第3図における曲線
■の如きトルクを受ける。
なお、回転角O0とは、永久磁石3のN極と通電によジ
ョーク1の貫通穴11に生ずるN極とが対向する位置で
あシ、回転角とトルクの方向を同じとする。すなわち、
トルク正ならば回転角を増すトルクであシ、トルク負と
は回転角を減らすトルクである。従って、トルク曲線が
負の傾きをもってトルク零の直線と交わる位置が回転永
久磁石の安定位置となる。
第3図における曲線lの様な特性となるのは、磁路MP
−Aの磁気抵抗が、ヨーク1の貫通穴11付近を一周す
る磁路MP−Eの磁気抵抗工り大きいためであり、貫通
穴11の溝111,112は上記磁気抵抗の差を強調す
る目的をもっている。
第1図装置における1つの特徴はヨーク2をヨーク1に
直交方向に配置し、ヨーク1およびケース58に接する
ようにしたことにある。すなわち、ヨーク2およびケー
ス58を通る磁路MP −Bを設けることにより、第2
図の如@g6°の位置でより安定、換言すれば第3図に
おける曲線■の特性を曲線■の様に強化させ得るのであ
る。つまシ第1図における磁路MP −Eのみならず磁
路MP−Bも形成されることによシ、回転角0°の時の
磁気抵抗(はとんど磁路MP−A)よシも90°のとき
の磁気抵抗を格段に小さくし得る。
さて、このように無通電時トルク曲線■が確立すると、
前述のデユーティ信号5(D)を与えた場合、ヨーク1
にはデユーティ比に応じた平均磁束が形成される。通電
時のトルクTはT = M−Hsinθで与えられる。
Mは永久磁石の磁気モーメントを表わすスカラー量、H
は磁界強度であり、θは前述の回転角度である。Hは平
均電流(平均磁束)に比例する。よって、通電時に実際
に回転永久磁石に働くトルクは、前記無通電時のトルク
(T−β・5ln2θ。
βは定数)と通電トルク(T−α・1−sb+θ、αは
定数)との合成で表わされT=α・j:slnθ十β+
Jn 2θとなり、平均電流iをノR5メータとして第
3図における曲線■または曲線■の様になる。
従って平均電流が−i(アンペア)のとき回転永久磁石
3は第3図におけるaの角度位置で安定し、平均電流が
+i(アンペア)の時は第3図におけるCの位置で安定
する。すなわち、平均電流、工す回転角を制御でき、そ
のデー−ティ比・回転角特性は第8図に示されるように
なる。
第8図において横軸はデユーティ比Rυ)を、縦軸は回
転角θをあられす。デー−ティ比R(D)=50係はヨ
ーク1にとって平均磁束は零であシ、無通電状態と等し
い。第8図の如くデユーティ比により回転角を制御でき
るため、ストツ・9ビン515と長円弧穴517とによ
り、適当な回転角範囲を制御範囲とすることができる。
回転永久磁石3はノ々ルプシャフト31に固定され、バ
ルブロータ516と一体に回転する。従って前記デー−
ティ信号に応じて出カポ−)511b、511cへの開
口面積が制御でき、流量を連続的にスプリング・レスで
制御できる。
本発明の実施にあたっては、前述の実施例のほか種々の
変形形態をとることが可能である。例えば、前記ヨーク
1は狭窄部121.122をもつ替りに若干のスリット
部をもって2分割されていてもよい。溝部111,11
2は必ずしも必要でなく、回転永久磁石3が角度位置9
0°にある時が最も磁気抵抗が小さくなるようにしてあ
ればよい。
また、ヨーク2も第4図の様な構成に限ることなく、そ
の代シに、例えば前記ボビンプレート57をすべて強磁
性体としてもよい。巻線は、2つの巻線の並列巻にして
もよい。まだ巻線は1コイルにして、巻線への通電は正
逆通電にしてもよい。まだ巻線は1コイルまたは2コイ
ルで直流駆動してもよい。
また、回転駆動装置が適用される回転バルブ装置は、第
4図、第5図に示される三方弁に限ることなく、二方弁
でもよい。また、回転駆動装置は回転バルブ装置以外の
回転位置制御機器にも適用することができる。
発明の効果 本発明によれば、リニア特性が確保され、耐久性の向上
した、実用上有利な回転駆動装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての回転駆動装置を示す
図、 第2図は第1図装置におけるヨーク貫通孔および回転永
久磁石の構成および動作を説明する図、第3図は回転角
とトルクの関係を示す特性図、第4図は第1図装置を用
いる回転バルブ装置を示す図、 第5図は第4図の■−■線による断面を示す図、第6図
は第4図装置における回転部の斜視図、第7図は第4図
装置図の電気回路を示す回路図、第8図はデー−ティ比
と回転角の関係を示す特性図である。 (符号の説明) 1・・・第1のヨーク、11・・・貫通穴、111,1
12・・−溝部、121,122・・・狭窄部、2・・
・第2のヨーク、3・・・回転永久磁石、4・・・コイ
ル、41.42・・・コイル部分、431,432,4
33・・・コイル端子、441.442・・・ダイオー
ド、451,452・・・トランジスタ。 第3図 (kg−mm) −〉0 第5図 −〜〉R(D) 手続補正書(自発) 昭pH58年5J′l>g゛口 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願  第65606号2、発明の名称 回転駆動装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名 称(469)株式会社日本自動車部品総合研究所名
称(320) )ヨタ自動車株式会社4、代理人 (訃3石 5 補正の対象 (1)明細書全文 (2)図面(第4図、第6図) 6 補正の内容 (1)明細書全文全別紙のとおりに補正する。 (2)第4図、第6図全補正図面のとおりに補正(2)
補正図面(第4図、第6図)    1 通全文補正明
細男 1、発明の名称 回転駆動装置 2、特許請求の範囲 1 第1の磁気通路、該第1の磁気通路に磁束全発生さ
せるコイル手段、該第1の磁気通路中に該第1の磁気通
路の軸に直交する方向に設けられた空間に回転可能に配
置された2極回転永久磁石。 および、該第1の磁気通路に接し該空間および該第1の
磁気jih路と互いに直交する方向に設けられた第2の
磁気通路としての強磁性体ヨーク部材。 全具備することを特徴とする回転駆動装置?M。 2 該第1の磁気通路を強磁性体で形成した。   1
f(♀許請求の範囲第1項記載の装置。       
  Q3 該第jの磁気通路を空間とした、特♂[ml
求の範囲第1項記載の装置。 4 前記磁束発生手段G1.2つのコイルよりな   
19、デー−ティ信号により駆動されるものである、牛
1ト許請求の範囲第1項記載の装置1イ。      
    15、第1の磁気通路、該第1の磁気通路に磁
束   シと発生させるコイル手段、該第1の磁気通路
中に該第1の磁気通路の軸に直交する方向に設けられt
空間に回転可能に配置された2極回転永久磁石。 !=−よび、該第1の磁気通路に接し該空間および該耶
工の磁気通路と互いに直交する方向に設けられt第2の
磁気通路としての強磁性体ヨークを具備する回転駆動装
置、により駆動されること全特徴とする回転パルプ装置
。 3、発明の詳細な説明 技術分野 本発明は回転駆動装置および該回転駆動装置?用いる回
転パルプ装置に関する。本発明による回転駆動装置は例
えばアイドル回転数?li叩1(isCり行用いられる
電磁パルプの駆動用]に用いられる。 従来技術 従来形の回転型比例ンレノイドにおいては、ECl1B
力とスズリンク゛とのバランスによ9回転角を間御して
いる。しかし機械的なスプリングと使用した場合、リニ
アTk性全確保するための固定、調弦方法が離しくコス
トアップになり、また耐久nにも問題がある。 発明の目的 本発明の目的は、前述の問題点にかんがみ。 リニア特性が確保され、耐久性の向上した。実用上有利
な回転駆動装置を得ることにある。 発明の構成 本発明の基本形態におい−Cは、第1の磁気通路、該第
1の磁気通路に磁束音発生させるコイル手段、該第1の
磁気通路中に該第1の磁気通路の軸に直交する方向に設
けられた空間に回転可能に配置された2極回転永久磁石
、および、該第1の磁気通路に接し該空間および該第1
の磁気通路と互いに直交する方向に設けられた第2の(
磁気通路としての強磁性体ヨーク部拐、を具備すること
を特徴とする回転駆動装置が提供される。 前述の装置においては、該第1の磁気通路を強磁性体で
形成して第1のヨークを形成するとともに、第2の磁気
通路としての強磁性体ヨークおよび該第2の磁気通路と
しての強磁性体ヨークによる閉磁路がない場合、回転永
久6迎石はその極が該第1のヨークの軸と直交する位置
で安定するように該空間をなす貫通穴の形状等で(f〉
(気抵抗全設定することができる。 実施例 本発明の一実施例としての回転駆動装置が第1図に示さ
れる。第1図装置においては1強磁性KWの第1ヨーク
としてのヨーク1に磁束を発生させるコイル4が巻回さ
れ磁路MP−A ’に形成する。 ヨーク1にはヨーク軸と直交方向に貫通穴11があり、
径方向2極に着磁された回転永久磁石3が前記ヨーク1
と非接触に回転可能に配IIりしである。 第1図装置におけるヨーク貫通穴11および回転永久磁
石3の構成および動作の説明図が第2図に示される。前
記貫通穴11+′j:ヨーク軸方向(第2図で0°−1
80°方向)に陥入した溝部111゜112をもち、さ
らに前記ヨーク1は狭窄部121゜122をもつ。強磁
性体製の第2ヨークとしてのヨーク2は前記ヨーク1の
ヨーク軸およびrt過通穴1の軸に直交する方向に配置
され、かつヨーク1に接して閉磁路MP−Bffi形成
している。 第1図装置を用いた回転バルブ装置が第4図。 第5図に示される。1は強磁性体製のヨークで非磁性体
製のボビンプレート57に圧入接着固定されている。ヨ
ーク1には貫通穴11があり1回転永久磁石3が回転自
在に配1ist してある。貫通穴11はヨーク1の側
1の方向に陥入した溝部111゜112をもつ。またヨ
ーク1は狭窄部121.122をもち、ボビンプレート
57に圧入固定されている部分の断面は四角形で、ボビ
ンプレート57の外部分断面は円形となっている。4は
コイルでヨーク1の断面円形部分に巻回されており、左
右2つのコイルブロックよりなる。コイル4のコイル端
はコネクタ518のターミナル43]、432゜433
に接続され1図示されていないターミナル433には前
記左右2つのコイルのそfLぞれ巻き始めと巻き終りが
接続されている。 なお前記コイル2の左右2コイルは同一方向に巻回され
ている。58は強磁性体製のケースでヨーク1と接触し
ており、ヨーク1と共に第1図で示す閉磁路MP’−A
fK:形成している。ボビンプレート57には前記ヨー
ク1と直交する位1位にネジ穴520が開口しており1
強磁性体製ヨーク2がヨーク1に接触し他端はケース5
8に接するようにネジ挿入されており、ヨーク2とケー
ス58とで第1図の閉磁路MP−Bk形成している。5
9はアルミニウム製のパルグツ・ウジングで、第4図に
おいて破線で示されたネジ510によりボビンプレート
に固定され、前記ケース58はパルグツ・ウジング59
にかしめ固定されている。 31はバルブシャフトでステンレスでできており、2極
回転永久磁石3が接着固定されている。 バルブシャフト31はパルグツ・ウジング59に圧入固
定された軸受513で軸支され、他端は円筒状バルブロ
ータ516となってバルブノーウジフグ59内に圧入さ
れたブツシュバルブ523と微小   、のクリアラン
スを保って回転可能となっている。 515はバルブハウジング59に圧入固定されたストッ
パビンで、バルブロータ516に開けられた長円弧51
7とで回転範囲を規制している。 511a、5111)’、51]、cは制御流体出入口
トLてのパイプで、511b、511cidパルプ/\
ウジング59に圧入固定され、51]、a(dエンドブ
レー)521に固定されている。エンドプレート52】
は外周ネジ522によりバルブノ\ウジング59に密着
固定されている。 バルブロータ516はパイプ511a側に開口しておジ
、パイプ511aよ、0導入きれる流体は常時バルブロ
ータ516内に連通している。516a。 516bはバルブロータ516の円筒状外■(11部に
残された壁部で、パイプ51 ]、 l) 、 5 ’
]、 ]、 cとの連通面積ヲパルブロータ516の回
転により制御できるようになっている。 第4図、第5図装置における回転部の斜視図が第6図に
示される。第4図、第5図装置用の電気回路図が第7図
に示される。第7図の回路図において、451.452
はNPNiランジスタであシ。 各々のコレクタ端子は前記コ・イル4の端末が結線され
ているターミナル431.4.32に接続され。 エミッタ端子は共に接地しである。441,442はサ
ージ吸収用ダイオードで、コイル4の左右2つのコイル
ブロックの一方41の巻き始めと他方ノコイルブロック
42の巻き終りとが結線されているターミナル433と
共に電池に接続さiする。 46はインバータで、端子47より供給されるデユーテ
ィ信号S (D)のTa時間はトランジスタ45175
r、 Tb時間はトランジスタ452がそれぞれ酒1通
ずるように前記トランジスタ451,452のベース端
子に接続されている。 前記デー−ティ信号5(D)の1゛a時間には 1・2
ンジスタ451のみ導通し、コイルブロック41に電流
が流れ、 Tb時間にけコ・fルブロンク42に電流が
流れる。コイルブロック41に流れる電流により第4図
矢印AR2方向に磁束が発生し、コイルブロック42に
流7Lる1iL流により第4図矢印〜L− AR3方回への磁束が発生する。実際にはTa+Tbの
駆動周波数は100〜400H2で、ヨーク1に発生す
る磁束はTa −Tbに相当する平均電流に対する平均
磁束が生ずると考えることができる。 さて、ヨーク2がない場合、コイル4に無通電の状態で
、前記2極回転永久磁石3を第2図矢印AR1の様に時
計方向に回転させたとき、磁石3は第3図における曲線
■の如きトルクを受ける。 なお1回転角O0とは、永久磁石3のN極と通電により
ヨーク1の貫通穴11に生ずるN極とが対向する位1狛
であり1回転角とトルクの方向を同じとする。すなわち
、トルク正ならば回転角全増すトルクであジ、トルク負
とは回転角ヲ減らすトルクである。従って、トルク曲線
が負の傾きをもってトルク零の直線と交わる位1kが回
転永久磁石の安定位If&となる。 第3図における曲線■の様な特性となるのは。 磁路MP−Aの磁気抵抗が、ヨーク1の貫通穴11付近
を一周する磁路MP−Eの磁気抵抗より大きいためであ
り1貫通穴11の溝111.1.12は上記磁気抵抗の
差を強d周する目的をもっている。 第1図装置における1つの特@はヨーク2をヨーク1に
直交方向に配置し、ヨーク1およびケース58に接する
ようにしたことにある。すなわち。 ヨーク2およびケース58を通る磁路MP−B (i:
設けることに、l:す、第2図の如き90°の位置でよ
シ安定、換言すれば第3図における曲線lの特性を曲線
Hの様に強化させ得るのである。っ寸す第1図における
磁路MP−Eのみならず磁路MP−13−も形成される
ことにより2回転角o0の時の磁気抵抗(はとんど磁路
M、P−A)よりも90’のときの磁気抵抗を格段に小
さくシ慴る。 さて、このように無]1′!1電時トルク曲線■が確立
すると、前述のデユーティ信号S (I))を与えた場
合、ヨーク1にはデユーティ比に応じた平均磁束が形成
される。通電時のトルクTは↑=M・Hsinθで与え
られる。Mは永久磁石の磁気モーメン)f表わすスカラ
ー、’L Hは磁界強!Wであり、θは前述の回転角度
である。11は平均電流(平均磁束)に比例する。よっ
て、通電時に実際に回転永久磁石に働くトルクは、前j
1己無通電時のトルク(T−β・5in2θ、βは定数
)と通電トルク(T−α・1−sinθ、αけ定数)と
の合成で表わされT=α・j−sinθ+βsi口2θ
とな9.平均電流i全パラメータとして第3図における
曲線■または曲イシ4■の様になる。 従って平均電流が−i(アンペア)のとき回転永久磁石
3は第3図におけるaの角度位置で安定し、平均電流が
+i(アンペア)の時は¥3図におけるCの位置で安定
する。すなわち、平均電流。 Ta 換言すればデユーティ比R”” = Ta + ’、元
X100[係]により回転角全制御でき、そのデユーテ
ィ比・回転角特性は第8図に示さiするよつになる。 第8図において横軸はデー−ティ比R(D)を1w。 1qhは回転角θをあられす。デユーティ比R,(D)
=50チはヨーク1にとって平均磁束は零であり、無通
電状態と等しい。第8図の如くデー−ティ比により回転
角を制6111できるため、ストッパビン5]5と長円
弧穴517とにより、適当な回転角範囲を制御範囲とす
ることができる。回転永久1i朶石3はバルブシャフト
31に固定され、バルブロータ516と一体に回転する
。従って前記デユーティ(Q号に応じて出カポ−)51
1b、5T1cへの開口面frfが制御でき、流量(r
一連続的にスプリング・レスで制御できる。 本発明の実施にあたってi+:↓、前述の実施例のほか
種々の変形形態をとることが可能である。例えば、前記
ヨーク1は狭窄部12]、122にもつ替りに若干のス
リット部をもって2分割さノtていてもよい。溝部11
1,112は必ずしも必要でなく、回転永久磁石3が角
1皮位置90°にある時が最も磁気抵抗が小さくなるよ
うにしてあればよい。 また、ヨーク2も第4図の様な+7Q成に限ることなく
、その代りに1例えば前記ボビンプレート57をすべて
強磁性体としてもよい。巻線r1.2つの巻線の並列巻
にしてもよい。また巻線は】コイルにl〜で1巻線への
通電は正逆通′−)イにしてもよい。捷た巻線は1コイ
ル寸たは2コイルで直流駆動してもよい。 また1回転駆動装置h゛が適用される回転バルブ装置は
、第4図、第5図に示される三方弁に限ることなく、二
方弁でもよい。また1回転駆動装置は回転バルブ装り′
以外の回転位■側斜+幾器にも適用することができる。 なお、前述のノこ施例においては第1の磁気通路を強磁
性体で形成して第1のヨーク部材を形成しているが、必
ずしもこれに限カーされず、第1のヨーク)τ[S材を
取り除いて空間としたもの、すなわち空芯コイル間に回
転磁石を設け、コイルの磁束方間および回転軸方向を互
いに泊交する方向へ第2の一気通路としての強磁性体ヨ
ーク部材を形成したものとしてもよい。 この用台には、無通電時においてトルクに零であるが、
第2のヨーク部材によって復帰力が生じ。 この復帰力と亀(直方とのつり合いにより作動される。 才た。前述の第1の一気通路としての強磁性体ヨーク部
材の代りに、非磁伯体1例えばアルミニウム、プラスチ
ックス等で作らゾしたヨーク部材を用いることもできる
。 発明の効果 本発明によれは、リニア′1〒性が確保され、耐久性の
向−1貝7た。実用上有利な回転駆動装置が得られる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例としての回転駆動装置を示す
図。 第2図は第1図装置6におけるヨーク頁通孔および回転
永久磁石の構成および動作全説明する図。 第3図は回転角とトルクの関係を示す特性図。 第4図(−j:第1図装置6用いる回転パルプ装置を示
す図。 第5図は第4図のV−V線による断面葡示す図。 第6図は第4図装置、における回転部の斜視図。 第7図は第4図装置図の屯気回路を示す回路図。 第8図はデー−ティ比と回転角の関係ケ示す特性図であ
る。 (符号の説明) 】・・第1のヨーク、11・・貫通穴、 111.11
2・・・溝部、121.122・・・狭窄部、2・・第
2のヨーク、3・・・回転永久磁石、4・・・コイル、
41..42・・・コイルブロック、431..432
.433・・・コイル端子、441、.442 ・・ダ
イオード、451,452・・・トランジスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 強磁性体よりなる第1のヨーク部材、該第1のヨー
    ク部材に磁束を発生させるコイル手段、該第1のヨーク
    部材中に該第1のヨーク部材の軸に直交する方向に貫通
    された穴に回転可能に配置された2+を回転永久磁石、
    および、該第1のヨーク部材に接し該貫通穴および該第
    1のヨーク部材と互いに直交する方向に設けられた第2
    のヨーク部材、を具備することを特徴とする回転駆動装
    置。 2、前記磁束発生手段は、2つのコイルよシなシ、デー
    −ティ信号にょシ駆動されるものである、特許請求の範
    囲第1項記載の装置。 3、強磁性体よシなる第1のヨーク部材、該第1のヨー
    ク部材に磁束を発生させるコイル手段、該第1のヨーク
    部材中に該第1のヨーク部材の軸に直交する方向に貫通
    された穴に回転可能に配置され71c2極回転永久磁石
    、および、該第1のヨーり部材に接し該貫通穴および該
    第1のヨーク部材と互いに直交する方向に設けられた第
    2のヨーク部材を具備する回転駆動装置、により駆動さ
    れることを特徴とする回転バルブ装置。
JP6560683A 1983-04-15 1983-04-15 回転駆動装置 Granted JPS59191466A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6560683A JPS59191466A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 回転駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6560683A JPS59191466A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 回転駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59191466A true JPS59191466A (ja) 1984-10-30
JPS642023B2 JPS642023B2 (ja) 1989-01-13

Family

ID=13291838

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6560683A Granted JPS59191466A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 回転駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59191466A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6088412A (ja) * 1983-10-21 1985-05-18 Nippon Denso Co Ltd 電磁アクチユエ−タ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102258314B1 (ko) 2017-06-30 2021-06-01 쇼와 덴코 가부시키가이샤 불소 전해조 양극 설치부, 불소 전해조 및 불소 가스의 제조 방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5368809A (en) * 1976-11-30 1978-06-19 Denki Onkyo Co Ltd Motor

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5368809A (en) * 1976-11-30 1978-06-19 Denki Onkyo Co Ltd Motor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6088412A (ja) * 1983-10-21 1985-05-18 Nippon Denso Co Ltd 電磁アクチユエ−タ
JPH0462161B2 (ja) * 1983-10-21 1992-10-05 Nippon Denso Co

Also Published As

Publication number Publication date
JPS642023B2 (ja) 1989-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4825904A (en) Two position flow control valve assembly with position sensing
JPH01318593A (ja) 正逆回転可能なステッピングモータ及びその制御方法
JPS6223352A (ja) 一相通電されるブラシレスモ−タ
JP2000224830A (ja) アクチュエータ
JPS6139839A (ja) トルクモ−タ
KR870009352A (ko) 전기기계 변환기
JPS58212361A (ja) 回転駆動装置
US4496134A (en) Rotary solenoid actuator
US5647321A (en) Actuating apparatus applicable to actuation of valve used for controlling engine idling revolution
JPH044743A (ja) ロータリアクチュエータ
JPS59191466A (ja) 回転駆動装置
ES8206020A1 (es) Perfeccionamientos en conjuntos indicadores magneticos
US20030122443A1 (en) Positioning structure for motor's pole
US5327032A (en) Dual flux ring multiple position rotary actuator
JPH1032969A (ja) 回動アクチュエータ
US4644211A (en) Electric rotary drive apparatus operable in a magnetic cylinder
US3311859A (en) Magnetic device having a permanently magnetized rotor
US5024418A (en) Fluid flow rate control device
JPS6240593B2 (ja)
JP3635209B2 (ja) アクチュエータ
US11094440B2 (en) Linearly enhanced circular magnetic field actuator
KR900003895Y1 (ko) 1상 통전되는 브러시리스 모터
JPH0342657Y2 (ja)
JPS59181953A (ja) 回転駆動装置
JPH0715938A (ja) アクチュエータ